CEATEC2024の概要
Location Weekly Japanです。今日はですね、私、川島と、あとは事務局の池田で、今週ですね、2024年10月の15日から開催するCEATEC2024に我々代々的に出展いたしますので、その内容について話ができればと思っています。
というわけで、司会は今日は池田さんにお願いします。
はい、LBMA Japan事務局の池田です。よろしくお願いします。
はい、年に1回のイベント、CEATEC、間もなく開催となりますが、今回の出展のコンセプトを教えてください。
はい、CEATECは毎年我々出展はしていて、今回で4回目?5回目ですね。コロナ禍のオンライン時代だった時合わせると5回目になります。
今回のCEATEC2024はデジタルイノベーションの総合展というお題目で展開されており、
共同出展でJapan Mobility Show、旧東京モーターショーのビジネスマッチングをおもとしたイベントも横でやってますということで、
さらに、もともと家電日本一だったところから様々な領域に進化していっているというイベントかなというふうに理解しております。
10万人ぐらい来場いただくように聞いておりますので、そんな中で位置情報データ活用を推進する我々として、
どんなことが今年は展開できるかなというところで、我々のブース全体のテーマは位置情報データ活用が実装するデジタルイノベーションということで出展をさせていただきます。
4デジのことしなんですけれども、昨年は位置情報データ活用が実現する社会実装、なんかそういったコンセプトで出していましたが、
今年はですね、じゃあそれがどういったことをDXできるのか、DXにどうやったらつなげられるのかという具体的な施策を出展各社から提案していただく、
そんな展示にできたらなというふうに考えております。
ありがとうございます。LBMAの団体出展も昨年よりも今年は出展団体数が増えて22社ということですが、各社の展示について詳しく教えてください。
そうですね、せっかくなんで展示各社の名前言ってきますという感じですけれども、
BGAP、GOGA、Hatsukaze、Mapbox、Nightray、Datainsight、UNERI、ブログウォッチャー、国際工業、全輪データコム、
Nexity Electronics、たけなか公務店、ソフトバンク、キャドセンター、IoTバンク、日野コンピューターシステム、S3Japan、川崎重工業、パスコ、プライバシーテック、もやい、佐藤。
この22社で共同出展をさせていただきます。出展場所はホール3のパートナーズパークというところでの出展になりますけれども、かなり昨年よりも1.2、3倍ぐらい大きなブースとして今回も出させていただきます。
ちょっと代表的なところでどんな展示をするんですかというところもご紹介できればと思います。
日野コンピューターシステムは日野自動車さんのコンピューターシステムのお会社にあたる会社ですけれども、物流社会問題の解決に向けてトラックから取得できるコネクテッドデータを活用したサービス展開、そんなことをご紹介いただく中になっています。
国際工業は本当に様々な領域で展開、計測、調査を行っていますけれども、今回はWi-Fiパケットセンサーという技術を使った高精度の屋内屋外の位置情報測位技術を出展されます。
GOGAさんはGoogleマッププラットフォーム活用のエリアマーケティングだったりモビリティサービスだったりを行っておりますけれども、今回は各種プロダクトのデモ及び国内携帯キャリアの保有する位置情報ビッグデータを活用したGOGA GISをお試しいただけると、そんな展示になります。
マップボックスジャパンですけれども、デジタル地図技術を使った物流の最適化、CO2の削減、防災などの課題解決を具体的な事例としてご紹介いただきます。
ナイトレはSNS解析データだったり人流データを用いて、街の動向だったりを分析するシティインサイトというサービスを行っていますけれども、今回はそのシティインサイトであったりとか、生成AIと組み合わせたシティインサイトコーパイロットというサービスがありますので、こちらをお試しいただける、そんなデモ展示を予定しております。
プロゴッチャーは、日常法のデータ活用で、今回の特化は観光だったり都市開発、広告、さらには脱炭素といった領域での展示を予定しております。
データインサイトに関しては、AIを使った事業だったり、AIの使った経営コンサルティングというものを展開いたします。
それから日常法×生成AIのレポート、それからインフラ設備DXなどの取り組みを展開いたします。
プライバシーテックは、AIや個人情報を活用する、先ほどから様々な企業がAI活用だったり、日常法データ活用といってますけれども、それをしっかりとガバナンスできているのかというプライバシーの評価制度、PIA、プライバシーインパクトアセスメントという仕組みがあります。
これのサービスとして、これを活用できますよということで、今回のセッションを展開いたします。
3Japanは人流、車のカープローブデータを活用したスマートモビリティおよびそのGISソリューションの紹介を行う予定です。
PASCOはですね、高精度なフルテクスチャー付き3D都市モデル、先日ですね、今年の8月に発表された新モデルの展示であったりとか、
トゥルーオルソ画像、ちょっと難しい言葉ですけれども、宇宙衛星から取得できるデータをどういった地理空間情報に活用できるか、そんな紹介をしていただく予定です。
今回初出展となりますCADセンターですけれども、位置情報や天群データと言われるものですね、これを3D都市モデルと組み合わせる、
3Dのビジュアライゼーションが得意な会社さんなので、それを活用して都市の開発だったり、水害のシミュレーション、それからアプリVRコンテンツとの連携、そういったことをご覧いただける展示になります。
UNERIはスマートシティをやります。人流データを活用したスマートシティの最適化、そんなことのご紹介になるかなというところでございます。
MOYAIですけれども、エッジAIカメラ、IoTubeという製品を電車なんかに導入されている会社さんですけれども、この様々な電車に導入されたこのエッジAIカメラ、ビーコンを搭載するデジタルサイネージ、そういったものを今回展示をさせていただきます。
IoTバンクはデバイス開発メーカーですので、今回彼らの自社製品であるGPSトラッカーであったりとか、それを活用した位置情報サービス、ジオピタ、リットケア、そういった様々なサービスを展示させていただきます。
中コンテンはゲームエンジンを使って人流モデルでの人流シミュレーションを実施したデジタルツインをがっつりと展示していただけるというようなことで、またその人の行動活動に加えて人の思い、街の特徴、そういったものを定量的に診断するような、そういった新しい取り組みを今回展示させていただく予定となっています。
今ちょっとご紹介は全てではないですけれども、こういった様々な事業者22社がそれぞれ位置情報データだからといって全く同じものではなくて、それぞれ特徴のあるそれぞれのビジネスサービスモデルを展示いたしますので、ぜひ会場に来て、いろいろ見たり聞いたり触ったりしていただければと思っております。
カンファレンスの実施
はい、ありがとうございます。続いて、今回はカンファレンスを実施するということで、カンファレンスについても教えてください。
はい、今回はですね、3日間にわたって様々なカンファレンスを実施する予定であります。まずはですね、10月の16日火曜日になりますけれども、この日はですね、ロケーションビジネスアンドマーケティングカンファレンス2024アットシーテックと題しまして、10社の登壇によるカンファレンス及びトークステージを行います。
これはですね、会場としてはホール3にあります。トークステージの特設会場にて、朝10時30分から16時までの間、我々LBMAジャパンの出展者の中から10社及びゲストスピーカー含めてですね、12公演が行われますので、ぜひお立ち寄りいただければと思います。
事前予約なしでも、プラッと立ち寄っていただけますので、ぜひご覧いただければと思っております。オープニングは国土交通省地理情報活用課にお話をいただく予定となっております。
10月17日、木曜日ですね。この日はですね、我々のブースのすぐ隣にあるトークステージ、これもホール3ですね。ちょっと場所は16日のところとは違いますけれども、真ん中にあるトークステージで2つのセッションを行わせていただきます。
1つはロケーションプライバシーセッションということで、LBMAジャパンの幹事でもあるプライバシーテックの山下幹事とともに展開をするロケーションプライバシーに関するセッションです。
その後、12時30分からですね、デコカツセッションということで、先日我々位置情報データを活用した脱炭素の取り組みを発表させていただきまして、環境省が推進する国民運動であるデコカツにおいて、LBMAジャパン及び何社かの団体企業によるロケーションGXプロジェクトというものが採択をいただきまして、現在来年2月発表に向けて開発を始めたところでございますけれども、
これについての概要と今後の取り組みについて、私、かわしま及び環境省の中村さんとのセッションをお送りさせていただく予定です。
それが10月の18日金曜日ですけれども、10時30分からですね、おそらくトップバッターだと思いますけれども、国際会議場コンベンションホールAにおいて一番大きいホールですけれども、ここでLBMAジャパンとして位置情報データのビジネス活用と社会実装というタイトルで講演を行わせていただきます。
これは内容に関しては、位置情報データのビジネス活用というのは、本当にこのコロナ禍で人流という言葉が生み出された後に様々な業種業態でのDX策を演出してきましたとか実現してきましたという中で、じゃあ実際にデータフォルダーであったりとか社会インフラを担っていただくような企業さんがどういった活用を行って、今後どういったことをしようとしているのかみたいなところを具体的な話をプレゼンテーションいただき、
あとはランドテーブルを行わせていただく、そんなセッションを行わせていただきます。このセッションの登壇者はADDIの山本さん、それからソフトバンクの長谷川さん、それからNTTデータの高木さんという3名の方と私で開催をさせていただきます。
それぞれもちろん競合他社さんでいらっしゃるんですけれども、我々が掲げる競争という、ともに作っていきましょうというストローガンの下、社会インフラを作っていく、その中で一時情報データを活用していくというのはこういうことを目指していますということをそれぞれ語っていただき、最後にどうやってDXを支えていこうかみたいなところをディスカッションできればというふうに考えています。
このセッションは要予約でございまして、10月の18日金曜日11時半からのセッションになっておりますので、シーテックのウェブサイトでぜひ予約をしていただいてからお越しいただければと思っています。
来場者へのサポート
はい、ありがとうございます。中の3日間も盛りだくさんの内容になってますね。
はい。
ではそれでは、今回シーテックに来場しようと思っていらっしゃる方に一言コメントいただければと思います。
はい、我々ですね、シーテックのリアル展示3回目です。初めての時はちょっとよく分かってなくて、ブースの中でちょっとミニセッションとかやってみたんですけど、ちょっとうるさくて聞こえないとか話ができづらいとかいうことがあって、
翌年は反省としてそういったものはやめて、皆さんを最適なブースに案内するみたいなことを事務局としてはやっていました。
で、まあそれが結構うまくいったというか、どちらかというとその展示している人の話だけじゃなくて、来場してくださる皆さんがどういった課題を持っていらっしゃって、どんなことを探しているか。
でも具体的にこういったソリューションあるよね、このソリューション探してるんだけどっていう人は、そんなに多くないというか、そんなこと分かってたら展示会来ないでしょうっていうのはその通りだと思います。
なのでなんとなく今こんな課題があるんだけどっていう状態で来られる方がほとんどかなと思います。
で、そういった意味では私含めですね、LBMJapan事務局4,5名で今回ブースにおりますので、で、我々は何も売らない人たちなので、どちらかというと課題をお聞かせいただいてとか、
今こんな感じなんだけどっていうのをお話ざっくりでいいのでいただければ、だったら今回いる22社の中からこういう企業の話聞いてみませんかっていうようなお勧めをさせていただくコンシェルジュの役割をさせていただいておりますので、
お気軽に何も売りませんので、我々は何度も言いますけど、ご相談いただければそこに対して一応ほでたてこを使えますよっていうようなご提案はさせていただけるんじゃないかと思いますので、ぜひお気軽にお声掛けください。
本日はですね、我々事務局メンバーこういったジャケット着てますんで、ベスト着てますんで、このベスト着てるメンバーいたらぜひ声かけていただければ、これ事務局メンバーが着てますんでご相談できると思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
はい、ありがとうございます。LBMJapanのブースの位置なんですが、パートナーズパーク内ですよね。
パートナーズパークのコール3のど真ん中ぐらいですね。
かなり大きなブースをどんと構えておりますので、このロゴを目指してお越しいただきたいですね。
はい、ぜひよろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。皆様のご来場お待ちしております。
よろしくお願いします。