それではですね、ここからは事前にお答えしていただいたアンケートをもとにですね、ヴェルディサポーターの皆さんにちょっとお質問してみようかなと思ってますが、
未来のヴェルディに必要なことは?ということでアンケートに答えていただいたんですけども、
まずですね、サッカー専用スタジアムという、そういうアンケート回答があったんですけども、これやっぱりどうですか?
ヴェルディだけじゃなくて、やっぱり各クラブ、日本サッカーのクラブの課題というか、そういうことにもなるとは思うんですけども、
そのスタジアムに関しての思いとか、そういったものってどうなんでしょうか?サポーターからは。
見やすいってすごく大事かなとは思うので、最近はちょっとできないってなってますけども、J2の時だと西側でやったりとかすると、
雰囲気すごい良かったりしましたし、見やすかったですし、
あとは、最近関西の方に新しいスタジアムたくさん来てて、羨ましいなって思いますし、
やけに関東の方ってあまりないので、今このタイミングが難しいかもしれないですけど、
ヴェルディがもしもこの東京で専用スタジアムに来てたら、すごい魅力になるだろうなって思いますし、
やっぱり専用スタジアムっていうのは、クラブのサポーターも含めて誇り、そういったものがたくさん詰まった家みたいなものですしね。
ちなみにどの辺あたりにあったらいいなって思います?
アジスタも悪くはないんですけどね。もっとみんなが来やすいところだと、知り合いを誘いやすいなとは思います。
23区にサッカー専用スタジアム。近さが違いますよね。
そうですね。アジスタに行くのは好きなんですけどね。サッカー専用スタジアムができるのはそっちの方がいいかなって思いますね。
東京のチームとして、サッカー専用のスタジアム、あとはキャパシティー、これはどうですか?
どうなんですかね。4万。
お隣で4っていう数字を。
あとベルディのホームタウンという意味では、稲城とか多摩市、それから日野とかね、そういうエリアもありますけども、そこはどうですか?
陸上競技場あるじゃないですか。そこをやったらどうかなとか。
稲城の陸上競技場。
あります。
じゃあちょっと女性の方にもお聞きしたいと思うんですけども、サッカー専用スタジアム、どうですか?
パナスタ行ったりとか、広島行ったりとか、サンガスターもそうですよね。サンガちょっと行けなかったけど。
あとノエスタとか。やっぱ感じいいですよね。なかなか面白い感じだし、あれはちょっと魅力はありますよね。
かといってアジスタが嫌だとかっていうことは全然ないんだけれど、
そうなんですよ。
アジスタの良さがあるんだけれども、確かに自分たち専用っていう意味の専用っていうのはあると嬉しいなって。
自分たちベルディ専用っていうところがうちら的にはあるかな。
あとスタジアムなんですけどね、今だいたい行政が作ってやってるじゃないですか。
だけど今は民間でスタジアムを検察してそれを運用しているっていうのが今後またトレンドになっていくような気がするんですよね。
エスコもそうだし、ピースウィング広島のあそこもそうだし、これがどんどんどんどん増えると思うんですよね。
なんかそういう自由度が効くエンタメですとか、あるいはスポーツもそうだけども、
そういった本当に熱狂できるような、そういう使い勝手の良いスタジアムが何かできれば、もっと地域盛り上がるなと思うんですよね。
日本ファイターズのエスコフィールなんですけども、やっぱり野球見るだけじゃなくて遊びに行けるっていうのを、
私も行きましたけどすごいなって、やっぱりどうせだったら遊びに行ける場所、それが一番いいと。
北海道のエスコンのコンセプト、ビジョンっていうのは、町づくりなんですよね。
スタジアム単体ってことではなくて、スタジアムを中心とした町を作っていく。
そういうビジョンが明確に打ち出されているので、選手も多分知らせだろうと思いますし、
またそこにどんどんどんどん家とかが出てきて、人口も減るだろうし、だから本当にスポーツの町になっていくんだと思います。
そういう一つの良い事例ですよね。
スタジアムができるように、私たちがちゃんと発信していかなきゃいけないなっていうサポーターとして。
確かにやっぱりまだJリーグもJ1昇格して、今2年目ですけど、あそこをフルハウスにしないとまず。
そこからですよね、きっとね。ありがとうございます。
今、サッカー専用スタジアムっていうテーマでちょっとお話しさせていただきましたが、
2つ目なんですけど、1000年、2000年と続く力、これいきましょうか。その心は?
やはりベルディも1000年、2000年続けていかなきゃいけないなっていう、それはやっぱり責任があるし、
やはりこれからはベルディと共に地球だけではなく宇宙からも応援してもらえるような、そういった神様からも応援してもらえるような、そんなチームにしていきたいなっていう。
分かりました。ありがとうございます。
1000年、2000年ってすごく大げさには聞こえるんだけども、ただやっぱりクラブ、チームは普遍だと思うんですよ。
そのキーワードっていうのは、感動とか共感とか、あとはそれを支援する仲間、その数、その多さだと思いますし、
Jリーグも100年構想というスローガンを掲げて、30数年しかまだ経ってませんけども、
やっぱりそういう明確な目標を作りながら前に進んでいるので、
やっぱり不便という意味では、1000年、2000年というのは僕はありだなと思うんですね。
継続させる秘訣って言うんでしょうかね。クラブを発展的に持続させるための力というか、それって何ですかね。
そうですね。
理念とかって絶対まず、そういうとこは必要ですよね。
理念、そうですね。1000年、2000年はちょっとスケールが大きすぎて自分は想像つかないと困るんですけど、
少なくともJリーグの中でベルディーがずっと存在感を示していくっていうのは知っていきたいなとか知っていってほしいなと思っていて、
やっぱり日本の作家を引っ張っていく存在みたいな位置づけが復活していくというか、以前はそうだったと思うので、
そういう存在になっていくと必然的にサッカーが続く限りはベルディーは続いていけるのかなというのは、
ちょっと抽象的ですけど、そういう思いはあります。
ちょっとこちらの女性陣にもお聞きしてよろしいですかね。
クラブが持続発展しなければいけないことと、あとどうしたらそれができるかという。
やっぱりユースだと思います。
ユース、アカデミー。
アカデミーがあったからこそ、亡くならなくて済んだと思っているんですよ。
おっしゃる通りです。
渋谷くんじゃないけど、あの子たちは未来だった。今未来が来たわけですよね。
あの子たちが今こうやって帰ってきて、今年ユースにあんなに鶴巻ケントとかね、びっくりしちゃって。
胸が熱くなってますね。大丈夫ですか。
やっぱりあの子たちが未来なんだと思う。
ああいう子たちがいてくれることが未来なのかなって。
だから続いていくのかなってちょっと思ってますけど。
ありがとうございます。
そんな感じだったなって。
ちょっともうそれだけはすごい思ってる。
だからエンディティもあるし、それもちょっと誇りなところあるよね、サポーターやってて。
大きなファクターだと思いますよ、僕も。
アカデミーの存在っていうのはやっぱりベルディーの武器だし。
そこをやっぱり抜きにはベルディーって言ってくれれば多分語れないと思うんですよね。
いつの時代もそうだったし。
本当にそうですね。
先輩を憧れて次から次へと育ってくるんですよね、大きなアカデミーとかに。
だから続いていってるんだと思うんですけど、一気に増えてブレイクしましたけど、
少しずつでももっと応援する人が増えて、もっと日本中に広がっていくといいなって。
上福監督が去年だったかな、上福監督がご自身の言葉で、
ベルディーらしさというのをベルディーの魔法の言葉だっていうふうにおっしゃってたんですよ。
僕がそれを聞いたとき、まさしくアカデミーのことだなってちょっと思って。
そのらしさっていうのは、その時代からずっと教えられたというより、自分で感じながら。
アカデミーのことをらしくなってくるんですよね。
そうなんですよね。そこかなってちょっと感じたんですよね。
どうですか、そういうらしさっていうのは。
本当に不思議としか言いようがないですね。
そんな選手が続々と育ってくるっていうのが。
だからあそこは本当になくしてもらいたくないと思って。
本当にあそこは作家の聖地というかね。
我々は育った、しかも世界に羽ばたく場ってことですよね。
いかがですか。
みなさん準備しといてくださいね。一人ずついきますよ。
そのためにはやっぱりここでプレーをしたいっていう魅力がないといけなくて、
彼らはその門を叩いてくれたっていうだけでもまずすごいなと。
それをやっぱり入り口、ここでプレーをしたいっていう魅力をやっぱり出していかないと
まず来てくれないですから。
でもそれは結局トップもやっぱり強くなければ
そこでプレーをしたいって思ってくれないと思うんですよね。
どっかが落ちたからここに来ましたっていう子ももちろんいると思うんですけど
やっぱりここに来たいって思わせる力がないとやっぱり続いてはいかない。
森田幸喜に憧れてくる子はいっぱいいると思うんですよ。
だからやっぱり魅力ある選手がいてこそここでプレーをしたいって思って。
トップ選手が練習を終わってUSのトレーニングをやったりとかするじゃないですか。
あいつら頑張ってるなってみんな思ってるんですよ。トップ選手は。
私も頑張ろうっていう風にそういう相乗効果って本当にあるから
サッカーを続ける大きな理由っていうか力そういったものにも多分なってるんだと思いますね。
お互いがトップチームとそのUSアカデミー。
引っ張り合ってる感じですね。
全体的に去年はちょっとみんな結果出たもんね。
USも結果出たから、USも戻れたからね。
そこにベレー座っていう女子チームもあるじゃないですか。
こんなクラブないですよ、環境としてもね。
とにかくお互いを引っ張り合ってる、そういう気がしますね。
サポーター出身の選手がいるわけですよ。
そういうのもすごいなと思います。
ありがとうございます。
最後ですね、このクラブの存続というか発展。
持続的に発展するために何が一体必要なのか。
どういうことをやっていきましょうか。どうですか。
ハードル上げますね。
皆さんおっしゃってるように、アカデミーの存在というのはすごく大切だと思っていて。
例えばトップチームの試合の時に、
ジュニアの子とかがボールボーイやってるじゃないですか。
その後に選手と一緒にラインダンスしたりとか、
ゴール決めた時に後ろでガッツポーズしたりしてますよね。
ああいうのすごく大切だと思うんですよ。
ベレー座で言えば、メニュー名の子たちが運営のお手伝いをしたりとか、
ゴール裏に行ってちゃんと歌うんですよ、団体で。
それがすごいかわいいし、メニュー名の子たちが歌ってると、
周りのサポーターの一つも、もっと応援しなきゃっていう気持ちになると思うし、
すごくいい存在だと思っています。
クラブ全体の力、クラブ力っていうのかな。
それがいろんなカテゴリーに備わっていて、協力し合って、
お互い切磋琢磨しながら上を目指してやっている。
この姿が一番、見てても応援したくなるし、気持ちよくなるし。
そのジュニアの子たちがボールボーイをできるって、
ボールパーソンできるっていうのは、やっぱり危なくないからなんですよ。
他のチームでいうと危ないから、育成の子たちには
ボールパーソンやらせられないっていうチームもあるわけですよ。
だから、うち全然そんなこと考えることいらないじゃないですか。
そういうゴール裏を作ってきたっていうのは誇らしいですよね。
これもサポーターゴール裏の歴史っていうのがやっぱりあって、
僕もいろいろ経験しましたけども、
やんちゃなサポーターの方も結構昔は多かったですよ。
だけど今もどうなのか知りませんけども、
ただやっぱりサポーターも一年一年の年を重ねて大人になっていくじゃないですか。
その大人のサポーターがまた下のサポーターを見たりとか、
そういう今3世代じゃないですか、もしかしたら。
4世代は行ってないからまだ3世代ぐらいですね。
もう行ってるでしょ。
東京移転してからすごく、最初は大変でしたけどよくなったきっかけは実はありますよね。
いい大人のサポーターがどんどん増えてきてっていうか、
お互い声を掛け合って、しっかりルールを理解して。
だって迷惑かけたらクラブが困るじゃん、経済的にも。
経済的にも。
そこが痛い、うちは。
そういうのがあると思いますね。
でもファミリー票が来るから、やっぱり子どもたちがベルギーでプレイをしたくなる。
それで家に帰ったりっていうのが、やっぱりいい時間なのじゃないかなと。
家に残る女の子とか子どもとかも多いから。
小さい子に買えるんじゃないの?
子ども限定にプレゼントがいっぱいあるから。
プレゼントカードを大人にはくれないのかなと。
かなりそういうことですね。
子ども優遇はもちろんあるけど。
ポシェットよかったもんね。
知り合いの子どもが働かせて取りに行かせようかと。
でもそういうのが身になってるから、今はたくさんサポーターが増えてくれてる。
だから前はそういうイベントがあったときしか来なかった人が、
年に何回も来るようになったりして、人数が増えてるのかなっていう気がします。
それはそうだよね。
サポーターが増えたっていうより、
その効果で一人あたりに来る回数が集客になっているっていうのもあるのかな。
1回で沼る人がすごく多い。