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2023-07-03 1:20:11

epi56 「完走することが目的じゃない」常に自分の限界へ挑む、川満武徳。

今回のゲストは熊本県球磨郡水上村在住のランナー、川満武徳さんです。若干32歳、若いランナーさんです。川満さん、今年6月に開催されたあのレース『TAMBA100』の完走者です。それだけでも凄いのですが、彼はまだランニングを始めて2年足らずとのこと。普通はサブフォーやったー!くらいですよね?たった2年のキャリアの中で、出てるレースがエグい!w ランニングはじめてわずか2ヶ月で始めて出たレースが『KYOTO GREAT ROUND140』と…距離143km・累積標高6200mですよ。ちょっと頭の中どうなってんの?ということで聞いてみました!クレイジーです!みなさんも、ぜひお聴きください♫


出演: 7trails @7trailsfun

Ishikawa hiromi @rolleinar

石川博己 / 7trails主宰。福岡市にて「F_d(エフ・ディ)」というデザイン会社を営む。天然パーマです。

Tomono satoshi @s_tomono

友納理(トモノウさん)/ 7trailsメンバー。走ることをこよなく愛すアラヒフランナー。福岡市にて「Tomono coffee」という焙煎屋を営む。@tomono_coffee


にぎやかし: 猫2匹(ジロとアメ) / 泣き声がちょいちょい入ります。


川満武徳 / @tknrman

1991年生まれ。沖縄県宮古島出身。学生時代から社会人までサッカーをしていたが、2021年、九州(熊本県人吉市)に移住の際、近くにサッカークラブがなかったことからランニングを始め、いきなり翌々月に「KYOTO GREAT ROUND140(2021年)」で初のトレイルランレースに出場、完走する。「完走が目的ではない」と、常に己の限界を超えるレースに参加。DNFすることは現時点の己を知るということと前向きに捉え、高い目標にチャレンジするアグレッシブなランナーである。現在、トレイルランニングなどのスポーツアクティビティを盛んに行っている熊本県球磨郡水上村で地域おこし協力隊として活動中。コース整備やボランティアなど、さまざまな大会運営に関わりながら九州のトレイルランニングの発展に貢献している。


主な戦績は、2021年『KYOTO GREAT ROUND140』完走、2023年『石舞台100』完走、『TAMBA100』完走。


収録: 2023年6月22日


#トレイルランニング #ランニング #川満武徳 #KYOTOGREATROUND #石舞台100 #TAMBA100 #水上村 #水上村地域おこし協力隊 #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日頃のランニングにまつわるローカルな話を配信しています。


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00:21
ポトキャット7trailsラジオ練、このポトキャットは九州のランニングメディア、7trailsのメンバーが日頃のランニングにまつわるローカルの話をお届けします。
こんばんは、志川です。
こんばんは、友野です。
今日は久しぶりに噛みまして、これ2回目のオープンです。
どうもこんばんは。
今日ゲストをお迎えしております。早速ですが紹介したいと思います。川満武徳さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
九州の方は結構知っていると思うんですけど、前回半田くんの収録の時にタンバ100で、九州でまだ完走した人何人かいらっしゃるんですけど、その中の1人。
今、水上村の地域おこし協力隊で、熊本県の水上村のカムさんです。
わざわざ来てくれているのでありがとうございます。
よろしくお願いします。
いろいろ聞きたいこともあるんですけど、ランニング経験、キャリア何年ですか?
キャリア、ちゃんとランニングのために走り始めたっていうのは2年くらいですかね。
なんすよ。
今32歳。
ちゃんと走り始めたのは2年くらい。
2年ですよ。今からいろいろご紹介するんですけど、2年でやっている練習量もすごいんだけど、出てきた大会がえげつない。
ですね。
なんでこんなレースばっかり出るのっていうところを聞きたいんですけど、この強さがどこから来ているのかっていうのがね、わりと周りみんな思っていることじゃないかなというふうに思うんです。
どんな強さかっていうのをちょっとひも解いていきたいんですけど、今32歳で、2022年からですか?水上村に移住されたのは。
そうですね。
ではもう今1年目。
1年ちょっと経ったくらいですね。
ランニングキャリアが2年ということはその1年前だから、1年前はどこで?
人吉におりました。
もうそこから九州なんですよね。
九州に来てから走り出したと。
それまでは何してたんですか?
それまでずっとサッカーしてました。
小学校から。
じゃあ普通に中学校、高校っていう部活動でもサッカーやってたり、社会人でもサッカーやってたっていうこと?
03:05
そうですね。
サッカーといえば。
ツイッターでいつもサッカーのこと言ってるじゃないですか。
サッカー好きですよ。
沖縄で?
沖縄でですね。
ずっと?
社会人リーグで。
そうですね。
それは仕事じゃなくてでしょ?
仕事じゃなくて趣味として。
そこまでできるってことは、それなりにあれですよ。
やっぱりトレイルのランナーさんってサッカー出身の人多いですよね。
多いですね。サッカー、バスケ多いね。
つながるとこあるんやろうね。
サッカー結構いますね。
だからサッカーで基本的にはフィジカルが。
社会人までやってやるから結構だと思いますよ。
こうやって見ても割と筋肉質だよね。
痩せみがあるね。
若いっていうのもあるけどね。
俺らオッサンやからね。
上半身もしっかりしてるね。
なんかこうリュウリュウとした感じがあるね。
強そう。
今32だから30近くからっていうことだよね。
まともにやりだしたのはね。
サッカーで走るだろうけどランニングっていう形でやりだしたのはここ2年という感じだよ。
なんでまた人よしで走ろうと思ったの?
人よしに仕事の都合で来たんですけど、越してくるまでもずっとサッカーやってて。
人よしでもサッカーできたらいいなと思って越してきたんですけど、
人よしにサッカーチームがなくて、でもスポーツはしたいし体を動かすの好きだしと思って、
10月中旬ぐらいに河川敷をランニングしてたら後ろからこんにちはって人よしのランナーさんが声かけてくれて、
そこで雑談しながら意気投合して仲良くなってそこから。
そのランナーさんなんかを色々と教えてくれたりしたの?これやったらいいよみたいな。
そうですね。トレイルランニングっていうものに引き込まれたきっかけですね。
普通だと割とマラソンって分かりやすいと思うんだけど、マラソンとかいうそういうのは飛び越えてトレイルの方に行っちゃった?
そうですね。話がトレイルになって、自分がアルトラのロードシューズを履いてたんですよね。
じゃあトレイルやるのかなって向こうも思ったのかもね。
向こうがそう思ったらしくて。
なるほど。でもそこまではランニングって全然やってなかった?
全然。ジョギングぐらいでした。
06:00
サッカーチームないわ、じゃあ走るしかないかみたいな。
それが10月。
10月から走り出してトレイルっていうのを聞いても、じゃあどこにレースがあるんだと。まだ分かんないよね。
分かんないですね、全然。
じゃあそこから調べ出したんですか?
いや、自分で調べたわけじゃないですね。
レースに出ようみたいなのはまだそんなにないよね。
そっかそっか。トレイルね。山走るっていう。
なんかあるんだっていう認識よね。
その人が教えてくれました。
本当?そこから割と交流しだしたんだ、じゃあ。
そうですね。大会があるよ、これ出てみたらっていうことで。
本当?どんどん引き込まれたんだ。
初っ端の1本目は何の大会?
京都グレートランドっていう大会が12月末にあったんですけど。
何キロ?
これは京都グレートランド130ってなってるんですけど、実際は140ちょっとぐらいの大会。
1回目?
そうですね。
バカなんですかね。
でもその人が勧めてくれたんで。
できると思ったんだろうね、やっぱね、川光くんだって。
思ったんですかね。面白そうって思いました。できるかできないかじゃなくて。
でもまだまだ京都まで行かないといけないんだよ。
いやワクワクする。
金もかかるしさ。
その方もよく勧めるね、そんなの。
俺そんなの知らなかった、そんなレース。
なのにようそんなの勧めたね。
いや感謝です。
でもさ、普通だったら、年明けの招待さんぐらい勧めるでしょ。
まあね、普通はそうよね。
ね、九州だったらね。
あの辺出てみたらっていうね。
南下のところに招待さんっていう山があってね、そこ20何キロだから、ちょっととりあえずそっち出てみたらって。
京都の140何キロどうとか言わないよね。
そして出ませんよね、普通。
出ない出ない出ない。
ああそうっすかって言ってエントリーしたの?
エントリーしましたね。
これどのぐらいの遺跡あるの?
6千ぐらいでしたからね。
いやでも6千ぐらいって言っても、トレラー始めてちょっとぐらいだったら結構きついっしょ。
いやめっちゃきつかったですよ。
いやまじでイメージわかんよね、6千何歩とか言われてもね。
全然わかないです。
だってもう累積測るようなスポーツウォッチしてるとかないでしょ。
なかったです。
その当時まだ。
ジョギングの時でさえも時計つけてなかったんで。
140何キロって言ったらもうナイトランもあるわけでしょ、ナイトトレールも。
ありました。
そんなんもやってた?
いや大会に出て初めて夜走りましたね。
いわゆるね、ともさんがいつも言ってるこのリミッターがさ。
ないね。
ないんですよ。
かかるとかじゃないですよ、ないんですよ。
フラットなんですよ。
09:01
いいね。
その時は何とも思って、これがトレールランニングなんだと思って出てたんですけど、
ノンマーキングの大会なんですよ。
あ、まじで?
でも自分はそのマーキングがあるものがトレールランニングだとは言うのはなくて。
ないからね、まずそれが。
そうかそうか。
だから自分でセルフナビゲーションして進んでいくっていう大会なんですけど。
そうなん?
140何キロ?
地図読みもできんの?
地図読みできない。
GPXの人に取り込んでもらって、これを見ながらコツコツいったって感じです。
初っ端から難易度高いね。
すごいね。
普通出らんよ。
でも分かんなかったから出れたかもしれないですね。
やっぱ知らないってすごいね。
それって乾燥だよ?
ギリギリですけど、なんとか。
ギリギリって言ってもさ、やっぱすげえよ。
どうやったね。
頑張りました。
それどんな気持ちでした?乾燥した時は。
その後もちょこちょこ同じような体験何度かしたんですけど、
よしやったぞみたいな。成し遂げたみたいな。
気持ちになるのかなと思ったんですけど、
意外と穏やかで。
終わったみたいな。
終わった、ほっとしたみたいな。
何か大きなものを頂いてしまったなみたいな。
っていう感覚がバッって。
なんだろうそれ。
大きなものを頂いてしまったっていうのは。
これ以外に言葉が見つからなくて。
何ですかそういう体験したこと。
ハマったねもうね。
そうなんやろうね。
要するに自分が生涯かけてやるような出会いの衝撃なんだろうね、きっと。
なんか今までに自分が持ってなかった価値観みたいな。
そういうことなのかな。
何なんだこれはみたいな。
サッカーとは違う?
違いましたね。
勝ったとかあるじゃないですか、サッカーだったら。
ゴール決めたとか、アシストしたとか。
そこが違うね、完全にね。
それは分かる。
とは違う。
100%自分との勝負になるもんね。
特にね、ウルトラはね。
そこからの価値観の転換みたいなのがあったんかもね。
なんだろうね、先にトレイルのこの長いのをやったっていうのがまた強烈な体験になったんだろうね。
コツコツ上げて最終的には100マイルっていうのが普通のね、ランナーさんのステップだと思うんだけど、
それでもその状態で100マイルをやっぱり1本目やった時には、相当やっぱりね、思うことっていうか感じることはあるからね。
それが何もない状態でポンってそんなでかいのやると、またちょっと入ってくるものの大きさも違うんだろうなと思うけどね。
12:01
このレースはその、なんていうか、エンドレス資格みたいなもんなかった?
なかったんですよね。
だから進めたのかな。
出れるよ、みたいな感じだったんですかね。
その人もそれなりにカムさんの強さみたいなのを感じてたんやろね。
そういうのやるんじゃねえかなって、案外。
毎日毎日こうやって走り押しって。
じゃないと進めよね。
進めないよ。できると思わんよ。思わん。
じゃあ2021年の初っ端それやって、2021年は他には出なかった?
2021年一石に居た時ですよね。いやもうこれだけですね。
それだけ。そうかそれ12月か。
12月に進められて。
だから2022年に開けて、よしと、ちょっと他のも出てやろうかと。
そうですね。
で、どんなこと出たの?
5月に立花ワンガン。
立花ワンガン。まだきついのいったね。どうだったの?
ダメでした。140キロ地点ぐらいでリタイヤでしたね。
173キロに行ったのか。
はい。
でもあと30キロ。
でしたね。
カモン?
いや、もうアッシュが死にました。
粘れんかった?あと30キロ。
アッシュが死んだとその時は思ってるんですけど、多分メンタルですね。
はい。
粘れなかったです。
いくね。
2本目ですよ。いくね。2本目ですよ。
でも練習はした?やっぱそれ。
練習は、はい。練習好きなんで。練習大好きですね。
じゃあロードで何十キロもロング走とかやったんだ?
はい。しましたね。
それなりにちゃんと練習して挑んだわけよね。
練習して挑みました。
そうそう。練習がね、やっぱね、すごいですよね。
すごいね。聞いたらね。
それはね、ちょっとね、後で練習の話もガッツリ聞こうかなと思ってるんやけど。
じゃあ5月の立花湾岸はDNFと。
DNFです。
次は?
次が水上湾岸。
水上か。もうね、ホームグラウンドで。
5月だったらもうすぐだよね。
すぐでしたね。1ヶ月ぐらい。
その時は水上は6月になったのか。
はい。
それは僕らが出たやつ?
出ましたよね。
あ、そうだよね。僕らショートにね。
ショートに出たやつ。
ショートにゆるーく出ましたよ。
それはロングでやった?
ロングにやった。
やっぱり。
それどうだった?
無事にゴールまで行きましたね。
60何キロやもんね。
いやいや、でも結構いいとこ行ったんじゃないの?
もう覚えてない。
何時間くらいだった?
えっと、どのくらいだったかな。全然覚えてないですね。
あんまりそんな準備とかタイムとかあんまり覚えてないんですよね。
2、30番だったと思います。
まあでもそれもまあきつかったでしょ。
きつかったですね。
15:00
暑かったもんね。
暑かったもんね。
暑かったですね。
まあオジオね。顔は青くなってたもんね。
そうそう。
青きまりのようにね。
俺とドモノンさん、最終エイドのログハウスがあるじゃない?
はい。
あそこでビール飲みながら、いやいやいや、ガヤみたいなのあったんよ。
あ、そうなんですか。
だから来てるんだよね、きっとね。
あそこなんか、冷たい。
いろいろすれ違ってはいるんだよ。
サンドイッチとか、なんかフローズンとか、いろいろ。
いろいろ。
エイドが良かったじゃない?あそこ。
いろいろ充実した。
あそこ俺ら食いながらさ、ビール飲んでさ、ずっとガヤのようにおったね。
知ってたらね、応援して。
じゃあまあそれ完走したと。
6月、その次は?
次が霧エビ。
霧エビ。もう連チャンじゃない?5、6、7って。
あ、そうですね。
霧エビもロング?
ロングに、はい。
その霧エビは俺が出たのかな?
出てない。
あ、俺がその前か。
応援に来てくれって。
僕はショートに出たやつ。
大地と大ちゃんがロングに出た。
それロングに行った?
はい。
連チャンで。
それも一応クリア?
クリア。
その距離だったらもうクリアするんだよね。
結構インスタ見たけど早かったね。
まあ上位。
そう、僕もあのゴールの動画を見たら、
あ、あの人かって最後にもうダッシュした人に抜かれた人がいて。
覚えてるでしょ、なんか。
分かる、なんか。
ゴール前で。
よくずっと走ってきて、ピュってこうギリギリに見た人があったね。
人がパミツ君だった。
あ、ほんと?
抜かれた人ですよ。
言った後しちゃった。
あのぐらいのところでダッシュして抜くのは友野さんぐらいしかおらんもんね。
俺も抜かれたけどね。
まあまあ、あそこで抜かれるぐらいはいいんじゃないですかね。
でもまあ早かったですよ。
あそこらへんはまだまだ。
早い早い。
全然大丈夫だった?
大丈夫でした。
もう強さが現れたね。
全然。
8月でしょ?その後は?
8月にヤッチロウドラゴンに。
まだこれでいいんじゃん。
あれはまた俺も出たことないけど、あのキッズさんもうみんなむちゃくちゃ言ってるよ。
暑さがちょっと半端ないでしょ。
ほんでまたアップダウンすごくかかろう?
暑さとアップダウンが。
あれ感想すんのすごいよ。
あ、ほんとですか。
と、もうなんかもうみんなの感想聞いてたらね。
今年はあの俺と友野さんボランに行くんですけど。
またガヤのようにね。
行ける行けるって無責任にね。
それが向いとるもんね。
そういうのがいいね。
いやいやここで諦めてどうするんだよ。
一番力を発揮するけどね。
18:00
じゃあもうあれ感想したのね。
すごいよ。
暑かった?
暑かった。足の裏がもうぐちゃぐちゃになってました。
でももう沖縄やだから強いでしょ?暑さは。
熱中症かなとかっていうのはなかったです。
暑いなぐらいで。
やっぱ沖縄の人強いですよ。
どう沖縄の暑さと宮古島と全然違う?
違いますねやっぱり。
暑さが違う?
質が違う。
どっちの方がきついの?宮古島の方が暑いの?
宮古島の方がこの日差しがジリジリとするような。
質度は低い?
はい。
こっちはもうなんだろう。
重たいよね空気がね。
でもジリジリする暑さって本当に痛いですよ。
あれはあれできついよね。
じゃあ体質的には暑さには強い?
そうですね。
トレイルはね割と暑い時あるけどね。
暑さに強いのはちょっといいかもね。
暑さに強いってことは寒さに弱いの?
そうでもない?
そうでもないですね。
フィジカルが強いね。
じゃあ8月でやっちろ。
はい。
その後は?
9月に。
また9月に出た?
出ました。
楽しかった?
とにかくこの九州のトレイルランニングの長めの大会に出れるものに出ておこうみたいな感じ。
9月は何があった?
9月は鹿児島の方にあるイムタトレイルっていう大会があって。
それはイムタ100だったっけ?
はい。
100マイルの方に。
もう100マイルに行った。
行くね。
行きました。
あれ100キロもあるでしょ?
100キロもありましたね。
けど100マイル。
100マイル。
なんで100マイル?
やっぱり長いなら長いやつに。
長い方があるならもう長い方に出ておこうかって感じ?
そうですね。
ちょっと僕なりの価値観みたいなのがあるんですけど。
立花の時も173キロの下のカテゴリーもありましたよね?
あるある。
108キロ?
108キロがあるね。
もう飛ばして173キロに出た理由と、
イムタの100キロじゃなくて100マイル前の方に出た理由っていうのはありますね。
もう少し下?
1個下に出た方が良かったんじゃないっていう風に結構周りから言われるんですけど。
やっぱ長い方にチャレンジしてみたい。
僕の中では立花の108キロを完走する自信はあったんですよ。
イムタの100キロの方も完走はできるだろうっていう。
じゃあ完走するかどうかは問題じゃないってことね?
完走はあんまり自分の中では重要な。
21:01
土居さんも限界を見たいって言ってましたよね。
そのタイプだわ。
そのタイプかね。
限界が見たい。
見たいですね。
完走じゃないんだよ。
来た来た来た。
変態性が出てきたぞどんどん。
イムタは5.2キロくらいを31周で100マイルになるのか?
どうでした?
もうダメでしたね。
ダメだった?
130、140キロくらいのところで。
なぜやめた?
時間が足りなかったですね。
時間なのか。
圧はどうだった?
その時はゲリラ豪雨がすごかったです。
ある意味、涼しいっちゃ涼しい。
雨が降った方がね。
でも時間足りなかった。
走力も不足ですよね。
時間が足りるように走る走力がなかったっていう。
言うたらそうやけどね。
走れない理由というか。
気持ちは全然折れてなかったんですか?
イムタの時はただ実力が足りなかったっていう。
なるほど。
面白い。
イムタはDNFと。
それでダメだった時の気持ち的にはどういう感情?
悔しいですね、やっぱり。
出るからにはゴールを目指して出るわけであって。
行けなかった悔しさっていうのは相当ありますね。
立花湾でダメだった時っていうのは
その後具体的に練習が変わったりなんかしたの?
悔しいっていう気持ちから何か次の行動とかあったの?
何かがガラッと変わったっていうのはないですね。
練習内容を変えたとかっていうのは特にはないですけど。
ダメだったら次ももう一回行きそうな感じじゃん。
目見るとさ、絶対次はっていう目してるじゃん。
次に行くにはどうしたらいいっていうのも
それなりに考えるのかなとは思って。
自分の今の現時点での実力よりちょっと上にあるものに出ることによって
そこに到達できないじゃないですか、立花にしてもイムタにしても。
それに出ない限りは自分の現状がわからないと思うんですよね。
完走してしまうと自分が今どの位置にいるのかっていうのが
満足しかないもんね、ある意味ね。
24:01
わかんない。だからもうちょっと段階を踏んだらとか
身の丈にあったものに出て経験を積んでこうやって大きいものに出たらという風に
周りからそういう風にアドバイスいただくんですけど
僕からしてみたらそうやって大きいものに出るからこそ身の丈がわかるというか。
自分の現代解がわかる。
本当に段階を踏みたいのであれば
でっかいものに出た方が段階を踏めるよねっていうのはあるんですよね。
なるほどね。失敗を良しとするかっていうところやね。
失敗してこそ自分の弱さもわかるしってことよね。
なんか前に友野さんが言ったのあったね、そういうのね。
あったっけ?
なんか弱い私を知ることが強いみたいな。
まさにそれやね。
ね。
忘れとった?
忘れとった。
自分で言った良い言葉を忘れてほしいな。
弱い時こそあなたは私は強いっていうやつ。
言ったろ?
これや。
それ体験してるやん。
そうよ。
思い出した。
俺の方が覚えてる。
セオリーがちゃんと覚えてる。
それのセオリー自分で作ったわけじゃないよ。
なるほど。確かにですよ。
それはできそうでできないんですよね、これって。やっぱ。
馬鹿なだけじゃないんですね。
馬鹿なだけじゃないんだね。
じゃないんですよ。
なるほど。
それこそが近道かもね、もしかしたらね。
かもしれないですね。
確かにね。
で、その後、イムタの後は?
イムタの後は10月にラストドラゴンに出ました。
ラストドラゴン。
またすごい。
これもまた己の戦いやね。
ラストドラゴンめちゃ向いてるんやな。
好きです。
好きやろ。
それこそそうですよね。
むちゃ向いてるよ。
気持ち的に向いてるよね。
自分が諦めるかどうか、当然ペースもあるけど、
メンタルの戦いあるんじゃないの、あれ相当。
どうだった?
はい、DNF。
まあね、それはもう一人しか勝ち残れんわけだから、みんなDNFだから。
何周いった?
2周目でダメでしたかね。
いや、22周はすげえよ、やっぱ。
27:01
いやいやいや。
それは足が終わった?眠かった?
いや、もういろんなことが複雑に絡み合って、足も痛い、メンタルが弱まる、
で、なんかこのエネルギーが足りないみたいな。
どんどんこの過去を切るように飲まれていく。
はいはい、どんどんどんどん開く瞬間。
22周って言ったら何時間ぐらい走ってんの?
22時間でした。
あ、そっか。
140、50ぐらい?
そうですね。
はい。
平田さんどうですか?実際。
いや、なんかぶっ飛んでますよね。
何かほんと。
すごい?
すごいって言ってはいけないんじゃないかってぐらいぶっ飛んでますよね。
実際ね、そのバックヤードやってるとこ僕ら見てないって。
見てないね。割とちょっとなんか僕らに合わせて、
ちょっとチャラけとるってね。
歌と走ってる姿しか知らないじゃん。
遅れとるけんあれやけど。
一緒に走りたくないです。
え、なんでなんで?
ふわっとして。
あ、ふわっとして。
あれでやっぱやってんだ。
ずっと行くんで。
うーん。
あのスタイルなんだ。
やっぱりね。
確かにふわっとしとる。
逆にいつまでも走っていいんでしょって言いよったよ。
うわ、そう。
怖くないですか?
怖いですよね。
やばいよね。
ゾッとしますよね。
ずっとあれなんだ、じゃあ。
そういうのも見てみたいよね。
いや、見てみたいよね。
平田さんもね。
やっぱね。
あの時は平田さん40ぐらい行ったの?
38かな?
ラストドラゴンはね。
だってあっちのバックヤード大会の時は70。
何本ですかね?
74かな?
というぐらいでしたね。
まあでも聞いたらね、幻覚も見て壮絶な状態だったよね。
そういうのはなかった?
もうきついで辞めた?
きついで辞めました。
現状とか幻覚までは行かない?
そこまで行けてない。
行けてないです。
行かなくていいと思うけど。
現状は分かった?
22か。
俺の今の現状は22かと。
でも好きだった?
いや好きでしたね。
また行く?
行きます。
即答やね。
強なりそうやね。
そうね。
で、その後のバックヤードは?
10月のラストドラ終えて、11月にバックヤード。
これも申し込んでたんですけど。
行けなかったですね。
行けなかった?
はい。
なんで?
コロナになりました。
あるあるだね。
この時期はしょうがないね。
息吹満々だった?
満々でした。
バックヤード、こっちはどこであったんですか?
東京大会?
東京とか京都とか島根とか何回以上かあるんですけど。
僕は島根の方にエントリーしてましたね。
30:01
近いからね、案外ね。
でもまあそれも今年は行く?
そうっすね。
とりあえず今頭の中にあるのは10月のラストドラ。
じゃあ5月からずっと連チャン連チャンで10月くらいまでやったと。
結構長い距離立て続けにやってるけど、どう体的には?
痛めたりした?
痛みとか疲れとか。
その時はそれで終わるんですけど、大会リタイアしたりとか痛くてとかこれも絶対長引くみたいな。
1日2日くらいしたら治ってるんで。
2日?
2日くらいで全部。
やっぱり追い込めてないですよね。
追い込めてない。
全然。
追い込んだとしても回復するんじゃないの?
案外。
回復力がすごいんじゃないの?
それもそこそこ追い込んでると思うんやけど、回復力がやっぱすごいんよ。
僕ら回復しないよ。
一生しない。
一生しないね、ほんとに。
それだけ練習できるのがある意味羨ましい。
そうよ、その練習に耐えられる体が一番大事だから。
耐えられるんだよ一生俺らね。
俺らねって。
耐えられない。
諦めとるもんね、完全にね。
俺も昨日まで4日ノーラウンドだったもん。
体が痛くて。
走らんかったら体がすごいもうね。
こないだ走った方が調子いいって言いよったよね。
いやでもね、走らんほうがいい。
走らんやったら靴履くときでも腰が痛くないし、寝てても痛くない。
ものすごいもうね、快調。
なんで走るんかなってちょっと思った俺。
こんなに体が快調なのにどうして俺走るんかなって。
で今日走ったったよ。
うん。
痛い。
まあちょっと横見せされてごめんね。
じゃあ2023年行こうか。
はい。
2023年は?
2023年。
今年ね。
1月に奈良県であった石舞台100という大会に出てきました。
これもちょっと見させてもらったけど、えぐいよ。
これね、話題になってましたもんね。
どんぐらいえぐいか川口さんから言ってもらおうか。
とにかく雪がすごかったですね。距離とか累積とかじゃなくて、大雪でした。
大雪。
はい。
積もった雪。
積もってました。30センチ、多いところで50センチくらい積もってましたね。
だからもうそれだけ積もるということを前提にしてるんよね。
はい。
最初からエントリーするときもその話があるということだよね。
そうですね。
じゃあもう経営罪持ってこいと。
持ってこい。筆計のリストには入ってました。
もう傍観も結構?
傍観も結構、はい。
どうでした?実際それで行って。
まあ走れる。
当然雪もあるやろうけど。
勝ったんで、楽っちゃ楽でしたね。進むっていうかそういう意味では。
33:00
なるほどね。追い込まずに、追い込まないペースで進むって感じ。
まあ走れんよね。そんなのあったらね。
気が楽ですね。
走りたくても走れないから、走らなくていいんだっていうメンタルというか。
時間は結構かかった。
100キロか。
はい、100、そうですね。
結構時間かかるでしょ。
かかりましたね。
出走者が150名おって、乾走者22名。
めっちゃハードやん。
ほんで16位に入ってました。
24時間。
それで24時間、雪が状況で。
まあ早いっすよ。24時間で。
走れんにしては早くないですか?24時間って。
早い早い早い。
あ、そうですか。
早い早い。
あ、そうですかって。
これ130名ぐらいいなくなってるんですけど、
これ他の66キロと100キロの分っていうのがあって、
そこに到達したらそこの乾走扱いにっていうことになっているので、
まあ130名ぐらいみんな辞めちゃったってわけじゃないですよ。
まあ最終的に100キロまで頑張った人が22名しかいない。
そんな感じでしたね。
だんだんこの生存率が低い大会に挑み出したよ。
やっぱりそのより厳しそうなレースに出たいなっていう願望がある。
そうですね、惹かれますね。
危ない奴。
危ない奴やね。
危ないよ。
そういうのをやっぱりね、
そういう匂いにつられていくんよね。
危ない方に危ない方に。
大丈夫?
大丈夫。
今の歳でそんな危ないの手出しよって。
そうよ。
危ないですか?
危険な奴あるよまだまだ世の中。
ちょっと冷静になって考えないと。
落ち着かないと。
海外のとかなったら本当に危険な奴あるよ。
そうですね。
こっち情報信頼ないから、そんなやべえものだったら俺行ってみようと思って行って、
とんでもない奴あるかもしれんけん。
それはない。
まだ日本はいいかもしれんけどね。
そうね。
まあでもすごいのをチャレンジして乾燥車になったっていうのはすごいですよ。
それ1月。
1月でした、はい。
その後は?
その後はタンバー100のほうに。
それまではずっとなかったですか?
なかったです。
タンバーはいつ決めたの?そのエントリーは。
この石部隊100に出ている時にタンバーのレスディレクターの中谷さんも出走されていて、
ちょっと一緒に並走する時間があったんですよね。
36:01
で、僕こういうタンバー100っていう大会を作っているんで、ぜひタンバーにも来てくださいっていう話を一緒に走りながらしてもらって、
もともと出てみたいなって思ってたんですけど、その時に固まったというか。
だってね、相当きついので有名な大会だから、
普通に100マイル何本もやってる人でも、いやタンバーちょっと無理っすっていうような大会や。
まあ言いませんよね。
まあ言わんよね。
じゃあって感じよね。
当然なんか自分としてはハードル的にはめちゃめちゃ高いわけだから、やる価値があるたい。
ありますね。
ていうよタンバー。
これタンバー累積がだって1万6千円ですよ。
1月石部隊からタンバーまでレースはそこ入れずに。
あえて入れなかったですね。
入れなかったのはあえてでしょ。
練習ですよ。
何やったんその時。
練習しました。
ずっと練習してました。
ほんとタンバー。
タンバーに向けてだけの練習をしました。
その練習量の距離をちょっと言ってくれん。
目安ですか。
いやもうここ正確に控えてるのがあるよ。正確に言ってもらいたいな。3月4月5月の距離と累積を。
正確に。
正確に。
書いてるでしょ。出してから言ってくれね。
3月が806キロ走って2万5千メートル登りました。
4月が867キロ走って3万3700メートル登りました。
5月が931キロ走って2万8千メートル登りましたね。
で、割愛してるけど2万8253とか3万3799とかやってね。
割愛してるけどね。
多数やんね。
これほんと壊れるよこれ。
そうですか。
どうやってやんのそんなの。
この1ヶ月の3分の1を俺らがやるって言っても頑張るって。
ほんとそう。
3倍。普通の人の3倍。
体どうだったそれ。
強くなってる感覚ある?
いや疲労はずっと疲労はありました。
そりゃそうやろ。
今までもそれに近いくらいやってた?
いやここまではやってなかったです。
やっぱそこに慣れるまで結構しんどかったやろ。
練習を頑張る以上に徹底してやったことが1つあって温泉に毎日行きました。
39:03
温泉。
リカバリーもやっぱすごくきつかった。
毎日。
水上の温泉?
隣町。
いいのそれ?
なんかいい理由があるの?
水上の温泉に水風呂がなくてですね。
水風呂を求めて行ってたんで。
交代浴。
私も交代浴毎日やってます。
ジムで?
交代浴やっぱいいね。
交代浴やればこの練習はできます。
いやできないと思う。
でも交代浴っていうあれは。
交代浴は間違いなくいいんだけど。
けどそれやったらできるのは嘘です。
できないかそんなの。
いけますいけます。
交代浴毎日やった?
毎日やりましたね。
これでもさ、初っ端の月が806。
806ポンと3月に上げられないから2月とか1月でもそれなりの距離踏んでるってことやろ段階的には。
600キロとか600、700キロとかそのくらいは。
300キロから800キロいったら壊れるよ。
壊れるよ壊れるよ。
それでも蓄積していくんだけど疲れが。
でもそこぐらいいかないとこれはちょっとやれないぞと。
そうですね。
単純にそれは思った?
はい。設定はちょっとこだわりましたこの距離と累積の。
なんか月間900キロ走るっていう目標だったら意外と誰でもできる。
できるけどね。
1日30キロ走ればいいんですよ。
だからそれだったら誰でもできるなと思って。
彼女って誰でもね。
まあ一応運っていうところ。
で、累積3万メートル月間登れってだけ言われてもこれもできるだろう。
3万できないことはないと思う。
山ばっかりやったら。
がっつり登るところばっかり選べばね。
1000登ればいいけどね毎日ね。
できることない。
これ2つちょうどいい具合のところ月間800以上かつ累積2万5千って設定すればなかなかできないだろうなっていう設定があったんですよね。
で、どっちかが欠けてもダメというか。
走らんといかんし登らんといかんからね。
どっちの時間も使わんといかんもんね。
っていう設定をまず組んでやりました。
これ時間にしたら多分100から120時間ぐらいなるよね。
そうですね。だいぶ時間は好きね。
俺らでも結構走った時40時間ちょいならば結構走ったなって実感するのがそれぐらいだもんね。
それでも400ぐらいで累積1万5千とかでちょいよ。
42:03
3倍ぐらいあるよ。
3倍あるよ。2.5から3倍ぐらいある。
ほぼほぼ仕事してないよ。
仕事中にコース整備とかあるんですよ今。水上の地域とか。
それも含めてですね。
一石二鳥やん。
走っていきまーすって。
コース整備していきまーすって言いますよ。
なるほどなるほど。
まあでもね、仕事で登るのも含めてとにかく徹底的に3.4.5をやったと。
やりました。
それやった結果、パワーアップしたとか、必要なあったなーみたいな。
ないですね。
いやいや、あれでしょー。それだけ登ったらない?空気椅子で全然俺平気やーとか、もう椅子いらんっすとか言ったりとかせん?
なんか足が速くなったとか、なんか登り強くなったとかっていう実感はないんですけど、
その長い距離とか、この斜度とか、登りとかに対して何とも思わなくなったっていうのはあります。
きついとか。
脳がね、バグっちゃってるのね。
それが平常になったっていうのはありますね。
俺が強くなったんじゃなくて。
普通ね、日常ね。タンバを日常にした男ね。
そうね。
まあでもさ、今回のタンバで行くと、初っ端がすごい大変な状況になってしまったんや。
今の川口さんやったら登りは平気になったって言うけど、
スピードがね、スピードが必要だったでしょ。
ちょっと違うぞって話でやん、今回ね。
あれどうだった?
練習は全くしてなかったね。
これまずいってちょっと思った。
思いました。
ショートレースとかも出たことないし。
そうよね。
これどうしようって思いましたね、発表があった時に。
普通のショートレースのペースだもんね。
そこら辺の大変だぞっていうのはわかった。一応。
これは普通じゃないなって感じましたね。
ちょっとそこら辺の力は自分は今鍛えてないぞと。
これどうする?みたいな気にはなった?一応。
なりました。
ここまでやってからね、そんな想定してないことで落とされるのはちょっと悔しいよね。
耐久レースならちょっと自信があるぐらい今まで頑張ってきとるんやけど、そうじゃないね。
戦いにいきなりなるわけだから。
でもまあやったったよね。
どうだった?前半の関門までの6時間乱歩で行かないといけないっていうあのセクションは。
思い込ませましたね。35キロのレースだと思って。
そこをゴールに設定しました。
その先のことは後から消しました。
45:03
とりあえずそこまで行かないとね。
だからぶっ飛ばしました。
まったく川水君的には100キロの方に行くとかゼロよね。
気持ち的にはゼロです。
関門に立ったかな。脇の峠の茶屋っていう関門があったんですけど、
そこに7時半に間に合わなかったら100キロのカテゴリーに変更しようっていう風に決めてました。
決めてたんだ。
それは万が一があったら100キロに変更だっていう感じではあるんですけど、
絶対にそれだけは避けるって裏返したらそういうことですよね。
7時半までに何が何でもその関門は突破するっていう意味での設定でしたね。
なるほど。
でもそれを間に合うんだからすげえよ。
その後だって100キロ以上あるんだからさ、そこで一旦ゴールに設定するとかそういう考え方できないでしょ。
まあね、ここまで聞いてて普通じゃないからね。
実際その関門を突破できて、まあまあの強度で行ったわけでしょ。
行きました。
その時にあと100キロ以上行けるかっていうイメージ?
いや、それを考えるよりも、よっしゃ間に合ったっていう喜びが上回って。
ポジティブか。
この体力であと100キロ持つのかっていう思考にはならなかった。
なるほど、やっぱり残りは考えないね。
いや、たまに合ったと思って。
そこが最大の関門だからね。
あとは積み上げていくだけってことだね。
もうそこを突破したら行くしかないからね、あとはもう。
なるほどな。
おじさん勉強になります。
まあでも富野さんもその状況だったらそこ間に合ったら多分それはあるんじゃないですか。
もうそこが間に合うか間に合わないかだからまず。
そこに行くのにそういう考え方をできるのがすごいよね、やっぱりね。
いやでも本当間に合うっていうのもすごいですね、これね。
間に合うってこと自体すごいしね。
すごいすごい、もうこの前のね、パンダ君がなんか主言動だったら上位何パーセントとか言ってたじゃないですか。
だからもうその時点で入ってるってことだから、もうすげーっすよ。
やっぱスピードもある。
もうとにかくがむしゃらだった。
がむしゃらに。
雨降ってたよ。
降ってました。
まあ強そうだもんね、がむしゃら見たら。
そうかもしれないですね。
膝ぱっくり行きましたけど、がむしゃらに。
どういうこと?割ったん?
割りました。骨はだいぶ大丈夫ですけど、スタートして5、6キロぐらいで、この鎖場登ってる時に手ずるって滑って、岩にガンって両膝で。
48:09
傷あるね。
じゃあ負傷しながらあれ走ったの?
両膝血まみれなりながら進んだわけ。
ばっくり切れた?
まだ痛いですね、押したら。たぶん肝没か何かしてると思います。
スタートして5、6キロぐらいで割ったの。
じゃあそっからずっと残り100キロいたの?
そうですね。残り140キロか。もうほんとスタートして5、6キロぐらいのところだった。
もうおじさんたちはすぐリタイアしますね。
怖い怖いって言ってね。
で、ポッドキャストでこの膝がなかったらねって言ってるね。
怖いね。
怖くない。
いやもうそれ、笑い話で今すんごい喧嘩だけど、バイキングが流行るとかさ、変なところ行ってるとかさ、またもう一回同じところ打って余計悪なるとかさ。
ハブとかに噛まれても大丈夫な方?
いやいや、死にますよ、ハブに噛まれたら。
ハブに噛まれて大丈夫な人たちは逆に俺は見てみたいですけどね。
いやすごい。
でもタンバーもどこもキツかったと思うけど、その後のセクションでキツかったって何か思い出ある?
セクション?
セクションというか、残り100キロどうだった?
やっぱ2番目ですかね。経験がなかったんで。
2番こすっていう経験。1番目は眠気もなく気持ちよく進めたんですけど、この2番目に入ってからはもうスイマとの戦いで。
眠かった?
失血しました。
いい寝床ないかなって探しながら進んでましたね、ずっと。
あれ見えない?幻覚見えない?
見えましたね。
まあ優しい幻覚でしたけど。
何が見えた?
お家でした。多分人里が恋しかったんでしょうね。
あれやっぱり見たいものが見えるって言うもんね。
江戸の山の中にあるんですよ、田んぼ。人里にあんまり降りてこないんですよね。
だから相当恋しかったんだと思います。
全部家に見えました、木が。
そんななるよね。俺も熊川の時にツリーハウスがよく見えたもんね、森の中にね。
2番目暗くなるとちょっと確かに明るくなってほしいよね。
光がほしいよね。
ほぼ一人やろ?
ほとんど一人でしたね。
だってもう走ってる人数が少ないんだから、ほぼ一人よね。
ほとんど一人でしたね。
たまに見ることある?
いやー、メンタル要求されるね、それ。
それで言ったらやってよかったなって思う練習が一つあって、
5月でしたかね、水上に江代山っていう山があるんですけど、
江代山5号とか。
5号トレイルのピストン、1ピストンで14キロの累積1100トレイル取れるんですよ。
51:08
博打だけっていうところまで行けば。
それを13往復した時、
13往復?
あれは本当やってよかったですね。
なんで?
やっぱり一人でやったんですよ。
一人で13往復したの?
はい。
その累積145000トレイル行くでしょ?
145000トレイルくらい行きました。
全部で。
これはやってよかった。
それもタンバにある意味匹敵するんじゃないの?
ゆっくりですけどね。60何時間くらいかかりましたけど。
それはよかったかもね。
よかったですね。
60何時間、途中寝たりしながら。
2日、ガッツリ寝ました、その時は。
降りてきて寝たりしながら。
なんでやったの?
心配ですね、シンプルに。
そんな練習やんの?
やっぱりカミさんクレバーっていうか、かなり計算してるよ。
しっかりね。
頭ではわかるよ。
それはやるからいいから。
頭ではそういう練習をやれば、
もちろんレースと同じようなプロファイルの練習をやれば、
そりゃいいに決まってますけど。
やんの?
やりますね。
一人でやったほうがいいです、あと。
こういうのは。
なんか楽しいですけど、みんなでやるの。
元気になるし。
やっぱり一人でやったほうが強くなりますね。
群れたらなんか、やっぱり。
わかるよ。
わかる。
俺もね、わかる。
わかるとしか言えない。
頭ではわかる。
わかる。
やれるかって言ったらやれないから、わかるとしか言えない。
どうなんだろう、俺ら32に戻ったらやるのかな?
やんないよ。
やっぱり年齢的なブレーキはある。
それはもちろんあるよ。
30何歳になったらやれるのかっていうのはわからんけど、
やっぱりそこまで自分を追い込めるっていうところがすごいのと、
そこが本番での厳しい時にやっぱり強い理由になってる。
だってあの時の方がきつかったなとかってやっぱそういう感覚よね。
そうですね。
でもやっぱそれでもタンバーはきつかったですね。
それでも。
54:00
ハンダ君がそうやって潰れてなってるのを見て俺らきついんだろうなって思うけど、
ちょっと想像を超えとったね。
カムカミさんはね、これだけやっとってもきついっていうのはやっぱり本当にきついんだね。
いや、だし、テンションね。
でもすごいくないですか、ほんとその練習量が。
テンション。
もうあれしか出らんけど。
いや、もちろんね、その練習したいよ。
そこはね、頭にまず想像できんない。
それをやろうって。
メンタルも持たないし、体の強さも持たない。
どっちもないね。
体がやっぱ強いね。
そうですね。
それやっぱ子供の頃から。
子供の頃から強いですね。
割と規則正しいと思います、あと生活が。
早寝早起き、ご飯をたくさん食べる。
かなり食べるでしょ。
結構食べます。
4合くらい食べますね、1日。
多くね。
うち家族でも3合だよ。
そうなんですか。
他何食ってんの?
野菜炒め。
自炊するの?
自炊はします、毎日してます。
でも宮古島っていうのはどうなんやろ。
島の遺伝子ってあるんじゃないかな。
島の人みんな強いわけじゃないよね。
ですね。山ないですもんね、宮古島そもそも。
そうなんだ。
まあね、そこまで元気してないだろうからね。
海もそんなに入らないですね。
サッカーばっかりしてて。
なんかでも、生まれつきミネラルのほうが。
塩もね。
サッカーやってても、技術、テクニック的な部分もあるだろうけど、
体が自分強いなみたいな、周りの人たちと比べて感じてた。
そうでした、はい。
テクニックなかったんで、相手をいなすようなプレーではなかったんで、
走るとか、フィジカルで負けないとかっていうのがあって、
走るとか、フィジカルで負けないとかっていうのは、
それだけは負けないようにしようって思って練習はしてましたね。
サッカーやってる時から。
これやっぱり消防士とかがいいですよ。
ああ。
自衛隊とか消防士とか。
消防士とか良さそう。
言われますね、消防士ですかとか。
そんな感じやもん。
そんな感じやもんね。
ちょっとあんまり喧嘩売りたくない感じやもんね。
いやいやいや、もう恐ろしいですよ。
絶対負けたって言わないタイプでしょ。
何回も来るタイプですよね。
いやです。
日頃が水上村の地域おこし協力隊じゃないですか。
57:03
結構そこでもずっと体使うわけでしょ。
そうですね。
だってあそこの村の地域おこし協力隊っていうのは、
割とトレールランニングとかアウトドアアクティビティーのスポーツ。
とかを進めていってるわけだから、それを求められてるわけでしょ。
今何人くらいいらっしゃるんですか、あそこ。
僕が所属しているのが地方創生推進課っていうとこなんですけど、
そこだけで5、6名くらいですね。
結構多いんだ。
あれは自治体が希望したらどんどん増やせるらしいんです。
1人とか2人とか10人とか15人とかいうところも全国にありますから。
だからそこの自治体がどれだけ積極的にそういうことをやってるか。
かなりそこに予算組んでるんですよね。
組んでるっていうか、国からそのままもらえるわけだから。
そうなんだ。
こういう人材が必要っていう。
だから結構スポーツ振興に力入れてるわけですよね。
じゃあそういうトレールを整備したりとか大会運営とかそっちに回ってるんですか。
そうですね。
でもね、ドンピシャ今あってるわけよね、自分のね。
環境は、はい。
で、熊川のリバイバルトレールとか麻生とかのボルケーノのボラもね、
いってたじゃないですか。
前回見るとずっと整備やられてて。
どうですか、熊川は。
熊川。
ボラっていうか、次は選手でとかいうことはあるんですか。
いや選手出たいですけどね、たぶん上司から出してもらえないですね。
ああ、もてなしのほうだからね、仕事のほうだからね、やっぱりね。
そっかそっか。
じゃあもうお膝元的な大会にはちょっと出れないね。
いやでもちょっとまたお願いしてみます。
出してくれませんかって。
その分もうコース整備めちゃくちゃ頑張りますもんね。
当日だけはどうにか。
全部自分がやりますからね。
終わったらすぐ現場入りますからって。
はい。
早く帰ってくるからね。
そうそう早く帰ってくるからね。
たぶん優勝争いくらいいくでしょう。
あのボルケーノの大変だったでしょ。
ボルケーノはまあまあ過酷な環境でしたね。
ねえ。
雨すごかったじゃん。
雨が大雨でしたね。
うん、すごかったね。
だってもう応援してるほうを着込んでるのに寒かったもん。
これ寒いやろうと思った。
めちゃくちゃ寒かったね。
どんなことしてた。
最初はエイドステーションにいたんですよね。
その中で活動してたんですけど、
ある時この本部のほうから選手が登れずに
ずるずる行ってたもんね。
ずるずる行ってるところがあるから大支給そこに回ってくれと。
必要最低限の杭とかハンマーとかそれだけ担いで
1:00:04
そこ行ってどうにかこうにか打ち込んだりロープ垂らしたり
一応登れるようにしてとか。
その対応結構早かったって言ってから
わりとイーサーでもみんな言ってたもんね。
すげえなと思って。
だってそうしないと全然登れなかったでしょ。
みんなでお尻を押して登ってたって言ってたもんね。
お疲れ様でした。
すごいなと思った。
次はどのレースですか?
直近は八千代ドラゴンに入っています。
8月ね。
キリエビも出ないんか。
出ないですね。
八千代の次は?
ラスドラか。
自分がやらないといけないからね。
そうですね。
上頑張ります。
長いのとか自分の限界を知りたいってことだから
勝手に限界を知りたいって言っちゃったんですけど
そういうようなレースの方を今後も行くと。
行きます。
ラストドラゴンでとりあえず。
ラストドラゴン。
言いたくないですね。
言いちゃいます。
自分の中では。
それの練習もしていく?
していきます。
それはもう亀さん的にはどういう練習になるの?
ひたすら走ることになるの?
練習ですか。
感覚的な言い回しになっちゃいますけど
なんて言ったらいいんだろう。
一生走ってても疲れないくらいまで持っていきたいですけどね。
本番までに。
意味は変わらないですけどね。
いやいやいや。
そういうことだよね。
どうやるのかっていうね。
そうですね。
その領域を目指すんだけど
どうやったらその領域に行けるかってわからないじゃないですか。
だからしっかり練習していきたいと思います。
一人でリュウオーダーマン行って走りそうやね。
練習で40走れたから40はいけると思うんですよね。
そういうこと言いそうじゃないですか。
いやもう行ってるからみたいな。
練習で40いけたんで。
そういうの踏まえそう。
40はいけるっすね。
シンプルやね。
そうですよねみたいな。
そういうの踏まえそう。
そういうの踏まえそう。
そういうの踏まえそう。
シンプルやね。
そうですよねみたいな。
否定の仕様がない。
いけないと40以上はいけないですよね。
まあ確かにですねって言うしかないじゃないですか。
ズボシやろ。
どっかで入るやろ。
まあそうですね。
真っ直ぐやね。寄り道線ね。
真っ直ぐ行くね。
1:03:01
いいね。
すげえ。
めちゃくちゃ今走ってるじゃないですか。
でそのランニングもちろんすごい好きだと思うんだけど
ランニングして変わったことっていうか
ランニングして良かったなとか
こういうものがランニングが与えてくれたものみたいなのってありますか?
まあちょっと悲しい話というかちょっと重たい話になるかもしれないですけど
このランニングに救われたんですよね。
僕は大学4年の時なんですけど
何かって言ったらその時に親父が亡くなって
でその時僕北九州の大学に通っていたんで
一人暮らしだったんですよね。
それで学校終わって家帰って
親父が死んだこととか色々考えたりして
考えても何もまとまらないし
心がぐちゃぐちゃぐちゃってする時期があったんですけど
その時に靴履いてお家の周りを
ジョギングしたんですけど
走ってる時はそのことを考えなくて済んだんです
親父のこととか家族のこととか
走ってスッキリとはまた違うんですけど
少し思考が整理される
僕を軽くしてくれたというか
エネルギーというか神様の気持ちとか
熱量がすごいというか
横を座ってすごく感じるんだよね
どうしようもない自分の中の
衝動みたいなものがあるよね
ランニングすることでうまく流れていく
自分の中でまとまるのかな
エネルギーがすごいんだよ
またその親父の死をきっかけに
生きるってなんだとか
ということを考えるようになったんですけど
僕は親父の死に際には
いることはできたんですよね
北九州にいて
父さんが危ない
1:06:00
いつ死んでもおかしくない状況だから
すぐに帰っておいでという風に
母さんの方から言われて急いで帰って
何とか間に合って
僕妹もいるんですけど
その時妹が19歳
19歳で次は成人だったんですよね
それで親父は妹に
成人を迎える時に
成人式の日に渡すようなネックレスを
準備してたんですよ
それでずっと持ってたんですけど
成人式を
迎える前に
ガンになってしまって
成人式までは生きられないということで
持ってたんですよねネックレスを
妹は本土の方におりまして
僕と同じような感じで急いで帰ってきなさい
沖縄の方に急いで帰ってくるんですけど
もしかしたら妹が沖縄に帰ってくるまでに
間に合わないかもしれないという風に
お医者さんから言われていて
いつ亡くなっても悲しくない
妹は飛行機に乗って向かっているんですけど
僕は先に着いていて
僕は親父の横で
もう少しで着くかなって励ましながら
親父はもう
反応できないんですけど
とりあえずかけるだけ言葉を
その時の親父の姿を
鮮明に覚えているんですけど
一切瞬きをせずに
目をカッと開いて
もう本当
目を充血させて
目を充血させて
こっちの応答には
応答はできないんですけど
こっちの言葉には
とにかくずっと目を開いて
待っているんですよね
もうそこまで死なれないという
過酷な顔ですよね
これ多分瞬きしたらそのまま死ぬ
こっちの勝手な想像ですけど
死ぬと思って目を開いて
待っていたんだろうと思って
それで無事に間に合ったんですよね
妹は
親父に手にネックレスを乗せて
親父から直接妹にネックレスを渡してもらって
したらこの心電図が安定したんですよね
親父の
お医者さんも安定したんで
みなさん休憩室の方で休まれて大丈夫ですよ
ということで
みんなでホッとしながら
1:09:00
よかったよかったみんなで揃ったね
お昼でしたね
お昼ご飯を食べていたら
腰体が一気に悪化して
亡くなったんですけど
最後もみんなを安心させて
死んでいったのかなと思って
何が痛いかといったら
恋っていう表現はちょっとおかしいかもしれないですけど
死ぬ直前の親父の生き様は
あれは本当に
生きるっていうことはこういうことなんだ
もう死ぬ直前なんですけど
だっていうのが何か
感覚にそこで刷り込まれて
死んでいった親父が
自分はまだ生きていて
どう生きようかっていう風な感じで
生きているわけなんですけど
その感じがね
今聞いてきた話
全部
それがバックボーンなんだなっていうのは感じるね
だから何かきついとか
耐えるような局面の時に
絶対それが頭の裏にあるんだよね
カメさんには
お父さんの顔がずっと忘れていないというか
ずっと常にそれがあって
それに
言葉が軽いかもしれないけど
それに比べたらみたいなところの
自分の頑張りがあるみたいな
があるかなっていう気はする
またそこに
当然若いから達しないじゃないですか
そこ分かるとか言うのもなかなか思えないと思うけど
そこがずっとこれからの
人生の中でもずっとあるんやろうなって
それは今はね
まだ若いし
とにかくそういう思いを受け取って
がむしゃらに頑張る時期だと思う
けどねそんなに頑張らなくても大丈夫よ
っていう思う時も来ると思う
僕らは今の話は親の立場で聞いてるじゃん
ずっとその気持ちで聞いてる
親の気持ちでまじで聞いてるやんか
だって息子と同い年やもんね
ほんとそうなんよ
俺もね母ちゃんもねがんで死んだから
再起のものとかも手に取るように分かるんですよ
そこまでに至るまでも全部分かるんですよね
すごい分かるんやけど
俺はまだ二十歳の時に
1:12:03
母親ががんで死んで同じように
細胞も見取ったし
その前も危ないっていう段階からずっとおったし
毎日毎日病院に行って
どんどんどんどんこう
痩せ細って反応が返ってこないような期間も
2、3ヶ月あったわけですよ
だからその時に亡くなった時っていうのは
今のかみさんと同じように
子供として親を失った喪失感と
母ちゃんまだいろんなことやりたかったんじゃないかな
58だったから
うちの母親とか
もっと自分がやってあげられるようになっとけば
もっとやってあげられたのに
自分はまだ二十歳やから何も持ってないわけですよ
お金とかも
とにかくそういう悔しさとか
もっと母親こうしたかったんじゃないかなっていうのを
想像するとやっぱすごいやるせなくなったりとかして
子供の立場じゃないですか
でも今もこうやって
逆に話聞くと今度は親の立場で聞いてるわけですよ
で、やっぱ今思うと
母親のことを自分の立場に置き換えると
ちゃんと育ってくれてるっていうこと自体が
やっぱ嬉しいじゃないですか
子供を持ってもらってとかね
だからカンさんも今結婚してないけど
四十になったりとか五十になったりとかすると
その時のお父さんのものがまた変わってくると思うんだよね
自分が親としての立場でね
変わってくると思うから
俺もうまく言えないんだけど
いろんな感覚っていうのは
どんどん変わってくるよ
俺もね結構ね
割と強かったですよ
十年二十年というか
二三十年強かったかな
本当に五十くらいになるくらいまでは
よく思い出してたですよ
若いとね
で、もうあと三年したら
死んだうちの母ちゃんの年と同じ年になる
そうするとやっぱね
そこでね思うことっていうのもまた大分変わってきますね
なんかいろいろね
でも多分そこが強さの原因っていうかもうゆえんだと思うよ
そうねやっぱそういう経験とね
そのお父さんの生き様
やっぱそれをかっこいいって感じたってことだよね
いやーそこをね最後もそこまで
頑張ったっていうのがやっぱ相当すごいですよ
やっぱ頑張ったんだと思いますよね
なるほどー
強さがね
かなわないですね
根源があるねやっぱね
でもあんまりなんかね
身体大事にせんといかないよね本当
1:15:01
もう親の立場からしたら
やっぱもう健やかにね
生きていてくれれば
今膝割ったんすよとか言うけど
まだ若いけんね
大事な怪我とかしたら絶対いかんけん
無茶はせんよ
無理はしていいけど
無茶はせんようにしせんとね
親目線
無理も無茶もさ一緒になっとうけんさ
全部無理としか思ってないからね
肌から見たらそれだけ強靭的に走るのは
ちょっと無茶なところあるけどね
段階的なものを踏まないっていうのも
ある意味無茶だからね
それはある意味無茶だからね
最後親目線
やっぱね怪我だけはね本当
怪我を本当に大事にいただければいいけどね
コロナとかは治るけどね
やっぱ考えていった方がいいよ
プレーランニング自体はやっぱ危険度が高いからね
でかんさんやろうとしてるのは
結構厳しい奴にチャレンジしていくからね
だいぶでも装備っていうか
いろいろレーサー運びにしても
成長はしたでしょ
分かることはものすごく増えたでしょ
補給もちゃんとせんと100万円なんてね
完走できないんだから
かわいいけどここまでそれほど大きなトラブルもなくやってるんだから
かなりクレバーに走れてるんでしょうね
上手だと思いますよ
だないと完走できないしね
続けられないしね
いやもう本当2年でここまでいっとるんだから
彗星のようにデビューした
だめだめ
マジでまだまだ若さもあるから
楽しみだね
どんどんまだいくよね
僕らもできる限りサポートとか応援とかしていきたいと思いますんで
健康で頑張ってください
はい
じゃあこの辺で締めましょうか
はい
乾杯しようか
すいませんありがとうございます
まだまだネタいっぱいこれからもできそうやね
いやーそうねこれからのほうがちょっと
まだまだいろいろ出るだろうから
やりそうやね
お呼びしたいと思います
出てくださいね
じゃあ乾杯しましょう
じゃあますますこれからの活躍を祈りまして
けが気をつけてね
そうけがと健康ね
乾杯
ありがとうございます
さてさてトモモさん
はいはいはい
僕らセブントレーズランニングクラブ立ち上げました
始まりましたね始まりましたね
前からねちょっとずつこういうことやるよと言ってたんですけど
ランニングクラブ始めました
はい
1:18:00
とまんもなく7月7日で配信1周年を迎えます
あとキャストも
早いね
グルラン九州のランナーのハブ的な活動したいということで
去年から活動してきたんですけど
ランニングクラブ初っ端から80名くらい参加していただいて
結構盛り上がってきましたね
先週ねグルランをね
グルラン始めてね
結構来てくれて
嬉しいっすね
いや嬉しいっすよ
こっち連やったり中間軍と2人連だったりとかしたけど
この前結構たくさん来てくれました
ねー
でグルランもね
グルラン何名いました?
約25名くらいいましたね
このグルランも月に2回ぐらいちょっとやっていきたいなと
そうね各州ぐらいでね
しばらく皆さん初めましてになると思うので
コミュニティがなるまでちょっとやってみたいなと思いますので
来てくれた人同士がね
放送は聞いていただいた
これは交換になっちゃうんですけど
ぜひ入っていただいて
みんなで楽しいランニングライブを送りたいなと思います
あれはけど別に誰でも来ていいでしょ
最初はやっぱクラブって思ってたんですけど
グルランはもう誰でもっていう感じにしたいなと思います
楽しく走って
定期的にちょっと練習会とか参加できるよっていう人は
クラブに入ってもらって
無料なんで
入ってもらって一緒にちょっと
たまにはねきつい練習もして
マラソンシーズンにはみんなでマラソン頑張って
応援行ってグルランもちゃんと頑張って
っていうようなことをやりたいですね
そうね
ということでぜひよろしくお願いします
よろしくお願いします
01:20:11

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