1. BUILD UP LOCAL!! / ビルドアップローカル
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2025-05-23 15:33

#19‐4 ゲスト:城北信用金庫所属 テコンドー女子・-49kg日本代表 山田美諭さん

今月のゲストは、

城北信用金庫 Johoku Athletes Club所属

テコンドー女子・-49kg日本代表 山田美諭さん

にお越しいただきました。


【今週のテーマ】

・アスリートとしての地域活動

・今後について

・山田美諭選手にとってテコンドーとは


【番組内容】 スポーツ×街づくりをテーマに、30年のスポーツ界でのキャリアをもつ常田幸良が、

スポーツを通じて街を盛り上げる様々な人にフォーカスを当て、掘り下げていく番組です。

番組の感想は各媒体のコメント欄、または X(旧Twitter)で #ビルドアップローカル

でよろしくお願いいたします。

【配信日】  毎週金曜日

【出演】  パーソナリティー: 常田幸良

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サマリー

山田美諭選手は、城北信用金庫を通じてスポーツ活動や地域貢献に取り組んでいます。彼女は講演会やテコンドー教室を通じて、地域の人々に自身の経験やスポーツの楽しさを伝えています。テコンドー女子‐49kgの日本代表である山田選手は、地域イベントへの参加やアジア競技大会に向けた目標について語ります。彼女にとってテコンドーは人生そのものであり、競技を通じて多くの人とのつながりを深めています。

山田美諭選手の紹介
BUILD UP LOCAL!
BUILD UP LOCAL!番組ナビゲーターの常田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、
現在は地域金融機関に勤務している私が、
スポーツを通じて、街を豊かにしようという番組です。
さて、今月のマンスリーゲストは、
城北信用金庫所属女子テコンドー日本代表の山田美諭さんにお越しいただきました。
山田選手、どうぞよろしくお願いいたします。
山田選手、どうぞよろしくお願いいたします。
山田選手、よろしくお願いします。
今週は、アスリートとして取り組み、地域活動、地域貢献活動について、
いろいろとお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
地域貢献の活動
山田選手、お願いします。
城北信用金庫で所属をされているのですが、
実際、今どんなサポートを受けているのでしょうか?
山田選手、競技に関わる費用は、もちろん、
普段の練習を業務として扱っていただいているので、
練習に専念させていただいています。
集中できるということですね。
トレーニングですとか、試合とか、合宿とか、
そういったものすべてが業務とみなされているということになるんですね。
なるほど。ということは、相当競技にも集中できて、
ただ一方、成績を何とか上げなければいけないとか、
そういうプレッシャーも中にはあるんじゃないでしょうかね。
そうですね。本当にありがたい環境ですし、
でも、やっぱり気を引き締めて、成績を出すぞという意気込みはあります。
なるほど、そうですか。
上区信用金庫の浄化するとクラブが日々行われている取り組みで、
地域貢献、地域活性化というような目標があるかと思うんですけれども、
これまでどんな活動をされてきたのか、
ぜひそのお話をお聞きしたいんですけれども、
そうですね。講演会や地域のイベントだったりとか、
あと先日親子イベントもありましたし、
あとはベレーザさんとの共同で親子のイベントをやったりとか、
ベレーザの選手の方と対談をしたりとか、
いろんなことをやらせていただいています。
なるほど。講演会ということのお話があったんですけれども、
例えば具体的にどんなところ、場所というか、
どんな人に対しての講演会なんでしょうかね。
結構いろんなところに行かせていただいているんですけど、
小中高、あとは企業の方から依頼があれば、
企業の方にも講演会をさせていただいていたりとか、
幅広くやらせていただいています。
そうですか。地域のいろんな方々から要望を受けて、
そこに出向くということなんですかね。
はい、そうですね。
なるほど。講演会の準備って結構大変だと思うんですけれども、
どんなテーマでとか、そういうところはいつも感じでやられているんですか。
最初やっぱり何もやったことがないときは、
資料の作成本当に大変だったんですけど、
ただ資料の作成も一度作っても、
だんだん年数が経つにつれて思いも変わってきたりとか、
私は手術をまたしたりとか、いろいろ背景も変わってくるので、
過ぎ足したりはしているんですけど、
結構資料を作る中で、改めて言葉にすること、
自分の気持ちを言葉にすることってすごく大事だなって思ったり、
目標を自分で伝えることによって、
責任感が生まれるというか、
なので自分にとっては、それが競技にもプラスになっているかなと思います。
ちなみに企業向けの講演で、
テコンドー教室の開催
最近講演をやられたテーマはどんなテーマでお話しされたんですか。
競技を通して学んだことという題名で、
私のテコンドを始めたきっかけから、
競技をしていく中での怪我をして学んだことだったり、
競技を通して学んだことをお話しするという感じです。
なるほど。
2回大きな怪我をされ、前十字の断裂ということだと思うんですけども、
自分の辛さを相手に伝えるって言葉ではなかなか難しいじゃないですか。
難しいです。
結構言葉の使い方って悩まれたんじゃないですか。
悩みましたね。
私、企業の方に向けて話す言葉と、
小学生や中学生の子どもたちに向けての話す言葉も変えてますし、
そういった部分はすごく考えますね。
何回も読み直しをして、
この言葉よりこっちの方がいいからとか、
すごい考えてそこはやってます。
それ結構大変ですよね。
そうですね。
テーマは同じなんだけども、
相手先によってちょっとそこは変化を加えるっていうね。
でも山田選手ね、東京2020オリンピックに出場されて、
いわゆるオリンピアンなわけじゃないですか。
オリンピアンから聞くそういうお話っていうのは、
すごく相当重みもあるんじゃないかなと思うんですよね。
そのあたりどうですか。
確かにお話をした後、
皆さんそう言ってくださる方もいらっしゃって、
すごく嬉しいんですけど、
ただ私は本当に素直に思ったことを伝えているだけなので、
私が逆にいろいろお話をして、
学ぶことが多いとか、
子供にお話をしたりすることが一番多いんですけど、
もうみんなすっごいキラッキラした目で聞いてくれて、
みんな夢あるとか聞くと、
みんななんかすごいいろいろ教えてくれるんですよ。
僕何々なりたいとか。
そういうのも純粋に自分の夢をしっかり言葉にできるってすごいことだなと思いますし、
改めて純粋な気持ちを思い出して、
いろんなことも学ばせてもらっています。
逆に自分が成長できるっていうね、
そういう場が与えられているってことなんでしょうかね。
まさにそうですね。
なるほど、分かりました。
一方、テコンド教室も積極的にやられているってことなんですけども、
やっぱり学校が多いんですか?
そうですね。結構学校でやることが多いですね。
この間親子の教室に行って、
親子さんも一緒にやりたいって方もいらっしゃったので、
子どもと一緒にテコンドをやってもらいました。
なるほど。テコンド教室って一番得意中の得意っていう。
そうですね。
講演とまた違う緊張感があるんでしょうけど、どっちが難しいですか?
私はやっぱり動かす方が得意ですね。
なんですか、テコンドのスタイル、蹴り方が。
そんなことを教えるんでしょう?
そうですね。テコンドの魅力の一つで、
何も物がいらないというか、その場でできちゃうので。
道具が必要になったりとか。
それが一番手軽にもできるし、
何かを蹴ったりすることって日常的には全くないことだと思うので、
それがストレス発散になったりとか、それもあるので、
結構皆さんすごく楽しんでいただいて、
そういう顔も見るのもすごく嬉しいです。
なるほどね。やっぱりテコンドをやったことがない子がほとんどだと思うんですよね。
その子たちにテコンドを教えて、子どもたちの笑顔というか、
そういうのがまた自分にとってのエネルギーになる。
そういう感じもしますよね。
やってよかったという最後はそんな気持ちになりますか?
はい。本当に毎回思います。
なるほど。わかりました。ありがとうございます。
あと先ほどベレーザーという名前も出ましたけども、
女子の副作家チームのニッテレベレーザーと
いろいろとコラボレーションをされているということなんでしょうけど、
具体的に子どもとの親子との取り組みですか?
それもやられたんですか?
そうですね。1回目の時は親子での体を動かし、
テコンド教室もやりましたし、ちょっとサッカーもやりましたし、
みんなで体を動かすようなイベントを上北信用金庫でやらせていただきました。
なるほどね。
あとは対談を2回やらせていただいたんですけど、
1回目は怪我について。
村松選手。
地域イベントへの参加
村松選手も前十字を2回手術されているので、
私もちょっと同じ経験があるので、その対談をさせていただいて、
2回目は国際女性でということで、
女性ならではの悩みなどを
宇都木選手と倉知選手と3人で対談をさせていただきました。
なるほど。そういうやっぱり、
他の異業種チームとコラボレーションをするということは、
自分にとってはどんな影響がありますか?
やっぱり他の選手の、しかも違った競技の選手の競技の思いであったりとか、
深くお話を聞くことってあまりないので、
本当に私も勉強になりますし、すごく共感した部分もあったりとか、
なので、やっぱり、
私も勉強になりますし、すごく共感した部分もあったりとか、
お話をするとさらに頑張ろうという思いも湧いてきますし、
あとはその国際女性での女性の悩みのお話を
宇都木さんとさせていただいた時は、
やっぱり私よりも年齢も上の先輩なので、
いろんな経験をされていて、
卵子凍結の話とかもすごく盛り上がったんですけど、
いろんな話を聞けてすごく勉強になりました。
なるほど。そういった対談の話を
上北新大金港が取りまとめて地域に発信をするということなんですね。
ありがとうございます。
地域イベントについてもちょっとお伺いしたいんですけども、
いろんな地域にイベントのお手伝いというか、
参加をしているというお話を聞いているんですけども、
どんなイベントをやられているんですか?
先日の親子のイベントも、
帰宅からの依頼で行ったイベントなんですけど、
その時は幼稚園とか、
幼稚園に入る前の子たちを対象にしたイベントで、
そういったイベントもありますし、
赤羽とかでトークショーをしたりとか、
選手たちが競技に関してのお話をさせてもらったり、
演舞もさせてもらったりとか、
そういったことを基本やらせていただいています。
なるほど。
多種多様に取り組まれていますよね。
地域の方々といろんな接点を持ちながら、
上下アスリートクラブを知っていただくということとともに、
アスリートの本質というか、
自分を知っていただくというすごくいい機会にもなっていますよね。
はい。ありがたいです。
山田美諭選手の目標
ありがたい。
最後になんですけども、
山田選手の次の目標と、
山田選手にとってテコンドーとは、
これをちょっとお聞きしたいんですけど。
私は地元が愛知県なんですけど、
2026年、来年にアジア競技大会が愛知県で開催されるんですけど、
アジア競技大会というのは、
アジアのオリンピックと言われている大きな大会で、
私が一度、アジア大会は銅メダルを取ったことはあるんですけど、
優勝はしたことがないので、
パリオリンピックで引退も少し考えたときはあったんですけど、
なんかこう、もやもやが残って、
もっとしっかり練習を積んで試合に出たいって思いが強くて、
そんなときに、
これはもう、神様がアジア大会まで目指すって言ってるじゃないか。
っていう風に感じたのもあって、
今度こそやっぱり東京オリンピックは無観客試合だったので、
たくさんの方に見ていただきたいなって思いもあり、
アジア大会を目指すことを決めました。
なるほど。ありがとうございます。
山田選手にとってテコンドーとは?
そうですね。本当にいろんな人とのつながりを深めてくれたもの。
家族ともテコンドーがなかったら、こんなにコミュニケーションを取ることもなく、
こんなに絆を深めることもできなかったなっていうのもすごく感じてますし、
私にとっては本当に人生そのものとか、
私自身、私はもうそれで作られているみたいな感じです。
もうテコンドーこそが自分の全てっていう感じなんでしょうね。
そうですね。
ありがとうございます。アジア大会、我々も応援してますので、ぜひ頑張ってください。
ありがとうございます。
今月はですね、上北信用金庫女子テコンドー日本代表の山田美宇選手にお越しいただきました。
来月はですね、また新しいゲストをお呼びして、スポーツと地域について深掘りしたいと思っております。
山田選手、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
常田幸永がお送りしているビルダップローカル、本日はここまでとなります。
番組の感想は、各媒体のコメント欄かXで、
ハッシュタグビルダップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
そして、いつも番組をお聞きくださっているリスナー様に素敵なお知らせ。
上北信用金庫、上北アスリートクラブ様よりプレゼントをいただきました。
上北アスリートクラブ、オリジナルマフラータオルを抽選で、計5名様にプレゼントをいたします。
詳しくは、渋沢君FM公式Xをご覧ください。
皆様のご応募、どしどしお待ちしております。
お相手は、ビルダップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永でした。
それではまた。
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