長いんで全部見る人はいないです。
そうですね。
お時間ある時に、
暇つぶしに見ていただければ。
そうですね。まだやってるかなって思いながら、
どれぐらい済んだかなって思いながら、
ちょこちょこ見ていただければと思いますけれども、
あとはね、応援してる選手がいたりとかしたらね、
ちょっとゴールそろそろしそうかなみたいなタイミングで
ちょっとつけていただいたりとか。
いいかもしれないですね。
ゴールシーンが見れちゃうかもしれないですね。
あとちょっとコース上でね、景色がいい。
山の映像も撮れるかもということ。
お天気がどうですかね。
いろいろ不確定なところもあるので、
どうなるかわからないですけれども、
コース上の様子なんかもちょっと交えていきたいと思います。
そしてゲストをね。
そうですね。
2人だけじゃちょっと間が持たないということで、
いろんなゲストの方に登場していただけたらなと思います。
今回そもそもですけど、
僕たちこのスタジオで今開始していますが、
大会のプロデューサーの松永さんが、
とにかくよくお話をされる方ということで。
マイクを離さないかもしれない。
特にゴール地点ではほとんど全員の選手を迎えて、
全選手と喋りたいという意気込みをお聞きしていて、
基本、選手がゴールし始めたら松永さんがね、
ゴール会場からゴールの様子とか、
選手のインタビューを届けてくださるってことなんで、
そういう時は随時。
今ね、ちょっとゴール地点映っていますけど、
先ほどもね、ずっとマイクを握って、
誰もいない時間からずっとマイクを握って喋り続けては、
会う人会う人と喋るように会場をしていて、
会場のスピーカーからね、お話の様子が。
松永さんの声が常時聞こえている状態でしたね。
そうですね。受付に来た選手も、
会場に着いたらいきなり松永さんが喋っていました。
その声がずっと流れていました。
まさか、マイクをお通しして。
はい、という感じだったんですけど、
その松永さんが主にゴール会場付近にいらっしゃるということで、
随時松永さんのトーク、選手とのインタビューとかね、
そちらもお届けしたいと思います。
今もマイク持ってますね。
持ってますか?どこにいます?
いますね。リッカさんと一緒に。
ゲートの下でリッカさんと二人立っているのが見えますけれど。
お喋り。
ああいう感じでね、ずっとゴール地点にいらっしゃるということなので、
随時そちらと切り替えながらお届けしたいと思います。
そしてまた、このスタジオにもできればね、
いろんな方にゲストで来ていただきたいと思いますので、
どんな方がお呼びできるかな。
まず30キロがスタートして、
30キロをゴールした人からお声掛けして、
いろんな方に来ていただけたらなと思います。
そうですね。ゴールした上位の選手とか、
あと大会の関係者の方とか、いろいろ皆さん都合があるので、
完全に予定が組まれているわけではないですけれども、
随時ちょっとごつごつく範囲でお呼びしていけたと思っていますので、
ぜひお付き合いください。
よろしくお願いします。
じゃあちょっと今回のディープジャパンウルトラの大会について、
まずちょっとご紹介をしたいと思いますが、
ディープジャパンウルトラ100 2025ということで、
今回で4回目の開催。
4回目。22年からですね。
そうですね。2022年に始まって、
23、24、25ということで、今回で4回目になると。
4回目にして初のライブ配信。
緊張。
緊張してますね。
まだ緊張します。
感じですね。
年々大会も成長しているわけですけれども、
もともと100マイル大会として開催されましたけど、
160キロと80キロのカテゴリーがあったんですけれど、
今回新設のカテゴリーができていまして、
それが30キロカテゴリーが増えましたね。
これなんでできたんでしょうね。
そうですね。松永さんに聞いてみたいですね。
ぜひまた後で松永さんお呼びできたら聞いてみたいと思いますけれど、
今年から30キロカテゴリーができていて、
3つのカテゴリーで行われるという大会です。
そして今年の参加人数ですけれども、
ディープジャパン106DKですね。
ちょっと言いにくいので、
このスタジオでは日本語で数字のところを
生かしてもらいましょうかね。
160KKの方が159名と。
ほぼ距離と一緒ですね。
そうですね。160人。
あんまり関係ないか。
約160人の方が160キロの、
100マイルのカテゴリーに出場されています。
素晴らしいですね。出場しますね。
そして魚沼80、80キロカテゴリーが104名ですね。
これ距離はちょっと長いですね。
そうですね。距離。
分かりやすくないですか。
確かに。
距離と一緒くらいだったら分かりやすかったんですけど。
104人の方が80KKに出場と。
そしてスモン30、新しくできた30キロのカテゴリーが54名と。
ゲストもいっぱい来て、
30キロの選手からいっぱい来てくれるかもしれないですね。
始まるんでしょうか。
あ、始まりました。
マイク、絶対離さない。
知ってますよ。
だから、今をまず目を見開いて、
最高の瞬間を過ごしてほしい。
そしてその結果、僕らは世界の一部ですから、
僕らが一部で良くなれば、世界は一部で良くなる。
必ず良くなる。
だから、人は変えられない。
自分一人です。
おー!
もっと良くない?
センスは良くない?
センスは良くない?
ダメだよ。
センス。
良くない?センス。
センス。
ということで、30キロスタートしました。
どうでした?
いや、なんか新しいスタートですね。
そうですね。
ちょっとびっくりしたけど、曲の途中でスタートするっていう。
曲の途中だったんですかね。
でも今まだ演奏してるから。
まだ演奏続いてますけど。
これちょっと流してもらっても良いんじゃないですかね。
BGM。
ダメか。
映像。
映像もちょっと戻りましたね。
学校から見える反対側の道路を、
センスが登っていく様子が見えるという感じで。
まだ演奏も続いてるんでね。
続いてる。
だから、
9時54分何秒スタートするって言ってたのは、
あのタイミングで、
曲が間奏に入って、
ここで5、4、3、2、1、0って言えば、
ぴったりスタートするために、
この時間に演奏開始すればスタートの間に合うっていうか、
ぴったり合うっていう、
そういう意味だったんじゃないですか。
そういう意味なんですね。
でもこの話は今流れてるのかな。
YouTubeライブに。
流れてます。
流れてますか。
松永さんはまだ歌ってますか。
歌ってるというか、ラップ?
ラップ、はい。
30キロの皆さん、頑張ってください。
いやー、新しいな。
新しいな。
すごい計算され尽くした曲なんですね。
曲に合わせてスタートを迎えるっていう。
あれでも先週分かってました?
直前まで聞いてたでしょ。
だってステージの方向いてましたもんね。
え、行くの?みたいな。
なってませんでした?
なってました。
なんなら先週の人とか混ざって聞いてたじゃないですか。
そうですね。
え、今?みたいな感じでね、スタート。
よくあるね、なんか。
急にカウントダウン始まるのも新しいですし。
いやー、松永さんらしいスタートなんでしょうかね。
そうですね。
でも松永さんってよくおしゃべりになりますけど、
結構話が簡潔っていうか、パンパンパンパンって感じはします。
あ、そうですか?
昨日ね、実は前夜祭があったんですよ。
で、スタッフとか選手の方もいらっしゃって、
みんなで懇親会というか立食でパーティーみたいな感じで、
食べ物と軽食と飲み物が出てやってたんですけど、
その時に松永さんが、ちょっと人を紹介するシーンが3回ぐらいあったんですよ。
だけど、わーってやってきて、じゃあちょっと聞いてくださいとか言って、
じゃあ、かずみんです!とか言ってやるじゃないですか。
普通ね、なんかわーってやって、じゃあちょっと自己紹介をとかってやるじゃないですか。
なんかないんですよね。
一言どうぞはないんですか?
あるんですけど、自発的に言えば言う人もいたけど、
全然不利もしないんで、言わなければどんどん次に行くみたいな感じで。
でもすごい良いんですよ。
テンポが良い。
暇しない感じで、どんどんどんどん行く感じで。
結構面白くて、こんな人の紹介の仕方する人珍しいなと思って。
なんかちょっと僕初めて生松永なんです。
生松永さん。
生松永さんで、噂には聞きますよね。
そうですね。
面白い方っていうか、ちょっと独特のキャラクターで、
すごい皆さんから愛されてる方だっていうのを聞くんですけど、
こういう雰囲気なんだなっていうのをいきなり感じたのが結構気になったんですけど。
電話祭で。
でもそういう、良くないですか?
しかも良いなと思ったのは、3回紹介してくださるんで、1回が長くないんですよ。
ちょっと聞いてって言って、5人ぐらい紹介して、はいじゃあ観覧をとか言って、
またちょっと聞いてって言って、また3人ぐらいやって、パッて終わるみたいな感じで。
なんか短いから、すごい暇しなくて、
しかもこう、途切れるから、ちょっとじゃあ別の人と話そうかみたいな雰囲気になってて。
そっか。
もしそこまで計算してるんだったら、めっちゃすごいなと思って見てました。
すごいこう、切り替えるタイミングをこう、なんていうんですか。
そう、だからなんかそういうあんまり形式的なやつを。
確かに、肩破りな感じはしますね。
そうですね。
だから、いわゆるよくあるスタートだと、みんな並んでください。
で、なんか有力選手紹介します順番にとか、皆さんこの大会はなんとかかんとかでとか、
なんかいろいろ向上があるっていうか、なんか長かったりしますけど、
なんかそういうのもしかしたらこう、省きたい方なのかもしれないですね。
そうなんですね。
だって30キロって、相撲30Kは、そこそこっていうか、かなり有力有名選手が出てるはずですよね。
なので、言ったら。
ちょっと紹介そういうのあるのかなと思ったけど。
ちょっと思いました。
そもそもおしゃべりゼロだったんで、特に情報はあんまりなかったですね。
そうですね、確かに。
ただ、あれですね、ラップ?ラップしてた?
松永さんの?
はい。ラップしてました。
ステージ上で。
はいはい。あれ、もう即興かな?
いやー、どうなんですかね。あれ即興って語りが入ってたら、かなりすごいですよね。
でも松永さんならいけるかもしれない。
なんか少なくとも、スタート後の喋ってるやつは即興じゃないですか。
あんな長いの用意しないでしょ。
確かに。
ゲストが来ました。
池田先生、池田先生が。
どうぞどうぞ。
またゲストが来ました。
160Kに出場される池田さんです。
こっち真ん中来て。
こんにちは。
こんにちは。
自己紹介をお願いします。
池田幸寛と言います。
はい。
なんで来てくれたんですか?
今日は近藤さんと和美さんをちょっと探して校舎内をうろうろしてたら、ようやくここにたどり着いて。
僕たちを探してくれた。
そうなんですよ。
ライブに出たくてじゃなくて。
全然。まさか出ることになるとは。こんな形で。
私たちの中では池田さんはおなじみの池田先生ですからね。
そうですか。
IBUKIステーションではおなじみなんで。
そうですね。シガイチの回でね。3回ぐらい。
2人も緊張してません?
緊張する。
なんで緊張してんの?
緊張する。
ほぐしに来てくれたんですか?
そうです。ほぐしに来ました。
ありがとうございます。
どんな感じで行けばいいですか?
今日の2人のノリ?
2人のノリもっと普通に普段話してるようで、なんか解説弱調で固いんじゃないの?
映像があるんで、なんか気になるんですよね。
ドキドキ。
初めてですか?
初めて。全部楽しいだろうなと思って。
そのモチベーションが楽しみで来てる感じ。緊張は全くしてない。
池田さんが初めての山って珍しくないですか?
いや、100名とかもしてるね。
ね。
新潟いくつか行ってますけどね。100名さんもちろん全部行ってましたけど。そうなんです。
シガイチ6回回ってる男なのに、新潟は。
ここ来るまでに谷川だけ回るし、とにかくなんでもかんでもありますからね。ここ到達するまでにいい山多すぎて。
あ、そんな言っちゃダメだ。
有名な山が多すぎて。
でも相撲んなきゃ。200名さん。
相撲んなきゃ200名さんだから。
で、あったでしょ。浅草山が300名さん。
EUラテEから先が、もう普通に板だけでヒルが飛んでくるって言ってたのね。
え?
ここ全部ヒルだらけ。
そうなんですか。
北のね、30キロくらい。
いい情報をください。
なので、それをエアサロンパスが一番死ぬらしくて。とにかくなんか。
エアサロン?
が一番死ぬんだって。
だからそれでどんどんヒルをやっつけるのが楽しいんだよ。
やっつけながら先を進むんだ。
なので今日いろいろ持ってきたから、悪いことは言わないほうがいい。
ヒルを退治しながら行こうかな。
池田さんはなんでこのレースに出ようと思ったんですか?
え?いや、もう本当に来たことないエリアだから。
あ、そっか。
そうですね。それが一番ですね。
あとはうちの会社、僕がいる会社のメンバーが結構、協賛もしてるし、出るし。
なんで、行くだけで楽しいなと思って。
でも逆に言うと、4回目にして初めて登場ってなんですか?
今までなんでノーチェックだったんですか?
いろいろ重なってたんです、多分。
池田さんの予定。
僕の予定が、あ、あれですよ。
トランスジャパンの選考会とかがちょうどこの翌週とかなんですよ。
去年とかは?
去年も、2年前も。
全部選考会重なるんですよ。
だから僕が無視、書類通ったら来年は出ないですけどね。
じゃあ、今年。
今年なんで、乾燥したいけどね。
でも乾燥というか、乾燥だねこれ。
アルコール、アルコールでしょこれ。
ほとんど走れんやつだよ。
あ、そうなんですか。
ロードって100キロ中ね、172キロくらいあるんですけど、このレース。
ちゃんと測ったら70キロあるんですよ。
GPX上で、4割ロード。
へー。
なのに、この上位は中谷医療とはちょっと別物ですけど、
3、4位から38時間くらいだもんね。
10時間くらいボンって開くわけですよ、リザルトが。
なんでそんなにかかるかというと、
登りも、ロードもあんまり坂ばっかりで走れないらしくて。
へー。
とにかくどこも時間がかかるから、
自然に38から、関門時間、最終関門46なんだけど、
38から46の間がほとんどの、
ボリュームの。
60人くらいしか関門してないんだけど、
58人くらいが38から46時間の8時間に、
だからそれくらい時間かかるみたいです。
じゃあ、長いですね、私たち。
長いよ、長いよ。
それ。
私たち長い。
Mt.FUJI100で、トップ17とか今年だったでしょ。
17時間。
17時間くらいでしょ。
38だったらもうかなり後ろの終盤なんだけど、
それくらいかかっちゃうってこと。
二晩まるまる行って、
明け方に帰ってきた、朝3時に帰ってきたくらいでも、
上位トップ10入る。
池田さんの目標タイムは?
40、40切れたらいいけど無理だね。
44ギリかな。
じゃあほんと二晩。
そうです。
どこかで寝ると思いますけど。
15分、20分。
仮眠するところもありそうですよね。
いっぱいあるらしくて、こことかすごい良いみたい。
EUラテイ。
EUラテイ。
EUラテイじゃないこれ。
そう、EUラテイ。
なんか初めての出場なので、さすが事前の調査は。
とんでもないタイムチャート作ってきたんだけど、
多分見る時間ないと思う。
ハイキングなのに?
ハイキングなのに。
ハイキングだから気にしないことにしようと思う。
なので緊張感はないです。
池田さんは松永さんと面識もちろんありますよね。
むちゃむちゃある。
松永さんってどんな方ですか?
最高にユニークな。
ユニークなって唯一のって意味と、楽しいって意味と、
人の幸せやハッピーを常に考えている人で、すごく良いなと思うんですね。
一緒にレースに出たことは?
そんなレベル違うから出たことはないけど、
一緒のレースにいたかもしれないけど、走ることはないです。
面白いね。
面白い。
面白い。ずっと喋ってよ。
松永さん主催の。
あんまり人のこと言えなくない。
そんなことない。
すごい。歌いながらずっと即興のラップだったからね、さっきね。
やっぱりそうなの?
即興ラップ。
思ったこと、多分普段から思っていることだから、
タグ像とか中谷の子もずっと喋ってるやん、ボイシーとかで。
あれがブルルルルって喋るのが、話したいことが常に軸としてあるから、
そこからブレてないことをずっと言ってるなっていうのは思います。
松永さん後で聞き直さないでしょ?録画したやつ。
多分。
いや、分かんないですよ。
何言ってもいいんじゃない?誰も聞いてないよ。
多分。
でも、ちょうどスタート前というか受付の時に、
近藤さんと私と池田さんの奥様の前美さんとお話をちょっとする機会があって、
松永さんってこういう人なんかなっていう話をした時にね、
池田さんも同じだよねっていう話。
同じじゃない。レベル全然違うよね。
いやいや、池田さんも似てるし、
今池田さんが言った田口さんも似てるよねって言ってて。
何種類かに分けたら、部族としては同じ。
同じカテゴリーの人が、みんな自分たちのことを言ってる感じ。
松永さんちゃんと形にしてるし、すごいなって思う。
トレーニングランナーズカップって松永さんもう20年近く前からやってて、
20年も前から?
多分そうだよ。
で、各地域で子ども向けの3キロ、5キロ、10キロとかのレースをいろんなところで開催して、
子ども自体の成功体験っていうのはとても大事で、
それが人生形成するみたいな話をずっとしながら。
なので、みんなこう、あなたたち頑張った人はみんな偉いみたいなことを説いてもらって。
で、僕はノースイスの仕事で、新潟の大会手伝いに行って、
そこでMC松永で、ずっとMCしてるんだけど、8時間。
スタートから終わりまでずっとマイク持って、片方ずっとマイク。
っていうようだから、慣れてるよ。
なるほど。
それが月に2回くらい松永さんはそういう場があるから、もうお茶の子さいさい。
じゃあ困ったら松永さんに行こう。
そうですね。
言ったらいいですね。
コードキャストもずっと喋ってますしね。
そうですね。
聞きました?聞いたことありますか?
聞いたことありますよ。
もう途切れのない話で。
だから松永さんのラジオ聞くより、松永さんにインタビューしてる回聞いた方がまとまってる。
松永さん。
誰かが質問してくれたらまだまとまってるけど、自分が喋ってるやつは。
松永さんはずっと喋るから。
僕一番松永さんを知るにいいのは、今日も来られてますけど、トレイルヘッド、千葉さんのラジオの1回目のゲストとの松永さんの会話、むちゃくちゃいいと思う。
松永さんが昔、近藤さんと同じく自転車ずっと、いろいろやってんだけど松永さん。
新婚旅行が自転車旅行だったと聞きました。
奥様もすごいですね。
いや、なんか巻き込まれた系だと思う。
吉さんも超有名人だよ業界では。
仕切りも抜群で、要は喋るし、すごい。
奥様もパワフル、松永さんもパワフル、娘さんもパワフルだけど、すごい。
すごい一家ですね、松永一家。
家の会話全部英語でしたよ、あそこ。
見ながら、こうやって見ながら、
あ、俺の尺だなっていうか、僕の番が来たなっていうのを、
ちゃんとこういう感じでやってくれるから、リッカさんが。
それを見ながら。
合図、合図がある。
一応、僕は合図だと思ってるんですけど、本当に合図かどうか分かんないですけど。
いやいや、ただ俺はあれを演奏してるだけだよって言うかもしれないけど、リッカさんは。
で、終わるまで、次作が始まるまでは、僕は自由だから。
ただそれを、別に数えてるわけでもないし、
あー、なんとなくそろそろ、あー、んー、そろそろか、んー、とか言葉をやりながら、
あー、よし、ここだ!みたいな感じで、最後にぶち込んで終わりみたいな感じで。
すごいですね、そんな完全即興で。
完全即興ですね。
だから3回とも聞いた方は、基本的に多分そんなにね、
僕この話していいのかどうか分かんないですけども、
みんな、なんていうんですか、そんなに聞いてないよ。
自分で言っちゃうんですか?
そんなにみんな聞いてないと思う。いやいや、そんなことない。
だって3回とも違うこと気づいてない人いっぱいいるし。
でもあれですよ、選手の皆さんは普通だったらスタートゲートに向かって、
あー、まあね、後ろ向いてね、確かそういう意味では聞いてますけど。
ステージの方向かって。
それは間違いないですね、それは聞いてくださってる。
聞いてる空ですね。
まあ確かに確かに。
いやまあだけど、それは確かにそうですけど、
まあでも、僕が言いたいのは、要は一語一句みんなこう、
例えば僕が目を見開いてね、やっぱり今この瞬間に集中するのすごい大事だと思うし、
でもそうじゃない限りなんか聞き流れちゃうっていうか、
だからそんなに一語一句多分みんな聞いてるわけじゃないと思うんで、
だから僕がね、毎回言ってること違うって気づく人はそんなにいないし、
僕が今こうやって言うから、みんな次なんて言うのかなってなるから、
聞くかもしれないけど。
でもそうじゃない限り普通に気づかないと思うんで。
まあでもとにかくね、即興というか何も考えていつも違います。
そうだったんですね。
まあでもアーカイブにね、残ってるんで。
今回聞き比べていただくと。
全然、最初の出だしは一緒だけど、その後はもう全く違いますよ。
自分で覚えてないもん。
でもなんか結構いい歌詞だなって僕聞いてた。
ありがとうございます。
今に集中しようみたいな話を。
基本的に一緒ですけど、僕が伝えたいことはね。
ちょっとその辺を教えていただいていいですか?
どういうこと?
今にっていう。
え、それを教えるってどういうこと?
松永さんがなぜ今にこだわるのかっていうところ。
今この瞬間に?
ああ、そうっすね。
悩んじゃった。
いや、違う違う違う。
あのね、何て言うんだろうな。
すごいいい質問で。
それは僕が今一番自分でも気をつけてることだし、
で、ある種あらゆることの答えというかな気がしてるのは、
やっぱり僕らはすぐ過去の自分とか未来のまだ起こってないこととか、
要は今じゃないところに思考を巡らせて、
例えば未来だったらさ、
例えばまだ何も起こってないのにそれを不安に思って、
例えば今日の選手で言えばさ、
浅草だけこの後登るんだよなとか、その後相撲も登って、
その後あんな走って帰ってこれるんだろうかとかって、
まだ何も起こってないのにさ、
未来のことをバンバン考えて不安に思って、
で、なんだろうな、ちょっと気分悪くなってる。
ネガティブな思考になる。
そうそう、ネガティブになったらいい。
で、例えば過去のもう絶対変えられない自分の、
例えば親がこうしたしてとか、
だから私はこうなっちゃったんだとか、
あの人のあのせいでなんか私は今こんなことになってたっていうのとか、
それって全部過去も未来も、
今じゃなく、しかも変えられない、
そしてもうなんだろうな、あるいは一種幻想?
もう存在してないわけですよ。
全て嘘かもしれない。
何ももう今ここには、
今この体と足のこの感じとか重力とか空気とか、
そこだけは今存在してるけれども、
過去も未来も本当はもうないわけじゃないですか、この目の前に。
それを考えても意味ないことを考えたりとかして、
要は変えられないことを悩んだりして、
無駄なエネルギーを使うことになる。
で、そうすると今本当は、
例えば今この喋ることに集中するとか、
あとなんだろうな、
例えばお腹空いてきたなとか、
じゃあ食べるとかさ、
ちゃんと味わうとかさ、
そういう、あとは目を見てしっかり話をして、
あとはその人に感謝するとか、
そういうこと、今できることをおざなりにして、
なんだろうな、
要は過去か未来どっちかに行っちゃいがちだと思うんですよ。
で、そうすると今を生きれないから、
結局今本当にすべきことというか、
最高出力が全然出せないわけですよ。
なんか力が分散しちゃう。
意味わかります?
力が分散しちゃうんだよ。
無駄なことに変えられもしない、
できもしないことにエネルギーを使い、
そして本当は今できる最善のことに集中すべき、
そのエネルギーを全部使えば
めちゃめちゃもっといろんなことできるのに、
それをせずに、
どうでもいいというか、
要は何も意味のないことにエネルギーを使っちゃう。
分かる。
それはやっぱり走る上でもそうだし、
仕事する上でもそうだし、生きる上でも、
僕はそこすごい、
要は自分の最高出力を出すためには、
今この瞬間に集中すべきだと思うし、
やっぱりすべき順番として、
例えばこれをやるんだって目標をセットして、
それに向かってボールをバーンって投げたら、
あとはもうそれに対して、
今この瞬間に集中して、
それを常にやろうとするんじゃなくて、
例えば今日皆さんに言うと、
ゴール絶対するんだみたいな感じで行くんじゃなくて、
もうゴールするんだって決めて、
ボールを投げ、
目標というボールを投げたら、
その後は今この瞬間に集中して、
ゴールのことを考えるんじゃなくて、
一歩一歩集中して走る。
さあ、そして清美亜選手。
山梨からありがとうって感じですかね。
話でしたね。
一旦清美亜さんに言いますと、