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Location Weekly Japanです。今週は、西日本新聞メディアラボの竹田さんに来ていただきました。
竹田さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
そうしましたら、西日本新聞メディアラボ及び竹田さんについてご紹介をお願いします。
西日本新聞メディアラボの竹田と申します。
本日はよろしくお願いいたします。
我々は、福岡に本社を持つ西日本新聞社のグループ会社になっております。
西日本新聞社のインターネット事業であったり、
あとは福岡、九州中心に企業さん向けのデジタルプロモーションであったり、
制作業務ですね、ウェブサイトであったり、映像制作を手掛けさせていただいている会社となっております。
私自身は東京都出身で、2017年に福岡に移住して転職して、
今ですね、いわゆるビジネスプロデュース本部という組織に属してまして、
そこで責任者としていろいろな業務ですね、
日常法を使ったサービスであったり、
あとは映像制作、ウェブ制作含めて全般をプロデュースさせている舞台で、
日々業務に携わっております。
本日はよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
えーと、移住したんですよね。
はい、移住しましたね。
今7年目になっております。
どうですか?博多弁喋り始めましたか?
博多弁は、博多弁を使うと変な感じになるので、
喋っております。
ただ、東京の友人とか知人と話すと、少し黙ってきたねとは言われます。
そうなんですね。
イントネーションが多少変わってきているのかもしれません。
なるほど。
ビジネスプロデュース、それを統括されているという話だと思うんですけれども、
メインは映像制作とはそういう感じなんですかね?
今はですね、結構事業構造が変わってきていて、
いわゆるインターネット広告が主流になりつつある構成になっております。
そこに映像を作ったり、ウェブ制作をしたり、
あとはコンテンツですね、いわゆる記事を作ったりっていうのをやっていますっていうところですね。
なるほど。それは西日本新聞向けの広告を展開されているという感じなんですか?
西日本新聞以外の業務の方が、実は比率が高くなってきているというのが現状です。
もちろん、西日本新聞に関わるインターネットサービスというのはタドゥサではいるんですけれども、
これ以外は結構お声掛けをいただいて、手掛けさせていただいているというのが、
今日現在でございます。
話せる範囲でどんなお客さんというか、どんな媒体とかっていうのはあったりするんですか?
媒体でいくとですね、実は今回LBMAというところの文脈でお話しすると、
僕らが位置情報広告サービスを展開させていただいているんですけれども、
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それを全国の地方ですね、上は宮城から下は沖縄というところで、
そこで、だいたい1都県新聞社って1市2市あるんですけれども、
そこと業務提携をさせていただいて、地方のインターネット広告をどうしていくかというところが、
今広がってきている状態にはなっております。
それは東京、東名阪を除いて制約しているみたいな感じなんですかね。
そこでいくと、愛知ですね、愛知の新聞社さんは提携させていただいているので、
東京、大阪以外の地方は比較的得意分野だったりしますっていうところですね。
なるほど。
ちなみに広告を全国展開したいよっていうときに、
西日本新聞さんに対して、これ全国で展開してくださいみたいなところをお願いすると、
各地方市ネットワークでそれぞれ施策が展開できるみたいな感じなんですか。
そうですね。新聞広告を含めて地方で、例えば仙台とか愛知とかで何かやりたいよって言った場合は、
実は僕らに言っていただくと、いろいろご提案はできるっていう状態にはなっております。
なるほど。不思議なもんですね、というか。
そうですね。結構地方ならではのやり方ってどうしてもあるので、
そこは各地方の課題感と一緒だったりするので、
そこをどう解決していくかっていうところが結構得意分野かなと考えております。
ちなみに地方特有の事例とかって何かあったりするんですか。
こういうのが地方特有だよみたいなのが。
地方特有はですね、結構ですね、今広告とかマーケティングの手法って、
東京中心の手法が多くなってると思うんですけども、
それをそのまま地方に当てはめるとですね、結構ギャップがめちゃくちゃ出てしまうので、
地方ならではの施策っていうのが必要かなと考えたりします。
そこは多分おそらく人口ですね。人口が圧倒的に違うので、
東京の人口、人流考慮するとおそらく東京都に行くと2000万人ぐらいが常時動いてると思うんですけど、
地方だと20万人とか30万人というスケール感になってくるので、
それに対して東京でやってることはあまり通用しなくてですね、
地方ならではのやり方が必要かなというところがあります。
なるほど。せっかくなんで、位置情報関連の事業について少し教えていただけますか。
僕らはですね、2017年ちょうど僕移住したタイミングで、
位置情報広告って言われる事業にですね、参入させていただいています。
そこで僕らはロッカードプラスっていうものを今展開させていただいていて、
これはより地方に特化したサービスにさせていただいております。
ご予算もですね、地方の飲食店さんが使っていただけるようなご予算から、
地方の県とか市区町村に使っていただけるような施策みたいなところへも幅広く、
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インターネットの総合格闘技じゃないですけど、
位置情報を使いながら紙と合わせてご提案させていただいていたり、
あとは他のインターネット広告メニューですね、
今はテレビ局産系のメディアっていうのも扱わせていただいていて、
それを総合的に展開しているのが特色の一つでございます。
なるほど。どうですか、そのデジタル広告と紙とテレビとって、
通貫で先、総合格闘技とおっしゃってましたけれども、
それぞれやっぱり得意なところというか、
リーチできる範囲とかが違ったりするものなんですかね。
それともどっちかが下がってきていて、デジタルが上がってきているとか、
そういった傾向みたいなのってあったりするんでしょうか。
傾向はですね、やっぱりインターネットの主流っていうのが高くなってきてかなっていうのが、
ここ3、4年ですね。
移住した当初はもう圧倒的にマスが強いというか、
地方の生活スタイルがですね、どうしてもテレビとか新聞に接触する機会が、
東京よりはやっぱり自分も移住して多いなっていうところ。
そういうものなんですか。
はい、結構多分皆さん東京にいると新聞誌っていうのはあんまり撮らないと思うんですけども、
地方だと新聞を撮ることによって地方の情報ですね。
地方の情報ってあんまりインターネットで落ちてなかったりするので、
そこを皆さん見に来たりっていうところと、
あとは地方だと行くところって皆さん結構一緒なんですね。
例えば東京だとおそらく池袋、渋谷、銀座とか土日の過ごし方があると思うんですけども、
地方だと福岡で行くと天神か博多の二択みたいな感じになってくるので、
そこで何がやってるかっていう情報っていうのはあんまりインターネットに落ちてなかったりするので、
マスの広告っていうのも強いっていうのがそういった理由の一つかなと考えてます。
でもその傾向もやっぱりインターネットにシフトしてきたっていうのが昨今っていう感じなんですかね。
なるほど。どうですか?どのぐらいで完全移行するとか、
これを新聞社の人に聞いていいのかどうかわかんないですけど。
完全移行はですね、おそらく10年以上はかかるんじゃないかと考えています。
それはやっぱり若い人ですね。若い人が家族を持って、10代、20代の人が家族を持って、
いわゆるデジタルネイティブ世代の方がより家族を持って何かしていくっていうタイミングで
メインになっていくんじゃないかなと考えてたりします。
なるほど。でもさっきも西さんお話出てますけど、何で移住されたんですかね。
福岡っていう町は、香島さんも去年来ていただきましたけど、
すごい元気がある町なんですよね。
散々楽しませていただきました。
福岡の中でも福岡市っていうところがですね、スタートアップシティっていう位置づけにもなっていたり、
スタートアップ企業さんが結構皆さん来ていたり、
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あとはですね、実は証券が東アジアをみんな見ているっていう傾向があったりします。
東京まで福岡から大体1000キロぐらいなんですけども、福岡から1000キロだと
結構韓国とか台湾っていうのが証券に入ってくるので、
東アジアの玄関口じゃないですけども、そういった展開もできるんじゃないかなと思って、
福岡っていう町を選びました。
なるほど。今すごくないですか?
今、そうですね。外国人の方がいっぱいいて、
普通に行くのみやもう半分ぐらい外国人の方でみたいな場面は出てきてます。
なるほど。そういった意味でどうでしょう?
西日本新聞さんというかメディアラボスさんとして、
インバウンド事業とか海外向けの展開みたいなことも実施されたりするんですか?
その前はいろいろインバウンド向け、地方自治体さん向けのインバウンドソリューションを含めて展開していました。
ただコロナでやっぱり需要というか一回ストップしてしまって、
今年からようやく皆さんご存じのように回復してきて、
これからどうしていくかっていう中国圏の方も会見されてきていて、
ここから新たなソリューションとか地方をどうやって巡っていただくかっていうのを、
自治体さん含めやり始めているといった状態になっております。
なるほど。あんまり詳しいことは言えなそうな口ぶりでしたね。
絶対なんかやってますね。
大丈夫です。
そうしましたら今後の展望というか、
この先どんな感じで事業展開されていくかみたいなことを厚く語っていただけると。
この先ですね、地方の企業さん自治体さん向けにかなりインターネットをベースとして、
事業であったりやられている内容のブラッシュアップっていうのを寄り添って、
より東京の企業さんにはあんまりないウエットな伴奏をしていきたいなと僕ら自身は思っています。
そうしても東京と地方のやり方が全く違ったりするので、
言語の使い方含めてですね、
そういったところで僕らのソリューションと対人の寄り添いっていうのをやっていって、
地方で言えばメディアラボだよねって言ってもらえるような会社を目指していきたいなと考えております。
なるほど。注目している技術とかってあったりしますか、今後。
今後はですね、やっぱりAI周りっていうのはどうやっていくかっていうのは検討している最中ですね。
それはチャット、GPT、視界、どうやって地方の方が使いやすくやっていただけるかっていうので、
地方向けにどうやったらソリューションとしてお届けできるかというのは考えたりします。
もちろん日常法をベースにした展開というのはベースとしてやりつつ、
ここにプラスアルファとしてAIをどう乗せていくかというのは考えています。
はい、ありがとうございます。
何か言い残したことがなければ。
言い残した。しばらく会員葛藤が停滞していたので、また頑張りたいと思います。
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そうですね、それはぜひお願いします。
ちょっと私もしばらく福岡行けてないので、また近いうちにぜひと思ってますので。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
失礼いたします。