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2025-07-14 1:02:45

epi164 74年前の当時のスタイルで山を走る「多良山系鉄脚絵巻」。牧島さん、これはいったい何ですか??

2025年6月、長崎県・多良山系にて――
世界が震え、山がうなる、前代未聞のトレイルイベントが静かに幕を上げました。
その名も、「多良山系鉄脚絵巻 ~第零巻~」。


近代装備、無用。
GPS? いりません。
補給所? あるわけがない。
己の脚と、本能と、山への敬意だけを武器に、山野を駆ける者たちが挑んだのは、ただのレースではなく、ある意味“儀式”でした。


そんな狂気と浪漫の交錯するこの企画を考案し、実際にやってのけてしまったのが、今回のゲスト。
長崎トレランパーティー、通称NTPのリーダーであり、トレイルランニングを「文化」に昇華させようと本気で取り組んでいる男――牧島圭太です。


今回はこの「鉄脚絵巻~第零巻~」の構想から、当日の混沌、そしてその裏にある“カルチャーへの眼差し”まで、たっぷりと語っていただきました。


さあ、牧島さん、出番ですよ!

滑らないでね。



MC紹介:


石川博己(イシカワ) @rolleinar

九州のランニングメディア「7trails」主宰 @7trailsfun 。福岡市でデザイン会社「F_d(エフ・ディ)」を営む。天然パーマがトレードマーク。次のレースはあの灼熱のレース「やっちろドラゴン」!おおお、無事完走できるのか…こうご期待!


森谷聰一(モーリー) @morita2so1

Shioya Mountain Club立ち上げメンバーの一人。現在福岡在住で7trailsにも加入。観葉植物に精通し、料理もこなす器用な一面を持つ。日々のランニングは「サーチン」というワラーチランを愛用。


ゲスト:


牧島圭太 @makian_jornet

長崎トレランパーティー(NTP)主宰。九州のトレイルランニング界において、地に足の着いた調整力と実行力で広く信頼を集める裏方の要。九州各地の大会で企画・運営・ボランティア統括を担いながら、地元・多良山系を拠点に「地域と山、人と人をつなぐ」活動を続けている。

独自イベント「MAIRU」や「牧龍走」、そして2025年6月に開催された「多良山系鉄脚絵巻~第零巻~」では発案・主催も担当し、地域文化とトレイルの接点を探る企画を次々と実現。独自企画では、地元のハイクコミュニティとも積極的に関わり、共催するなど、常にトレイルランナーとハイカーとの共存・親和を追求している。

自ら〝王〟と名乗るユーモアとともに、九州のトレイルランニングを「文化」として根づかせるための活動を続けている。


収録 : 2025年7月13日


#マラソン #トレイルランニング #牧島啓太#7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日々のランニングにまつわるローカルな話を配信しています。


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また、大会主催者さまからの「出走権のご提供」も歓迎しています。実際にレースを走り、自分たちの言葉で、その魅力や現地の空気感をリスナーに届けます。


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サマリー

今回のエピソードでは、74年前に福岡県で行われた「太田経・京賀経・東派競争」というトレラン大会について話し合い、その独特な歴史や参加者が着用した服装、そして現在の装備との違いについて考察しています。牧島さんが中心となり、当時のスタイルで走るイベントが企画され、その意義や目的についても語られています。74年前のスタイルで山を走るイベントが開催され、多様な参加者が伝統的な服装で登場し、各参加者が当時のスタイルを再現しています。そのコンセプトや服装にまつわるエピソードも語られ、聴取者を楽しませています。 多良山系を舞台にした特別なイベントでは、当時のスタイルで山を走ることが紹介され、参加者はその歴史的背景と苦労を体験し、現代装備の重要性を理解する貴重な機会となっています。多良山系で開催された「鉄脚絵巻」イベントについても詳しく語られ、昔のルートが復元される中でトレイルランナーとハイカーの共存が目指されています。また、金銭寺の存在とその重要性が強調され、地域の交流を促進する意義についても触れられています。多良山系鉄脚絵巻のイベントが開催され、参加者は自由度を持ちながら新しいスタイルで山を走る楽しさを体験しています。さらに、独自の特色を持つイベントが数多く実施されており、特に大村市の薪流装の歴史やその魅力が紹介されています。

74年前のトレラン大会
ポトキャスト、7trailsラジオ練。このポトキャストは、九州のランニングメディア7trailsのメンバーが、日々のランニングにまつわるローカルの話をお届けします。
こんにちは、石川です。
こんにちは、森谷です。
今日はモーリーと、もう一人ゲストをお迎えしております。早速ご紹介したいと思います。牧島さんです。
牧島です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
冒頭、ちょっと今日の日付を言うのを忘れてたんですけど、今日7月13日。もう二人、汗びっしょって。
昼間に来ていただいたんですけど、暑いでしょ?
暑かったですね。
暑いね。ちなみに今日、走った?
今日、朝走りました。南公園。
マジで?
3周だけです。
いや、3周もきついやろ。
きつかったです。
でも、せめて南公園じゃないと走れないね。もう日陰じゃないとね。
日陰はあるんですね。
日陰なんですよ、まあまあ。大掘りとかね、すごい湿度とね。
牧島さん、なんでまた福岡、昨日なんか飲み会があってましたよね。
トレラン仲間の飲み会があって、それで泊まって。
結構まあ、福岡で今、なだたる人たちが集まってたじゃないですか。
来てましたね。
もうほぼトレランのコアメンバーみたいな。
呼んでもらえるだけで。
いやいや、すごい。呼んでもらわなかったけど。声がかからなかった。
有名すぎて。
いやいや、とんでもないです。
今日牧野さんが来てくれて、お話聞きたい内容が、
6月末にあった太田産経で行われたイベントなんですよね。
これ結構個性的なイベントで、もうりんも参加してね。
そうです。高揚にも呼んでいただいて。
これ参加人数が10人という希少なイベントなんですけど、
そのことについてちょっとお聞きしたいなと思って、お話を聞きたいと思います。
このイベントの名前が太田産経鉄脚絵巻第0巻ということで、
プレーのような位置づけですか。
太田産経といえば、牧島さんはマイルというイベントをやってますよね。
僕も上田瑠衣くんが、このイベントではないんですけど、
同じ一部コースを走って、FKTをやった時に立ち会わせていただいたんですけど、
太田産経の金銭寺というお寺に続く山道ですか、
そこを走るイベントっていうのを、
ハイカーとランナーという二部構成にして行っているマイルというイベントがあるんですけど、
ここの山というか、太田産経ということで新しいイベントを立ち上げられました。
これちょっと教えてもらっていいですか。
これがですね、4年前ぐらいの話になるんですけど、
金銭寺の山小屋に行った時に、たまたま新聞記事が貼り出してあって、
なんとなく見たらですね、そこに1951年、今から言えば74年前に行われた、
県下初のトレラン大会みたいな形で紹介してあって、
トレランという言葉はもちろんないですけどね。
どういう言葉になるんですかね、当時になるとね。
当時の大会名が、太田経・京賀経・東派競争という大会だったらしくて、
言葉しかないですよね。
参加人数が51名。
太田町の観光協会とか、佐賀の県庁、なんか行政も関わってみたいな感じで。
観光協会とかがあるんですかね、70年前にね。
観光協会がやったらしいです。
体育協会とか主催でやってたみたいなんですね。
懐かしい装備の再考
4年前ですけども、そんな前からトレラン大会やってたんだっていうことにちょっと衝撃を受けて、
当時の写真とか見ると、昔のドリフが中本浩二が着てたような衣装で走ってるんですよ。
ドリフって言ってももう分かんないですね。世代的にね。
それはググってことですね。
そんな格好で走ってらっしゃって、ザックとかも全然もちろん背負ってないんですよ。
何なの?雑脳みたいなのですか?
雑脳はちょっと邪魔か。
もう体にくくりつけるような。
みたいな感じですかね。
そんなことぐらいになるんですかね。
もう風呂敷をかけてくくりつけるような。
それこそわらじとか、登山靴とかで走ったレースが行われたというのを見て、ちょっと衝撃を受けてですね。
長崎の初めとのトレラン大会が、たらの森トレランニングが2015年にプレ大会が行われたので、
それよりも何年前ですか?64年前ですよね。
結構前です。
たらの森が初めてだと思ってたら。
一応佐賀県側になるんで、長崎県に乗ってたらちょっと違うかもしれないですけど、
たら山系、たら山域で行われた、そういうトレランレースというのがそんなに昔からあったんだというのに衝撃を受けて。
50何名って結構多いですね。
51名多いです。
何キロくらいのコースになるんですか?
9キロです。
9キロでどのくらいアップするんですか?
累積は本当のコースでいったらたぶん900メートルくらい。
900メートル。9キロで900メートル、まあまあじゃないですか。
道は険しかった。
険しかった、本当に。
じゃあ50何名っていうのはどんな人が閉じてたんだろうね。
そうですよね。どんな人なんでしょうね。
消防とか、それなりの体使う人がかき集められたんだろうね。
女性も3名その中に出たらしくて。
ただ女性3名は皆さんもう完走できなかったらしいです。
本当ですか。じゃあもうこれ関門時間があるんですか。
みたいですね。あったみたいです。
9キロ900メートル、粘れば誰でも行けそうだからね。
なるほど。
それを見たときにちょっと思いついたのが、
いろんな僕らの装備だとかウェアだとかっていうのを
こういうやつを着ないといけないみたいなやつとか
最新のやつを買い漁ったりとかするじゃないですか。
レースの旅にとか。
大会側でも必計品っていう形で
こういうやつを取り揃えてくださいねみたいな感じのところを
言ってきますけれども
当時とかそういうのは全くなかったはずなんで
それでもやっぱり山を走るっていうことの楽しさっていうのが
理解した上で皆さんやってたっていう事実があったんですよね。
なんでそういうのを今の必計品だとか近代装備を
逆に禁止にして
当時の感じで走ってみたらどうなのかっていうのをやってみたら
逆に今の装備の良さであったり
ウェアの良さっていうのが分かるんじゃないかなみたいな
ところの目的もあったというところですね。
これが4年前。
4年前に見たのはですね。
じゃあそこから
じゃあ俺もちょっとこれやってみたいな
参加者の選定と注意点
企画してみたいなっていうのが
4年前ということですよね。
このコース
具体的には
今9キロの900ハープって言ったけど
どこから入ってどこを目指すみたいな
太良町の赤松橋っていう中山キャンプ場っていう
結構有名なキャンプ場があるんですけど
そこの手前側にある端からがスタートして
中山キャンプ場に行って
その中山キャンプ場から
金銭寺
山小屋まで行って
そこから京畿方面に行って
平谷温泉まで下るっていうコースを
当時9キロ走ったらしいんですよ。
明確にこのルートっていうのは
記録残ってなさそうなんですけども
実際走ってみて
試走してみてここだろうなっていうところで今回
ちょこっと短縮したんですけど
今の赤松橋から中山キャンプ場までが
ただのロードだったんで
ちょっと映えないなと思って
そこはカットして
結局8キロぐらいでしたよね
ぐらいのルートで
イベントは開催したということです。
なるほど。
時期的には6月っていうのは
6月の末
僕はサロマ行ってたのと同じね
あの時の土曜日ですね
29日になるの?
28日
28日なのか
石川さんは日曜日走って
僕は土曜日でしたね
これがなかったらね
サロマがなかったら
応援に行こうと思ってたのに
ちょうど当たってたからね
そうでしたよね
6月の28日は何か意味があるんですか?
全然いないです
当時ってのはいつやってたんだろうね
当時いつだったんでしょうね
まあでもそんなコースは
冬の寒い時にはやらんやろうけどね
できないでしょうね
7月31日付の西日本新聞
佐賀県版だから
同じくらいの時期ですかね
同じくらいの時期なんですかね
暑い時にね
かもですね
これに至る準備っていうか
協力
どういう風に進めてきたんですか?
まず途中の通過点
中継点にもなる
金銭寺山小屋の方々に話をして
そこがね
松本さんタイプが太いからね
まずそこに話をして
あとそこの金銭寺五次協賛会っていう
賛同の整備をやっていただいた
皆さんのところにも話を通して
あと協力してもらえる団体っていう形で
たらだけを愛する会さんっていう
ハイカーさんの団体が
しっかり押さえるとこ押さえてるね
そちらに一緒に
協賛みたいな形で依頼して
それに何でかって言いますと
長崎トレランパーティーと
たらだけを愛する会さんが
主催なんですけども
佐賀県側でのイベントなんで
佐賀県の団体をちょっと
押さえていきたいなっていうところもあって
そちらにお願いしたんです
戦略家やね
今までね
牧島さんいろいろやってきて
トレイルラーニング
たらの森トレイルラーニングも
立ち上げからね
関わってきた時に
何回か開催する間に
やはり地元の
ハイカーとか
山岳系の団体さんとか
ちょっとずつ
噛み合わないところが出てきて
そこを調整する必要があるとかいう
状況いろいろ
今まで見てきたから
最初から抑えるべきというか
こういうふうに組織なり
スタートを作れば
そこら辺の
気持ちのズレが少ないじゃないかと
いうようなところの経験がね
割とあるからね
2014年ぐらいに
たらの森ができる前ぐらいに
たらさん系走ってるときに
忘れられないことがあって
ハイカーさんに
すれ違うハイカーさんに
山壊さんでねって言われたんですよ
ありがちな
それがすごく
慎雑な言葉
そういうイメージが
ハイカーさんの中にもついてる
というところが
身に染みて感じたりだとか
たらの森のレースの時にも
直前にコーステープが
外されたり
っていうこともあったんですよ
結構全国的にも多いですよね
そうですよね
なので
ハイカーさんたちにも
理解してもらえるような姿勢を
継続的にやっぱり取らないといけない
なっていう風に思ってて
そういう思いから
ハイカーさんと一緒に
イベントやったりとか
巻き込んでやってるっていうところですよね
なるほど
参加人数が
10名
一応10名
一人当日来れなかったので
9名でやったんですけど
またこの少ない人数
10名っていうのに
決めた理由っていうのは
近代的な装備は禁止っていう形なんで
万が一会っちゃいけないので
なるほど
そういうところの管理も
できるような人数というのと
そこの
理解というかしっかり分かるような
メンバーを集めた
なるほど
今回一本釣り
全員直接
参加者一本釣り
そこの一本釣りの
今言われたけど
基準
それでもあるでしょ
面白いやつ
もっといましたよ
もっと候補として
こいつ面白いだろうな
それはもう
牧島さんが
頭でイメージして
この人いったらこういう格好で来るな
っていうのをイメージして
一本釣り
まず一番ハトリさん
合ってた?
大丈夫です
ハトリさんレパートリー色々あるからね
イベントの趣旨と参加者の紹介
レパートリー多いですね
当時のって言ったらね
生まれたまんまでもよかですかとか言いそうやもんね
究極
まずハトリさん
せっかくなんで
メンバーあげましょうか
九州のメンツなんで
九州の番組なんで
九州の人たちが分かれば
それは一つの面白さになるじゃないですか
知らない人はいないと思うけど
その人たちがどんな格好で来たのか
各参加者の衣装とエピソード
できたらなんか面白いかなと思って
なるほど
格好をね
聞けたら面白いなと
ビールあけましょうか
乾杯しましょう
まずお疲れ様です
お疲れ様です
そしたら
二の一番はハトリさん
ハトリさん
ハトリさんどんな格好
ハトリさんはねすごかった
70年前の格好でしょ
70年前にあり得る
格好で来てくれって話だよね
だからもう
ビブラムとか履いたらいかんよね
まあまあまあ
ハトリさんは?
車から降りてきたら
ちょっとタイムスリップしてきたとです
って言って
宇宙人の格好してきた
未来からやってみたい
未来の70年後
70年後から来たい
ってまず一回
なるほど
結構ぶっ飛んだね
さすがですよ
さすがやね
ちょっと時代間違えてきたとです
って言って
宇宙人の格好してきた
どうしたんですか
それをもう一回笑いが起きたら
引っ込んで
お色直し
すごいね
一人で二部構成にしてしまった
田舎のストリップ劇場のおばちゃんみたいですね
チケットを売って
自分も出てくるみたいな
安い
さすが
さすが
一回笑いを取って
次出てきたのは
黄色いふんどしで
足元は自家旅
上は
なんて言ったらいいんですかね
飛脚の人が着るような
あーなるほど
なんとなく分かります
前にかけて上にかけて
そんな感じでした
ちょっと肌を守ってるぐらいの程度だよね
飛脚の格好なんだ
コンセプト的には
そうですね
じゃあまた
箱かなんかを持って
電子箱みたいな
あれです
じゃあ帽子は三角形
帽子は
帽子まで被ってた
三角形そうですね
飛脚の格好を調べて
できるだけ
手作りしてきた
黄色のふんどしが一番ですね
黄色のふんどしね
なんか色意味があるのかな
よく分かんないです
手持ちであるやつでした
肩って話してました
ハトリさんは
その格好で
次思い出す範囲で
次は
この元の岡口さん
普段からのサンダルアームされている
方なんですけど
カールおじさんみたいな
カールおじさん
カールおじさんってカルビーのですか?
カルビーの
カールおじさんみたいな格好
本人は山下清って
帽子が
カールおじさんっぽいんだ
向原帽子みたいな
小ぶりな
昨日長老と
居森で
長老が来てたんやけど
長老が
インナーファクトの
青いタンク
白の
あれにしか見えない
ランディング
ただのランディング
おにぎりが欲しい
みたいな感じになる
山下清
それ言っても誰も知らんね
って話になったから
冒頭で
牧島さんがそれ言ってたから
そんな言っても誰も知らんね
そうですよね
カールおじさんで
来られました
足元は?
わらじ
福岡の
寺西さん
体ができてますからね
寺西さん
体がもう
いだてんのあの人
みたいな感じだよね
白の
ランニング
白の短パン
昔の
学校の
体育授業の時に着る
男子の生徒が
そんな感じだよね
寺西さんの格好一番近いんですよね
当時の
米を
米を
コンセプトで
米を隣町に届ける
コンセプトで
米7キロくらい
かついて
5キロと2キロくらい
ロープで
ロープで
かついてやってた
すごかったですね
寺西さん
画体がいいからね
頭は白の
タオルを巻かれて
結構当時に近いイメージ
多分この寺西さんが一番近い
白黒にしたら当時の
写真に見えるでしょ
足元は自作
どっちでしたっけね
わらじ
一番近かった
モノクロにしたら
次のポスターに見えるくらい近い
そうです
水谷さん
今の水谷さん
水谷さんも
飛脚の格好ですよね
ハットリさんに近い
ハットリさんに近い
黒い前掛けと
飛脚は
イメージするよね
調べていくと
飛脚って言ったら
昔すぎるでしょ
70年じゃないでしょ
100年以上になるでしょ
いいですよその辺は
可能な限り
そういう
70年以上前だったらいいよ
って話やからね
足元が旅
旅にサンダルみたいな感じ
この旅も
水谷さんの実家にあったやつで
10年前か何か
結構昔に
祭りか何か
使ってたらしいんですよ
もう二度と使わんやろうと思ってたら
思い出して
引っ張り出して
役に立った
ちなみに声かけて
大会までっていうのはどのくらいの期間があるんですか
みんなやっぱ考えて準備せんでいない
3月くらいに
3ヶ月くらい
3ヶ月ずっと考えて
悩みましたね
結構本気で悩んで
資料ね
揃えてさ
どんな格好してたんだろう
どれにするって話よね
調べたら出てくるからね
いろいろ僕もチャットDVDに聞いたりとか
嫁さんに聞いたり
嫁さんのお母さんに聞いたりして
本当に悩みましたね
中途半端な格好じゃいけんだと思って
そうやしやっぱコンセプトがあると
また強いよね
テラニさんみたいに隣町に米届けに行くとかいう
そのコンセプト
もっと深いよね
その人なりの会社
回想が深い
さっきの森谷さんの話じゃないですけど
結果的に良かったなと思ったのは
奥さんと話したりだとか
奥さんのお母さんとかに相談したりとか
普通のトレーニングレースだったらそんな話しないじゃないですか
自分で勝手にやるだけですけども
そういう家族を
周りが面白がるよね
どうにか自分の格好にさせようとするよね
何とかね
家族ぐるみで盛り上げようとしてくれたっていうのがすごい
私のアイディアはキャッカー?
キャッカーなんて
あれだけ言ったのに
あれだけ調べてやったのに
なりそう
調べて購入する買うってなったら
結構一個一個高いらしいですよ
これコスプレでしょ
そうです
ドンキに売ってればいいけど
ドンキも需要がないからないよね
クリスマス衣装じゃないからね
かといってやっぱりポリとか
ポリシーに変えてるじゃないですか
やっぱベンとかアサとか
やっぱポリの素材じゃない
アサとかなんかむちゃくちゃ高い
そうなんですよ
それもコスプレじゃなくて結構実用に入ってくるから
寒いとかさ
あんなのになるとやっぱそれなりの値段になってくるよね
そうなんです
だってもう二度と使わんしね
それは参加者みんな同じこと言ってました
来年やっても同じ人を声かけててもいいやん
みんな楽しみにしてるんで
同じ格好で来られてもね
そうですよ
同じ格好面白くないですよね
本当なんか
一日限りの
コスプレに
一日限りの
コスプレに
一日限りの
そんなに金かけられるか
ほんとそんな感じ
一万以上かけたくないよね
まあまあみんないい値段かけてる
かけてきましたね
5人目は
熊本の藤山さん
藤山さんは師匠ですね
藤山さんは
ノースリーブに短髪
あれも下げてましたよね
水道氷担
氷担
五線したって
スルーやん
絶対スルーやん
売ってもないし
見つけたら買わんといかんやん
高くてもさ
他探すの大変やしさ
頭手拭い巻いてですよね
なるほどね
これ金かかるわ
意外に金かかる
藤山さんは見た目が
結構なんか昔の方っぽい
髭も生えられて
そんな感じでしたね
じゃあ
6人目は
福岡の石田さん
石田さん
いちいさんは
頭たけん客な人
これなんの
なんて言ったら
おへんのさん
おへんのさん
伝わるかな
伝わる
全員の記念写真あるでしょ
あるある
それを紹介写真
告知写真にしましょう
こんな格好
おへんのさんの格好
それってどうなんですか
綿ですかね
綿なんじゃないですか
足元やっぱりわらじですか
わらじですね
自家旅とかいなかった
僕と
鳩さんが自家旅でしたね
ですね
ママセブンに行きます
そうですね
次が大村の
上田さん
トレーはあんまりやられないですけど
本当ですか
ウルトラマラソンは
大村一人
走ってもらいたい
白の
モースリーブ
白短パン
基本ですね
黒くね
帽子が赤白
なるほど
タイプですね
この上田さんの足元は
わらじの上に
食べ始めた
なるほど
痛いよ
ちょっと考えていかんと
走り出したらこれ痛いぞと
だって結構石ゴロゴロしてるもんね
めちゃめちゃ険しいですよ
コースが
結構ね
一部コース行くじゃないですか
あそこに入ったとたん
石がゴリゴリあるんよね
尖った石
だから
金銭地の手前の
石ゴロゴロを逆走していくんですよね
本当ですか
それはちょっと足がね
そんなペラペラやったら
ちょっと怖いね
大変です
そして
森谷さん
福岡の森谷さん
光栄にも声かけていただきまして
森は
僕格好は一応コンセプトは
野良着
野良着で
上も野良着で
下は巻きスカートみたい
ちょっと百姓っぽい
百姓っぽい感じで
足は直旅
ザックの代わりに
風呂敷です
水筒は
アルミの
日本兵みたいな
日本兵みたいな水筒を
のみの市で
大堀公園
のみの市で見つけて
そこで買って
昔日本兵が使ってたやつ
参加者の反応と締めくくり
魂が
ニコニコ入ってる
最後
なんかちょっと
インパクトありになって
フンドシを
セブントレーズらしく
こだわりの面で
素材にも
フンドシが見える形
恥ずかしながら
そこが服部さんとの違いですよね
服部さんはもろフンドシで
フンドシのみ
森は被ってる
巻きスカートみたいな感じで
田んぼ仕事するときに
いっしょって
巻き込んで濡れないようにするけど
あんな感じに近いよね
そんな感じでしたね
の9名と
あと1人が
鹿児島の船倉
船倉さん
イベントの紹介
これ結構
全県にわたって
チョイスしてきた感じ
九州全県をお誘いしたかったんですけど
なかなかそううまくいかなかったんですけど
鹿児島からわざわざ
着てくれて
衣装も買って
枝金かかるじゃないですか
衣装が大谷の
大谷のコスプレ
現代から来た
なんだこれ
大谷なんですか
元々
大谷のコスプレで走ってるのを見て
コスプレこいつやるんだと思って
4弾
大谷でもいいですかって
言われて
言ったんですけど
本当に大谷の格好で来るとは思わなくて
コンセプトちゃんと伝えてますから
1人で
最後まで勘違いできたと
それはそれで
結果的には面白かったです
参加者の体験
アクセントになった
なるほど
それDNSですよね
ある意味ね
靴は普通に他でしたけど
出走基準を
出走基準を目指して
危険ですよね
危険扱い
ダントツ1位です
そりゃそうでしょうね
9名でした
なるほど
これはね
みんな相当考えたよね
考えて
くれたでしょうね
あと1年
また同じ時期にやりたいんで
皆さんがどうグレードアップするかも
楽しみなんですよね
70年
でも服部さんの解釈すごいなと思った
そもそも今から70年
っていう解釈すらも変えてくるんだ
そんな発想
なかなかないですよね
たまげましたね
日本すらない
地球すらないからね
下手したらね
みんな最初に集まってきた時に
普通の格好してるんですよ
いつ誰か着替え始めるみたいな感じで
牽制し合ってるんですよ
俺全然着替えない
そろそろ皆さん着替えましょうかって言ったら
いきなり宇宙人が
一発目に
逆にみたいな感じで
すごいですよね
そのまま走るかなと思ったんですけど
あれ汗全く
外に出さないんで
コスプレ歴が違うね
やっぱり違います
そこで見せたね
お前らとはコスプレ歴が違うんだぞと
え?一種類?
一種類しか持ってきてないんですか?
これだけ牧島さんが
3ヶ月も前から
声かけて
十分すぎる時間を与えてくれてるのに
一種類しか持ってきてないんですか?
っていうことよね
ハットリさんは見せたね
だからハットリさんが
そこまでの志だったんで
金銭寺五次会の山本さんっていう
事務局長が
プレゼント
五次会のハットリさんに
ウイスキーを
送られて
ハットリさんはやっぱり
優先エントリーでしょ?
今回のメンバーは全員呼びます
プラス5名くらい
声かけて来れない
っていうメンバーも何人もいるんですよ
あれ見て
来たかったって言って
ありがたいことに言ってもらえてるんで
できれば各県
一人呼びたいですよね
沖縄もいるじゃないですか
沖縄今はいますからね
沖縄も常にあるじゃないですか
沖縄どんなとこで
白雲都市市長とかで来るんかな
真っ黒になってから
頑張ってさ
追い込み料かなんかのさ
人みたいにして来るんかな
中途半端な格好で来たら
気持ちが足りんとよ
気持ちが足りんとよ
飛脚はやっぱり
平田さんでしょう
飛脚ブックはね
今回
スタッフ側の反省点としては
スタッフ側が
普通の格好
それちょっとおかしくないですか
3ヶ月もあって
4年もあった
4年も時間があるのに
スイーパーでついてたんですけど
逆に浮くんですよ
そりゃそうでしょ
浮く
それはちょっとひどいですよね
ちょっとなんか
恥ずかしかった
メンパン一丁になってほしいよね
はっきり言ってね
そしたら服部さんからも
赤雲都市の
満々来るっていう
赤雲都市はいいかもね
スイーパーは赤雲ですって言ってね
募っても
牧島さんは赤
いやー雲都市結構勇気あるよね
今それこそ福岡は
山傘してるけど
雲都市かっこいい人
っていうのは相当かっこいいですよね
お尻もぷりっとして
でもやっぱり
夏の山の雲都市
すごく足さばきがいいらしい
何も遮るものないからね
綺麗一枚でも
肌は感じるから
ないとすごく快適やろうね
ただやっぱ
汗はめちゃくちゃ吸うんで
吸うは吸うんで
服部さんが勝手に脱いで
パーンって
しばらくパーンって
やってるんですよ
嫌やね
飛び散りたくないね
飛び散りたくないけど
さすがやな
それは面白いな
何時スタートして
何時ゴールぐらいなんですか
11時10分にスタートして
トップが1時間40分ぐらい
僕らは多分
2時間半ぐらい
トップ
船倉さんが
バッと持って
キンセン寺を
エイドにしてたんで
キンセン寺で
トリピーメシっていう大村の
おにぎり
それを提供して
通貨チェックもかないと
そこ見物客がいるんですか
当時
ハイカーさんと
すれ違う感じで
ハイカーさん知らないから
びっくりする
めちゃくちゃ人気あるから
一人じゃないから
何人かで来るから
まだまだ来ます
それはちょっと
服部さんのコスプレの
飛脚が来た時には
何かと思うよね
それは面白いな
一番先頭は
大谷が来て
その後飛脚やら
野良着やら
それもいい歳越えた
オッサンやし
見たかったんですけど
来年はぜひ
見にはいきません
嫌な予感
嫌な予感
金がかかるって
真剣に
取り組んだら
怖いと思うけど
交差は本当に険しい
きついですね
事故もあるぐらい
ただそこを
わらじとか
旅とかで行ける
普段そういうやつを
やってる人たちは
リスク許容度が
あるから
楽しめる
それ以上にスタッフの方が
たくさんいてくださったので
何かあった時に
バッファーがある
楽しませてもらったな
という感じですね
険しいっていうのは
石がゴロゴロみたいな
サーフェス以外にも
よじ登ったり降りたり
腐り場みたいなところも
2ヶ所ぐらいあります
まあまあね
太良の森のコース自体も
険しいというかきついですもんね
危ないですもんね
そこでこれをやるんだ
と思いました
当時は
トンネルとかもないから
そのルートを日常的に使ってるんですよね
けわしくてもそれしかない
隣町に
物資を持っていくために
通ってるんで
道としてできてたりだとか
足元はあの格好で通ってる
ってことですもんね
テナニスは当時の
格好で
7、8キロの米抱えて
走ったということは
当時の人たちの苦労を
体験できて
安全にみんなに見られながら
結構貴重な体験じゃないですかね
でしたでした
そういうコンセプトが欲しいね
君は何しに
これをやるんだ
ストーリーが
何のために君はここを走るんだ
っていうね
そこまでやっぱりちょっとハードルが上がってしまったね
次はね
それは面白いな
考えてるね
クサイベントだから
やれることですよね
クサイベントは
そういう面白さがありますね
この
イベントをやっぱり
ハイカーさんと一緒にやれる
そこのハイカーさんに
理解をしてもらって
やれるって本当にすごいなと思いましたね
それらだけで
うちで楽しめるだけだったら
なんとなくできなくはないかなと
思うんですけど
やっぱりきちんとリスクマネジメントして
っていうところを
多分重きに置かれると思うんですけど
それを現代の
とは本当に真逆の
ほぼほぼない
装備の中でも
昔はそれで普通にやってたんだから
人間の能力さえあればきちんとできる
っていうところをハイカーさんにも
理解してもらって面白くしてもらった
本当にすごいなと思いましたね
やってること自体が
新しく
やってるわけじゃなくて
ちゃんと文脈があって
昔はこういう風にやってて
それを現代でこういう風に体験することで
昔の人たちの苦労とか
現代装備のありがたみを知るとか
コンセプトがあるから
イベントのまとめ
決めてるから
ハイカーさんってそういうところを
文脈がないところで
お前ら何やってたっていうところもあるから
背景はあったよね
理解を得られる背景
4月くらいにハイカーさんの団体の
アイスルカイさんの総会に
参加させてもらって
上手やねまたそういうのに行くのがさ
さすがです
今回はイベントの説明して
これこれこういう
目的でやります
やった上で
丁寧にやるよね
割と
昭島さんね
普段ちょっとおちゃらけてるのに
収録になると
逆語言えないっていう
ボケにボケないよ
まともに答えてない
ボケが足りなかったっていう
割とこう
真面目なんよね
丁寧
丁寧な
ずっとボケずの
割と大雑把なことやらないんだよ
丁寧なんだよね
ハイカーさんの団体の方から
ボランティアもたくさん来ていただいてたから
ハイカーの人たちは
どういう巻き込み方したんですか
具体的な協力してもらうことから
基本的には
誘導と
ゴールテープ
山の中は
トリランプメンバー
長崎トリランプパーティーメンバー
入って
前の収録の時に
昭島さんが
ボラを率いてる
チームMJ
やってるんですけど
その人たちに
役割を明確に言って
自分がどういう動きを
したらいいのか
考えてもらう時間を与えて
それに対して
ケアとか
しっかり相談のってやる
プロセスは
しっかりやられること聞いてたんで
今回も
巻き込むからには
その人たちがどうしたら
一緒に楽しく
やってもらえるのか
っていうのを割と考えてるんだろうな
ちょうどスタートゴールの
自然の館っていう宿泊施設があるんですけど
そこでは
参加者もスタッフも一緒に
打ち上げてバーベキューやって
泊まって
広がって
そうですね
これでもやろうと思って
本当にここまで
当日までっていうのは
どのくらいの期間
よしやるぞって言ってからは
3ヶ月くらい
きれいに3ヶ月くらい
声かけたくらいのタイミングから
細かいところを詰めていった
こういうときをやるときって
牧島さん
とりあえず期日決めるとか
どっから始める?
期日決めて
イベントの準備と概要
だいたい3ヶ月前から動き出す
漠然とはだいぶ前から
やっぱり
企画書みたいなやつ作るんですよ
それを
こういう企画で
イベントやりたいです
説明するときもそういうのがあったら
それは3ヶ月前から
長崎ドレランパーティーでいえば
長崎ラウンドドレイル
2月のランタンフェスティバルのときに
開催されて
僕も2回お呼ばれしていたんですけど
ありがとうございます
あれも藤岡さんと一緒に
やられてますけど
あれも3ヶ月前くらい?
具体的に動き出すのは3ヶ月前くらい
藤岡さんはもっと前から
募集とかもそのくらい前から
募集とかもそのくらい前から
でも3ヶ月って
結構ノンバーが合うからね
いろいろやるべきことが
頭の中にあるから
スパッと動けるんだと思うけどね
半年前とかだと
あまりに間が空きすぎて
そのときの予定がわからないとかあるじゃないですか
そうやね
あんまり近かったらもうすでに先に
予定が入っている
3ヶ月前くらいだったんじゃないかな
と思っています
このあの
鉄脚絵巻
たたさんげ鉄脚絵巻と
もう一つマイル
マイルのイベントがあるんですけど
このマイルもね
前ちょろっと話の中では
僕らあるんですけど
牧島さんからしっかり聞いたことないんで
マイルもせっかくなんでご紹介しましょう
同じフィールドを使っているので
これが
5年前に
始めたイベントなんですけど
これは新聞記事で
先ほどから
歴史的背景の復元
話があっている金銭寺の
五次共産会議さんが
150年ぶりに
金銭寺まで続く賛同を
復元したと整備している
昔の古い地図から
見直して
どこにルートがあったんだろう
今も賛同がないわけじゃない
ないわけない
昔の正規の賛同を
通したということですね
それが
結構長かったという
当時の
8キロ
8キロですよね
賛同としての距離は日本一長いらしい
というのを見て
すごいな
と思ったんですけど
新聞でチラッと見るだけだと
誰も知らないし
通らないだろうなと思って
実際8キロは
全然人が通らないような道
いい
トレイルもあって
今はロードになっているところもあるので
ロード行ったり
トレイル入ったり
道はあるんだけど
賛同としての使われ方は
道の道に
というところだった
たくさんの人が
せっかくだから知ってもらいたいな
というところもあったのと
走りの分と
歩きの分というのを2つ
作っているんですけど
それはやっぱり
ハイカーさんと
トレイルランナーが一緒に
共存できるイベントがあったらいいな
全然敵じゃないですよ
お互い仲間なんですよ
というところを
表現できるような場があったらいいなと思って
その2つを一緒にやっている
走れないから歩きの分とかじゃないんだよね
始めから歩く専門
それが好きな人も
参加できるように
というところで
昔の賛同をしっかり整備して
金銭寺に続く
8キロを
駆け上がっていく
歩いていくというイベントが
前ということで
5年前から始めます
今年もやるんですか
やります
6回目ということですか
そうですね
5回目だと思います
5回目
5年ってね
コロナの期間もあって
しっかり
5年続いているイベントって
すごいじゃないですか
すごいですよね
これは何人くらい
70名
すごいですよね
たまたま走りの分と
歩きの分
登録とか何もしなくていいんですけど
1時間前に来るか来ないかだけ
ちょうど半分くらいになるんですよね
歩いても楽しそうですよね
みんなと喋りながら歩いていって
これまた金銭寺で
ピザとかで
打ち上げみたいな
懇親会があるっていうのも
楽しみの一つ
なっていて
金銭寺に
関わるようになってきたっていうのは
どうですか
自分の中で
やっぱり大きいですよ
金銭寺や山小屋の会さん
なんで元々
そこの金銭寺とか
道とかに興味を持ったんですか
それはですね
太良の森とかで
営業として
使わせてもらったんですけど
山小屋さんが
使わせてもらったんですけど
ちょうど5年前くらいに
山小屋さんの
経営というか
立ち行かなくなって
存続危機みたいな
ことがあったんですよ
それ
現地で聞いて
恥ずかしながら太良の森も5回くらいやってたのに
全くそんなこと知らなくて
営業として利用させてもらってるところが
そういう危機的な
財政的なものがあるというのは知らなかった
知らなかったんですよ
僕らって何か
ためになることを役に立てる
これまでやってきたかなと思ってて
ただただそこ使わせてもらうだけで
消費するばっかりで
全然やれてないんじゃないかな
っていうところがあって
そういうイベント
みたいなやつも一緒に
できたらっていうところまで
前路であったり
この金銭寺っていうお寺の横に山小屋があるんですよね
結構立派な山小屋ですよね
宿泊もできるしね
人がいらっしゃる山小屋っていうのは
九州に2つしかない
保健屋
と金銭寺山小屋だけ
上田瑠衣君のFKTの後
そこで食事
が取れる回してもらったんですけど
結構立派な山小屋ですよね
立派です
立派だし
あそこがないと結構大変ですよね
冬のハイクになるとね
あの中継地点がないと
その存在自体をやっぱり
たくさんの人に知ってもらってどんどん利用してもらいたいんですよ
素敵な山小屋だと思いましたよ
金銭寺もきれいだしね
じゃあそこを
知ってもらいたいっていうところで
金銭寺に続く
山道でイベントができないかと
主催として
前路も
たらさん系鉄脚絵巻も
長崎トレランパーティーっていう団体名にしてるんですけど
実は僕が
やってはいるんですけど
その団体名にしているのは
トレイルランナーの地位を
上げたいっていうか
こういうハイカーさんと寄り添うような姿勢で
トレイルランナーとハイカーの協力
僕らは取り組んでますよっていうのを
長崎のトレイルランナーは
そういう思いでいますっていうのを
知らしめたくて
そういうところにしてるっていうところもあります
これは
長崎ラウンドトレイルも一緒です
藤岡さんに話してそっちがよくないですか
いやもう
今全国的にも
そういうトレランコミュニティで地元イベントっていうのを
やってるじゃないですか
でもやっぱ皆さんやっぱり
地元との関わり方とか
そこを
盛り上げたり守りたいっていうことで
しっかりやっぱ絡んでるなっていう
気がしますね
これ運営の方たちも
皆さんそうですけど
トレイルランニングと地域との
関わりっていうのは
コースちょっと全部知らないんですけど
結構深いですよね
ある意味どこでもできますよね
どこでもねやっぱ
九州山あるしね
やっぱそういうことっていうのは
地域のメンバーじゃないとできないことなんで
運営会社ではなかなかですね
もう無理な話なんで
また山って県もまたいでますからね
結構行政って自分の
ところだけしか
しにくいんですよね
立場上ね
そこらへん繋がってますからね
山走るのってね
そういうトレイルランナーが
媒介になってね
行政というか町と町との
交流とか
そこらへんの日時とか進めばね
ちょっとは役に立ちますよ
全然役に立ってないことですね
金銭寺って
大島さんやらなかったら
知らない人山ほどいるからね
走ってる人たちって
割と
そこそこおっさんじゃないですか
ある企業で言えば
力持ってる人も多いし
割とバリバリ働いてる世代なんで
そこらへん
知らせるっていうのって
結構強いなと思うんですよ
どうでした森これ
楽しめました
とんびりと楽しかったですね
ちょっと印象的だったのが
ハイカーの人たちの
イベントの方からの
山に2回見に来ました
山に2回見に来ましたっていう
女性の方がいらっしゃって
山に入るのには
最初ね色々勉強して
ちゃんとした格好をしないといけない
地金が高いんですよね
そういう感じをしてたのに
半年で
バランスでみんな
山をガンガン入っとるから
規制概念が
ぶっ壊れましたみたいな話をしてて
本当山は
本当そういう
元々みんな普通に入ってて
頭でっかちになってたんだろうな
もちろんリスクは
ちゃんと感じない
判断しないといけないんでしょうけど
昔と一緒で
楽しく山に走るのが
本当に大事だし
そこで本当にトレーランナーもハイカーもなくて
山をみんなで楽しく
愛せるのが一番いいんだなっていうのを
改めて感じたので
ものすごい楽しかったですよね
ULハイクもそうだけどこういうスタイルもあるよ
そうですよね
下手に形に取られるわけじゃなくて
僕もハイクが最初だったんですけど
最初に役島に行くのに
防食に行って
何も知らないから
すると
ブーツみたいな靴を
勧められるわけですよ
それ買いましたけど
日頃一回も履いたことないような
こんなの履いて山行くのかな
と思いながら
ズボンとレインベアから
フル装備10万円くらい買って
山行ったけど
もっと軽い人とかがいたり
普通の運動靴がいたり
ブーツみたいなのがいる
あれでいいと思ったら
これ買わんやったらよかった
あっちのほうが絶対動きやすいな
どんどん知れば
自分に一番合うスタイル
見つかっていくんだけど
なかなかこうじゃないといけない
最初の人は思いがち
さすがに
ふんどしとは
極端に振ってみて
その楽しみもあるっていうのは
知ってもらえると
真似せんけどね
いいよね
身近に感じるよね
楽しく感じる
自由
今回参加されている方
半分くらいはもともと
わらちとかルナさんとかで
多良山系鉄脚絵巻のイベント
走ってる人が多かったんで
僕もそうですけど
ある程度
自分からやれるようになった
っていうのはあるんですけど
自由度を持ってやるっていうのは
リスクを感じながらやる
装備が軽くなるのって
楽になること以上に
自然との一体感
感じるよね
分厚い靴から薄い靴にするとか
わらちにするとか
ゴワゴワ着てったやつを
一枚脱いでみるとか言うとね
そういう
ことは
やりたいなって思うけど
古からの初心者の人がやると
いやーそれはちょっと熱いですよ
って思うけどね
いやいや
いいイベントじゃないですか
いいイベントでした
でもね
どんどんどんどん
増えていってるんじゃないですか
独自イベントが
やりたいこともまだあるじゃないですか
そうですね
臭いイベントがいいですよね
臭いイベント
特色あるやつが
今年は年末にやった
薪流装に記念する第10回です
もう一つのね
松島さんがやってるイベントでは
一番古い薪流装
第10回ですよ
10年もやってるんです
すごいですよ
薪流装
ヒントっていうか
薪流装
聞いたことない
薪流装に一回出ようかな
調べた時に
出ようかなと思った時に
休止してたんですよ
薪流装
これ薪流装と
どう違うんて
知らんから
薪島さん自体も知らないから
どう違うんと思って調べたら
なかなかよく分からんの薪流装
臭いイベントですけど
階段数が減ってるんよ
俺3333で
33で調べようはずなのに
なんで999になるん
って言って
そもそもこれ場所って
真っ先なんとかさ
全然出ないね
あまりにも出ないから
メジャーなのに出ないっておかしいなと思ったら
薪島さんがやってるっていうイベントに
たどり着いて
そこで俺初めて知ったぐらいですよ
薪流装
そんなもんです
10年も前でしょ
その頃からあったんだから
薪流装が
このイベントちょっとざっくり
知らない人も多分俺みたいにいると思うんで
大村市のことひらだけ
スカイパークっていう
施設の中に
999段階段があって
そこちょこちょこ僕も
練習で駆け上がる
って言われたんですけども
熊本の薪流装とかっていうのが始まって
階段駆け上がるよ
こういうレースとかイベントになるのに
階段だけで
階段だけでっていうのに
知って
じゃあ大村でもできるんじゃねみたいな感じで
199あるし
まあまあじゃない
999段階があったら
年末っていうのが
イベントとかレースないじゃないですか
年末ってのはさすがに
その時に帰省してくるメンバーとかも
いたりするでしょう
長崎といえばですよ
今から話に出ると思いますけど
僕の口から言うのは
なんやけん
大村市出身の宮原徹さんが
皇帝と呼ばれた男ですよ
宮原徹さんが帰省されるタイミングで
すごいですよね
こんなんやるんですけど来ませんか
帰省するんです
ガチですか
ガチで
宮原さんやっぱ中途半端にやられないんですよね
当日本じゃなくて
事前にリハーサルとか試奏もされて
ちゃんと
階段コンディションを確かめて
上げてやられるんですよ
ぶっちゃけ本番じゃないですか
当日もちゃんとアップやるんですよ
マジですか
3分58秒
世界記録
3分58
めちゃくちゃ早いです
僕の記録は5分40秒
5分40秒
だから宮原さんぐらいになったら
もちろん止まらないですよね
初速から最後まで
いっちゃうぐらいでしょう
1回のアタックで
もちろん1回のアタックです
1発で
以降抜かれてない
第1回大会じゃないですよ
大会地
イベントの会場
毎回1発しかしないので
すごいですね
これ今じゃあ
CRと
コスレモデルになってるということですね
ちなみに2位3位とかあるんですか
2位3位は2位が
前田くん
3位が川崎優弥
本当ですか
さすが前田くんだ
4分00秒と4分01秒
前田くんは
前田くんは
前田くんは
飯森の3車回りコースの
FKD持ってるからね
すごいです
この牧竜走が
今年の年末に
10月前でやって
12月では牧竜走ですね
忙しいですね
でもフォーマットがきっちり
運営メンバーもしっかりして
運営メンバーも特にいないので
管理は特にしないので
管理が大変じゃないですか
事前に入金してもらって
運営とか
特にしないので
どうやれば一番シンプルで
一番うまく回るかっていう
サスティマナブルな
運営の仕方をね
島さんはもう分かってるから
そういったこともやりつつ
KRTみたいなしっかりした
運営とかに関わって
今度はボランについて
談議したいので
話しましょう
今日は
ニブル編になってしまうので
このまま収録すると
長くなりましたね
今度はそういうのを
じっくり説明したいと思います
牧島さんの裏方では
九州の後で
有名なんで
王様ですか
いろいろと
学ばせていただきましょう
一回もまだ実習
そんなに大きなイベントとかしてないけど
ありがとうございました
今日はこんな感じで終わりたいと思います
薪流装の魅力
じゃあまた
マイルの時は
ニュースでもね
頑張ってくださいね
今日は乾杯しましょうか
牧島さんお疲れ様でした
乾杯
これだけでも話せるもんですね
引っ張りますよ
01:02:45

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