1. 7trailsラジオ練
  2. epi91 出島から出島へ。長崎港..
2024-03-04 54:00

epi91 出島から出島へ。長崎港の周りの低山を紡いで回る「長崎ラウンドトレイル」誕生。

今回も7trailsらしい九州ローカルな話題です!先週に引き続き、今回も長崎ネタです。今回のゲストは長崎トレランパーティー(NTP)の藤岡さんと牧島さんです。2月11日に開催された長崎ラウンドトレイルについてお話を伺ってきました。こちらの大会にはイシカワも出場させていただきました!出島をスタートして長崎港の周りの山々をぐるっと巡り、再び出島に戻ってくる距離約45km・累積標高2400mのラウンドコース。いや〜キツ楽しかったです。山から見える景色も最高でしたし、長崎ランタンフェスティバルも開催されていて、お祭りも見ることができました。長崎コミュニティが結集して盛り上げるこのイベント、今後も大注目です!それでは、ぜひお聴きください〜♫


出演 : 7trails / @7trailsfun

石川博己 @rolleinar

7trails主宰。福岡市にて「F_d(エフ・ディ)」というデザイン会社を営む。天然パーマです。


ゲスト :

藤岡英嗣 @bhingi

長崎トレランパーティー(NTP)のメンバー。ロング系の大会を好むマラニッカー。近年はトレランに傾倒し大会を主催するまでに。


牧島圭太 @makian_jornet

長崎トレランパーティー(NTP)のメンバー。自ら〝王〟と名乗る九州トレラン界で絶大な影響力を持つ男。裏方のスペシャリスト。ボラチーム「チームMJ」リーダー。


長崎ラウンドトレイル

出島をスタートして長崎港を取り囲む低山をぐるりと一周して出島に帰ってくる、距離約45km・累積標高2400mのラウンドコース。第一回目は長崎ランタンフェスティバルで賑わう2024年2月11日に開催された。

http://n-r-t.net


収録 : 2024年2月11日


#マラソン #トレイルランニング #長崎ラウンドトレイル #ハッピートレイル #長崎トレランパーティー #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日頃のランニングにまつわる、ローカルな話を配信しています。


Strava 7trailsクラブ

https://www.strava.com/clubs/7trails


INSTAGRAM

https://www.instagram.com/7trailsfun/


WEB Magazine

https://7trails.fun


シーズン3 エピソード10


~番組スポンサー・協賛・タイアップ等 募集中です~

番組をスポンサーいただけるクライアントさまへ媒体資料をお送りさせていただきます。お気軽にお尋ねください。


Apple Podcastでフォローいただけるといち早く最新エピソードのお知らせが届きます。よろしくお願いいたします♫

サマリー

2020年4月には、長崎で行われている長崎ラウンドトレイルについて話し合われています。このイベントは、定山をぐるりと一周するコースであり、出島をスタートし、出島に戻る一筆書きのルートです。11時間を決めるためには、太良の森の主言者コースの関門が10時間半であるため、街中で迷う可能性も考慮してプラス30分を加えています。また、関門自体は2つ設定されており、ダメだった場合は市内にある関門で路面電車で帰ることができます。今回のエピソードでは、長崎ラウンドトレイルのボランティアの組み方やモチベーションについて話し合われます。ボランティアの役割を事前に決めることや、報酬の形を変えるなどの工夫が大会の成功につながっています。長崎ラウンドトレイルは、長崎の周囲の低山を紡ぎつなぐコースであり、来年も開催予定です。コースは変わらず、適切な距離や夜間の運営についても検討されています。また、中崎には七皇三巡りという文化があり、実施することで無病息災を祈願することができます。出島から出島へ。長崎港の周りの低山を紡いで回る「長崎ラウンドトレイル」が誕生しています。

イベントの概要とコース
このポッドキャストは、九州のラーニングメディア7trailsのメンバーが、日頃のラーニングにまつわるローカルの話をお届けしています。
こんばんは、石川です。
今日は、僕一人で長崎に来ています。
長崎になんで来たかというと、長崎ラウンドトレイルというイベントがありまして、そちらに参加させていただくことで、今日の朝から来て、今走り終わって、こちら収録をしています。
本日のゲストをご紹介したいと思います。
長崎の長崎トレランパーティーでご紹介したらいいですかね。
牧島圭佳さん。
はい、牧島です。
牧島さんは、王という称号を自ら掲げていますので、こちらもいろいろ紐解いてご紹介したいと思います。
藤岡秀輔さん。
はい、よろしくお願いします。
今回の長崎ラウンドトレイルの主催ということで、今日はお二人にゲストとして参加していただいて収録したいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、長崎ラウンドトレイルを走らせていただきました。
どうでした?
いや、結構パンチありますね。
そうですね、パンチありますよね。
結構きつかったですね。きつかったけど、まずコースをご紹介していただきたいと思うんですけど、いろいろな上りのバリエーションもあって、とにかく眺めが良かったです。
長方が良かったですね。やっぱり長崎っていうのは、陸なんですけど、島感覚で海が見えるっていうのが、すごくやっぱり開放感が違いますよね。
それがずっと繋がってるっていうのがやっぱりすごいなというふうに思いました。
今日、今、ランタンフェスティバルなんですよね、長崎のお祭りで。
なので、これ街を走るルートというか、入ってますので、そのランタンフェスティバルの雰囲気を味わいながら、山も味わって、いやこれすごいなっていうふうにちょっと感動しました。
良かったです。
ありがとうございます。
いやー、感動しました。パンチがありましたけど。
このコースについて、この大会ですね、について藤岡さんにちょっとお聞きしたいと思っております。
コース、概要をちょっと教えていただけますでしょうか。
概要はですね、長崎港ってみんな言うんですけど、港、長崎は鶴の港と言われる静かな海があるんですけども、三菱重工があるような街でもあるんですけど、そこの海の周りを囲んでいる定山をぐるっと一周すると。
スタートは出島。皆さん知っている歴史に出てくる出島をスタートして、出島に戻ってくるという、一筆書きで一周ぐるっとするコースというのが簡単な概要ですけども。
定山といっても定山がきついですよね。
コースの特徴と難しさ
定山はきついですよね。
なんて言うんですかね、長崎っていうところの定山って角度がきつい気がするんですよ。
そうですね。きゅっと登ってきゅっと降りるみたいな。
裾野が広いっていうか、とんがってるみたいな感じ。
だから一発一発が結構足にくるんですよね、これがね。
これ、距離と累積。
ざっくり約47キロ。で、累積が約2500。
僕2500以上行きましたよ、これ。
そうですか。
2900ぐらい行ったんじゃないかな。
そうですね、3000にもなったって方もいらっしゃいましたね。
2400と思って、2400の時に、これもうここで終わりだ、終わりだよ。
やっと下りだね、みたいな。
よし、やったーと思ってしたら、それって彦さん入ってなかった。
そうですね、最後のね。
彦さん前に僕もう2400に行っちゃったんですよ。
うせーなーと思って。
思想で測ったら、だいたい2400、2500っていうそれぞれの3人で測って、アベレージがそれぐらいだったので。
測ったんですけど、実際3000ぐらいあるっていう感じですね。
ありますよね。
ありますあります。
だけど2400で結構安心しましたね。
僕も先週走った時には3000でしたもんね、ガーミンは3000。
ありますよね。
3000ぐらいあったかもしれません、僕もガーミンだったんで。
体感3000ですよ。体感3000あったんですよ。
3000とか思ってなかったから。
ちょっとなんかね、200ぐらいあって、2600ぐらいまでは許容しようと思ってたんやけど。
いや、ぐんぐん昇るじゃないですか。
写真撮ってくれる方たちに聞いて、これもう終わりですかって言ったら、あと2本ちょっとありますって。
うそやんと思って。
どこまで昇ると思ったけど、結構きつかったですね。
そうですね。長崎自体が、長崎の長崎火山っていう一つになってるので、一つ一つがやっぱりとんがってる。
もともと火山だったところっていうことなので、山自体の成り立ちがですね。
なのでその海自体はある意味カルデラという形で形成してる。
そうなんですか。長崎の地形って。もともとそうなんですか。
この長崎の町自体は長崎の。
じゃあその中心のその火山の部分がもう沈んでるってことですか。
沈んでが海になってる。
大会の準備と目的
そういうこと。
もう何千万年前の話ですけど。
いやいやジグザグ。このコース自体の構想っていうのはいつぐらいあったんですか。
実際私が、約7年ぐらい山を歩く仕事撮影というかをやってて。
5年ほど前にこのルート全部歩いたんですね。撮影で。
これいいなっていうのがまず一つ。それが5年前。
自分で練習でトレイルするので、練習で入ったりとか仲間で入ったりとかする中で、
じゃあこれでイベントできないかなって思ったのが3年前。
その時にはもう何ですか。47キロぐらいのコースのイメージが。
そうですね。ざっくり45、6キロっていうぐらいのイメージで回ってて。
ただ今回入れた壁のような坂とかそういうのはない状態で。
岩屋さんの。
僕がここから急遽ですって言ったんですけど。
スキー場のゲレンドみたいなやつとか浜広くてですね。
あれ半端なかったっすよ。
あれを入れるかどうかっていうのを仲間と検討して、今回やっぱり前半のハイライトにこれ入れようとかいうのを決めて今回のコースに最終的になったっていう感じですね。
あれ地元の人たち走ってるんですか。
いや少ないです。ハイカーさんも少ないです。
ハイカーだって面白くないでしょ。あれ強烈すぎて。
いやあれちょっとパンチありました。
ただ前半にあれがあって後半にももう1個同じような急遽があるので、その2つが前半と後半のハイライトかなっていう。
結構スネもふくらはぎも見たくなりましたね。
あれだって見えるところからまたさらにありますね。
もう1個ですね。
2段になってる感じなんで。
嫌いじゃないですけど。
早かったです。石川さん早かったです。あそこで。
見たかった。
早かった。
走れとか言うんですよ。走れるわけないじゃないですか。安田さんかルイ君でもないのに。
楽しめてもらえるかなと思って入れましたね。
じゃあ基本的にはその登山道としてあるものをつないでいく感じですか。
そうですね。切り開いてはいっかしもないです。
ヤブコギのあるところをちょっと買ったりとか。
あとは清掃するというか、ゴミ拾いしたりとか。
石を避けたりぐらいですね。
あれを一筆かぎでやってるのっていうのは藤岡さんぐらいですか、あのコース。
だって40何キロあるっていうのは練習では結構パンチありすぎますよね。
結構メンバーの中ではその一部を練習コースにしてるとか。
岩屋さんだけとか、こんぴらさんだけとか。
私の場合は彦さんだけ。
彦さんきつかったっす。
そういう練習はみんなそれぞれやってて、みんなそれぞれルート知ってるのでじゃあこれ繋ごうかみたいな。
なんかやっぱり九州のトレイルランナーの中でも長崎のランナーさんってすごい強いイメージがあるんですね。
登りも強いし。
やっぱああいうところのフィールドをやってるからですかね。
もちろん坂を置いてるのもあるけど。
そうですね。日常的に坂道は基本下ったら登るとこに家があるので。
だって普通のロードでも坂を避けるなんてできないですよね。
難しいですね。フルフラットで42キロマラソン作るってのは難しいですね。
難しいですよね。
牧島さんは長崎の市内ですか。
僕大村市。
大村市は逆にフラットのところあるんじゃないですか。
大村市は空港近辺その界隈はフラットですね。
けど太良山系、郡田系とか。
太良系はきついですね。
それこそ来月は太良の森っていうね。
4月ですね。
そっか4月か。トレイルランニングのレースがありますけど、
あれも九州で言えば水上と匹敵するぐらい強烈な登り系のトレイルランレースですね。
ミドルクラスで言ったら。
この40何キロのレース、いつからこの大会に向けて準備されたんですか。
実際3年前に仲間と走ってこれでやろうって話をして、
去年牧島さんと市総を人集めて。
ちょうど1年前ぐらい。
ちょうど1年前ですね。
ランタンのタイミング。
やって、その時も20人ぐらい人集まって県外も含めてですね。
走ってもらって県外の方がめっちゃいいっていう話をもらったんで、
じゃあこれでやりましょうと。
時期的なものもこのランタンフェスティバルに合わせたっていうのは、
その時も構想的にはこの時期にやろうっていうふうに思ってたんですか。
そうですね、私としては、
まず冬でやることっていうのはコースと整備がやりやすい。
破らないっていうのが大事。
で、長崎は観光の街なので、
トレイルだけじゃなくて観光も楽しんでほしいっていうのが2つ目。
で、それのスタートゴールを出島にすることで、
家族で来れるトレイルにしたい。
なるほどね。
僕もね、ちょっとそれ思ったんですよね。
基本トレイルのレースは山の奥の奥地に行って、
家族ではほぼ来ないですね。
行っても10時間ぐらい黙って家族が待ってるだけっていうのが、
長崎だったら遊んでて、夕方帰ってきてゴールを迎えてまた遊びに行けるみたいな。
スタートは7時だから、7時の時にはまだランタンフェスティバルのにぎわいはないんですけど、
ゴールになるとね、それはそれはにぎわってましたよ。
ちょっと感動しました。
あんな人が泣けるのが大変。
タンパンでですね、この時期に。
何者だみたいな。
ほんとね、タンパンで携帯持ってウロウロしてみるような感じで。
人から見たらって思うけど、いいですね。
あえてこの時期に、ランタンの時期にやりたいっていうのが私の思いとしては一番ある。
でもやっぱランタンの時にやるのって大変だったでしょ。
許可関係云々っていうところはそこまで、規模も小さいので全然大丈夫なんですけど、
逆に参加する方々が人にぶつからないかとか、そっちの心配があって、
その辺は注意して走ってくださいっていうことを言ったりとかですね。
あとは変な目で見られないかなとか、その辺ぐらいで、特には。
でもなんですかね、そのクサイベントとか、やっぱり自主的にやるイベントっていうのは、
参加される人たちっていうのもその辺って結構協力的じゃないですか。
そうですね。
わがままな人がいるとか、普通の大会であるとか言うわけじゃないんですけど、
また月にやるためにあまり変なことをならないように、
みんなある程度このマナーはより意識してるんじゃないかなっていう気がしましたけどね。
今回特にエントリー自体をクローズにして、ある程度わかっている人にだけ案内をして、
ある程度力のある方に来てもらうっていう。
ちょっときついです。
いや、一回目ってことで。
きついです。
なので今回テストケースなところも若干あるので、
走れる方に来てほしいっていうところでやった感じですね。
46キロの実質履歴3000ぐらいのやつで制限時間が11時間。
11時間、はい。
コースの特徴と関門
この11時間っていうのはどういうふうに11時間を決めたんですか。
1つは太良の森の主言者コースの関門が10時間半。
こっちの方が累積はないんですけど、
街中で迷う可能性があるということでプラス30分してる感じですね。
距離も長いですか。
距離もちょっと長いところもありますけど。
太良の森の主言者は39分。
39分、そうですね。
だから結構厳しい関門ですよね。
そうですね。
関門自体も2つ決めてるんですけど、
そこでダメだった人は路面電車で帰れるっていうところもあって、
そういう場所に関門を。
市内はぐるっと回るから割とエスケープして元に戻りやすいっていうところもありますよね。
ワンウェイだとちょっときついですよね。
そうですね。
どうだったですか、感想的には。
ほぼ100%ぐらいですね。
ちょっと足が痛くてっていう方が1名いらっしゃいましたけど、
それ以外の方も全員。
すごいじゃないですか。
初回大会の感想
47分の46。
46。
すごいですよね、それってね。
結構みんな意識が高い。
絶対完走してやるぞっていう意気込みが割とあったっていうことですよね。
そうですね。
今日ね、ちょっと雨降りそうな感じだったけど、
結果的にはパラッと一瞬だっただけで良かったですね。
良かったです、本当に。
走りやすかったって声もあったので。
走りやすかったです。
コース自体はちょっとふかふかしてるんですよね。
あまり固められてるところっていうのがそこまでなかった気がします。
割と柔らかかった。
そうですね。
猪くんがしっかり耕してくれてるんで。
そういうことか。
柔らかかったです。
走りやすかったです。
そんなに荒れてるところはなかったですね。
結構整備もトレランパーティーのメンバーが入ってくれて。
そうなんですよ。
九州はいろんなコミュニティあるけど、県的に言えば熊本県と長崎っていうのは
地域のトレイルランニングコミュニティ
僕が知る上では結構コミュニティがしっかりしてるっていうか
まとまりがいいなという印象なんですね。
特に長崎すごいなっていうふうに思ってます。
こういう時の大会に協力してくれる人たちがギュッと集まるっていうか
そこらへんの機質ってどうですか?牧島さん。
そうですね。何かやるってなったら、誰かが手を挙げたらバッて集まる感じですよね。
今回も藤岡さん、腹くくってねって。
手伝うからって。やろっか。
構想だけは前から聞いてて、1年前も思想とかしてて。
やるって言ってたのに、時期も決まってるのになかなか踏み出さないんで。
怖いですよ。
いや、分かりますよ。分かります。分かります。
もう選ば、もう発表しないとですよっていう。
でも九州で言えば牧島さんは結構ボラとか大会運営とかめちゃめちゃ関わってるじゃないですか。
それこそ今まで牧島さんいろいろ話してよって言うけど、いやいやとか言って出なかったけど
本当九州の大会で言えば、もう王って自分が言ってるのは
あるいはもうそういうね、縁の下の力持ち的な動きをすごくやってるんで
多分イメージはできるんだと思うんですけど、牧島さん的には。
でも一番ね、やっぱりね、主催ってなったとちょっとやっぱり腹持ちも違いますよね。
そうですね。ちょっと大丈夫かなって思うところやっぱりいっぱいあるんで。
で、1回目ということで、コース自体はいいけど、じゃあ安全に行けるのかとか
そのいろんな許可関係も含めてですね、どうなるのかなっていうところも手探りなので
まあやっぱり一歩がなかなか出ないですよね。
で、背中をトーンって押したのが牧島さんだったので、押されたら踏み出そうかと。
牧島さんは1年前から、じゃあ1年前にやろうって言ったんですか?
いや、3ヶ月4ヶ月前ぐらいですよね。
エントリーしてもらうであったり、ボラで手伝うにしても、その日程を絶対あげてもらわないといけないじゃないですか。
そうですよね。
考えたらやっぱり3ヶ月前ぐらいとかに。
3ヶ月前っていうのは、僕からしたらすごい短い気がするんですけど、それオッケーですか?3ヶ月。
どうなんでしょうね。
ギリギリですか?ギリギリなイメージです。
かといって半年前に先に行って押さえるっていうのも、半年後のことはわからないとかっていうこともあるんで
そういうところで約算して、たぶん3ヶ月前ぐらい。
そこに発表するのであれば、それまでに全内容とか要項とか決まっておかないといけないんで
じゃあいつまでどうするみたいなやつをちょこっと話して。
具体的にそういうクサイイベント的な実習イベントをやるにあたって、注意事項とかスケジュールとかいうのはどういうイメージですか?
参考に聞きたいなと思いますけど。
このぐらいまでにこういうことを決まってないとダメだよみたいな。
僕は基本的に考えているのが、いろんな大会要項だとか内容みたいなやつっていうのは発表した後に変えるっていうのはダメだと思ってるんですよ。
それは距離と累積とかですか?
それ以外のルールみたいなやつも、やっぱりエントリー大会を出した後に追加でルール決めたりとかするのは、あれは基本的にはなしだろうなと思ってて。
やっぱりそのエントリーした時点で、大会に出ると決めた時点でそういうつもりじゃないっていう人を生みたくないですよね。
なるほどね。
だったら最初に言ってよっていうことって事情的にはありますよね、個人にしては。
そういうルールだったらエントリーしなかったっていう人もいるかもしれない。
なので大会要項であったり内容とかもちろん累積運営とかっていうのは基本的にはもう決まっておく。もちろん外的要因でですね、環境、自然。
もちろんそれはあるでしょうけど。
っていうところを考えたらそうなのかなって思います。
この大会を支えているコミュニティっていうのは長崎トレランパーティ、NTPなんですけど。
長崎トレランパーティは九州の大会でいえば熊本リバイバルトレールだったりとか、いろんな大会で割とボラチーム自体がNTPっていうのがあるじゃないですか。
あとその牧島さんが率いているチームっていうのがあるじゃないですか。
そういう地域の九州においての大会のボランティアにしても結構僕貢献度高いなっていうふうに思っていて。
だから結構そういう運営に慣れている人たちが多い感じですか。
そうですね。それは間違いないですね。
なんでみんなそういうことを積極的にやろうとするんでしょう。
やっぱり太良の森のおかげですね。
太良の森が当時の九州の大会とかでも珍しかったのが行政とかがほぼほぼ運営に関わらない大会で、
ボランティア、有志だけで有志が中心となって、あの規模の40キロクラスと19キロの2つのレースを同時にやるっていう。
マックスたぶん600人くらい参加者が来るようなレースだったので。
それからそのやつを有志だけで行うっていうのは、たぶん当時から珍しかったんです。
たぶん今でも珍しいと思うんですけど。
それも何年くらいですか。
太良の森のプレイ大会が2015年になって。
なるほど。
9年前ですよね。
その前に長崎トレーランパーティーができたのが、きっかけは2013年になるんですけど。
石川博紀さんがパタグニアと一緒に当時全国各地で、ハッピートレールという地域のトレールランに関わりたい人みたいな方を集めて、
2,30人で走るっていうイベントを毎年やられてたんですけども。
2013年の6月にハッピートレールin長崎っていうのがありまして。
土曜日にたらさん系。
日曜日にうんぜんを走るっていうのがあったんですよ。
それまで2013年、当時でいうとトレールランナーは長崎にもいたんですけど、お互い繋がってなくて。
石川博紀さん、この前収録したときに、全国的においてもテンばっかりでそれが繋がってないっていうのをおっしゃってました。
そういう状況であったんですね。
それが、そのハッピートレールin長崎で、顔は見たことが大会とかであった人に、長崎の人だったんだっていうのがわかって。
その当時ってあんま声かけないんですか?
そう、声かけてないです。
今でも結構声かけるじゃないですか。どちらから来ましたって。
やっぱりちょっと雰囲気違うんですね。
多分お互い牽制してるような。
ちょっとなんか労働っぽいですね。
労働っぽいですね、当時はですね。みんな探り探りだったんでしょうね。
それが同じ長崎だっていうのがわかって。
その時に集まったメンバーで打ち上げして、これからも定期的にみんなで集まって、山行こうよっていうところから、チーム名を決めようよってなって、長崎トリランパーティーができたっていうところですね。2013年の話ですね。
2013年。
もうでも11年、結構長くないですか?
長いですね。
この11年で規模っていうのは大きくなっていますか?
そうですね。フェイスブックのグループページの数でいうと250人ぐらい。
すごいじゃないですか、250人って。
すごいですね、確かに。
すごいなあ。
250人もトレイルに興味のある人がいるんだ。
いるってことですよね。別に長崎県に在住とか決めてないんですよ。
そんな量なんですか?
長崎のトレイルに関わる人、関わっている人とか、関わりたい人とか、そういった感じでしてるんで、一応管理人として、僕とか小林誠二さんとか、小野京子、小町とか、あの辺りがいるんですけども。
その当時の立ち上げっていうか、主催的なコアメンバー的に言えば、牧島さんと小林誠二さんと小野さん。
はい、その辺りです。
なるほど、なるほど。
申請が来た人を承認するかしないかみたいな感じでやってる。
牧島さんが熊川リバイバルとかでチームAMJ、ボラーチームを率いてるじゃないですか。
はい。
あれっていうのは、どういう戦いでああいうチームを構成されてるんですか?
熊川リバイバルの第一回大会の前に、太良の森に関わることをやめてしまったんで。
僕自身がそれまで一緒にやったメンバーとやる機会がなくなったんですね。
その時に熊川リバイバルの運営側から一緒にやってもらえないかという声がかかって。
やっぱり一緒にやるんだったら、もちろんそういう今までやってたメンバーと一緒にやれる舞台ができるなということで遠征にはなりますけれども、
そういう今までやってたメンバーと一緒にやる機会を熊川で、ちょっと遠いですけど、やろうぜっていうところで行きます。
前回にローカルゲインさんで収録した時も佐藤さんとかが、ある程度意思疎通がしっかりできたチームが入ってくれることによってスムーズになるみたいなことをおっしゃってたんですけど、
それはありますよね。
あります。もちろん。
そこで始めましてって言って10人、そこからコミュニケーションから始まるよりも、言ってちゃんとわかる。
その人がどういう動きが得意なのかということも全部わかってドンって入ると、ある意味言い方はどうかわからないですけど、運営からすれば丸投げできますよね。
ユニットとしてですね。
そういうのっていうのは、僕全然ボラーのそういうのには世界には疎いんですけど、全国的には多いんですか?そういう関わりって。
ロングレストが多分結構そういう感じでやってますよ。英道の運営とか。
そういう時は薪島さんが全部仕切るっていうか、ポジションを決めて配置する感じ。結構大変、それもそれで。
そうですね。この人とこの人相性が良いとか、逆に悪いとか。
人間だからね。イライラする人もね、中にいるだろうから。
じゃあ泣いてくるんだ。綺麗じゃないって。こんなこと言われたんですよって。もうなんですか、あいつみたいな。
そんなことないです。
ボランティアの組み方とモチベーション
仲良いですよ、みんな。
仲良いですよね。
仲良いですよ。今日もスタートからゴールまで、皆さんみんな仲が良くて、最後もゴールしてくる人たちに出迎えるみんなの暖かい雰囲気っていうんですかね。やっぱすごいなと思いましたけど、暖かいなって。
ボランティアのメンバーも基本的にみんな、ただのボランティアなんで、有志でやってるだけなんで、例えば当日急に来れなくなったとしても、いいですよって言えるような体制作りをしておきたいんですよね。
なるほどね。
ボランティアですね。
そういうので言えば、金銭寺のお前るのイベントを江田類君の、あれ薪島さんがやられたじゃないですか。
あれ小林さんがメインで。
FKTは。
FKT。その時に、某人がちょっと遅れてるっていう時に、薪島さんが誰かが連絡しましょうかって言ったら、いやもういいよって言ってたのを僕ちょっと思い出した。
そうですか。
攻めないんだっていうか、お前早く来いよって言わないんだ。
冗談では言いますよ。もちろん冗談では言いますけど、もう本気では。
いやいや、俺その時ちょっと見直したんですよ。薪島さん言わないんだって。
ボランティアですからね。
何やってんだ、今どこよとか言うのかなと思ったけど、言わないんだと思って。
さすが王ですね。
そうですね。
僕なりのボランティアの組み方の決めてることがあって、ボランティアの役割って直前に決めるんじゃなくて、3週間か1ヶ月前には決めて、皆さんにあなたはこれをやってくださいっていうのを通達するんですよ。
なるほど。
ボランティアの報酬みたいなやつってお金がもらえるわけじゃないんで、一番はやりがいだと思ってるんですけど、その3週間とか1ヶ月前に役割を伝えて、大会当日までに自分がどういう形で大会に関わり合っていくのかであったり、選手の方々にどういうことができるかであったり考えてもらって、そのベストパフォーマンスを出してもらいたい。
なるほどね。その与えられたところで何ができるかっていうのを自分で考える時間を与えるってことですね。
そういう形にしてこそ、やってやろうっていう方にボランもなる。
なるほどね。
なんで役割変えないんですよ。例えば決意が出たとしても。増援するであったり、誰かで賄うであったりとか。
なるほどね。一回言ったものを、ごめんけどこっちにチェンジしてっていうことにはしないってことですね。
それマキシマルールですか?
マキシマルール。なるべくですよ。それ何人もやられたら、もちろんガラッと多少変えることはありますけど、基本的にはもう変えない。
どこからそういうマイルールができてきたんですか?
それはですね、たらの森なんですよ。経験で。
当時は、やった当時も、ボランの人たちの説明会とか当時も当たり前ですけどなくて、大会当日の5時に集まってから30分だけ説明するみたいな。そんなやり方でしたよね。
そうですね。なるほど。心構えはないですね。
ないし、どんな準備していくかもみなさんわからずに、とりあえず来て、じゃああなたはエイドです。じゃああなたはユードウです。
エイドの装備とユードウの装備全然違うじゃないですか。室内、奥内もありますし。
それどうしていったらいいんだろうみたいなところを考えるときに、やっぱり事前説明会やった方がいいですねっていうことで。
そうね。山の上の立証とかやったら、それなりに準備していきたいですよね。
なので、大会のボランティアの事前説明会を始めたのは多分、太良の森が始めたと思います。九州ではですね。
そこであなたはこういう役割ですっていうのを伝えて、気になることがあったらその場で言ってもらったりっていうのを。
来てもらえない人には一人一人連絡して、こういう役割になりますけどっていうのを僕からお伝えする。
ボランティアの事前説明会と報酬の形
マキシマさん、そのモチベーションどこから来るんですかね。
何でしょうね。
仕事してるのに。
そうですよね。何でしょうね。
嫁さんもって娘もいるのに。
当時のモチベーション的なところを言うと、太良に関わっているときに、
運営会社がやる役割と、ボランティア側でやる役割みたいなやつっていうのはやっぱり曖昧なんですよね。
曖昧なんです。
僕並みに、ボランティアはここまで、運営はここまでやってもらわないといけないって考えが当時からあったんですけども、
これは運営側がやるべきと思ってて、僕やればいいのにそれが抜けてるのが分かってたのに、ほったらかしたことが一回あったんですよ。
これも運営側が痛い目見ればいいじゃないかと思って。
でも、そしたらやっぱり選手からクレームきて、こうこうこうなってたぞって言われて、
それ聞いたときに、あって俺間違ってたと。
それはそんな運営側へのあてつけを言うのじゃなくて、選手の方々であったり、それ聞いてる、一回言われてるボラメンバーも嫌な気分になってるんですよね。
そこからは、どんなことがあっても自分のやれる限りは全身全霊をかけて準備していこうっていうのを決めたっていう。
めちゃめちゃかっこいいじゃん。ファンを増やそうとしてるでしょ。
ポッドキャストですから。
でもね、経験の中で今のルールとかこういうふうなやり方がいいんじゃないかっていうふうに至ってきたわけですよね。
その経験値がやっぱすごい。やっぱりトリルランニングはボラの方たちがいないと成り立たないから。
そこのモチベーションをどう高めるかっていうのを、これはもう全国聞いてる人は参考にすると思いますよ。
全国聞かれてるわけですよね。
全国ですよ。何ならもう海外もですよ。海外の日本人聞いてますから。
九州だけぐらいに思ってたらですね。
でもトリルランニングって別に岩手のことを発信されたとしても僕ら聞いてて面白いとか参考になることもきっとあると思うし。
それはなんかいいんじゃないですかね。
特になんかやっぱり、選手のお話ももちろんなんですけど、裏側?
裏側のことって僕も興味があるし、多分みんな知らないじゃないですか。
ボラに参加できない人っていうのはやっぱり世の中、仕事柄とかいろいろな事情で多いんですよね。
だからそういう人たちの動きとかが、どう自分たちの大会とかに関わってるのかっていうのはやっぱり知った方がいいなという気がしますね。
だからいろんな大会でボラが集まらないとかっていう話もよく聞くんですよ。
そこに対しての解決策として、お金を3,000円であったり払うという解決方法があるとかっていう人もいるんですけど、絶対そっちじゃないと思うんですよね。
3,000円もらうから行くかって言ったら、まあそうでもないですよね。
じゃあ5,000円俺は欲しいとかであったりとかそんな形になるじゃないですか。
まあそうなるでしょうね。3,000円なら5,000円とか、日当だったら8,000円だったとかね。
こっちはこんだけの金額もらえるので、こっちはもらえないから行かないとかっていう可能性があるので、そっちじゃないと。
だからさっき話したような違う形での報酬を。
一緒に大会を作ってる選手も含めて、一緒にやってるっていう一体感なり充実感なりっていうのがないとやっぱりボラも面白くないし、そこが醍醐味ですよね、トレラーニングでね。
だから逆に大会側にもしっかり言うことは言って、僕らもこういうふうにやってるんだから一緒にいい大会にしましょうよっていうのがEL50の関係の方がいいですよね。
もちろんもちろん。
そういうのっていうのはやっぱり大会側にも言います?
はい。
いやでも大会側もやっぱりそうやってその人たちがやってくれるから成り立ってるから、それは真摯に聞きますよね。
もちろんもちろん。
一番大事な部分ですよね。だってアンケートって言ってもそんなに書かないじゃないですか。
書かないです。書かないです。
改善点がわかった方がいいですよね。
改善点の捉え方に関しても運営側にも言ってるんですが、やっぱり辛辣なこと書かれるんですよ。
まあそうでしょうね。
書かれるんですけど、それは書く側も本当に嫌な気持ちで書いてるんじゃなくて、書けっていうアンケート来たから自分のこうやってほしいということをただ書いてるだけなんですよ。
もっと楽しかったこともたくさんあるけれども、良かったこと悪かったことだったら良かったことも書いて、悪かったこともやっぱり書くんですよね。
なので、書いてる内容だけを過剰書き的な感じで、内容だけ読み解いて、書いてる人の感情は受け止めなくていいって言ってるんですよ。
まあそうでしょうね。
じゃないと、この人がこんなこと言ってるとか。
だいたい書いてる内容であの人とかがわかったりすることもあるんですよね。
なるほど。
あの人が言ってるとか、言うとこがあるんでも感情は受け止めずに、あくまでその書いてる内容だけを過剰書きに、こんな事実があったとかっていう形でしないと。
そういうのも自分がボラやったりとかすると、やっぱり見方も変わる、感じ方も変わるんですよね。
大会側とボランティアの関係性と改善点
だからなんかみんなやってもらいたいなっていうか、何かしら関わることに関わってほしいなっていうふうに思いますけどね。
まあでも長崎トレランパーティーのまとまりはすごいですよ。
そうですね。
いやいやすごいです。今日の大会も本当なんかね、完璧じゃないですか。
そうですね。
動きとしてはもう本当、逆に主催として丸投げでみんなお願いって言ったらそれで回るっていう安心感があって。
ですね。何位書かれたんですか?
今回で33名。
すごいじゃないですか。
身内だけで33名パーってね、来てもらって、阿吽の呼吸で動いてもらって。
そういうのを集める時にも、声だけだけ声かけても集まらないんで、普段の関係性が絶対大事。
それはそうですよ。
間違いない。
やっぱそうです。ランナーにしてもそうだと思いますよ。声かけてじゃあ行きますっていう人たちとか、みんなにおいてですね。
いやーすごいなぁ。それを作ってるのが王様なんで。
秋島王様。
そんなしょっちゅう皆さんと関わってるわけじゃないんですよ。ただこうなんかあった時とかにですね、こうからかいながら。
いやいやいや。
ちょいちょいちょいと。
すごいですよ。
だって九州のいろんな大会、ことごとく関わってるんじゃないですか。
全然そんなことないです。
そうですか。
全然関わさんない。でも興味はあります。いろんな大会どんなやってるんだろうっていうのは。
九州街のものも興味あります?
九州街、今度は広島湾岸もボラで行きます。
広島湾岸、去年も牧島さんつなぎでうろうろしてたじゃないですか。
ボラです。
あれ、ボラでやってたんですか。
ボラで。
そうなんですか。
いろんな大会の裏側見ようと思って、湾岸も行った。
あの広島湾岸は割と今回の長崎ラウンド撮れると雰囲気似てる感じがするんですけど、都市をぐるっと回る山々みたいな。
そうですね。長いですけどね。
規模感も。
規模感も。私も走りましたけど長いなっていうのはやっぱり。
牧島さん去年出たんですか。
はい。
どうでした?
楽しかったですね。しっかり走ってきましたね。
長いですよね。
長いですね。長いのが好きなんで、私はどちらかというと。
長いのね。もう長いのきついな。
そうか。もう今年出ないですか。
今年は出ないですね。
今年も何行くんですか。
関東のほうのレースにもエントリーしてます。
なんですか。
ししかわさんがエントリーができなかった。
そっちか。
そっち。
いやいや、5月。
才能国や。
才能国。そっか、広島さん才能国か。
才能国散ってください。
いやもう、できれば一撃で終わらせたい。
ヒャホイさんも言ってましたね。
一撃で終わらせたい。
ヒャホイさんも言ってましたね。
散ってほしいって。
散って頑張って。
一撃で終わらせてまた別の大会に。
僕ね、ヒャホイさんじゃないけど、散ったほうがいいと思います。
一回で完走しないほうがいいと思います。楽しみがなくなります。
そうですね。
あれをもうちょっとああいうふうにしたら、あとはあそこで何分縮まって、あれをこうしたらこうしてっていうのを書いて考えるのが楽しいと思います。
いや、私もともとはマラニックがベースなんですよね。
ウルトラ系のマラニックが。
橘湾岩。
橘湾岩。
橘湾岩で育ったというか、そういう感じがあるので。
そっかそっか、長崎ですもんね。
長崎といえば橘湾岩。
で、今はトレイルが好きで、トレイルのオチ中心に出てますけど。
ヒャホイさん、じゃあロードルのほうが得意なんですか?
いや、得意じゃないです。そんな得意じゃないです。
でも長いのが得意?
長いほうが好きですね。得意というか好きですね。
橘湾岩も一番長いやつまでとりあえずクリアしてますし。
あれ、273キロ?
320キロ。
320キロ!
ハイパー。
まではとりあえずクリアして。
で、そういう、例えば沖縄にもそういうのがあったりとか、四国にある沖沙場とか、そういうのも出たいなって思うし。
320キロとかもう寿命縮まりますよ、もう。
遅いんですよ。もう間奏ベースで。
いやいやいや、もう遅いとか早いとか。
遅くないんです。
遅くないですよね。
遅い。
全然遅くない。
この前マラソン何分でした?
ぐらいです。
ネットがグロスがあったらどうなの?とか言ったじゃないですか。
ああ、そうなんでネットでグロスってあるんだろうなーとかって、マラソンは3本しかしてないので、まだ。
早いですよ。
3時間9分ですから。
早いですからね。
一桁言ってないです。
ネットでは。
ネットでは。
ネットではですね。
ネットでいいんじゃないですか。
ネットでいいんじゃないかなって俺は思うんですけど、歴史的にやっぱりグロスがバーンってなったところからカウントでしょ。
あれだっておかしいですよ、やっぱり。スタートグロスってものすごい後ろなんやから。
Fとかなったら人はそこまでたどり着くまでにもう何分もかかってるわけだから、それだとみんな横並びにしろよって話やから。
一市民ランダー的にはネットでいいですよね。
ネットでいいですよ、ネットで。
何のために計測装置があるんだっていう話じゃないですかね。
マラソンやってる方はグロスをすごく重視されるので、そういう文化みたいなので、あんまり私はマラソンのことは知らないんですけど。
なんでこういうのがあるのかなっていう疑問があったので、ちょっとそびえあいたりしたことはありますけど。
じゃあマラニック。
マラニックか。
マラニック。
じゃあ100マイルは何か初ですか。
富士と熊本リバイバル。
その2つは。
マイヤーじゃないですか。
去年だと3月4月で熊川リバイバル、富士。1ヶ月で。
欲張ったんですか。
エントリーできたね。
当たっちゃったからね。
すごい。
富士ね。2回俺もTシャツだけもらいましたもんね。
コロナのタイミングで。
だから幻のTシャツが2枚あります。
富士は楽しかったですね。
お祭りですね。
あれだけ人が多いと楽しみがありますよね。
諦めなかったら関門も長いです。時間も。
完走できるかなっていうくらい。
多分富士を越さないと田んぼくらい行けますよね。
田んぼは無理ですね。
ハンダ君があんなになってるような。
ハンダ君があんな潰れるようなものすごいレースを。
ハンダ君なんか要因があったんじゃないかな。
なんかあったんでしょうけどね。
自分の車で運転していったからじゃないかなって思うけど。
確かにね。
あれはいつかは出てみたいっていうのには入ってますけど、そのいつかがいつかはもうわかんないですね。
マラニッカーなので。
マラニッカー的なものは何か作らないですか?
長崎は立花湾岸があるので、そこにみんなに出てほしいっていうのが私は一番あるので。
自分が他のとこに行って出るならですね。
今回も立花湾岸の主催の安倍さんが今日の長崎ラウンドトレイルに出走いただいて。
ちょっと年齢のこともあったりするので、7時スタートじゃなくて5時半アーリースタート。
1時間半。
70歳で競技できるんだったらそれは僕にとってはすごい良い日本というか憧れの存在になりますね。
70歳で競技ってすごいですよ、やっぱり走るって。
ヘカの山の整備に入ってたら、下からすごい勢いで登ってきて、めっちゃ練習してるとかすごいなぁ。
70歳くらいで走れたら楽しいだろうなぁ。
僕もレジェンド目指します。
年齢関係ないですかね?ただの数字ですからね。
だって戸籍があるから年齢がわかるだけですよね。
戸籍とか等法がなかったら見た目でしかないですよね、人間ね。
ランナーとか特にわからないですもんね、年齢不詳で。
でもトレイルランナーの関わりの中の良さとかで考えたら、年上年下あんまり関係ないですよね。
年上の友達、年下の友達っていうぐらいの感じで。
30代の人とかも普通に話しかけてくれるじゃないですか。
自分の子供ぐらいの年齢の。
本当に息子と同じぐらいですよ、下手したら。
年聞いたら息子より下手したぐらいの人。
だって今日一緒に走ってた河光くんとか、息子と一緒ですよね。
そうですよね。
それでも純粋に尊敬とかもちろんできますしね。
全然できるできる。
年上年下関係ないですからね。
女性も子育て終わってから走る方とかいらっしゃるじゃないですか。
めっちゃ強かったりするじゃないですか。
女性の方が強かったりしますよね。
強いですよ。
距離が長くなれば長くなれば。
あれ何なんでしょうね、女性のあの強さって。
我慢強い。
マラニックとかではスタートは遅いんですよ。
スタートのスピードがゴールまで続くんですよ。
男性はドンと上がって後半ガンと落ちるじゃないですか。
だから平均時速がずっと変わらず。
筋肉はないんだけど何なんでしょうかね。
タワーウェイトレシオみたいなやつが数値がいいんですかね。
ボディが軽いんですかね。
強いですね。
今日もっちも早かったですよ。
早かったですね。早かったですね。
もっち早かった。
頑張ってますからね今。
毎朝毎朝。
毎朝行ってますよね。
雨の日も行ってるでしょもっち。
行ってますね。
だからやっぱりトップ選手ってああいうところなんだろうなって。
愚直にやりますよね。
本当普通にスレッド見て思う。
うわぁもっちまた今日一頭やん雨沸騰の状態。
布団の中で見るわけですよね。
布団の中で見ますよ。
それもなんかもうすごい時間かかって。
真っ暗な夜景をいつもいつも写真撮ってるやろ。
やっぱああいう強さでしょうね。
人の強さってね。
酒さえ飲まなければですね。
放送事故は。
事故かい。
事故。
この長崎ラウンドトレーニングは今後はどんな感じなんかコースはあるんですか。
長崎ラウンドトレイルの開催
来年はやるかやらないかは別にして。
やるんだったらこのコースがベースではあるので
優しくするつもりはないですけど。
そうですね。
それは逆に来る方に失礼なので。
厳しくすることはあっても優しくすることはたくない。
なんかやっぱり僕の個人的な意見なんですけど
トレイルのレースってコースが変わらない方が好きです。
もう1回挑戦した時に
去年これぐらいだったからもうあと20分縮めたい。
あそことあそこをカットすれば20分いけるんじゃないかっていうのを実践したいんですよね。
だからあまりそういうのが変わらないとか強度が変わらない方がいいなと思いますね。
別に関門時間とか伸びても短くてもいいんですけど
自分との戦いなので。
コースはもうほぼ変わらないと思います。
だって結構完成されているような気がしますけど。
そんな変えるとかないですね。
そうですよね。
だって山を繋いでいくとああいうルートしかないみたいな。
例えば雨の時にこの骨をカットするとか。
外的要因は仕方ないですよね。
それはあった方がいいでしょうね。
安全のためにですね。
それはあるかもしれないですね。
今日も岩肌のところをカニやる気みたいなところに行ったでしょ。
面白かったですよ。
あそこ雨降ったらちょっとやばい。
滑りますもんね。
風も結構吹くんで。
あそこは吹いてました。
あれだって吹くんですか?
吹きますあそこは抜けるので。
あそこぐらいですもんね。
滑落事故とか起きそうなところは。
ちなみに長崎は雪降るんですか?
雪降ります。
2月でも降ります。
雪降ったらちょっとあそこは。
雨でもやばいです。
雨でもやばいですね。
あとはだいたい行けそうですか?
あとは全然大丈夫です。
なるほど。楽しかったな。
40何キロだから3歩しても100マイルにはならないのか。
ていうかあんな3歩絶対無理やから。
でも100キロのコースを作ってるメンバーがいるので。
100キロですか。
中崎百慶っていう名前をつけてるんですけど。
それ累積どのくらい?
累積8000と。
強烈。
でそれデータ上げるからこれいつやるみたいな。
今日ちょっと話をしてて。
100キロの8000ってやばくないですか?
いや絶対行かないです。
ただ運営ってなるとちょっと難しいので。
個人で集まって練習会でやるっていうことになるんですけど。
運営ってなると適切な距離が何キロって聞くのもあれだけど。
やっぱり距離が長くなると大変ですよね。
夜が関わるとやっぱり大変です。
全然違いますか?
全然違います。
そうですよね。
危険度もありますし。
ですよね。
これ自体はショートコースは構想があるので20キロぐらい。
それいいですね。
文庫広げるって意味ではそういう。
そうですね。
同じルートをスタート後は一緒で後半の部分のルートを回るっていうので大体20キロ。
中崎に七皇三巡りっていう文化がありまして。
中崎に七皇三巡りの文化
お正月の期間中にお堂をずっとお寺を回ってお参りをして祈願をするっていう七皇三巡りっていう文化があるので。
それはめちゃめちゃいいと思います。
あのコースを回るって言ったらそれだけの足がないといけないけど20キロだったら楽しめますね。
なおかつランタンフェスティバルのところに時に来れるんだったら楽しみですね。
七皇三巡りって無病息災を祈願する?
もともとはですね、成人を祝う。
そうなんですか。
祝う場所ですね。
成人式みたいな感じで。
そうです。
成人を迎えた人が回って祈願をして最後にお笑いを受けて帰る。
江戸時代の頃から始まってて一旦亡くなったのを長崎の共同使館の人がまた復活させたみたいな。
みんなそっち行くんじゃないですか。
それはもうハイカーさんとかがずっと。
七皇三巡り有名だ。
お正月一発目は。
二週間ぐらいの間で。
自己紹介と長崎ラウンドトレイル
後半って言ったら彦さんとかああいうところですか?
そうですね。
コンピラさん。
一番最初の労働の後の一個目。
あそこからまた全部を回る。
で、諏訪神社っていう神社からスタートしてぐるっと一周それを回るっていうのが七皇三巡りのだいたいコースなんですけど。
楽しみです。
ショーを撮ってみるとそういうのが。
楽しみです。
いやもう今日はめちゃめちゃ楽しかったです。
よかったです。それが一番嬉しいです。
感想できて嬉しいです。ありがとうございます。
早かったですね。
いやいやいや。とんでもない。
なんだかんだ言って早いです。
とんでもない。とんでもない。
笑顔で。
本当に感想できてよかったです。すごく楽しかったです。
美波さんの登り強さ
今日ずっと僕は美波さんと一緒だったんですよ。
髪ごと撮れるの。
髪ごと撮れるの。
副実行委員長。
美波さん登り強かったです。
あ、もともと川崎優弥の先輩と陸上部なんですよ。
でしょ。
そうなんです。
俺だって美波さんに聞いたんですよ。
美波さん何かやってたんですかって。
いや自分でやってないですとか言ったけどうっそやんと思って。
なんでこんなに強ぇんと思って。
そうなんです。
グイグイ登っていくからやってたんでしょ。
うわぁもうなんかちょっと俺ショック受けましたね。
だって1年ちょっとぐらいしかやってないって言ってましたもんね。
やってないです。だから髪ごと撮れるがやるってなった時にちょこっと走り始めたみたいな。
めちゃくちゃ強かったですよ。
強いです。いざ走ったら。
原流も早かったでしょ。
早かった。あ、そうなんですか。
はい。原流も10ラインとかで。
いやー強かったですもん。グイグイ登って行ってましたもんな。
早かったー。
それで寿司ですからね。
寿司の原理ですからね。
あのバイタリティやっぱすごいですよね。
バイタリティがすごい。
本当楽しかったです。
ありがとうございました。
お礼と乾杯
ありがとうございます。
ありがとうございます。
これからも応援してやりますので。
今日このあと二次会でここでは乾杯できないんですけど気持ちだけでも乾杯しましょうか。
乾杯しましょうか。
あとは二次会で本ちゃんのビルで乾杯しましょう。
乾杯しましょう。
もうね、締めましょうよ牧島さん今日は。
じゃあ今日はお疲れ様でした。
乾杯!
乾杯!
お疲れ様でしたー。
54:00

コメント

スクロール