夏休みの始まり
皆さん、こんにちは。子育ての自分塾を育むコーチ、高橋ゆうのです。
七転び八起きのママLife。この番組では、完璧主義からくるイライラや、子育ての自分塾迷子でぐるぐる同じ思考をして悩み続けてしまうママへ向けて、
自分塾を見つけるヒントや考え方をお届けする番組です。
皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。夏休み、とうとう始まりましたね。
私は先日、香川県のほうにキャンプに行ってまいりました。めちゃくちゃ楽しかったんです。
しかしですね、虫刺され、毎年この夏のキャンプでは悩まされるんですが、
なんでここっていう、服着てんのになんでそこ噛まれるみたいな場所がボコボコになっております。
そしてですね、中指、指の真ん中の節目っていうんですか、骨と骨の節のとこあるじゃないですか、そこもびっくりすら腫れてます。
その痒みとの戦いを今してるんですけれども、それを飛び越えてでもやっぱりいい経験だったなと思うのがキャンプでした。
子どもたちもちょっと虫刺されがあるんですが、楽しかった1泊2日で行ってまいりました。
皆さんもどこか行かれたりしているでしょうか。夏休みですしね。
そんなことで今日はですね、夏休みのことについて、夏休みに関するテーマでお送りしたいなと思っております。
子ども中心のスケジュール
テーマはですね、子ども中心になってない夏休みのスケジュールの立て方についてというテーマでお送りしたいと思います。
夏休みどうですか?スケジュール。立ててらっしゃる方が少ないというかいない?
お仕事されている?お家でお仕事されている方なんかは事前にセーブをするのか仕事、それとも6割ぐらい仕事をして後は子ども中心にするのかっていう事前にね、スケジュールということで組み立てていらっしゃると思うんですけれども、
そういう在宅で仕事をするっていう方以外の方だったらそんなキチキチスケジュールなんて立ててないと思うんですよね。私も以前は全く立ててないというか人だったんですよ。
数年前の5日の冬休みぐらいからね、ちょっとやりたいこととか自分が勉強したいなとかね、取り組みたいことができた時にスケジュールというものを書き出したことがあったんですよね。
そんな経験のことをね、ふと思い出してですね、このテーマでちょっと取っておきたいなと思ったので今から話していきますね。
夏休みにしても冬休みにしても、少し2週間単位とか1ヶ月とかの単位で長期に渡る休みに入るとき、こんなお悩みはないでしょうか?悩みというか疲弊感、疲労感なんですけど常に覆われている。
自分時間が1分もないとかね。
家事、育児、負担って言ったら申し訳ないんですけども、そういったするべきことが非常に増えるというこの3つ悩んでいらっしゃらないでしょうか?世のお母さんたちはいかがでしょうか?
私はね、この3つ非常に長期休みになるとね、ネックになる悩みのもとでございます。
なんでこれ起こるのかな?みたいなことをちょっと考えたときにね、やっぱり常に覆われている感覚なんですけど、感じているとイライラや疲れてずっと溜まるんですよね。
寝たりはしてるんですけど、睡眠時間もちゃんととってても、やっぱり次の日また起きたら昨日の流れというか1日が始まると思ったら、もう昨日嫌やなって思うんですよね。
そう思ってきたんです、これまでも。
でね、特にそこに趣味だったりとか、もしくは自分がこういうことしたいなとか、そこまでなくても自分の時間として座るぐらい。
15分、20分、30分。
ちょっとSNSのインスタ見たり、なんかLINE漫画読んだりしたいなみたいな思っても、その時間すらもないみたいになったら誰だってイライラすると思うんですよね。
で、そういうイライラや疲れが溜まって、気づけば子供にちょっとね、チクチクした態度を取っちゃうみたいな。
で、マガサした時と言いますか、もう観音袋がおがっきれると言いますか、もう我慢の限界が来た時、怒鳴るんですよね。
もういかげんにしてよ、みたいな。
で、そう言って泣いてしまった子供を見ると、自分がああ、みたいな、なるんですよ。
それ私結構長期休みになると、このサイクルやりがちなんですよね。
今もそうなんですけどね。
なんですけれども、それに加えて平日は一人じゃないですか、基本的には。
夜になればご主人とか帰ってくるっていうのがあると思うんですけど、
基本的には平日一人で子育てで家事を回していくっていうのが一般的ではないかなと思うんですよね。
で、先ほど述べたような3つの常に追われている時間がない。
自分の時間が1ミリもないみたいな。
理想的なスケジュールの必要性
で、家事育児負担が増えるということで、疲れてしまうみたいなサイクルかなと思うんですよね。
そこに関して、じゃあどうすればいいんだろうって考えた時に、私は3つのことをやっているんですね。
まず1つ目、1日の理想のスケジュールを書き出す。
そして2つ目、実際にそれをやってみるってことですよね。
合同に移してみる。
そして3つ目、その実際にやってみたのと理想とのギャップですよね。
なんかうまくいかへんことって必ず起こってくると思うので、
それは何なのか、そこが何がネックになってそんなことになっているのかっていう要因を探る。
この3つを今というか直休みに入る前にちょっと立てたんですよね。
で、実際に理想のスケジュールを書き出すんですけれども、
なんかここでね、1回書いてみてほしいんですよ。
本当にこれ聞いてる方で。
明日からやってみよう。
じゃあ明日どんなふうに過ごせたらいいかなっていう、
明日の予定と見比べて、
習い方がある方、お友達とのお約束がある方、
ご実家に帰る方なんかもいろいろ予定はあると思うんですが、
その予定がありきで理想のスケジュールを立てても、
うまくいかへんことって結構多々あると思うんですが、
1回立ててみてほしいんですよね。
だいたいのお母さんがやりがちなスケジュールの立て方って、
あるんちゃうかなって私思ったんですよね。
それは何かっていうことをちょっとここから話していきますね。
まずね、理想のスケジュールを書き出してみてくださいっていうと、
書き出せるんですけれども、
それって見てみてください。
じーっとね。
誰にとっての理想のスケジュールやね、みたいなスケジュールになってないですか?
そう、あのね、私数年前のスケジューリング帳を見たら、
結構細かくね、やること書いてるんですよね。
迷わないようにって言って、
家事からいろいろ子供たちと遊ぶ時間とか組み立ててやってるんですけど、
そのスケジュールの中に自分の時間って一個も入ってなかったんですよ。
そう、理想って書いてんのに、理想やのに、
自分の時間一分も掲げてないというか、書いていない、その中に。
だから誰にとってって、子供がいいと思う、
子供にとって心地のいいと思われる理想を書いてたんですよ、私が。
そう、だから自分のここで私、自分の時間取りますっていうのを、
自分時間っていうのを一個も入ってないんですよ。
そりゃ疲れるでって思いません?
けど、理想のこんな風に過ごしたいなっていう中に、
自分がじっと椅子に座るとか、
ダラダラするLINE漫画読むとかないんですよ。
全部子供が喜ぶべきこと、
喜ぶべきというか、喜ぶためのスケジュール、
立ててるんですよね。
だからその喜ばせてあげたいっていうサービス精神から来てるんやと思うんですけど、
そのためにここまでに家事を終わらせておかなければならないっていうのが逆にできて、
そのスケジュールを組むことで余計しんどなったんですよ。
もう本末転倒やないかっていうのをなったんですけど、
なんでこんなことになると思います?
なんでって思ったらね、
夏休みは子供中心であるべきと、
自然に思い込んでいることが要因というか、大きいんじゃないかなと思うんですよね。
だから本当のネックって何なんだろうなって思ったら、
子供がやいやい横から言ってきて自分の時間が取れへんとか、
子供ってイレギュラーじゃないですかとかもあるんやけど、
確かにそうなの。
思って本当に急に思いついて、
あそこ行きたいみたいなとか、お腹すいたとかめっちゃ言ってくるじゃないですか。
ほんまにイレギュラー。
それはわかっているんですが、
その中でも本当のネックってそれを言われたかって、
ここで私時間取るんやって決めた、
15分くらい自分で取ったってええやんって自分に許せるかどうかと思うんですよ。
それができないことが、
私はお母さんの本当のネックだと思うんですよね。
夏休みに疲弊する。
全員が全員これ当たりますよってことが言えるわけではないんですけども、
これも一つの要因じゃないですかっていうことで今話しているんですが、
母親としての思い込み
自分を優先してはならない。
だって母親なんだから。
夏休みって子供のものでしょみたいな思い込み。
ここを崩していかへん限り、
どれだけ自分でここで自分時間作りますみたいなのを書いても絶対取らへんと思います。
そういうお母さんって。
本当に優しいから。
本当に子供が大好きだから。
子供のために思ってやりたいなって思って、
自分なんて差し置いて子供にしてあげたいって思う、
すっごい大きい気持ちがあるからと思うんですけど、
でもそれね、やっちゃうとどっかでイライラが募ります。
それって結局子供のためになってるんかなってことを、
ちょっと今一度ね、私はいつもそういう風になりがちになるんで、
その時こそこれを考えるんですよね。
いや、それなって子供のために思って、
毎日海行ってあげたら最高やと思うねんって思うんですよね。
子供は海大好きなんで。
でもそれをやった結果、
晩ご飯作るもん私じゃないですか。
お風呂入れるもん私やし、下の子はね。
上の子は自分でやってくれるんですけど。
夜もね、寝かしつけまではやっぱり自分しかいないのでね、
夫は仕事があるのでってなったら、
絶対そこを想像した時に、
毎日やってみ、切れてしまうよって思うんですよ。
イライラしちゃうよって思うし、
それでええと思ってるんですよね。
ホールに決まってるやん、そんなしんどいスケジュールと思って。
子供にとっては万々歳でも、
自分にとってかなり負担がかかって、負荷がかかっているんだったら、
一旦全部を叶えるっていう、
だって母親やからっていう思い込みを一旦ちょっと緩めて、
行ける日と行けへん日があるでってことを、
子供に伝えてもいいと自分に言ってあげれるかどうかやと思うんですよね。
私これを言えるようになって、
子供にね、気持ち悪いんよと。
でも体力がついていかないんですと。
そして無理してもできるんやけど、
どうせ怒ってしまう。
結局はあなたたちに怒りをぶつけてしまう余裕がなくなって、
それが嫌なのねと。
そうしたら子供も、
確かに毎日ご飯作って悩いしてってなったら、
怒ってんもんなっていうことに気づくんですよ。
それぐらいイライラしてるんですよ、やっぱりね。
してもいいと思ってるしね、どうしようもないんですよ。
でもそこで言う。
子供たちに伝えてみる。
そして子供たちが120%楽しめて、
自分が120%しんどいスケジュールをやめてみることが、
夏休みをなんとか乗り切れる一つの方法じゃないかなと、
今回思ったわけなんですよね。
そうなんですよ。
だから本当に座る暇もないようなノンストップスケジューリングになってへんか?
を今一度見直していただく。
そして120%子供が主導権を握る、
120%子供だけが楽しい、自分は楽しくない、
しんどいだけのスケジュールになってないか?を見直す。
そしてでもなと。
答えるべきでしょ、子供にはって思ってるこの思い込みを優先したっていいやん。
15分ぐらい、20分ぐらい、1週間のうち3日ぐらい海行かなくてもいいやんとか、
セミトリ行かんでもええやんとかね。
そういうふうにね、指定あげる、自分に対して。
そういうふうにちょっとこうすべき。
だってお母さんだからっていう、
夏休みは子供中心であるべきというのを少し緩めてみてはいかがでしょうか?
自分の時間を大切にする
というために一旦自分はそういうふうになってないかなってチェックするために
理想のスケジュールを書いてみてください。
そしてそこに必ず自分の時間を入れてください。
そして入れたらここだけはYouTubeを見せるなり、
もしくはもう話しかけないでほしいってちょっときついんですけどその言い方。
話しかけんといてっていうわけじゃないんですけど、
ママも自分っていうものを取り戻す時間が必要やねって。
だから長い1日の中の30分だけ静けさをくださいっていうふうに子供に伝えてみてください。
年齢によって伝わらない場合はYouTubeを見せとくことで何か気を紛らわす、見せておく。
テレビに育児をお願いする。
それも言ってあげる自分になるということが大事かなと思います。
そして言葉が通じるんだったらもう言語でやりとりができる、
コミュニケーションが言葉でとれるっていう年齢のお子さんがいらっしゃるんだったら
もう子供にその胸を伝えると言いますか。
ちょっとママも1時間自分の時間がいるのよと。
あなたもいるでしょみたいな。
うちはね、そういうふうにどちらもがしんどくなりすぎないよう。
私も言うし、向こうも私のスケジューリングでしんどいってなるんやったらOKと。
そしたらどうすればいいかなって一緒に話すような夏休みを迎えております。
皆さんもそんなふうに会話をしてみてください、子供たちと。
そして自分の思い込みを少し緩めてみてはいかがでしょうか。
ということで、今日はこんな感じで子供に中心になってない夏休みのスケジュールの立て方についてお話ししてみました。
何かお役に立てたら嬉しいなと思っております。
今日はこんな感じで終わりにしたいと思います。
また次回の放送でお会いしましょう。
ではまた。