1. なあなあ、最近何しよん?
  2. Ep-91:なあなあ、ZINE作った..
2022-11-23 35:49

Ep-91:なあなあ、ZINE作ったで?

弟が写真ZINEを作りました。

久しぶりのお便り/俺/ザインとジンとZINE/写真歴/作りたい欲の波/紙を選ぶ楽しさ/どういう意味?/ウェブショップ/特商法の罠/値付けの妙/抑えられないこだわり/赤字を覚悟のポストカード/物々交換というコミュニケーション

ZINEはここで販売してます。物々交換も絶賛受付中。
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00:04
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、フリーランスとして活動する実の姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
なあなあ、ちょっと今月もね、お便りが来てまして、ご紹介してもよろしいでしょうか。
ぜひお願いします。
はい。いつも楽しく拝聴しています。あやと申します。あやさん、ありがとうございます。
ありがとうございます。
お二人のやりとりが楽しく一気に効いてしまいました。2回目のリピート中です。
ということで、これもうエピソード90まで出てるんだけど、全部聞いたってことかな。
2ループ目ということよね。
すごくない?
最近ちょっと長くなりがちやから、若干申し訳なくなるよね。
多分エピソード50あたりからしんどくなったんじゃないかなと思うんだけど。
ぜひ3週目もよろしくお願いします。
在宅で仕事をするようになってから、チャットでのやりとりが増え、会話が減り、人との関わりが薄くなったような気がして、少し寂しいなあと感じていたのですが、
お二人のポッドキャストを聞き始めてから、一緒にお話ししているような気持ち、会話にお邪魔しているようになれるのが嬉しく最近の楽しみです。
どの回も好きなのですが、特に好きなエピソードは、
エピソード44。
エピソード44ってなんだ?これは。
タブーの回だな。
なんでそう思うのかっていうのを聞こうみたいな話かな。
下がらずに踏み込むってやつと、あとは54の文人という概念。
これは人間関係に少し悩んでいた時期だったので、気が楽になりましたとのことですね。
あと56の贅沢な相談していい。
トロイの木馬の時かな。
そうやと思う。最後の時。
やっぱり結構聞いてるね。87の理不尽に怒ってみたい。
私は性格的に怒られないので共感しながら聞いていました。
あとはクレーム入れたことあるって怒っていることの気持ちの伝え方が大事。
俺のスーツケース事件のやつね。
そうそう。懐かしい。
このあたりがお気に入りのエピソードということで、
厳選したものになっちゃいましたが、大好きなエピソードがまだまだ細かくいっぱいあります。
長文すみません。更新楽しみにしています。ということで、あやさんお便りありがとうございました。
ありがとうございました。
このエピソードが良かったっていうのは結構嬉しいよね。
しかもだいぶエピソードの数がたまってきたから、こうやって複数言ってもらえるのが続いてきた感じがあるね。
結構なんとなくお互いがいい感じちゃうって思ってたのが、こういう時にあげられてもらえるっていうのは、
03:10
あってんだなって感じもするよね。
しかも最近アンカーとかスポティファイでどういう人が聞いてるんだろうっていうアナリティクス見てたじゃん。
どんどん女性が増えてるね。
それね、俺の中で結構新しいよね。
今までコンテンツ作りに関わってきたものって、どちらかというと男性が多いものが多くて、
SNSのアナリティクスとか見てると、過半数が男性っていうのが多かったから、
今圧倒的にこのポッドキャストに関しては女性の方が多い。7,3とかそんな感じじゃん。
8,2とかやったけど。
初めはね、6,4くらいだったのがどんどん増えてきたよね。
っていうのは単純に興味深いね。
受けるものを作っていくっていうよりは話したいことを話してるだけなんだけど。
だからやっぱ相手が姉ちゃんっていうことでもちろん大きいんだろうけど、
それでこんなに変わるんやっていうのは結構ね、興味深いですね。
引き続きやっていきましょう。
アヤさんありがとうございました。
ありがとうございました。
お気に入りエピソードがあればまたお便りお待ちしております。
お願いします。
今日は何の話しようかね。
今日はね、ジン作ったで。
俺。
俺。
ジンを最近先週完成して発売しまして、その話をしようかなと思ってるけど。
おめでとうございます。
見せたいよね。
うん、見た。
あのね、ジン作る人ってさ、おしゃれなイメージあるよね。
そうなの?
しかも私さ、ずっとさこれジンって読むの知らんかってさ、
何て読むか。
ザインって読んでたよね。
ザイン。
まあまあでもありえるよね、全然読み方としては。
で、ちょっとなんかね、おしゃれピーポーがジンって読んでるの見て、
あ、やべ、間違えた。
ワンオーケーロックぐらい恥ずかしい。
ワンオーケーロックね。
結構忠実に読む派よね。
これだったらザインって読む方が多いと思うな、ぱっと見だったら。
読んでる。
でね、ジン作ったっていうと、
3、4割ぐらいの人にはお酒のジン作ったと思われて、
結構すごいなって言われるから、
いやそんなすごいものじゃないですみたいなやり取りを何回もした。
かもしれないって。
で、写真をですね、
オランダと、あと日本帰ってきてからフィルムで撮った写真をまとめたジンを作ったから、
06:03
ちょっとその話を今日はしたいなと思ってて。
どっから話そうかな。
背景から話すか。
そうね、そうね。
そもそも写真って趣味でやってて、
で、そっから仕事でもやるようになって、
で、5年くらい前まではもう本当に仕事用とか、
あと旅行でどっか行った時に写真撮るみたいな感じでカメラを持って行ってて、
それ以外はまあ携帯でね、普段のスタッフみたいなのを撮ってて。
記録ぐらいでね。
で、あと5年前ぐらいからこの今のスタンダードの仕事とかするようになって、
フォトグラファーのことについて調べたりだとか、
写真集を買ったりっていうのを意識的にするようになって、
で、そうしていくうちになんかこう目的のない、
旅行行きましたとか仕事でこれを撮らなきゃいけないとかっていうのとは別に、
目的のない写真を撮ることが増えたよね。
で、同じ時期ぐらいにデジタルだけじゃなくてフィルムでも写真を撮るようになって、
で、もうやることといえばインスタに投稿するくらいで、
特に見返すでもないから、
写真集的なものを作りたいなっていうのはぼやーっとずっと思ってはおったよね。
ほんと数年越しのプロジェクトだったわけね。
うん、なんか本当にぼやーっとした段階からどんどんこうどういう形にしていこうっていうので、
結局陣に落ち着いたんやけど今のところは。
でもなんかさ、写真たくさん撮っとったら、
例えば古典とかさ、あとはなんか作品として個別に印刷するみたいな選択肢もあるやん。
なんでこの陣というか写真集っていう形にしようと思ったの?
そもそも古典はね、なんでなんやろな。
まぁちょっとハードルが高かったっていうのもあるんやけど、時間空間的にも。
あとなんとなく、必ずしもそうではないと思うんやけど、
古典ってなるとあらかじめテーマを決めて、
それに沿って撮っていくっていう風なプロセスがいるようなイメージがあって、
で、今回の陣に関しては今まで撮ってきたものを振り返って、
共通しそうなものを選んだっていう感じだったから、
っていうのがあって、結果的に古典にはならなかったっていう感じかな。
確かにね、古典だとね、スペース確保したりとか、
材料しなきゃいけないとか、ちょっと強制力も働くしね。
スモールステップって感じかな。
あとはものとして、自分もそうだし、
誰かに渡せるようなものの方が作りたかったっていうのもあるけど。
個別の写真だと、1枚としてのインパクトが必要だけど、
そうじゃなくて、複数枚を通して伝わるものを作れた方がいいかなっていうのがあって、
09:05
写真集っていう形を選んでたね。
じゃあ、こういう普段撮ってるものを集めて、
1つのテーマの写真集を作ろうって思いついたけど、
すぐやったわけじゃないかな。
そう。で、もう1個の背景としては、前のエピソードの時さ、
物作りたい欲みたいなことを喋ったと思うけど、
波がね、何ヶ月か起きぐらいに来るわけよ。
で、1年半とか1年前ぐらいにそれが1回来て、
友達と雑談の延長線上でちょっと陣作ろうぜみたいな話をしたんよ。
で、実際になんとなくテーマを2人で決めて、
写真も何枚か撮ったんやけど、結局形にならずとんざして、
日本帰ってきて、引き続き写真を撮ってて、
で、半年前ぐらいにちょっともう自分で作るかという風になって、
で、なんとなく題材とかフォーマットどういう形にするかとかっていうのも考えたんやけど、
それも仕事が忙しくなって中断したんよね。
で、10月にこれマジでやらんとずっと終わらんなって思って、
とりあえず一旦作ろうと。1回作りましょうっていう決断をして、
進めていったっていう感じなんよね。
で、こねくり回して、アイディアをこねくり回してもしょうがないから、
とりあえず区切りをつけて作ってみて、
で、納得いかんかったらまた作ろうみたいな感じで思い立ったのが10月ぐらいかな。
これはいいね。この区切りつけてやるのは。
そう。
とりあえずアウトプット出してね。
で、あと外からの影響というか、周りからの影響としては、
最近と今俺が関わってるスタンダードっていう雑誌で、
印刷会社を日本に変えたんよね。もともと香港にあったんやけど。
で、それと共に印刷会社を訪れることが何回かあってさ、
で、印刷っておもろいなっていうのがちょっとあったよね。
っていうのと、あとは日本に帰ってきてから、
雑誌とか本を作る人と出会うことがちょこちょこあって、
みんなで作るのも楽しいんやけど、
ちょっと自分のものとして作るっていうこともやってみたいなというのがあったかな。
その3つが大きいかな。
あれやな、数年越しに何か作りたくて、
半年ずつぐらい作る熱がきてて、
12:01
だから相当作りたかったんだろうね。
そうやね。
多分俺の中では、どうしても伝えたい思いがあるっていうよりも、
ゼロから作るっていう体験をしたかったっていうのが一番大きいと思うんやけど。
でもなかなか実物も見たけどよかったね。
ありがとうございます。
そうそう。
結局思ったよりこだわっちゃったところがあって、
最初はほんまにもうペラペラでもとりあえず作ろうって思ってて、
人って結構そうやん。
本当に白黒印刷でさ、自分でホッチキスで閉じてとかっていうのもいっぱいあるし、
そういうぐらいで考えてたんやけど、
あれよあれよという間にあの形になったんよね。
いや、そうなんよね。
私も人ってさ、結構同人誌ぐらいの薄さのやつを想像してたら、
あれなんか紙もしっかり印して、なんか表紙もこだわっとんだみたいな。
結局そうなっちゃったよね。
出ちゃってるね。
実際にやってみてさ、意外と面白かったなみたいな工程とかはあった?
いくつかあるんやけど、
まずそもそもの写真を選ぶ過程っていうのがちょっとこれまでとは違った体験で、
普段の仕事でもどの写真を掲載するか選ぶとかっていうのはやるんやけど、
その時の基準って、例えばインタビューの記事だったら、
その人の人隣とか言葉とかを伝えるためのビジュアルとか、
あとは何か作品の写真とかだったらよく見せる、綺麗に見せるみたいな、
ある程度の目的があるんだけど、
向こう側に誰かがいる目的というかが結構あるんだけど、
今回の場合はもちろん呼んでくれる人のことは意識はしてるんだけど、
どちらかというと自分に重きが置かれてて、
なるほど、だからあれだ、今まで話したエピソードの中だと、
ニュースレターとか単価に近いんだ、今回の作ったのは。
そうだね、まさに。
だから機能的なビジュアルというよりももうちょっとパーソナルなもので、
自分が見たものとか感情とか雰囲気とか、
ある程度何かしら過去の写真を振り返る中で見えてきたテーマをもとに、
じゃあこれで選んでいこうっつって選定するプロセスは、
悩みも多かったけど面白かったね、新しい経験。
確かに。
今回さ、中でもどういう感情というかさ、
初めは気に入ってる写真ってバラバラな気がするんよ、
これエンチャント持ってやっていきながら徐々に徐々に固まっていって、
15:00
あれ違うやっぱりこっち持ってこようとかいう工程があるのかなと思うんだけど、
どういう感情を優先したとかさ、
どんな雰囲気が伝えたかったみたいなのってある?
大きなテーマとしては、
自分の中での一つの大きな動きとして、
やはりオランダから日本に引っ越して戻ってきたみたいなのはあるわけよね。
で、過去1年ぐらいに撮った写真をバーッと見ていくと、
ある程度自分の目が止まるものって共通項が何かしらあるよね。
で、例えばオランダで撮った写真の中でこれ結構好きやなってやつを何枚か選んで、
じゃあ日本に戻ってきてから撮った写真でこれ好きやなってやつを見ていくと、
あれ意外にこれとこれ似てねえみたいなのが何枚か出てきたよね。
で、じゃあこれ人の構成としては基本的に見開きで左側がオランダで撮った写真、
右側が日本で撮った写真っていう感じの構成になってるよね。
で、最初にその共通項を見出したときに、
じゃあそういうふうに対比させるような流れで作っていったら、
自分にとっても面白いかもと思って、そこから選んでいって、
結局のところは写ってるものとか見るものと自分の関係性というかみたいなところをテーマにしてて、
場所が変わっても結局目の前にあるものと自分のスタンスが変わらないものがあるみたいな感じの話をしたいなと思ってたんだよね。
今回あれだっけ?タイトル何だったっけ?
タイトルはですね、英語でHidden in Plain Sightっていう名前でして。
どういう意味?
意味としてはね、自分は見えてないけど実は目の前にあって気づけてないだけみたいな感じ。
このプレインサイトっていうのはもうなんつうんだろう、隠してるものがない、もう全部見えてる状態ないけど、
その中に隠れてるものみたいな話。
それをこのジーンを通して見るわけですね。
そういうことなんですよ。
購入した方は。
そうなんです。
っていうのも本当にね、もちろんタイトルは写真選んだ後につけたし、
読んだりしたものとかからこの言葉みたいな感じで、
結構偶然思い浮かんだというか選んだタイトルだったよね。
で、すげー前に読んだ本の引用とかを1ページ目に載っけたりして、
18:04
それは同じような話で、
結局何かを見るときにそのものを見てるんじゃなくて、
そのものと自分の関係を見てるんだみたいな文章があって、
それを表紙に持ってきたりとか。
これは楽しそうだね。
そう。
やっぱ目的がはじめにないというか、
画が一番真ん中にないんだけど、
なんとなしこの輪郭がぼやっとしたまんま形になっていく感じ、いいね。
そう。
なんかそのプロセス自体もあんまりこれまでしたことない。
とりあえずやってみて、振り返って見えてくる共通項みたいなのを見つける過程が結構面白かったね。
へー、そっか。
で、なんかあれさ、表紙がさ、ハンドペンだったって。
はい。
あれはなんかどういうポイントで。
これ面白かったポイントの一つではないけど、
紙選び結構楽しくてさ、
印刷会社何社かからサンプルを送ってもらって、
そうね、めちゃめちゃ日の出に届いてたね。
厚さどうしようかなとか、色どうしようかなとか、光沢ありなしどうしようかなみたいなのを考えてて、
最初は表紙を厚紙にして、中身本文は今同じような紙、完成したもの同じような紙でいこうと思ってて、
もう一個だけサンプルセット取っておこうと思って、
印刷会社からもらったやつを見てたら、
半透明の紙があって、
これちょっと面白いなってなって、
デザイン上、もともとは、
表紙と裏表紙に横向きの写真が似たような写真があって、
オランダと日本で撮ったやつが。
そこにタイトルHidden in plain sightっていうのをちょっとかぶせて、
タイトル意味するところを表紙と裏表紙でも表現しようと思ったんやけど、
この半透明の紙を使ったら、
もっと3Dで揃い表現できるんじゃないかっていうのを、
サンプルを見て、
気づいて、
かつ、タイトルとか内容にもマッチするやんってなって、
じゃあもうこれでいきましょうってなって、
本当にサンプルを見なかったら、
思いついてなかったね。
これはいい体験だね、とても。
そう、全部頭の中で考えてそれを形にするっていうよりも、
外からの紙サンプルっていう外からの刺激を受けて、
自分の中にあるものが発展して、
結果的により良い、自分の中では少なくともより良いものとしてアウトプットできたっていうのは、
結構ね、面白かったね。
よね、でしかもさ、今回って割と10月にバッと思い立ってさ、
1ヶ月?1ヶ月半ぐらいで作ってるんか。
そうね。
で、それって結構スムーズな気はするんよ。
21:02
うん。
で、なんかきっと次作ろうって思った時に、
この、なんていうのかな、あ、これだ!みたいなのがさ、
きっと感覚が変わる時もあるんだろうね、
そういう作品を作ってて。
うんうんうん。
だろうし、たぶんもっとなんか、
印刷固定とか他の写真集から、
もうちょっとこうなんだ、インスピレーションというか、
あの面白い、
ものとしての面白さみたいなものを、
取り入れられるような気がしたね。
うんうんうん。
なるほどね。
で、まあこうやって半透明の紙で表紙を付けたチームがやってきましたと。
うん。
やってきてさ、自分のものを売るって初めて?
初めてやと思うな、うん。
初めてかもね。
物理的には?
うんうんうん。
これ何で売ってんの?今は。
今はね、ベースっていうウェブショップを作れるツーラリアンプラットフォームとか。
うんうんうん。
あそこで売ってて、
で、このウェブショップの解説自体も結構おもろくてさ、
うんうん。
最初はなんか、もうDMベースで、
うんうん。
売ろうかなとか思ってたのよ、インスタとかツイッターとかの。
はいはい、講座番号を教えてね。
そうそうそうそう。
ベイベイでとかっていうのを考えてたけど、
まあそれはそれで面白そうやなと思ったんやけど、
うんうん。
なんかこう、やっぱりメッセージ送るっていうのは結構ハードルあるやん。
うんうん、そうね。
だから、まあちょっとこう、俺みたいな引っ込み事案の人のためにウェブショップは、
そうね、現代はね。
持っといた方がいいでしょうというので、ベースで作って、
まあベースで作る前にいろんなのもね、比較はしてて、
で、ベースと。
結構多いもんね、今ね。
ストアーズとかインチとか。
うん。
で、その中で結局残ったのがベースかスクエアのどっちかって感じになって、
で、実際スクエアの方が決済手数料とか安かったんよ。
うんうん。
だから最初はスクエアにしようって思ってて、
で、そもそもなんかあんまり凝ったウェブショップ作る気もなかったから、
とりあえず出品できて、決済できてたらもうオッケーぐらいの感じで考えてて、
で、じゃあいざスクエアのアカウントも作ってやろうって思ったら、
あの、特証法、特定証取引法に基づく表記みたいなのあるやん。
ああ、はいはいはい。
ネットショップ。
最後の方に書くやつね。
そう。
うんうん。
で、あれでスクエアの場合って、
あの、住所とかさ、連絡先とか、
掲載しないといけないわけよ、ウェブショップで。
そうね、うんうん。
まあだいたいそうなんよね。
うんうん。
で、ベースの場合は運営会社の住所を使えますと。
はあはあはあ。
だから自分の名前だけ載っけとけば、
24:01
後の情報はベースの企業情報を載っけとけばオッケーですっていう。
あ、そういう風になったんやベースって。
っていうのがあって、もうこれしかないやんオクションと思って。
うんうんうん。
確かにそれは怖いかも。
うん。
なんかね、あの普通にお店があるとかだったらいいけどさ、
そうそう、オフィスがあるとかね。
こういうね、あのフリーランスがやるってなったらガチの自宅やもんね。
そう。
まあシェアオフィスとかも考えたけど、
まあちょっとやめとこうと思って。
うんうんうん。
で結局ベースにして、
まあでも結果的に簡単やったし、すぐできたから。
うんうん。
で、なんか商品アップする時とかもやりやすかったし、
まあまあよかったかなと思って。
えー、なんか結構さ、その、なんか売る前にさ、
いや、なんか送料を込みにしよっかなどうしよっかなみたいな、
ちょっと迷ってたじゃん。
根付けは結局どうしたん?
えっとね、まずね、あのまさき姉ちゃん言ってたみたいに、
結構、あの紙とかこだわったから原価すげえ高いんよ。
うん。
で、そもそもこれで、
あの、儲けようなんて気はもうとうなかったよね。
俺の中では。
で、まあトントンになればいいかなぐらいの感じで考えてて、
で、そのじゃあいざ、あの値段どうしようかなって思った時に、
あの、ちょっと前に仕事でインタビューした人でさ、
なんか、根付けはクリエイティブだって言ってた人がおったよね。
で、その人が、
例えば、その人はファッションブランドをやってて、
オンラインで服売ってるんやけど、
で、その彼自身の体験として、
商品自体は3000円だけど、
送料がいくらで、うんうんみたいになって、
後々追加されると買う気が薄れると、
その人が言ってて、
込み込み、じゃあもう全部込み込み2000円で、
あの商品も送料も全部込み込みですってなると、
気持ちよくて、もうその根付けで買いたくなっちゃうみたいな話をして、
そこまで極端ではないけど、
その気持ちってわかるなと思ってたんよ。
あれね、あの、イケアの送料でびっくりするやつね。
そうそうそうそう、ほんとそういうやつ。
だから、その梱包材がいくらだとか、
それがどうとかっていうのが入ってくると、
なんかこう、
なんつーの、その売ってる人のコミュニケーションというかメッセージが、
なんかごちゃごちゃしちゃってて、
気持ち悪いなって思いそうやなっていうのは思ってたから、
最初はね、もう全部込み込み1000円でいきましょうと思ってたのよ。
それで、えっとそれはもう、もちろん配送料も込みやし、
27:00
なんかあのなんつーの、梱包資材とかのコストとかも考えて1000円でって思ったんやけど、
結構ね、赤字が出る計算になったりとか。
いや、そうよね。しかもなんかさ、梱包材とかもさ、
ロットが少ないとバカにならんじゃん、単価が。
そうなのよね。
で、しかも、
ジン自体の作りもそうやけど、
やっぱりさ、部数も少ないし、
買ってくれる人も別に本屋とかにいるわけじゃなくて個人の人だからさ、
俺としてはコミュニケーションを楽しみたいっていうのもあったのよね。
物を作りたいということに加えて。
だから、てなるとジンだけじゃなと思って、
ポストカードも作ったんよ。
で、買ってくれた人に送るときに、
ありがとうみたいなメッセージを簡単に書けるようにポストカードも作ろうと思って作ったら、
さらにコストがかさみまして、
1000円だとね、丸赤字になるっていうことがすでにわかって、
うわ、どうしよっかなってなって、結局1000円プラス送料にすることにしたんよ。
いや、送料は別のほうがいいだろうね。
そもそも厚みもないものやからさ、重くもないし、
そんな言っても送料も高くはないから、
いいっちゃいいかなと思って、結局送料ありにして、
全部履けたらトントンぐらいの感じの根付けになったよね。
いやー、これあれよね、結構さ、攻めき合いがすごいよね。
いや、そうなんよ。
なんていうの、ピュアな自分の声に従うのか、
でも経費と利益のバランスを考えるのかみたいなさ、
大人と子供の自分がガチンコになるよね。
そうなんよね。
これまで俺、仕事で関わってたことって、2Bの仕事だったりだとか、
今の仕事に関しては制作を主にやってるから、値段の部分の決定権を持ってないね、自分が。
だし、2Bの時ってある程度値段って社名的に決まってたりするから、
じゃあいざ個人に物を売るってなると、
例えば今回で言えば1000円っていう値段を設定したときに、
その価値を自分は提供できているのだろうかみたいな、
っていうことにめちゃめちゃ意識が行って、
お店やるって大変やなっていう、すごい月並みな感想を抱いてる。
ほんまそうよな、特に自分で生産して加工して売ってる人なんてさ、
30:04
そもそもこの素材がいくらとか、自分の人件費とかも全部あれやけど、
じゃあその人の相手の人の口の中に入ったとか、手に取って見てもらったときに、
じゃあ何と同じくらい価値があるんだろうとかさ。
そうなんよね。
このヒリヒリするのが楽しいんだよな、物売るのって。
結局送料プラスしたのも、赤字になったら1回で終わるかもしれないなっていうのも自分の中であって、
サステナブルなものにするためにも、少なくとも自分の動いた時間は置いといて、
ちゃんと他の仕事をお願いした人たち、印刷とかね、
にお金を払って自分の持ち出しがないぐらいにならないと、
続けていくのが難しくなっちゃうかもなっていうのもあって。
確かにね。
まあいいよね。
これ結構さ、もうSNSとかでさ、できましたって告知しとったやん。
なんかもう何かと交換できたりとか、購入してくれた人はおる?
購入はもう何件かご注文いただきまして、
昨日第1弾を発送したんよね。
で、今回ね、売るだけじゃなくて交換もしましょうっていうのを伝えてて、
そのね、お申し込みは2件ほどきまして。
いやだって結構縛りきつかったよね。食べ物はダメって書いてあったから、
これ結構お題として難しいなと思ったんだけど。
そうで、実際2件のうち1件は食べ物やったんやけど縮になったからまあよしとしたっていう感じなんやけど、
でもね、どっちかって言うと俺はこっちの方が楽しみなんよね。
まあそのさっき赤字うんぬんって言った後に言うのも変なんやけど、
まあまずなんだろうな、いわゆる制作活動、生活の支えにしてない人たちがどういうものを作るのかっていうことにすごく興味があるし、
やっぱとどのつまりはコミュニケーションというか、物を介したブツブツ交換というコミュニケーションを自分のものと相手が作ったものでしたらどうなるんだろうっていう、
未知のトライというか、これまでやってきたことがなかったことに挑戦するって意味で、ブツブツ交換の方がもっとあってほしいなと思ってるね。
いやー確かになんか特に何と交換したいなとかあるの?やっぱりその人の作ったものだよね。
そうね、なんかその人のやっぱりなんかその俺が作ったもの自体もなんていうか自分の考え方とか生活とかが現れてるからそういうのは感じられるものだと嬉しいけど、
33:03
まあ別にそれである必要はないね。
なんかなるべく変なものって言うとあれだけど、わっ何これみたいなものが来てほしいから、その例としてインスタにあげた時とかは編み物とかって書いてあるけど、そういうの来てくれると嬉しいね。
確かになんかさ、お金だともうなんか物差しとして強いじゃん。
そうなのよ。
何と等価交換だと思われてるのかって面白いね確かに。
そういうことも気になるし。
これはあれだね、交換のご注文が来たら何と交換されたか教えて。
まあそれはね、記録しようと思ってるね別で。何と交換してもらったかっていうのは。
いいな、ジーン楽しそうやな。
これはねかなり楽しい、まあ勉強にもなるし、作ることでまた作りたくもなるし。
本当に学びが多い遊びやったね、これは。
いやーだって実物見てやっぱちょっと作りたくなったもんね。
やろ?それもね、でも思ってほしいね、その物々交換で。
物々交換付も受けたまってるから、今何もないんですけど、3ヶ月以内に作って何か送りますとかでも全然オッケーにしてるんよ。
実際そういう人もおったし。
いいね。
じゃあ私も作ったら交換しよう。
そうしましょう。
ちょっとなんかそのまま一冊もらおうかなと思ってたけど、これ交換した方が面白いから交換にするわ。
やっぱね、交換した方が喋ることあるから楽しいよね。
うんうんうん。
なんかお金で買うとさ、もうその人売った段階でこうね。
関係性がピシャってなっちゃうよね。
一つ終わっちゃうから。
うんうんうん。
ということで、ポッドキャスト聞いてくださっている方でも、交換ももちろんご購入も受けたまってますので、概要欄にリンクを貼っておきます。
じゃあ交換したいものが見つかった人はぜひぜひご連絡くださいということで、今週はこんなところで。
このポッドキャストでは姉のあさみ、弟のあっちへの質問も大歓迎しています。
概要欄のお便りフォームからご連絡いただければ、次回講にご紹介や題材の参考にさせていただきますということで。
ほんではまた次回。
おいーじゃねー。
おいーじゃねー。
ばいばい。
35:49

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