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2025-04-09 15:41

138試合目 昆虫の話

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問う。「なぜ我々は昆虫に触れられなくなったのか」。
時の流れか、己の成長か、それともカマキリの視線が怖すぎたのか――。
かつての我らは袋に詰め、爆竹を仕掛け、時に踊る蜂の巣を落としては味噌汁にした。
今やグローブ一枚で老化と罪悪感を包み込む。手袋は武器であり、赦しであり、カニへの愛。
そして導かれる、謎の結論「ハチノコは…まぁクリーミー」。

野山を駆けた少年はスズメバチに糸を結び、巣へ導く。
食うか殺すかじゃない。「食わねえ生き物は殺さねえ」という謎の正義が支配する世界。
味は、3割罰ゲーム。残り7割は勇気と義務感でできている。
虫たちは言う、「またアイツの味噌汁か…」。

記憶の味、触感のトラウマ、そして踊る芋虫たち。
これはもう、昆虫と人間の情緒的関係論 in 15分

…で、結局何の話だったんだっけ?昆虫の話でした!なムシムシ回!!

サマリー

このエピソードでは、昆虫との触れ合いやその心理的影響が掘り下げられています。特に、園芸用のグローブを使うことで昆虫に対する恐怖が和らぐ方法が紹介されています。また、ハチや昆虫の食文化についての話が展開され、興味深い食経験が共有されています。特に、昆虫を食べることに対する個々の意見や体験が深く掘り下げられています。

昆虫との触れ合い
スピーカー 1
2025年は言いましたね、さっきね。 4月2回目の話題ですね。
はい、よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
はい、じゃあ早速いきますよ。
昆虫の話。
おー、昆虫。
スピーカー 2
昆虫ね。
昆虫って、あのー、
スピーカー 1
ブランクあるときつくないですか? え?
スピーカー 2
ブランク? ブランク。
スピーカー 1
しばらく触らないと?
スピーカー 2
昔あんなに噛まれたり、袋詰めにしたり、 爆竹を壊させてぶなげたりしてたけど、
カエルじゃないのそれ? あ、そうか。
で、一旦ブランクがあった後に、 ハッて目の前に現れたら、
スピーカー 1
え? ちょっとなーって思わないですか?
あれ?
思う? なんかネットが不安定だな。
うーん、そっか。
触れなくなってるのが多いですね、やっぱり。
うーん。
でもそれってなんだろう、 気持ち悪いって思ってるのかもしれないのと、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあこれもブランクがあるからっていうのは もちろんなんですけど、
その触り加減がわからなくて怖いっていうのがあります。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
いつの間にか俺はこんな力が強くなっちまったな、 みたいな感じ。
スピーカー 2
そこはかっこいいな。
スピーカー 1
殺しちゃう。
そうそうそう。
殺すつもりなかったのにみたいになりそうで 怖いっていうのが僕の中ではあります。
なのでカブトムシとかクワガタみたいな 固めの昆虫はサクッといけるから、
バッタとかカマキとかどうやって触ってたか 本当わかんないですね。
スピーカー 2
ああ、確かに。
うーん。
僕は一種の老化現象と思って、
あいつらの動きにちょっとついていけない時が あるんですよね。
スピーカー 1
スピーカー 2
まあ3分の1ぐらい紫さんと被ってるんですけど、
昔はパッと逃げようがパンって手を出せたんですけど、
今はパッと逃げた時にガッと掴んだのが羽とかだったら やはり潰してしまうんですよね。
グローブの効果
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
いやすげえ言い訳っぽいな俺の。
スピーカー 1
いやいやいや。
え、そう?笑
いやいやでも、
でもあんまり意識してなかったかな。
老化現象的には意識してなかったかな。
スピーカー 2
でも、それを全て解決してくれるものがあるんですよ。
スピーカー 1
え、そんな便利なグッズがあるんですか?
スピーカー 2
あります。
園芸用のグローブです。
スピーカー 1
園芸用のグローブ?
スピーカー 2
はい、いや別に園芸用じゃなくても工作用でもいいんですけど。
スピーカー 1
グローブ?
スピーカー 2
いやいや、つまり手袋です。
スピーカー 1
手袋。
スピーカー 2
ぴったりなやつ。
スピーカー 1
ぴったりなやつね。
スピーカー 2
そう。あれすげえよくて、あれまあなんていうんですかね、軍手じゃダメなんですよやっぱり。
スピーカー 1
あのー、軍手と彼らめちゃめちゃ相性悪いじゃないですか。
しんぽね。
スピーカー 2
彼らの手には大体ギザギザになっていて。
スピーカー 1
あーそういうこと?
スピーカー 2
軍手なんかしようもんなら引いた時に足が切れちゃうっていうか。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
園芸用のグローブはさっき僕が言ったパッと行った時に潰しちゃうとか、パッと手を出したとこが血だったらいきなり噛まれるとか、そんなのなんでもいいんですよ。
そーっと包み込んであげて、手の中で挟まれようが噛まれようが全然大丈夫なんですよ。
スピーカー 1
裏側のダメージはないですね。
スピーカー 2
そうなんですよ。だから迷わず優しく包み込める。
そういう意味か。
スピーカー 1
それも昆虫だけじゃなくてカニとかもそうなんです。
スピーカー 2
昔は手もちっちゃいからガッと行って行けたんですけど、手も大きくなってるから一生ガッてひっくり返した後、すぐ突っ込まれたんでまた間に行っちゃうんですけど、
そこでもまた素手だとやっぱまずハサミのところを抑えに行かないとダメなんですけど、やっぱ痛いとか思うんですけど、グローブしてたらいくらでもやらなさいっていう感じなんですよ。
スピーカー 1
私には効かんよ。
スピーカー 2
効かないよ。しかし私は優しく包み込もうっていう気持ちで迷わず手を出す。
スピーカー 1
でもカニレベルだったら素手でも大丈夫じゃないかな。
神秘レベルが違う。
スピーカー 2
でも川育ちなもんで、基本的に石をひっくり返したところにいるわけです。いろんなもんが。そうすると結構カニのいるところに同じ大きさのクモとかいるんですよ。
そうすると嫌じゃないですか。
クモは特に捕まえないもんな。
結局前も名前出なかったんですけど、カワムシって言ってるやつ。
なんでしたっけ?
口が大きくて、大きいって言ってもそんな大きくないですけど、噛まれると気持ち悪いやつ。痛くないんだけど吸われる感じで、もうやめろよみたいな感じになる。
魚のお野菜にするのにめっちゃいい奴はいないってなるといいんですか。
スピーカー 1
知らないな。吸われたことないんだろうな。
スピーカー 2
シルスさん釣りやるときに石ひっくり返して後ろのムシュで釣ったりしないですか。
スピーカー 1
しないですね。
スピーカー 2
しないんだ。
スピーカー 1
ミミズぐらい。
スピーカー 2
あんなに手頃で釣れるやついないのに。
スピーカー 1
僕が釣るのがもう本当に最寄りの川だから。
スピーカー 2
いや絶対いるよ、石ひっくり返したら。ピコピコしてるやつ。
スピーカー 1
田んぼと畑だらけなんで、土の中掘ってミミズをゲットするぐらいですね。
スピーカー 2
僕がやるのは。
ちょっと戻ると、蜂すら大丈夫ですよ。
スピーカー 1
それはでかいな。
スピーカー 2
でかいでしょ。
これは語弊があるな。
蜂をつかみに行ったらダメなんですけど、
たいがい欲しい獲物の周りには蜂がいるわけです。
スピーカー 1
獣域?
クワカタとか。
スピーカー 2
カブトムシとかクワとか。
そのときもグローブしてればいける。
蜂ってご飯食べてるとき刺さないから。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
手を思い込んでるだけなんですけど。
スピーカー 1
蜂がおったらやべえって思って逃げてますからね。
スピーカー 2
大丈夫。
だって僕何十回も見たことありますもん。
名人がご飯食べてる蜂に糸を縛り付ける様を。
スピーカー 1
すご。
糸を縛り付けてどうする?
違う違う違う。
スピーカー 2
飛んでった先がそいつらの巣だから。
スピーカー 1
なるほど。
そういう巣を特定して取るんだ。
スピーカー 2
あとは釣りするときに、
さっきすげえ釣れるのがカワムシって言ったんですけど、
一番釣れるのはハチノコなんです。
スピーカー 1
だからハチノコ取るのに巣まで連れて行けみたいな。
スピーカー 2
栄養満点だしな。
スピーカー 1
ハチを駆除するっていうか、ハチノコを取るみたいな。
蜂蜜とか。
スピーカー 2
スズメバチなんて蜂蜜はないと思うけど。
スピーカー 1
あ、スズメバチの話なんだ。
ハチノコって言ったらね、でかいから。
美味しくないけどハチノコも食うっすね、その人たちは。
スピーカー 2
美味しいっすよ、ハチノコ。
俺美味しいと思ったことないっす。
スピーカー 1
食べたことないっす。
クリーミーでうまい。
スピーカー 2
スズメバチのハチノコっすかそれ。
スピーカー 1
足長バチかもしれない。
スピーカー 2
足長はギリかな。
スズメバチのハチノコって、
クリーミー。
何のこいつみたいな味だった気がする。
スピーカー 1
それはちょっとスズメバチ申し訳ないな。
昆虫食の体験
スピーカー 1
僕もスズメじゃないかもしれない。
足長バチな気がする。
自分でカトリセンコを炊いて落としたスから出して。
お二人はハチを駆除したりする人じゃないですよね。
スピーカー 2
なんでハチを食べたことあるのかずっと疑問で。
ワクワクしないですか。
スピーカー 1
ワクワクするのはわかるとしても、
スピーカー 2
なぜハチノコを食べたことがあるのかがずっと疑問です。
モンハンみたいなもんですよ。
スピーカー 1
自ら一狩り行こうぜ。
スピーカー 2
例えばコンビニの垣根に、
4、5匹くらいのちっちゃいのがいるとするじゃないですか。
そしたら、そこに何かちょっとしたいんですよね。
例えば一緒のやつがタバコを吸うやつだったら下にタバコを置けば、
いなくなるわけです。
それでいなくなったところで落として、
落とせばもうあいつらもいなくなる。
そこにうよいよいたら、
ほらもう不安定な生き物は殺さねえって、
バーツ船長も言ってたし。
スピーカー 1
そんなシチュエーション一回もない。
僕の場合は庭の木にハチの巣があって、
草刈りしてて、そのハチに刺されたくないから、
ハチの巣を駆除したかったんですよね。
だから燃やして煙でイブシ出せばって、
近所の農家さんが言ってくれたんで、
かとり線香を焚いて、親のハチがいなくなったところを落として、
せっかく中に子供がいるから、
おいしそうと思って食べたっていう感じですね。
スピーカー 2
おいしそうかな。
気持ち的には、
食わねえ生き物は殺さねえっていう気持ちで食べます。
昔は一番つれだからとってた。
スピーカー 1
僕もハチあるんですよ、経験が。
元妻が最初に住んでた家。
古い一軒家を借りてて、
古くて後ろも山だったから、
ハチぐらいいるだろうと思ったら、
家の壁と間にでけえスズメバチだと思うんですけど、
2つあって、
自分で駆除しようとか思わずに、
普通に頼んで、金払ってプロの人に。
来てくれて、めちゃめちゃ大きいのが2つ取れて、
持って帰ってもらったんですけど、
ハチの子のあれとか、想像もしなかったです。
食べてみようとか、発想が出なかった。
スピーカー 2
本当に、
草の蜜吸うみたいな感じで入ってて渡してくるんですよ。
フランク。
本当に。
その人たちは本当に、
靴にも使わないんですよね。
熊根とかでパンパンパンパン払って、
なんで刺されないんだろうみたいなあの人。
変身なのかなって思うくらい全然刺されなくて。
養虫の持ってきて、
パカッて割って、はいって言うから、
まあまあ出された食べ物は食べなくて、
体育会系で教わるから、
見逃すんじゃないって。
食べて、おいしいかなどうかなって感じ。
スピーカー 1
僕の椅子もちっちゃかったからですよ。
足高鉢の巣がちっちゃかったから、
自分で落とせないかなって思ったっていう。
でかかったらやっぱり頼んでたと思いますけどね。
すげえなあ。
でも、次こそはじゃあ、食べます。
無理しなくて大丈夫。
いやいやいや。
食べたことないのは。
スピーカー 2
まあまあ、おいしいと思ったことは一回もないです。
スピーカー 1
だから動いてる。2人とも動いてるものを食べてるんですよね。
動いてる動いてる動いてる。
昆虫の食文化
スピーカー 1
僕は味噌汁に入れて茹でて食べましたよ。
調理済み。
僕はもう踊り組みです。
そこでちょっと意見の相違が出てるんじゃない?
そうかもしれないですね。
僕はヒートしてるんで、安心感の中で食べたんで。
スピーカー 2
そうですね。
毎回3分の1くらいは罰ゲームだと思って食ってますよ。
スピーカー 1
えー。
スピーカー 2
だっておいしいと思ったことないもん。
スピーカー 1
そっかそっか。
芋串もクリーミーでおいしかったですね。
話も聞きますね。
スピーカー 2
芋串は揚げれば食えますよ。
スピーカー 1
僕のお味噌汁でしたね。
スピーカー 2
何でも入っちゃる。
何の芋串かわからんじゃん。
スピーカー 1
一応それは模様で大丈夫な芋串だっていうのを
ちゃんと調べてから食いましたよ。
昆虫にとってはしゅうさんの味噌汁
スピーカー 2
声カロー言えるかもしれない。
ヒートしたら多分何でも大丈夫ですよ。
ダメな芋串とかいいのかな。
スピーカー 1
分かんないけど。一応調べましたけど。
すげーなー。
まだまだ知らない世界があるなー。
スピーカー 2
これ何の話でしたっけ?
スピーカー 1
昆虫の話でした。
話題が進んできました。
スピーカー 2
時間切れです。
スピーカー 1
昆虫の話は尽きないと思いますけど。
今回バシッと行くって言ってたんでですね。
じゃあ終わります。
昆虫の話でした。
ありがとうございました。
15:41

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