こちらのイベントがカラス天狗100と。
はい。
おめでとうございます。まずは感想ということでおめでとうございます。
ありがとうございます。
カラス天狗100、僕はうすら知ってるんですけど、リスナーの方で九州結構多いんでですね、九州のリスナーの方、知らない方もいらっしゃると思うので、まずはこのイベントどんなイベントかっていうのを、こじさんから説明していただいてもよろしいでしょうか。
はい、わかりました。
カラス天狗100はですね、島根県の松江市、市内地から車で約15分くらいのところの、出雲神戸の里というところを舞台にしたところになります。
いいですね。名前がいいですね、出雲ね。
いいですよね。
いいですいいです。髪が変わってます。
元々ですね、トモさんが2019年くらいにその地を訪れて、今のレースディレクターの方とお話しして、ここで100マイルの周回レースができたらいいねっていう話があったそうです。
はいはい。
そしたらですね、レースディレクターの西山さんが1年後にそのレースを作り上げて、2020年に第一回が始まりました。
コロナですよね、2020年でね。
そうですね。
ただ、人数がですね、小規模で、これ109にこだわっていて、参加者も19人ということで少ないので、コロナ禍でも行われてたというふうに聞いてます。
これ周回なんですよね。恐ろしい周回なんですよね。
そうですね。
さっき今109にね、こだわってたっていうのは、109周するという100マイルイベントですよね。
109周ということは、1周が?
1.5キロ。
1.5キロですよね。
1.5キロって言ったら大堀公園に短いですからね。
そうなんですね。
僕のがよく走ってる美南公園でも2キロありますからね。
サウスパーク100っていう僕が夏やってるイベントでもあれ1周2キロありますからね。
それを50周走るんですよって言ってもみんなキャーって言うんですからね。
これ109。
109でしたね。
でまた19人。
19人ですね、はい。
なんでまたこの島根まで行ってこれにチャレンジしようってこうさん思ったんですか?
もともとローカルっていうか手作り感がある形のイベントだったりベースっていうのは興味があって、
もともと知ったきっかけは、今神戸にいらっしゃるゆうぞうさんが数年前にこの大会に応援に行かれてたのを知って、
その後でいろいろ調べてみると結構このこだわりがあってアットホームな雰囲気っていうのに魅了されて、
ということで知ったきっかけになりました。
19人ですから本当もうコミュニティイベントですよね、地域のね。
小池さん今福岡にいらっしゃってるんですけど、ちょっと前までは熊本に返金されててタッタチャレンジとか出てたりとかね、
タッタチャレンジもあれ何十人ぐらいですか?50人ぐらいですか?少なくて、
ああいうイベントがいいですよね。いいですよね。人との距離がすごい近くてですね。
こんなに190周もしなくちゃいけないぐらいメンタルが試されるイベントだから、
なおさらのことそういうクサイベントのその温かい空気の中でやるっていうのっていいですよね。
そうですね。
じゃあ去年知ってやってみようと。そうですね。
この辺りでお一人ですね。
ちょっと汗を痛めたってことで大事をとって休むされた方はお一人だけいらっしゃいました。
だんだん夜区間ウルパ島に入っていくと。
閉店つけて出ていくわけですよね。
次のピークは。
次のピークはこの夜間がですね。
今振り返ると一番きつかった時で。
夜間が少しずつ食べれなくなってきていて。
なのでもうほぼエイドでお湯をいただいて何かとお祝いをしながらっていうので。
だから結構6時間ぐらいほとんど温かいものを飲むだけで食べれない時期が続いたので。
本当ですか。
オートするとかそういうことは全然なかったんですけど。
なのでちょっと出力が下がった感じで黄色信号かなというふうにはありました。
じゃあだいだらそうなるんですか。
小池さんは。
威弱なんですか。
弱いですね。
ペース関係なく何が引き金になるんやろうか。
汗とかさ。
いろいろあるけど。
汗とあと走る強度とかですね。
によるんですけど。
毎回ダメになる時は一応から。
でもタッタ強かったじゃないですか。タッタチャレンジは。
あれはですね当日恵の雨が。
雨降りましたもんね。
雨降りましたもんね。めちゃめちゃね。
ゆう子さんが来てくれたので。
じゃあ小池さん。
暑さにも弱い。
暑さも弱いです。
暑さ弱い。
我々のね。
もう親父になると暑さ弱いですよね。
そうですね。
なるほどなるほど。
じゃあもう食べれなくなって出力も上がらず。
そうですね。
夜に入って眠気はどうですか。
眠気は大丈夫だったです。
今回はちょっともう3度目の正直っていうのがあって。
結構もう駆けっぷちで臨んだので。
そこの気持ちだけは切らさずにと思ったので。
今回大会通して眠気はなかったですね。
でも割と小池さんの作っているペース表は早いでしょう。
若干早めですね。
それでその予定通りに刻んだら何十時間でゴールですか。
でもですねこれはですね予定表では結局これ39時間かかるようになっていて。
この初日の夜10時以降は3時間で10週から8週にペースダウンする形で組んでいたので。
ある程度その出力が上がらなくなって落とすことも想定しての39時間テーブルを組んでたと。
そうですね。
それで大コケしたとしてもまだ48時間あるんでしょ。
そうですね。
全然まだバッハあるもんね。9時間あるもんね。
そうですね。
じゃあ30週から順調にいけたのはまだ何週後。
順調にいけたのがですね50週過ぎたあたり。夜中の3時4時ぐらいですかね。
少しずつ食べれるようになってきたのと。
復活。
あと2日目の朝で少し明るくなってきたっていうのでスイッチが入っているようになって。
2日目の朝ぐらいで何キロですか。
4時で56週84キロちょうど半分ぐらい。
半分じゃないですか。
50マイル終わった。
そうですね。
累積4,000か5,000近くは行っていると。
一本のレースが終わったようなもんですね。ミドルの長めがね。
きついですよ。
でも眠気は来ないと。
眠気は大丈夫です。
そこからはどんな感じですか。
ここからはですね。
まだまだ周りには人がいますか。
います。
ちょうど周回73週目からペーサーが付けられるので
その73週目までのあと5,6時間っていうのは結構朝方は涼しかったので
3時間8週以上のペースで計画以上のペースでは走れていました。
ちなみにペーサーは。
ペーサーは加藤ちゃんで。
加藤ちゃんは熊本にいらっしゃってて今島根のほうに転勤ですか。
島根に行っててですけど
このペーサーを受けていただくときの後に今山口に転勤になっています。
山口に行って。
今は山口にいらっしゃいます。
さらにまた島根にも来いとペーサーで。
お願いしました。
加藤ちゃんもペーサーに付けて74週目から
73から
一緒に走るということですよね。
ペーサー付けたらやっぱりやめられないですもんね。
そうですね。
ペーサー付けるっていうのはそれなりの覚悟がいりますよね。
頼んだ時点でね。
僕もペーサー2回やったことあるけど
着いたらやっぱり選手結構くたびれてるんですよね。
そうですよね。
自分より走力がある人に着いたとしても相手相当くたびれてるから
やっぱり自分の方が強いから
そんな状態だから加藤ちゃんの方が強いでしょ。
いやー強かったですね。本当に。
まあでも気分がフレッシュになりますよね。
なりますね。
その気分がやっぱりこれ結構大事じゃないですか。
吸収も走らないといけないからね。
そうですね。やっぱりずっと一人で走っていると
だんだん声を発することも減ってくるし
一緒にいると通したりすることで
気分転換だったりとか
ポジティブになりたりというのは
かなり今回大きかったですね。
やっぱり喋ったりとかすると
胃も動くような気も何となくするんですけど
気が紛れてね。やっぱ神経ですからね。
じゃあ73周から一緒に走り出して
もう順調ですか。そこからは。
そこからは食べれるようになって
エイドもきちんと食べれて
まではちょっと順調ですね。
何かアクシデントはないんですか。
えっとですね。ただですね。
90周ぐらい超えた後
だいたい距離で140キロ超えたぐらいからですね
一気に足が重たくなってきて
結構登ってますからね。
そうなんですよね。でも
もう登るのが本当にちょっと
しんどくなってきて
心拍は上がってないんですけど
とにかく足が上がらない。
心拍ももう上がらないですよね。
出力が上がらないんだからね。
そうですね。なので
気がつけば1周がどんどん遅れてきて
一番遅くて1周が30分ぐらいかかる。
30分。当初は20分だから10分ぐらい遅れてると。
それでもあまり遅れてるイメージではないけど
そうですね。
全歩きしたらそんぐらいですか。
そうですね。25分から30分ぐらいですかね。
ほぼ全歩きだよ。
しょうがないですね。
その時にですね
克服できたのが
その一つに
同じ走ってる選手の方で
歌が聞こえたんですよ。
中弦じゃないですか?
いやーちょっと違いますよね。
オーグロマギかなんか歌ってたんじゃないですか?中弦が。
そうですね。もう結構夏メロ系の歌をですね
歌ってるんですよ。
で、こんな夜に何かなと思ったら
やっぱり声を出すことで
さっき話した通りでポジティブになるとか
眠気にも負けないとか言って
本当にもう体は疲れ切ってるんですけど
最後の力を振り絞るっていうのを
その選手から教わって
って思った時に
これ俺何やってんだとかずっと思いながらですね
まだまだ全力出し切れてないんじゃないかっていう風に思って
そこから精一杯歌うってあったんですか?
そこからですね。
ただ加藤ちゃんに歌ってって言われたけど
ちょっと恥ずかしくて。
ダメじゃないですか。学んでないじゃん。
恥ずかしくて。
心の中では歌ってましたけど。
で、そこからが。
声出した方がいいと思いますよ。
そうですね。
まだまだ加藤ちゃんとの距離感が近くなかったのかもしれないですね。
で、そこからがスイッチが急に入って
今まで全歩きしてたのが
もう全速力で走れるぐらいの感じに。
何度ですか。
マイルあるあるですね。
みたいですね。
潰れて復活潰れて復活みたいなね。
変わったきっかけそれしかなくって
その翌週が1週が17分ぐらいにかくって上がって。
でももう140キロオーバーでしょ?50とかそんなレベルですか?
そうですそうです。
だからもうほぼ最速に近かったぐらいのペースに上がってきました。
食べれてた?
この時点はもう食べれてました。
じゃあもう栄養もカロリーも回ってきて復活ですね。
そうですね。
この時点でどのぐらいのリタイアした人がいない?
お話ししてたらやっぱりそれぐらい人気の大会でなかなかこれ走れないんだと。
これはご縁だと思ってきましたというので。
でもなかなかね。
今日の明日いきなり100マイル走ろうって。
ですよ。
足はできてたのにしてもなかなか気持ち的に。
気持ちがやっぱりそこに持っていかないとちょっとやっぱり怖いですよね。
そうですね。
集中しないとですね。気合いを入れないとね。
はい。
すごいですねその方ね。
そうですね。
やっぱり出たかったんでしょうね。
はい。って言われてますね。
僕も西の国の義務演が結構今年ギリギリまで出てたじゃないですか。
バーチーから石川さん義務演出てますよって言って見たのが直前ぐらいだったんですよ。
そしたらこれどうせ進んだっていけんやろうと思ったら結構クレジット決済までいけたんですよ。
押せばもうエントリーできるんですけど。
でももう気持ちに乗ってないじゃないですかもう全然。
もちろん準備も全然できてないんですけど。
そんな1日前で憧れのレースって思ってても一回諦めたものってなかなか押せないですよね。
そうですね。
すごいね感想したってことですよね。
されてました。
素晴らしいですね。ネタになりますね。
いや本当そうです。
康二さんもちょっとなんか血出してもらわんと。
そうですよね。
なんかこけるなりなんなりして。
そうですねもうちょっとネタがね。
もう無事に乾燥したってことですね。
なんとかおかげさまで乾燥できました。
どうですか何か痛いとこないですか。
痛いとこそうですね。ちょっとやっぱり足がむくんでてますけど。
でもこれも気持ちよい乾燥したこそ味わえるものかなと思って思ってます。
今までで乾燥車っていうのは100人足らずってことですか。
そうですね。
プレーってあったんですかね。
1回目が多分19年か20年になったんじゃないかなと思います。
なんでも1回身内でプレーみたいなのやったりとかするからね。
参加してみたいって思う方いらっしゃると思いますよ。
そうですね。次また九州から出てくれる方がいると嬉しいですね。
もうこのスタイルは変わらないでしょうね。
109にこだわってるっていうことだからね。
19人が増えるってことはないでしょうけど。
190人ですからね次増えたら。
そうですね。
参加費も19万になっちゃいますからね。なかなかね。
いや難しいですね。
やっぱり1周が1.5キロなので。
だから19人いても大体1分に1人は帰ってくるわけですよ。
てなっとボランティア作の方って今数倍で回してるので。
大変と。
それの10倍ってなるとなかなかですね。
まあ無理でしょうね。
そういうぐらいの規模がいいですよ。
そうなるとまたいろいろな規模がでかくなっちゃいますからね。
エイドの規模とかスタッフの規模とかね。
はい。
なんかまあどんな大会でもそうですけど関わる人とそのコースのキャパといろいろなものの気持ちのいいサイズっていうのがありますよね。
それを超えちゃうとなんかみんな辛くなっちゃうっていうか同じことやってても辛くなっちゃうからですね。
続けていてもらいたいですね。いい感じでね。
すごい個性のある大会だなっていうふうに思いました。
加藤ちゃんどうですか次は。
加藤ちゃん次どうなんでしょうかね。
今度は私のフェーサーで小路さん来てねって言ってね。5時間かけていかないといけない。
そうですね。どこかで恩返しができればなと思ってますけど。
100マイル走った感想ってありますか小路さん。
初めて200マイルを完走して160キロっていう距離って思ったより普通だなって思うのか160キロって何か小路さんにとって。
やっぱり何でしょうね。限界を少し超えたところに160キロってあるなと思って。
フルマラソンでも30キロとか35キロだったら問題ないんですよ。
残りの10キロ12キロっていうのが結構ポイントで。
そうですね。どんな練習をしててもそこの12キロってそれなりの壁を超えた強度がありますね。
なので100マイルも同じように最後やっぱり140、150でなった時にそういったところの辛さが来るので。
結局最後まで自分と最後までしっかり向き合えたことが大きいかなと思いました。
また100マイル走りたいですか。
100マイル走りたいしもう既に決まっているのが。
本当ですか。なんでですか今度は。
まだ去年の宿題が一つ残っていて。新越5枠。
新越ですか。再び新越。もうすぐじゃないですか。
そうなんです。
でも一つちょっと自信がついてるからね。やったっていうね。
とはいえ新越って厳しいですよね。
そうですね。今回は1月に発表があって決まった後に疲労骨折をしてですね。
何か故障してましたね。
結局1ヶ月半走れなくて。
いつからいつぐらいまでですか。
2月の中旬から4月の頭ぐらいまで走れなくて。
最近じゃないですか。
結局もう。
なんでまた疲労骨折ですか。月坂やりすぎたんですか。
そうですね。フルマラソンのシーズンだったのでスピード練習ちょっと頑張りすぎたのか。
思った以上に足が痛くて走れなくて。
結局もう今回の大会に向けて1ヶ月ぐらいしか練習ができなかったんですけど。
なので正直エントリーしながらもずっと不安を抱えながらの感じです。
今から7、8行く3ヶ月。
そうですね。6、7、8。
3ヶ月か。
骨折っていうか故障しなかったら3ヶ月しっかり上げられれば走り込める期間はあると思うんですけど。
今までそうやってないところで強度を上げていくとまたどっか痛いところが出たりとかしてまた今度休んでたりとかしたらなんだかんだ距離を踏めないですもんね。
でも頑張らないといけないですね。これも言い盛りで来ないといけないですね。
そうですね。
4月、5月は結果がどうしてもあったのでなかなか累積を取るというところで強度っていうよりもうつらかったら累積を稼ぐ方に特化してたので今はだいぶ戻ってきたのでこれが今ちょっと体のリフレッシュが終わればお邪魔したいなというふうに思っています。
小池さん今はどちらですか?ご自宅は。
福岡市の東区。
東区。じゃあスーさんとかがやってる米の山連とかあそこら辺のエリアになっちゃうんですかね。
そうですね。
米の山いいかもしれないですね。
いいですね。
やっぱ走らないといけないですね。
そうですね。
深夜は。
僕出たことないですけどあれは大概走る走るってみんな言いますからね。
いいですね。いい目標がありますね。
そうですね。
じゃああとは深夜リベンジすれば。
はい。
その後はもう予定は今はない。
その後はですね。ちょっとボンランナーのグランドスラム。
グランドスラム参加しますか。
大気になっていて。
粋ウルトラマンさん第一戦。
そうですね。粋はもう出ようかな。まだエントリーしてないんですけど。
ぜひぜひ。これちょっと今レギュレーションまた考えてますからね。
たくさん出たらどういうふうな採点方法をするか今ちょっと考えてますんで。
ぜひこのバカ乗り4本加わってほしいなと思いますけど。
これじゃあ今フルマラソンは何分ですか。
フルマラソンは3時間2分です。
一桁やん。それ早いやん結構。
ボンランナーじゃないじゃん。
いやいやいやボンランナーです。
ボンランナー13分以上じゃないとダメなんですよ。
頭の中が13分やから。
えーそうなんだ。
いやでも息もねせっかくだから小池さん来てくださいよ。
息も一昨年とその前は走ったことがあります。
本当ですか。ちなみに息どのくらい出したんですか小池さん。
息は一昨年が10時間20分。
早いじゃないですか。
これサブテン、射程距離じゃないですか10時間20分って。
今回はちょっと累積あるんですけど息で狙いたいなとは思ってます。
これちょっと早いな。小池さん勝てないな俺。
いやでもトレイルが遅いんで。
そんなことないでしょ。南波多も早かったじゃないですか小池さん。
カラステング100をクリアしたらカラステンガーになるんですか。
そうですねカラステンガー。
カラステンガーじゃないですか。
ちょっとピーがあるかもしれないです。
カラステンガーにしましょうよ。
レースディレクターさんが怒らないかな心配ですから。
なるほどなるほど。
僕も小池さんにプレゼントしようと思って黒のテンガー買おうかと思ったのにさすがに買い切れませんでした。
恥ずかしくてちょっと残念でした。
おめでとうございます。
九州の方たちに一番の魅力は何と思いますか。
やっぱり先ほど話した通りやっぱりその手作り感と温かい雰囲気っていうのと
やっぱり選手と主催者プランティアの方の距離が近いということで
すごく親密でいい関係がやっぱり一番魅力的かなという風に。
そんな相関なので九州の皆さんぜひ出ていただきたいですね。