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2024-05-15 1:35:05

今日は走らないでビール #79 Mt.FUJI 100 男子22位 青いイナズマさんインタビュー!強さの秘密

#79


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今日のビール

スーパードライ

キリンビール

ほろよい


青いイナズマさんにMF100の話を聞きました

MF100 奥様と一緒に総合24位

体は疲労している。今は何もやりたくない

MF100完走ベストとMF100キャップの出立ち

青いイナズマさん走歴

眠さに弱い(今回のMF100は眠らず)

2018彩の国100miペーサーとして総合優勝を経験

彩の国終わってからすぐにトレミ開始

2023信越五岳100mi 総合6位

イナズマさんはトレイル派

今回の結果は満足だけどもっと上へ

トレッドミル勧めるけど頑張ってできる人あんまりいない

イナズマさんも辛い練習。週2で練習

レース作戦:サポートには毎回PRローション塗ってもらう

ずっと同じペースで行く。最初から飛ばさない。

一定のペース。

のぼりははぁはぁ言わない程度、前の人についていく

後半は人に会わない状況

山の中、人も来ない。ヘッデンの様子も見えない

ボランティアに会うと嬉しかった

おうちを15時頃出発、車で布団の中で目を瞑って

現地で1時間寝る。あまり眠れずにスタート地点に

頭がぼーっとしている感じ

普段は川沿いを走っている

夜は非日常感を味わえて好き

12時を超えて走る時もある

夜スタートはみんな嫌

最初は特にゆっくり入る

少しずつ少しずつ出力上げていくイメージ

最初のエイドからは誰にも抜かされていないはず

ご本人はエイドはゆっくりかなという印象

エイドはPRローション塗って、マッサージ

<スタートからF1>

キロ5くらいのイメージ

淡々と

足使わない。みんなは飛ばすけど絶対ついて行かない

自分のペースで、周りには一切合わせない

<F1からF2(麓)>

水を1.5Lもった。積極的に飲んだ

他は1Lだった

エイド区間が長い

前半は固形物を取るようにしている

ナイススティック食べてた

3、4人のパックになっててついて行った

会話はなし

くだりも足に負担かけないように歩いて降りた

最初のサポートエイド奥さまいてくれるか不安だった

おかゆ準備してもらって、OSー1フラスコに入れてもらって交換するだけ

食料も交換してもらって、マッサージしてもらって

サポートエイドは5分をイメージ

実際は7分程度かかっていた

<F2からF3(精進湖)>

朝から暑かったけど、暑さには強いので歓迎してた

龍ヶ岳から見る富士山が綺麗だった

今までは夜だった

登り降りは歩く。平地は走る

長いのぼり基調のロードが印象的

9割は走った

<F3からF4(北麓公園)>

長いロードを走った

一番暑かった

午前9時くらい

出る時に抜き打ちの装備チェック5分くらいロス

おかゆ、カップヌードル(カレー)、カレーめし

<F4からF5忍野>

足はきつい状態

気持ちで言った状態

印象ない。記憶ない

辛すぎて覚えておきたくない

ここからは去年のKAIと同じ

忍野はサポートなしすぐにでた

ロードは全部走って山は歩いた

<F5からF6(きらら)>

きらら入るときに公式カメラマンに撮られた

かなりプッシュした

最後のサポート

PRローションとマッサージがっつり

食べて、上を着替えて

山のセクションなので多めに休んで

眠かった

きららエイドは18分

タンクトップから長袖に

人に合わなくなった

<F6からF7(二重曲がり)>

登りがきつい

木につかまってはぁはぁ

長く遠区眠く感じた

崖の下から人の声がした

お湯を飲んだ

イナズマさん以外いない

寝ようと思った

弱い心が飛んでくるけど断ち切って出発

<F7からF8(富士吉田)>

杓子山

クライミング

ゆっくり登って

杓子の鐘で頭にライトを変えた

去年は胃が揺れてやられた

くだりの竜胆は全部走る

エイドはうどんのつゆだけ3杯

すぐエイドでて

<F8からゴール>

霜山あたりは人にあってない

1時間以上登る

奥様とゆっくりゴールしたかった

ゴール500m手前でずっとカウベル鳴り止まず

慌てて飛ばして奥さんと一緒にゴール

Youtubeがなかった・・・空白の30分

年代別5位だった。3位欲しかった

次やるならそこまで行きたい


<順位を上げるには?>

山での練習がもっと必要

大山登山が思ったより良かった

長い時間走る力が足りない

100kmで足がつらかった

もっともっと練習が必要

奥様もサポートでよくできるところがあった

周りのサポートはみんなトレイルランナー

鍋も違う

山が遠い

トレミだと下りが上手くならない


<有名なランナーさん>

スタートでコートニー

下屋さん

大瀬さん

長田さん(応援)

鬼塚さん

中谷亮太さん


<効いたトレーニングは?>

トレミ

最初は週一

半年後のつくばで2時間51分に5分縮まった

ITJで目標タイムをがっつり超えた

普段歩いて登ってるところを走って登れた

女子トップ選手と同じところを走れた

傾斜15度で時速6.7kmから上げていくその頃は7.5まで

全部15度だけ

トレミでキツくなったら速度を上げる

きつい時はスピードを上げる

5年以上トレッドミル

今は15度時速8.8kmまでやる

フルマラソンにも効く


<レース中の持ち物>

OSー1

マグオン(カフェインなし前半)

ANDO

10日前からカフェイン抜き

眠くなったらカフェインピル

カフェイン100mlを3つ入れて対応

40分に一個

気持ち悪い時にしょうがジュース

アイスも用意(クーリッシュ)

カロリーメイト

梅干し(タブレット)

グミ

コーラ


<大会全体の印象>

サポートいるといい大会

いないと大会

受付とスタートが違う

荷物預けも

ゴールした後もバスがない

サポートいればクリア

晴れてなかったらやばそう

Youtube説明会

長ズボンはかっぱの下と認めるとYoutubeで言ってるけど、Webで行ってない

帽子もバフでもいいとYoutubeだけで言ってる

YoutubeとWebと同じ表記にしてほしい

なんだかんだ言って日本一

海外選手も多い


<次のレース、目標>

オンタケ100km 総合入賞を狙う

何が楽しいかを確認しにいく

信越五岳100mi

来年のFuji 100mi


<ビール関連>

横浜のキリンビール工場良かった

ビールを注ぐプロ+最高に上手く飲めるコップ

500円で入れて試飲を4つできる


<トレミ究極の練習>

15度で30分*2

15度で時速6.6km 20分

15度で時速12km 1分4本

暑熱順化にも






サマリー

本エピソードでは、マウントフジ100での男子22位入賞の成績を収めた青いイナズマさんがゲストとして登場し、彼の強さの秘密について話し合われます。稲妻さんは2018年のサイノクリー100マイルレースで上位スタートのペースを抑え、一定のペースで進んでいます。レース中にはほとんど抜かれることもなく、予定通りのタイムで安定した走りを見せています。今日は走らないでビール #79 Mt.FUJI 100 男子22位 青いイナズマさんインタビュー!強さの秘密のエピソードでは、山岳レースの経験をした青いイナズマさんのインタビューが行われています。彼は登りが得意で、パックで走ることもなく、良いリズムで登れたことが登りの強さの秘密だと述べています。ついでに歩いて登っています。山中湖が割と綺麗に見えるような山をずっと通っていく感じかなと思いますけど。走りが足りなかったが、トレッドミルのトレーニングが効果的だったと語る男子22位ランナー。ファンからのサポートに感謝し、次回もさらに頑張る意欲を語っています。走らないでビール #79の話で、富士山100レースでのカフェイン摂取や食事、飲み物について話しています。青いイナズマさんの強さの秘密についてインタビューを行っています。

00:07
こんにちは、坂場です。 ダイスです。今日は走らないでビールを聞いていただきありがとうございます。
このポッドキャストは、ゆるランランナーの坂場とダイスが、飲みながらランニングにまつわる情報・レースレポート・雑談をしゃべりする番組です。
走りながらや、走った後のビールを飲みながらのまったりした時間に、聞いて楽しんでいただきたいと思っています。
今日は5月の11日、1024年5月11日です。
緊急特番ということで、緊急で収録させていただいております。
もう早速お呼びしちゃいましょうか。
そうですね、はい。スペシャルゲスト。
スペシャルゲスト、本日来ていただいてます、青いイナズマさんです。
イェーイ。
こんばんは。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
こんばんは。
マウントフジ100、環創および22位と。
男子22位。
男子24位ということで、素晴らしい仕事をしてきた、イナズマさんに来ていただいてます。
われわれも今日は、すごく緊張しておりますが、
よろしくお願いします。
いろいろ聞かせていただけたらというふうに思っています。
まずちょっと恒例なんですけども、いつものビールを開ける儀式をやらせていただいていいでしょうか。
こんな感じでいつもやっております。
稲妻さんもアルコール飲んでいただける。じゃあちょっと開けますね。
ちょっと緊張をお酒でほぐしていかないと。
そうですね。
じゃあ稲妻さんの男子二重に祝して、お疲れさまです。乾杯!
はい、お疲れさまです。乾杯!
おいしい。安定ですね。
どうですか?もう2週間。
どうぞ2週間ですよね。
ですか。
1週間はもう食べたり、結構食べてましたね。食べて飲んで。
もう1週目からちょうどジョグイングしだしたっていう感じですね。
今週から、今日は土曜日なんで、日曜日ぐらいから走り始めたって感じだったの?
はい。再始動してる感じですね。
1週間はお休みされたってこと?
うん。久しぶりですね。初めてかもしれないですね、あんなに長い時間休んだのは。
かなり全部出し尽くしちゃったので、何もやる気が起きなくて。
今はそんなに走りたくないなっていう感じですね。
今は?
今は苦しいトレッドミリもやりたくないなっていう感じになってますね。
結構藤野前を追い込んでトレッドミリやったんでね。
今は本当にやりたくない。やらないとダメなんですよね。
いやいや。でもいろいろなポッドキャストを中心に聞きますけど、
100マイル終わった後はかなり体もダメージを持ってますし、
やっぱり休養を取るのが大事だって。
今日出てる人多いですよね、富士から。
今日いろいろありますよね。
あ、そうかそうか。
富士の人出てますよね、100マイルの人もね。
なんかいるらしいですよね。
来週は埼玉にも出る人がいると。
そうそう、出る人いますよね。
ちょっと死んでいれない世界で。
リカバリーしない?
感想はいけると思うんですけど、100%の力では多分レース出れないなっていう感じですね。
自分レース出るなら全部100%の力で出るんですよ。
だからやっぱり1ヶ月、3週間はかけたいですね、レース出るならば。
あれ、でも今日走られてませんでした?
明日が100マイルなんですけど、別にそんな100%出るようなレースじゃないんで、出る感じ。
いやー、すごいですね。
今だから自宅じゃないですよ、今。
妻の実家の方に今いるんですよ。
そうなんですか。
すいません、そんな忙しい中で。
そういうことですか。
今日稲妻さんの入れ立ちが、ちょっとポッドキャストだと見えないかもしれないですけど、
マウント富士100って書いた帽子と。
あとは、これは関装ベストですか?
はい、これは関装ベストです。
素晴らしい、かっこいいですね。
これ帽子は売ってるやつだったんですか?
これね、メルカリで買いました。
多分ね、これボランティアの人が多分もらうやつかな。
ずっと会場でみんな被ってて、欲しいなと思って。
でも売ってなかったんですよね、現地に。
だからメルカリで買いました。
いや、いいですね。
今日ピッタリな感じがしますね。
じゃあちょっと少しずつ中に入っていきたいです。
あの、青稲妻さんの自己紹介と、
あと送歴、事前に少し頂いてた部分があるんですけれども。
どうします?私の方からちょっと。
そうですね、言ってもらった方が。
丁寧に送歴いただきまして、ちょっと読み上げさせていただきます。
青いイナズマさんのランニング経歴
2010年、ランニング開始。
2012年に初フルマラソン。
これは富士山マラソンだったんですかね。
2013年。
どうぞどうぞ。
これが3時間45分。
3時間45分。
初フルマラソン。
初フルサブフォーナーですね。
2013年が初百慶。
これが第一回の柴本又田だったんですよ。
楽しそうだなと思って、ノリノリでエントリーしたら、
かなりつらかったですね、これ。
すげえ長いなっていう。
初フルからどれくらい空いてたんです?
そんなに空いてない?1年とか。
初フルが空いてないですね。半年。
半年ですかね、半年。
すごいな。
その後、2013年が美ヶ原公園。
これが初トレイル。
15分前。
これ70キロ。
70キロ、関門15分前ゴールだったということですか。
関門15分前のゴール。
全然、最初はこんなもんでした。
2014年がSTY。
これ私、すいません。
ちょっと存じてないんですけども。
わからないですか。
UTMFの短いバージョン。
今回で貝みたいなバージョンのカテゴリーですね。
昔の貝っていうことですね。
そうですね。昔の貝。
静岡to山梨っていう意味ですね。
おおー、そうなんですか。
ありがとうございます。
昔はSTYと呼ばれてましたね。
これも後ろのほうですね。
後ろのほうでゴール。
何時間だかかって。
同じく2014年奥久寺の50K、これが初めてで最後のリタイアと。
そうですね。もう完全な走力不足で。
めっちゃ悔しかったですね。
もう全然ダメで。
たぶんこのときの奥久寺は一番暑いですね。
蝉が鳴いてました、この奥久寺は。
それぐらい暑かったです、この日は。
熱中症とかだったんですか。
食べれなくなり、全部戻してしまう状況で。
あとはやっぱり気持ちも弱かった。
今だったらいきますね、このときの走力だとしても。
気持ちが弱かったですね。
感想に対する心みたいのが途中で折れちゃって、走り切れなかったみたいな。
あと走力不足もあり、
早く楽になりたいっていう思いでリタイアして、
次の日すごい後悔するっていう。
でも1年間ずっと後悔してましたね。
よく2015年にリベンジ達成ということですね。
そうですね。ずっと引きずってました、奥久寺に対しては。
2017年初サブスリーされて、
2018年のUTMF完走。
37時間ということですね。
これもう寝癖に弱いんですよ。
めっちゃ眠くなるんですよね。
なんでもがっつり寝ましたね、このときもがっつり寝て。
まあ後々出るのかもしれないですけど、今回は寝なかったですか。
今回は眠かったですけど、もう寝なかったですね。
2018年、これブログも見させていただきました。
才能区に100マイルペースは総合優勝。
ここが自分の分岐点ですね。
もう上目指してやるっていう分岐点がここですね。
ここからトップの景色を見て、自分もこういう景色見たいなっていう思いで。
優勝した人に聞くと、トレッドミルとか峠草がいいよって言われて、
トレッドミルを始めるっていう。
もうすぐ始めましたね。
そうなんですね。
2018年の5月、才能区に終わったすぐってことですかね。
もう少しでも終わってすぐですね。
トレッドミルのトレーニングが始まります。
2019年、UTMFのキララゴール。
あ、これは短くなったとき。
そうですね。雪で途中までになったときですね。
はい。でもわっこ書きですごいことが、レース中に風邪で39度って。
もうそうですね。途中、キララまですごい頭痛くて。
でも絶対ゴールしたいって気持ちもあり、進んでったんですよ、キララまで。
もう寒いんですよね。雨がすごい寒くて。
キララよりも以降のエイドって進むと、リタイヤしづらいですよ。
そういうエイドなんですよ。
車が来れないようなエイドで。
これにとってはちょっとやばいなと思って、ここで辞めたっていう。
辞めて家帰ったらすごい風邪が39度まであって、
家帰って病院に行きました。
というところですね、これ2019年。
同じく2019年、奥久寺三十計の総合2位。
そうですね。初入省ですね。
初めて入省、ここからやるぞって思ったら、コロナがやってきたっていう。
あと19年は台風の影響で秋のベースは全部潰れました。
破雪メモとか、FTRチェンジをして台風で亡くなったのかな。
そんな感じでしたね。
2023年、去年新越100マイルは6位。
ずっと2019年のUTMで100マイル向いてないなって思ったんですよ。
もう眠くてしょうがない。
総力は完走はできるんですけど、
眠さをどうしたらいいかなと思ったときに、
新越だったら24時間以内にゴールできると思って、
それだったら眠気狂う前にゴールできるであろうという思いで、
エントリーして入省できたっていうところですね。
2019年のUTMFでのポイントがこの年で切れるので、
タイミング的にここで完走はしておかないとということですか。
ここで出ないと、もう権利がなくなるってことですね。
新越100マイルに出る権利がないと。
権利がなくなっちゃうってことですか。
そうですね。権利がなくなるから、2023年の新越100マイルに出た。
100マイルに出るには100キロ以上の経験がなくてダメなんですね。2年以内に。
なるほどなるほど。
確かエントリーするときの制約ですよね。
はい、そうですね。
いつか出たいと思ってもいつかなんか来ないんで、
もう今だと思って、ここで出ましたっていう感じですね。
で、今年2024年マウンツフジ100奥様と一緒に22ということで。
そうですね。これも全部出し切ると。
今までの分全部出し切るという感じで出ました。
でも今出し切ったので、もう空っぽになってる状態ですね。
今はもう何もやりたくない。レースも出たくない。
トレーニングもしたくない状況。やらないとダメだっていう状況ですよね。
あの稲妻さんでさえそんな風になっちゃうんですね。すごいですね。
今回のマウントフジ前からもうトレーニングきついなっていう思いはあったんですよね。
もともとそのロードとトレイルみたいなところだとどっちが得みたいなのあるんですか。
トレイルだとトレイルです。
はいはいはい。
そうなんですね。
旅行もやりますからね。
でも今回のMF100はもう出し切って満足。これ以上ないと。
満足、そうです。と思ったんですけども、
でももっと上に行けるなって思いもありますよ。もっと目指したいなって思いもあります。
ああそうなんですね。
まずちょっとあの今回のレースの話はこの中を徐々に掘り下げていきたいなという風に思っています。
ああでもすごい経歴ですよね。
すごいですね。
もう今さっと駆け抜けちゃいましたけども、これだけでもう2時間喋れちゃうなっていう。
ないような気がしますよね。
稲妻さんのペース
これ2018年のサイノクリー100マイルのペーサーでその景色を見たいと、トップの景色を見たいということで気持ちが変わったということなんですけども、それまでっていうのはもうちょっと。
でも楽してまず早くなりたいっていう感じですね。
楽してサブスリーしたい。なんかもうジョグだけでサブスリー達成したいっていう感じがしましたね。
ずっとジョグばっかりやってましたね。17年まで。
サブスリーはジョグと坂道ダッシュで行きました。
そんなきついことやってないですね。サブスリーに関しては。
もう今はきついことをたくさんされているっていうことですか?
今はそう決まっています。そうですね。取れてみればまずきついんですよね。
取れてみれば進めますけど、たぶん頑張ってできる想像いないんだろうなっていうふうに思いますね。
いやーきついですよ。あの私、矢嶋さんから教えていただいて、なんとかやろうと、週1は最低やろうと思ってやってますけど、もう終わった後もう動けないですもん。
行きたくないんです、俺も。行かなきゃいけないんですよね。週2では行かないとダメですね。
ありがとうございますね。
じゃあちょっとレースの当日のところに移らせていただきたいなと思ってるんですけども、
今回そのレースの作戦みたいなところっていうのはどんな感じで考えられてたんですか?
サポートがいるので、毎回PRローション塗ってもらうっていうところですかね、まずは。
あとは特に、ずっと同じペースで行く。そんな上げたり下げたりせずに、最初から飛ばしていかずにずっと一定のペースでずっと行くっていう、淡々と行くっていう感じですかね。
例えばのぼり、下り、平坦だったらペースで見れるところあると思うんですけども、一定のペースってどういうふうに捉えるんですか?
のぼりだとは言わない。ほとんど歩いてましたね。走りはしないですね。
あ、のぼりは。
ほぼ歩き、前の人についていくっていう感じ。前半はずっと前の人に同じペース、ペース合うなって人についていくって言ってましたね。
レースの前半も後半も前の人についていく、で、どこにのぼりはあるか。
後半はもう一人です。周りに誰もいなかったんです。何時間も人に会わなかったんですね、後半。
びっくりするが後ろからも来ないし、前にも一人いないし、っていう状況でしたね。
結構、もう少し怖いなっていう感じがありましたね。真ん中一人だなっていう。
気配もない。
後半、すごい遅かったのに誰も来ないなっていう。みんな疲れてるんだろうなって思いましたね。
減点の明かりが先に見えるとか、後ろを振り返った時に減点見えるとかそういうのも特になかったんですか?
そうそう、ないんですよ。前に見えれば前を追うんですけど、何にもない感じでしたね。
ずっと一人、何時間も一人ですね。
精神的にもきつそうですね、そうすると。
うーん、初めて人に少し会いたいなって思ったのは初めてですね。そんなこと絶対思わないですけど。
そうですよね。
だから、ご覧になる人に会うとちょっと嬉しかったですかね。山の中で会うと、ああ、一人いたなって思いましたね。
なるほど。
さっきの話もありましたけれども、睡眠については今回どんな作戦で、
特にスタートが12時だったじゃないですか、夜の。
はい、そうなんです。
そのあたりってどんなふうに捉えて、どんな作戦で。
当日は朝7時に起きて、まず子供の学校を見送りました。
あとずっと起きてて、家を15時に出発しました。
で、車にもう布団敷いてたんで、それで妻が運転して、自分はずっと目つぶって現地まで行きました。
で、そこで1時間眠れました。
で、受付をして、そこから目つぶってるんですけど全然眠れないままスタートに立ちましたっていう感じですね。
スタートはめちゃくちゃ眠かったです。
頭もぼーっとしてる感じで、まったく今から走るようなテンションじゃなかったですね。
実質1時間しか寝れなかったみたいなことですかね。
そうですね。あとさすがに目つぶってたっていう感じですね。
やばいなって思いました。レースやばいなと。
不安でしたよね。
不安ですね。全くテンション上がらなかったですからね。
ちょっとぼーっと、頭がもやもやしてる感じ。
目つぶれば眠れるわけでもなく、頭がぼーっとしてる感じでした。
夜走るみたいな練習とかはされてたんですか。
普段、夜走ってるんですよね。川沢走るんですけど、ジョグは。
いつも減点つけて夜走ってるんで、夜走ることに対して不安は全くないですね。
一応楽しいぐらいですね。レースだったら楽しいぐらいの感覚ですね、夜走るのは。
良い日常感味わえるので。
だから不得意だとは思わないですね。
あ、そうですか。
すみません、12時を超えちゃうっていうこともあるんですか。
まれにあります。まれに夜中。
あ、そうなんですか。
そういうときもありますね。
稲妻さんのツイッターで帰宅ランかます。
あれは帰宅のときなんでしょうけど、
あれって夜8時とか9時とか10時とか、そのぐらいの時間だったと思うんですけど、
これって12時スタートだったりしたんで、また様子変わるのかなって思ったりしたんですよ。
あ、なるほど。
そこはあんまりもう夜は夜みたいなことですかね。
そうですね、そんな感じですね。
柔らかさと思ったのも初めてですね。
みんな嫌ですよね、あそこは。
そうですよね。
あれは体調苦しさ原因なんじゃないかな、みんなあそこ12時スタートが原因で、
退職でした人もいるんじゃないかなとは思いますね。
ただ、夜中、満月の中で月が丸かったり、富士山がしっかり見えて、
そういうのがきれいでしたね、夜中富士山けど。
そういうのでテンション上げてやるしかないみたいな。
そうですね。
レース始まったら徐々に自分もテンション上がってきたので、
眠気は徐々に取れていったかなと思います。
続いて、レース中の状況をお話し聞きたいんですけども、
最初に我々が喋るのは恐縮ですけども、
podcastの方でもお話しさせていただきましたけども、
あの日、僕と坂場さん、仕事だったんですけど、
あの、リザルトを1時間に何回もクリックして、
F5を押しまくりながら。
あの時、息吹持ってたんで、場所が分かるんですよ。
ああ、そうなんですか。
F5でしょうね。
リロードする度に稲妻さんの順位がもうガンガンに上がっていって。
でもその狙い通りです、あそこは。
あ、そうなんですか。
最初は特にゆっくり入って、最初のエイドまでは。
でもそこから少しずつ上げていくっていうか、
上げていくのかな、少しずつすごく上げていくイメージでしたね。
あの、もうそのレース中トータルで、
誰かに抜かれたみたいなのってほとんどなかったんじゃないですか?
当然最初のエイドからは誰にも抜かれてないと思います。
そうですよね、すごいですね。
すごいっすね。
途中で抜いた人にまた抜かされるっていうのはありましたけど、
最初のエイドから見れば、誰とも抜かされてはないと思いますね。
そう、私、これ当時坂場さんとやりとりしてたスクリーンキャプチャーなんですけど、
例えば金曜日の午前11時半ぐらいのときとかは、
56位で、前回の計測したときから31人抜いて56位になられてるってあるんですよね。
でもこんな感じで見れば見るほどどんどん抜いていく。
エイド、はい、あ、どうぞ。
あ、でも自分も抜いていってるなっていう感覚はありました。実際。
で、エイドに入れば前に入った人たちよりも早く出るし。
でもそんなね、エイド結構ゆっくり行ったなっていう感じですね。
あ、そうなんですか。
そんな急いでた感じではないですね。
早く出ようって意識はありましたけど、とりあえずしっかりマッサージしてほしいっていう。
レース中の状況
結構足、かなり疲れてたんで足は。
だからマッサージ、ローション塗ってもらって、マッサージしてほしいってずっと言ってました。
あ、そうなんですね。
これ、その中にちょっと入って、ごめんなさいね、入っていけただろうというふうに思うんですけれども、
今地図を見ながら喋ってるんですけども、
はい、地図。
何かハイライト的なものを教えていただければというふうに思いますが、
スタートからF1藤宮ぐらいまでのときは何か特別なことはあったりしましたか。
砂利道ですよね。
イメージではフルマッサージでいう3.5ぐらいの気持ち。
キロ5ぐらいですか、4時でずっと行ってる感じですね。
そんな飛ばさず、淡々と行く感じですよね。
そこまで大きな上がりはなく、どちらかというと下り基調みたいなイメージですかね、行きまでは。
もう足使わないとか、みんな飛ばすんですよね、これ。
それに絶対ついていかないという感じですね。
マイペースで行きますっていう感じでしたね。
稲妻さんとかってもうすごい早いイメージがあるんですけど、
周りの早い選手とかがワーッと行っちゃうのとかを追いかけちゃうみたいなことはしなかったんですか。
ないです。絶対にそういうのはしない。フルマッサージでもそういうのはしないですね、どうでも。
そうなんですか。
はい、自分のペースで。
自分のペースで。
はい。
そういうのも大事なんだ。
大事ですね。周りには一切合わせないというのが大事だと思いますね。
勉強になりますね。
いえいえ。ここまでいるところは元気ですからね。
あっさり流されちゃうからね。
そう、すぐ流されちゃうから。
だからそうですね、ここは特に元気ですからね、最初はね。
だから特に、最初飛ばすと後半怖いので、とりあえず抑えて抑えていくっていう。
最初のエイドは想定とピッタリでしたね、想定のタイムと。
F1からF2の区間
あ、そうなんですか。
はい。安心しました。自分と合ってるなっていう感覚で出ました。
2時間20数分ぐらいで。
そうですね、2時間25で思ってたので。
もうピッタリですね。
予定どおりだったんですね。
そうですね、予定どおりですね。
良かったです。
はい。続いてF1からF2のふもとまで、これが熊森山に登って降りるというところがある区間ですけれども、
このあたりはいかがでしたでしょうか。
ここは、まず水を1.5持ちました。
ここで水切れを起こしてたっぽいので、なのでここ1.5。
他は全部1リットルなんですけど、ここだけ1.5持ってる区間ですね。
それは、すいません、私走ったことなくてわかんないんですけど、これは登りが結構ガツンと登ってるかな。
エイド区間がまず長い。
長い。そうですね、27キロですね。
27ありますよね。
あと天使っていうのもあって、水を消費しやすいからですかね、1.5。
ちょうど自分も1.5持ってて良かったなと思った感じですね。
飲み干しちゃう感じだったんですか、1.5。
うん、そうじゃなくて、結構積極的に飲みましたね。
それでちょうど良かった感じですね。
前半は固形物を食べるようにしてるんですよね、カロリーメートとかパンとか。
前半が、それは後半食べづらくなっちゃった。
後半もそうだね、あと100まで前だとペース遅いので、そういうものも食べられるんですよ。
固形物も食べられるので、ここはナイススティック食べてました。
ああ、はいはいはい。
初めての地の木なので。
長くなって、そうそうそうそう。
600キロくらいある細長いパン。
昔からあるやつですね、あれ僕も好きです。
そう、昔からです。
それを食べながら登ってた感ですね。
あと、ここは元気なんで、別になんともそんな辛くないんですよね。
青いイナズマさんの登りの強さ
後半にここに来たら辛いんですけど、前半なんですよ、そんな。
元気な状態でしょ。
そんな印象がない。
あと、パックになってたんですよね。
4人だか3人だかのパックになってたんで、良いリズムで登れてた。
ルーローもあって、前の人がスカイラーニングやってる人、そういうユニフォームだったので。
じゃあ登り強い。
そう、強い人だったんで、その人に良いリズムでついてたっていう感じでしたね。
そういうときって会話とかあるんですか?パックのとき。
いや、そうじゃなかったですね。
じゃ、淡々と。
そうですね。
夜。
はい、どうぞ。
ここ結構抜かしたなって思いましたね、登りで。
ルーローで飛ばしてきた人が結構疲れて、登りで疲れたのかなって感じで、ガンガン抜かしてたなって。
リザルト見ると30人強抜かしてますね。
天使が終わると結構急な下りが始まるんですよ。
そこは歩いて、歩きぐらいのペースで膝に負担をかけないようにゆっくり、後ろから来た人にはもうどうぞ行ってくださいって感じで、ゆっくり降りてきました。
最初の下りはもう無理しない。歩きでいいです。歩いて行ってください、下りは。
富士山の景色とサポートエイド
そうなんですか。
膝、足に負担をかけないようにします。
なるほど。
そこを降りるとロード、8キロぐらいのロードで江戸まで行くんですよね。下り地上のロードがあって。
そこは広場ぐらいで行った感じですよね。
そこは結構抜いたなっていう感じ。
最初はサポートエッドに入っていくっていう感じですね。
最初はサポートエッドで、本当にちゃんと妻がいてくれるのかっていう心配があったんですよ。
それも初めてなんで、本当に行ってくれたっていう安心感がありましたね。
王様は息吹とかで場所チェックしながら、息吹とかと使ってる時計のライブトラックみたいなやつで場所を見ながら待たれてた感じ?
息吹でずっと見ててくれてって感じです。
でも息吹の携帯側の電波が弱いみたいで、正確な息吹の場所はわからなかったみたいですね。
場所によっては。
最初はついてもわからなかったみたいな感じでしたね。
F2に着いたときは予定時間に対してどんな感じだったんですか?
ほぼぴったり。
遅かったのかな。そんなもんでした。
ほぼほぼぴったりってことですか。
そこまでは去年とそんな変わりないコースだったので、まあわかる。
あの人はこのくらいだったり、自分はこのくらいだなっていうのが温められるので、
ここまではそこまでいけるんですけど、ここからコース変わるので、時間もわからない感じでしたね。
サポートを奥様にしてもらって。
座っていればやってくれるんですごく楽ですよね。
お買い準備してもらって、あとは水を、今回OS1使ったんですけど、
OS1をフラスコに入れてもらっておいて、自分は交換するだけという状態。
あと食料も交換して、あとマッサージしてもらってっていう感じですね。
どれくらいの時間だったんですか、サポートに入って出るまでって。
5分をイメージしてましたけど、5分以上かかってますよね。
そうなんですか。
実際インとアウトで見ると、6時間19分でインしてアウトしてるのが6時間26分なんで、7分半ぐらいですからね。
まあでもほぼほぼ予定通りぐらいな時間かなとは。
でも持たなければ出ないとダメですよね、電話が。
いやいやいや、しょうがないです。
続いてはF2からF3まで、小事故までのところですね。
もうね、編集でも、編集の途中で朝がやってきた。
あ、そっかそっか。
明るくなってきた。
そうですね、もう6時間だから、そうですね。
なんか結構暑くなり始めてたっていう。
そうですね、暑かったかもしれないです、確かに。
その辺の記憶があんまないんですよね。
暑かったと思います。
自分、暑さに強いのは別にそんな。
もっと暑くなれと思ってました。
そうすると前も落ちてくるだろうなと思ったんで。
暑くなるのは歓迎してました。
さて、どんな感じでしたっけ。
夕方だけですよね、登るの。
そうですね。
夕方と登る。
そこは富士山がすごい綺麗だなっていう印象ですね。
竜畑の上から見る景色がすごい綺麗。
今までは夜に通ってたんですよ。
夜の富士山だったんですけど、
初めて明るいあそこからの富士山を見れたのが印象的ですね。
そうですね。
昼夜ひっくり返る形だからそういうことなんですよね。
はい。
なるほど。
ここぐらいですかね。
そこもそんな感じで通過して、
またサポートエイドに入っていく感じですね。
ここは予定より30分早い感じで、
みんな早かったみたいですね。
予定より。
そうなんですか。
初めてのコースなので、
だからみんな分からない感じだったんですよね、時間が。
どれくらいの想定時間が。
じゃあと思いますね。
ここでも10名ほど抜いてますね。
F2からF3。
ここもかなりのどぼりで抜いたなっていうふうに思います。
それはあれなんですか。
稲妻さんが早かったっていうよりは、
周りの方が疲れて書き始めてたっていうこともあると思いますね。
自分もそんなペース上げてないので、
暑さなのか気持ち悪いとかそういうのなのかもしれないですね。
作戦はずっと変わらず一定に。
そうですね。
あとはロードは平地を走る。
下りはゆっくり下る。
登りはしっかり登る。
歩きで、早歩きぐらいのペースですかね。
しっかり登る感じですね。
続いてF3からF4のところはここもまた長いですよね。
そうですね。ここ最初、フジココウルトラのコースと一緒なんですよね。
最初の登り、貴重な労働。
ここがかなりつらいところですね。
最初歩いてたんですけど、周りに人が走ってたので、
それにつなげて自分も走ろうと思って、
なんとかロードを走れたっていう感じですね。
ここはたぶん一番暑かったですかね。
暑いなと思ったんですけど。
そうですよね。
ここも昼間だと思うので、暑かったですね。
そうですね。
えっと、午前9時ぐらいですかね。
そうですね。
ここも抜けたなっていう感覚はありますね。
北六公園からF4まで
みんなが暑さだったり。
そっかそっか。F4にインされてるところが12時すぎぐらいなので、
かなり暑くなってた頃。
ここですよね。
北六公園ですね。
北六公園までも、結構自分ももう足がきつい状態でしたね。
北六公園までは。
結構頑張って歩いて走ったりしたなって思います。
YouTubeを見てて、北六公園は中継がかなり多く入ってたと思うんですよね。
そうなんですね。
間違ってたら申し訳ないですね。
川崎さんがちょっと詰まっちゃっていたりとか、
あとはコートニーが入ってきて、
立ったままサポート受けてすぐ出てたりとかっていうのを見てて、
すごい世界だなっていうのを見てたのが、
たぶんここだったんじゃないかなと思いますけど。
あ、自分も見ましたね。
北六公園までに登る結構長めのロードの登りがあったんですよ。
そこはずーっと前まで見えるんですよ。
長い登りきちょうの。
そこがきつかったなっていう。
でもしっかり90%は走ったなっていうところですね。
印象的ですね。
熱くて登りでも90%走ったというところですかね。
ゆっくりでしたけど。
頑張って走ったっていうところですね。
北六ついて、出るときに抜き打ちの装備チェックがありました。
妻曰く、あの辺で装備チェックされる奴は俺だけだって言われました。
稲妻さんだけ?
あの辺の自分の周りでは俺だけしか抜き打ちの装備しかされてなかったよって言われました。
そこで5分くらい、俺時間5分。
イロスしちゃったような。
荷物チェックで5分もかかるんですか?
5分もかかんないのかな?
また出して入れたり。
大変ですよね。
自分、一回後ろの荷物は一切出さない、触らないので、
出したら結構めんどくさくなるんですよ。
水とライト。
ライト2個つくかチェック。
つくかもやるのか。
ありました。
それで若干ロストした感じですね。
トコモト出ますか?
はい、出ますね。出ます出ます。
F4に入られてから出られるまでが約14分くらいかかるので、
サポートは本当に5分くらいかかってたんじゃないですかね?
想像ですけど。
約5分くらいはかかってた。
言ってないと思いますけど、結構かかったなって。
しっかり休みましたね。
しっかり食べて。
お粥ですね。
サポートの時の食事はお粥が多かったんですか?
お粥2回とカップラーメンとカレー飯の4つですね。
それはサポートについてから奥様にこれがいいっていう感じで言うんですか?
そうですね。ここではこれ、ここではこれっていう風に決めて。
お粥が一番よかったですね。スルスル食べれました。
細かいですけど、例えばお湯で溶いたりするときって熱くなっちゃうから、
少し冷ました温度のお湯にしておくとか、そういうのも気をつけたりされてたんですか?
お粥、レトルトばっかり入ってるお粥を透明のコップ、使い捨てのコップに入れて食べてました。
あれはもう別に、沸騰する温度まで上げなくても食べれるやつだから、そういうことですね。
カレー飯だけはうまい塩梅じゃなかったので、
そういう失敗のときもありました。カレー飯は失敗してました。
カップヌードルはあれですか?日清のカップヌードル。
そうですね。日清のカレー。
カレーですか。
カレーだったらどんなときでも食べれるんじゃないかなと思って、カレーにしました。
ガンガン食べれましたね。
確かカロリーも醤油カレーシーフードとかだと、一番高いのカレーだった気がしますね。
そうなんですね。あ、じゃあよかったですね。
F4が荷物装備チェックの後に出られて、今度F5ですかね、に行く途中。
F5はほぼ足がもう来ている状態だと思います。
気持ちで行きましたね。
最初の押しの江戸ですね。サポートの江戸、押しの江戸までがどんな感じだったかな。
ここはもう100キロ超えてる頃だと思いますので、ギリギリ100キロ超えたぐらいかなと思います。
そうですね。そんな印象ない。
印象ないですね。
100マイル走ってる方のポッドキャストとかいろいろ聞くと、
途中印象ないとか記憶がないみたいな。
記憶ないですよね。
飛んじゃう感じなんですかね。それとも夢中な感じなんですかね。
辛すぎて覚えておいたくないみたいな感じじゃないのかなと思うんですよね。
脳が記憶を消しちゃうんですかね。
そこに行けば思い出すと思うんですけど。
ああ、はいはい。この景色。
江戸に着いたのを覚えてるんですよ。
江戸で水とか自分で補給したなっていうのを思い出せるんですけど、
コースがそんなに思い出せない。
結構そう。どうぞどうぞ。
ここからは去年の回とほぼ同じだったので、
コースもわかってる状態なので。
コースわかってると、だいたいこんな感じで出力出してけばいいってのがわかるので、
去年通ったなと思いながら走ってた感じですよね。
惜しいのはサポートなしなので、
割と水の交換ぐらいすぐにってことですかね。
出ましたね。早かったですね。
ここからは去年とコースが違うですよね。
なのでここをロードワークといったら全部走って、
山に入ったら歩きました。
キララの入る手前から山のセクションへ
ついでに歩いて登っていきました。
山中湖が割と綺麗に見えるような山をずっと通っていく感じかなと思いますけど。
そうと思います。
で、キララに入っていくんですかね。
キララの入る手前で、
富士の公式のカメラマンに後ろから撮影されてたのがツイッターに上がってた。
見ました。見ました。
キララノンと2キロ手前あたりのところですね。
足が痛かったけど頑張ってプッシュしてたって。
かなりプッシュして、最後のサポートエドランでも、
そこで多めに休もうっていう思いで頑張って走ってたっていうところですね。
それで最後のサポートは何か特別なことあったりしましたか。
最後は…
しっかりPRローションをガッツリ塗って。
塗ってマッサージもしっかりやってもらって、
食べて、上は着替えましたね。
上を着替えて、それぐらいかな。
ここから山のセクションがガッツリ入るので、
少し多めに休んでいこうと。
ここからは思想してるんですよ。
思想もしてるし、去年も会で走ってるし、
辛いのはわかってるので、
ここから順位も上げていきたいなって思ってたんですかね。
多少ここで眠気もしてたかな。
ここ眠かったと思いますね。
ここで少し寝ようとも思ってました、確か。
そうなんですか。
でもサポートだから少し元気になったところですかね、ここは。
でも今結果のほう見てるんですけども、
キララ入って出るまで18分ぐらいですね。
そうですね。ここはそのぐらい撮りたかったところですね。
かなりきつかったです、ここは。
休んでもそんなぐらいなんですね。
トイレも行って、そんな感じかな。
ここまではずっとタンクトップで着てます。
ここを出て登りに入るんですよ。
結構風が吹いてて寒いなと思ったので、長袖を着ました、ここで。
最後のサポートと眠気
この頃は何時ぐらいかというと、
夜です。夜に日が降り始めた頃ですね。
の感じかな。
4時ですか。
4時10何分なんで、これから日が陰ってきて涼しくなる、寒くなる頃かもしれませんね。
この辺から人に会わなくなりました。
江戸出て一人抜かして、長袖着てもここからずっと人に会わなくなったところですね。
そうですね。F6アウトのリザルトを見ると、
稲妻さんの周りの時間はアウトの人いないですね、ほとんど。
いないですね。
ここから二重曲がりに行くんですけども、
ここが一番きつかったところですね。
元気だったらそんなでもないんですけど、上りがめちゃくちゃ急なんですよ。
この上りがきつくて、数メートル登って、木につかまって、ハーハー言ってまた登って、
また木につかまってハーハー言って、みたいなのをずっと繰り返しながら登ってました。
それプラス眠いのがあって、二重曲がりに着いたらガッツリ休んでやろうと思ったんですよ。
心に決めたんですよ。これくらい辛い区間でしたね。
自分カロスに二重曲がりまで何キロってのを入れてるんで、
分かるんですよ。だいたいどのくらいで着くかっていうのは分かるんですけど、
それともすごい遠く感じました。
長く遠く。
アップダウンがすごいきつかったですね。
去年の回だったら別にそんな思わなかったんですけど、
今回の100マルキーはすごいきつかった感じですね。
累積図も結構大きく山登って降りて、登って降りて、登ってっていう、
さらに降りるのかっていうところですね。
そうですね、最後は降りますよね。
二重曲がり降りてるときに左側に崖がある。
崖?崖なのかな?なんかあるんですよ。人がいないところ。
人の声が聞こえました。これ俺怖かったですね。
誘われちゃってる感じの声。
誘われてるのかな?なんか男の声が聞こえたんですよ。怖かった。
崖から崖の下から。
左側に柵があるんですよ。
さっきの隣、暗いから見えなかったんですけど、崖なんじゃないのかな?
人なんか絶対いるわけないと思うんですよ、あそこには。
しっかりと声が聞こえたんで怖かったです。
今思えば幻聴ってことですか?
いや絶対人の声です。
人の声だったんですか?
声ですね。明らかに何か言ってましたね。怖くなって。
10分ぐらいで江戸に着いたんで、人に会えたんで安心しました。
2重曲がり着いて、そこで俺もう決めてたんですよ。
ガッツリ休む、寝るって決めたんですよ。
まず着いて、気持ち悪かったんですよね。
内臓が気持ち悪かったんです。
お湯を飲もうと、お湯飲むと内臓が温まって良くなるんですよ。
まずお湯飲みます。温めます。
そこの江戸はもう誰もいなかったです。自分以外いない江戸でした。
一人だけで、まず座ります。
よしよし、寝るのかな俺。どうしようかなって考えて。
目つぶりました。
目つぶって、どうしようかなって、カランカランって聞こえるんですよ。
高俗の選手が来てるなっていう。
カウベルとかですよね。
来るよな、久しぶりに人と会うなって思いながら、でも抜かされたくないよなって思って。
今、多分いい順位にいるんだろうなって思ったので、自分携帯は見ないんですよ、レース中。
見なくて、ずっとバックの閉まってるんで順位は分からない。
サポートエイドのときにはサポーターから今の順位を見せてもらったんで分かるんですけど、
そのときの順位は分からず、だいたい20番ぐらいにいるんだろうなと思って。
50番以内に入ればいいよなっていう弱い心もいますよね。
今から落ちてきても20番以内。
100番以内だったら来年、シード券もらえるしみたいなしょうもない弱い心も来るんですよ。
来ますよね。
来ますよね、来ますよね。
来ますよね、来ますよね。
来ますよね、来るんですよ。
二重曲がりからシャクシまで
眠いし、いやもう行くわってなったんですよ。
もう行くって。
いや、強いな。
ここがハイライトです、ほんと。
多分ここで30分寝ても眠気は飛ばないです、俺の経験上。
眠くないとガッチリ寝ないと眠気飛ばないんですよ。
10分後にはまず真っ直ぐ眠くなるんですよ。
だからこのまま行くって決めて、で、多分30分寝ても足の疲れ、
登れないしも多分もう復活しないだろうと思って、
もう無理やりカウベリー聞いたら行きました。
その選手とすれ違って、はいどう?って言いながらすれ違って。
はいはいはいはい。
サッサッサッサッとここから次のセクションに入ったっていう。
入ったというところですか。
もうここ、そうですね、ここ入ってました。
はい。で、二重曲がりを出られて、
行ってましたよね。
ラスト、シャクシですかね。
シャクシですよね、シャクシ。
はい。
シャクシまでの復活、登り、起床です。
それ分かってたんで行きたくなかったんですけど、
自分に勝ったんで行きましたよね。
いやーすごい、すごいですよね。
歩きで、歩きでガンガン、ゆっくり登ってって、
で、数メートル登ってはぁはぁ言いながら、
登って行ったんですけど、
さっきカランカランってなった人が、
なかなか追いついてこないなって思ったんですよね。
はいはい。
こんなゆっくりなのに来ないんだなーと思ってました。
みなさん疲れてるから。
うん、たぶんその間休んでたのかもしれないですね。
ずっと乗ったんですけど、そういううちにまだ前に追いついたのかな。
多分追いついたんですよね。
結構人いたなと思ったんで。
追いつかれてますね。
F8に入る時には、また2つ順位を上げられてるんで。
4人抜かして2人抜かされたみたいな感じ。
あ、そうなんですか。
そんななんか、あそこで登ってて、
どんな感じだったかな。
登りはきつくても。
クライミングですよね、作詞。
人いなかったんで、ゆっくり登ってった感じで。
そこは何人か2人ですか、2人パーソンした感じですよね。
作詞、登りはいい。
いっつも自分はライトって、アラーにレッドライトつけてるんですよ。
アラーとハンドライトで行ってるんですよね。
アラーだと見づらかったので、頭に変えたいなと思ったので、
尺子の鐘を鳴らすところ。
あそこでヘッドにしました。
で、下って、そこから下りてかなり急なんですよ。
アラーだと見づらかったので、頭に変えたっていう状態ですね。
あそこ下り、下って、あそこ下ると胃をやられるんですよ。
去年やられたんです、そこで。
胃をやられないような感じで、ずっと丁寧に下って。
それは胃が揺れちゃって、そこがキョウチャルになっちゃうってことですか。
なるので。
長いんですよね、あそこの下りしかも。
長いですね、はい。
高くて好きじゃないんですけど、頑張って下り。
下り終わると林道に入るんですかね、林道。
そこをまず全部走る。
きついですけど、ひたすら頑張って走りました。
そうすると最後の江戸です。
そうですね、富士吉田F8ですね。
ついて、うどんのつゆをとりあえず3回ぐらいおかわりしました。
つゆだけ。
つゆだけ。でもあっためる、胃をあっためる。
去年もそこでつゆ何杯も飲んで回復したので、
今回もそこであっためる意味で、つゆを3杯おかわりしました。
そこもそれぐらいですぐ出ました。
後ろが来るような、来ないような感じがしたので、
もうすぐ出て、そこからまた労働が始まるんですよね。
結構長めの下山までの労働があって、
そこも全部ゆっくり走って、
下山は9割以上歩きですね。
そこは一切走らなかったですね。
しんどくてしょうがなかったので、
ずっとそこも人に会わなかった。
そこの江戸からたぶん人に会ってないですね。
そこから下山も全部歩き、
1時間ぐらい登るんですかね。
1時間以上登った感じがしますね。
長いんですよ。
登りきったら、あとは結構走れる感じで、
ガンガンそこからは走って。
ラストあれなんですね、F8からゴールまでも結構長いですね。
長いですよね。
18、19キロ。
19キロあって、
途中600メートルの登りもあって。
そうなんですね。
最後まできつそう。
山を降りて、
ここからも長いですよね。
富士急を通って、
今年初めての林道コースなんですよ。
山を降りてから何回も何回も何回も振り返ったんですよ、人が来ないか。
つまりゆっくりゴールしたかったんですよね。
後ろからセカスカが来られたくないと思って、
何回も何回も振り返ったんですよ。
真っ暗、真っ暗だなと。
ヘッドライトでわかるんで、
真っ暗なのを何回も確認して、
ラスト1キロまで行っても誰も来ないなと。
歩きたかったんですけど、
ジョグ程度、キロ6くらいでずっと頑張って走ってたんですよね。
最後500メートルですかね、公園。
500メートル手前でカウベルが鳴って、
自分が通り過ぎてもカウベルが鳴り止まないんですよ。
自分なのか後ろなのかわかんなかったんですね。
自分にしてはカウベル長すぎないかと思って、
後ろ見たらいたんですよね、光ってたんですよ。
来たなと。
ここで来たかと思って、自分も慌てて飛ばして、
妻に少し走ってって言って、で、コール。
リザルト見たら1分もない感じです。
1分24秒後に。
キロ4切って飛ばしてきたって言ってたんで、
怖かったですよ。
自分25時間ちょうどギリギリだったんで、
感謝と意欲
25時間切りたかったんだろうなっていう。
自分わかんなかったんですよ、25時間。
25時間わかんなかったんですけど、
そこから結構何人か続けてゴールしてたなと思いましたね、ゴールした後は。
そうですね、確かに詰まってますね、そこ。
いなかったんですよ、ずっといなかったのに。
5分ぐらいの間に1,2,3,4名の方いらっしゃって。
4人もいますからね。
みんな最後上げてきたかったと思います、この人たちは。
すごいですね。
でもラストは奥様と一緒にゴールしたと。
そうですね。
自分のゴールしたあたりだけYouTubeにないです。
ないんですか?
ないですね。
あの辺の空白の30分なんですね、あの辺だけ。
そうなんですか。
ないんですよね、25時間あたりじゃない。
唯一ない?
唯一だと思うんです。
残念です。
いやでもすごいですね。
すごいですね。
とっても面白いです。
年代別。
年代別が今何位っておっしゃったんですか?
3位。
3位。
今回5位だった。
今回5位。
目標は3位でした。
20番切れたらいいかなぐらいの。
22でもすごい嬉しいですよ。
いやいやすごいですよ。
すごい嬉しいですよ。
すごい嬉しいですけど、
もう少し頑張り…。
いや頑張れなかったですよ。
正直頑張れなかったですけど、
次やるならそれぐらいいきたいなと思いますね。
自分山での練習しないんで、
そこをやれたらもっと上行けんじゃないかなっていうふうに思ってます。
だから山練習もっとやろうかなって思ってます。
そうですね。
今回、藤野前に大山登山で出たんですけど、
このときのタイムが自分が思ったより良かったんですよ。
だから上りは相当いけるなっていう自信はあったんですよね。
でもやっぱり長い時間走る力だったりは足りないなっていう感じですね。
100マイル走るような体じゃない。
今回でも100キロで足がきつかったので、
その辺ですね、山の力。
今回22位に入られても、
100マイルの体じゃないっていうふうにおっしゃる感じがする。
やっぱり自分が…。
後半、上りの足がなくなったっていうのが想定外だったんで、
あんな風になるとは思わなかったんですよね。
今でもそんなことになったことなかったんで、
あそこでも上りの足があったらまだまだ抜かせてることができてたので。
それはトレッドミルをもっととか、
先ほど言われた山練だとかっていうのをもうちょっと。
もっともっと。
もっともっと。
もっとやりたくないですけど。
妻のほうもサポートしたらよかったって言ってたところがあったんで。
そうなんですか。
多分来年もやってくれるんじゃないかなって思うので。
今回、妻は普段トレーニングを一切やらない人なんですよ。
わからないんですよ。
わからない世界に行ったら凍り込まれた人なんですけど。
周りのサポーターを見るとガッチリトレイルランナーだったっぽくて、
サポートしてるギアが違うと思う。
うちのが調理鍋でやってたんですけど、
あっちはアウトドアのしっかりとした鍋を用意してたみたいな。
そういう点は別にいいんですけど、
次はサポートのほうはもっと行けるんじゃないですかね。
やっぱり山行くしかないですよね。
遠いんですよね、山ね。
そうなんですよね。
行きづらいですね。
私、沼さんたぶんお近くなんだろうと思うんですけども。
大山、一番近いとこでも大山かな。
そうですね、そうですね。
昔はあの辺、丹沢行ってたんですけど、
遠いなーって思います。
遠いですよね。
だからトレッドビルでやっちゃうんですけど。
降伏2時間半ぐらいかかっちゃいますもんね。
それだったらトレッドビルに乗る時間を増やした方がいいかなと思っちゃいますよね。
そうなんですよね。
登りはいいんですけど、下りがうまくならないんですよね、山行かないと。
そうですね。
なんか行くしかないですね。
サポートと有名人の印象
あとあの、確か稲妻さんのツイッターXにもありましたけども、
有名なランナーさんとか有名な方いっぱいいらっしゃる仲を知られてたと思いますけど、
何か印象に残っている方とかいらっしゃいました?
後で見たのは口頭に見たんですけども、
本当にもう頭眠すぎて、
そういう感情もなく、あれはコートニー川ぐらいだったし。
もうコートニー川はスタート地点だけですか?
そうですね。自分も結構前の方から走ったんで、
そこではあの人なんだなと思って、
スタート地からはもう全然いないですね。
あと暗いから誰かも全然わからない。
全くわからないですね。
有名な選手はグレートレース、テレビに出てる選手?
はい、グレートレース。
出てる人だと木屋さんですかね。木屋さん。
木屋さん。
留学生に残ってた時に見たことは?
ええ。
はい。
はい。
気持ち悪いんだよね。
うんうん。
大瀬さん。
大瀬さん。
で、見かけました。
あと、会に出てた大沙田さんが応援してたなって思いましたね。
はいはいはい。
大西塚さんは、昨日座ってました。
そのときは大西塚さんの方が先に行かれてた?
うん。先に着手で。
ずっと前にいるんだろうなと思ってたのに。
休まれてたんですか。
潰れたみたいな感じで座ってましたね。
気持ちいいんだろうなっていう。
中谷さん。中谷さんだったんですか?
はい。中谷亮太さんですかね。
あの人はサポートの最後のエリアで見かけましたね。
すごいな。有名人がいっぱい出てきますね。
ちょうどサポートが後ろにいたんですね。中谷さんが後ろにいて、
妻が中谷さんとサポートの会話を聞いてたみたいで言ってましたね。
サポートの人がすごい。なんて言ったのかな。
でも何か言ってました。覚えてなかったんですけど。そんな感じですね。
ちょっとまた質問変わっちゃうんですけど、
2018年から気持ちが切り替わって、上位の世界をというところで、
今MFG122というところまで来るまでに、
トレッドミルでのトレーニング効果
どんな練習、どんなトレーニングが効いたと思いますか?
答え半分聞いてるような気がします。
そうですね。基本的に自分一人で練習してます。
僕は一人でやってます。
あとはトレッドミル。
最初は週1でずっとやってて、
週1でやってて、
半年後の筑波マラソンで5分縮まったんですよ、タイムが。
1時間55分から51分に行ったんですよ。
ここで初めて実感したんですよ、トレッドミルも。
本当にすごいんだなって。
それまでトレッドミルやってても全然実感わからなかったんですよ。
ふわふわしてるとこ走ってるなぐらい。
全くこの方の効果反応が全くわからない感じで走ってて、
その筑波の2週間後のITJで、
自分こんぐらいのタイムなんだろうなって目標タイムがあったんですよ。
かなり攻めた目標タイムをガッチリ超えたんですよ。
これでトレッドミルすごいなって。
走ってても、去年だったらアリーってところを走って登れたんですよ。
でもトレッドミルの方が全然きついなって思って登ってて。
ガンガン行けて、
そのITJの時は女子トップ先生が周りにいたんですよ。
調子悪いのかなこの人たちって思ったんですよ、最初。
自分のところにそんな人いるわけないんだよな。
でもゴールしてから思うと別にその人たちは悪いタイムでもなく、
自分が来たなと思ったんですよ。
自分がタイムいいんだなって。
そこからトレッドミルすごいなって思って。
それが2018ですよね。
トレッドミルは教えていただいた傾斜15度で時速6.7?
うん、最初そうですね。
このときも7.5まで上げてたかな、その辺だと。
7.5まで上げてました。
で、その結果出して翌静岡で2時間50分切ったんですよ。
トレッドミルやればやるほど広く上がるなっていう感じでしたね。
それはインターバルとかよりもトレッドミルの方が?
それは楽にして早く何かあったんですよ。
ジョブしかやってなかったんですよね。
インターバルも何もやってなかったのが、
人がトレッドミルでやったからすごい効いたんだろうなって思います。
インターバルでやったら早くはなったと思います。
一人で3分くらいで走れないんですよ。
早く走れないんですよ。
そうやってみて勝手にあっちがやってくれるじゃないですか。
ついていけばいいんで、そこは楽っちゃ楽ですね。
軽車つけないようなのもやられてるんですか?
やらないです。
それはやらない?
やらない。全部自由行動。
全部自由行動?
はい。
自由行動だけです。
すごい。
キツくなったら、本当にキツくなったら速度を上げます。
舐めんなと感じですね。
7でキツかったら7.1まで上げます。舐めんなって感じですね。
上げてください。キツい時は上げる。
キツい時は上げるんですか?
舐めんなと上げますね。
8ですか?
上げます。キツいですよ。
すごいこと聞きに行った気がする。
6.7でキツくなってきたら6にしちゃおうかなと思うけど。
上げましょう。
7目指したりするんですね。キツくなってきたら。
7目指しましょう。
行けます。全然行けます。ただ、行けますよ。
本当ですか?行けるんですか?
俺も正直、1分でキツいです。トレーニングやってる時って。
そこから29分間ガマしてるだけです。
キツいですよ。ガマしてるだけです。
そこで心も鍛えられますよね。
鍛えられますね。
俺はレース中、絶対に心は折れないです。
そういう自信があります。
絶対負けない自信があります。
そこはトレーニングで鍛えられましたね。
すごい。
5年くらいやってますからね。トレーニングミスを5年以上やってるんで。
今は8.8、8.8までやります。
持続8.8キロ。
15の8.8。
9がなかなかまだ行けないです。
勇気が出ないです、9の勇気は。
言葉が出ないですよ、すごすぎちゃって。
藤井の前は8.5キロでやってました。
それが全然やれてたんで、上りはかなり行けるなって感じでしたね。
参考になります。
藤井さんもかなり行けますよ。
そうですよね、おっしゃっていただいた。
6.7から上げる勇気が出たことない。
7は行けますね。
7は行けると思います。
7はサブスリーくらいはきついかもしれないです。
それはフルマラソンにも効くんですね、トレランだけじゃなくて。
自分は効きましたね、全部に。
あれやればフルマラソンもロードもトラックも全部、自分は効きました。
いいと思います。
質問前後しちゃうかもしれないですけども、レース中の持ち物、お水、OS1って話はありましたけれども、
最初は固形物ということだったんですけども、そのほかどんなものをいただいてたんですか。
あとはマグオン。
ジェルはマグオンですね。
マグオンでカフェインが入ってないタイプを前半は取ってました。
カフェイン摂取と食事
10日前からカフェイン抜きしてたんで、前半はカフェインを取らないように。
眠くなったらカフェインを取るようにしてました。
眠くなったらカフェインピールを取ってたんで、それで対応できてきてました。
だから二重曲がりで眠いときに最後にカフェインの100mlのやつを3つ飲んで、そこでもう行くって決めて飲んで対応しましたね。
あと食べ物はパンとアンドゥ。
アンドゥとマグオンですね。
どれくらいの時間で取られてたとか距離で取られてたとか?
40分に1個。
目安で荷物は持ってます。
あと気持ち悪いときには生姜ジュースを飲んだのがかなり効きました。
気持ち悪いのが取れましたね。
それは手持ちされてたんですか?
これエイドで用意してもらってて。
冷やしてもらってたんで、あと暑いんで美味しく飲んだ。
あとアイスも用意してもらってました。クーリッシュ。
これもサポートだからできることですよね、アイスは。
そんなに自分は暑くなかったので、アイスが美味しいくらいまでいかなかったですね。
カロリーメイトと梅干しのタブレットを食べてました。
それくらいですか。
あとグミ。スーパーで売ってるグミを前半は食べてました。
飲み物はお水とおエスファン以外とかだと何か取られたりしたんですか?
エイドにあったんですよ。水じゃないスポーツドリンクみたいなものがあったんです。
それ自分合わなくて水にしてました。
コーラとか飲まれてないんですか?
コーラは飲みました。エイドで飲みました。後半ですね。
後半飲みました。そんな飲んでないですね、コーラは。
1回飲んだくらいですか。
それだったらお湯、あったかいものを取りたいですね。レース中が。
取れるんだら。あっためたいですね、体の中から。
別に外が寒くなってきたときにあっためたいっていう感覚じゃなくて、
昼間とかの暑い時間帯でもちょっとあったかいもののほうが取りたいかなっていう。
取れるんだそうですね。気持ち悪いのは取れる感じがしますね。
体の中でリセットするようなイメージ。
そうですね。
ちょっとだんだん時間も差し迫ってきているんですけれども、最後の方の質問に行ってきますが、
今回その大会全体としての印象とか感想とかっていうのはどうでしたか。
良い大会。また来年もという話もありましたけど。
多分サポートいると良い大会だと思いますね。
サポートないとかなりきつい大会なんじゃないですかね。
受付とスタートが違うだろう。それまでのアクセス手段だったり。
こっち側でいろいろ考えないといけないことがいっぱいあったみたいです。
そこは奥様にだいぶ助けていただいたところが大きかったんですか。
荷物預けも問題あったり。
そうですね。ずっと揉めてましたよね。
サポートは言うと全部クリアされるので。
ゴールした後も特にバスがないんですよね。朝の5時までかな。
バスがないので、ずっとその辺にいるしかない。
自分で歩いていくかタクシーで行くか。サポートでは全部クリアされるので。
だからその辺の時間帯でゴールするとかなりきついと思います。
スタートも早めに行くので、雨降ってたらやばいなと思ってたんですよ。
聞きましたね。
雨降らなかったらよかったですけど、雨降ったらゴールした後もかなりきつい。
低体温だったりなると思うし。晴れてなかったらかなりやばかったんじゃないかなと思いますよ。
始まる前から野戦病院みたいになってたって言ってましたよね。
むしろ雨降ったらサポートのゴールだったら勝ったなと思ったと思いますよ。
レース前がかなりきついだろうし。
自分だったらスタートのまま切り際に車の中にいるので、かなり楽できるなと思ってたんで。
晴れてよかったんだと思いますね。
そういう気持ちが伝わりましたね。
YouTubeで説明会があるんですよ。
はいはい。そうですよね。
それを見ない人もいると思うんですよ、YouTubeの流れって。
言ったことは、例えば今回で言うと、長ズボンはカッパの下と認められますっていうのをYouTubeで言ってるんですよ。
でもそれを別にウェブでは言ってないんですよ。
YouTubeで言ったことは全部ウェブでも入れてほしいですよね。
会会のルールみたいな感じですね。
帽子も必装備にあるんですけど、それバフでもいいってYouTubeで言ってるんですよ。
それは別にウェブでは記載されてないんですよね。
そこはウェブにも記載してほしいというのがありますね。
飲み物の対応
長くて見てらんないですからね、YouTubeは。
そうですよね。
見ましたけど、ウェブにもきっとしっかり記載されてる。
統一してほしいなって。
盛り上がりだとか、やっぱり日本で一番の規模だったり、晴れ舞台的な大きい祭会っていうところはそういう印象がありますかね。
日本一だと思いますね。
いろんなお店がいっぱいあったし、海外からもいっぱい来てるし。
海外の選手がいっぱい来てるレースって他にあんまりない印象なんですよね。
他ないですよね。
富士ぐらいじゃないですか。
今回も晴れてて富士山をずっと見れてたんで、よかった大会だと思いますね。
自分が出た大会でも富士山見えなかった時もあるので、今回はよかったと思いますよ。
当たり前ですけど、富士山見える、ずっと右側に走りながら右側に見てるのかなと思うんですけど、
最初の位置から裏側に回るんですよね。
そうすると、こんなに来たんだみたいな、ちょっとシロップっぽい発言かもしれないけど、そういうふうにやっぱり思ったりするんですかね。
ありますね。
ちょっと見えてるなーって言いますね。
自分も何回か出てるからそんなふうに思わないですけど、自分がもしも海外から来たら、すげーなーって思う。
人気ですもんね、マウント富士って。
人気ですよね。
じゃあラストですけど、次のレースだとか、今後の目標というところを教えていただければと思いますけども、いかがでしょうか。
レースの続きは…。
もし。
温宅ですね、温宅。
温宅。
温宅。
100マイルですか。
100キロ。
100キロですか。
はい。
来年は100マイルに行く?
はいはい。
行くか行くか分からない。
伊藤園さんだったら100キロの14時間でしたっけ、たしか。13時間でしたっけ。
そこは全然行ける。
今回総合は狙ってます。
富士山100レースの印象
そういうことですね。
そういうことですね。
それで総合を狙ってるぐらい。
なんであれ人気なのかなっていうのを確かめにいきたい。
なるほど。
自分全然そんな林道なんか全く好きじゃないですから、何が楽しいのかなっていう。
走る修行、修行ですね。
行ってもらいますね。
それを確認しにいきたいと。
なるほど。
温宅の後に新宿100マイル。
新宿100マイル。
はい。
そこに出ますぐらいですね、今は。
来年の富士もシードがあると思うんですけど。
そうですね。だから出たいですね。
富士も出たいですけど、トレーニングですよね。
すごいいやそうな顔されてる。
本当にきついですよ。
とりきついで。
この前3週間後にトレーデメリットなんですけども、きつかったですもんね。
行きたくないな本当に。
行きますよ。
行きますけど。
来週も2回は行きますけど、きついですよね。
来年も頑張りたいですね。
またトレーデミューでお会いしたときにはよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
というところで、我々用意させていただいた質問は聞かせていただいたかなと思うんですけど。
貴重なお話を聞かせていただいた。
貴重な話ありがとうございます。
坂川さん何か思い残しはありませんか?
いや大丈夫です。
もう十分聞けたんで。
稲妻さんも何かこれは言っておかなきゃなみたいな。
ビール関連で言うと。
ビール関連で言うと。
1ヶ月前に横浜のキリンビール工場を開くって言ってきました。
そうなのあるんですか横浜に。
でもプルミの方にあって。
家族で行ったんですけど。
いいですよ。
ビールを注ぐプロがいるんですよ。
最高に美味しく飲めるグラスがあるんですよ。
グラスも。
それに注いでくれて飲むっていう。
ぜひお勧めしたいですね。
予約制なんで。
行ってきます。
キリンビール工場見学でネットで検索すれば出てくるので。
人気なんで。
ありがとうございます。
絶対行きます。
絶対行ったほうがいいです。
自分そんなビール好きじゃないですけど、美味しかった。
美味しかったですか。
入場料500円で入れて、シーンを4つぐらいできます。
いいですよ。
いろんな種類があるんですか。
キリンの3パターンがありますよ。
それを飲めます。
面白いです。ありがとうございます。
すごいいいです。
ちょっと思いつきであれですけども、
僕様も来年はサポートしてくださると言ってくれてるんですか。
はい、そうですね。
あと、われわれ酒場も私もそうなんですけども、
子供がいらっしゃるので、ちょっと差し支えなければですけども、
お子様はどうされてたんですか。
妻のお母さんが家に来て、
そういうことですか。
ちっちゃい頃はそういう感じでしたね。
自分がトレーレースに行くときは、
どっちかの親が来てもらって、自分がトレーレースに出るっていうような感じか、
妻の実家まで行って、実家近くのトレーレースに出るっていう。
なるほど。
そういうことでやってましたね。
やっぱりそういう調整の部分っていうのは、
前もって前もっていろいろやらなきゃいけないところは、
たぶんお察しいたします。
いろいろありますよね。
すごくよくわかります。
すごい大変面白い話でした。
めちゃくちゃ勉強になったし、
トレッドミルはまだ引き続きずっと続けていきたいなという風に思います。
本当にトレッドミルの、
特に稲妻さんと一緒に行ってるところだと、
30分で切れるじゃないですか。
2時間のセットじゃないですか。
だからだいたい3回乗れるじゃないですか。
そうですね。3回です。
3回目すっごい嫌ですもんね。
2回はちゃんとしっかり。3回目はジョグベースでやってます。
そうなんですね。変えるんですか。
ここはYouTube見ながらゆっくりやって、
4本だけ15度で、時速12で1分やります。
これがかなりきついです。
15度で12ですか。
1分間だけ。
まさかダッシュってことですかね。
そんな感じで、めっちゃきついですけど。
ダッシュは6本でやってたんですけど、
6本は心が持たなかったんで4本に。
それもかなりきついです。
前半の30分かける2本は15度のスピードを上げたものですか。
次は6、6、6ぐらいでやって、
20分ぐらい経ったら15度の12で4本やって締める感じですね。
わかりました。
めっちゃ汗出ますよね。
もちろんめっちゃ出ますよ。
1.5リットル水持ってきますかね。
そうですね。汗出ますよね。もうびっちゃびちゃになりますよね。
トレッティングでやってると初熱循環になるんで、
暑さには強くなります。
なるはずですよね。
だからあれやる前めちゃくちゃ暑さに弱かったんですよ。
でもあれやってからもう全然気にならないですね。
もう暑くなってほしいぐらいですね、レベルは。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
エピソードの締め
締めていきましょうか。
はい。
じゃあ締めます。
本日も聞いてくださりありがとうございました。
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それではまた次回のPodcastでお会いしましょう。
さよなら、バイバイ。
さよなら。
さよなら。
さよなら。
確実に来ていいですか、正直。
そうですよね。
確実に来ていい。
竜神橋までがきついですよね。
そうですね。
あそこでゴールでもいいぐらいの感覚ですもん。
自分自身リテンシャスしたときは、あそこでゴールしてもいいぐらいの感じでした。
あそこからですよね、竜神から頑張らないと。
折り返してまた戻る感じですからね。
本当はそこから気持ちで行ってほしいです。
青いイナズマさんのインタビュー
わかりました。
ありがとうございます。
01:35:05

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