1. オッタントットの参考書
  2. #82 マヨネーズを科学します
2024-02-07 37:40

#82 マヨネーズを科学します

また編集に失敗したので本編からは無編集です…。いつもの雑談/マヨネーズの科学/クロージング
00:01
はい、どうもkojiです。ということでね、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
2月もですね、あっという間にもう1週間経ちまして、2月7日になってます。
ちなみにですね、2日前、2月5日、2月5日がですね、私誕生日でございました。
ありがとうございます。42歳になっております。
一応ね、今年まで野党役ということで、役年が今年まで続くわけですけども、
それほどね、気にしないタイプなので、別にいいかなという感じですね。
皆さんのプレゼントお待ちしております。ということで、
今日も雑談から入ろうかなと思うんですけど、なんかね、最近ちょっと雨多かったですよね。
雨多くて、車とかすごい汚れて、逆に綺麗になるかなぐらい、うちのは汚れてるんですけども、
うちのマンションの下の駐車場にですね、ピカピカの車が止まってるんですよ。
この持ち主の方がね、本当にしょっちゅう洗車されてて、
もうどのくらいかな、週に何回かしてるんじゃないかなっていうくらいね、
自分で全部やってるんですけども、もうピッカピカなんですよね。
数日前にですね、その車に、そのボンネットのところにね、
どうやら鳥の糞らしきものがね、結構ついてて、
うわぁ、かわいそうだなぁってことでね、せっかくいつもね、綺麗にしてるのに、
なんかうんこつけられてね、残念だなぁと、まあ嫌な気持ちしてるだろうなぁなんて思ってたんですよね。
でもやっぱね、案の定その日の夕方に帰ってきた時にはですね、
もう綺麗になってましたね。めっちゃ綺麗になってた。
で、その翌日に雨降ったんですよ。
もうね、そしたらさ、その車はもうね、バッキバキにワックス効いてるからね、
すごいこう、雫がね、もう落ちていってるんですね。綺麗に。
いや、すごいなと思いましたね。見習わないととは思うんですけども、
もう今は洗車は無理ですね。もうほぼ行く暇ないですね。
自分でやるにもちょっと時間がかかるので、ちょっとね、もう無理だなということで、
今ね、ほんと年に2回ぐらいしかやんないですね。年に2回やるかな。
たまにも、ガソリンスタンドの洗車のところに持ってって、
あとはね、車検の時に綺麗にしてもらうぐらいですね。
ほんとにね、洗わないですね。かわいそうに。すみません。
でね、なんかね、車つながりってわけじゃないんですけども、
この間の休み、それこそ5日かな。2月5日ですね。
ちょっとね、買い物しにね、車で出かけてたんですよね。
で、そしたらさ、あるところでね、片側に2車線あって、
03:04
そのうちの、まずは右車線をずっと走ってたんですよ。
で、左車線でもよかったんだけども、その左車線にいると、
その次の信号のところでね、左折する車が結構多い場所なんですよね。
だからそこでちょっと詰まっちゃうなと思ったんで、右車線を走ってて、
で、その信号のまた次の信号で僕は左に曲がるんですよね。
なのでその左折の車が詰まっているところを通り抜けてから
左車線に入ろうと思って、右車線を走っていたんです。
結構ね、交通量は多いんですよ。
で、ビーッと行ってたらですね、後ろの車がですね、
やたらと車間距離が狭いんですね。
もうだいぶくっついて走ってくるんですよね。
で、スピードが一定じゃないってわかりますかね。
アクセル踏んで近くに来たらブレーキ踏んで、みたいな。
もうなんかね、煽ってる感じなんですよね。
もうなんか嫌だなと思って、乗ってるのはおばさんだったんですけど、
おばさんが乗ってるプリウスだったんですけどね。
で、もう嫌だなと思いながら、その左折が詰まっているところを通り抜けて、
左車線に入ったんですよね。
で、そしたらその車もね、左車線に入ってきたんですね。
で、もうウインカーも出さないんですよね。
で、僕が入った左車線の、僕の後ろにもう一台いてですね、
広めに僕は車間距離を取るんで、僕は余裕があったんですけども、
その後ろの車はですね、結構きつきつでその間に入ってきてですね、
もう危ないなと思って、もうなんかそういうのに後ろにつかれるとね、
イライラしちゃいますよね、ちょっとね。
なんだこいつと思って。
で、まあいいやと、もうあまり関係ないと。
僕は気にしないで行こうと、マイペースでやろうということでね。
まあ安全運転で行くわけですよ。
で、その先信号で僕は左折するんですけども、
その手前にですね、左に抜け道みたいなのがあるんですよね。
結局その先で合流するんですけど、
本当車一台ギリギリ通るぐらいで、
でも結構ね、そこ車通るんですよね。
みんな抜け道と思って行くんですけど、
で、その先の合流で信号ないし、
結構その道路も交通量多いんで、
どうせね、なかなかそんなにすんなり入れないんですよ。
だから結局遅いじゃんそれと思うんですけど、
結構みんな行くんですよね。
で、行って何台かね、先で詰まってるみたいな。
で、案の定ね、僕は信号スムーズに行ったので、
左折して、でビーって行ってたらですね、
その後ろにいたプリウスがね、
その抜け道から出てきて、
案の定僕の後ろにまたついたんですね。
結局遅いじゃんみたいな。
で、その先がしばらくまっすぐだったので、
相変わらずね、その左折がちょくちょくいるから、
06:02
左折する車が、
僕はね、右車線をだいたい走ることが多いんですね、
その道路はね。
で、左折してまっすぐ行って、
またね、さっきのおばさんプリウスが後ろについてから、
ほどなくして僕は右車線に入ったんですよ。
入る時にですね、
プリウスおばさんはですね、
先に右車線にまたウインカーなしでグインって入ってて、
もうアクセルグイーンって踏んでたんですね。
すごいスピードで。
この道でそのスピードおかしいだろっていうスピードで来たんですよ。
で、まあそれ、ミラーで見えてて分かってたんですけど、
ちょっと僕もね、意地悪心が働いてしまってですね、
右に入ったんですね。
別に行かせればよかったんだけども、
でも、僕の右斜め前にもね、
もう車いたんですよ。
なので、僕が入ったところでですね、
別にあんまり関係ない、影響は出ないはずなんですよ。
でもね、そのプリウスおばさんはですね、
もうビーンとアクセル踏んでめちゃくちゃ近寄ってきて、
で、僕が入ってきたところにですね、
もうグーッと近寄ってきて、
クラクションをファーッと鳴らすわけですね。
あれ恥ずかしくないんですかね、クラクション鳴らすの。
僕は恥ずかしいなと思うんですけど、
よく鳴らせるなと思って。
いやでもうるせえな、このおばさんと思って、
まあね、僕は気にしないからアホだなと思いながらね、
自分の運転をするわけなんですけど、
まあちょっと意地悪はね、しましたけど。
ただね、そのうちにまたすぐ、そのおばさんはね、
右折して、また抜け道みたいなところに入っていくわけなんですよね。
すごいスピードでしたよ、でも本当に。
で、まあすぐ右折するんだったら、そのアクセル必要ないし、
僕にクラクション鳴らす必要は全くないんですよね。
勝手に右曲がっとけばいいじゃんっていう感じなんで。
いやもうね、いますよね、そういう人結構。
だからね、僕本当にね、
もういつも子供たちとかにも言ってるんですけど、
もう車の運転したくないんですよ。
もう怖いから。
もういろんな人がいるからね。
で、もう子供たちもね、やっぱ自転車乗るから、
もういつも言ってるのは、
もうみんなね、殺しに来てると思え。
車はみんな殺人鬼だと思えと。
自分の身は自分で守れと。
そういう風にね、伝えています。
止まるだろうとかね、突っ込んでこないだろうとか、
そういうことは思うなと。
確実に自分の身は自分で守りなさいということを伝えています。
いやでも本当ね、
多くないですか、なんか抜け道とか、
もう本当ね、意味ねえなって思う。
僕はね、学生の頃に気づきましたね。
もう20代ぐらいで。
20代前半。
当時はね、若いからさ、ほら。
抜け道とかも使ったりするんだけど、
なんていうんですかね、
要は抜け道って交通量多いところから、
まあ細い道とか通ってね、
交通量の少ないところ通って、
でまた交通量の多いところに戻るわけじゃないですか。
で、その時に早いかどうかなんですよね。
09:02
でその細い道から大きい通りに出るって、
結局その大きい通りって交通量多いから、
すんなり合流できないことも多いじゃないですかね。
なかなか車が途切れなくて結局入れないみたいなね。
それとか信号があったとしても、
そういう細い道から入る信号って
だいたい赤信号長いんですよね。
なかなか青にならないみたいな。
で走行してると結局ね、
なんかさっき後ろにいた車に追い越されてたみたいなね、
そういうことがよくあったんですよ。
なので僕は結局、
もうやっぱこれ意味ないんだなと思ってやめましたよね。
でなんかその抜け道通る人ってやっぱ、
その抜け道に入る前に自分の前にいた車よりも、
前に行かないといけないじゃないですか。
じゃないと抜け道使った自分がバカみたいになるから。
そういうミッションを抱えてるじゃないですか、あの人たちって。
なので結構狭い道なのに飛ばすんですよね。
もうそのミッションを成功させるためにね、
もうスピードを出すわけですよね。
そうすると自分の事故のリスクもあると思うけど、
人が出てきた時とかに跳ねてしまったりとか、
なんかあるじゃないですか、そういうのって。
なんかそういうリスクをこうね、
しょってまでやることなのかなっていうのはね、
すごく疑問に思います。
あのね、さっき言ったプリウスおばさんもさ、
もうほんと、命に関わることじゃないですか。
車でね、事故を起こすって。
自分の命もそうだし、他人の命もそうなんですよね。
でそんな中で、そんな命かけて、
急ぐことってなんかあります?
それ命より大事かなっていうのがね、
もうほんと何に追われてんだろうこの人だって思ってね。
たまに見かけるけどさ、そういう人さ、
もうほんと怖いなと思います。
だからね、あんまりね、僕は車の運転したくないなと思ってるんですけども、
田舎に住んでるとね、しょうがないよね。
安全運転しましょうね、というお話でした。
はい、どうもお疲れ様です。
オッタントットの参考書を今日も始めていきます。
天主の孔子です。
この放送はですね、福岡県勝谷郡笹栗町というところにあります。
オッタントットというね、ビストルのようなお店をやっております。
私天主の孔子が日々思うことをですね、発信しておる、
そういう放送になっております。
オッタントットのことを詳しく、
もっと詳しく知るための参考書として、
ご利用くださいということでですね、
本編の方になってきますけども、
今日ですね、何の話をするかというと、
12:00
マヨネーズの話をしてみようかなと思います。
何でマヨネーズなのかというところなんですけども、
3月10日なんですけども、ちょっと先のね、
3月10日なんですが、
町の施設を使ってですね、小学生、
3年生から6年生対象なんですけど、
全部で16人かな、
最大16人ということなんですけども、
料理教室をやることになりました。
町の方からね、依頼されて
やってもらえませんかということだったので、
2つ返事でね、おいっしょやりますよということになっております。
で、マヨネーズっていうのはですね、
まあ、あちらから一応提案されたんですよね。
別に違うのでしてもよかったんですけど、
一応なんかこう、
提案されたということで、
マヨネーズどうでしょうかということだったんで、
まあ別にいいですよということで。
子どもたちもね、やっぱ好きですからね。
そういうことがありますんで、
改めてマヨネーズって何だっけと、
どうやって作るんだっけと、
そういうのを改めて調べてみたっていうところですね。
なのでマヨネーズのことをね、
やっていこうかなと思います。
僕あんま作んないですね。前は結構作ってたかな。
野上ファームのアスパラとか食べるときにね、
自家製でマヨネーズ作ったりとかはしていましたね。
そんなこともありました、そういえば。
でも最近ちょっと作ってないかな。やっぱ分離するんですよね。
だから作ったらすぐ使わないといけないということで、
なかなかこう、そんなタイムリーにね、
やるタイミングがなかったっていう感じですかね。
これからまたちょっとやってもいいけどなって今思っています。
改めまして、
マヨネーズって何なのっていうところから
いきましょうかね。
マヨネーズ、そうですね、
皆さん大好きかなと思うんですけども、
基本的に材料でいうと卵黄をですね、
卵の黄身、卵黄とお酢、
あとは油ですね。
基本的にはこの3つと思ってもらっていいと思います。
お酢のところがレモン汁になってたりとか、
お酢も何でもいいからですね、
ワインビネガー使ってもいいし、
リンゴ酢使ってもいいしみたいな。
何でもいいんですよね。
何でもいいんですが、
その話はいいか、後でします。
卵黄とお酢、
油でできてますよということですね。
どんな状態になっているのかというとですね、
要は乳化って聞いたことありますかね。
乳化している状態なんですね。
乳化剤とかいう、ほら、
よくいろんな食品の中に入ってますけども、
乳化している状態なんですね。
乳化ってつまりどういうことかというと、
15:00
水分と油がいい感じで混ざってて、
いい感じで混ざってて、
いい感じで混ざってて、
ドロッとした状態になるということですね。
身近なところで分かりやすく言うと、
市販のドレッシングがありますよね。
ドレッシングって冷蔵庫とかに置いていると、
上に油が溜まってて、下に水分が溜まっているじゃないですか。
分離しているじゃないですかね、状態的に。
サラダに実際かけるときは、
めっちゃ振るじゃないですか、ドレッシングで。
バーって振って、時々キャップがちゃんと閉まってなくて、
ビャーってこぼれて、めっちゃ怒られるみたいなね。
それはまあいいか。
それはうちの息子のことでしたね。
振ったら、
バーっと振ると、またドロッとした状態になりますよね。
それが乳化なんですよね。
正確に言うと、それは乳化していないらしいんですけども、
油と水が混ざった状態だよっていう風に覚えてもらうといいと思います。
難しいことを言うと、
卵黄と酢と水の水分のベースに
油滴を分散させている状態ということなんですね。
油の滴って書いて、
油滴って読みますけど、
油滴を分散させている状態ということなんですね。
その油滴、油が何の油か分散させている状態を
分散させている状態なんですね。
その油滴、油が何て言うんですかね。
油が滴っていうかミスト?霧状?
油が滴っていうかミスト?霧状?
油が滴っていうかミスト?霧状?
細かく分かれているわけですよね。
その隙間に、
卵黄の乳化する成分、乳化剤みたいな感じになる成分が
その油の小さい滴の周りにくっついて、
その油の小さい滴の周りにくっついて、
油と油同士を、
滴同士を繋げているって感じですね。
その乳化剤成分がないと、
油同士って普通にくっついて、
普通の油の状態に戻ってしまうんですね。
油が本当に細かい滴の状態になってて、
その周りを卵黄の乳化剤成分っていうのが
包んでいるから、
そのドロッとした状態が保たれているっていう感じですね。
わかりにくいでしょう?ごめんなさい。
これ難しいもんだって。
動画とかあったらいいんだけどね。
作れないし。すみません。
なんとか頑張ってください。
ドロッとしたソースって結構いろいろあると思うんですけども、
このマヨネーズに関してはですね、
湯滴の密度が高いんですね。
つまり、マヨネーズの体積の80%ぐらいが
油っていうことですね。かなり油が多いんです。
そんな感じで、
状態的にはですね、
油がぎっしり湯滴同士が押しあっているっていう状態なんですね。
18:03
結構ギリギリのバランスで保たれているんで、
極端な低い温度とか、
例えば熱を加えるとか、
あとはね、不思議なもんで、
極端に攪拌する、混ぜると、
この乳化状態っていうのはですね、
簡単に壊れてしまうんですね。
さっきも言った通り、混ぜるんですよね。
混ぜて乳化させるのに、
混ぜすぎると乳化が壊れるっていうね、
非常に難しい状態なんですけども。
そういうものなんですね。
市販のやつっていうのは、
結構安定剤っていうのが使われているらしくてですね、
分離がしにくくなっているんですね。
だから冷蔵庫で冷たい温度で置いてても、
分離はしない感じになっているってことですかね。
マヨネーズの状態っていうのは、
そういう乳化状態であるっていうことを、
覚えてもらったらいいのかなと思います。
材料に卵黄を使っているんで、
生の卵を使っているってことですから、
サルモネラ菌のリスクがあるわけですね、実際。
市販のマヨネーズとかは、
殺菌卵黄っていうのを使っているらしくてですね、
一応サルモネラ菌はいない、
ということになっているわけですね。
殺菌卵黄ってどうなんだろう?
多分ですね、
卵黄を殺菌した状態で、
液状にして冷凍しているっていう商品があるんですよね。
ケーキ屋さんとかが使っているやつですね。
こういうのが一般的にあります。
こういうのが一応安全で、
大丈夫ですよっていうことになりますかね。
殺菌の仕方もいろいろあるかなと思うんですけど、
多分低温殺菌じゃないかなと思うんですよね。
60何度で何十分とか、
そういう殺菌の仕方だと思います。
意外と知らない方もいるかと思いますけど、
牛乳も低温殺菌というのがされていて、
60何度で2時間くらい低温で加熱して、
殺菌して、菌を殺して、
それからまた冷やして保存している、
みたいな形になっています。
だから冷たいんですけど、
生のまま冷やしているというわけではないということですね。
なんで低温かというと、
沸騰させちゃうと状態が変わっちゃうんですよね。
マヨネーズでいうと分離が壊れる状態みたいなね。
入荷状態が壊れてしまう状態?
みたいなイメージで、
成分がちょっと変わったりとか、
シンプルに美味しくなくなったりするんでしょうね、牛乳も。
なので低温で殺菌していますよということですね。
市販の卵というのもですね、
21:02
だいぶ洗われているんで、
ほぼほぼ菌はいないということにはなっていますが、
結局保存状態とかですね、
そういったこともあって、
リスクがゼロではないよということですね。
ちなみに卵を出荷している工場とかはですね、
まずは次亜塩素酸。
次亜塩素酸はコロナの時に流行りましたよね。
次亜塩素酸の水で卵の表面の殻をブラッシングしてですね、
めっちゃ綺麗にするんですね。
そのまますぐ乾かしてですね、
今度は紫外線でまた殺菌するんですね。
そういうふうにめっちゃ洗っているんで、
基本的には市販の卵も一応大丈夫です。
ただ10度以下で保存ということなんでですね、
例えばスーパーで買って帰る途中に、
真夏とかだと保冷バッグみたいなのに入れてないとね、
結構温度が上がってしまったりしますよね。
そうなるとちょっとリスクが高まりますよということなんですね。
なので一応ね、
自分でマヨネーズ作る場合はですね、
早めに食べきるというのが安全かなと思います。
これはいいかな。
そんなこんなでですね、
マヨネーズというのは結構安心なんですけども、
自分で作る場合はですね、
早めに食べたほうがいいですよということになりますね。
いよいよ作り方になってきますけども、
細かいレシピはね、
いろいろネットで調べたら出てくると思いますし、
いろいろありますからね、
好きなのをしたらいいかなと思いますけど、
ちょっとしたコツとしてはですね、
全部室温に戻しておくということですね。
この理由としてはですね、
卵黄が冷たい状態よりはですね、
やや温かい状態のほうが、
乳化剤成分がですね、
移動が早いという表現をされてありましたけども、
湯滴を包み込みやすいんですね。
この温度差は結構重要でして、
デザート作るときとかもそうなんですけど、
冷たいものと温かいものって、
すごい混ざりにくかったりとか、
あとそれこそね、温度差で分離してしまったりとかするんですね。
なので何かと何かを混ぜるときっていうのはですね、
なるべく温度はね、
同じにしておいたほうが混ざりやすいんですね。
あとは硬さもそうですね。
硬いものと柔らかいものを混ぜるときっていうのは、
柔らかいものを
硬いものに少しずつ入れていって、
硬いやつをだんだん柔らかくしていくって感じですね。
最終的に同じくらいの柔らかさになったら、
残りのものを入れて混ぜると。
24:02
そういうやり方をしたほうが良かったりするわけなんですね。
そういう意味もあって、
基本的には全部室温に戻しておいたほうがやりやすいですよということですね。
一番簡単なやり方としてはですね、
油以外の材料っていうのは全部混ぜてしまうやり方ですね。
卵黄と酢、
塩とかね、液体を入れるのであれば液体。
これを全部混ぜておきます。
先にそれを混ぜておいて、
油を少しずつ垂らしながらですね、
混ぜながら混ぜていきます。
混ぜながら混ぜていきます。
油を少しずつ垂らしながらですね、
混ぜながら混ぜながら混ぜながらっていうのは、
ずっとぐるぐるぐるぐるやるわけですね。
そうやって繋ぐというやり方が一番簡単かなというところでございます。
実はですね、
これよりもより安定した
マヨネーズを作る方法っていうのがあるんですね。
それがどういうやり方かというと、
卵黄と塩を先に混ぜておくんですね。
酢はまだ入れません。
卵黄と塩を先に混ぜて、
そこに油を少し入れて混ぜるんですね。
それをしているとですね、
だんだん固くなってくるんですね。
卵黄が。
固くなってくると、
混ぜにくくなってきて、
薄めないと混ざらなくないっていう風になってくるんですね。
その状態になって、
初めて他の材料を入れて伸ばしていくっていう形ですかね。
なんでこれの方が安定するかというとですね、
塩が重要らしいんですね。
卵黄に塩を入れることでですね、
細かい化学反応が
そこで起きているわけなんですけども、
それ言ってもしょうがないので、
簡単に言うと、
粘度が増すんですね。粘度っていうのは粘り系のことですね。
この粘り系が増すことで、
小さな湯滴、油の雫に
まとわりつきやすくなるっていう、
そういう理由があるようです。
こっちの方が安定するっていう感じなんですね。
材料の分量なんですけども、
割合っていうのが重要になってくるんですね。
割合っていうのが重要になってくるんですね。
料理の本を見ると、
卵黄1個で油が
1カップくらいの量を
乳化させる力がありますよという風に書かれていることが
多いみたいですね、どうやら。
油と卵黄の割合っていうことなんでしょうけど、
これ実はですね、正しくないらしくてですね、
油と卵黄の割合っていうことなんでしょうけど、
これ実はですね、正しくないらしくてですね、
実際は卵黄1個で10カップ以上は乳化できますよと
実際は卵黄1個で10カップ以上は乳化できますよと
そういう風に書いてありました。
27:02
全然違う、10倍じゃんっていう感じなんですけども、
全然違う、10倍じゃんっていう感じなんですけども、
これは実はですね、
油と卵黄の割合が重要なんじゃなくてですね、
油と水の割合が重要なんですね。
油と水分の割合がですね、
油が1に対して水、水分、お酢とかね、
お酢とかが3分の1ぐらいの割合であれば
ちょうどいいですよと、
そういうことなんですね。
なので、
油を増やして、
卵黄1個に対してね、
油を2カップ、3カップと増やしていって、
つながるんですよ。
て言ってつながるんですよつながるんだけどやっぱどっかでちょっとね ちょっと怪しいかもっていう風になってくるんですよねその時はまたねちょっと水分
を足してやるとまたつながりますよまあそういうことなんですね でそういうことをやっていくと
油の3分の1の量の水分っていうのをキープしていくとまあ 卵を1個で10カップ以上の油が入荷できますよとまあそういうお話なんですね
まあそうですね その変かな
でまぁそのさっきもちょっと言いましたけど押すね何でもいいですよって言ったんです けど油も実際何でもいいんですね
でまぁ僕とかだとほらオリーブオイルよく使っているから オリーブオイルを使いがちなんですけども実はこのオリーブオイルってマヨネーズには
不向きなんですね どんなに上手に作っても12時間したら分離してしまいますと
いうふうに書いてありましたマジかとやっぱりかと 何か作っても作っても分離するからですね
やっぱね難しいなぁなんて思ってたんですけど 実はですねこのオリーブオイルっていうのは
あのそもそも 乳化剤としてこう利用できる成分というのは入っているらしいんですね
そういう分子があるらしいんです でそういう分子があるんですが
あのまあマヨネーズ作りに使うとですね その分子がまあ当然ね
湯滴の油の表面に移動していくわけですよね でそれ自体良さそうなんですけども実はその卵黄の
乳化剤乳化剤成分もねあるわけじゃないですかね その卵黄の乳化剤成分の方が大きさも大きいし強いんですよ
でも強いのに そのオリーブオイル由来の乳化剤成分がですね
その卵黄由来の成分を追い出しちゃうらしいんですね なんかその表面につくのはオリーブオイルに含まれる乳化剤成分の方が何かこう
くっつきやすいみたいですね でまぁそういう理由で分離しがちなんですね
30:00
なのでやっぱねあのマヨネーズ作るときは油は生製油がいいですねまぁサラダ油 とかそういうやつですねの方がまあ向いていますよということです
はい テーパーちなみにイタリアではですねオリーブオイルでマヨネーズを作ると分離し
ちゃうよっていうのはもうかなりでやっぱ知られているようなんですね でその分離した状態をですね
イタリア語で インパつ入れっていうらしいんですね
インパつ入れ でどういうことかというとね狂うっていう意味らしいですね
お前マヨネーズインパつ入れじゃーんって言ったらねお前のマヨネーズ狂ってんじゃん っていうねそういう感じですね
ちょっとおかしな日本語になりましたけども えっとまぁそういった感じでねあのマヨネーズをねちょっとこう調べてみたんですよ
はいわかりましたちょっとマヨネーズのこと ちょっと長くなったしね
難しかったかなと思うんですけど要はですねまとめるとマヨネーズっていうのは 卵黄と
ホスでそれから油でできていてその水分と油が乳化した状態のものなんですね なのであのドロドロした状態っていうのが保たれているわけなんですね
で作るときはですねまぁ一番簡単なのは油以外をね 全部混ぜてですねで油を少しずつ注ぎながら混ぜ続ける
こういう作り方になります でまぁ
まあでもそれだけ知ってる十分か 大丈夫ですね
まあこんな感じでですねまぁ小学生にこれを説明するのはちょっと難しいかなと まあ6年生ならちょっとわかるかもしれないですけど3年生とかだとねちょっと難しいん
じゃないかなと思うんでまぁなるべく簡単にできるようにね 考えていきたいかなと思っています
まあ3月とかねそういうことで料理教室頑張っていこうと思いますということで今日も お疲れ様でした
はいということで今日もクロージングに入っていきたいとおもいます えっとですねマヨネーズのことねいろいろ調べたんですけども参考資料というわけじゃない
ですけど この放送この番組ね参考書なのにね僕も参考書を読んでいました
というのは何の本かというとですねあのマギーキッチンサイエンスっていうのがあるん ですね
これあのまあ飲食業界というかまあ料理人の人もあんまり見てないかなと思うんです けど
その筋ではですね結構有名でハロルドマギーさんという方がですね もう食材あらゆる食材とかですね調理法とかもそういう
ありとあらゆるこう キッチンのことをですね再現してるんですね
まあ科学的にこう検証していくわけなんですよね もう非常に分厚い本で
33:05
もう何百ページってあるんですけどもしかも値段もねもう7000円ぐらいするんです けども
まあ頑張ってねこれ買ってたんですよ で
まあほんと辞書みたいに使えるんですよねまあなのでこういう時にねすごく便利ですね なんでこうマヨネーズが固まっているのかとかね
そういうことを知ることってなかなかまあ ググればねそれなりに出てくるんですけども情報量多いじゃないですか
でなんか本当にあってるかどうかわかんないような お前誰だよみたいなやつが書いてたりするんでちょっとね信憑性がね
わかんないなーっていうところなんでまあこういうね信用できる本が一冊あるとすごい 助かりますねはい
あとねちなみに マヨネーズ作りのね参考にしようと思ってこれも昔買ってたやつなんですけども
ルマンジュ2っていうねフランス料理のお店があるんですねそのルマンジュ2の谷上る シェフ
この谷シェフね僕すごくリスペクトしてましてもうだいぶおじいさんおじいさん 言ったら怒られるかダンディーなねおじいさんではいもう
重鎮なんですけどねレジェンドですけども この谷シェフのビストロ流美味しいソースレシピっていう本がありましてはい
これをね参考にマヨネーズ作ろうかなと思っていますで このね谷シェフがですねそのさっき作り方の時説明しましたけども
簡単な作り方じゃなくて先にその卵黄と塩を混ぜて油少し混ぜてから 最後に酢を入れるっていう作り方してたんですね
でなんで俺が知ってるので逆だなぁと思ったんですけども なんでそういうやり方なのかっていうのがこのマギーキッチンサイエンスの本で
わかりましたねはい 卵黄と塩ですね
まあねやっぱね勉強になるなと思いました はいということでまぁそんな感じですかね今日は
はいでまたいつものワインシェアのお知らせをしたいんですけども 実はですね
まあ今提供しているのはまだ変わってませんあの お客さんがあんま来てないので恥ずかしながら
あのあれですねイタリアのブルネッローがまだありますので早めに飲みに来てください で今ですね
チップを募っていた分がですね床セレクションさんの ワインでパトリックユドロという生産者のやつですね
こちら赤ワインなんですけども えっとですね
12,000円のワインなんですけども チップがですね7,460円まで溜まっていましたで
その状態からですねなんとですねまぁ僕の同級生なんですけども友達がですね東京 から遠隔で
あのちょっとチップ上げたいからということでね ペイペイで5000円
あのチップいただきました ということですねつまりこのパトリックユドロのワインなんですが
36:06
晴れてリリースすることに決定いたしましたありがとうございます いやほんとワインね増えてるんですよもう何本あるの今3本4本あんのかな
1,2,3,4本ありますよね もうストック4本あるんでほんとねもうどんどん飲みに来てもらいたいなと思っております
でまだ猫の友達も言ってたんですけども まあ最初言いましたけどね僕2月5日誕生日だったもので誕生日祝いと思って受け取って
ということだったんで 非常にありがたいですね
あのこういうね遠隔でもできるんだなということを気づいたんですね ちなみにペイペイの qr で
あの今回はねメッセンジャーで送ったんですけども そういうことができるんですねこっちであの金額指定してペイペイの qr を送ると相手方で
その qr 読んでもらえれば その金額の支払いができるということが分かりましたので
ご一方いただければですねあの誕生日プレゼントとして受け取りますので 遠隔の方もねぜひねよろしくお願いしますはい
そんなねおねだりなんかをしておきます はいということで今日もちょっと長くなりましたけども
最後まで聞いてくださってありがとうございます またね放送しますのでぜひともよろしくお願いいたしますということでお疲れ様でした
バイバイ
37:40

コメント

スクロール