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2022-07-19 35:34

63. 古本屋さんに自分を育ててもらおう

新刊書店にはない古本屋ならではのメリット ひみつだよ

00:03
古本屋さんに自分を育ててもらおう。
本日のテーマの結論は、新刊書店だと、いわゆる流行りすたりみたいなもので、入荷の本っていうのは、
だけど古本屋さんに関してで言うと、市場から、何でしょうね、仕入れるっていうのもあるんだけれども、
基本的には持ち込みで買い取ったものが在庫になるので、
世間の最先端ではなかったりとか、その土地柄の性質とかをすごく反映する、いわゆる整理されていなかったりする。
けれどもお店の人のキュレーションが入っている。
ある種、ちょっといい具合にランダムなんですよね。
だからこそ古本屋さんに足しぎく通って、気になるものとかを全部そこで手に入れるようにすると、
育つので、最高の古本屋さんを見つけましょう。
そういう話をしたいです。
何を書くそうですね。
イトッポイドは、大学も先輩っていう具合ではなかったし、
10代の頃にお仕事を始めても、
誰かに仕事の本当に細かい内容を教えてもらうっていうのはなかったんですよ。
技術であったり考え方みたいなことを誰かに教わるっていうことはほぼなかったです。
礼儀とか思いやりの気持ちとか、
コミュニケーション、人と人間と話すときのコツ?わからないけど、
周りにすごくいい大人がいたので、
そういう人たちから学ぶことは多かったんですけれども、
少なくとも直接的な技術であったりとか、
手に触的な部分は教わることがなかった人生でした。
何だったら今でもそうですね。本当にそう。
教わるような内容を選んできてないっていうのも、
もちろん理由の一つにあるんですけれども、なかったです。
大学も先輩って概念がほぼないですし、サークルも入ってなかった。
会社に入っても結構特殊なチームの特殊な役職みたいな形で入ってたので、
結構一人でやってて、それがずっと続いちゃってる。
最近じゃないですか、本当にチームで動き始めたのは。
っていうぐらいなんですよね。
じゃあどこでいろんなものを身につけたかっていうと、
全部本で学びました。これは本当にそうです。
何歳だ?
18、19の頃から、その頃、とっきんとっきんのトゲピーだったわけなんですけれども、
経験で学べることよりも本で学べることの方が多いって豪語してました。
そのぐらい面倒くさい若者でしたね。
でも今だったらケースバイケースだよっていう話もあるけれども、
03:02
当時の糸っぽいど、糸っぽいどちゃんかっこ赤子かっことじが指してるような技術の話で言えば、
経験から勉強できることよりも本に書いてあることの方がよほど多いです。
これは本当に言える。
ただその考え方とか、その姿勢とか、そういうものに関しては経験の方が、
まあ経験じゃないと抑えきれないものもあるけれども、
基本的には、特に今インターネットもありますからね、
ある方の技術についても調べたら出るんじゃないですかっていう感じですと。
本というのは、まあ要まとまってるんですよ。
本書いたことある人だったらわかると思うんだけど、
あれまじゲロ吐こうと大変じゃないですか。
人の人生の何年分かを一冊に凝縮してくれるわけですよ。
わざわざ本当にその人が。
いやーありがたいですねという感じですよ。
本当にありがたい。
それをパラ読みとかしちゃうんでしょ。
いやもう最高に背徳感あふれる声だよね。
まじで悪党のやることだなと思うんですけれども、
そんなね、悪党として本を読んできたわけなんです。
新刊書店ももちろんいいんですよ。
テンション上がるから。
あとナオイものがいっぱい並んでるから。
これに関しては仲良しインターネットの加工会で
新刊書店については話したんで割愛しますけれども、
気になる人はそれ聞いてください。
全部話しました。
今回は古本屋さんです。
古本屋さんでいい古本屋さんって何かっていうのを
ちょっと考えてたんですよ。
ざっくり一つ安いこと、
一つ在庫の回転が結構多いこと、
一つ、選書のセンスがいいこと。
この3つで、
いい古本屋さん、おしゃれな古本屋さんとか
いっぱいあると思うんですけど、
安くないのが結構多いと思うんですよ。
安くない古本屋って、
もちろん書いた人がいるから
ちゃんと新刊書店とかAmazonで買って、
さすがに分かりますよ、
著者の人に古本屋で買ったんですよとか
絶対言わないよ。
伊藤っぽいでは別に言われても、
ニシリューツしてると思うぐらいなんだけど、
言わないけれども、
ものすごく古い本とかの話ですよ。
新しい本もあるけどね。
安さっていうのはすごく大事だと思っています。
何でかっていうと、
何か物を買うときに値段で買うか買わないかって
結構決めちゃう。
それは買える買えない、
お小遣いが足りる足りてないの話じゃなくて、
例えば160円のジュースあるじゃん。
並んでる隣に110円のコカ・コーラの500mlの缶売ってたら、
160円のやつじゃなくて、
110円でしかも500ml入ってるコカ・コーラの缶選ばない?
06:01
そういう感覚なんだよね。
そういう感覚で、
新しい、自分があんまり、
結局手が伸びやすいものって知ってるものなんだよね。
確実に知ってるものに流れていっちゃうんですよ。
水は低く流れるので。
それのファクターの一つとして値段っていうのがあって、
安かったら手に取れるじゃん。
いわゆる外れてもいいっていう感覚なんでしょ。
その外れてもいいっていう感覚すごい大事で、
世間的に見るとめちゃくちゃいい本だとしても、
自分がよくわからなかったりとか、
タイミングがちょっと悪かったりすると、
その人にとってはあんまり良くない本になるんですよ。
でも手に取れるわけじゃん。
それってすごく大事で、
値段なんだろうね。
普通の決められた価値ではない値段が付いてることで、
運良く、当たり所が悪く、
手に取れる可能性が高い。
これはすごい大事なことだと思ってて、
たくさんいっぺんに買えるっていうのもあるよね。
そういう理由で値段がちゃんと安いことっていうのは、
古本屋のすごく大事なポイントだと思う。
あと、いわゆる名作みたいなものってすごくたくさん出版されてるので、
いわゆる古本屋さんとかに大量に並んでるんですよ。
文学作品とかめちゃめちゃ大ヒットして、
映画化した小説とかあるじゃないですか。
ああいうのって100円の外のコーナーで売ってたりするじゃないですか。
それで手に取って読めて出会えたんだったら、
めちゃくちゃいいじゃん、別にもはや。
だって出会わない方がさ、
トータル誰も得してなくない?
少しでも多くの人に読まれたほうがいい。
もちろん考え方にいろいろあるけれども、
あるからこそ古本屋さんの話について話すって、
多分ツイッターとかだと話せないと思うんですよ。
だってツッコミはいろいろあるもん。
だけれども、古本屋さんにしか出会えない本、
出会えない運命みたいなの絶対あるわけだから、
今日はその話をしたいと思ったんですよね。
だからツイッターでは絶対に書き込みません。
別に説明もできるんだけど、ものすごく文章量が多くなっちゃうんですよ。
いろんなエクスキューズ挟まないといけないっていうのもあるし、
いろんな例外も存在するから、
あとテンション感も伝わらないしね。
そういう意味で本当にツイッターはね、
昔のツイッター、昔のっていう話をするとまたちょっと老人会っぽくてあれなんだけど、
いやでも老人会ってことでもないと思う。
明確に言えると思う。
昔はその人のセンスの良さみたいなことだけを投稿してたんですよ、ツイッターって。
内容とかじゃなくて。
その人がセンスが良いか悪いか、
粋か粋じゃないかっていうところだけが全ての価値基準だったんですよ。
だけど今そういうのってあんま関係ないじゃん。
だから何というか、
何だろうな、
テレビっていうか、
テレビとかっていう言い方しちゃダメなんだけど、
09:01
インターポイントはどっちかっていうとセンスが良い悪いで、
やっぱり全てを判断したいし、
粋か粋じゃないか、粋強か否かっていうところだけで判断するので、
基本的に全てのあらゆるものを。
なので、
粋の話、粋と人生の希望の素晴らしさを語るとしたらツイッターじゃないよね。
だからこうやって話してるわけなんですけれども。
感は旧題。話は戻してですね。
値段っていうのはすごく大事です。
100円ワゴンがあるとなお良い。
回転が多いってことだから。
回転が少ない本屋さんは、
やっぱり新陳代謝がないと良くないよね。
お客さんもちゃんと買って、
本が入荷することと、
出て売れていくことっていうのがぐるぐる回ると、
それ街の中で回ってることになるんですよね。
実際。
なので、街、そのエリアの特徴をすごく色濃く反映するんですよ。
糸っぽりはめっちゃ好きなのは、
中央線沿いの、
もともとずっと中央線沿いをねじるんですけど、
中央線沿いって作家の方とか編集者の方とかめちゃくちゃ多いのよ。
あとアニメ系関係者とかね。
アニメ制作会社とかあるから。
ってなると、
憲法、いやこれ良くないと思うんだけど、
憲法されたものが流れてることってたまにあんの。
そのペラってこう表紙めくると、
その出版しましたみたいな感じの、
なんか印刷されたのが入ってて、
あれだよ、宣伝じゃないよ。
それ用のやつが入ってて、
関係者様やみたいな。
で、あっ!ってなる。
そういうの見つけるとすごい嬉しくなっちゃうんだけど、
でもやっぱりね、その土地の影響、
土地の性質すごく反映すると思う。
ほんとに。
うん。
ヒトっぽいドはもう、
まあもう結論先に言っちゃうと、
西尾木窪に音和館っていう古本屋さんがあって、
そこに育ててもらいました。
めちゃくちゃそこの本を買ってた。
マジで。
デザインの本とか、
あとはその、なんだ、
アートの本、
あと漫画とかもそうだね。
あと、漫画もその、
単行本が何冊も続くやつじゃなくて、
一冊になってるやつとか、
ちょっとオトナム系というか、
文化系みたいな、
少なくともジャンプ3でマガジンには載ってないようなやつとかね。
自分が田舎から出てきて全然知らないようなやつとかだよね。
とか、新書とか、
メディア論系の本とかも全部そこで買ったし。
で、よくわかんないけど、
これの内容について自分が知ってるようになりたい、
できるようになりたいみたいなのを片っ端から全部買ってったんですよ。
で、買うとね、
いい本に変わってるんですよね。
これ本当に素晴らしいなと思って、
12:01
もちろん自分が選ばなかったものっていうのも残ってるんだよ。
例えばね、フリーペーパーの事例について
色々まとまってる本っていうのがあって、
ずっと買わなかったの。
フリーペーパーとか作ってたくせに、
ずっと買わなくて、
まだあるな、まだあるなと思ったんだよね。
で、それずっと何年もあったの。
それはずっと置きっぱなしなんだけど、
その隣の本とかはすっごくガラガラ変わっていくのよ。
なんでフリーペーパーの方が売れなかったっていうと、
分厚くて重くてちょっと値段がするんですよ。
図録みたいな感じだからね。
いわゆるデザインの作例集みたいな感じの
分厚いやつあるでしょ。
PIE社。
なんて読むのか分かんないけど。
色々あるわけよ。
で、それとかがね、
何年越しとかに無くなってるのとか見ると
おーっと思うし、誰か買ったんだみたいな。
そういうのも楽しいなと。
でも本、お店がずっと長く続くのっていうのは
本当奇跡みたいなもんだし、
同じことずっと続けるのも大変じゃん。
だからすごい今となっては尊敬するんだけど、
小さい頃はお店があるなんてことは
当たり前だと思ってたし、
授業を続けることの
すっごい難しさみたいなのって
最近やっと理解できるようになってきた。
体感できるようになってきたから、
すごいな、頭上がらないなって思う。
話を戻して、
値段が安いこと。
そして回転数がすごく
中身が回転することっていうのは
やっぱり
本棚って限界があるじゃないですか。
お店のエリアも限界があるんですよ。
だから売れないと
ずっと残しとくんだよね。
ってなると仕入れないし、変わらないし、
ラインナップも変わんないんですよ。
ってなるとちょっと困る。
だから回転数がいっぱいあって、
いいやつはいかないと
どんどん売れちゃうぐらいのお店に行く方が
めっちゃいいと思う。
これはもう本当にそう。
で、
3つ目が店主さんのセンスの話ですよね。
これに関してはね、
店長さんがとかスタッフさんが
選んでればいいっていう話だと思うんだけど、
例えばブックオフみたいなお店って、
まあそれもその、
何だろうね、仕入れたやつをそのまま出すから
街の色を色濃く出すっちゃ出すんだけど、
基本全部置くのよ。
うん。
全部買い取って全部置くのよ。
でも普通のブックオフじゃないお店とかって、
ちゃんと一応選ぶんだよね。
自分の得意なジャンル、
持ってる本棚のね、
棚の得意なジャンルとか、
あとはその土地のお客さんが買いそうな、
自分のお店のお客さんが買いそうなものとか、
そういうキュレーションが入ってるお店の方が、
自分の成長の定義、
いわゆる依存先にするにはいいとは思う。
うん。
という意味では、
いとっぽいどの先生は、
本当に古本屋さんの店主さんなのかな、
っていう感じにはなる。
ね。
でもね、
全然いとっぽいど正直本読めてなくて、
読んでなくて、
15:00
あのね、
明確に、
実用書とか、
そのメディア系の本とか、
そういうのに特化して読んできちゃった。
ちょっと社会寄りっぽい感じ、
いわゆる実学寄りに結構やってきてしまった、
っていうのもあって、
あんまり文化の方面に対して、
そんなに強要があるわけでは、
実はないんですよね。
だけど、
まあそれでいいかなと思ってて、
あの、
別にたくさん本読んでるから、
偉いというわけではないと思うんですよ。
いとっぽいでは、
その世界からもう降りてるというか、
最初から入ってない、
もう文化発する田舎で生まれた時点で、
そんなものとはまあ違うだろうと思っていて、
あとミーハーだしね。
ミーハーだから、
別にそんな、
そんなそんななんだけど。
でも、
そういう、
なんか、
なんだろう、
とにかく貧民街テンションで、
早く波紋を使えるようになりたいって思っている、
あの、
赤子だったいとっぽい人にとっても、
古本屋さんが、
いい古本屋さんに出会えたっていうのは、
すごく、
運が良かったなっていうのは思いました。
なので皆さんも是非ね、
本当にいい古本屋さんを見つけたらね、
もう別に読まなくてもいいから、
100円とかだったら別にいいじゃん。
もうよしとしようよ。
なんか、
あの、
大量に買ってさ、
で、
パーって見て、
で、
あの、
いいのに当たればラッキーっていう感じで、
それをずっと続けてみるといいと思うよ。
1ヶ月に1回とか行って買うみたいなのを、
ルーチンにするだけで、
かなりね、
見えてくる世界が変わるんじゃないかなと思う。
だから、
あの、
なんだろう、
今日ずっと思ってたのが、
まあそんなことは、
あんまないけど、
自分が本当に若手、
まあいとぽでも若手ですけれども、
若手を何か面倒見るっていう風になったら、
何も言わずに本屋さんに月一で行って、
何の本が面白そうだったか教えてよの一言だけでいいかなとは思う。
あのこれ結構ね、
まあちょっと話飛ぶんだけど、
今すごく業界でも全て言われていることが、
クリエイティブに関して、
クリエイティブっていうのはビジネスクリエイターも入りますよ。
企画っていうのも入りますね。
に関して、
普通の通常の勤務形態で、
若手を育てることは無理ではないかというのが、
結構最近よく話されていてですね、
業界の中でも。
で、
まあ結論として言うと、
あの見込みがある子、
以外を普通の勤務形態で育てることはまず無理である。
っていうのがもう残念ながら、
もうやっぱり明らかになってきてて、
昔はもうほんと無茶な働き方、
もう働くとかじゃないわけですよ。
デッチみたいな感じで、
あのやりまくったりとか、
18:01
とにかく勉強させまくったりとか、
勉強しろって言ってもしないから無理やりやらせるとか、
っていうのをやって、
あの生き残った人が、
まあ大人になってるわけですよ。
ところで上の上の上の世代くらいの人ですね。
まあ大体そういう感じなわけですよね。
でもそれに対して、
それは生存者バイアスだっていう言葉があったじゃないですか。
だけれども、
なんかね、
生存者バイアスでもねえぞっていう感じがあって、
結局、
だからそれは生存したからいいんじゃなくて、
単純に生存の前の段階で見込みあるなしっていうのは、
実はもうあってしまう。
素養があってしまうっていうのが最近のやつなんですよ。
まあこれは何でかっていうと、
いわゆるめちゃくちゃ時間をかけて、
圧をかけてプレッシャーをかけて、
あの濃密にインプットさせれば、
何か最低限できるかもしれない、
っていう無茶なやり方をしなくなった瞬間に、
見込みがない人ができる、
道筋がゼロになったっていう、
すごく残酷な話なんですよ。
で、
これ、
多分めっちゃ残酷な話なんですよ。
で、
当人が頑張れれば別にいいんですよ。
その仕事とか関係ない。
だってさ、
このポッドキャスト聞いてる人だったら、
結構IT系の人とか多いと思うんだけど、
その、
何だろうね、
仕事だけパソコン使って、
仕事じゃない時にパソコンは一切開かないみたいな、
あくまでも仕事は仕事で趣味は全く別ですっていう人って、
少ないと思うんですよ。
で、
もちろんそういう人も別にいいと思うよ。
いいと思うし、
世の中一般的にはそれが普通だから。
だけれども、
例えばコード書くっていうのを、
別にその、
休日にわざわざコードなんて書かないよって、
あの、
ぶっちゃけ昔から言われてたじゃん。
休日にコード書かないやつが上手くなるわけないじゃん、
みたいな。
その、
稼げるようになるわけないじゃん、
みたいな。
その、
ね、
結構言われてたじゃん。
はてなダイアリーとかで。
で、
毎回議論が起こるじゃん。
くだらない議論がさ。
でも、
あの、
それと全く同じで、
あの、
たまたま、
その、
ごちゃごちゃ言ってないでコードを書けよ、
クソ野郎、
みたいなその、
ね、
スラングあったじゃん。
その、
Fワードだから言わないけどさ。
あの、
それは、
単純にプログラミングとかエンジニアの界隈だけじゃなくて、
あらゆるものとして、
あの、
結構クリエイティブ系、
何かをゼロイチで作るっていうのには、
やっぱりそういう要素があるっていうのが、
ばれて、
ばれちゃったと思うんですよ、
最近。
そう。
で、
ただ一方で、
あの、
もうそんな、
その、
職業で何かものを作るっていうものを、
そんな必要としてるのか、
この社会は、
ってなると、
それはそれで必要としてない可能性ってのも全然あるんですよ。
これすごくおもしろくて、
あの、
なんだろうな、
21:00
見込みのない人が、
育ってない。
だからもう、
モンスターファームの、
その、
育成の土台にも乗らないっていう、
あの、
ものが発生したんだけど、
でも、
アマチュアで普通にいいじゃん。
だから別にモンスターファームの公式大会に、
末造みたいな感じで、
あの、
戦わなくても別にいいじゃんっていう世界になってるわけですよね。
だから、
あの、
育たなくてもいいじゃん、
っていう選択肢が生まれたっていう意味で、
あの、
すごくいいことだと思うんですよ。
だからこれって、
お寿司屋さんでは修行が必要みたいな話だと思ってて、
でも、
お寿司屋さんで、
まあ、
修行の必要は全くないし、
あの、
スキルとかを全部こうやってブワーって書き出したものがちゃんとあれば、
たぶんね、
握れるようになるんですよ。
ただ、
お店を切り盛りしていくっていう風になると、
あの、
お客さんの対応とか、
お客さんが何人来て、
それに対してこうやって準備して、
段取りを踏んでみたいなものっていうのは、
寿司のスキルだけではないじゃないですか。
で、
そういう、
言ってしまえば、
別にお寿司屋さんとは関係ない、
あの、
業務スキル、
社会人スキルであったり、
段取りスキルみたいな、
基本的な、
あの、
体感のスキルってあるじゃないですか。
そういうものも一緒に学ぶってなったら、
確かに修行しないといけないよねっていうのはあるわけですよ。
またその、
新しい、
例えば江戸前寿司とか、
何でもいいんだけど、
創作寿司でも何でもいいんだけど、
新しいものを思いつくのに、
お客さんの反応を見て、
ああ、こういうのがこの街では好まれるんだなっていうのを、
えっと、
読み取って、
それで自分から提案してもいいっていう、
選択肢、
例えば新しく作っていいっていうものを、
知るっていうのは、
本にはなかなか書いてない形ですよね。
で、
あの、
そういうものに関しては、
えー、
本では学べないっていうところは、
まあ、ややある。
そう。
で、
じゃあどうやって学ぶのっていうと、
修行するか、
素養があるかのどっちかなんですよ。
そう。
そう。
ってなると、
おー、
あの、
何でしょうね、
趣味だったら、
別に多分こんなこと考えなくてもいい。
だけど、
かなりお仕事としてやりたいっていう場合、
で、しかもその会社の中で、
これポイントね、
会社の中で企業とか、
あの、
いわゆる普通の小取引、
あの、
いわゆる、
何でしょうね、
あの、何かのプラットフォームに乗っかって、
広告ビジネスで何かをやっていきますとか、
インフルエンサーになりますとか、
そういうのだったらまた別なんですけれども、
結構レガシーな世界でやっていくには、
あの、
何だろうな、
インプットは必要。
インプットは必要だし、
インプットは、
本というものがこの世の中に、
この地球上にはあるので、
人類の英知なんですけれども、
印刷っていうのがあるんで、
印刷というものがあるので、
それを活用したほうがいい、
っていうのを、
すげえ今日考えてた。
すっごい今日歩きながら考えてた。
で、
24:00
それを最も合理的にやるのは、
あの、
何だろうな、
新刊書店でもいいけど、
新刊書店だと、
1000級刊がどうしても必要になってきてしまって、
お金と時間とっていうのの、
費用帯が、
ちょっと難しい。
素養がないと難しい。
専門のスキルがいる。
だけど古本屋だったら、
まだ、
その、
何だろうな、
確率が高い。
確率が高い。
いや違うな、
表現を間違えましたね。
試行回数が多い。
何回も回せる。
ガチャを。
っていうか、
いちぱちみたいなもん。
いちぱち、
いやこれも例えへんだな。
例えへんだな。
だってリターンがでかい場合もあるもんな。
いや何回もガチャを回せるでいいや。
そうだね。
何年かに1回、
有馬記念か、
普通にやってる競馬か、
みたいな話かもしれない。
古本屋の方がノイズがあって、
雑味があるんだけれども、
何回もガチャを回すと、
試行回数多くできる。
し、
戦級に関しては、
店主さんが、
一時読みをやってもらえる。
やってもらえてるから、
多分そっちの方がいい。
ただ、
新幹所店でもめちゃくちゃいい本屋さんもありますよ。
その、名店と言われるような、
あの、
店舗の場合は、
やっぱめちゃくちゃよかったりする。
けど、
そんなお店なかなかないから、
新幹所店でね。
そしたら、
いい古本屋さん見つけた方が、
若いうちはいいんじゃないかな、
っていうのは思った。
大人になってもいいと思うね。
あのね、
あとね、
いとっぽりがすごい好きなのは、
みんなが読んでないやつを読むっていう体験、
たまらなくないっすか。
だってさ、
新幹所店だとさ、
でも、
あの、
古本屋さんとかだと、
売れ筋ではないわけですよ。
絶対に。
だって、
そんな、
新幹の売れ筋みたいなのが、
そんなすぐ出てくるわけないからさ、
ちょっと遅れてるか、
だいぶ遅れてるか、
マジで、
その、
見たことねえぞみたいなの、
どれかなわけですよ。
そっちの方がさ、
なんかちょっと、
悪いことしてるような気持ちでよくない?
なんか、
自分だけさ、
その、
なんていうの?
あの、
一抜けPできてる感じとか、
ねえ、
今、
今こんなの読んじゃってるぜ、
とか、
あと、
こういうの見つけちゃったぜ、
みたいなさ、
なんかそういう、
宝探しみたいな気持ちあるじゃん。
あと、
一期一会というのも、
ドキドキ感だよね。
そういう意味でね、
古本屋さんはすごくね、
素敵だと思います。
あとね、
ウルトラC、
言っていいですか?
第三の選択肢。
ブックカフェ。
あのね、
西尾家に本当にね、
すごい素敵なブックカフェがあったんですよ。
でももうね、
かなり昔に閉店しちゃって、
本当に、
まじ西尾家の古本屋さんと、
そのブックカフェには、
ものすごく、
お世話になった。
うん。
徐々、
好きになったきっかけも、
もちろん高校生とかの時に、
27:00
友達が文庫本をなんか持ってて、
教室のロッカーに全部並べてて、
それを授業中に全部読むことやってたんだけど、
でも、
ブックカフェに、
その合集とかも置いてあるんだよね。
そこでね、
なんかジョジョの合集家なんかがあって、
改めて見たらめちゃくちゃいいじゃんってなって、
そっから真剣に読み返したんだよね。
なんかそういうものがあったりして、
そのブックカフェもともとなんだっけな、
本屋さんの店員さんだったかな、
店員さんか編集さんかなんかが、
ご夫婦でやられてる。
今亡くなっちゃったんだけど、
めちゃくちゃ置いてある本よくて、
今行ったらもうちょっと楽しめるだろうなっていう。
当時もう本当にひよこみたいな感じだったから、
全然わかんなかったし。
でも、
うーん、
なんかそういう素敵なお店を見つけるのがいいんじゃないかなーと思うね。
だから、
なんだろうな、
本に関して言うと、
シャラ臭くないお店の方が、
当たり率は高いと思う。
でもシャラ臭いお店でも、
うーん、
ほんと店主さんのセンスなので、
あのー、
シャラ臭くても内容が良ければ、
別にいいところもあります。
ただその、
素敵なお店を作ることに、
コストとか、
その、
注意を払っていて、
置いてある本については、
そんなにこだわりがないよっていうパターンも
往々にして全然あるので、
それはちょっと注意かもしれないですね。
うん。
これに関してはいっぱいお店を行けばわかるかな。
いとっぽいではほんと実用書であったりとか、
そういうなんかこう、
社会っぽい内容とか、
あと画集、
あとデザイン、
あと建築、
そこら辺かな。
あと、
とかだったらやっぱりね、
もうわかるね。
これ、
店主さんやってた人だとか、
は全然わかる。
あとめちゃくちゃいいのは、
用書がたまに転がっていることですね。
特にデザイン系、
デザインアート系、
あのー、
検索して、
なかなか調べづらいんですよ。
そういうジャンルって。
ほんとに、
用書専門店に行くとか、
それこそ外国に行くとかじゃないと、
あのー、
日本のそういう、
アート系とかデザインとかの本って、
あんまり数少ない、
多くないじゃないですか。
で、
昔の本とかも並べてもそんなに多くないんですよ。
なんか何というか、
いとっぽいのの興味というかその、
あ、これは勉強になる、
なんか学べるなみたいなジャンルってすごく少なくて、
だけど、
用書がたまに混じってるんですよ。
たぶん誰かお客さんがだからその、
売ったんでしょうね。
そう。
そういう仕事してる人が。
なんかデザイン会社とかやってんじゃないですか。
たまにブザーッと置いてあって、
めちゃくちゃ良かったりするんですよ。
もうそんなの見つけて、
片っ端からとりあえず買っといて、
で、見ますね。
で、
リファレンスとして使うのにも、
結構古い事例とか、
あと海外のすごいマイナなやつとか、
30:00
だったりするから、
あの、
なんだろうな、
参考にさせてもらうのにめちゃくちゃ役立つ。
ピンタレストとかよりもまとまってるから、
まあその、
なんか派手なのとりあえず作るとかだったら、
まあ別にピンタレストでも、
まあいいのかなって気するけど、
まあピンタレストとかあんま見ないけどね、
正直あんま使わないんだけど、
使い方よくわかってないレベルで使わないんだけど、
うーん、
本に関しては、
なんだろうね、
いどっぽい量がね、
やっぱ古本屋さんで見つけてすごく大事に大事に、
ずーっと何年も自分の本棚に、
どんだけその本棚をひっくり返して整理しても残しておくのは、
スニーカーの本と缶バッジの本とTシャツの本、
あとなんだっけ、
あとなんかようわからん方向デザインの本と、
ようわからん気化学模様のがいっぱい載った本と、
なんかそういう、
あの検索するとしたらヘビーだぞっていうやつが、
まとまってる専門の本とかあるのよ、
そういうのはね、
もう古本屋さんでしかなかなか見つけられないかなと思って、
もう出会えたらもうほんと奇跡じゃろうなとは思う、
でもそういう本に出会えるとね、
自分ができる作れるものがどんどん増えていくので、
それでいどっぽい今いろんな仕事をさせていただいてるのも、
いろんな先生となる古本、
というかまあ本ですよね、
っていうのに出会えたからなんだろうなっていうのは思う、
そうなんだよね、
だから意外とね、
小説とか文学がいどっぽいと全然わかんないのよ、
マジでわかんない、
1ミリもわかんない、
あ、あのフェイトに出てくるやつだったらわかる、
FGOに出てくるやつだったらね、
全部わかるよ、
あと文豪ストレートックスね、
でもね、その他はね、
わかんないね、
本当に詳しい人とか好きな人たくさんいるし、
本当にね、
いどっぽいとすごい近くに近しい人とかがね、
めちゃくちゃ本好きだったりする人も多いからさ、
そのジャンルはもうそういう人たちに聞きゃいいから、
なんだろうな、
もうわかんない、
全然わかんないですね、
でもそれ以外の本だったらね、
結構見てきたので、
確かに誰かと一緒に古本屋さんに行くとかもしたいね、
あと古、
古で言えば古着ね、
ちょっとね、
今度古着のお話もしてみたいなと思います、
古着に関してはですね、
いろいろ流派がありますけれども、
いどっぽいとの古着の楽しみ方っていうのをちょっとね、
話したいですね、
とりあえず今日は、
まあね、
もし近くにお住まいだったら、
おとわ館はおすすめですけど、
これあんまりね、
すごい広めちゃうと、
いい本取られちゃうからあんまり言いたくないですね、
今までもそんなに言ったことはないです、
今だったら別に、
ポッドキャストだったら言えるかなと思って、
今勇気を出していました、
あとお店なんだろうな、
古本屋さん、
西尾木が、
新館書店、
昆布書店もあそこ、
33:01
新しい本の、
新しい本屋さんだけどめちゃくちゃいいしな、
あとどこだろうな、
まあでも、
新しい本屋さんだったら秋葉原の、
なんだっけあの、
すごいビルのところ、
忘れたけど、
あそこも良いですね、
あと、
人望町ですか、
人望町はね、
うーんと、
明確に欲しい本があるんだったら、
行ってもいいと思うって感じですね、
あそこに関しては、
例えば誰々の作者の本を安く何でもいいから買いたいとか、
で、探すとめちゃくちゃ楽しい、
けど、
実用書とか、
デザインとかアートとか、
そっち系に関してで言うとそんなに強くないと思う、
正直なところ、
うん、
なんか意味わかんない本買いに行くとかだったら、
まあ人望町いいかな、
あと雑誌のバックナンバーです、
これだけは人望町めっちゃ強いです、
ファッション雑誌のバックナンバーは何回も買いに行ったことあるし、
もうピンポイントで、
この年のこれ、
この年代のやつゴソって欲しいとか、
とにかく参考にしたくてゴソって欲しいとか、
えーと、
なんだろうな、
この、
ポパイのこの号が欲しいとか、
で、めっちゃやった、
それこそなんだろうな、
あの、
小峠さんの趣味の、
小峠さんのA字小峠の企画と、
あとそのデザインのベースとか考えるとき、
めちゃくちゃそこ通った、
うん、
で、
雑誌のバックナンバーここからここまで下さいみたいな感じで買って、
読んで、
なるほどっていう風にやって、
っていうのめっちゃやったね、
ブーツの本とかね、
ブーツの本、革ジャンの本、
あとジーンズの本、
うん、
で、明確にこれがもう欲しいっていう場合は、
ジンボウ帳です、
ただ、
なんもわからん、
なんもわからんっていう場合だったら、
ジンボウ帳は、
あの、
ボンディのカレー食べて帰るだけになるから、
はははは、
じゃがいもがね、
これ買ってるやつね、
ジャシンちゃんドロップキックの聖地でもありますけれども、
はい、
ジャシンちゃん食べられない、
食べられないと思うんだよな、
このカレー結構高いからな、
ね、
はい、
ということでね、
素敵な古本屋さんがあったら、
こっそり、
マシュマロとかリトっぽいのにも教えてください、
こっそり情報共有しましょう、
よろしくお願いします、
ではまた次回、
35:34

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