1. 震動
  2. EP31|ぬるい震動
EP31|ぬるい震動
2026-06-25 47:38

EP31|ぬるい震動

岸田國士戯曲賞授賞式/大石さんとの会話/初対面なのに本題から入る/かなり攻めた賞/機能しなくなる賞/うまく生きていない人達/記名の重み/ぬるくなると震えます/忖度する人をリスペクト/戯曲と小説を同時に書いていた19歳/ウェイトレスしながら紙ナプキンに小説を書く/めちゃくちゃ書きたくなる/喋るのだけはやめられない/芸人さんの複雑さ/フィクションの中にいることの安全/臨戦態勢と平穏な日常/自分という人間がぐんぐん仕上がってきている


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本谷有希子 X | @motoya_yukiko 1979年、石川県生れ。2000年「劇団、本谷有希子」を旗揚げし、主宰として作・演出を手がける。主な戯曲に『遭難、』(第10回鶴屋南北戯曲賞)、『幸せ最高ありがとうマジで!』(第53回岸田國士戯曲賞)などがある。2002年より小説家としても活動。主な小説に『ぬるい毒』(第33回野間文芸新人賞)、『嵐のピクニック』(第7回大江健三郎賞)、『自分を好きになる方法』(第27回三島由紀夫賞)、『異類婚姻譚』(第154回芥川龍之介賞)、『セルフィの死』など。近年、著作が海外でも盛んに翻訳され始め、『異類婚姻譚』、『嵐のピクニック』をはじめ、世界12言語で出版されている。

プロデューサー:佐伯ポインティ @saekipointy

ディレクター:メチクロ @maticlog

製作・配信:密談 @mitsudan_net

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サマリー

今回のエピソードでは、岸田國士戯曲賞の授賞式について語られます。本谷有希子さんと沢木ポインティーさんは、初対面ながらも大石さんの戯曲賞に関する注釈について深く掘り下げて会話を始め、その独特なアプローチに感銘を受けます。賞の機能性や権威について議論し、選考委員が「盛り上げ」のために作品を選ぶことへの疑問を呈します。また、過激さを売りにしていた芸人が「ぬるく」なることへの違和感や、芸人という職業の複雑さについても触れられます。本谷さんは、自身の創作活動の原点が19歳の頃に遡り、ウェイトレスをしながら紙ナプキンに小説を書いていた経験を語ります。一方、ポインティーさんは「喋る」ことが自身の根源的な欲求であり、それが苦にならないことだと語ります。終盤では、俳優としてフィクションの中にいることの安全さと、自身が創作する際の「ヒリヒリする」感覚との対比が語られ、常に「臨戦態勢」でいることへの渇望と、それが自身の人間性を形成しているという考察が展開されます。

岸田國士戯曲賞授賞式と大石さんとの対話
こんばんは、本谷有希子です。震動第31回、始まりました。
はい。
このポッドキャストでは、あなたが感じ取った震える事象を、私、本谷有希子と、
沢木ポインティーが、
2人で、読み解きます。
はい。
こう、定着しつつ、
そう、そうですね。
私と、みたいな。
はい。
はい。なんで、よろしくお願いします。
はい。
えー、まあ、ちょっと、
はい。
あの、前、ちょっと前になっちゃうんですけど、
はい。
あの、岸田邦夫議局賞の、
はい。
受賞式がありましたね。
なんか、今回、岸田邦夫議局賞が、なんか、ね、すごい盛り上がってるっぽくて、
盛り上がりましたね。
あの受賞式の、なんか、配信、
はい。
もう、すごい回ってるんだって。
そうですね。
うん。
YouTubeで、かなり再生されてますね。
ね。
はい。
すごいね。
うん。
なんか、いろいろ起きてるよね。
盛り上がってます。
ね、盛り上がってね、ちゃんと。
で、
うん。
僕は、あの、アフターパーティーに、その、お呼ばれして、
うん。
参加してきたんですけど、
うん。
はしみくんのほうね。
そうです。
うん。
で、でもその、前は、その前に、アフターパーティーの前は、まあ、実際の受賞式があって、
うん。
で、そこにはいろんな方々が、
うん。
参加するというか、
うん。
まあ、どっちかって言うと、その、岸田邦夫議局賞自体の関係者の人が多めですよね。
そうだね。
うちうちの、
うちうちの。
よりコアな。
そうですよね。
配信も、なぜかされてるという。
ね。
あれ、いつからやってんだろう。ずっとやってんのかな。
なんか、ライブストリームみたいな感じで、その、会場が配信されますよね。
ね。あれって何の意味がじゃないけど、あるんだろうね。まあ、今回回ってるしね。
雰囲気みたいな。
あれ、見たい人いる。そうか、いるか。
なんか雰囲気の時間みたいな。
ね。だから、すぐ忘れちゃうからね。
はい。
誰も多分、途中で忘れちゃうから。
そうですよね。
うん。
え、大江さんとは、
うん。
会場でお話されました。
はい、ご挨拶しました。初めて。
初めてですか。
はい。なんか私は一方的に見てただけなの。
うんうん。
見たことがあっただけだから。
うん。
あの、直接ご挨拶は初めてですね。
うーん。
行って。
はいはい。
で、ちょっと見たことあります、みたいな。
うんうん。
おめでとうございます、みたいな感じで。
うん。
私が思い出を話して。
うん。
その、ダーダレスを見に行った時の思い出。
はいはい。
を、なんか、あの私、芝居のチケットの時、その一応領収書をもらうんですよ。
はい。
芝居、芝居のチケットだからね。
はい。
その時に、あの言ったら、その大井さんが、あ、すいませんって言って。
その、終演後までに準備する、なんか言ったのかな。
なんか、ちょっと覚えてないけど。
はい。
わかりましたって言って、こうやってバーって。
うん。
領収書準備してくれて。
はい。
で、そこに最後に、自分の住所書いたんですよ、家の。
うん。
で、それもらった時に。
うん。
なんかわかんないけど、すごいなこの人と思って。
ふふふ。
家の住所書いてあるんですよ。
はいはい。
大井氏。
はい。
さんの。
はい。
ってなんか、わかんない、なんかすごいなって思った思い出話をして。
はいはい。
で、あとはその、そう、それまでで彼女が祝辞とか挨拶で。
はい。
言ったこととかと、あとその、あ、聞いたんだよな。ごめんね、ちょっと色々飛んで。
大丈夫です。
なんで、あの、送ってきた、岸田に送ってきた台本に。
はい。
実際の公演ではおそらく差し込まれてなかっただろう、あの、前書きというか、この舞台は誰が演じても良いみたいな、あれ注釈みたいなのなんで付けたの?って聞いて。
はいはいはい。なんか付いてましたね。
うん、そう。それはちょっと私気になって。
なんか、っていうのをなんかまぁ色々事情を聞いたりとかね。
うんうん。
うん。で、私もなんか、あれいる?って。
はいはいはい。
別に、あれあったから、これじゃあ、要するにあれってさ、戯曲の、戯曲なの?っていう議論が生まれてもおかしくないフォーマットの。
はい。
戯曲じゃん。
はい。
一人がモノローグで、ブワーって喋り続けて。
と書きもなく。
うん。
だからもう小説って言ったら小説だし。
はいはいはい。
で、なんかそういう時って必ず、これって本当に戯曲なのかみたいな話になったりするけど。
うん。
これに関しては全くほぼならずに。
うん。
ならなかったんだよ。
うん。
で、別に、なんかやっぱり私たち、戯曲かどうかはもちろんこだわるけど。
うん。
面白かったら、もういいじゃん。
はいはいはい。
っていうところもあるから。
はい。
だから別にその、これは戯曲です!みたいなね、念押しすることって別に、私はいらないのにって思ってたから。
で、なんかすごい大石さんぽくないなって思って。
うんうんうん。
そのなんか。
確かにね。
で、挨拶も聞いた上で、改めて、これってすごい大石さんぽくないから、何これ?って聞いた。
はいはいはい。
で、まあなんか教えてもらって。
うん。
なるほど、とかって話をしてました。
してました、普通に。
賞の機能性と芸人の複雑さ
結構その、あれですね、その初対面なのに、その、なんかこう、その違和感から、その、何だったんですかね、まあ大石さんぽくないじゃないですか、確かにあれは。
うんうん。
まあ、注釈というかね、その前書き。
うん。
でもなんかその、そっから始めるのが、めっちゃなんかその本題から入る人たちすぎるというか。
で、これ多分、もっと2、3分の会話の中でやってるから。
で、つって、何あれ?って。
最初にあった、あの、あれ何?って聞いて。
すごい。
でも、これはわかんないな。
うん。
あの、どういう話なのかわかんないけど、まあそういう話したりとかして。
で、その後、まあいつも流れて。
はいはい。
一時会を開きになって。
はい。
まあ、その後、あの、監修として、こう二次会があって。
はい。
まあ、先行や速攻をはしごするみたいな流れが、まあいつも通り。
なるほど。
はい、あります。
なるほどですね。
うん。
まあでも、いろんな意味で、かなりこう注目を集めた。
ねえ。
式でしたからね。
ほんと、ほんとだね、結果、もうそんなことになるなんて思ってなかったし。
うん。
うん、だからそうなるんだと思って。
まあし、それこそ、ねえ、その、大石さんの講演は結構岸田と近くにあって。
うーん、すぐあったのかな?
そうですね。で、それもなんかすごい、たぶん、めっちゃ埋まってた。
そりゃそうでしょうね。
うん。だからちゃんとこう、なんていうんですかね、めちゃくちゃ、その、直接影響あるというかね。
うんうんうん。
その、とった影響が直接見える形というか。
うん。
だからなんか、ねえ、その、大石さんとしてもね、なんかその手応えはめっちゃ感じやすいはずですよね。
うん、岸田とるとやっぱりその次の回って必ずやっぱりバッて殺到するから。
うん。
うん、それはね。
でもそれこそしかも大石さんってね、その、戯曲だけ読んで全部わかるようなタイプのものじゃないじゃないですか、確実に。
うん。
だからなんかその、すごいこう大石さん、というかダダル図を初めて、その岸田後に見た人の衝撃とかって、はかり知れないなって思いまして。
なんか。
そうだね、たぶん。
でもなに、箱は大きかったのかな、その。
あー、ちょっと大きいっぽいですね。
あー、はい。
箱もいけてなかったんですけど、でもなんか、めっちゃなんだろうな、なんか、こう、賞、話題になってるらしい、賞受賞したらしいで、チケット取るとか見に行ってみようって言って、ダダル図見たら、なんかめっちゃ岸田君の戯曲賞って、なんかその、すげえなって思いそう、その。
あー。
これが、その、受賞したんだみたいな。
あー。
ダダル図が受賞したんだみたいな、かなりその、攻めた賞だなみたいな。
するでしょ、あれは。
いや、でもその、なんていうんですかね、なんかこう、その、すさまじいじゃないですか、ダダル図のその、持ってるパワーが。
で、なんかそのパワーは、その、わかる、めっちゃたぶん誰しもがというか、見た人はわかる。
けど、なんかこう、そこに賞が載ってるかどうかって、また結構じゃあ演劇じゃないフィールドだったら、なんかめっちゃパワーあるけど、それその、なんかこう、公に賞として認められてない人とか、評価されてない、そのパフォーマーアーティスト、表現者とかめっちゃいると思うんすけど、
なんかその、ダダル図がちゃんと評価されてるっていうのが、なんかめっちゃ、初めてたぶん、その、騎士団の後をダダル図知って見に行くなら、めっちゃそれを思うと思いました。
うーん、なるほど。
なんかその、機能してる賞だなみたいな。
あー、そっか。
なんか機能しなくなる賞もあるわけじゃないですか。
え、どういうこと?機能するって。
なんかこう、ここが評価されて欲しい、こういう人が評価されて欲しいっていう、こういう人が新しいじゃんとか、こういう人が面白いじゃんとか、っていうのが機能しなくなることって、たぶん賞とか権威とかってめっちゃあるじゃないですか。
ズレが出ちゃうってことね。
そうですね、とかなんか、自分の系統だわとか、その、あと自分が思んじてた系統だわみたいな。
え、その場合の自分っていうのは?
えっと、先行員の人たちが、
あー、好みじゃん。
そうそう、とか、なんかこう、その、わかってんねみたいな感じというか、なんかその、結構、その、別になんか具体例がめっちゃあるわけじゃないんですけど、なんかその賞とか権威がくさることっていうのはめっちゃあって、
でも、なんか結構、日本の、まあそれこそ、最近のその、直樹賞とか、青倉川賞とかが受賞者なしにするのとかも、なんかこう、やっぱ賞の権威がちゃんとある行為というか、なんかこのラインがちゃんとあるよねっていう、で、ここのラインを超えてるのが、その素晴らしいよねみたいなものとか、なんかこう、これが面白いじゃん、どう考えても、みたいなものって、
なんかこう、その賞が保つことってちょっと、まあてか、かなり難しいと思ってるんですけど、なんかすごい、その岸田賞とかってすごい、それがずっとワークしてるなって思いますね。
なんか、だから受賞者なしみたいにしたときに、結構その、選考委員を攻撃する流れとかもあるじゃないですか。
まあてか、そうですね。
盛り上げるものがあるんだから、受賞させろよ、みたいなさ、なんで受賞者なしにすんだよ、わざわざ、みたいな、たぶん旗から見たらそう思うんだよね。
でもやっぱ内側にいると、そんなこと全く考えられないね。
私はね、なんか、全員、みんながどう思ってるかわかんない、他の選考委員が。でもやっぱ全員、選考委員である前に、実作者なんですよ。
全員ガチで今も書いてる人たちだから、盛り上げるために、みたいなのをどこまで持てるかっていう。盛り上げるために、自分は認めないものだけど賞をあげましょうって、すごい大人の感覚っていうか、ビジネスしてる人の感覚じゃん。
わからんけど、私にとってはね、別なんだけど、盛り上げるためなんだから、あげちゃいましょうよって言える人すげーなって思っちゃう、私は。
てかなんかこう、ドライさがありますよね、ビジネスのドライさというか。
そうそう、だからそれを多分求めてくる人もいると思うけど、やっぱり書いてる人間だし、そんなに社会性高くないと思ってるんですよ、私、書いてる人たちって。
だからそんな上手く生きてない人たちなんですよ、書いてる人たちって。だからそんな上手く大人みたいに生きるやり方を求めないでって私は思っちゃう。
それはじゃあもういいじゃん、スーツ着た大人たちが、その賞作ればいいじゃん、あんまりよくないけど、ビジネス的にこの界隈盛り上がるからあげましょうよっていうのは、それが商業的にというか、ちゃんとそういう目で見れる人がそれをやったらいいけど、なんかその。
それこそあれですよ、本屋大賞とかは。
あーそうだね、本屋さんで売りたいと。でもあれはあれで、やっぱ本が好きっていう気持ちがあるじゃない?
うん、もちろん。
で、やっぱりそれって自分がいいと思ったものしか押せないと思うんだよ。
いや、もちろんそうっすね。
だからその、自分がいいと思ったもの押してるから、自分の名前出せるわけじゃん。
うんうん、そうっすね。
で、私たち自分の名前出してるからっていう、だからそこが私は、自分は全然その、社会的にこうだからはできないから、だってこうしたほうが盛り上がるんだからこうしましょうよっていう賞を欲しいみたいな。
いる?その賞って。
だからそれは本当にだからその、なんだろうな、つまり選票には投票行為がつきまっとるわけじゃないですか。
で、しかもそれは記名投票というか、それはやっぱすごいその票の重みがあるというか、なんかいやめっちゃいいと思うからこの一票なんだというか。
押すことってすごい重みがある行為で、やっぱり押したことによってその人の人生変わるかもしれないし、押さなかったことで押さなかった人の人生が変わる行為だから、そんなちょっと盛り上がるんであげときましょうよとかで、いや動けないってみたいな。
本当に嫌だな、私でもそんな大人になりたくない。逆にもうちょっと今後何年かしてた時に、まあいいじゃないですか、盛り上がるからやってみましょう。
なんないから安心してください。
っていう、なんか選考委員になりたくないんだから。
なんないと思いますよ。
なんない?嫌だよ、なんかそれは基準に自分の中の大事にしてる議局への価値基準があって、そこで毎年やってるわけじゃない?
うん、そうっすね。
っていう。
そこのその線の緊張が保たれてるから、その権威が権威としてワークするというか、なんかそのこのラインが重要なわけじゃないですか。
うん。
ここを超えるか否か。
そうそうそうそう。
で、これをすごくこうハードにシビアに、その自政策者たちが見てるっていうのが、やっぱりこう、まあその岐阜省しっかり、直木省、芥川省しっかりというか、なんかその、そこのピンと張ってる感じというか。
でもそれはやっぱ、なんだろうな、その、なんかその買いに行く人?つまりそのチケットを買う人とか、本を買う人とかがやっぱ一番わかるんじゃないかなって思いますけど。
なんか、そのすごいこう、映画、例えば映画賞とかで受賞したんだ。気になってた映画が受賞してて、なんか宣伝も派手になってきて、見に行こうかなってなったときに、なんか全然、その、あれ?これが受賞してんの?ってなって、調べてみたら、なんかその賞の、その賞に投票する構成員がめっちゃ変わってたりとか。
なんかそのルールがめっちゃ変わってたりして、あーもうみたいな、もうこの賞腐ったわみたいな。
だってそのお墨付きなわけだからね。この人たちがオッケーしたっていうお墨付きで、みんな見に行ったりするわけじゃん。
で、じゃあそれ面白くなかった、例えばだったときとかに、それはそれでいろいろ思うでしょ?チケット代だって高くないわけだから。
だから、なんかその、盛り上がるためっていう論争はあると思うんだけど、ひとつ盛り上げるためなんだから、受賞作なしがないわみたいなのがありまして。
私逆も考えてて、それってもらう候補作の人たちのこと、なめすぎてない?って思うんですよ。
私だったら、認めてないけど盛り上がるために元屋にあげときましょうだったら、いらねーよって思っちゃう。なめんだって。
そんな、これ、てかあと、たぶん、わかんないですけど、選考に入った人たちも、なんとなくわかるんじゃないですかね。
え?どゆこと?
つまり、選考には出されたけど、これは自分の手応えとしては取んないだろうなとか。
うんうん、これじゃないよねとかね。だったら前作だよね。
うん、とか、こっちだわ!とか、なんかそれってすごい健全な競争空間というか、ありそうというか、実力?
だから、やっぱり、もらう人の気持ちも考えたら、そんな同情みたいな感じでもらう賞として絶対いらないんだけどな、みたいな。
そうですね。
って思ってしまうから、あんまり、それって忖度じゃん。
忖度とか嫌じゃん。空気読むとか嫌じゃん。
だから、私はできないけど、選考員の中に何人かはできる人がいたほうがいいのかもね。
はい、じゃあお便りいきましょう。
私はできません。すみません。
元屋さんはできないということで。
私はすみません。できません。
シンドネーム、ねこねこさん。
元屋さん、パニッツさん、こんばんは。
数年前からお笑いライブが配信されるようになって以来、ライブに行った人だけが味わえるものが失われた気がします。
今日は配信があるから過激なことは言えないねと、芸人が言おうものならはぁと思い怒りで震えます。
逆に配信がないから何でも好きなことを言えると言っておきながら、ぬるいエピソード投稿されてもはぁとなり、やはり怒りで震えます。
なんなら元屋さんのポッドキャストの方が数倍過激だと思っています。
配信で言えないようなことを言うから面白いというわけではありませんが、過激さを売りにしていた芸人がぬるくなった姿を見ると震えます。
元屋さんは変わらないでずっと尖っていて欲しいです。
というシンドでした。
はい。
なんかその、なんかその、尖った後これって言って。
私は。
忖度などしないって言った後、これって。
期待、期待に応えるっていう。
忖度する人間にはならないでくださいっていうことでしょ?だってこれ。
そうです。
でしょ?
でも逆にその、なんか、いやもうそろそろ忖度もしたいなーみたいな、揺れることとかあるんですか?
創作の原点と「喋る」ことへの欲求
揺れはしないけど忖度する人を、なんていうかな、リスペクトでも見れる。
あー、なるほど。
そっち、そういう生態系なんだみたいな。
なんかその、別にうわ忖度してる引くわーとは思わなくて。
やっぱその、人間ってさ、別になんか、なんていうか、ぐちゃぐちゃしてるからさ、だから忖度できるようになるまでがあるわけじゃん。
うんうんうん、確かに。
別に忖度できるは、そりゃそれで力だと思っているから。
うんうん。
だから、基本的には善行程なんですよ、人間。人間に対しての大きい善行程があるから、忖度は忖度で、すごい力だなって、私は持てないけどって思うだけ。
だから、ぬるくなった人とかも好きですよ、私。なんか、味が出てる。
あー。
なんか、ぬるくなったね、バシッ。
はいはいはい。
重んなくなったね、バシッって、切らないかも、私。
あー。
なんか香ばしくなってきたねーっていう。
はいはい、味が出てきたなと。
そう。
なんかその、こうやってきたことが変化していくのって、結構その、ゆるやかにというか、
まあ、その受け取り手が、なんか、おー、なんか気づいたら変化してたみたいな、なんかアハ体験みたいなもんじゃないですか、その、なんか、こうなんだろう、多分その芸人さんが過激だったときと、ぬるくなったときの、
こう、間とかグラデーションが実はあるけど、なんかこう、じゃあその出番とか、なんかキャラ編とかで、ちょっとずつ、そのグラデーションが階段になってるから、なんか、おー気づいたら結構変わってるとか、ぬるくなったみたいなのがあると思うんですけど、なんか本人はゆるやかに変化してる気がするんですよね、結構。
ある日ガラッと、なんか、変えまーすっていう感じじゃなくて。
そうだね、いろんなものを少しずつ折られていって、ぬるくなっていく場合もあるだろうし。
まあまあ、そうですね。
そりゃそれでも、味なんですよね。味がするんですよね、その。過激になった、過激だった人がぬるくなっていく。
うん。
なんか、ずっと変わらない人、ずっと変わらない人もいいけどね、それはそれでかっこいいけど、ぬるくなっていくことのかっこ悪さもいいよねって、その。
なんか、そのスタンスじゃないですけど、本人さんってこう、まあ活動のフィールドをかなり、その表現、大きい表現は同じだけど、まあ演劇から文学にかなりそのシフトしたじゃないですか。
うん。
なんか、まあでも今は結構混在とかいろんなことをやられている最中だと思うんですけど、なんかこうまあ、自分の活動、軸足というかを変えるときって、どんな気分だったんですか?
えーと、例えば今、そのちょっと俳優やってみてるとかじゃなくて。
えーと、当時その、こう、もう演劇はやってきた。
うん。
でも、劇曲は書いてきた。
うん。
で、ここからその、その文学、作品を書いていこうっていう。
うん。あ、でも私、あの、19歳のときに、書上、劇曲と書上小説同時に書いてるの。
うーん、あ、そうなんですね。
2本。
はい。
マジで同時に書いてるの。
はい。
1つは、ワープロで、劇曲を書いてて。
はい。
夜は。
はい。
昼は、その、バイト先のイタリアンレストランでウエイトレスしながら、2時から4時の時間帯にお客が全然来ないから、紙ナプキンの裏に書いてたんですよ。
なんでそんなアメリカみたいな話なんですか。
暇だな、暇だって。
ウエイトレスが紙ナプキンに。
小説書いてたんです。
小説を書いてたんですか。
そう。
そんな、そこからあくたがあしを辞書するの、その、いい話ですよね。
なんかその、有名すぎ、なんかアメリカンですね。
そうなんだ、アメリカンドリームなのかな。
なんかその、めっちゃいいじゃないですか、このね、2時から4時に。
なんかそういう用があるぞ、そういう用が。
紙ナプキンだって、それをこう、こうやって紙ナプキンだけエプロンにポッケに入れて、見つかんないように。
すごい、そう、回想みたいな、なんか、あの時、あの時、書いてたんだよね。
そう、で、くちゃくちゃになった時、家でこうやって、こうやって、こうやって、その店のあれ、紙ナプキンをこうやって持って帰って。
暇、暇すぎて。
はい。
暇すぎて、この時間、なんか埋まらないかな、元取れないかな、すぐ元取れないか、すぐ考えちゃった。
そうやってやってってやってたから、実際その、儀曲書きたいとか、小説書きたいとかじゃなくて、なんか書きたい。
うーん。
で、別にどっちでもよかった。
はいはいはい。
でも、先に友達が、この演劇やろうって言ってくれて、その、人前に見せることになったのが、劇画先で。
うーん。
走ってはいたんすね。
うん。だから別に変えたっていう感覚もなくて、実は同時にやってて。
はいはいはい。
順番で後から、23になった時に、その編集者の人に、うちの劇団のホームページにその小説を、なんか当時ホームページで、なんか企画ないかなって言って、その書いてた小説がじゃああるよって言って、それを載せてて。
なるほど。
それで編集者に声かかったから、後からそっちが、なんかちょっと日の目を見ただけで、あんまりその、変えてないというか。
じゃあなんかその、まあ途中から、どっちかって言うと両方走ってて、途中からまあその、そんなに演劇をしなくなったみたいな感じだったんですかね。
劇団を休止したから。
あ、そうそう。
結婚するあたりくらいで、もう劇団モテアを一回休止しますっていう、活動休止をしたからね。
はい。
で、うん、あ、それはそれでそうなんだよな。なんかその、もうルーティーンになっちゃったから。
それはなんかね、言ってましたね。
そうそう。だから、一回そこでちゃんと休止してるから、あの、ウェイトが小説に移ったっていう。
なんかその時までは、じゃあこう両方走ってる状態なわけじゃないですか。
10年くらいそうですよ。
なんかこう、なんて言うんですかね。その時はどういう、まあでも書く、書くのと書いた先に演出するので違うけど、基本的にベースは書く、だなって思ってずっとやってたって感じですかね。
うん、そうだね。あと今、はい、その統括スポーツの稽古行って、ずっくずっく思うけど、めちゃくちゃ書く人、やっぱ私。
うーん。
うん。書きたくなる。
へー、その、いるとっていうか。
書きたって。
てかその、なんて言うんですか、これは、どういう状態ですか。
いや、この続き書きたって。
ちょっとは。
厄介客演すぎる。
そうそうそうそう。
これ、えー、書きたいってなるんですか。
うわ、書きたいってなる。
へー、すごいっすね、その、書く人ですね。てかその、喜びがあるんでしょうね、そのすごく。
うーん、まあやっぱり、そうだね。
湧いてくるってことですもんね、だって。
湧いてくる。
書きたい、この続き。
そう、書かしてよって。
うまくできるから、みたいな。
すごいって。
俳優は、うーん、まあうまくできないけど。
すごいっすね、なんか、その、すごいこう、垂涎というか。
そう、なんか、好きで書きたくなっちゃうっていう。
だからやっぱ、まあ書くことが、やっぱ本業なんだなとは、すっごい。
人の現場行って、俳優として人の現場行って、すごい思う。
今までって、もちろんどんな現場でも、自分が書くから。
はいはい、そうですね。
それが本業だとは考えたことなかったけど。
確かに。
もうこうやって、誰にも頼まれてないのに、書きたくて書きたくてしょうがないっていうのって、やっぱりもうその、根っこがそっちなんだよね。
そうですね。
しかもその、なんて言うんですかね、その、一応こう書く権利がないというか、その違うことでアサインされてるから、書いてとはお願いされてないっていう状況がまたね、よりこう、書けないみたいな。
そう、だからなんかほら、ゆうちゃんよく得意、才能の定義みたいなのってさ、なんか私、なんかいいなと思って覚えてたんだけど、才能はなんかうまくできるとかじゃなくて、それが苦にならないことみたいな。
あれって本当そうかなと思ってて。
だから苦じゃないんですよ、その、ここで、もし、あ、書きたいなっていうのも別に誰にも頼まれてないけど、勝手に書けるみたいな。
そう、だから、うん、たぶんまあ書く、書く人間なんだろうなって、すごい現場行って思ってました。
いいっすね。
うん。
そのなんか、こうコアをめっちゃ触る作業というかね。
うん。
てか湧き出してくるっていうのが。
え、それで言ったら、ポインティーのコアは何なの?何の人なの?
あー、でもやっぱ。
マルチと言われるんでしょ?あなたは。
いやでも、やっぱ喋りたいっすね。
へー。
喋るのだけは確かにやめられないかも。
あ、そうなんだ。
うん。
なんか。
根っこが?
喋りたいなんだ。
人と喋りたい。
へー。
それかもしれない。
人となの?しかも。
一人じゃなくてもいいんですけどね。
一人の時はやっぱり、ちょっと画面をインカメで動画で撮ったりするんですけど、
まあその、こう、対話じゃないんだけど、人がいるような感じというか。
客観的に自分を見てる。
はいはいはい。
けど主体的に自分が喋ってるっていう。
うんうん。
やっぱ喋るですね、動詞で言うと。
へー、書くだとしたら、喋るなんだ。
そうですね、その、せずにはいられない動詞って言ったら。
へー。で、それの媒体が何でもいいってことなんだ。
そうですね。なんか、だから本来最小単位で言うと、本当に人と喋ってても楽しいです。
うーん。
その別に仕事じゃなくても。
苦にならないっていう。
苦にならない。
喋ることなんだ。
フィクションの安全圏と「臨戦態勢」への渇望
もう今日喋りたくねーって思ったことないかも。
へー。いくらでも?
もう一回、なんか本当に喋りすぎて、痛くなったことがあって、その時喋りすぎたんですよ。
なんか本当に朝から晩までみたいな。
何時間喋ってたらそうなるんだ。
でも喋ってたんですよ。
怖い怖い。
痛かったけど。
口が死んでも喋ってた。
もうこの筋肉が痛いのに、もうなんでこんな喋ってんだろうと思った。
なったことない、そんな。
口の筋肉痛い感覚わかんない、全然。
それは珍しいですね、でも。
限界まで喋ってると思う。
筋肉おかしくなるまで。
でも喋っちゃうんだ。
めっちゃ喋ってました。
止まんないんだ。
確かにそれかも。
あー。
息をするかのごとく喋れるってことでしょ?
そうっすね、ずっと。
へー。
もういいわって思わない。
全然なんか、めっちゃ喋る予定がありました。
で、会議もありました。
で、なんかイベントもありました。
で、夜に海外に留学しに行った友達から、
なんか最近どうよみたいな電話ありました。
としても絶対出ると思います。
そっか、全然喋れるからね。
そう。
喋り疲れるよね、普通。
てか、喋りたくないってなりそうって思いました、今聞いて、人が。
うん。
もうそんな喋りたくないって。
あるある、私はそうでしょ、完全に。
総量が1日の人と喋れる。
総量ないっす、まじで。
すげー、無限に喋れるんだ。
そう、だからなんか、人前だとそれが例えばイベントになったりとか、
なんか記事になったりとか、なんかそういうふうにお仕事になったりとかするけど、
別に関わらず。
へー。
もう、昨日とかも、友達何人かで旅行に行って、
でもその時もずっと喋ってました。
寝ないで。
寝ないで。
寝ないでずっと喋りして。
朝まで喋って、そのみんなで寝て、その後も喋って。
そしたらさ、なんか、この私とのやりとりってさ、私は私で喋るじゃん、ほっとけば。
はいはい。
それってなんか、我慢してんの?
あー、いや、なんかね、喋る量とかじゃないんですよ。
あー、対話をしていれば、相手が喋ってる時間も入るってこと。
そう。
へー。
会話が好きというか。
へー、すっごい憎まれてる。
そう、会話が好きなんですよ。
なるほど、会話がね。
会話。
え、じゃあこれ答えてよ、このポインティーの。
過激さを売りにした芸人が、ぬりくなったら震えますっていう、その、
これはね。
過激さがなくなるっていう、例えばことに関してさ。
いやー、それで言うと、
まあでも、この芸人さんっていう仕事が、
なんかかなりその、今の時代と、あってもいるし、あってもないというか、
すごいこう、複雑さを帯びてて、
うんうん。
つまりその、なんか、こう言っちゃいけないことを言ってほしい職業。
うん。
だけど、言っちゃいけないことって、ガチで言っちゃいけないよ、みたいな感じになってきてるから、
うん。
なんかすごくこう、その、なんか、塩梅が難しいというか、
そうだね。
だからその中でもそれこそ、忖度できるね。
多分芸人の中でも忖度できる人が、めっちゃ起用されたりとか、
そうなんだよな。
言っちゃいけなそうだけど、言っていいラインのことを言う。
ギリギリね。
そう、人とかが、めっちゃ起用されたりとか。
あんまり安全でもつまんないもんね。
そう。
そんなギリギリをいけるけど、絶対安全っていう。
その、こう、チキンレースというか、
てかなんだろうな、なんかその、サファリパークみたいな。
うん。
その、ジャングルはマジで危ないから、
サファリパークぐらいの、わーお!みたいな、
その、芸人、芸人サファリパークみたいな感じで、
ガチでジャングルにいる芸人とかは、
はい。
ほんとに遠ざけられているというか、
はいはいはい。
なんかそういう感じを感じますね。
なるほど。
遠くから見てて。
うーん。
で、やっぱりこう、その、え、じゃあガチで言うよ、みたいな、
うん。
タイミングとか、
うん。
タイミングが芸人さん側にあった瞬間とか、
はやっぱりこう、たぶん、その本当の芸人の姿勢というか、
うん。
だからすごいその、なんて言うんですかね、
たぶん、
うん。
わかんないですよ、全然詳しくないですけど、
たぶん芸人さんの中にも、
うん。
まあ、その、俺はまあテレビタレントなんだよなとか、
はあはあはあはあ。
その、真の芸人という、
ああー。
その、肩書が似合うやつはこいつだけど、
あるんだね。
とかはあるんじゃないですかね、やっぱ。
ランクみたいのがあるのかな。
とかなんか、あり方。
積み分けとか、
うん、あり方。
なんか、それはでも、なんとなく、
その、なんて言うんですか、コミュニケーションの感じとか、
うん。
で、なんかちょっとそういう、その動画とかテレビとかから伝わってくる、勝手にね。
うーん。
伝わってくるときありますね。
つまりその、
みんなが、じゃあもうその、自分のできるポジショニングを取っていくしかない、みたいな感じなのかな。
でも、その、まあ不器用というか、
その、うまく、その、調整できない、
うん。
でも、芸人みたいな人を、
うん。
その、うまく生きてる人がリスペクトしてるっぽい環境。
うーん。
芸人ワールドが。
うん。
って思いますね。
でもその、本当のことしか言えない芸人は、
うん。
その日の目を見ることができないわけでしょ。
そうです。
その。
てかてか、それはでも、だからどういう日の目かってことですよね、つまり。
うーん。
その、
うん。
なんだろう、なんか、
うん。
じゃあいっぱいテレビに出てレギュラーがあるのが日の目なのか、
うん。
その、なんだろう、言いたいこと言って死にますの人が日の目なのかというか、
ライブがいっぱいなってるとか、
そうそうそうそう。
そういうこと?
うんうん。
だからそういう、
なんだろうな、なんかそういうのが、
うん。
なんとなんかグラデーションでいっぱいあって、
で、なんか芸人っていう肩書きに対しての、
うん。
その多様さが半端ないというか、
うん。
その、なんか今日始めた人と、
うん。
ずっとテレビに出てる大御所、
うん。
が同じ仕事名で、
うん。
なんか、でもなんかその、
埋没してるけどめっちゃその在り方を体現してるやつとかはいて、
うん。
みたいなのってめっちゃ不思議じゃないですか、その、
うん。
なんか肩書きとして、
うん。
だからなんかそれは、
うん。
そのこの人は、
うん。
だから、それこそだからそのぬるくなったと感じたら、
うん。
やっぱ自分で過激な人、
うん。
埋没してる人はディグリに行くしかないし、
うん。
なんかぬるくなってってだんだんその売れていこう、上手くなっていこうとしてて、
うん。
売れていこうとしてるっていうのを、
その味だと見るというか、
うん。
あいつ昔はヤンチャーだったんだよなみたいな、
うん。
感じで見るとか。
まあね、味として見るもあるけど、でもなんか多分引きで見たときはなんか物足りねぇなになっちゃうんだよね、なんか。
え、だからまあ新しい人を探しに行くべきなんじゃないですか、そういう人は。
だって、
うん。
そのぬるくなった状態の人を、
うん。
えー過激って思う人もいるかもしれなくて、
うん。
なんか過激のラインって人によって違うじゃないですか。
うん。なんかその、だからずっと同じことやってても飽きるしね、
うん。
そのデビッド・リンチだっけ、なんか途中でさ、まあまあですかね、ストレートストーリーっていうさ、
うん。
すごいおじいさんがトラクターでなんか行くほっこりした映画みたいなの確か撮ったんだよね、
はいはいはい。
あの時やっぱりデビッド・リンチだったかな、多分そうで。
うん。
で、やっぱそのそれまでの作とあまりに違いすぎて、
うんうん。
どうしたんだ、みたいな感じで騒がれて。
それをこのぬるくなったのが、
うん。
やんやんやんやんやんって。
でもまあなんか、作品に関しては特にそうだよね、
うん。
なんかその、まあやんやん言われようがっていう、
その時自分がそういうほっこりしたもん撮りたいと思ったんだったら、
うん。
それでいいしっていう、なんかやりたいことやったほうがいいよっていう気持ちはあるよね。
で、絶対外野は言うし。
はい。
でもそれが自分がしたいことだったら本当はなんでもいいじゃんと思うけど、
でもなんか、私はでも本当にぬるくなった人、味わいがあるなって思うこともできるし、
でもやっぱりリスクと、どれだけ自分がちゃんといざといったときリスク取れるかなみたいなことは、
うん。
最近特によく考えてる。
うーん。
うん。
なんでそれ考えるんですか?
うーん、なんか、
例えばなんか今その東活スポーツで俳優やっててセリフを言ってるときに、
やっぱりフィクションの中にいるから、
うん。
その時ずっと自分がめちゃくちゃ安全なとこにいるなっていう感覚。
うーん、うんうんうん。面白い。
で、これって自分が作品描いてるときは思わないわけ。
なるほど。
自分が描いてる作品ってそのまま評価されるし、
うんうん。
なんかあったときに叩かれるし、
確かに。
全然安全ではないんですよ。
まあ安全な内容か、内容とかいうよりは、
うんうんうん。
やっぱり評価される対象として描いてるから、
それが安全なんてことありえなくて、自分が安全権なんてことなくて、
うん。
描いたの自分ですっていうのと、描いたのこの人ですは全然違いますよね。
そう、この人が描いたセリフを私は言ってるだけです。
うん。
だから、何かみたいな場所にいる気がしてしまって、
うーん。
で、だからめっちゃ安全なとこにいるなっていう感覚になるんですよね。
まあ実際のその責任範囲というか、もう結構そうちょそうですよね。
うん、そうだね。
つまりその、なんてセリフ言うんだって人は言わないというか、
そうだね。
その、何このセリフ誰が書いたんだ?になるじゃないですか。
うん。俳優は俳優で、やっぱりその演技うまいとか、
うん。
あいつ演技ダメだったって言われる、
そうですよね、責任範囲というか。
その書き方はしてると思うけど、
でもやっぱ演技ダメだったっていう、
なんていうかな、ことと、
うん。
この表現自体が否定されることって、
うん。
全く意味が違う気はしてて、
うん。
だからなんか、そうすごくね、
あの、なんか体がバカになってくる。
バカなんだよ、私だから。
なんかヒリヒリしないと、
なんか大丈夫かなみたいな。
ヒリヒリしてないぞってなるんですか?
ヒリヒリしてないぞって。
私すっげえ安全なとこにいる。
へえ。
私の演技がいくら、
うん。
滑ってるとか、
はいはい。
下手だったって言われようが、
あんまりそれって私の根幹にはどうでもいいというか、
はいはい。
どうでもいいけど、別に本当に怖いことではない。
うん。
それを言われても。
はい。
だから、なんか、
パンチドランガンみたいなね、
もう、もう、
受けすぎちゃって。
打たれないと、もうバカになっちゃってね、通覚が。
だから。
すごいっすね、その、
安全圏を出すぎると、
そう。
安全圏にいると居心地悪いっていう。
居すぎると、
なんかこんな安全でいいのだろうかみたいな、
はいはい。
気持ちになってくる。
へえ。
そう、出ないと、
すごいっすね。
なんかリスクがある場所に出ないとみたいな。
なんかその実、かなり、その、
今のもとやさんが、いきなりこう演劇に出るって、
かなり大胆な冒険に、
そう、本当はね。
その、そう、客観的には見えるのに、
リスキーだよね。
その、実はでも、確かにその、
言葉に関するリスク分担で言うと、
うん。
その、脚本、脚本を書く人がいて、
で、自分はそれを言うっていうのは、
なんか、全然違うっすもんね、その、
うん。
言葉のリスクは。
なんだなーと思って。
てかじゃあ、言葉のリスクを、やっぱ背負いたい。
背負って。
言葉っていうか、
なんか表現するときに、
表現か、はい。
何がしか、それを不快に思ったり、
うんうん。
それをくさされたり、
なんか、でも、
がやっぱ必要なんじゃないかって、
うんうん。
思ってしまう。
なんかその、
誰かに何か言われ、
誰も何もいいね、みたいな言うんで、
結局その、今さ、結局その尖ってるぬるいで言うと、
ぬるいから、別に誰も何も言わないっていう。
はいはいはい。
でも本当になんか、ある本質を言うと、
うん。
絶対そこに、その叩かれたりするリスクが生まれるじゃん。
うんうん。
だから、なんか、それを今私は求めてるんだろうね。
なんかそれを取れないとダメだよねって、
ちゃんと。
だから大丈夫か?私ちゃんとリスク取れんのか?みたいな。
はいはいはい。
いざというときに、リスク取れる人間か?みたいなことは、
なるほど。気になってきちゃうんですね。
気になってきちゃう。
うん。
安全基金にいると。
そう。
なんかその、ずっと訓練してる兵士みたいな。
そのなんか、やばやばみたいな。
戦場。
なんか今事務作業してるみたいな。
そうそうそうそう。
その、銃の組み立ては8秒以下でできるか?みたいなね。
そうそう。ね。
そういう、
身体にちゃんと染み付いてるか?ってことですね。
っていう、はぁって。
戦場から帰ってきたときに、
日常でスーパーとかで買い物できないみたいな。
大丈夫か?私生きてんのか?みたいな。
それは、マジでPTSDという概念というか。
本当にもうだから。
生きてる感覚はあるのか?みたいな。
なんで?
常在戦場みたいな。
わかんない。なんだろうね。
でも、帰ってるときは怖いのよ。
その、言われるのも怖いし、リスク取るのも怖いし。
その、やっぱり、でも、そこでやってるのが、なんかもう、染み付いちゃってるんだろうね。
うーん。
うん。
やっぱそれは、そこにリスクがあるってことは、やっぱ喜びもそこに付随しますか?
うん。
でも、今の本当に例えで言うと、やっぱそれ、そのときにたぶん生きてる実感があるんだろうと思うんだよね。
うんうん。
喜びっていうか、たぶん。
なるほど。実感。
実感がある。
生きてるわーっていう。
生きてる。生きてるわーって思ったことないけど。
うん。
なんか、ある種の、やってる感があるんだよね。
うーん。
だから、それがないと、やってんのかな?ちゃんと本当にみたいな。
ははは。
それはそれで病気というか。
あの、なんか、ちょおい殴ってくれよ。ちょっと俺生きてるかわかんないから、一発やってくれよみたいなさ。
そうっすね。
やばい飲み屋のお茶みたいな。
それがあると、その、感じるんだよってね。
なんだろう、なんで私、なんか変だな。おかしいな。ちょっと、なんか、ね。
でも私は、私ってちゃんとさ、平穏な日常はあるんですよ。
うん。
それはそれでね。
うん。そうですよね。
それも全然いけるから。
そうですよね。
うん。
まあ、だから、表現の時の、その、もとやさんのその、モードがあるんでしょうね、すごく。
うん。そう、こと、たぶん、その、創作の現場入った時に、限りじゃないかな。
うーん。
普通の時間は、たぶん本当に、めちゃくちゃちっちゃいことで幸せを感じられる。
た、例えば。
なんだろう、なんか、アマゾンですごい、なんか、すっごい考えたこともないけど、いい商品見つけた時。
こんな存在するんだ、みたいな。
買い物好きですよね、やっぱり。
買い物。
なんか、こんな、ちょっと困ったを解決する商品あるんだ、みたいなものを見つけた時とか。
あー、みたいなね、分かりますよ、でもなんか、めっちゃそれが高評価されてたりして。
うわ、これ知ってる人は知ってる商品だったな。
でも、商品名何でか分かんないみたいな。
ありますね、その。
でも、そんなことでいいんだけど、全然。
だから、ことですよね。
だから、こう、その、表現をするってなる時の、こう、真剣勝負モードというか。
そう、でも別に、その、強要するつもりはないというか、みんながそうだったら怖いなって思う。
自分がね、その、この状態は?って思ってるわけですよね。パンチドランカーか、みたいな。
でも、やっぱどっかで、いいぞっていう時に、今だ、来たぞって言われた時に、バッて起きて、8秒で銃バッて組み立てて、バッて戦場行けるか、みたいなことは問いかけてるよね。
本当に行けるか?みたいな。
準備できてるか?みたいな。
すごい、すごいです。それが、なんていうんですか、すごいです。背筋がちゃんとするんでしょうね、もとやさんにとって。
それが一番、こう、フィットするというか。
そうですね。
こういう人間なんだっていう。
自己形成と「仕上がり」への自覚
そう、私はでもそうだけど、でもまあまあ、そうだね。過激さを売りにするのも嫌だなって思っちゃう。
別に過激さが売りじゃないですもんね。
そうですね、そうそう。だから。
でもその、何だろう、可烈な部分というか、真剣に味覚してる時っていう。
なんかでもね、やっぱりここに来て、ぐんぐん仕上がってる感じがするね、自分が。
いいですね。
自分という人間が。
いいですね。
私ってこういう人間が、めちゃくちゃ仕上がってきてる気がして、怖いの、なんか。
どういう仕上がりと、どういう怖さなんですか、それは。
でもなんか、私の発言、なんか、聞いてたらなんか、そうじゃん。
なんか、あなたこういう人間ですよね、みたいな発言ばっかりしてるじゃん。
なんか、分かんないけど、今みたいにさ。
臨戦態勢じゃないととか、ガチじゃないととか。
なんか、もっとおい、殴ってくれよ、みたいな。
そういう人間にどんどん仕上がっていってる気がして。
なんか、何だろう、もっと、パフェとか食べて、美味しいなとか言ってる私もいます。
いるんですよね、普通にね。
いるのに、仕上がりが出てきちゃってるというか。
ポッキー食べて、美味しいなとか言ってる自分もいるんで。
そうですよね、別に。
20時間なわけじゃないけどっていう。
ちょっと、仕上がりに苦気がかかってきてる気がするから、ちょっと気をつける。
エンディングとリスナーへの呼びかけ
はい、ということで、じゃあエンディングを。
はい、エンディング。
この番組では、あなたが感じ取った震える事象を募集しています。
概要欄のリンクから送ってください。
毎週聞いてほしいので、この番組のフォローとコメントもお待ちしています。
お待ちしてます。
はい、じゃあ今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
47:38

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