1. オッタントットの参考書
  2. #161 「もやしもん」泣いちゃ..
2025-08-10 31:07

#161 「もやしもん」泣いちゃうよねw

漫画「もやしもん」で泣いちゃったという話しですw自分に置き換えるとね、この町でこのスタイルでやっていく理由ってのは「選択肢を増やす」って事。それは幸せな事だよねってことをなんとか伝えたいんですよ。



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「オッタントットの参考書」は、福岡県の糟屋郡篠栗町(かすやぐんささぐりまち)でオッタントットというビストロを経営する店主のコージが、お客さんに伝えたいけど普段なかなか伝えられていない思いや、個人飲食店のリアルをお届けしています。直接取り引きしている農家さんの紹介、色んな食材の自宅でできる調理法、経営の困難や工夫などリアルな情報を発信しています。

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サマリー

ポッドキャストのエピソードでは、福岡県のビストロ経営者が予約システムのドタキャンや農業大学を舞台にした漫画「もやしもん」について語っています。「もやしもん」では、特異な能力を持った主人公が成長していく様子が描かれ、食文化や発酵に関する重要な要素が含まれています。エピソードでは、農大の学生によるオクトバーフェスの成功や、ビール業界の大手メーカーと小規模メーカーの協力についても話されています。また、食の選択肢を増やすことの意義や、心の豊かさについても触れられています。さらに、地元の飲食店事情や選択肢の重要性についても言及され、ビールやワインといった発酵飲料に関する話題が取り上げられ、特にブルゴーニュに関する興味深いエピソードが紹介されています。

ドタキャンの苦悩
オッタントットの参考書
はい、どうもお疲れ様です。福岡県の笠谷郡笹栗町というところで、オッタントットというビストロを経営しております。店主のkojiです。
はい、皆さんいかがお過ごしでしょうかということでですね。
今日がですね、8月9日の営業終了後ということで、ちょうど日付が変わりそうだなっていう時間帯ですね。お疲れ様です。
今日ですね、ぼちぼち飲んでてちょっと酔っ払ってるような感じなんですけども、シンプルに雑談をしていこうかなという風に思ってます。
こんな風に飲みながらなんですけども、今日は夜忙しかったんですけど、予約で満席になってて、
でもね、久しぶりに向かってきたなと思ったんですけど、ホットペッパーのネット予約っていうのかな?
ネットで予約できるやつやってるんですけど、そこで予約されてた人がですね、
30分前くらいになって店に電話をかけてきて、用事ができたから行きませんみたいな感じでキャンセルだったんですね。
シンプルにドタキャンなんですよね。
コースとかじゃないから、コースの場合もあるけどコースとかじゃないんで、
キャンセルポリシーみたいなやつで直前のキャンセルを100%いただきますみたいな、そういうこともできないわけですよね。
なんかね、難しいなと思いながら、この辺がね、難しい、ほんとに。
ほとんどの人が予約したらちゃんと来てるわけで、
だからね、こういうことがあったからって言ってもうやめようかなとか、正直ちょっと思うけどやめとろうかなってホットペッパーね。
やめとろうかなって思うけど、それもちょっと違うなというか、
実際ね、電話でやり取りする手間が省けてるとか、休みの日でも予約が受けることができるとか、
いろいろいい面もあるんですよね、たくさんね。
だけどなんとなくね、ホットペッパーから予約っていうのの、割とカジュアルにキャンセルとかもあるんで、
予約入ったと思ったらもう2時間後にキャンセルみたいなとか、結構普通にあって、
そういうの考えるとね、なんかこう微妙だなというか、モラルみたいなものがどうかなというところがあってですね、
これはもう仕方ないのかなと思ってますね。
「もやしもん」の世界
あとレッティってあるじゃないですか、レッティって知ってますかね。
レッティっていうのがあって、そっちはもうちょっとちゃんとしてそうというか、
僕あんまり詳しく知らないんですけど、実名の登録制とかだっけ?
なんかちょっと忘れたんですけど、もうちょっと個人の特定とかしやすそうな感じで、
治安は良さそうな感じ?
あんまり見たことないのでちょっとわかんないんですけどね。
実名だったとはいえ、めんどくさい人はめんどくさいでしょうしね。
なんとも言えないですね。
わかんない。この辺ちょっと答え出ないなと。
とにかくドタキャンされてさすがに30分前はあんまりだろうということで、
頭には来たっていうところですね。
もういいんですけどね。
もう来んなよっていうぐらいの感じで、まあいいんですけど。
忙しくてバタバタしてたんですけど、一応片付けが終わって今っていう感じなんですよね。
雨降ってるんですよ。結構雨が続くみたいで、三連休の初日みたいな感じにはなるんですが、
なんでこう余裕をかましてるかっていうとですね、なんとですね、
ここ一番重要なポイントなんですけど、
明日がね、もうね、既に野球がキャンセルになってる。
キャンセルっていうか、中止になってるんですよ。
息子の野球ね。
いつもね、日曜日息子の野球があるもんで、
ちょっと土曜の夜っていうのがね、結構早めに寝ないとしんどいぞみたいなそういうところもあって、
ちょっと土曜の夜って余裕がない部分ってあるんですけどね。
今日はね、割と余裕あるなと。
明日休みだし、ゆっくり寝れる感じなんですよね。
そこがもう最高ですよね。朝早くないっていうね。
で、明日ね、高校の時からの友達に誘われてというか、
そいつがもう結構何年かになるんですけどね、
家建ててるんで、もう今更やけどちょっとこう、
うち遊び来てよみたいな感じで、
友達何人かとね、2家族くらいか。
冬でも2家族遊びに行こうかなということでね。
昼ぐらいから予定あるんですけども、
とりあえず朝はゆっくり寝れるなと。
今そんな感じなんですよね。
とにかくね、日曜日は休みっていうのはすげー嬉しいですね。
で、明日休んで、月曜火曜日か。
月曜火曜日で帰省ですね。
あのマダムの実家の方に帰省をして、
一泊ですぐ帰ってきますけど。
それからまた13日から、ランチから営業ということで。
もう13日もね、朝11時からオードブル作らないといけない。
11時からっていうか、もう11時には仕上げてないといけないということでね。
結構朝バタバタするんですよ。
なのでちょっと束の間のお休みっていう感じにはなりますけどね。
そんなところなんですよね。
今日雑談ということで言ってますけども、
最近ね、漫画読んでるんですよ。
暇すぎて、平日がめっちゃ暇な日が続いてて。
1回読んだやつなんですけど、
ちょっと飛び飛びで期間が空きすぎて、
前回読んだから、全部で13巻くらいだったかな。
結構ね、飛び飛びで読んだもんで、あんま覚えてなかったりするんですよね。
あれこれなんだっけ、何の話だっけこれって。
読んでる途中でね、
ここのこうこうありましたけどみたいなとこ見て、
あれこの話なんだっけみたいなね。
もう前のこと忘れてるような状況だったんで、
暇だったし、改めて読み直してみようということで読んでいる漫画がありまして。
それがね、もやし門っていう漫画なんですよね。
この漫画の内容に関して細かく言っちゃうと、
時間が足んないというかね、それ言ってもしょうがないので、
ざっと説明するとですね、とある農業大学で起こる話なんですけども、
新入生の1年生の主人公ですね、男の子なんですけども、
彼はですね、金が目で見えるという特殊能力があるという設定なんですよね。
大腸菌だったりとか、金っていろいろありますけども、
そういうのが目で見えるんですよね。
しかも話もできるっていうね。
話ができて、もちろん触れるというか、つまんだりできたりとかね。
コミュニケーションとって割とコントロールができたりとかするんですよ。
そういう話で、大学内で起きるあれこれみたいな、
ドタバタコメディみたいな感じ。
ドタバタでもないか、コメディ要素も多いんですけどね。
1年間通していろんなことが起きて、それぞれの成長とかもあるし、
いわゆる学園コミュニティというか、そういう話なんですよ。
金が見えるという設定の時点でですね、
当然金とかにまつわる内容の話っていうのが多いんですよね。
しかも発光ね、発光を研究するっていうゼミに入ったもんですから、
すごい先生がそこにいてですね、
発光みたいなのをメインにみんなで学んでいくんですけど、
その中で起こるあれこれをコメディタッチで描いてるみたいな感じかな。
僕としては金のことって気になるじゃないですか。
もちろん飲食店やってると食中毒みたいなのは絶対起こしてはいけないことだし、
それを起こさないためにも知識は必要だし。
発光に関してもやっぱり料理に使う技術というかなんでしょうね。
料理に使うわけですよね。
パン焼いたりとかするときには当然発光させますし。
割と身近なトークテーマだったりするわけですよね。
だからちょっと気になってて、
この漫画面白そうだぞと勉強になりそうだぞとずっと思ってたので、
ビールのイベント
なんかのタイミングでよし読もうと思ってね、
電子書籍みたいな漫画アプリで買って読んでみてるっていう感じなんです。
これには神官がありまして、
よく神会とか言いますけど神官なんです。
大体1巻で1テーマみたいな感じになっているのかな?
そんなイメージなんですけど、
全部13巻くらいのうちの第8巻ですね。
この8巻はビールの話なんですよね。
ビールも当然発光させてるわけなんです。
工房が熟成していくわけなんですけども、
そのビールの話がすごい良かったですね。
登場人物のミス・ノーダイなんですよ。
かわいい子なんですけどね。
ミス・ノーダイの3年生くらいなのかな?
ミス・ノーダイの子がいるんですが、
その子が自ビールっていうものに対して、
ちょっと良いイメージを持っていないというところで、
とある小規模のビールメーカーさんとの出会いがあってですね、
そこで自ビールっていうものはこうこうで良くないってことを言っちゃうわけなんですよね。
それを聞いた上で、
ビールメーカーさんも貴重な意見ありがとうございますみたいな、
反論はあるけども、一応わかりましたみたいな感じなんですよね。
そういろいろありまして、
本当めちゃくちゃはしょりますけども、
大学で農大でイベントが起こりかけるんですよね。
それは畜産化っていうところがですね、
とりあえず肉を食べさせるイベントみたいな感じで、
学内だけじゃなくて一般の人も呼ぼうよみたいな話になってくるんですね。
その中で肉だけじゃ弱くないと。
他に何か欲しいよねっていうところにミス農大がピンときて、
ビールでやろうと。
結構今ではメジャーになってきてますけどね、
オクトバーフェストあるじゃないですか。
ただただビールを楽しく飲むっていうイベントで、
オクトバーフェストをやろうじゃないかということで立ち上がるわけですよ。
そこでめちゃくちゃ頑張ってというか、
校内放送で学生たちに呼びかけたりとかして、
みんなで一緒に頑張ろうみたいなことを呼びかけたりとかして、
ミス農大ですからね、そこそこ影響力もあってですね、
ミス農大が言うなら頑張ろうかみたいな感じで、
みんなが盛り上がってくるわけですよ。
農大のオクトバーフェス
お祭り好きというか農大の学生たちもみんな楽しいことなら全部協力するよみたいな感じで、
みんな乗ってくるわけなんですよね。
その辺も結構熱いなというかですね、
今息子が工業高校通ってるんですけど、
その工業高校もなんかね、
そういう妙な熱さがあるんですよね。
お祭り好きというか、体育祭めっちゃ頑張るとかね、
文化祭めっちゃ盛り上がるとか、
クラスマッチめっちゃ頑張るみたいな、
そういう興奮みたいなところがあって、
なんかそういうところと被ったのかな、
なんかすげーエモいなーとかって思って、
その時点で結構グッと来てるんですよね。
その中で実際めちゃくちゃクオリティの高いオクトバーフェスをやるわけなんですけど、
そこでね、
その絵の中に、漫画の中にですよ、
実際のビールメーカーさんたちが集結してるんですよ。
要はオクトバーフェスに向けて、
めちゃくちゃ学生たちが営業をかけるわけですよ。
いろんなビールメーカーさんに、
こうやって学内でオクトバーフェスをやるので、
出展してもらえませんかっていう営業電話をかけまくってですね、
そこでたくさんのビールメーカーさんが農大に集結してくるんですね。
キッチンカーだったりとか、
どういう感じだったかな?
とにかく出展してくれてるわけですよ。
その当日の朝に開門して、
まずは馬車で入ってくるっていう、
オクトバーフェストってもともとそういう文化があるらしいんですけども、
それからですね、どんどん出展者が入ってくるわけなんですけど、
そこにね、名立たる、
いわゆる今で言うとね、クラフトビールっていう括りになったりしますけど、
例えばヨナヨナエールとかね、銀河光源ビールとか、
そういった有名どころのね、
クラフト系の作り手さんたちとか、
あとはね、大手のビールメーカーもあるんですよ。
キリンビールとか、札幌ビールとか、朝日ビールとかも、
あとね、オリオンビールとかもあってね、
そういう大手のビールメーカーさんとかも、
マンガに協力してるんですよ。
使っていいです。うちもマンガに出してもらって大丈夫ですということで。
すごくない?
わかるかな、このすごさ。
ちっちゃいビールメーカーさんが、うちも出してくださいとかって、
言うんだったらまだわかるけど、
大手さんがね、うちも出してくださいみたいなことを言ってるっていうのが、
ビール業界を盛り上げようとしてる感じっていうか、
業界としての盛り上がりみたいなのを作りたいっていう意思がそこに見えたというかね。
実際そのマンガに、実際の社名が出ることとかってあんまないじゃないですか。
だいたいちょっともじってたりとか、全くなさそうなものを作ったりとか、
そういうことすると思うんですよ。
たぶんその権利の関係とかいろいろあると思うんですけどね。
だから、そんなにその実名を出してる、
実際の社名をバーンと出してきてるっていうのは、
その許可が出てるってことなんですよね。
メーカーさん、会社さんの。
そのなんかね、心意気みたいなのを感じて、
なんかね、泣けましたね。正直。
なんかね、なんかわかんない。泣けちゃったんですよね。
フリーじゃないけど、その前の巻、7巻かな。
7巻の最後の方で、本編と関係ないところでね。
その緩末かなんかで、ビールメーカーさん、もしよかったら協力してほしいことがあるので、
こういったフォームに記載して送ってくださいみたいなページがあったんですよ。
それ見て、もしかしたらオリジナルのビール作ったりとか。
僕もやったからね、そういうのね。
そういうことするのかなと。漫画のオリジナルのビールとか作るのかなとか、
そういうことをちょっと思ったりしたんですけど、
8巻のその場面を見て、そういうことなんだなと。
協力してほしいっていうのは、
こういうことをやるから、オクトバフェストをやるから、
そこに実際の社名とか会社のロゴとか出させてもらえませんかっていう打診だったんですよね。
おそらくそうなんですよ。
そういうのがあったから、すげえ胸熱だなと思ってね。
よかったですね。めちゃくちゃよかった。
オクトバフェストね、やっぱりやりたいなと思いましたよね。
ビール業界の協力
でもどうだろうな。オクトバフェストね。
それをどっちかというとワインでやりたいなとかっていうのをね、
ちょっと思ったりしましたけど、
ワインも福岡市とかだとね、
なんかボルドーとしまい都市かなんかなんですよね、確かね。
だからちょこっとボルドーワインのイベントとかはしてたりするけど、
どうなんだろうな。やっぱりなかなか行けるタイミングないんで、
実際行ったことないんですよね。ちょっとわかんないけど。
その漫画がね、熱いですよ、泣いちゃったよっていう話で終わらずにですね、
それだけではなくて、最終的にですね、
そのミスのお題を最初ジビルっていうのはちょっと、
ああだこうだって言って文句言っちゃったわけですよ。
でも要は知らなかっただけなんだなっていうのはまずあって、
大手だろうが、小規模のメーカーさんだろうが、
とにかく一生懸命ビール作ってんだなっていうことだけはわかったんですよね。
好き嫌いは別にして、その子もともとビール大好きなんですよね。
ビール大好きで、やっぱ大きいメーカーさんだろうが、
ちっちゃいメーカーさんだろうがやっぱめちゃくちゃ頑張って作ってるビールなんだよなっていうことに、
改めて気づいたということなんですよ。
ゼミの教授、先生、有名な先生みたいなんですけど、
この先生もかなりぶっ飛んでるんですけども、
その先生が最後ちょっと締めてるようなコメントがあって、
君はジビルのことをこうこう言ってたけども、
めちゃくちゃはしょって言うとですね、
とにかくビールで大手のビールメーカーの、
いわゆるピルスナーというタイプのビールがバーンとあって、
それが普通のビールみたいになってて、
その他の違うタイプのやつがクラフトビールとかジビルとか言われてるわけなんですけど、
ジビルとかっていろいろなスタイルのジビルを皆さんが作ってて、
いろんなスタイルがあって、
そういう選択肢が増えるっていうことは、
いいことじゃないかなっていう風に言ってるんですよ。
でも、いわゆるその大手のビールだけでもいいんですよ。
例えばアサヒのスーパードライがあってね、
キリンのラガーがあって、
サッパロのクロラベルがあって、
エビスがあってとか、
サントリーはモルツかな?とか、
いろいろあるわけじゃないですか。
その中で選ぶとかもいいんだけど、
そこで十分じゃ十分かもしれないんですよね。
でもその上で、
さらにジビルとかクラフトビールとか、
小規模のメーカーさんがいっぱい出してて、
そこからも選べるようになる。
それは幸せの選択肢が増えるっていうことじゃないの?
それは素晴らしいことじゃないかなってことをね、
最後の締めのコメントみたいな感じで言ってるんですよね。
食の選択肢の重要性
そこがもうね、めちゃくちゃ共感というか、
僕もね、ずっとね、
ここ最近暇だったかって言ったけども、
この暇なうちに、
自分がここで店をやってて、
街の人に提供したい価値っていうのは、
何なんだろうか。
自分が提供できる価値って何なんだろうかっていうのを、
結構考えてたんですね。
本質的な部分。
おいしい料理作っておいしいと思われるとか、
そういうのは何ていうんですかね、
一個の手段っていうか、
そういうところじゃなくて、
もっと本質的には何なんだろうかっていうのを、
ずっと考えてたんですよね。
僕が開業するタイミング、
その時に結局、
高校とかに有志を申し込むわけなんですけど、
そういう時に事業計画書みたいなのを出すんですよね。
その時に書いてたのが、
多分その食の選択肢を増やしたいんだよっていうのを、
僕書いたと思うんですよ。
さすがにうる覚えなんですけども、
選択肢ってあった方がいいよねっていうのを、
本当にここ最近ちょうど考えてたんですよ。
選択肢があるっていうのが、
何で幸せなんだろうかとか、
そういうところまで深掘りというか、
しっかり考えてたんですよ。
選択肢ある方が豊かだよねって思うけど、
何で豊かなんだろうかとか、
なかなかその答えっていうか、
一言で表せられるような答えっていうところまでは
行き着かなかったんですけど、
でもやっぱり選べるっていうのがある方が、
選択肢が多い方が、
自分の中でのより良いというか、
自分がより心地よいと思える選択ができるはず
なので、やっぱりその選択肢はあった方がいいよね
っていうところぐらいまでは行き着いてたんですよ。
そのタイミングでその本を読んじゃった、
その漫画を読んじゃって、
その教授が言ってたね、
より良い選択ができるのは幸せなことだよねっていうのを、
その一言でね、
なんかこう、やっぱそうだよね、
やっぱそれだよねって、
なんか自分の中でなったっていうね、
そういう話なんですけども、
だからまあ、
食の選択肢ってどういうことって、
なんていうか、
この町、さざぐり町はですね、
居酒屋さんとか焼き鳥屋さんとか、
あとはスナックさんですね、
そういうのは結構あります。
そういうお店は結構多くて、
洋食系はまあほぼない。
ほぼないですね。
地元の飲食店事情
一軒だけ自宅兼飲食店みたいな感じで、
自宅のリビングで予約制で2組ぐらい、
1日2組ぐらい入れてるようなフレンチのお店っていうのは、
一軒ありますね。
あとはね、
もう僕の知る限りないですね。
洋食っていう、
イタリアンとかフレンチとかっていう国ではないんですよ。
なかった。
なかったし、
今はおったんととしかないというとこですね。
で、中華料理屋さんは1軒か。
今のところ1軒でしょ。
寿司屋がもう今1軒しかないかな。
もうなんかギリギリなんですよね、選択肢も。
寿司食べたいなと思ったら一応1軒ありますけどみたいな。
中華食べたいなと思ったら一応ギリギリ1軒ありますけどみたいな。
洋食も言ったら1軒ですよね。
あとは居酒屋さんか焼き鳥屋さんかみたいな感じで、
なんかさ、
それ選べないじゃないですか、いまいち。
でも、もっとあったほうがいいなって正直思ってるんですよ。
定食屋さんとかもあるけど、
なんかね、
もっと選択肢あって良くないとは思ってるんです。
焼肉屋さんとかないからね、確か。
焼肉屋さんないんですよ。
鍋も居酒屋さんが鍋やってるかなぐらいかな。
やっぱ選べたほうがいいよね。
これでも人によるんだろうな、結局。
寿司だったらね、車飛ばせばもちろんチェーン店の寿司屋さんとかあるし、
他の街にもね、地元の寿司屋さんとかあると思うし、中華もそうですよね。
車で行けばあるとは思うんですけど、
僕なんかはね、お酒飲みたいから車では行きたくないんですよ。
昼は別ですけど、夜は特にね、車乗って行ったらちょっとお酒飲めないなと思うから、
あんま車では移動したくない。
なるべく地元で住ませたいとは思ってる派なんですよ。
そうなるとやっぱね、選択肢もっと欲しいよなと思うし、
ただほら、自分がね、お店休んでる日、おったんととか休みの日って、
ちょっとね、夕食食べながらワインデを飲みたいよなって思ったとしても、
僕地元じゃそれできないんですよ。
例えば、電車乗って博多まで行くとかね、近いけど、
もう15分とか20分で着いちゃうんで近いんですけど、
やっぱりちょっと追っ食うじゃないですか、移動があると。
なので、僕としては地元にね、行きたいなって思う店があった方が幸せだなとは思うんですよ。
そんな中で自分の店を始めたわけなんですけど、
だから何だってお話なんですけどね。
だから選択肢があるっていうことはやっぱり幸せなことだなって思うし、
だからそれを皆さんに感じてもらいたいのかな。
僕はこういう選択肢を作ってますよっていうことをもっと知ってほしいし、
今まで選択肢の中に入ってこなかったけども、夕食っていうものが、
ただその近くにあるんだったら今度から選択肢に入れてみようかなって、
そういうふうに思ってもらわないとダメなのかもしれないなと思うしですね。
結局認知がまだ足りないのかな。
だからもっと知ってもらわないといけないですね、というとこかもしれないな。
発酵飲料の話
なんかちょっとね、だらだらと雑談をしてきましたけども、
もやしもめちゃくちゃ面白いなと思いますね。
今回はビールの話をしましたけどね。
これ以外にもワインの話もありましたし、
ワインもね、しかも僕が好きなブルゴーニュの話で、ブルゴーニュ行ってましたからね。
あの話も結構無茶苦茶だなと思ったけど、ブルゴーニュの話ありましたし、
あとはなんだっけな、そう言われるとはっきり思い出せないけど、
とにかく発酵だったりとか、菌だったりとか、ウイルスも似たようなとこあるんですけど、
そういったものの知識がちょっと欲しいぞと思う。
しかも難しく勉強するっていうよりかは、
カジュアルにざっくり知りたいなって思うぐらいだったら、
本当にちょうどいいなと思うし、
あと例えば、ビール業界とか、
ワインのブルゴーニュの、
ブルゴーニュのっていうか、ワイン業界って言っていいんだろうか、
ちょっとその辺は難しいとこですけど、
その業界の抱えている課題とか、
時代とともにどういう変遷をしてきたのかとか、
そういったところも知れるので、
これは本当に面白いと思いますね。
ちょこっとですけど、味噌の話とか醤油の話とかも出てきましたね。
なんかわかんないですけど、お酒の話多めですね。
日本酒だったり焼酎だったりとか、
そういうお酒系の話の方が多い気がしますね。
そんな感じなんです。
今、8巻まで読んでちょっと涙して、
あと9巻から13巻まで一気にまた読もうかなって思っています。
そんなところでございますね。
本当に雑談をしてしまいまして、
今ね、これ話はしたもののね、
どのチャンネルで出そうかなっていうのはまだ決めてないんですけど、
どうかな、カウンターラジオでは出せないかな。
あとバックオフィスでもないよね。
スタイフで出すか、ワンちゃんオッサンで出すか、
オッサンで出そうか。
ということでね、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
オッタントットの参考書で出すことにしましたということで、
よろしくお願いします。
ありがとうございました。バイバイ。
31:07

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