野球殿堂
2024-12-04 11:25

野球殿堂

スポーツ文化評論家 玉木正之
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00:27
この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で、多様な視点を提案するCatch Up。
スポーツ文化評論家・玉木正之さんです。
玉木さん、おはようございます。
今日は、野球殿堂の話です。
殿堂入りの候補者が発表されて、一郎さんとか安倍晋之さんとかが発表されましたが、
実はアメリカのホールオブフェイムという野球殿堂があるんですが、そこでも一郎さんが候補に上がっていると言われていて、来年の1月にどちらも発表なんですけれども、
一郎さんの日米同時殿堂入りというのが出そうなんですけれども、
殿堂というのがなかなか面白いんですけども、アメリカの野球殿堂は1939年に作られたんですよね。
これは1839年にアブナーダブルデイという南北戦争のときの北軍の将軍が、
このクーパースタウン、ニューヨーク州の大分北にあるんですが、そこで初めて野球をやったということで、
そこから100年記念で野球殿堂、ホールオブフェイムというのが作られたと。
それをメジャーリーグも認めたというので、今も続いているわけなんですね。
だいたいそこで殿堂に選ばれて入る野球関係者、野球選手というのは、まずは3000本アンダー、
それから300ホームラン、あるいは300勝というような記録を残した選手ですから、一郎さんは入るのは確実ですよね。
3000本アンダー達成してますね。
これね、大陸評論家の福島よしかつさんから聞いたんですが、
最近ニューヨークに行かれてホールオブフェイムを調べたら、もう一郎さんのセレモニーの準備してるそうですよ。
じゃあもう決まってるっていうようなもんですね。
MVPのときの箱に大谷さんの王とかジャッジさんのJが書いてあったというのはよく似ているもんで、もう既に決まっているみたいですね。
準備する側は大変ですもんね、早めにしないと。
03:02
このホールオブフェイムというのは別に根拠があったわけではなくて、そもそもアブナーダブルデイという人がそこで野球を始めたというのが嘘なんですね。
はっきりと。今はもう嘘だってわかってるんです。
これはホールオブフェイムであろうと、それを商売に一緒にしようと思ったスポルディングという、今もスポーツメーカーがあるんですけども、
その人の親戚なんですね、ダブルデイという人が。
これでその人を称えて作ったって言うけれども、だからこれはもう完全な作り物なんですけれども、
みんながそこで、これを歴史にしておいたら面白いじゃないかっていうので、今も続いている。
ところがそのクーパーズタウンというのが、私が大リーグの取材を10年以上、毎年のようにアメリカ行ってやってたときはあったんですが、
クーパーズタウンに行ってないんです、私。
あら。
これだけがものすごく悔しくて、というのは行った人に聞くと、あんないい場所なんてないよっていう。
もう本当に綺麗なところで、草野球場の素晴らしいような球場が一つあって、そこでみんなが野球をやっていたりとかで、
そこに行くと誰もが、ああ野球はここで始まったんだって思うようないい場所らしいんですよ。
だからそういう作り話って言ってしまえば作り話なんですけれども、それを受け入れるだけの素晴らしい余地があると言いますかね。
それとそのホールオブフェムを育てようという考えがMLB、メジャーリーグのほうにもありまして、
今年はメジャーリーグで、オールスターの前後で素晴らしいことがあったのが、黒人リーグを再開するような、黒人リーグをやった場所で試合をしたんですね。
黒人リーグに出ていた人を招いて、昔は黒人の選手がメジャーには入れないという差別をしていたメジャーリーグが、
黒人リーグを全て認めるという、過去を謝るということまでして、黒人リーグの表彰までしたんですね。
これはすごいことで、それからホールオブフェムには女子野球の表彰もしてるんですね、アメリカの。
第2次大戦中に男子が次々と戦場に連れ出されて、野球選手が減ったときに女子野球がそれを助けたという歴史がありまして、
これはプリティリーグという名前で映画になってます。
このプリティリーグは私も大好きな映画なんですけれども、
それがおばあさん方の殻が、クーパーズタウンの野球殿堂を訪れるところから始まるんですね。
06:06
私たちが野球殿堂に入れてもらったと。
それで昔を振り返って、女子野球がどんなふうに始まってどんなふうに終わったかということが映画になってるんですね。
これはマドンナさんなんかも出てる映画ですね。
これは本当に素晴らしい映画ですね。
というようなアメリカの野球のすべてを入れたところが野球殿堂、アメリカのホールオブフェイム。
いわゆる素晴らしい人たちの殿堂というような意味ですね、ホールオブフェイム。
それを真似て日本でも野球殿堂を作ったんですけれども、日本の野球殿堂がどこにあるかご存知ですよね。
東京ドーム?
そうなんですよね。東京ドームの一角にあるんですね。
その昔にある攻略研究所の一角にあったんですけれども、あまり良くないですね。
なんでそんなところで巨人が中心になってシャシャリ出てこなきゃいけないのかっていう。
ですから日本にも女子野球がありました。そのことは全然触れられてませんね。
それから日本にも国民リーグっていうのがあったのご存知ですか。
そういう時代があったんですね。
戦後ですね、まだ1リーグ制がちょっと続いてたときに、やっぱり2リーグにするべきじゃないかというので、
新たなリーグを作ったのが2年近く続いたっていうのがあるんですけれども、そういう歴史も無視されてるわけなんですね。
だからそういうところをもう少し、大日本東京野球クラブ、今の東京巨人軍になるんですけれども、
それが中心になって作っただけが日本の野球じゃないぞという、
日本の野球の全部全てを集めた野球伝道というものがどこかにあってもいいはずですよね。
そうですね。
野球を一番最初にやったのが名古屋郊外の球場があるらしいんですよね。ここが最初じゃないかって。
東京にもあるらしいんですね。
福岡にもあるかもなんて。
愛媛とかにもないんですかね、正岡式のとかゆかりのとか、野球と名付けたっていう。
でも日本の野球っていうのは明治時代にアメリカから伝わって、それだけ一気に広まったというような歴史があるんですね。
そういうところを全部ひっくるめて、日本の野球の素晴らしさの中での野球伝道というのがどこかにあってもいいなと思う。
09:02
そういう意味ではアメリカのホールオブフェイムというのに、今年イチローさんが入るとき、今どんなセレモニーが用意されているのかっていうのはちょっと注目ですね。
日本の野球伝道に入ったからといって別に賞状渡されて表彰するだけというような感じがするんですけれども、どうもアメリカでは世界に広がる野球、日本にも広がった野球、日本から来たイチロー選手の相当大きなイベントがあるそうです。
それは楽しみだなぁ。
楽しみなんですけれども、メジャーリーグにばっかり負けて負けずに日本のプロ野球をもっと盛り上げましょうよという形を日本のプロ野球の人にも考えていただきたいですね。
そうですね。
はい。さあ日米同時伝道入りになるのかどうか、そのあたりも注目したいと思います。
なりますなりますなります。
あとは満票で。
っていうことでね、注目されていますよね。
今回の伝道入りがもういきなりポンとイチローさん決まる感じですか?決まりそうですか?
そうです。
そうですか?
そうですって。
だってもう準備してるんですから。
そうですよね。
イベントの。
ということで、今回は野球伝道について解説していただきました。
玉木さんありがとうございました。
ありがとうございました。
はいどうも失礼しました。
バッテン少女隊の春野きいなと。
青井リノアです。
RKBラジオでお送りしているガールズパンチ。
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