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2023-06-29 24:10

#21 ブルゴーニュワインについてゆる解説!ワイン素人の店主がワイン素人のあなたへ簡単にお届けします!

難しいワインの世界を出来るだけ身近に感じて欲しいので、ゆる〜く解説していきます!難しい言葉は使わずにカンニングしながら説明しますので、無知な店主の勉強にお付き合い下さい😊
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1ヶ月以上、ゴールデンウィーク明けぐらいから、鼻詰まりと言うか鼻炎と言うか、
なんとなく自分の声がこもって聞こえる感覚がずっと続いていて、
ちょっと前、鼻炎がきつくて具合が悪いという日もあったんですよね。
ちょっと前に、うちの息子も鼻炎からくる倦怠感や頭痛がきついということで、
学校休んでいたので、2人仲良く親子で病院に行ったわけですよ。
それぞれ診察を受けたんですが、僕は簡単に言うと畜農症だと。
なんとなく自覚はあったんですよね。
でも薬をもらって飲んでいるわけなんですよ。
できれば週に2,3回くらい診察に来てくださいと言われたんですが、
その日も受付で1時間くらい待ったわけですよ。
どう考えてもそんなにはいけないんですよね。
頑張って週1どこかで時間を作って朝行くかどうかじゃないと無理だと思います。
薬が1週間分しか足してもらえてないので、1週間で薬がなくなっちゃうんですよね。
どうにか頑張って週1では行かないといけないという感じですね。
2,3週来てくださいということなので。
そんな感じで薬を飲んでいるわけなんですよ。
薬を飲むってなるとお酒飲んじゃいけないわけじゃないですか。
薬の効果とかも変わってきちゃうので。
お昼ご飯も食べるようにしています。
食後に薬を飲んで。
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夜も夕方くらいに何か食べて薬を飲もうとしています。
お酒がダメじゃないですか。
薬とお酒ってダメじゃないですか。
これはもう皆さんご存知のことだと思います。
でもね、お酒飲んでますよ。
大きい声じゃ言えないので小声で言いますけども。
お酒飲んでます。
ということでよろしくお願いします。
お疲れ様です。
オッタントットの参考書を始めていきたいと思います。
この放送は福岡県笠谷郡笹栗町というところにあります。
オッタントットというビストロのようなお店をやっております。
私、店主の飯田浩二がもっとお店のことを深く知っていただこうということで放送しております。
ということで今日もやっていきたいと思うんですけども。
今日はトークテーマはどういうことかというと、
ワインに関するお話になってきますけども、
フランスのブルゴーニュについてちょっとお話ししていこうかと思います。
まず最初に言っておきますけども、
僕、店主の私はワインに関する知識みたいなものはほとんど持ち合わせておりません。
なのでですね、もうすでにワインのこと結構知ってるよっていう方はですね、
ちょっとね、間違っていても黙っておいてください。
訂正とかしないでください。
ほとんどワインのこと知らないよっていうあなた、
あんまり難しい話にはならないようにしていきたいと思いますので、
よかったら軽く聞き流す程度で聞いていただいたらいいかなと思っております。
なるべく難しい言葉は使わないと言いますか、
どっちかというとね、僕が今からね、
カンニングしながら説明していくという形になりますので、
一緒にですね、知っていこうという感じで聞いてもらったらいいのかなと思っています。
ということでね、早速やっていきましょうか。
ワインはですね、世界各国に作られていますよね。
日本もありますし、フランス、イタリア、スペイン、
あとはそうですね、南アフリカとかニュージーランドもあるかな、
オーストラリア、アメリカもね、カリフォルニアとか有名です。
まあ本当にね、ヨーロッパを含め各地にあるわけですよ。
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その中でですね、フランスのブルゴーニュって、
一体どういうところなのかっていうところなんですけども、
まずはね、名言があるんですけども、
ワインラバーの行き着く先はブルゴーニュと言われているそうです。
名言なのかなんかわかんないですけどね。
まず最初にそうですね、言っておきますけど、
これはですね、ワインショップで有名なエノテカさんが発行しているマップみたいなものですね。
これ別に有料で販売しているものとかではないと思うので、
別に言ってもいいと思います。
調べれば出るような情報ばっかりなので問題ないかなと思うんですけども、
それを見ながら話していこうかなと思っています。
ブルゴーニュなんですけども、
ブルゴーニュって何?っていう話になるかもしれないんですけども、
フランスのブルゴーニュっていう地方ですね。
九州とか日本でいうと九州の中の福岡とか、
そういった感じの地方名だと思ってもらったらいいのかなと思います。
さらにですね、ブルゴーニュワインっていう、
ブルゴーニュで作られるワインがブルゴーニュワインになりますが、
その中でですね、畑によってランク分けがされているわけですね。
この辺がちょっと皆さん分かってないところかもしれないですけども、
ワインの質がいいからランクが高いとかとはちょっと違うんですね。
そもそも畑のランクが高いからランクが高いんですよね。
畑によってそのランク分けがされているっていうところなんですよね。
この辺がちょっとややこしいかと思うんですが、
ちょっと頑張って説明していこうかと思います。
まず一番いいところ、一番いいランクが高いのはですね、
特急畑というふうに訳されますけども、グランクリュっていうふうについております。
特急が一番いいんですね。特急の畑っていうのが決められているわけです。
その次がですね、一級畑ですね。
これはプルミエクルって言いますね。
特急一級ときまして、その次が二級畑というと違いまして、
ここがですね、村名ワインっていうふうにちょっと言われたりもしますけども、
村名って村の名前ですね。
ビラージュっていうふうにも言われますけども、
村の名前がついたワインっていうのが一級の次に来るランクっていうことですね。
その下、村名の下が地区名とか地方名ですね。
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ただ単にブルゴーニュワインって書いてあると一番下のランクという感じですね。
ブルゴーニュから次、例えばジブレシャンベルタンっていう村がありますけども、
そうなると村名ワインっていうふうになります。
そのジブレシャンベルタン村の一級畑のブドウを使ってますよってなるとプルミエクルですね。
特急畑のブドウだとグランクリュというふうになってきます。
一応そういうランク分けがされているわけですね。
ここでですね、ブルゴーニュの地方名、地区名が一番下だよっていうふうに言ったんですが、
どんなものがあるかっていうとですね、
大きく分けて1、2、3、4、5、6ですね。
これは6個に分けてあります。
まず一つコートドニュインですね。
もう一つコートドボーヌ。
シャブリとグランオーセロワ。これ一緒になってますね。
シャブリとグランオーセロワ。
コートシャロネーズ。
次がマコネ。
そしてボージョレンですね。
日本で有名なのはね、ボージョレンは皆さん聞いたことあるんじゃないですか。
ボジョレヌーボーが日本ではすごく有名ですね。
こういった地域がありまして、そこからまたね、
村だとか何とかいろいろ細かくエリアが分かれていくわけですよね。
だから福岡県っていう地方があって、その中のカセヤ郡っていう地区ですよ。
しかも笹栗町っていう村名ですよ。
笹栗町のオトイヌっていう一級畑のところですよ。
しかもそのオトイヌの中の関山の畑ですよ。
特級畑みたいな。
すごくローカルネタになりましたが、そういうランク分けがされているわけですね。
これ見てたらですね、地図が書いてあるんですけども、
これ結構面白いなと思ったんですよね。
まずフランスの中で、ボジョレという地区がですね、
割と中心の方にあるけど、真ん中からやや右上ぐらいのところに位置しておりまして、
上下左右、十字と言っていいかな。
左上右上右下左下みたいな感じで、4区画に分かれています。
さっき言いました、コートドニュイ、コートドボヌ、コートシャロネーズかな。
とマコネ、ボジョレ。
このエリアはですね、
ボジョレ、ボジョレ、マジョレじゃない、ごめんなさい。
ブルゴーニュの地区の中で、東側のディジョンっていうところとリオンっていうところ。
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これがね、右上と右下ぐらいの感じなんですけども、
ここをですね、縦にずっと細長い感じで繋がっているんですよね。
細長いエリア、縦長のエリアになっています。
それを上から順に、北側から順に、コートドニュイ、コートドボヌ、コートシャロネーズ、マコネ、ボジョレと、
そういう感じになっています。
さっき一つ外れている部分が、シャブリとグランオーセロアですね。
難しい。
これがですね、西北部になりますね。
左上のところになっています。
そういった感じで、
だから、どうなっているんですかね。
ブルゴーニュの地区の東側の割と上の方のディジョンという街。
そこから東側の最南端リオンまで。
これブルゴーニュを超えているのかな。
そこまでの縦長のエリアが、
主な産地になっているという感じですかね。
伝わっている自信は全然ないですけども。
そんな感じです。
今、北から順にコートドニュイ、コートドボヌ、コートシャロネーズと言っていきましたけども、
これは僕の印象なんですけども、
高級なワインというのが割とその中でもコートドニュイ、コートドボヌのエリアに固まっているなという感じですね。
間違っていたらごめんなさい。
これは僕の主観ですけども。
うちでもね、割とブルゴーニュワインというのは仕入れているんですけども、
高いよねって思っているのが、
僕が聞いたことある名前がですね、ジブレシャンベルタンですね。
あとシャンボールミュージニーもそうですね。
あとはシャサーヌモンラッシェですね。
あとムルソー、ニーサンジョルジュ、ボーノロマネーこの辺もそうですよね。
この辺のやつって僕の印象では高級ワインだなっていう感じなんですよね。
逆にボジョレとかは結構安い。安っていうのもちょっとおかしいんですけど。
それほどではないなっていう感じなんですよ。
ちなみにそのうちのお店でね、今まで扱ってきたところで言うと、ジブレシャンベルタンとかシャサーヌモンラッシェとかは、
販売価格で1万円を超えてきますね。
超えてきます。
そういうワインだと思ってください。
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そこから南下していくとですね、だんだん手頃になっていくのかなとは思うんですけども。
マコネとかもね、マコンビラージュっていうのを僕は飲んだことあります。
あとはボジョレはもちろんね、ボジョレヌーボーとか飲んだことがありますねっていうところですね。
エリアとかね、ランク的にはそういった感じになりますね。
この地図見てても思うんですが、産地的にはですね、割と広範囲になるんですけど、
その中でもやっぱり、
そうですね、これは乗り分け方かな。
村名が付けられる畑ですね、とか一級の畑とかってやっぱり、
そうですね、これ見た感じではもう半分もいかないのかな。
4割以下だな、3割ぐらいですかね。
全畑の3割ぐらいのイメージです。
で、さらにそこから特急とかになるとまた少ないなっていう。
ほんと一値切りだなっていう感じですよね。
なので希少価値という意味でもですね、やっぱりね、高級になってしまうんでしょうね。
で、ブドウ品種もね、一応説明しておきましょうかね。
で、ブルゴーニーでは基本的には単一品種で作られるということですね。
なので、割とワイン作るときって、
そうですね、カベルネソーヴィニョンが60%で、あとは何々が何%でとか、
混ぜることってよくあるんですよね。
でもブルゴーニーに関しては割と単一品種、一つの品種で作ってしまうよっていうことらしいです。
で、赤ワインで有名なところというか、もう僕の中でね、ブルゴーニーはほぼこれかなって思うのがピノノワールですね。
ノワールって黒っていうことなんですけども、黒ブドウのことですよね。
黒ブドウのことってそんな簡単に言っちゃいけないですね。
ピノノワールです。
これがね、ブルゴーニーの、世界的にいろんな場所で栽培はされていると思いますが、
一応ね、ブルゴーニーのピノノワールは世界最高峰と言われていますね。
あとはね、シャルドネ。シャルドネ知っている方は多いかもしれないですね。
なんとなく白ワインのイメージを持たれている方は多いかもしれないですね。
さっきも言いましたけども、マコンビラージュという村があります。
マコーネ地区。ここでは結構メインの品種になってくるのかな。そんな感じですね。
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あとはね、ボジョレが特に有名だと思いますが、ガメイですね。
ガメイは、ボジョレヌーゴとかね、日本では本当に有名なんですけども、ほぼガメイと思って大丈夫です。
あとアリゴテですね。アリゴテは白ブドウなんですけども、
有名なカクテルでキールっていうのがあるんですけども、こちらに使われるのもアリゴテということで、
この4品種ですね。ピノノワール、シャルドネ、ガメイ、アリゴテということで、
うちにあるワインでもこの4種全部ありますね。今ガメイもあるし、アリゴテも置いてますね。
シャルドネもあるし、ピノノワールももちろんある。そういった感じでございます。
ちなみにですね、今うちにあったブルゴーニのワイン。こちらね、ユカセレクションというユカさんから仕入れたワインになりますけども、
普通にうちに仕入れてますけど、かなり貴重ですからね。
なんでこれが笹栗にあるんだっていうぐらい貴重なので、ちょっと高くはなりますけども、ぜひ興味ある方は飲んでほしいなと思うんですけども。
ちょっとね、2本ばっかり今目の前に持ってきました。
一つはですね、作り手さんがパトリックユドロという方ですね。
このラベルを見てみるとですね、ブルゴーニュとまず書いてありまして、オートコートドニュイということでコートドニュイで作られているということになりますよね。
そこまでが見て取れます。
ただその後ですね、ソンメイがついているとかプルミエクルーとかグランクルーとかが書いてあるわけではないので、一応その地方名のワインということになるので、
ランクで言うとそんなに高くないというふうにはなりますが、めちゃくちゃ美味しいんですよね。
なんというか、やっぱり別格だなっていう気がするんですよね。
これちなみにですね、自然派ワインというか、ビオディナミーとかも言い方します。
いろいろあるんですよね、自然派ワインの中にも。
一応だからオーガニック栽培しているとか、化学的な肥料を使わないとか、そういったことにはなると思うんですが、
一応ビオって書いてあるんでですね、ビオディナミーになるのかな?そこまで書いてないな。
ビオディナミーというのは、月の満ち欠けで収穫するタイミングを決めるとか、本当に自然任せの栽培というかですね、
人間の都合じゃなくても自然の都合でやっていくよっていうスタイルですね。
めっちゃオーガニックですね。
もう一つですね、クリストフジョリベという作り手さんのやつが目の前にあります。
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これもコートドニュインと書いていますが、ビラージュと書いておりますので、ソンメーワインになってきますね。
オーモンターニュって書いてますね。
これはソンメーワインなので、ランクが一個上になってきますね。
さっきのパトリックユドロさんのやつよりも。
この赤ワイン、僕飲んでないんじゃないかな?
飲んでないなぁ。飲みたいなぁ。
これは赤ワインなんですね。
同じ生産者さんのクリストフジョリベさんの、さっきもちょこっと出てきましたが、シャサーニュモンラッシュというのを取り扱っておりました。
これは1万1000円くらいで出したかな?
これが一応完売しておりまして、飲んでくれるありがたいお客さんがおりました。
しかも一緒に飲もうということで、私も飲ませていただきましたが、めちゃくちゃ美味しいです。
いろいろ熱く話しながら、同じ料理になったので飲んでたんですけども、
話しながら飲んで、びっくりして、「いや、これ美味しいな!」って言って、話を止めちゃったっていうくらい美味しかったんです。
高級なので、それと飲んでくださいとは言えないんですけども、
何かのお祝いの時とか、今日は行ったのかな?みたいな時があったら是非飲んでみてほしいなと思うワインが、ゆうかセレクションさんからは届いておりますので。
なんでこれが笹栗にあるんだ?というワインが、おったんととにはありますので、是非とも飲んでほしいなと思っております。
そんなこんなで、ブルゴーニュの話、伝わったでしょうか?
ちょっと駆け足というか、あんまり深い説明はせずに、僕の知ってる範囲とかで説明はしましたけども、
これぐらいがわかりやすいというか、あんまり詰め込みすぎても、ちょっと頭がプシューってなっちゃうので、いいんじゃないかなと思いました。
本当にいろんな産地があるわけですけども、やっぱり僕も最近はブルゴーニュばっかりになってきました。選ぶワインが。
別に高いのばっかりってわけじゃないんですよ。
今ね、マキコレワインという、マキコレクションというところもメインで撮っていますけども、そんなに高くないです。
安くもないんですけども。でもね、すごく美味しいのが普通に飲めますのでね。
是非ワインに興味を持ったら、おったんととへ来ていただいたらと思います。
ということで今日もこんな感じで、いいですかね?
聞いてくださってありがとうございました。ということで今日もお疲れ様でした。バイバイ。
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