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こんばんは、本谷有希子です。震動第7回始まりました。
このポッドキャストでは、あなたが感じ取った震える事象を、私、本谷有希子が持てあなりに読み解きます。
はい、えっと7回か。あ、7だ!
7にまつわる話していい? すごい
私、昨日さ、あのさ、私、えっとね、セブンルールっていうテレビ番組があって、働く女性のVTRを見て、スタジオでそれに対してコメントするみたいな、なんかテレビ番組の仕事を
あれ、結果6年ぐらい番組続いたのかな?やっていて。で、まぁ一旦あれは終わったのだけれど、実は終わってからもスピンオフで
MCを3人、女性3人、私とゆうさんと長浜ねるちゃんだけ3人に絞って番組を続いていて
ルールズっていうスピンオフ版になってて、あれはね、関西テレビかな?でやってるんだ。だから東京とかでは見れないんだけど、やっていて
その収録が、昨日あって。あ、もうセブンルールは本当に始まった時からずーっと私
悩んでる時期がめちゃくちゃ長くて。っていうのは、居方がわかんなくて。なんで自分が芸能人と並んで座ってんのかもわかんなかったし
そこで何喋ればいいかもわかんなくて。正解がわからないみたいなことが結構、最初の2年ぐらいずーっとあって
で、まぁだんだんなんとなくポジションわかってきて、あったんですけど。で、それがまぁ終わって、で今スピンオフになったらなったで
わかんなくなっちゃってたんだよね。正直、居方が。っていうのはなんかね、自分の居方として、まぁなぁなぁな感じで自分が割と言っちゃった回が何回か続いて
で、結構なんか私、こんな風にしかいられないんだったら、ちょっとこれ考えた方がいいなぁって。何のためにここにいるのか、ちょっと私わかんないやってなって
ちょっと考え始めたりもしてたんだけれど、ある人に言われた言葉がきっかけで、今めちゃくちゃ自分の居方がわかるんです。
で、そういう人に言われたのは、あなたはユウさんでもネルちゃんでもないんだから、あなたのちゃんと役割で、あなたの視点持ち込まないとダメだよって言われて
それ聞いた時に、「あ、本当だ。確かに私、長浜ネルじゃないわ。」って思って
だから、私は何のために呼ばれてるのかって、めちゃくちゃシンプルにそうだよ。私の資座というか、私の視点持ち込むことしかないじゃん。って思った時に
めちゃくちゃはっきり自分の居方がわかって。そう、だからなんか結構考えてる女性見た時にさ、一回ちょっと思考停止させちゃうと
わぁ、すごいですね。素敵ですね。しかも正直言うことなかったりするんだ。で、そこでちょっと停止してる時があって、自分の中で
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でもなんか、その話でめちゃくちゃ自分の中では落ちて、それでそういう感じで臨んだら、昨日とかも、もう
パーンって道が開けたように、自分の発言も、何を言うべきかも、どうここにいるべきかも、めちゃくちゃわかって
まずまぁ、思ってないこと言わないようにして。結構思ってないこと言ってる時もあるんですよ。いいですねーとかしか言うことなかったり。それでも私の怠慢で、いいですね以外のことをちゃんと考えればあったんだけど
なんかどっかでフリーズして、いいですねしか出せなかった時とかもあったんだけど。そう、何のためにいるかって、マジで自分なりの世界の、人の見方を持ち込むことだなって思って
昨日は、「あー仕事したぞー!」って終わった瞬間に、「仕事したぞー!」って言って帰って、今とっても私はクリアに、いろんなことが、それだけじゃなくて結構いろんなことが今クリアかも
なんかさ、このポッドキャストとかもさ、私は平均値がわからない。どれだけ聞かれるかとか、わからないけれど、認知の仕方とかも
なんかその、すっごいバーッて広がる可能性だって、なくはないじゃん。で、私は実はあんま分かってないが、なんか今自分がとっても
えーと調子がいいから、聞かれたり、広がったりすることと、私がやるべきことって全く関係ないかもって思えていて
これはポインティーと話さなきゃね。誰かが評価することと自分がやるべきことって、なんか自分の中ですごく、えーとね、関係ないって言ったらあれかな
私はやるべきことをやり、それが評価されるかされないかだけの話だよねって思えているのね、普通に。で、作品作る時もそうさ
あ、ハマんなかっただけっしょ、みたいな。今のこの2025年の日本に、みたいな風に考える時があって
それはまあしょうがないことだよね、みたいな。だからって別に私がどうって言うわけでもないしな、みたいな
で、これで思えてる時ってすごい自分の調子のいい時で、常にこうありたいんだけど、別にずっとこういう状態であるわけでもない
その評価されないことで、私ってってなる時もあるし、ただ今そうじゃないから、めちゃくちゃ自分のやるべきことが多分見えてて
調子いいなーって。昨日セブンルールの収録しても、調子いいなーって思った
これが続くといいね。この感覚が続くといいねと思っています、という話
振動ネームつくねさん 東宝28歳のフリーターです
最近バイト先から社員になってくれないかと、3日に一度の頻度で言われます
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しかし自分はアルバイトの方が今の生活に都合がいいので、社員になるつもりはありません
はっきり断ると過度が立ちそうなので、考えておきますや曖昧な笑みを浮かべてトイレに行くなどしてかわしています
ありがたい提案だとはわかっていますが、グロテスクみを感じて脳が危険信号を感じて逃げろと毎回言ってきます
アラートが鳴っている。社員になることが絶対幸せだよと確信して提案してきている感じに、かなりグロテスクなものを感じます
もし社員になって幸せになれなかったらどうしてくれるんだと言われるたびに振動しています
もてあさんもフリーター時代があったと思うのですが、社員で生活している方に振動するようなこと言われましたか
あーーーー
私社員にならないかって言われたこと一回もない。一回もないわ
ないなぁ。なんか、なんか毎回変な感じになっておるんだよ私
なんか、ちゃんと、そんなに、まぁでもそうか、そんなにすぐ辞めたりはしないけど
まぁポツポツバイトしたりしてたけど、社員になれって。だから優秀ってことだよね。つくねさんがすごく
でも、嫌なのか
これさ、でも、いやごめんね、ちょっと分かるな、分かるよ、怖いよね、グロテスクだよねって感じる私と
穴勝ち間違ってないよなって思ってる私もいて、っていうのは
28歳だから、まぁその自分がもう生活しているだけのお金というか、経済的にもう安定してるんだったらまあまあそう思う
でいいと思うんだけど、でもそのどっかでその幸せの条件ではないけど要素の中に、やっぱ経済的安定って絶対含まれると思っていて
この間寝る時にシングルマザーに関する新書みたいなの読んでた時に、そこに出てくるシングルマザーたちの
だけど、とにかく彼女たちの願いは、正社員になることなの。いかにそれが、その狭きもんで子供を一人で抱えながら正社員にしてもらうことが、ほんと夢の夢みたいなことのドキュメンタリーみたいなのがいっぱい出てきてて
多分ね、ほんと夢なんだよ。正社員になれたらここから抜け出せるみたいなの。足掛かりの、でも絶対無理みたいな現実に彼女たちは直面しているみたいなものを読んだばっかりだから
なんかさ、その、たぶんすっごいある側面から見ると恵まれてはいる。正社員にならないかって、喉から手が出るほど欲しい人たちがむっちゃくちゃいる状況ではあるよねっていうのはあって
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あ、だから私たちの時代って言ったらごめんね、あれだけど、私たちの時って、やっぱり会社とかに入らないことってリスクだったんだよ
そういうのじゃなくて、その衝撃状とか演劇とか夢を追うことって、ある程度の不安定なものを選ぶってすごくリスクが伴う生き方だったんだけど
結局今の時代って、安定選んでも全然安定じゃないからリスクの差がほとんどない。だったら好きなことしていいよね、みたいな話があって
それはすごい、うーん、なるほど、そうだなって思う。だってなんか、安定するからには得るものがないといけないのに、ほとんど得るものがない、みたいな状況の中で
だったらそうね、自分のやりたいことやった方がいいと思いつつ、でもその正社員になりたい人って
知ってる?だって全然違うんだよ扱い。同じことやったり、むしろそれより働いてるのに派遣社員の人の方が給与に倍以上の差があるとか
みたいなことを書かれてたりとかして だからその、この人の言ってくる社員になることが絶対幸せだよっていう
これは津久根さんの頭の中で、そう確信して言ってきているように変換されているから、実際まあどういうニュアンスで言ってるかわからないけど
なんかその そんなこと関係ないよ
で、100蹴れる話でもないなって私は一理あるなって思っちゃう自分がいるから
でも、そう、この人は社会性が自分の中にはそういうふうにないって思ってるのかしら
私、ちなみに18の時上京して演劇の学校に行って、で、演劇の学校だからみんな芝居やっていきたい子たちなのね
で、みんながその時口揃えて、自分は芝居しかできないからとか、自分は会社とかで働けないからって口を揃えて言ってたのが
私ちょっと気持ち悪くって 私はなんかね
いや私やろうと思えば全然働けるよって言い続けてて、なんかその ありませんか?社会性ナインデスマウントみたいな
あの 社会性ないんで、この間も見たんだよな
そういう私社会性ないからこれしかできなかったんですとか言ってる時の ほんのり感じるその
これ私の受け方?なんかそこにほんのりこう、自慢というか
社会性ある人に対する軽蔑みたいなの、詐欺みたいなの入ってませんか?みたいなのを勝手に感じ取ってしまうから
なんか私社会性ないんですってめっちゃ言いたくなくて 社会性ないんですって言えちゃう感性?
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わかる? で、でね、その
そう、自分の無自覚にマウント取る発言かもしれないと思って社会性ないんですって言いたくないんだけれど
なんか自分がじゃあ 会社に勤められるかどうかっていうのを実際にイメージしてみたことはあって
私1回もそういう経験がないから
で、そこでやっぱりその踏み絵というかリトマス試験士になるなって思ったのが 満員電車なんですよね
これ結構ないかな?その満員電車に乗って通勤できるかできないかをイメージした時に
それができないからそのフリーランスになったみたいな話よく聞くんだけど
あれってやっぱりあそこ通過できるかできないかってあるなと思ってて
あのさ、こないだ私カフェコインってちっちゃいとこで3日間だけした芝をこないだ作って
で、それは俳優さんに頼んで一人芝居してもらったんだけど
で、まさしくその満員電車に対する思いをテキスト、劇局の中でバーって書いたシーンがあって
それをさ、思い出したんだけど、ちょっとさ、今日持ってきたから
朗読していい?
ちょっと、朗読スタイルでこの満員電車に対するイメージみたいなことを言ってみようと思います
これは、えーっとね、もうシーンの途中からなんだけど
その主人公の女の人が池袋に行こうとしてる駅のホームに着いてそっから電車に乗るっていう流れを説明してるシーンなんだけど
伝わんのかな?ちょっと読んでみようとりあえず
いくよ
これセリフね、今から言うのね
そしたらもう電車が来ちゃってた
で、あのホームに落ちないようにする自殺の防止用のドアみたいなのが目の前で開いて
で、ドアも開いて
私はもう乗るしかない状況になっちゃってる
で、ドアのところには結構こう活腹のいい、割と腹回りのしっかりしたサラリーマンみたいな男がしがみついてて
電車のドア枠?ドアが開いた上のところにこうやって手をかけてて
で、ちょっと体を外に、まあ私の方にはみ出させてる
で、そのサラリーマンの顔は苦痛に歪んでるみたいな、こう眉間にシワが寄ってるみたいな感じにしてて
で、それは完全に私へのアピールなんですよ
ここもうパンパンだから乗ってくんなよっていうアピールを
その、頭髪もちょっと薄くなりかけたサラリーマンが無言でしてて
でももうこっちは乗るしかない
後ろから押されて、もう乗るしかないから
もうそいつの体に肩のところ、こう私ねじ込んでスペース作って乗ったんですね
で、ドアが閉まる
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で、電車発車するんですけど
そいつ、そのサラリーマン、めっちゃ睨んでくるんですね
無言の圧力をかけてくるんですね
で、私の体にも他の乗客からものすごい外圧が全方位からかかってるんですよ
外圧がすごいから、体を反転させることもできないんですね
だから私の視界にはそのサラリーマンの顎があって
で、なんかこう顎の周りにもヒゲの剃り残しとか、口のこの口の口角の、口角のここ?ここになんか白いカスみたいなのが溜まっているのが見えてしまって
うぇーってなるんですけど、でも動けないから
え、どうしたらいいんだろう?ってなって
で、とりあえず私、自分はテトリスだと、テトリスのブロックなんだと、私は思うとするんですね
そしたら、そのサラリーマンの腹周りの脂肪がすごいから
その分私はこういうこういう、あの苦しい感じで立ってるんですけど
あ、自分は今テトリスのこういう形、こういう曲がった形のブロックなんだと思うとしているんですね
で、テトリスだから、このあとちょっと空いてるスペースが埋まれば、私たちは全員一気に、一車両一気に消滅できるから大丈夫、大丈夫って
何が大丈夫かは全くわからないんですけど、思うとして、頑張って思うとして
で、あのパッて手すり、電車乗ってすぐのところにある銀の手すりのあるところ見たら、ギターケースみたいなの持って電車乗ってるやつがいて
こんなやつは死んだらいいんですね
で、そのギターケースが占領している空間分だけ、私の周りの隙間が消滅してる、消滅してる、奪われてる
搾取されてるのに、そのギターケースのやつも、このサラリーマンも、人の私の隙間を奪って、私のブロックの形を無理やり変えさせてる、無理やり変形させて
私もみんなと同じ、こういう、こういう真っ直ぐなブロックがいいのに、こういうこう曲がってるブロックにしていることに気づかないんですよ
お前らは一生気づかないんですよ
伝わる?これ。わかんない?
わかんないかな?わかんないかな?なんか、みたいなセリフを書いてて
なんかだから、私の中では満員電車に乗ってる人って、これイメージです、ほんとに
イメージで、自分をブロックだと思い込んで、電車に乗れる、みたいな勝手な思い込みがあるかも
これってどうなんだろうね?そんなことねーよっていう話なのかな?
それはでも私の、まあその、うー、勤めたことないし満員電車乗ったことのない人間からのイメージだから
何か、どこかを麻痺させて、行かなきゃいけない作業、みたいなところもあって
だから、ちょっと経験、さすがに経験しなきゃなと思って、ちょっと乗ってみましたよ
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ピークの満員電車ではないけど、乗った時に、やっぱりその密着度合いとか
私はこう、イレギュラーだから行けるけど、その
でも嫌だな、話してて、なんかこう、えっとね、嫌だなと思っている自分もいる
っていうのは、やっぱりさっき言ったように、どこかでこの私社会性ナインデスマウントを私今取ってないか?っていうふうに思ってしまっている自分がいる
自慢かよって、お前電車乗れねぇの自慢かよって思わない?こんな話聞いてたら
自慢なのかな?
なんでマウント取っちゃダメか?
あのー、これ
なんでマウント取っちゃダメかっていうと、多分傷つけてはいけないとは別で
恥をかいてる人間を見たくないんですよ、私
なんか目の前で 恥をかかされている人間を見るっていうのが、私本当に苦手というか
昔からだと思います。見たくない、本当に それがまして、自分の発言によって恥をかかされている人間なんてもう絶対に見たくなくて
だから 見たこと、あーでもあります。本当に私デリカシーのないことを昔、良かれともって言ってたこととかあって
それで人を結構なんかね 激怒させることが3年に1回くらいあって
その時は、なんで通用しないんだろうって。私は愛情を感じているからこういう言い方をしたのに
だってそんなさ、思ってない建前だけ言っていく関係なんて間詰められないし、親密になれないじゃん
だからこういう言い方、あの率直な言い方したのに、なんで率直な言い方をなんかこう怒ったりするんだろうとかって思ってたけど
今思うと、もう本当ただただデリカシーなかったんだなって思う。デリカシー問題ね
だからね、そう、あれさっきセブンルールの話したよね、私。セブンルール出た時も最初は敬語使ってなかったの、全く
芸能人に対して。もう本当にテレビでしか見たことない有名な人とかに対しても普通にこうやってため口で喋ってて
それ多分すごい違和感持たれたらしくて、視聴者の人に。なんだあいつって、なんか知らない奴がため口聞いてみたいな感じで、多分
ため口問題あったじゃないですか。まあ、ため口タレントみたいな。あれも結構その叩かれたり、好かれたり嫌われたり、いろんな要素になってるけど
別に私ため口キャラでもないし、別にどっちでもよかった。正直別にため口だろうが、敬語使おうが、大きくは本当にどっちでもいいから使えるんだ
全然すぐ、一瞬で使えるけれど、なぜため口を使うかって言ったら、やっぱり
立て前とかじゃなくて、ほんとなるべく率直にその人との関係をダイレクトに掴みたいから、そういう時にため口使うんだけどなぁ
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みたいな考えがあって、でもやっぱりその失礼とか無礼とか礼儀みたいなところに回収されるから
不快になるんだったらやめよって思うけど、根っこのところでは言いたいことをちゃんと言わないと、ちゃんとしたコミュニケーション結べないって思っているのは
正直なところあるかな。だから不快になるって、ある種その人に踏み込む発言をしたからであって、でもなんかどっかで踏み込まないと
本当に一定の距離感でずっとコミュニケーションとっていくことになるっていうのが自分の中であるから
私だから逆に言うと、年下にため口使われても全然何も思わないし、あ、仲良くなりたいんだなぐらいしか思わないから
なんか、ため口っていうことに対して、やっぱりすごく一定の見方をされる
まあだから、ほんとどっちでもいいの。その人とちゃんと仲良くなれるんだらねとかって思うけど
だから敬語は一種の社会性の踏み絵ですよね。だから、そう、敬語がちゃんと使えたら、ちゃんと社会的に適応能力高いなっていう感じはする
そうそう、だからそうやって自分でセブンルールの中で、えっとためをやめたりとか、変えていきつつ
あのー、あーだから満員電車が踏み絵だとしたら、敬語も一種踏み絵だったかも。あと手尺ね
手尺問題ありますよね。皆さん知らんか?なんかさ、ビール、瓶ビール頼んだ時に、それを継がせるか継ぐか問題みたいなのがあって
私なんかビールを継ぐことが本当にできなくて。一緒かも。つくねさんが社員になることが絶対幸せだよっていうのがグロテスクって感じるのと同様に
私は手尺できる人間になったら終わりだ。あ、手尺じゃない。相手にお尺できる人間になったら終わりだって
むちゃくちゃ思ってたかも。なんだろうね、あれ。コミュニケーションじゃん、すごく。飲みの場の。え、なんでだろう
なんか、その、お尺できる人間に絶対なりたくないと思ってたの。なんか、あれ私の中で多分社会性の象徴なんですよ
あれができる人間っていうのが。だから、やっぱりどっかで、ごめん言ってることぐちゃぐちゃかもしれんけど、やっぱり社会性ありすぎる人間になりたくないんだな
そう。だからマウントトルキもなく、ただ単純に社会性のない人間に憧れてはいるね、やっぱり
だから、手尺。でも今は手尺できる。全然できる。なんでだろう
あれが社会性の象徴じゃないって分かったから。あれはただの、えっと、えっと、ホスピタリティ。優しさというか気遣いであって、っていう
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だから自分より偉い人にお尺することが、すっごく嫌だった。偉い人に。なんか、媚びへつらってる感じがして
だから、対等と思ってる人とかには全然できるし。でもなんか、ああ、だから媚びへつらう人いっぱい見てきたんだな
そういう飲みの場で
こいつらみたいに媚びへつらう存在にはならねえぞ、みたいなことを、すごい思ってたかも
ああ、そうだよ。お尺文化って演劇界だよ。演劇界はやっぱり、前は芝居終わると飲みに行くっていうのがほぼセットだったので
その時に、まぁだいたいビンビールだったので、その時にやっぱり、だから自意識だよね、でも。なんか、だってどっちでもいいじゃん。都合が、都合がなかろうが
だから多分、自分をすごく安く見せたくない。お尺イコール安い人間、みたいな。あったんやと思う
でも今も、安い人間にはなりたくないなって、正直今も普通に思ってる
だから自分がやる行動とかで、一つの基準にはしてるかも、今も。それやったら安くないか、みたいなことは考えるかもな
社会性ない人に憧れる理由は、多分今の安いやすくない問題に多分関連していて
生きるのうまいなーって人いるじゃん。生きるのうまいなーっていう人って、大抵すごい社会性高くて
社交事例もすごい上手で、なんかこう、みんなにいい感じというか、いい言い方で受け入れられててうまいなって思うけれど
あの、なんかね、私何かうまい人に対してあんまりいい印象を持ってないのかも
なんか芝居見て、うまいねっていう感想、よく言うけど、決して別にね、それ褒めてなくて
やっぱり、いびつでいいし、めちゃくちゃ下手でいいから、すごくその狂気的な部分があったり、変質的なところがあったり
バランス悪ければ悪いほどいいって思っちゃうんだよね。人が。だからバランスのいい人を見ると
そのバランスの取り方の種類にもよるけど、もったいないなーって思う、物を作ってる人間見ると特に。物を作ってて器用だと
なんか器用貧乏みたいなイメージ。オールマイティだから抜けない、頭抜けない、みたいな人も割と見てきていて
だからその、物を作っている人は、なんか私の中ではもう全員いびつな方がいいって
何かが上手くなくて、基本的にはすごい下手な方がいい。ただ一点だけめちゃくちゃ強い点がある方がいいって思っちゃうから
それが多分、社会性とかに結びつくのかも。社会性ってやっぱり、社会を上手に生きるっていう力だと思うから
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なんかね、あんまり上手いっていうことに対していいイメージがないんだ。下手な方がいいって思っちゃう
はい、というわけで、なんだっけ 社員になることで幸せになれる人もいるね
だから社会性、ナインデスマウントは私は本当にやめた方がいいと思います
この番組ではあなたが感じ取った震える事象を募集しています 概要欄のリンクから送ってください
上手になった?私これ 毎週聞いて欲しいのでこの番組のフォローとコメントもお待ちしています
じゃあ今週も聞いてくれてありがとうございました またね