Vol. 44
大阪昆虫同好会の大先輩、採集歴60年の東さんのご自宅にお邪魔してリンゴカミキリの同定と標本について聴き倒しました。
標本ってなんて素晴らしいんでしょうね。
noteでは画像付きで読めます。
リンクはエピソード詳細欄からどうぞ!
https://note.com/6411radio/n/n7eb87ba235f0
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感想
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サマリー
このエピソードでは、大阪昆虫同好会の東さんの自宅を訪れ、六甲山系で採集された昆虫、特にリンゴカミキリの仲間について詳しく解説しています。リンゴカミキリ、ソボリンゴカミキリ、細きリンゴカミキリの3種の違いが、鞘翅の肩の模様や腹部の色といった外見的特徴から説明されました。特に、鞘翅の肩の縁が黒いのがリンゴカミキリ、上まで黒いのがソボリンゴカミキリ、そして腹部が黒いのが細きリンゴカミキリであると解説されています。 番組の後半では、昆虫標本の素晴らしさと、その作成・保管方法について深く掘り下げています。標本作成の目的は、同定の際の比較資料として役立つこと、そして標本が長期間(50年以上)も採集時と変わらない美しさを保つことができる点にあると語られました。標本の保管方法としては、乾燥剤を入れた容器にしまったり、クッキングペーパーを使った「タトウ折り」という方法が紹介され、その利便性や美しさが強調されました。さらに、標本の足や触覚の配置、軟化処理、そして蒸気を使った微調整といった高度なテクニックについても詳細に解説され、昆虫標本の世界の奥深さが示されました。
リンゴカミキリの仲間とその識別
はい、ということで、ちょっと今回は、 東さんのご自宅に無理矢理お邪魔しまして、
この六甲系で採ってきた昆虫たちの ちょっと童貞をしてみようかと。
リンゴカミキリの仲間たちを 今回ちょっと採れたというところで、
東さんが持ってらっしゃる標本と照らし合わせながら、
これはどういうカミキリだろうねっていうところを ちょっと今見てるわけなんですけれども、
そこでちょっとクイズを出されて、 リンゴカミキリはさて、
リンゴカミキリと、何でしたっけ、ボソ… ソボリンゴ。
ソボリンゴ。 ソボリンゴの違いは何でしょうっていう違いに対して、
もう一回説明すると、あれですね、 鞘羽根の肩のあたり、上の方ですね。
この上の方のヘリの方。ヘリの方が、 リンゴカミキリ系は黒くなってるんですけれども、
これが、ソボカミキリの方は上まで黒い。
そう。
で、リンゴカミキリの方はそこまで行ってないわけですね。
そうですね。 上まで到達してない。
はい。 それが違いだと。
で、大きさ的にはリンゴカミキリもソボカミキリも、 ソボリンゴカミキリも同じぐらい。
同じぐらいですね。
で、もう一種類採れたのが、 細きリンゴというやつですね。
細きリンゴですね。
これはちょっとリンゴカミキリ、 ソボリンゴカミキリよりも小さくて、細い。
そういうことですね。
それはもう明確にあって、
で、あとの特徴としては、
そっか。
裏側のですね。
裏側が黒いってことですね。
袋のところが黒いということですね。
で、ソボリンゴカミキリと、 リンゴカミキリも黄色い。
リンゴカミキリの袋見てみましょうかね。
多分ね、黄色いと思いますよ。
ちょっと一回ひっくり返してみますね。
よいしょ、どうですか。
あ、ちょっと黒いところがね。
ちょっと黒いですね。
黒いところがありますね。
じゃあ、これも明確に。
そうですね。
ちょっとソボリンゴの方、 ひっくり返してみましょうかね。
はい。
ソボリンゴが真っ黄色で、 リンゴがちょっと黒い。
あ、でもちょっと黒っぽく見えてますね。
ちょっと黒っぽい。
これは多分。
ただ、これは今ちょっと変色してるね。
はい。経年ですね。
そうですね。
めっちゃ面白いな。
この細きリンゴのような明確な黒ではないということですね。
あ、真っ黒ですね。
真っ黒に近いね。
なるほど。
先端のところね。
で、そのソボリンゴと細きリンゴは今回取れましたが、
リンゴカミキリというのは全く別の環境に似てると。
そういうことですね。
それが定地の桜であったりとかっていうところに 似てるという解説をいただいたと。
はい。
で、ソメイヨシノというよりも山桜におるんかなというところですね。
なかなかその平地ではリンゴカミキリは取れなくなったんで。
なるほど。
ただその六甲の方でもいい環境のところがあればね、
リンゴカミキリは上から下まで。
三丁には多分いないと思いますけども、
中腹ぐらいまでいる可能性はあるんで今後探していきたいなと思ってます。
今のところちょっと見つかってないんですね。残念ながらね。
今日もあれですもんね。
標高が700メートルぐらいのところだと細きリンゴ。
そうですね。
300メートルぐらいでソボリンゴ。
がいましたね。
ツツジがあったというところですね。
で、細きリンゴの付く葉っていうのが。
マメカ。
マメカのハギとか。
そうです、ハギですね。
あれはアレチノヌスビドハギについてたと思いますけどね。
ショッコンもありましたね。
ありましたね。
すごいな。
そもそもこれは何のために標本を作っているかというと、
昆虫標本の魅力と作成・保管方法
童貞にするときに非常に便利というか、
何かわからないものを取れたときには照らし合わせて調べることができるというのがね、
大きな特徴ですね。
で、あれですね。
台紙も三角台紙にして裏返しても見れるように。
そうですね。
リンゴ紙の服部で色で特別できるんで、
そういうことで三角台紙にはしてますね。
ベタっと貼るよりもやっぱり裏も見れるような台紙のほうがなるべくしたほうがいい。
すごいですよ、今。
目の前に紙切りたちが三千と並んでますからね。
で、先ほどね、ご覧いただいたとお話しましたけども、
1960年代というふうなね、古い頃に取ったリンゴ紙切りでも、
今と最近取ったやつとほとんど遜色がないんですよ。
ほんまや。
廉価がしてないというのがやっぱりこのコーチの標本のいいところですね。
50年とか60年たっても最終時とあまり変わらないというかね、
ほとんど同じような光沢というか、景色を保っているというのはね、
やっぱりいいところかなという。
これが昆虫の標本の魅力ですね。
その特殊な加工とか、薬品とか。
いや、何もしない。全く使ってません。乾燥させているだけですね。
作産エチルで湿めてから。
そうです。
で、これは。
自然乾燥。
自然乾燥。
それはその流れとして、転息はしていらっしゃるんですよね。
そうですね。
足はきれいに揃えたほうが見やすいということでね、そうしてますけども。
例えば足だけの触覚の長さなんかもね、
体長を超えるとか、体長より短いとかいうのはやっぱりきちっとした標本を作っておくとね、
簡単にわかりますよね。
なるほど。
例えばこれは宮古リンゴカンビキのメスなんですけど、
メスは触覚の先端が下を超えないですよね。
はい。
オスは超えますよね。
この僅かな差ですけれども、きちっと標本しておくと、メスがオスかすぐわかるということですね。
すごい。
その、交尾器を見なくてもすぐわかるってことですね。
だいたい基本的にオスの方が触覚の長いですから、
触覚の短いのはだいたいこう比べたときでメスじゃないかということを言えますね。
それが標本の良さということですね。
標本の良さですね。
やっぱり標本をきっちり作っておけば、
オスかメスがすぐ区別がつくということですね。
標本がね、このちっちゃい昆虫とかって作るの難しいですよね。
そうですね。
ただいろいろコツもありましてね。
まずやっぱり探してきたときに、
どういう状態で保管するかということが非常に重要だと思うんで。
標本の手前である。
手前ですね。
それのやり方を今、もし時間があればやろうかとは思っております。
はい、お願いします。
よろしいですかね。
まずちょっと手元にですね、用意しましたが、
ちょっとこれも蓋閉めますね。
どこ行った?
これが数字枠ですね。
閉めておきまして、
ちょっと今日取ってきたものを順番に処理していくというのをやってみましょうかね。
これでも、
いいですよ。
そんなに酢酸エチル除去液つけてないですか?
いやもう十分ですよ。
十分ですか?
もう数時間経てば死にますんで、
それで死んでいったら十分なんで、
形としては今みたいに、先にお見せしますけど、
こういうふうな張り差し標本にするか、
多刀で残すかどちらかなんですよね。
これは脱脂綿ですね。
いや脱脂綿ではなくて、それが一つのポイントなんですけど、
クッキングペーパーでも使ってます。
リードのやつですね。
そうですね。
あれがやっぱり非常に使いやすいというかね。
リードがなかなかなかったんですよね。
私の使っているライフのクッキングペーパーなんかでも十分使えますね。
そうなんですね。
これが紙切りの専門にやっている人が保管しているやり方なんですけども、
箱に入れるのもいいんですけども、
こういう形で保管しておくだけでも十分かなというところなんですよね。
これがチャック付きのやつですね。
これがクッキングペーパーで足揃えて、後ろにデータを入れておくと。
これがデータラベルですね。
そうですね。
これ手書きでもいいと思うんですけどね。
これもセミプロみたいな人がやってる。
それが知ってやっててこういう風な感じなんで。
これ美しい紙切りですね。
これ高さ後ろ紙切り。
高さ後ろ紙切り。
これが大青紙切り。
青紙切り、先ほどおっしゃってたやつのもっと大きいやつ。
別の種類ですよね。
別の種類ですね。
綺麗!
それね、津島のやつだと思うんですけどね。
めっちゃ綺麗なやつ。
取りに行きたいですね。
これどこのやつ?これも津島やったかな?
これも津島ですね。
かっこいい。
触覚長すぎるな。
そうですね。
白い紙切りは扱いがわりと難しいんですけど、
乾燥させてしまえばどういうこともないですね。
色が変わるってことですね。
作業室に付けすぎると黒っぽくなったりはするんですけどね。
黒花紋。
私はもうこの程度で多刀に入れて。
多刀ですね。
これ多刀折りというやつですね。
そうですね。
簡単ですわ。
要するに3刀分したかっこの折りにしておいて、
ここにデータを書くんですけども、
これだと中身が見えないんで、
確かにこのやり方の方が最終的にはいいかなというところですね。
ただこの多刀折りの素晴らしいところは、
クッションになるじゃないですか。
そうですね。
それ素晴らしいなと思って、
私もちょっと最近多刀をやってるんですけど、
重ねててもそんなに怖くない。
そうにも変わらないんだね。
これだとちょっと怖いんですよ。
ちょっと怖いところあるね、確かにね。
多刀は素晴らしいとちょっと思って。
そう?
標本作成の基本:洗浄と乾燥
これはエチルで締めてから半日くらいつけておくと。
いやいやいや、そんな必要ない。
数時間。
じゃあ今からやります。
もうその程度ですわ。
口の周りがね、特に汚れてる。
口とお尻がね、やっぱり汚れてることが多いんで、
それはまず洗ってやろうというところで、
こういう風なバットというかね、
プラスチックの容器に普通の水ですわ。
入れたものに入れて、
取ってきた虫。
これは今日私が取ったそぼりんごですけどね。
そぼりんご、大きい方ですね。
これはクヌギカメムシね。
クヌギカメムシ、はい。
クヌギカメムシとか。
水なんや。お湯じゃなくて。
いや、お湯使う必要ないと思いますよ。
あと乾かすだけなんで。
そうか。
添足のことを考えてしまうんですね。
いや、柔らかいんでこれで十分やと思いますわ。
何かするんであればお湯は使いますけど、
めんどくさいですからね。
もう水で十分と思いますよ。
結構大胆に生き張るんですね。
そうですね。
とにかく容量を落とすのがまず最後のアレなんで。
あともう筆でこうやって。
ああ、大胆。
そうですか。
これぐらいこんなもんやと思います。
もう柔らかいから壊れることないですよ。
そうかそうか。
特にこの口の周りとお尻のところです。
汚れてるのはね。
基本的にこうやってもう。
今筆ですね、大きい筆で。
大きい筆で。
洗っていってる感じですね。
これなんか豚の毛がいいとかあるんですか?
いや、そんなんですよ。
表面傷つけちゃうとか。
いや、大丈夫ですね。
前はね、私洗剤作ってたんですよ。
洗剤の方が綺麗に落ちるんですけど。
一滴垂らすとかそんなこと?
そうそう、その点。
ただね、洗剤はやっぱりちょっと後で色変わるやつがあったんで。
もうそれからはね、水にしてるんです。
これがポイントですね。
洗剤は綺麗になりますけど。
色が変わると。
可能性があるんですね。
特にこの白髪切りはね、色が悪かったんですよ。
それからもう洗剤が不利は不利なんですけど、
普通に水で洗うと。
綺麗な白髪切りも全て綺麗な。
これで今洗ってる状態ですね。
しばらくもしないですぐ乾かすだけなんで。
ちょっとここ乾かすの不適当なんで。
一旦水の向こうで切ってきますわ。
すいません、ちょっと外します。
これが水分をティッシュで取ったと。
そうですね。
もうこの状態でしたら。
ピンセットも何も使ってない。
ピンセット使おうがいい。
ちょっと今忘れたんで。
ピンセットないだけで。
ピンセットを使ってこういうふうな多等に入れてあげればいいですわ。
これで十分ですね。
やっぱり水切りだけしておかないとカビで生えちゃって困りますんで。
しばらくこの紙に包んで自然乾燥。
自然乾燥。
十分かと思いますね。
あとデータを書いて、で終わりと。
簡単。
こんなふうにしたい場合は、
ちょっと1日くらい置いたほうがいい場合もありますけれども、
足を綺麗に揃えたほうがいいです。
今死んですぐの場合、ちょっとこう四方向軸がいいかな。
柔らかくなってない。
硬いんですよね、少しね。
四方向軸。
四方向軸してますね。
半日くらいか1日くらい、1日経ったほうがむしろふにゃふにゃ柔らかくなりますんで、
1日くらい経ってきれいに整形してやれば、
あとはもうほんまに自然乾燥でパリパリにするだけですね。
で、もうあとは持ちます。
えーと、そっか。
死んで1日くらい。
1回湿めてから水で洗って、
1日くらい経ったら四方向軸も取れて、
柔らかくなっている状態になっている。
このまま放っておくと、ゴキブリとかに食べられることもあるんで、
一応紙に包みにしておいておくほうがいいですね。
で、防虫剤とかの入った容器に入れておくと。
標本の整形と軟化処理
これがそうですけれども、
その中で、
いっぱいある。
もうこうやってずっと保管しておけばいいですね。
そう、やっぱり多刀やったらこういう入れ方が、
今半雑に入っているんですけど、
これを、多刀はいいな。
多刀がいい?
ちょっと怖い感じがしますね。
怖い、怖いです。
重ねれない。
重ねれない。
いや、実際重ねれちゃったんですけどね。
こっちのほうにしようと思うと、やっぱり一手間いりますね。
さらにね。
これをしたい。
だから、多刀で置いておくっていうのがほぼだと思うんですけど、
そこから気に入ったであったりとか、
思い入れやの昆虫たちを表現したいという思いはあります。
それはですね、
やっぱりちょっとテクニックはありますけれども、
軟化というやり方ですね。
軟化ですね。
その軟化するときには、
軟化といったら柔らかくするってことですね。
そういうことですね。
その軟ですね。
そのためにはね、
やっぱり最初のカッコが綺麗にしとくと、
あとは簡単ですね。
多刀実典で足を揃えておくってことですね。
あと非常に楽なので、
これは仮に入れておきますね。
基本はね、前足を前に出しておくことね。
もうそれだけですわ。
あとは直角は後ろにしとけば、
前足が前向きになってないと、
後で後ろ向きになっているやつを前にするのは、
ちょっと至難の技なんですよ。
それはいくら軟化したといえど。
まあね、できないことはないですよ。
ただ前足が前になっていると、
もう半分くらいまで進みますんで。
そしたらあとは簡単ですね。
あとこれはね、私は水とアルコール1対1で軟化するんですけど、
お湯でやる人の方が多いかもしれませんね。
私もお湯でやりました。
熱湯で。
熱湯。
色変わることないですかね。
いやでも杉上切りはそこまで変わらない。
変わらないのか。
お湯は桑田なんかには非常に向きますね。黒っぽい色してるやつはね。
皆さん結構お湯でやってるんだけど。
僕は割とどっちかというと武将なんで、
お湯でやるとその場ですぐやらないといけませんけど、
水とアルコールの場合はちょっとつけといて、
切った時に始めれるんで、
まあそのほうが楽かな。
つけとくんですね。
つけとく。
その軟化の時ってどれくらいつけとくものなんですか。
つけて1週間くらいつけっぱなしでもほとんど問題ないんで平気なんですけど、
24時間以上はつけたほうがいいですわ。
そうなんですね。
そうなんや。
お湯は速攻勝負なんですけど、
水とアルコールで軟化する場合はすぐにはできないですね。
やっぱり1日おいたほうがいいですね。
水とアルコールの場合は1日おくと。
1日以上ね。
熱湯の場合はすぐできる。
そうですね。
何度かチャレンジはしているものの、
軟化が結構難しくて。
そうですね。
今言いますとね、
最初に真ん中に針を通しますけど、
これが僕は一番難しいと思うんですよ。
難しいです。
これがね、
どこに針を刺すかというのは、
いろんな人の標本とか見て、
ここかというところは決めたほうがいいですね。
ちょっと真ん中よりもちょっと右側ですね。
どの部分かというポイントは、
ここからの距離なんですけどね。
結構空いてますね。
そうなんですよ。
私は普通の人よりもやや後ろ寄りですね。
後ろ寄りのところからやや前向きに刺すんですよ。
ややですよ。
やや前向きに刺しといて、
体を起こすんです。
そうすると、
パッと見た目がかっこよくなるんですね。
そうなんや。
これね。
なるべく真っ直ぐ刺そう刺そうとして。
真っ直ぐ刺して、
頭が下がるとブサイクなんですよ。
やや前向きに刺しといて、
で、頭を起こすとピタッとこういった。
頭を起こすんですね。
前向きに刺しといて。
頭をどっちかでも起こす。
そんなんどこにも載ってないですよ、あずまさん。
教えてくれる人いてないよ。
クワガタ標本の整形テクニック
それであとはどこどうするかなんですけど、
まあクワガタの前ですけども、
ここのお尻の線ありませんか。
その真ん中の。
ここね。
お尻の線にここのラインを合わしてるんです、僕は。
この伏せつと軽せつの付け根をね、
ここのお尻のラインぐらいに合わす。
で、ここは直角直角ぐらいで持ってきて。
中足、後ろ足は直角ですね。
前足は直角ぐらいで持ってくると。
大節と軽節を全部直角に持ってきて。
そう、直角ぐらいの角も持っていくね。
で、触角もカクカクっと直角ぐらい持ってきて。
なるほど、直角か。
今の人はね、ここの軽節のこの肘の部分ありますやんか。
それよりも伏せつが内側になるように私はしてるんですよ。
これね、出てると当たるんですよ、隣のやつと。
なるほど、なるべくショースペースっていうことを考える上でってことですね。
そうしないとね、これ爪がこっちに出てると隣と当たるとね、
標本箱の中で当たり同士になって折れる可能性がある。
あとはあれですね、クワガタの場合は伏せつの先の爪ですね。
これ皆さん開いてらっしゃる。
できれば開いて、真下向けるね。
真下なんですね。
真下向けて揃えると。
ちょっとのこぎりかむけにざっと並べて箱を出してみましょうかね。
はい。
そうすると、こんな風にすると。
並べた時に箱を入れるということなんですね。
すごいな。
それ出してみます。
やばい、全然できてない標本。
身を見招いちゃダメですね。
いや、アカンと思ってやり直したらいいんですよ。
でも、最初の一本刺したやつってなかなか難しくないですか。
それをやり直したら難しいですね。
ちょっと平田もやってみたんですけど。
平田クワガタやったんですか。
やってみました。
すごいね、見せてください。
怒られるやつですけど。
全然直角ちゃうし。
うちの平田クワガタ見ますか。
標本が5万とあって、どれがどれやら。
苦んでますね、口がね。
全体にばらけてるでしょ。
そうですね、もっとギュッと。
この辺りが平田クワガタですね。
直角よりちょっと内に入れてるんですね。
並べた時に綺麗でしょ。
全部お尻のところで揃ってるでしょ。
ここが一つのポイントであって入れたところね。
伏設と伏設と。
傾斜ですね。
これちょっと行き過ぎてますね。
広がりすぎてますよね。
行き過ぎてますね。
ここの部分が出てる。
これが出てるのが一番カッコ悪いんだよ。
これが当たる可能性があるんですね。
当たる可能性が高いですね。歯が歪んでますよね。
ここ空いてますね。これもダメなんです。
この前胸肺板と腹部間の隙間ね。
これ空いてるのはダメなんですね。
ちょっとカッコ悪いでしょ。
爪なんかもここに対して外側に出てると。
真っ直ぐの方。なるべく真っ直ぐ。
これもここも空いてますね。
これだいぶ失敗した。
これ柔らかすぎて。
そうですね。今バラけてる。
前足が下がってますね。
これ前足が下がってるのもカッコ悪いんですよ。
下がってるっていうのは真下に。
そうですね。こうなってますね。
これがやっぱりこうなってる。このラインね。
これ全部警察からこの先にかけて。
下は落ちてないでしょ。
上に上がってる。
上に上がってる。上にすることもないですよ。
フラットぐらいですね。
難しい。
難しいですね。
難しいわ。
揃えていくと。
一応その。
これ前私のオール女性じゃないですか。
その右側に黒肩広臓をやってみたんです。
割と上手いじゃないですか。
まだ生きてるな。
さむしろは大丈夫やね。
ただ最近の傾向で言ってダメなところはここですね。
口ひげが曲がってますね。
これまっすぐ伸ばした方がカッコいいんですよ。
口ひげは昔は割といい加減の扱いだったんです。
今だから平たくなったらみんな口ひげまっすぐ出てるでしょ。
そこ一番難しいです。
ここね。
ここもだいたいまっすぐに。
これも口ん中ベロベロになったらまっすぐになってしまうんですね。
スギーカムキリもやってみたでしょ。
まあまあですね。
標本作成の失敗例と修正
まあまあいただけたらまだ。
でもまだ頑張ろう。
こいつらもちょっとちっちゃい。
でも逆なんですよ。
ラベルというか。
ピラスのあれがね。
三角大尺が逆につけちゃったんで。
これはもう失敗。
動かしにくいですよこっちだと。
それでちょっと失敗したなっていうのを今やってます。
あかんと思ったらそのうちやり直せばいいんですよ。
でも一回接着剤でつけちゃうとなかなか剥がしづらいですよ。
それはね、やるんですよ。
剥離剤とかで。
何で貼ってます?
木工用ボンドです。
水ですぐ溶けます。
そうなんですね。
でも怖いな。
いろいろ触りすぎて結構不摂とか落ちちゃうじゃないですか。
木工用ボンドを外す場合はアルコールのほうがいいや。
アルコール?
アルコールのほうが確実ですね。
ビールとかでも大丈夫ですか?
ビール?ビールじゃない。
消毒アルコール。
消毒アルコール。
わあ、すげえ。
横切りクワタですね。
さっきのやつ。
大きさ順に並んでますんで。
これ入れるとこの辺に入りますよね。
これ中止型って言うんですか?
これ中止型ですからね。
少子型じゃないですか。
これ少子型ですね。
これがいわゆる第2期の水魚型ですね。
これかっこいい。
それは外国のやつですね。
綺麗なやっぱり。
転速すごい。
それ、これ、東さんこうやってやってるらしい。
このクッキングペーパー使って。
今はスタイルフォームでやってるんですよ。
そういうものでやってるんですか。
なんかボコボコして安定性変というか。
なる。
なんか削らなあかんのかなとか。
クッキングペーパーのいいところは爪が引っかかるんですよね。
引っかけてるわけですよ、わざわざ。
だから外すときに気をつけないと
取れちゃう可能性がありますけどね。
引っかかるから整えやすい。
相当整えやすい、その通りね。
これは綿だと引っかかれへんし、
綿だと後の出し綿だと綿くずが体につくんですよね。
それだと取らないといけないのが嫌なんですけども。
クッキングペーパーはそういうような板くず出てこないんで
非常にやりやすいわけですね。
多分流気するから、この腹面がボコボコしてたりするときに
安定させやすいんかなと思いますね。
ここをね、厚みを少し増し、3枚重ねぐらいにしといて
真ん中のとこにカッターナイフで筋を入れてるんですよ。
へこましてるわけですよ。
グッと押さえて
すり鉢状になって、安定しやすいってこと。
そういうとこ、そういうとこ聞きたかった。
これね、少しへこましてるわけですよ、真ん中のところ。
グッと押さえてるんです。
グッと押さえて、真ん中の針を刺すときに
なるべく動かないように刺していく。
ちょっと傾けて
隙間がないようにね。
全部ピシッと当てる。
ここはまず隙間空いてないんですよ。
難しい。
ここね、隙間空いてるとブサイクなんですね。
刃の開き方も大体このぐらいというふうに決めてて
これもっと広げる人いるんですけどね。
これもあんまり僕は好きじゃないんで
これも人の標本なんですね。
これ明らかに私の標本とは違いますね。
ここの足のこういうのが好きな人もいるんです。
私はこれ嫌いなんで
私の標本をするとこうなるんですわ。
その形説をお尻のところで揃えてるんです。
しかもここの腐末の中の腐末が
体の肘よりも外へ出ないじゃん。
こうやったら引っかかるんよね。
隣の奴はね。
それが好きじゃないんで
内側に入れるようにしてますね。
これが東式ですね。
そうですね、私のやり方ですね。
フワガタとかは
難しいといえど
できるんですけど
さっきのアトモン
アトジロウサビとか
そこら辺はたまたま
タトウでなんとか形が整ったんですけど
そういうのって
なかなか難しいですよね。
転速というか。
高度な標本技術:蒸気処理と微調整
そうですね。
ネットとかでよく見るのは
両面テープに貼り付けて
整えていくっていうのはよく見る。
そういうやり方あるんですか?
最後は薄利財で
取ったらきれいになるよみたいな
そういう人もいらっしゃるみたいなんですけど
色んなやり方あるんですね。
僕はそんなやり方してないですけれども
ゾウムシとか
ちっちゃい紙切りとかはどうなさってるんですか?
転速は。
ここにはないですけど
蒸気のポットがあるんです。
それの蒸気で最後修正するんですね。
そういうやり方は
さらに高度なテクニックなんですけどね。
まだちょっとあれですね。
高度なテクニックっていうところで
40時間くらいかかりそうですね。
ご説明いただくと。
まず95%くらいまでは固めといて
最後の微調整だけは
蒸気の出てるところに
10秒くらいかざして
修正してピシッと固めるんですよ。
タマムシなんかはそういうやり方しますね。
タマムシの触覚。
もしかしてチビタマとか?
そう、チビタマもできます。
チビタマなんかでもちゃんと足は揃ってますよ。
チビタマちょっと今ないですけど
例えばテントムシ見てもらいましょうかね。
テントムシなんかも最後は蒸気で
テントムシの触覚ですよ。
触覚ですか。
それなんです。
それはもう妥協なしですね。
それはね、かなりの
これテントムシじゃないですか。
こういう感じですよ。
ちっちゃい虫。
どうでしょう。
ちょっと待って、ちょっと待って。
うわ、めっちゃ綺麗。
嘘やん。
全部足揃ってますよ。
え、うそー。
ちゃんと触覚も足も揃ってる。
こんなやつでもね、多分足揃ってると思いますよ。
顕微鏡で見てたら。
なんで?
なんでできるんですよ、やろうと思ったら。
なんで?
なんで?
驚きました。
どうやって?
できるんですよ。
ちょっと半ば諦めてましたもん。
これぐらいだったら楽勝な訳ですよ。
この格好してるんですよ、隣の奴。
ちゃんと触覚が見えるでしょ。
よー、みたいな触覚出てるでしょ。
出てます。
これは神業やな。
えー、すごー。
ゆくゆくですね。
ゆくゆくですね、もうね。
あ、これ。
これ何でしたっけ?
それね、セバタラナガシンクイって言ってて、ちょっと珍しい虫です。
この辺は手に入らないんちゃいますかね。
これはオオククヌス。
そうそうそう、オオククヌスとね、その通りですね。
これはヒラタ。
ルリヒラタ虫ね。
ルリヒラタ虫。
綺麗ですね、これ。
平べった。
そう、平べったやつ。
これはちょっとね、大阪の辺にはいませんね。
よく見るやつやな。
いや、すごいな、これは。
ちょっとまだまだやな。
こういうのはやっぱり蒸気でね、最後きちっと決めてるんですね。
いや、はいとは言えません。
ピンセットでつまみながらっていうお話でもないでしょう?
爪の先でね、この爪の先でこう押さえて、で、針を使うか、ピンセットね、挟めないんですよ。
ピンセットで挟むと足引き違いが見えますので、針の先で転速するんですね。
で、体が動くでしょ。
だからそれ、この左側の爪の、人差し指の爪の先を少し尖らしておいて、そいつでこう押さえるんですわ、体は。
だから、僕今はこれ切ってますけど、前はこう先、とんがとったやつ、爪の先。
そのために。
そのために。
そういうことやったんや。
いや、たまにいらっしゃるんですよ、その異様に爪が長い一本の指だけ。
そう。
そういうことやったんですね。
いや、それは知りません。
やっと真相がつかめましたよ。
標本の整理術と地域差
そう。
これはすごいわ、あずまさん。
これすごすぎるわ。
それで私の特徴はね、この台紙のサイズとラベルのサイズを一緒にしてるんですよ。
はい。
1.5センチで、そうするとね、こうビシビシに揃えられるでしょ。
うん。
で、だいたいここは2ミリなんですよ、この筋入れてますね。
はい。
これ2ミリ間隔で最後1ミリ間隔なんですよ。
うんうん。
本当はこれで5ミリですわ。
うん。
だからこれサイズがわかるでしょ、この虫のサイズが。
はい、なるほど。
うん。
なるほど、そういう線やったんですね。
まあ一つはそういうことね。
はい。
これここからここまでね、この細い方が1ミリ幅で太い方が2ミリ、2ミリなんで。
5ミリやからだいたい間隔わかりますよね。
はい。
で、これが1.5センチだったかな、この太刀のあれが。
はいはいはい。
で、ラベルの大きさは一緒なんで、これ何本詰めても横のやつと当たって虫を壊すことはないです。
そういうとこまで設計されてるんですね。
ああ、それは。
これやらんとね、あの、動かすたんびにその隣の標を壊すということもある。
なるほど。
だから結構大きいやつもギシギシに詰めても当たらないです。
うわ、綺麗。
なにそれ。
なにそれ。
ふふふふ。
すごいじゃないですか。こんまりもびっくりやな。
うん。
この整理術。
ええ。
これはすごいわ。
これだってもう博物館みたいなところですもん、見てて。
虫のいいラジオ
これは東南アカの昆虫を調べたときにね、こういうのも全部、名前を調べて記録してるんですけどね。
はい。
もう忘れましたね。
何て言うの、何て言うの。
それ絶対覚える。もうそれだってすごいですもん。
どう?
すごい標本の数やん。
あ、そうですか。
いや、これは面白い話やな。すごい標本の話ばっかりになっちゃいましたけど。
でもその、今日の最終の流れから。
そうそう。
その保存方法から。で、よくよくは標本みたいな。
ということですね。あ、そうや。
今日の細髭長木回り見てみましょうかね。
ああ、いいなと思ったんですよ、あれすごく。
細髭長木回りね。あれ、どこやったかな。
ちょっとね、ロッコンのやつは変わってますね。
色が変わってたというか。
色ね、あんまり変わってなかったかな。
それか違う種類かも。
いや、違う種類かもしれないですけど、やっぱりちょっと地域変異かなと思ってたんです。
アシュ。
アシュまでちょっと行かないですけども。
まあ、あんまり何でもかんでもね、アシュとして実際に住むのはどうかなと思うので。
これ、よく見る木回りですね。
これが細髭長木回りちゃうかなと思うんですけどね。
あれ、全然違う。
ちょっと違う気がしますね。
色が違いますね。
これ、そんな色じゃなかったと思うよね。
もっとキラキラしてましたよ。
そうそう。
それかあれですか?標本にしてるんで。
いや、そんなことはないと思うけどな。
ちょっと色違いますよね。
色違いますね。
ちょっと持ってみよう、見てみようかな。
うん、これやな。
でも紹介物が少し違う気がするな。
これのはずみので取ってるんやな。みのがおるんやな。
みのってあれでしょ?昆虫三大産地ですよね。
まあ、そうですけどね。
開発低いですからね。
僕も一匹取ったんで、どこに入ってたかな。
これですよね?
これですよね。
そうそう。
全然きらめきが違いますよ。
全然きらめきが違うんかね。
うまいな。
大きさもちょっと違います?
ちょっと太ってるね、こっちの方がね。
これ、細りしてますね。
いや、面白いな、こうやって比べると。
それしか今のところ該当するのはないと思うんでね。
確実に色が違いますね。
色が違いますね。
でも、取った瞬間、これちょっと違うやんと思ったんで。
まあ、また六甲で色を調べてみましょう。
全球もちょっと違いますね。
全球、こっちの方が角張ってる。
うまいな。
細すぎるね、こっちの方がね。
細すぎますね。
はじまさん。
どうしましょう。
いや、こういうのが面白いと思います。
おもろい。これはおもろい。
また図鑑でちょっとね、調べてみましょうかね。
よく博物館にある標本で新種が見つかってっていう話があるじゃないですか。
ありましたね。
各地のものを集めてくるから、個人で見てるとね、
自分で例えば六甲しか行けないんであれば、
そこで見てると目が慣れてしまってるというか、
他の地域と比べて違うということは気がつかないね。
だからこうやってあっちのこっちのを集めてくると、
ああ、そういうふうに見るんかということですね。
そういうことか。
標本の意義を改めてちょっと。
昆虫の生態と標本の意義
私ね、標本作りしてる中で、近い系統のやつを完全に並べるんだけども、
それの時に国関係ないんですよ。
例えばこれ、日本のツヤヒサゴゴミ蒸し騙しっていうやつなんですけれども、
そこに一つね、これは津島のやつなんです。
ちょっとやっぱり違いますよね。
違います。
次面白いですよ。これ韓国のやつなんですよね。
南に行っているわけですよね。
韓国が来たやつ来た。
何か繋がりますやんか。
これ津島でしょ。これ韓国でしょ。
これ日本のほうですよね。
そうかと。
これむしろ津島のやつ、むしろどっちかというと韓国に近いなと。
これ国にどうせ分けてしまうと、こういうのはちょっと面白いよね。
違い分かれへんので、
国関係なく同じ系統のやつは同じように並べるというふうに。
これ例えば台湾の木回りのやつもありますけれども。
なんでこんな形違うのに木回りでまとまるんですか。
それはちょっと分からんね。
DNAかな。
同じような生活圏。
ちょっとゴミ蒸し騙しですから、
木が半分腐ったような紙、木のあと食べ残しみたいなやつを食べてますよね。
それで反映する。
まとめられるわけですね。
紙切りは新しい枯れ木しか食べませんけど、
こいつらは古い枯れ木しか食べないですね、逆に言うとね。
うまいうまいこと住み分けてるわけですね。
だんだん土に戻していく過程で、こういうのも必要になる。
掃除屋さんですね。
そういうことやね。
ちゃんとニッチにはまっていってるわけですよね。
そういうことやね。
けんかせんへんし、取り柄もしんじ、
植物をもともと自然に戻すような感じでやってるんですね。
面白いところですね。
日本の昆虫の魅力と採集
面白いでしょうね。
標本、もっとうまくなろう。
全然ダメです。
でもこの隙間をなんとか消化っていうのは分かったでしょ。
一つね。
まっすぐさせなかったっていうのをちょっとなんとか消化してしまって。
今でもやっぱり針刺す時が一番時間かかりますわ。
それね、難しいんですよ。
それですね、多分ね。
ちょっとやや後ろから前向きに刺して、
頭を起こすと。
隙間が埋まると。
それ聞きたかった。
あのひらた、初めて捕まえたひらたやつ。
あれも大きいね、あのひらたがこうやってね。
右側7なんですよ、大きい方は。
あれ55ぐらいあるじゃん。
ありますね、多分。
なかなかね、あのサイズはなかなか今取れんよ。
そうなんですか。
素晴らしいですよ。
でもあんな下手くそな標本にしちゃいました。
いやいや、やり直してしまえんの。
やり直す勇気がない。
簡単やん。
簡単なんですか?
簡単ですよな。
何回したらいいんですか?
もう一回何回するだけですから。
じゃあやろう。
いや、今やらんほうがいいわ。
もうちょっと全体がうまくなってからやり直したらいい。
そしたらね、やり直す自信が湧いてきます。
やり直し失敗したら終わりやもんな。
そうですね。
だからね、簡単なやつで、きれいに。
こういうやつですね。
これもっとあるかな。
57、8ありそうな気がするんだけどな。
これはね、3センチくらいしかないでしょ。
まめぴかいうぴかぴかしてるやつですね。
私もね、最近5センチ小売平とか取ったことないんですよ。
あ、そんなすごいんですか。
取らないですよね。
まあね、6センチ小売平って何本でもおる人いますけど、
私はもうそんな用途なんで。
クワガタってもうみんな撮ってるんで、
あんまりちょっと僕は面白くないなって。
紙切りの方が全然興奮しました、曲とか。
かっこいいもんね、紙切りね。
かっこいいし、植樹が全部バラバラで、
その木を見つけてそこに飛んでくるみたいな、
そういうストーリーが。
クワガタとかってもうブーナとかクヌギとか、
樹液いったらおるやんみたいな話じゃないですか。
まあそんな簡単ではないでしょうけど。
じゃあ赤足クワガタ見る?
赤足クワガタもあんまり見たことなかったかもしれない。
赤足今どこに入れてるかな。ちょっと待てよ。
この間見ましたっけ、赤足クワガタ。
見てないです。
見てない?
赤足って裏見ないとわからなくないですか。
いやいや、それはもちろん表からでもわかるんだけれども。
あれ、場所変えたんだな。
ちょっと見つからんかもしれない。
まあまた、今度ちゃんと自分で取りたいですよね。
赤足クワガタね、なかなかこっちでは取れへんので、
取れたら嬉しいなってとこですよ。
これはアズマさんドイツ箱ですか?
じゃないやつ。
ドイツ箱ですね。
ちょっと明るい色ですね。
そうですね、いろんなタイプのやつ持ってるんで。
まあそれ取っておけばいいんですけど、
その時のその時でね、
あれ、赤足どっか行ってもたな。
あら、取れなくなったとともに表格なくなった。
いやそんなことはないです。
どこ行ってもた。
何かあとご希望のやつあります?見たいやつ。
ゴミ虫騙し見た、紙切り見た。
見た。
でも白筋とかある?
白筋見ましょうか。
すいません。
思いっきり僕の好みです。
いやいや、いいですよ。
あと今年地味にカブトムシ取ろうかなと。
カブトムシもかっこいいね。
カブトムシここ数年取ってないんで。
カブトムシもね、やっぱりちゃんと真面目に標本したらいいかなと思うんだけど。
かっこいいですよね、一番。
これカブトムシ。
これやね。
日本のやつかっこいいですね。
日本のやつかっこいいですね。
爪3本?4本?
これ3号なんですか?その針としては。
もうちょっと太い。
いやいや、僕3号以上は使わないんで、一番大きくて3号だと思いますね。
カブトムシかっこいいですね。
これ角度とかもこだわってあるんですよね。
いや、そんなにこだわってない。
ちゃんと上向いてますね。
これはもうこれ以上どうしようもないから、この角度ですね。
そっかそっか。
でも一応さっき言ったけど、基本としてはこの新しいところにこれを揃えるというのはね、
結運とか揃えるのはだいたいドラムシに関してもそうしてますね。
で、触角は直角、直角に持っていくね。
直角、直角ですね。
で、ここをきしめると。
隙間を空けないと。
ここをきしめると、サイバーには詰めると。
詰めると。
小順番の上は隙間なくすと。
そういうことね。
そこが相手はやっぱりブサイクなんですね。
はい、そういうことね。
勉強になります。
はいはい。
あのね、そういえば最初ね、ちょっと言いかけた日本の虫は楽しいという話ですね。
そういう話。やっぱりスター選手がやっぱりあるということでね。
カブトムシね。
カブトムシね。
例えばタイなんかやったらこういうのがおるんですけど、タイだと図鑑とか、あるいはたぶん揃うんでしょ。
同好会もないやろし、教え方もね。
ジャングルに行ったらおるんかもしれんけども、身近に取れるっていうのがね、日本の虫のいいところ。
だって商売してますもんね、タイの方。
そうでしょ。
日本の虫屋さんをマネーでガイドして。
そうそうそう。そうやね。
現地の人は取らないってことですよね。
たぶんね。
お金になるからやってるっていう。
これ趣味でやってるわけじゃないんで。
やっぱりちょっと日本とはセンスが違うなという感じはします。
それは感じます。
でもやっぱりね、趣味でやるほうが楽しいんですよ。何でもしたいけどね。
いいこともいっぱいあるし。
白筋カミキリとその仲間
これ白スジカミキリ。
大丈夫ですか?危ない。
白スジカミキリは白くなるんでしたっけ、黄色が。
そう、あれ黄色はね、生きてる時は黄色なんですけどね。
よいしょ。
はい。やばい。でかい。
いやかっけー。
ただね、日本の白スジカミキリは同じタイプなんですけど、東南アジアは結構大きいのがいるんですよね。
いやかっけーなー。
いいですね、白スジカミキリも。
何だこのトゲ。前教廃盤のトゲ。でかすぎるなー。
ここが日本ですか?
さてどれでしょう。ちょっと見てくださいね。
えーちょっと待って、ここが日本だと思うなー。こんなでかないもん。
そうですそうです。それ違うんですよ、日本だと。
ここでしょ?
そこそこそこ。その上もそうです。
その上もそうですか。
日本ですよ確か。
え、これあれですか、半紋以上。
ちょっと待ってください、それね、色が悪くなってるだけじゃんかなー。
どうやろう。
これでしょ?半紋以上かな。
あ、これはね、ごめんなさい、色が悪くなってます。すみません。
あ、そうなんですね。
これは油が出てますね。で、まあこのぐらいが普通の、これは油が出てますわ。
かっこいすぎるわ。
ここはもう東南アジアですね。
そこはね、台湾、台ランドって書いてあるね。
台湾もそうですよね。
こんなのってちょっと腰抜かすなー。
それね、すごいですね。
それは大白スジカミキリかな。ちょっと私もそこの名前言うとよくわからないんですけどね。
おー、やっぱり白スジカッコイイなー。
これバトケラって言うんですけどね。
学名が。
学名ね、バトケラって。世界でバトケラって感じで色々遊べてるんですけどね。
バトケラ。
これは台湾のやつか。台湾の大白スジカミキリじゃないかと思いますけどね。
でもちょっと手長いですね。
そうですね、これはオスだと思いますけどね。
面白い。
台湾に行けばこういうのもおるし、こっちもおるんですよ。
普通の日本と同じような白スジカミキリ。
これちょっとタイなのですけどね。台湾を見ます?確か。
そうですね。
なら。
これ東洋の中で取った白スジカミキリですね。
えー、いいなー。
横のスジが白スジな、その感じ。
そうですね。
ちょっとね、こう油が出てくるとね、あとちょっと始末が悪いんですよね。
白い昆虫ってのはそれがちょっと難しい。
難しいですね。
まあ、今年取れるかもしれませんね。
ちょっと頑張ろう。
頑張ってみましょう。
頑張ろう。
白スジカミキリはそんなに珍しいカミキリもないんで、取れると思いますよ。
そんなに減ってるわけでもないし。
今後の採集と標本への意欲
難しい。
難しい?
難しい。
さて、もうこんなところですか?
またいろいろやりましょう。
楽しかったですね。
ありがとうございました。
いえいえ。
本当にいろいろ見せていただいて、最終も教えていただいて。
いやいや。
本当にちょっと今回は。
次はトラフカミキリを取りに。
トラフカミキリです。
いい回になりそうです。
ねえ。
リンゴカミキリ系の違いわかりました?
見てないからわかれへんね。
まあまあ、そぼりんごカミキリと細きりんごカミキリやったというところでしたね。
あとは標本かな。
標本まだまだ下手くそなんで、ちょっと今日の話を参考にだいぶ修行を積み重ねたいと思っています。
次もいろんなところを最終ご一緒させていただいて、
トラフカミキリとか白筋カミキリとか、
あずまさんと一緒に最終できたらなと思っています。
はい。
以上、昆虫大好き、ポッドキャスト大好き、小持ちデザイナー大阪の小坂がお届けした虫の医ラジオでした。
予告バイバイ。
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