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2024-05-17 10:08

#7-3 ゲスト:読売巨人軍・女子チームマネージャー 水上佳奈子さん③ 

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ビルドアップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、
これまでの経験とゲストの皆様とともに、スポーツを通じて街を豊かにしようという番組です。
さて、今週も読売巨人軍・女子チームマネージャーの水上佳奈子さんにお越しいただきました。
水上佳奈子さん、どうぞよろしくお願いいたします。
水上佳奈子さん、選手獲得のためのセレクションについてお聞きしたいと思うんですが、
チームを作る上では、選手を集め、これがやはり一番大切だと思うんですけども、
どうやってこういった選手を集めているのか、またそういった取り組みをどんな形でやられているのか、
細かいところも含めてお聞きしたいなと思うんですけども、ぜひよろしくお願いいたします。
はい。2024年度のセレクションについてはまだ未定な状況なんですが、
2023年度の情報をお伝えいたしますと、高校生と大学生とクラブチーム所属者、
これをですね、2回に分けてセレクションを行いました。
第1回目のセレクションは、高校生、大学生ですね、こちらをメインに行ったんですけども、
第1次選考はデジタルセレクションという動画成功で行いました。
2次選考は実技試験というふうに、1次選考と2次選考をこちらで進めていきました。
なるほど。第1次はデジタルセレクションで、高校生、大学生が対象ということですね。
はい、そうですね。
なるほど。何人ぐらい応募があったんでしょうか。
2022年ですと、チームを結成する年だったので、第1回と第2回のセレクション2つ合わせて110名ほど受験していただきました。
110人も集まったんですか。さすがジャイアンツですね。
この動画というのは、それぞれの個性ある動画を送られて、それを監督たちが見て判断するという、そういうやり方なんですかね。
はい。ピッチャーでしたらピッチングの動画で、こういう角度からこの長さで撮ってくださいというふうに指定がありました。
なるほど。
それぞれ選手たちが動画を送ってくださるような形になっています。
なるほど。事前に指定をするということですね。
去年の話になるんですけども、時期は大体いつ頃だったんですか。
高校生、大学生を含む公式野球部に所属していない選手。1次選考が7月頃ですね。行いまして、2次選考が8月中に。
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所属していない選手。これはどんな意味があるんでしょうか。
高校の公式野球部のマネージャーとかをやっていると、プロアーマ規定がありまして。
そういった規定があるんですね。
はい。その辺の規定に引っかかってきてしまうので、第1回のセレクションは高校3年生と大学生の女子野球選手というふうになっていました。
わかりました。特徴的な人っていらっしゃるんですか。
すごいジャイアンツのファンということをアピールしてくださる動画も送ってくれる選手もいらっしゃいました。
なるほど。裏返せば情熱があるってことでしょうね。きっとね。
そうですね。
ジャイアンツ愛かもしれませんね。
ジャイアンツ愛を感じました。
やはり応募が来たりとかするんですか。
これまでは国内選考のみになっておりました。
そうなんですね。第2回目は実技。見る目が違うと思うんですね。監督、コーチも。
そういった鋭い目でご覧になって選手を最終的に選考すると。
そういった流れですね。これ選手も緊張するでしょうね。きっとね。
そうですね。実技のときはですね、昨年は女子チームの練習に参加する形で実技を行ったんですけれども、
ジャイアンツの女子チームの選手がいる中に2、3名参加する形なので、かなり緊張していたと思います。
そうだったんですね。憧れの選手たちと一緒に練習をしながら、実はそれがテストであったと。
これは緊張しますね。受かった選手というのは契約をして、選手たちはどこかに住まれるんですよね。
それはどの辺に住まれているんですかね。
ジャイアンツ球場周辺の稲城市ですとか、神奈川県川崎市多摩区ですね。
その辺に球団が借り上げたアパート。そちらに選手たちからは料費をもらって選手は住んでおります。
なるほど。フルサポートですね。東京以外の遠くから来られる選手もいるでしょうから、親御さんもね、もしかしたら大変審判されると思いますし、
そういったことで言うと、やはりこういった寮があるというのは非常に良いシステムですね。さすがジャイアンツ。
土日の試合がですね、朝の出発時間がかなり早くてですね。
5時とかに出発するんですね。なので、やはり近くに住んでいてくれないと、3週5時間に間に合わないということもありますので、
その辺も考えた場所にアパートを借りています。
なるほど。
9時、プレーボールの日が多いんですけれども、
埼玉県鹿沢市での球場ですとか、ジャイアンツ球場周辺から向かうとなると、5時に出発しないと間に合わないので。
なるほど。片道に何時間かかけて行って、現地着いて、ウォーミングアップから始まるわけですよね。
9時から試合ですか。
そうです。
そうですね。そういう意味で、やはり集まって居住されている方の方がご都合だということなんでしょうかね。
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わかりました。ありがとうございます。
それでは引き続いてなんですが、選手というと、いろんな球団グッズとかってあると思うんですけれども、
女子選手も応援グッズとか、そういうのあるんでしょうか。
はい。女子選手もですね、男子選手同様、レプリカユニフォーム。
こちら選手の名前入り、正番号入りのレプリカユニフォームが販売されています。
ネーム入りですか。
はい。名前も入ります。
あとはタオルですね。選手の名前が入ったタオルも販売されております。
タオル。すごいですね。レプリカユニフォーム、しかもネーム入り。ジャイアンツ一軍の選手とかとね、まるっきり一緒ですよね。
はい。そうですね。
ネーム入りのタオル。これも男子のジャイアンツと一緒ですよね。
そうですね。
相当、選手のモチベーションが非常に高くなりますよね。
はい。球場でもですね、女子選手の名前が入ったタオルを掲げてくださっているファンの方がたくさんいらっしゃいまして、それを見て選手たちは手を振って反応しています。
そりゃそうですよね。興奮しますね、そりゃね。やっぱり選手もね。
そうですか。コアファンもやっぱりいらっしゃるってことですね。
家族の方もやっぱり購入とかされるんでしょうね、きっとね。
そうですね。ご家族の方も娘さんの名前が入ったレプリカユニフォームを着て球場に応援に来たりしています。
なるほど。ファミリーで応援、しかもレプリカユニフォームを着て現地で応援するっていうね、素晴らしいじゃないですか。
先ほどレプリカユニフォームとか、ユニフォームのお話に出ましたけども、男子のジャイアンツと女子のジャイアンツのユニフォームの差別化だとか、そういったものってあるんでしょうか。
はい。男子と女子のユニフォーム、違いはなくて全く同じものを着用しています。
そうなんですね。なるほど。
帽子だけですね。やはり女子選手、頭が小さい選手もいますので、アジャスター付きの帽子になっています。
そうかそうか。調節できるように。
はい。そうですね。女子選手、髪を結んでいる選手もいるので、その後ろの帽子の穴から髪の毛を出して帽子を着用している選手もいます。
なるほど。髪の長い選手はですね、そういった機能も考えながら、こういうアジャスター付きの帽子を使用していると。
はい。なるほど。よくわかりました。グッズ、タオルですとか、レプリカユニフォームですとか、本当に選手モチベーションに影響するような取り組みも、球団としてやられているということですね。
はい。ありがとうございます。
今週もですね、4ミリ巨人軍、女子チームマネージャーの水上かな子さんに、セレクションやグッズについてお聞きいたしました。
来週は地域活動についてお話を伺いたいと思います。水上さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
常田幸永がお送りしているビルドアップローカル、本日はここまでとなります。
番組の感想は、各媒体のコメント欄か、Xでハッシュタグビルドアップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
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お相手は、ビルドアップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永でした。
それではまた。
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