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Location Weekly Japan です。今週は、ゴーガの 通山さんに来ていただきました。
通山さん、よろしくお願いします。
お願いします。
では、早速、ゴーガさんと 通山さんのご紹介をお願いします。
私ども株式会社ゴーガは、Google Maps のプロフェッショナル集団と自負して、
Google Maps プラットフォームと呼ばれる API だったり SDK がGoogle さんが提供されているんですが、
それを使ったシステム開発とか サービスを提供している会社です。
例えば、店舗検索とかですね、マクドナルドさんの 店舗検索サイトを使わせていただいたりとか、
動態管理、モビリティと呼ばれるような 分野だったり、
最近はエリアマーケティングですね、 こういったものも取り入れまして、
一応、ホービックデータ、人流データを 活用したマーケティングシステム
なんていうのも提供している会社です。
私、ゴーガの中では、営業部長を務めてまして、
ネギル展覧を見ているような立場になります。
ありがとうございます。
ゴーガっていう名前はグーグルっぽいんですけど、 やっぱりそこに由来するんですか?
本当にこれもたまたまですけど、
グーグルさんが、確かに10の百乗とか何とか、 そういうグーゴグルとか、
それの言葉の、それを綴り間違っちゃって グーグルになったっていう話がどっかで。
なんかそれ聞いたことありますね。
ありますね。で、それが10の百乗だ、ですね。
ゴーガ社っていうのが、実は数字の単位で 10の52乗なんですけど、
10の52乗。
100千万、10万、1兆、何兆って言うと、 正歳極、最後無料対数に行くんですけど、
正歳極ゴーガ社っていう単位が10の52乗。
グーグルさんは10の百乗、ゴーガは10の52乗で、 ちょっと少しおごそいますけど。
本当これたまたまで、グーグルビジネスを 始めたわけではないんですね、その当時も。
はい。
で、そのときちょっとデータ分析の、 創業者からデータ分析までで、
そのゴーガ社っていう単位がどうも、 ガミジス川の砂の数を表すらしく、
その無数のそういう本当に数え切れないものですね、
そういった知識を集めたプロフェッショナル 取材になろうっていうのが、
どうも創業の由来だそうです。
ただそのときは、グーグルマップも何もしてないので、
本当にたまたまという感じなんですけど、 赤いスコーンがあって、そんな形になってます。
なるほど。
そうですよね。
ゴーガスさんってそのグーグルマップの専業メーカー みたいな形、位置というか印象でずっと乗じ上げてるんですが、
何でそれを始められたんですか?
もともとはグーグルのそのAPIっていうのが、 グーグルマップが出てきたのが2000年で、
で、私たち創業してたのが2006年なんですけど、
2006年ちょっとぐらいにグーグルの APIが出てきたらしく、
うちのエンジニアさんたちもちょっとそういうのを触り出してですね、
地図のウェブサイトを作ってみようとかですね。
そういう中でコンテストみたいなのがあってですね、
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それでグーグルマップを使ったときに いろいろ賞を実はいただいたりして、
そのときにグーグルさんと、
ゴーガスさん面白いことしてるねーな っていうつながりがありまして、
そこからグーグルのAPIの開発パートナーになってみない? っていうところから始まったのが、
2009年からですかね。
エントリーさせていただいている形です。
もうあれですか、完全にグーグルマップに特化した ソリューション提供なんですかね。
もうほぼそうですね。
もちろんただ他のですね、API使ったりするケースも 当然なくはないです。
お客様に一番最適なものがあれば っていう形ではあるんですけど、
やっぱり今のところそうですね、
グーグルマップが一番得意でやらせていただいているという意味では、
ほぼもう専業と思っていただいてかなと思います。
実際にどういったビジネス体験になるんですかね。
特定の顧客、お客さんに対して、
何らかの形でグーグルマップAPIを使って インテグレーションをするとかそんなイメージなんですか。
そうですね。
グーグルマップそのプラットフォーム単体をもうライセンスっていうんですかね。
それにサービス自体を提供する事業もありますし、
それを組み込んでさっきおっしゃったインテグレーションするところですね。
そこのお仕事もさせていただいていますと。
なるほど。
御社の強みというか差別化要素みたいなところってどの辺にあるんですかね。
一番大きいのは、もともと創業の時の話だけど、
ウェブサイトをもともと制作する会社とデータ分析をやるっていう、
そういう二人の創業の方がいらっしゃって、
どっちかというとウェブサイト×グーグルマップみたいなところが強いところですね。
なので、UIとかデザインですかね、
その辺りでお客さんがどう見やすいかとか、
そういったところがとてもエンジニアも意識しているところだったりするので、
いかにマニュアルレスで、マニュアル見なくても操作簡単にできるよっていうのが、
これは社内外のシステム問わず意識しているところですね。
たぶんここが一番お客様も買っていただいているのかなというのは感じています。
なるほど。
先ほどいくつかセグメントとしてモビリティだったり、
エリアマーケティングだったりっていうお話ありましたけれども、
モビリティってどんなソリューションがあったりするんですか?
モビリティは以前からだと動態管理っていう、
本当に車が車両がどこにいるよなんていうのもやっていますし、
最近ちょっと実はGoogleさんがですね、
このGoogleマッププラットフォームっていうのがもともとあったんですけど、
これのモビリティサービスっていう、
モビリティに特化したサービスを販売を始めまして、
今ここにイメージでいうと、
UberさんとかUber Eatsの形で、
ユーザーさんからあとどのくらいで届くのかなっていうのがですね、見れる。
実際そのドライバー発信とか、
このお客様にはこういうルートで行けばいいんだとか、
そういうのが多分今までだとそれ独自に作っていかないと難しかったところを、
Googleさんがそのパーツをですね、提供するので、
それを組み込んでお使いくださいっていうような形のソリューションが始まりまして、
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今我々だとメニューさんっていう、やはりフードデリバリーですね。
会社さんにこのモビリティサービス使っていただいてるんですけど、
その辺りのサポートとかご支援だったりとかもさせていただいております。
なるほど、そしたらなんかそういったコンシューマー向けサービスにも活用できるし、
配車の探索であったり、
渋滞情報とかも含めて長距離の流通もサポートできるみたいな感じになるんですかね。
そうですね、はい。おっしゃったです。
なるほど、エリアマーケティングのほうはいかがですか。
エリアマーケティングのほうは、まさにそのLBMAさんでご一緒しているAgoopさんだったりとか、
ブログウォッチャーさんだったり、我々だとドコモさん、
モバイル空間統計、あとKDDIさんのエリアロケーションデータだったりとかですね、
そういったエリアさんだったり、会社さんが提供している一応ビッグデータですね。
これをまさにGoogleマップに重ねて、
かつさらにそのお客様から自分の店舗だったり、お客様の情報を載せて、
こういう傾向があるんだと、自分のお店出店するときにどういうふうに人が多いところ、
単純に多いところですけど、もっと言うと年齢が例えば30代の男性向けのお店だったりすると、
それに特化した人がどこにいるのかな、なんていうのを見て出店計画、
あとは何か広告とかですかね、そういうのに役立てていただくようなサービスを提供しています。
わかりやすいのは最近ファミリーインポさんですね、ご導入いただいたりして、
まさにファミリーインポさんの出店計画とかにも活用いただいているようなものがあります。
データ分析っていうところも強みなのかなと思うんですけれども、
実際にそうやって可視化した情報、お客さんの持っていらっしゃる顧客情報だったりを
Googleマップに展開して可視化するっていうところはあるんですけど、
実際にそこから導き出される回答というか、そういった分析までしていらっしゃるんですか?
正確に言うとそこまでというよりは、やっぱり可視化のところはお手伝いでいます。
ただやっぱり皆さんもマップに出してみると、こんな傾向があったんだってだけでも
やっぱりかなり大きなインパクトがあるので、そこから先っていうところに関しては、
今の私とのお客様だったりとかが、ちょっとそこはやっぱり現場目的に深掘りしようかとかいう形で、
我々が何かデータ分析、解析してっていうところまではやってるかというと、
まずは可視化っていうところをやってみますっていうのがビジネスですかね。
なるほど。Googleマップのスペシャリスト集団ということなんですけれども、
実際何人ぐらいのスペシャリストがいらっしゃってとかってあったり教えていただけますか?
そうですね。会社の人数って言うと今35名になります。その中でエンジニアは23名で。
おお、多いですね。
なので、そうですね。そのメンバーはもうGoogleマップをAPIを本当に専属で触るメンバーばっかりなので、
そういう意味だと国内ですとそんなだけの数のAPIを触れるメンバーを支えてる人がそう多くはないのかなとは思っています。
それってもともとできる人たちを採用されてっていう感じじゃないですか。
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それとも社内でみっちり教育されてみたいな。
そうですね。どちらかというと触ってらっしゃる方も以前はいましたけど、
最近はもう本当に一からっていう、初めましてですっていう人を育ててっていうのがほとんどですね。
なるほど。そうするとどうなんですかね。今後の展望というかどういった形で今後展開されていくのかみたいなところを教えていただけたりしますか。
そうですね。Googleマップのプロセッショナル集団っていうのは変わらず武器になるかなと考えているので、
やっぱりここの専門知識だったりとか、結構Googleさんと密に連携を取らせていただいているので、
情報だったりGoogleさんが海外のセコ事例とかですね、そういうのを携えて国内に展開するっていうのは一から変わらずやっていくことかなと思っています。
さっきの位置情報ピックデータのところですね、やっぱりここに僕らはとても今注目しているので、やっぱりこれをどうLVMAの皆さんも一緒にですね、
やっぱりどうお客様に、なかなかこう人の動きっていうのはリアルに変わってきたり、やっぱりこの中でかなり見方も変わってきていると思うので、
やっぱりここをいかにお客様にもっとリアルに、さっきの店舗出店もそうですし、この辺も本当にそのいろんな出店の業態も変化してきているし、
ある企業さんでも同じことやっててもしょうがないというか、なかなか変わらなきゃいけないというところで、
やっぱりちょっとこれは一応ホビックデータとGoogleマップっていうところは私たちはかなり強く推していきたいなと思っていますので、
ここがそうですね、新しい時になっていくかなと思っています。
どんなお客さんがGOGAさんにお問い合わせしたらいいですかというか、どういうお客さんとお付き合いがよろしいですかね。
そうですね、見ていたとき多分結構多店舗展開の企業さんがとても多いです。
ただ最近はメーカーさんの企業さんもですね、どこに自分たちの商品が置いてあるかとかですね、取り揃えているかっていうのを見ていて、
それも単純にユーザーさんも見れますし、お客さんも見れるんですけど、そこもまたさらに例えばあるチョコレートがこのぐらいここに売れているとかですね、
そうするとこれって実際に20代の女性がやっぱり多く買っているのかなとかですね、そういう取り扱いの商品からまた分析できることがあると思うんです。
なのでちょっとその辺は一応ビッグデータだったりとか、その商品のランキングみたいなのを解き合わせながらですね、やっていけたりするので、
今、小店舗展開企業さん、メーカーさん、何かしらそのお店とかですね、顧客データをたくさん持っていて、
どう分析したいんだけど、手元にあるけどどういうのかななんていうお客さんは、はい、ぜひお問い合わせいただけると何かしらお役に立てることがあるかなと思っています。
なるほど、データ持ってるけどこれってどうしたらいいんだ、データ集めろっていうのは多分みんな大号令がこの4,5年でかかったんだろうなっていう気はしつつ、
やっぱりじゃあそれってどうやって分析したらいいんだろうとか、そもそもどうやって可視化したらいいんだろうとか、
そういったところの下処理をしていただいて、もうあとはじゃあ味見ていただければいいですよみたいな、
そんな料理人みたいなイメージで紹介してもらえますかね。
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はい、ぜひぜひ、本当その料理人はやっぱりグーグルさんのマップを素材とお客さんのデータ素材にしてアレンジして料理します。とてもいい例ですね。
ちょっとじゃあそれを表題にしましょう。
はい、ありがとうございます。
はい、そんな感じですかね。
今日は大川の取山さんにお話しいただきました。どうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。