1. BUILD UP LOCAL!! / ビルドアップローカル
  2. #27‐1 ゲスト:東洋大学健康..
2026-01-02 10:54

#27‐1 ゲスト:東洋大学健康スポーツ科学部健康スポーツ科学科準教授 谷塚哲さん

今月のゲストは、

東洋大学健康スポーツ科学部健康スポーツ科学科

準教授の谷塚哲さんにお越しいただきました。

 

【今週のテーマ】

・ドイツ「ケルン」のスポーツビジネス


【番組内容】 スポーツ×街づくりをテーマに、30年のスポーツ界でのキャリアをもつ常田幸良が、

スポーツを通じて街を盛り上げる様々な人にフォーカスを当て、掘り下げていく番組です。

番組の感想は各媒体のコメント欄、または X(旧Twitter)で #ビルドアップローカル

でよろしくお願いいたします。

【配信日】  毎週金曜日

【出演】  パーソナリティー: 常田幸良


⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠▼しぶさわくんFM公式サイト

⁠https://shibusawakun.fm/⁠

▼しぶさわくんFM公式X

⁠https://x.com/shibusawakunfm⁠

▼常田幸良X →@for_VERDISM

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/for_verdism?s=11&t=QeZdPyid7Oso6KjbKn6rdA⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


サマリー

今回は、東洋大学の谷塚哲准教授がドイツ・ケルンのスポーツ事情について話します。YFCケルンという地域密着型のサッカークラブの運営やスタジアム訪問の感想を通じて、ドイツのスポーツ文化と地域との結びつきについて考えています。

ドイツ訪問の概要
みなさん、新年明けましておめでとうございます。 今年も、BUILD UP LOCAL、よろしくお願いします。
BUILD UP LOCAL、番組ナビゲーターの津根田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、スポーツを通じて街を豊かにしようという番組です。
さて、今月のマンスリーゲストは、東洋大学健康スポーツ科学部健康スポーツ科学科の準教授、谷塚哲さんにお越しいただきました。
谷塚さん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今回が、なんと3回目のご出演ということなんですよね。
ありがとうございます。
この番組の最多ご出演回数を今誇っていますので、また今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
去年、北海道でスポーツビジネスを学びに行かれたということで、今回はドイツに行かれたということですけれども、
ドイツのスポーツ事情について、ぜひ今日は色々とお話をお聞きしたいなと思っております。
YFCケルンの特徴
まず、ケルンという都市を訪れたということなんですね。
ケルンのどういったところをご覧になってきたんでしょうか。
ケルンには、皆さんもご存じかと思いますが、YFCケルンという日本人の選手も何名も行っていたサッカークラブ。
ブンデスリーガーの一部だと思うんですけれども、クラブがありまして、そちらの方に行って、
クラブ運営とか、もしくはクラブのスタジアムの見学とかですかね、そういったものを学生たち連れて行ってきました。
YFCケルンといえば、奥寺康彦さんですかね。
日本人プロサッカー選手第1号ですよね。
非常に日本人にも親近感のあるクラブということですね。
最近だと牧野選手とか大阪選手とかいたクラブですね。
本当に日本人選手の活躍もあって、現地サポーターの受け入れというのも大変良いんでしょうね。
そうですね。YFCケルンはいわゆる株式会社というか、そういったクラブではなくて、
いわゆる地域のスポーツクラブという、そういう形態をとっていますので、地域からの支援というのはすごく大きいみたいですね。
なるほど。地域社会との結びつきというのは非常に強いというクラブなんですね。
はい、そうですね。
なるほど、わかりました。
あとそれから先ほどスタジアムツアーというような話も出ましたけれども、ずっと中をご覧になったんですね。
そうですね。中を見させていただいて、確か数日前に代表戦がやっていて、それの片付けが終わっていないという状況で、
結構いろいろゴミが落ちてたりとか、そういった生々しいところを見せていただいて、
綺麗にするまでにはまだ時間がかかるというところをちょうど見せていただきました。
なるほど。代表戦、ドイツ代表の試合。
そうですね。ドイツ代表の、たぶん2、3日前にやっていて、次の週までにゆっくり直しているみたいな、そんな感じでした。
あとスタジアムのどんなところをご覧になったんですか?
基本的にスタジアム、あとは中のですね、ロッカールームだったりとか、ちょうどこれからロッカールームからグラウンドに出る階段のところとか、
あと実際にベンチにも座らせていただいて、ピッチの中には当然入れないんですけど、ピッチの白線の外の部分であれば普通に全部入らせていただきました。
なるほど。やっぱりあれですよね、スタンドからの観戦だけではわからない部分というのが、よくいろんな特徴が見えてくるっていうことなんですかね?
そうですね。僕何回かドイツは行っていて、ドイツってご存知の方もいると思いますが、
ドイツのワールドカップがあった時に意外といろんなスタジアムがきれいになっているんですよね。
あれが多分2006年だと思うので、約20年くらい前なんですよね。
だから例えば日本で新しくいろんなスタジアムが建って見に行くとすごい最新のものなんですけど、
ドイツのスタジアムなんか見に行くと意外と古かったり素朴だったり、もうちょっとこれ直さないとねとかだったり、あとは例えばベンチがもうすごい古かったりとかですね。
結構時代を感じるなっていうところは気になるところでしたね。
そうですかね。とはいえファンサポーターを重視した施設の設計ですとか、グッズショップとかあるいは飲食、その辺のスペースの様子はどうだったんでしょうか?
お話を聞く中ですごく印象的だったのが、やっぱりドイツのスタジアムも多くはいわゆる自治体のものを借りているっていうのが多いんですよ。
日本も自治体のものを借りているっていう傾向は強いと思うんですけど、ドイツの場合も多くは自治体のものを使っていて、例えば中の壁の色だったりとかはある程度クラブのカラーにしてもらえるようなんですけども、
ただやっぱり色々とですね苦労はあるみたいなことは言ってたので、そういったところで言うと日本と同じなんだなというところは感じるところはありましたね。
自治体が所有したということで、クラブの自由度がそんなに大きくないっていうことでしょうかね。
日本に比べたら多分もっともっと自由度があるとは思うんですけど、クラブがこうしたい、あしたいっていうものが全て通るわけではないみたいな話はされてたので。
このスタジアムなんですけども、スタジアムのいわゆる交通の利便性、アクセスですね。この辺はどうなんですか?
行きはですね、リューセルドループからバスで行ったんですね。
バスで行ったんですけども、どちらかというと周りはいわゆる商店街とか広場とかがあるというよりはちょっとこうひっそりとした森の中。
当然すぐ隣にケルンスポーツ大学っていう大学が、スポーツ系の大学が隣接してるっていうこともあって、どっちかというと引っ込んだところにあるってイメージなんですよね。
帰りは実際電車で帰ったんですけど、ケルンのいわゆるケルン大聖堂みたいなのがある観光地がたくさんあるところには、結局トラムっていうこっちでいうと路面電車みたいな。
あれでやっぱり15分20分乗ってようやくケルン大聖堂のところに行けるっていう。だから中心地よりはやっぱり外れているっていう。そういうような場所でしたね。
これ結構今日本のスポーツ界の中で、いわゆる駅前スタジアム、駅近スタジアムなんていうふうに言ってるんですけど、実は意外とドイツっていうのは駅から遠いんですよね。スタジアムが。
ただ逆を返せば遠くても彼らは見に行くと。逆に日本の場合はやっぱりなかなか利便性がないと行きにくいっていうところもあるので、そこはなんかドイツのスポーツの考え方と日本のスポーツの考え方がちょっと違うのかなと。
ドイツは本当に遠いところが多いですね。
そうなんですね。だけどスタジアム前になるんですかね。
前になりますね。例えば一番有名なところで言うとバイルミューヘンなんてあると思いますけど、ミューヘンってついてるんですけど、ミューヘンの市役所のあるところからは電車でやっぱり20分ぐらい。駅から歩いてたぶん20分30分ぐらい。
結構あるんですね。
駅降りたら見えるんですよ。だから駅から近くないと来ないのかっていうことでもないので、そこはちょっとドイツのサッカーの事情と日本のサッカーの事情と違うのかなって気がしますね。
あと安川さんですね、このスタジアムの運営は先ほど行政がやってるってことだったんですけども、ケルンの株式会社ではない運営の仕方っていうことなんですけども、これはどんなような仕組みでしょうかね。
多分日本だと意外とわからないというかイメージできないと思うんですけど、ドイツのクラブっていうのは元々がいわゆるフェアアインという日本でいうNPO法人とか、遮断法人といわれる非営利の法人というのがベースになっているところがあるわけですね。
その中でもっともっとお金を稼ぎたいっていうところが別に株式会社を作るっていうケースがあるんですけど、このYFCケルンは実は株式会社を作らないでフェアアインのまま、非営利のままということですから、基本的なベースは地域のスポーツクラブっていうのが大前提になっていて、当然非営利っていう仕組みなので、いわゆる株主がいるとかっていうことではなくて、そこで稼いだお金はまた地域に還元されるみたいなそういうような仕組みになってますので、
僕の調べた限りだとドイツのブンデスリーガーの一部で多分3分の2ぐらいが実際株式会社を作ってるっていうケースが多いんですけど、まだ3分の1ぐらいはこういった非営利のままでやってる。逆にブンデスリーガーの2分とか3分になれば、むしろこの非営利のスポーツクラブの形態の方がむしろ多いぐらい。
ということで、YFCKLは一部なんですけど、未だにその非営利っていうフェアアインという仕組みでやってるというふうに聞きましたね。
なるほど、わかりました。ありがとうございます。今、YFCKL非営利の経営ということでお聞きしたんですけども、スタジアムは行政のスタジアムで、ここもいろいろと特徴的な運営をされているということで、地域が一体となった経営、それから運営っていうのは非常にドイツの特徴でもありますし、Jリーグ、日本も学ぶべきところがたくさんあるかなというふうなことを感じました。
地域とスポーツの結びつき
また、この非営利の話は、じっくりお話をお聞きしたいと思っております。今週は東洋大学健康スポーツ科学部健康スポーツ科学科の準教授、八塚哲さんにドイツのケルンを訪問したお話をお伺いいたしました。
次週もまたドイツのお話をお聞きしたいと思います。八塚さん、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
常田幸永がお送りしているビルダップローカル、本日はここまでとなります。番組の感想は、各媒体のコメント欄か、Xで、ハッシュタグビルダップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
お相手は、ビルダップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永でした。
それではまた。
10:54

コメント

スクロール