ポッドキャストは、7trailsラジオ練。このポッドキャストは、九州のラーニングメディア7trailsのメンバーが、日々のラーニングにまつわるローカルの話をお届けしています。
こんにちは、石川です。今日は、11月の9日、13時58分、事務所でお送りしております。
今日のゲストは、先週行われましたバックヤードウルトラの九州バージョン、〝ラストドラゴン〟ウルトラで、ファイナリストまで残りました、八戸孝一さんです。
どうも、佐賀の八戸と言います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
八戸さん、ずっと八戸さんとお話ししてなかったんですけど、すごくいいタイミングで声をかけさせていただきました。
もう前からもですね、八戸さんの練習会にも一度参加させていただいて、その時も八戸さんと一緒に話したいなと思ってたんですけど、その後、この〝ラストドラゴン〟があるので、〝ラストドラゴン〟の後ぐらいがいいかなとか本当に思っててですね。
僕も先週走ってきて、八戸さんの走りを目の当たりにしてきて、やっとこうやってお話しできる機会が持てましたので、本当に楽しみにしておりますので、今日はよろしくお願いしますね。
こちらこそよろしくお願いします。
八戸さんです。もう皆さんもご存知だと思うんですけど〝ラストドラゴン〟〝ウルトラ〟、〝ファイナリスト〟と最後まで残って61ラップで優勝というか完走ということですね。
はい、完走しました。おめでとうございます。
ありがとうございます。
まず八戸さんもちょっと一杯飲みましょうか。
はい、いただきましょう。
八戸さんから持ってきていただいたチューハイとビールで乾杯したいと思います。
はい。
昼間からすいません。八戸さんおめでとうございます。
はい、ありがとうございます。
飲みたかったんですよね。
あっ。
うまいですね。
ライムがいいって言ってたんで。
あっ、本当ですか。僕のためにライム。確かに今もうライムばっかりでなんか酒飲んでますけど。ありがとうございます。うまいです。
で、今日八戸さんが持ってきていただいたのがこのテントに張っていたバラン仲間のね、これ愛ちゃん。
愛ちゃん。
愛ちゃんが作ってくれたもう応援器ですよね。
はい。
どのぐらいですかね。これ1メートルちょっとぐらいと幅が30センチぐらいで横長なやつなんですけど。
はい。
大きく金輪の文字で書いてその下がヤイレンの愉快な仲間たち一同っていう風にね、書いてる応援フラグみたいなやつがね、テントに張られてたんですよね。
僕もこれ見て、ラストラー僕初めて出させてもらったんですけど、やっぱ周りの応援がやっぱすごいですよね。
そうですね。
その選手を支える運営もそうなんですけどサポートですよね。
はい。
サポートの人たちの一周一周戻ってきた時の献身的なサポートの姿を見ると、やっぱああいうのが一周一周回る力になってるんだなっていうのは肌で感じましたね。
そこでこのフラグ見るから、あやさん戻ってテントに来るたびにこれを見るとやっぱ思うものあるんだろうなっていう風にね。
ありましたね。
いやもう本当すごく思いましたね今回ね。
とは言ってもね、最初僕ややさんとねちょこちょこお話して走る余裕がまだ最初のうちはあったんですけど。
5万円何に使うとか言いながら。
そう。
ねえややさんと。
これ優勝したら5万円もらえるらしいよって言っててね。
ややさん俺5万円もらったら何使おうか今考えてるんですよねみたいなことを冗談で言ってましたけど、
そしたらややさんも自分もなんかあの5万円使ってきたかなんだかなんかだからなんか持って帰らないといけないみたいなことも冗談でね。
先に使ってるから。
先に使ってるからとか言ってたけど。
いやまあそのややさんがどこまで残るかなんて僕はもう全然思ってなかったけど、冗談のように言ってたことが。
いやまあ失礼ですけど実現するとはっていう感じなんですけど。
お金の力って怖いですね。
いやいやいやそんなことないですけど。
いやもうそれ本当よく本当もう最後までね戦いましたね。
すごいですね。
結構やっぱこう山場って何回かあったんですよ。
諦めてる瞬間とかもあって。
やっぱり愛ちゃんたちが2日目の夜来てくれるって言ってたんですけど、その辺が一番辛くて。
1回も電話で今日来なくていいよって言ったんですよ。
本当ですか。
愛ちゃんそのだいぶ後に来たんですね。
もうそこら辺の記憶も僕もなんかあやふやだ。
最初いなかったんだじゃあ。
はいそうです。
じゃあ最初あの八重山単独であそこテントにいたんですか。
さっことなしで。
なしで。
本当ですか。
まあまあな大きさのテントだったですね。
八重山もねしっかりね。
皆さんやっぱりあの最後まで戦おうと思っている方のテントの大きさで僕分かるなと思ったんですけど。
やる気がですね。
やる気が分かるなって思いました。
あれだけこうねやっぱりいるんだなっていうか環境として。
ちょっとあれもう住んでる感じがしますもんね。
本当もうあの前日の時間も僕どのくらいだったかな1時間前ぐらい。
1時間じゃない僕でも8時前には行ってたんですけど。
もうすでに張ってましたもんね。
そうですね。
あのもうその周りにね。
だからもうそこら辺であの人たちはもう本気度が違うんだなと思って。
大会のすぐねあの大会というか運営のすぐ横のね。
もうちょっとでも無駄のないようにしてたから。
まあそういうところだなと思いながらもまあ僕らは逆になんか離れたところに行こうかなと思いましたけどね。
迷惑がかからないように。
あとでどんちゃん騒ぎしてもなんかうるさくないようにと思ったんですけど。
これが張られてまえ屋さんも前入りして。
前入りというかまあ早くからね設営されて準備されてたんですけど。
早かったですね。
最初ぐらいからちょっと屋さん振り返らせていただいていいですかね。
当日まあこの日の前あたりぐらいのコンディションっていうのはどんな感じだったんですか。
悪くはなかったです。
疲れも抜けてて。
1週間前に60キロ走を入れて疲れを抜こうっていう。
一応計画通りで。
それなりにポイント練習スピードの方も入れたりとかして。
本当ですか。
僕もあのセブントレーザーのグループで弥生さんすごいよねってみんなで盛り上がった時に。
弥生さん正直そんなになんか早そうじゃないのにねみたいなことを。
これ僕じゃなくて絶対きっとみんな誰でも言ってると思うんですよ。
弥生さんの人隣を見てて。
そんななんかねガツガツ走ってる雰囲気じゃないから。
って言ったら友さんが弥生さん普通にスピード練習したら早いよって言ってて。
やっぱり弥生さんスピード練習するんだって俺その時初めて知ったんやけど。
ちょっとやってます。
するんですねやっぱり弥生さんも一通りのこうなんていうの。
スピレンの場所に行かせていただいてサファのトスの方でトス役でやってくるグループがあって
タグRCさんって言うんですけどそちらにちょっと参加させていただいて。
そうなんですか。
じゃあそういうスピレンもしてそういうギアもやっぱりちゃんと装備してるんですね。
そうですねそこで心拍ちょっと上げる練習して。
それってやっぱバックヤードに必要ですか。
いや。
すごくな質問なんですけど。
どうなんですかね。
でもそこに行き始めてから自分がちょっと強くなったっていう実感はすごくあるんで。
自信にもなりますしプラスにはなってると思います。
なんかこれ平田さんの収録今度明日なんですよ。
これビッグスの。
で平田さんにも同じような質問とかたくさん聞くと思うんですけど。
平田さん今回のそのビッグスでは割と縦方向のその上りの力とかもあるっていうようなこと。
もう一昨年も何かそういうこと言われてたんですけど。
そういう縦方向の練習っていうのはやさんやるんですか。
上り累積みたいな累積っていうか。
でもトラック以外は結構峠の方が多いですね。
本当ですか。
峠層の方が。
峠層で佐賀の三瀬とかセフリとかあの辺でやってますね。
じゃあまあその距離を踏むっていうのはそういう峠層も入ってる?
入ってますね。
だからお強いですね。
強くはないですよ。
いやーやっぱり強いですよね。
いやいやバックヤードも怪しいですもんね。
ラストドラは本当は合ってると思います。
なるほど。
違うところでバックヤードの大会出たら多分成績残せないんじゃないかなって。
こればかりは分かりませんからねやっぱりそれはね。
サポートがいないんで耳栓もちょっとできない。
寝過ごすのが怖くて。
そういうことか。
サポートが来たら耳栓して起こしてもらえるからちょっと安心して寝れるんですけど。
それはもう何週ぐらいでそういう体勢というかそういうことをやるんですか?
たくさん走られる方っていうのは耳栓して寝るっていう。
もう自分は睡魔に弱いって自分で分かってるんで、
昼間からできたらもう寝る体勢です。
そうなんですか。
まだ本当なんかもう10週程度でもそういうようなことをやるんですか?
もう何なら一週目からアイマスクしてちょっと寝てる感じです。
なるほど。
もうずっと。
でもそれってやっぱり前々回の大会に出た時にまだ初心者じゃないですか。
バックヤード初心者。
そこから自分のヤイレーンとかの経験を得て、
そういうふうに序盤から削らない方がいいなっていうふうになったんですか?
最初からやってました。
すごいですね。
前々回もそういう対策で行って、今回も同じように。
いやもう我々とかもちろんボンランナーでバカだから、
体力がまだあるじゃないですか最初のうち。
僕最初の1週とかこのまま俺24時間いけんじゃねえかなって正直思いました。
こんなに遅いペースで全然楽勝じゃんって。
ところがですよ。
やっぱもう7週8週9週ってなっていくと、
うわこれしんどってなってきて。
だからその1週目でそんな何か温存するとか、
僕坂も走ってたんですよ割と調子に乗ってて。
それが何か1週目からそういうふうに思うっていうのはやっぱりすごいなって思うんですけど。
純粋に。
いやとにかくもう疲労を貯めないように貯めないようにで、
膝とかでもなるべく負担がかからないような走り方は心がけながらやってましたね。
やっぱそれはもう絶対それは貯まってくるからということで。
そうですね。
じゃあサポートいないから耳栓ができない寝れない。
これでもあいちゃんが来る2日目まで解消できなかったということですね。
そうですね。
サポート。
じゃあその寒いっていうところが第1回目のちょっとやばいかもっていう感じですか。
いやもう本当に震え上がってたんで。
だからもう日没後っていうことですよね。
そうですね。
10時スタートなんで夜の10時でも12時間ですから。
本当そのレベルで。
80キロぐらいですかねまだ。
そんぐらいですよね。
それどういうふうに克服じゃないけどやり過ごしたんですか。
できるだけスタート直後にダッシュして体温めようっていう方に変えましたね。
もうずっとイーブンじゃなくても。
なるほど。
2、3キロやっぱちょっと寒いですよ。2キロぐらいは。
ダム渡るとこ結構風あるんで。
風ありますね。
あそこなるべく早く突っ切っていこうみたいな。
向こう渡るとね結構細い道でね。
風もちょっと止むんで。
でもあの最後まで残られたアシストの吉澤さん。
はい。
めちゃくちゃ早いじゃないですか。
早かった。
平田さん30分台で帰ってくるじゃないですか。後半とか。
40分前半?
42分回してという。
42分前しか。
はいずっと。
いやもうすごいですよね。僕がリタイアした後でもほんとすごいスピードで帰ってくるんですよ。
もうレベチな感じでね。
嬉しいでしたね。強かったです本当に。
いやーすごいなーと思って。
ややさんとかもほんと淡々と平田さんとかも淡々と戻ってきてて。
それも見て安定感があってすごい強そうだなってどこまで行くのかなっていうのは見えましたけど。
その後はどんな感じでした?
日が出るとやっぱり気持ちも良くなって気持ちも良くなるというか元気も出てきて。
昼間はだいたい安定してるんですけどもう2日目から昼間からもう幻覚がすごかったです。
もう眠い?
眠いですよ。
眠気はちょっとマシになってるんですけど幻覚は眠気と別っていうか。
本当ですか?今回どんな幻覚が出ました?
幻覚は柵っていうんですかねダム周りの柵が立ってるものは全部人に見えて
応援してくれてるわけじゃないんですけど人がずわーって並んでるんですよね。
みんななんか人間に変換しますね。
でも今回は人間以外でもお墓の墓地に見えたりとか前に戦車止まってたりとか結構ひどかったですね。
本当ですか?不思議なのが幻覚を覚えてるのって不思議ですよね。
そうですね。
幻覚ってね。
だって夢でも覚えてる夢と忘れる夢ってあるじゃないですか。
覚えてる夢何なんでしょうね。
そうですね。
僕も1回だけその1回というか熊川で毎回見るんですけど覚えてるんですよね幻覚って。
はい覚えてます。
すごいですね覚えてるのね。
もともと幻覚は見やすいんですよね。
普段でもですか?
普段はさすがにないですけど。
前は立花の立花湾が村に行くってよく走ってるんですけどその時でもやっぱもう2日目とかになるとずっと幻覚が続いて
1回止まってる車に人が乗ってるように見えるんですよ。
でずっと近づいてたら幻覚で誰も乗ってないっていうのがずっと続いてるんですね。
周りから見てたらやばいですね。
マノスさんなんやのってね。
それがずっと続いててお母さんと子供が乗ってるのがあったんですよね。
これは間違いないと思ってこうやって覗いてたらやっぱり幻覚やったんですよ。
ほんだら後ろのランナーさんが女の子とお母さんでしょって言うんですよ。
うわっ後ろの人が見えたって言うんですよ。女の子を見てるうえって。
それは幻覚じゃなかったかもしれないですけど。
もう見えてるのかもしれないですね。神経がちょっと変わって。
解き澄まされてるかわからないですけど。
もしかしたらそうかもしれないですね。幻覚の中のいくつかは。
そうですね。
タイムアップだけですね、終わるとしたら。
間に合わない。
間に合わないっていうことだけですね。
決めて走ってました。
今回かなえちゃんもね、村内くんがサポートに来てくれてて、何週目だか帰ったら自分でも座れないとか、
座ったらもう自分では立てないとかいう状況で立たせてもらって、スタートまで行って走り出したら帰ってくるっていうぐらいやってたわけだけど、
僕にしてもモチにしてもまだそこまで至ってないわけですよ。
それぐらいなんかやっぱり気持ちの強い人たちが最後まで残るんだなって思いましたけど、
AIさんはもう全然まだ足は大丈夫だった?
いや大丈夫じゃないですけど、低いところで波あるんですけど、最後もどうでしたかね、8分、7分ぐらい残して帰ってきてたんで。
いやまだまだ全然余裕はあるように見えましたけどね。
でもやってみないとわからないレベルが。
全くきつそうな顔して出ないし。
そうですか。
なんかもう常に一緒みたいな感じ。じゃあもう一周走ってきますみたいな。
とにかく淡々とっていう。
なんかそこら辺で、皆さんはそうやってポーカーフェイスなんですけど、AIさんはなんか全然フラフラしてもなかったし、どこまで行くのかな。
いやフラフラしてたでしょ。そうでもないですかね。
そうでもないですね。最後あたりの吉田さんはちょっとなんか辛そうな感じは僕もちょっとわかりましたけどね。
あの後どれぐらい行けるとかちょっと想像がつかないぐらいやっぱりちょっと追い込まれてはいますけど。
2日開けて日が明けるとちょっと元気になるっておっしゃってるじゃないですか。
そこから30時間ぐらいだったら夕方ぐらいか。また夜に入ってくるとどんな感じですか。2日目の夜に入ったあたりは。
もうその時は足がなかったんですよね。
もう一回きつかった?
もう59分ぐらいで帰ってきてたんで、ほんとタッチアウトの方が3回ぐらい続いたんですよね。
そんなに続いたんですか。
その時にちょっと電話したんですよね。これやばいから来てもらってもすぐ終わりそうやから。
応援に駆けつけてくれるというアイちゃんにですね。
なるほどタッチアウト後3回って辛くないですか。
きついですもう。もうダメだと思いました。
来てもらってからやっぱりちょっとたわいもない会話もするしやっぱり嬉しいし来てくれたら。
本当に大逆転というかあそこから勝つなんて想像もつかないですね。
タッチアウト後の辛さはやっぱ僕でもって言ったらおこがましいんですけどわかりますあれ。
いやーきついですね。
もうきついですよもう。いよいよ最後っぽいですよ。
もう本当にカウントダウンが始まってますからね。
だからもうあの本部にあるものをとりあえず食うしかないぐらいでしょ。
飲み物コーラだけ飲んで次スタートって感じですからね。
ですよね。それ3回はきついなあ。
それが36、37、38やったんですよね。
もう夜でしょ。
夜暗い時。周りみんなもう眠気でだいぶん苦しめられてる時で。
まだそのぐらいの時ってどのぐらい残してもらったら7、8人ぐらい残ってましたかね。
神津くんとか。
まだいましたよね。
でも辛い時でしたね。みんな辛かったですね。
今回でも天気はですね、ずっと良かったじゃないですか。
そこの時間帯僕も書いてたんですけど、風とかはどうだったんですか。
1日目と変わらずですか。やっぱ寒かったですか。
寒かった。2年前と比べて、2年前って結構雨に降られたんですよ。
ラストの雨が多いっていうイメージです。僕も何回も聞くと。
その時でも1日雨が降ってたんですけど、
その時の36とかと比べても全然今回はきついんですよね。
なんででしょうね。
やっぱ冷えかな。
冷えですか。
個人的にはもう老いが始まってるのかな。
それは間違いなくありますよ。
2年経って。
絶対あります。50過ぎたらやっぱ来ますよ。
来ます。2年は違いますもん。
違いますよ。僕が言うのもないけど、やっぱもう1年1年違います。やっぱり。
違うテクニックもきっと身につけてはいると思うんですけど、走ってる時間が長いとね。
でもやっぱ根本的なこの体力の衰えっていうのはあると思いますね。
でも伸びてるわけですから今。ややさんね。
超えてるわけですから。2年前よりも。
ちょっと進化してるんでしょうね。
いやもうだいぶ進化してますよ。だって40から60って言ったら倍率にしたらすごいですよ。
そうですね。
後ろが。
じゃあまああいちゃんが来てくれたのが何時ですか?
12時くらいですかね。
12時。
はい。あいちゃんと村山隊長、佐賀でお世話になっている探検隊の隊長が来てくれて。
いつも練習会来てくれてる方ですよね。
はい。
でもやっぱり心強いですね。この2人が来てくれてね。
強かったですし。
やっぱりね。
簡単に今度はやっぱりやめられなくもなりますね。
やめられないね。
一周でも送らないか。
一周でもね。やっぱりせっかく来てくれたんだったらちょっとでも限界まで走らないといけないという。
でもまあ先ほどの耳栓して寝れる環境になったわけだから。
そうですね。
とにかく自分のことだけ集中すればいいということになったわけなんで。
ちょっとやっぱり気持ちも楽になった。
いやーもうスタッフも耐久だなと思いましたけど。
じゃあ12時からはもう走りに集中できて調子が上がってきて10分残しぐらいでは会われるようになって。
はい。
その時の感覚はどうですか?あれ全然まだいけるぞ、戦えるぞ。
やれると思いました。
やれると思いました。
それぐらい戻ってきたんですけど、でもなんでこんなに戻ったんかなぐらい。
やっぱりとにかく諦めちゃダメだなっていうのをそこでもう一回再認識っていうか。
そうですね。
これだけ走りが戻るんやったら続けようっていう。
そこからは36ぐらいから行って翌朝の10時まで行けば48ですけど。
48過ぎたらファンランじゃないですからね。
そうですね。石川さん何周でやりました?
65周です。ファンランも行ってないですね。
いやもうほんとすごいなと思うんです。24過ぎるだけでも僕はほんとすごいと思うんですけど。
48とかこのもう自分の身をもってこうやった感覚からすれば48でもとんでもない数字だなと思いましたね。
48ぐらいの時はどうですか?八重さん。2日目行ったぞっていう。
そうですね。ここで200マイルかって感じ。
48も40過ぎたらもうベスト更新じゃないですか。
そこの40っていう区切りって何かありました?自分の中で。よしここで一旦どうタイムっていうか、同じところまで来たんだと。
ここから更新だみたいな。
あんまり。
なかったですか。
もう今回60っていうぐらいの先があったんで。
2日目の48過ぎてコンディションどうでした?
まあ昼間は良かったんですけども夜の心配を結構してましたね。
夜の心配。それは例えばどういう?
寒さもありますし、その時サポートがもうアイちゃんが帰ってるんで。
帰った。じゃあもうそこからまた一人ですか?
それでちょっと携帯見たら佐賀の吉田臨みちゃんが行くからって言ってくれて。でサポートについてくれたんです。
ほら心強かったです。
また来てくれた。
3日目の夜って次の日仕事じゃないですか。頼めないですよね。
頼めないですね。
サプライズじゃないですけど走ってるの見て行っちゃらないといけないなって感じで来てくれてですね。
臨みちゃんは2年前もサポートでずっとついてくれてたんで。
まあもうこれでちょっと戦えるなっていうあれが出てきましたね。
2人が強かったんですよ。
羽賀さん吉澤さんも2人とも強かったですね。
羽賀さん結局なんか飛行機の時間があるからって言って辞められましたもんね。
57で辞められましたけど。
インスタ見てたらあと24は大丈夫みたいなことが書いてあって。
それはもうオーバーではないですよね。
あの走り見てたらもう本当にそれぐらいイカれる方だなっていうのは思ったんで。
まあそれも含めてレースですから。
そこからサポートを来ていただいて野住さん来てもらって。
またやっぱり変わりました?
変わりました。
やっぱでもサポート必須じゃないですか?羽賀さん。
爆弾と戦うんだったらこれからは。
いや絶対必須です。
やっぱりもう全然違うじゃないですかね。
違いますね。
何ですかね?やっぱりこう。
何でしょうね?やっぱり。
休めるあれが違いますね。
一人で休むと誰かがついてくれて本当に何というかリラックスできるというか。
何の心配もない?
ない。もう起こしてもらえるだけでもありがたいし。
そうですよね。
何が欲しいって聞いてもらえるだけでもね。
違います。
違いますよね。
じゃあもう体の変調は全く無しですか?
胃腸トラブルとか。
胃腸トラブルは無かったですね。
どこも幻覚見るぐらいで。
幻覚ぐらいでしたね。
野住さん割とテーピングじゃないけどサポタースするじゃないですか。
膝のあたり。
左足とか。
いつも何か右か左かしてるじゃないですか。
俺あの。
何か慢性的にどっかいてんじゃないかなって見えるんですけど。
大丈夫なんですか?そこら辺は。
左の半月盤を全部除去してるんですよ。
えー!
やっぱり左ですか。サポーター便いつも巻いてるじゃないですか。
高校の修学旅行が好きやったんですけど。
その時に調子こいて。
転んで。
人体切って。全自治人体を。
その頃の手術が結構大がかりで。
本当に半年ギブスとか。
1ヶ月ベッドから降りれないとか出て。
トイレも全部取ってもらわないかとか言われると。
高校生やったんで無理って言って。
手術しなかったんですよ。
そんなのありなんですか?手術しないとか。
大変ですけどしなかったです。
20年ほったらかしにしてて。
うわー!
今度はグラングランになって。
膝ってこう曲がるのがこっちに曲がったりとかして。
そんなんなるんですか?
また佐賀でも有名なところ。
関節で有名な病院があったんでそちら行って。
太ももの人体を削って膝に移植して。
その時によく悪戯してた半月盤も全部取った方がいいということで。
半月盤全部取って。
そんなんで走れるんですか?
まだ筋力があるからか知れないですけど。
それで走ってます。
走り出してそれを除去したんですか?
それの手術の1年後に佐賀桜マラソンがフルマラソンになるって言ったんで。
それをリハビリの。
それまで走ってなかったんですか?
走ってなかったです。
それきっかけで走り始めたんです。
何歳ですか?それって。
40ぐらいじゃないですか。
マジですか?
そんなもんなの?ややさんのランニング人生というかキャリア。
10ちょぼう。
マジですか?
ほら人体切った40のおっさんが走り出してそこまで行くんですか?
2013年が初マラソンでしたから。
すごいですね。
初マラソンちなみに何分?
4時間6分でした。
早い。
まあまあ早い。
でもね、その時にサブ4って言葉を聞いたんで。
やっぱ狙ってたんですよ。
狙ってた。
でもダメで。
初マラソン初サブ4って1回しかできないですよね。
できないね。
やっぱちょっとやりたいですよね。
やりたかったんですけどね。
僕もやりたかった。
全然ダメだったけど。
それがで次の年走って何とか57分ぐらいやったんですかね。
1年で?
1年で57分やったら成長はないですねあんまり。
走るの何が楽しいだろうと思って。
本当に。
やりだしたらね。
でも佐賀桜マラソンってマラソンシーズンの一番最後だから。
そこでちょっと火がついても1年我慢しないといけないよね。
そうですね。
割とね。
それからそれでもやっぱり走る楽しさって分かんなかったんで。
もうやめようって感じで。
お金払ってこんなきつい思いするの嫌やし。
もうやめようって思ってて。
でもせっかくサブ4ってまあまあ頑張ってるじゃないですか。
一回ちょっとウルトラマラソン走ってみようと思ったんですよ。
サブ4やって。
一回100キロウルトラマラソン走ってやめようって思って。
橘湾岩が引っかかったんですよ。
橘湾岩。
3月のサブ4やって。
橘湾岩ってその当時何?
11月。
11月ですよね。
ちょっと練習っても大したことはやってないですけど。
橘湾岩が何キロですか?
103キロです。
一番短いのが103キロ。
秋はですね。春は55キロとか80キロもありますけど。
秋は103キロ。
103キロエントリーして。
じゃあちょっとロング頑張ってみようかと。
行ったらもうなんかドギも抜かれるコースでアップダウンもあるし。
そこに来てるランナーさんがちょっと変わった人が多かったですよ。
橘湾岩っておそらくマニアックだと思うんですよ。
だから本当に走ってる人の中でもちょっと変わった人?
ロングに興味があるっていうかそういう変わった人しか知らなくて。
マラソンガンガン走ってる人でも橘湾岩知らない人ってたくさんいると思うんですよ。
ちょっと違いますよね。橘湾岩って。
こんなきついのになんでサンダルで走ってるのやろうとか。
いやでもなんかとんでもない化け物がいっぱいいますよね。橘湾岩ね。
あそこ覗いちゃったんですね。
覗いたんですよ。あれからドハマりしましたね。
ああなんだこの世界はと。
でもその初めて走った橘はもうめちゃめちゃきつかったんです。足が動かんぐらい。
でもゴールしてまた走りたいと思ったんですよね。
マラソンはスピードじゃないですかタイム。
でもあっちの方っていうのはまたちょっと違うじゃないですかね。
ロングの方っていうのは。そっちにも興味が出たんですね。
出ました。その時橘湾岩がゴール後に宴会打ち上げもちょっとついてたんで打ち上げまで参加したんです。
橘ってダブルが春は170何キロ。2年に1回ダブルいって270キロとかあるとか言われて。
それ聞いてですねうわすごい世界あるなぁと思って。
ちなみにでも初103キロは何時間何分だったんですか。
16時間7時間かかったんじゃないですかね。
結構橘はちょっと余裕持ってくれてるんですよね。
だってものすごいアップダウン激しいですからね。
そこで火がついて。
もうその辞めようと思った走りというかランニングを
じゃあもうこっちの方行こうかなっていう風な感じで思われたんですか。
長い方楽しそうやなって。
宴会もついて欲しいなみたいな。
調べたらやっぱり日本いろいろあるんで。
でもそんなに行ってないですけど。
ウルトラマラソンっていうのじゃないようなものもいろいろありますからね。
もっちがやったような日本10弾とかああいうのとか。
富士山またいでどっか行くとか。
なんかいろいろありますよね。
すごいですよね。
いっぱいありますよね。
記録というかなんかも本当チャレンジ的なものね。
そうですよね。
じゃあそこからはずっとそういうロング系ばかり出てたんですか。
橘湾岩。
でも雑食系じゃないですけど。
月1回なんか出たかったんで。
短いのも入れて。
宴さんトレラーンとかやるんですか。
そうですね。
そうですね。その時も何かが中止か何かになって見たら
ちょうどラストドラが2次募集か何かをかけたんで
それやったら行こうって感じで行ったんですよね。
なるほど。
そこから八重港市ストーリーが。
そんな大したもんじゃない。
これは初っ端出てね優勝っていうか感想。
やっぱすごいインパクトですよ。
今までまあ言うたら無名ですから平田さんね。
神津くんが何か一番なると思うとは違いますからね。
高校はどうだったんでしょうかこのレースって平田さんは。
40。
走った時ですか。
走った時はまだアシストの方が頑張ってたらまだ行ってました。
2年前ですよね。まだ行けそうな雰囲気っていうか
次の日の夜をその時も考えてたぐらいだったんでどうなるんだろうなって思いながら。
今本当近年ぐんぐんレベルが高くなっていってるじゃないですか。
アトラージリストだってちょっと前までだったら40、50とかでも行けてたものがもう70、80近くないと残らないみたいな。
すごい進化じゃないですか。
そこからすれば2年前の40でまだ行けてたよっていうレベルって
日本代表レベルですよ。言ったら。
15人の中に残るかもしれないぐらいの選ばれるかもしれないぐらいのレベルじゃないですかね。
結果的には40だったんですけど。
どうですかね。
そうですよやっぱり。
たまたまじゃないですか。
いやいやいやたまたまっていうかやっぱそうですよ。
今回61じゃないですか。
これももう結構残ってるレベルじゃないですか。
なんて言ってましたユウヘイさん。
今回の61アトラージリストの中でもその日本代表の枠の中で残るか残らないかみたいな話。
言ってました?
俺うといんですよね。
僕もちょっと調べきれてなかったんですけど。
いや結構なタイムじゃないのっていうか回数じゃないのって思うんですけど。
次回のサテライトどうなんですかね。
綺麗に1から15までの人たちが全員行くよというわけじゃないじゃないですか。
ご自体される方もいらっしゃると思うので。
そうなると割と結構現実的なんじゃないかなという気がしますけど。
行けたら行きたいですね。
いややっぱりそれはね。
強い選手ばかりだから今回もヤエさん一応ファイナリストに残ったんですけど。
次のアシストの方が行けばまだ記録が1,2って伸びていく世界じゃないですか。
強い方たちとやるっていうのはまた違うね。
ステージに上がるチャンスではあると思うので。
それは行ってもらいたいですね。
チャレンジしたいですね。
このフラグ持って。
そうですね。
愉快な仲間たち。
これもうだって来ますよサポートがもう初っ端からついて何人か体制で。
来てくれますかね。
じゃないと戦えないですあれは本当。
だからこそ何か本当。
前に言った平田さんがノンサポートでVIXに挑んだっていうのがすごいなって余計思うんですけど。
また海外でしょ。
ありえないですよやっぱり。
一人でできないですよあんなの。
今回の話にまた戻りますけど。
吉澤さんと羽賀さんが残られて3人でやってる時っていうのはどういうふうな気持ちでした。
ぶっちゃけ羽賀さんはもう飛行機の時間がないっていうのを言われてたんで。
羽賀さん負けるわけにいかんなって。
もう決が決まってる人がそこまでは何が何でもついていかない感じ。
そうですよね。
もう辞めるって言われて。
決めてるんだからね。
何が何でもそこまではついていこうって思ってて。
で羽賀さんが辞められて。
でまたそこから急に眠気が来てですね。
でもどうなんですかもう一騎打ちになると。
今までとやっぱりバルで状況が違うわけじゃないですか。
その時っていうのはどういう気持ちになるんですか一騎打ちになった時は。
相手のことどう思うかとかですか。
自分のもう絶対辞めないぞっていう気持ちにすごい火がつくのか。
でもそこまで力は残ってなかった感じですよね。
とりあえず一週一週ですね。
とりあえず次の一週帰ってこないといけないなって。
サポーターが待ってるっていうのは。
その二人になった時っていうのは相手の走り見れるぐらいの距離になるんですか。
もう離れます?
いや意外と吉澤さんもやっぱりその辺はペースが落ちてたんで結構近いところで。
近いところに。
ちょこちょこ喋りながら行ったり。
もう光が見える。
はいはい全然そんなレベルだったんですけど。
その何週か後ですよね。
57、8ぐらいでもう全く走れなくなって。
それ八重さんがですか?
はい。
で自分がちょっと先行してて。
なんかトンネルの手前で止まってたんですよね。
吉澤さんが?
私が。
八重さんが?
でもそれも現実なんかだから平田さんの言う。
ここはどこ?
部屋に近いものはかなりありましたね。
もう何してるかわからない。
わかんない。
で張力がその時あんまなかったんですよね。
で急に後ろから吉澤さんの足音でパッとこう耳が聞こえるようになった感じで。
今レース中やったって思って。
そっからまた吉澤さんを追っかけてって。
だからもう吉澤さん来そうと言ってたらそのままボーッとしてタイムオーバーで終わってたな。
ほんと聞いたらそんな感じですよね平田さんもね。
なんか声かけられてハッとするみたいな。
はい。
だから走ってるけど時々やっぱり気を失うような感じなんですね。
で俺帰ってからサポーター員もすごい逆走してなかった俺とか聞いてるんですよね。
自分が間違った方向行ってるんじゃないかなとか間違うようなコースでもないんですけど。
それが心配になってくる感じで。
ほんとになんかいろいろな判断が覚えつかなくなってきてますよね。
平田さんもコースが変わったんじゃないかっていうようなことをやたらしきりに人に言って回り寄ったとか、
わけがわからない行動をとってたみたいですもんね。
そういう風になってたんですよね。
吉澤さんが辞めるちょっと前もタッチ&ゴーになってたんですよ。
そうなんですか。
はい。
その状況ってもう自分が今キロ何分で走ってるっていうのももうわかんないんじゃないですか。
あまり判断能力がないにしても時計のバッテリーが上がって時計がもう見れないんですよね。
そんなのサポーターに借りりゃいいのに。
もう時計見れない状況になってんの?
はい。
あ、そうなんですか。
だからもう時計見ないで走ってたんですよね。
はいはいはい。
じゃあもう感覚だけ。
感覚だけでした。
感覚もでも時々なんかわけわからなくなるんだから過ぎてるのか何かもわからないですよね。
向こう着いて今何分みたいな感じでやったんで。
はいはい。
時計借りるっていうとこまで追いつかないですよね。
追いつかない。
はあ。
分かるって感じで。
じゃあもうタッチ&ゴーにまた戻ったと。
これどうしようかな。
自転車創業になっちゃった。
そう自転車創業です。
これはダメだなって思って次スタートして
吉沢さんとちょっと喋ろうかなぐらい思ってたら
吉沢さんからもここでもう辞めますって言われたんです。
それが60ラップですか。
ですね。
それでも吉沢さんがそうやって言ってるけど
それも今俺勝手に自分で作ってるんじゃないかなと思ってたんです。
やめたいからじゃないけど終わりたいっていう。
脳みそが勝手に作った幻想っていうかあれじゃないかなって。
あんまり気持ちも終わるとかそういう感情もなく
またそのまま一周段々走って。
で次61周目のスタートっていう時に
吉沢さんがスタートライン並んだんですね。
やっぱりさっきの自分の勘違いやったんやなぐらい思ってたら
スタートした直後に握手求められて
ここで辞めますって。
ましてちょっと震えたんですけどあの映像を見て
タクジャンがライブしてたんですよ。
そしたらもう吉沢さんギリギリで戻ってきてたと思うんですけど
戻らずにテント戻らずにフラフラフラフラしてて
1分前とか言って八重さんとかが来て
これスタートするんだって。
その前にタクジャンが吉沢さんも今回で辞めるみたいな
局面が来ましたみたいなことをタクジャンから言ってたんですよね言葉で。
だから吉沢さん辞めるのかなっていう風な感じで言ってて
でもなんかスタートしそうだなと。
やっぱり辞めるって思ってても相手も辞めるかもしれないから
ギリギリまで辞める宣言しないんだって思って
これも作戦というかギリギリまで諦めていない行動なんだなと思ったんですよ。
もう辞めるって決めててもね。
八重さんがいきなり言うかもしれないじゃないですか。
そしたら頑張って一周走った方がいいじゃないですか。
ギリギリまで言わないんだなと思って
スタートみたいなことを言った時にスーッと前に出てね
八重さんの正面に立ってびっくりした顔で
吉沢さん見てた時に八重さんパッと両手で手を掴みに行ったんですよね。
そこでもう辞めるんだなっていうか
こういう終わり方するんだなっていう風に思いましたね。
八重さんはびっくりした顔でね。
一回聞いてるんですけどね。
それも本当にやったかどうやったか。
わからんずにね。
八重さんが競技続いてますのでって言って走り出したんですよね。
いや僕はあのね、本当なんか1分もないぐらいの間の
吉沢さんのあのなんかこう行動のいしぶし中が
なんかこう美しいなぁじゃないけどかっこいいなぁって思いましたね。
闇際ってこうなんだって。
かっこいいなぁと思ったね。
次の日吉沢さんもあそこ泊まられて車中泊されてて
で次の日にテントの撤収されてて
まあ自分らもそうだったんですけど
まあちょっとそこでいろいろお話もするんですけど
すごい良い方で
もっとたくさん喋っとけばよかったなとかいろいろ思い始めて
まあ吉沢さんが元気なんですよ。
なんであんな
なんか違う理由があったんじゃないかなって思うぐらい元気だったんで
吉沢さんも回復は早いって言われてましたけど
いやすごいですね
恐ろしほどの回復ですね。
言うたって大したもん食ってないじゃないですか
そんなにね高カロリー高栄養じゃないじゃないですか
よく回復しますね。
すごいです。自分はもう本当に一人でも立てないですし
筋肉痛っていうか転んだんかないうぐらい両膝も痛いですし
いやもうあのラップス行く人たちって痛くないわけないですよやっぱり
どうやってその痛みに耐えるのかなっていう風に思いますけど
具体的にあのロキソニンとか飲んでます?
五日山のコースもちょっとしたアップダウンがあると思うんですけど
そこでも割としっかり歩くじゃないですか
今回のラストラーもちょっとした坂道は全部歩いてたんですか
歩いてました
歩きが多かったです
そこら辺はやっぱりもう
あえてっていうところはありました
いいか悪いかはちょっとあれですけど
基本は登りは歩く
登りを歩くと
当たり前のようなことを聞いて申し訳ないんですけど
何がいいんですか
登りがある
でも歩きもしっかり歩けた方がいいなと思ってます
前向きな歩きって言い方はどうかわからないですけど
つかつかってやっぱりしっかり歩けた方が
走れなくなった時のためにですね
今回歩きだけで参加された中川さんいらっしゃってですね
強かったですね
途中ぐらいまで追いつかないですもんね歩きの
先行する中川さんに
作戦なんでしょうけど先行されるんですよね最初に
あとちょっと流してるっていうか
あれもいいなと思いました
あれ作戦だったんですか
後から慌ててもスピード上がらないからと言われてたんで
なるほどだから前半と後半ちょっとメリハリつけてたんですか
はいと言われてましたけど
確かに何か何でこんなに追いつかないのかなって思うぐらい
速いんですよね最初がですね
腕振られて
それも勉強になりますね
登りも走っていいと思いますけど
いややっぱり走らんがいいんじゃないかなと思いました僕は
そうです
だからさっきの同じところばっかり使うのはっていうのと同じで
そういう環境もあった方が体が
いろんな筋肉の動き方するのかな
それもあるでしょうね
同じリズムで収縮するよりもリズムを変えた方が筋肉の収縮とか
変わってリフレッシュするのかなという気もします
そういう意味で言えば単調なフラットよりも
多少ちょっとアップダウンあってもいいのかなっていう
そっちの方がいいと思いますコース的にはですね
そういう意味ではラストダウンのコースは非常にいいですね
いいですね
あのホームなら負けないんじゃないですか
はい?
あのホームなら負けないんじゃないですか
いやいやそんなことないですけど
今だって2勝ですからね
2勝してる人ってあんまりいないんじゃないですか全国で同じフィールドで
どうなんですかね
いやいやわからないですけど
今回だってラップ数的にはいろんな幕屋がありましたけど
ラップ数的にはIAさん一番じゃないですか
結構アップダウンがあるところはね
他の地域ではあったんで
本当に30ラップとかでもすごいなっていうようなところはあるんですけど
ラップ数的にはね
IAさん今回は61なんで
おそらく一番じゃないかなと思いますけど
あまり伸びなかったと言われてましたもんね
伸びなかったですね
見てるとですね
吉澤さんは来週ですかね
たかごのあれも出るって言ってました
いやすごい
だからそれはちょっとスパッとやめられたかなとか
まあそこらへんもねお聞きしてないんでわからないですけど
やっぱりしっかり勝負されたと思いますけどね
皆さんその時その時は次だと
あるとか言ってたら前もって出ないとかもあるでしょうしね
それはもう勝負されるんだったらですね
60の疲労半端ないですから
そこで何か次っていうのもすごいなと思いますけど
60走って見えるところもまた逆にあるんじゃないですか
そうですね
IAさんどこまでいけると思いますか
いや普通のおっさんですよ
普通のおっさんですよ
こうやって退治して飲んでますけど
普通のおっさんですよ
だけどですやっぱりこのフォーマットの中で
IAさんめちゃくちゃ強いんだから
それこそもうこの後大きさは入れてるんですよ
大きさはなんかね
好きですね
でもそれも本当に大きさはで一回長いのもうやめようと思って入れたんですよね
それからはちょっと短い距離
何ですか短い距離って
それこそトラックの1500とか
そっちですか
頑張りたいなっていう
意外
だからスパイクとか買いたいなとか思って
本当ですか
って思ってるんですよね
両極端
そうですね
やっぱ長い距離なかなかやめきれないんですけどね
でもあとフルマラソンもサブスリーっていうのにすごい憧れてて
そこもやっぱりIAさん狙ってるんですねサブスリー
頑張ってます今
バックヤードとはなんか本当なんかすごく真逆の世界な気がするんですけどね
そっちの方は結構目標を何個かしっかり持ってて
そうなんですね
じゃあもう今もそういうインターバルとかスピード練習がしっかりされていると
じゃあそっちの方に沖沢終わったら行く
ちょっと大会も記録会とかなるとちょっとハードルが高いんで
5000とかの5キロのマラソンとかそういうのをちょっと多めに入れたいな
とりあえずじゃあ3、4月までそれで遊んでくださいよ
そこからまたサテライトに向けてちょっとロングをまたやってください
サテライトっていつあるんですか
10月ぐらいじゃないですか
10月ぐらいですか
選んでいただけるかわかんないので
でもこれもなんかなかなか人生ないチャンスですからねもし選んでいただければ
それはもう日本代表ですからね
普通のおっさんが気の丸勝負ですからね
いやー結構普通のおっさんチームじゃないですか
ああいうね15人の中って
三矢朗くんとか川光くんまあ川光くんは当てないから三矢朗くんぐらいでしょ
なんかその若い方ってある程度皆さん
結構ですね
だからかっこいいんですよ僕らから見て
でもあの人は普通じゃないですか
あの人たちは普通じゃないですか
普通じゃないですよ
ベルさんとか普通じゃないですよ
でもおっさんが普通じゃないのっていうのがおっさんのやっぱりなんか憧れですよ
だからアイアンマンみてるみたいなもんですよなんか僕から見たら
ほんとなんかもう僕らと同じぐらいだと思ってるような見た目の人が
圧倒的な強さを持って世界と戦ってるっていうのがやっぱなんか痺れますよやっぱし
それもなんか喫水のなんか叩き上げランナーじゃないじゃないですか皆さんが
そうですね
40代ぐらいからちょっと走り始めたよとか
メタボが気になってねみたいなぐらいのとっかかりじゃないですか
なのにほんとなんかすごいねレベルで走ってるじゃないですか
そこはなんかかっこいいし
そういうのを見るとまた次の人がこうね
ちょっと俺走ってみようかなって
ヤヤさんが平田さん見て思ったみたいな
ああいうなんか入り口になるんじゃないかなって気がしますけどね
もう男性でも女性でも
やっぱ走れた方が絶対かっこいいっていうか健康にいいですよ
そうですねビールもうまいし
僕らの同じぐらいの世代でももう結構ご年配に見える方っていらっしゃるじゃないですか
僕より下なんですかみたいな方っていらっしゃるじゃないですか
これやっぱ僕ら走れるこの恩恵ですよやっぱりね
走ってるからやっぱり若いですよ
あとやっぱいいのはこうやってサポートに来てくださる方とか
走ってるからこういう若い人たちと交流できるじゃないですか
そうですね
普通だったら来ないですよ夜ね
車運転してからヤヤさんの運転というかなんか手伝いにとか
でもやっぱ皆さん来たいと思うのはそういうところですからね
頑張って走らないといけないですね
そうですねちょっとでも期待に応えられるように頑張りたいなぁは思ってます
今後練習会っていうのはどんな感じですか
今のとこ予定はないんですけどまたちょっと
またちょっと声かけてください
ぜひぜひ
ウェアドがあの距離であの本大会はちょっと私には無理ですけど
とりあえず12時間しっかり走るっていうのは次の目標ではあるので
ぜひやりたいなと思います
ありがとうございます
今日はなんかいい話が聞けました
とんでもないですよ
引き続き出ていただければと思います
そういうこともご活躍
応援しておりますんで
頑張ってくださいね
こちらこそありがとうございました
最後乾杯しましょう
改めまして今回ラストドラゴン
ファイナリスト61周おめでとうございます
ありがとうございます
お疲れ様でした
お疲れ様です
お疲れ様でした
今回ラストドラゴンウルトラ
谷選手61ラップ
フィニッシュです
お疲れ様でした
お疲れ様です
お疲れ様です
お疲れ様です
時計が止まりましたね