ありひとさんの紹介
sugamari
はい、始まりました。50億年先まで。この番組は、知りたがり屋の私、sugamariが周囲の様々な方にインタビューして回る音声配信番組です。
今日は、タスクシュート認定トレーナーのありひとさんをお招きしました。ありひとさん、よろしくお願いします。
ありひと
よろしくお願いします。
sugamari
わあ、嬉しい。
ありひと
どうもどうも。
sugamari
はい、ありひとさん、哲学とかね、いろんな分野に博識なイメージがありまして、いつも話してみたいとか憧れてました。
ありひと
いや、博識ではないですね。イメージです。それは。
sugamari
いやいや、でもいっぱい本読んでるし。
ありひと
本か。読んでんのかな、ちょっと。世の中にすごい人がいっぱいいるんでね。
sugamari
まあそこですけど、比較っていう話じゃなくて、私の中ではすげえ読書家だし、自分の専門外のこともいろいろ勉強しようみたいな、すごい人だな。
なんかヒマリンは私まだ読めてないですよ。あの、『暇と……
ありひと
ああ、『暇と退屈の倫理学』。あれは良かったですね。
sugamari
ちっちゃいから、なんかいろんなとこに「ついでに読めるんじゃないか」って持ってってるんですけど、なんか読めないで終わるっていうね。
ありひと
はいはいはいはい。結構まあ、みっちり系ですもんね、文庫で見ると、文章としては。
sugamari
そうそう。いや、なんか読み始めると全然すらすら読める系の文体なんですけど、なんかこう、「読むぞ」っていうなんか気合を自分が入れてるせいなのか、ハードルが上がってるっていうね。
ありひと
スガマリさん、『サピエンス全史』とか読まれてたじゃないですか。
sugamari
読みました。
ありひと
あれもでも結構固めというか、挫折する人、ベストセラーになった割には挫折する人多めの本だと思うんですけど。
sugamari
漫画になってたりしますもんね。
ありひと
そうですね、今漫画になってますもんね。
ハラリさんの方は結構難しいイメージありますけどね。僕はサピエンス全史しか読んでないんであれですけど。
sugamari
いや、ハラリさんほんとなんか興味あることについて書いてくれてるからかな。なんか人類とかそういうのが好きだから。
ありひと
はいはいはいはい。人類とか宗教とかがお好きなんですか?
sugamari
宗教もなんか昔から宗教研究みたいな、別に固いのじゃなくて、ただ眺めるとか、何だろうって見るみたいなイメージで考えるのが好きかな。
なんかやっぱりその10歳ぐらいの時になんか知るのが怖いみたいな風になって、そこの解決策としての心の拠り所みたいなのってやっぱ宗教なのかなっていうのが
高校とかの時に、なんか友達に借りて読んだ倫理の教科書がすごい面白くて。
うちの高校はなんか倫理やってなかったんですよ。受験に役立たないからみたいな感じで。
ありひと
自分もそうですか。
sugamari
だから進学校じゃない友達が倫理授業受けてて、なんかその教科書めっちゃ面白そうだから貸してって言って。
ありひと
はいはいはいはい。
sugamari
借りて、なんかイエスとかブッダとか……みたいな。
アリストテレスとか。
ありひと
哲学もちょっと入りますもんね。がっつり入るのか倫理は。
僕もなんか哲学自体に興味を持ったのは高校だったんですけど、宗教はなんかちょっとまたそこあんまり紐づけられてなくて当時。
高校の時から興味持ってるのはすごいなと思いますけどね。
sugamari
いつぐらいから「宗教も面白いな」と?
ありひと
宗教は割と最近ですね。社会人になってからだと思いますね。
sugamari
なんかきっかけとか。
ありひと
きっかけなんですかね。なんか禅とか。禅に興味持ってちょっと仏教興味持ったのと。
あと世界史をなんか真剣にでもないけど、世界史もずっとだらだらとなんか勉強してて。
特に社会人になってからなんですけど。でもなんか世界史やっぱりやってると宗教を切っても切り離せないじゃないですか。
sugamari
はい、確かに。
ありひと
そのあたりからですかね、宗教。
sugamari
世界史は高校とかではあんまりやらなかった感じですか。
ありひと
やってないです。須賀丸さんと一緒で受験に関係ないっていう感じで地理でした、僕。
教育の視点と経験
sugamari
地理の方がね、確かに。受験は。
ありひと
どっかで問題になったんですけど、本当は世界史が必修なのに受験科目にないからっていって、
世界史履修させてない高校が全国的にいくつかあって、それがニュースになったことあったんですよ、問題となって。
で、なんかそれのそこに該当する高校でしたね。
sugamari
わあ、そうなんだ。
ありひと
結構多かったですよ、その当時そういうことやってる高校は。
sugamari
多分あったと思いますね。
ありひと
いって。
sugamari
だから、うちも世界史は私は選択したんですけど、ほぼいなかったです。
みんな日本史をやりました。
だって、世界史で受けるって結構無謀というか、いっぱいだし、
なんか覚えるのもね、なんとか半とかみたいな、日本人の名前よりも長いみたいです。
ありひと
あふれるようになってなかったみたいな。
だから受験勉強の弊害っちゃ弊害ですよね。受験の役に立たないからって言って勉強しないみたいな。
sugamari
確かに。
だって私日本史を近代から、近現代、なんか近代ぐらいからやり始めたんですよ。
ありひと
はいはいはいはい。
sugamari
で、出るのここだからって言われて、で、最後時間あったらなんか最初の平安時代とか、なんかそれにやればいいとか言われて、
で、すっごいつまんなかったんですよね。
ありひと
はいはいはい。
sugamari
首相の名前を覚えるとか、教え方とかもあるんでしょうけど、なんか戦争でどっちが勝ったとか、そういうことばっかり、……
理由とか流れとかあんまりない感じで教えられたので、すごくつまらなく思って、
で、私は後から日本史あんま勉強できてないなと思って、NHKのEテレの高校講座で日本史1年間学びました。
ありひと
社会人になってからですか?
sugamari
2年ぐらい前かな。
その前は世界史をね、やりました。やっぱ世界史は忘れてたし面白いし。
で、その後は日本史そういえば全然周りの、なんか特に男性とか、男性って結構詳しいイメージがあるんで、より全然知らんなと思って。
ありひと
全く同じかも、世界史に関してはそんな感じで、自分世界史全くやってなかったから、中学校の知識までぐらいしかなくて、
で、なんか世界史やってないけど、今も多少、結構読むんですけど、ビジネス書とかでその世界史教養や、みたいなムーブメントあるじゃないですか。
sugamari
おー、あるかな?
ありひと
そう、それの影響もあり、なんか世界史やってないなーってなって、社会人になってから結構ダラダラと勉強してますね。
で、今も、僕も同じくNHKの、なんか『3ヶ月でマスターする』みたいな番組があるんですけど、『3ヶ月でマスターする~~』みたいなのがあって。
sugamari
そうなんだ。え、知らない。
ありひと
なんかピアノとか絵を描くとかやってるんですけど、それの第1弾が世界史で。
sugamari
そうなんだ。
ありひと
それを見てたりしますね。
だから受験勉強で勉強するのはちょっとモチベーションも違うし。
sugamari
あ、確かにね。そうなんですよね。なんて年号を覚えなきゃってのすごいあって、今そこからフリーになってるから。
ありひと
そうですよね。なんか興味あるとこだけやればいいし。
sugamari
そうそうそう、そうなんですよ。そこはちょっと似てるかもな。
ありひと
めっちゃ似てる感じしました、今聞いてて。
sugamari
でも中学校の知識でしか世界史ないと全然わかんないと思います、やっぱ。
ありひと
うーん。
sugamari
ルネッサンスとか、
ありひと
はいはいはいはい。
sugamari
なんだろう、アヘン戦争とかそういうぐらいはわかるかもしれないけど。
ありひと
中学校の歴史、どっちかと日本ベースだったようなイメージがありますか?
sugamari
そんな気がしますよね。日本中心でちょっとだけ海外のもやったのかな。
ありひと
そうですね。
sugamari
今のかまた違うかもしれないですけどね。
ありひと
確かに。
なんかあんま西洋が出てくるイメージないんですよね、記憶に。
sugamari
あー中国はね、出てきますよね。
ありひと
そうです、遣唐使とか遣追師、
なんか殷周秦漢とか覚えさせられたのとかは記憶にあるんですけど、
なんかまあ西洋のやつとか、なんか記憶ないな。
sugamari
あれでも受験って理数系使ったんじゃないんですか?
それとも
満遍なく?
ありひと
センター、当時センターだったんですけど。
sugamari
センターですね。
ありひと
当時センター。
sugamari
よかった、ちょっと近い。
ありひと
当時センターで、センターは地理だったんで、
その二次試験って言うんでしたっけ、公立だったんですけど、
その時にはもういらなくて、社会系のやつはなかったんで、
ほんとセンターのための地理しかやってなかったですね。
地理もね、全然もう覚えてないですけど。
sugamari
地理は私やってないからあれですね。
それこそ中学の知識で終わってるんで。
ありひと
なんとか湿潤地帯とかみたいな。
あります、懐かしいな。
sugamari
地理いいと思いますよ。
なんか地理めっちゃ好きな友達がいて、
地理がわかれば世界がわかるみたいな感じで。
でも最近やっぱり地政学とか、
ありひと
そうですよね、どっちかっていうと地政学ですね。
sugamari
なんか流行ってきてるじゃないですか。
ありひと
流行ってますよね、流行ってるのは。
sugamari
それ見てると、やっぱその、なんとか半島とか、
やっぱそこをわかってないと、なぜこの運河が大事なのかみたいな。
ありひと
はいはいはい。
sugamari
物流の流れとか、その辺全然わかってないわ、自分って思いますね。
ありひと
なんかその辺も、今だったら結構真面目に勉強できる、したいなと思うんですけどね。
そのモチベーションが違うけど、
高校受験、大学受験か、大学受験の時って受験ありきなんで、
ちょっと違うんですよね。
sugamari
そうなんですよね。
ありひと
そういうのって変わってくんですかね、今後。
変わってんのかな、今の子どもたちとか。
sugamari
ある程度の暗記とかは、やっぱ必要な状態だと思いますけどね。
その……AO入試みたいな、「これをやりました」みたいなことが生きる入試に、だんだんなっていくのかなとは、
なんとなく話聞いて思いますけど、かといってそれがなくなるってわけじゃ全然ない。
ありひと
そうですよね。
自分の子どもにどんな勉強をさせるか、みたいなのは結構悩みますよ、親としては。
sugamari
何歳代ぐらいでしたっけ。
ありひと
4歳と0歳なんで。
sugamari
うわ、まだ若い!
ありひと
大学受験はまだ先ですけどね。
sugamari
だってまだ小学校にも入ってないですもんね。
ありひと
そうですね。
sugamari
本当にいいパパっぷりがね、私の中ではすごいイメージあって、
社会人として働いて本職ちゃんとやって、学びとか映画も大好きだから行かれて、
趣味も大事にしつつ家庭もって、どんだけキャパが広いん?と思って。
ありひと
いろんなことないですけど。
大丈夫かと思って。
その辺の全然ダメなパパみたいなもんですけど、印象操作のたまものですよ。
sugamari
パーフェクトな感じがしますよ。
ありひと
いやいやいや、まだまだです。まだまだっていうか、全然です。
sugamari
そこ大事にできるのもすごいね。
別にないがしろにもできるというか、
例えば今日オンラインの会議あるからちょっとごめんねみたいなこと言うこともできるけど、
家族のことを大事にしてもうちょっと断りますみたいなそういう姿勢がね、すげーって思います。
ありひと
あー、なんすかね。
でもそういう時もありますけどね、今日はこの会議出させてほしいみたいなのを相談しながらやってますよ。
それこそここからするとスガマリさんは3人ぐらいいるイメージですけどね。
sugamari
それはただレスとかしてるだけなんで。
ありひと
レスが早いのすごいと思いますけどね。
sugamari
ただ人には、例えばタスクシュートの講座とかでメールチェックの時間を入れて、
あんまり即座に通知を見なくてもいいようにとかってそういうのもコツとしてあるじゃないですか。
自分めっちゃ見るみたいな。
ありひと
あれじゃないですか、教える側あるあるで、自分ができてるかは置いといてってやつじゃないですか。
sugamari
まあ確かにね。
ありひと
絶対言ってやりますよ、それは誰でも。
sugamari
公式的にはこうですけど、私はこうなってますみたいなね。
ありひと
それは多分タスクシュート認定トレーナーとか関係なく、いろんなインフルエンサーとかの人も含めて多分そうだと思いますけどね。
sugamari
確かに私お片付けのことだと、人にアドバイスした後は自分家きれいにするみたいなこと言ってました。
ありひと
ありますあります。
sugamari
どの口が言ってんだろうって自分で多分思うんだと思うんですけど。
ありひと
こうなんかベーシック講座とかマスター講座、特にマスター講座とかやった後とかだと、
より今ここに集中しようみたいな、なりますもんやっぱ。
sugamari
確かに確かに。
ありひと
順算思考で行かなきゃ、行かなきゃっていうか「順算思考やな」みたいな。
sugamari
意識しますよね。
タスクシュートの導入
ありひと
それはやっぱ教える側にとってもやっぱいいことだと思いますけどね。
教えることがやっぱ一番学びになるっていう。
sugamari
いやもうほんとそれはそうですね。
ありひとさんってトレーナー、タスクシュート認定トレーナーとしてゼロ期生でもちろん私より先に入ってますけど、
最初の方の私、定例会議のアーカイブとか見てて、講座をやりたいですみたいなことを結構言われてた気がするんですよね、最初の頃から。
で多分その、0.5期生向けの養成講座の一部を担当するみたいなのが最初でしたっけ。
ありひと
えっと一番最初の講座はどっちかな、マスター講座が一番最初かもしんないっす。
sugamari
え、なんか「マスターはその0.5期生向けのやった3人でやりましょう」みたいなことかと思ったのですが……
ありひと
あ、そうでしたっけ、どっちかだったと思います。
せっかくこの3人の布陣を生かそうって、うさぼうさんが。
sugamari
そうかもしんないですね。
ありひと
すごいなんかスガマリさんのほうが詳しい(笑)
そうかもしんないな。
sugamari
わかんない、そうかもなって。
でもどっちにしても、講座その2つはすごい近い時期にやられたんですね。
ありひと
そうですね、そうですね。
sugamari
どのあたりのパートを担当したとか、そういうこと覚えてますか。
ありひと
ログですね、ログはログと、その時はプランとログですね、その時は。
タスクシュートサイクルって呼ばれてるところのプランとログやった記憶がありますね。
多分その時はどっちもプランとログ、オフラインでやった本チャンというか外部向けにやったやつも、プランとログやって。
教えることの楽しさ
ありひと
直近やった6月もログと「タスクシュートとは何か」っていう割と抽象的なところをやって。
僕ログが好きなのでログは毎回やってる感じです。
sugamari
いいですね、私もログ推しだから嬉しい。
ありひと
そうですね、ログいいですよね。
sugamari
タスクシュートとは何かって最初の本のやつでしたっけ。
ありひと
そうですそうです、なぜ今タスクシュートが求められてるかとか。
sugamari
そこね、そこも好きですね。
教えるのって仕事でも結構やってきた感じなんですか。
ありひと
仕事ではないんですけど、教えることはもともと好きで、バイトで塾講師やってたのと、あと教員免許持ってて。
sugamari
そうなんですか。
ありひと
教育実習には行きました。
sugamari
まじか。
ありひと
それは僕理学部っていうところなんですけど、理学部の物理学科なんですけど。
理学部ってそんな就職ないんですよ。就職ないとか言うとちょっと良くないんだな。
就職がそんなに工学部とかよりは幅が狭いとされてるので、一応より可能性を広げるために教員免許も取っとくかということで、一応教職の授業とかも取っといて。
教員採用、教採は受けてないんですけど。
sugamari
そうなんですね。
ありひと
今はだからもう失効しちゃってるんじゃないのかな。教採制度変わって何年に一回受けなきゃいけないみたいになった気がするから、ちょっとわかんないんですけどそこぐらいの。
sugamari
余計で忙しいのにさらに教職も取るって相当。
ありひと
いやいや、もっと忙しいとは言ったと思うんですけど、そう思ってましたね、大学の時。
人に何か教えるのは結構好きな方ですね、僕は。
sugamari
えー、すご。
ありひと
そうなんですよ。
sugamari
すごい、そうか。それもあってやっぱり講座はぜひやりたいみたいな感じだったんですかね。
ありひと
そうですね、スガマリさんの時もあったのかわかんないんですけど、認定トレーナーになった時に2年後にどうなりたいかみたいなのを宣言する。
sugamari
1年間で何をやりたいかみたいな感じかな。
ありひと
それを僕の0期生の時はオフラインだったんで、2日目の時にみんなの前で発表するっていう時間があったんですけど、講座の最後に。
その時にやっぱり講座を開いて、そもそも収益化したいっていうところということを宣言してたのは記憶にありますね。
あんまり自分が講座を作るみたいなイメージが湧かなくて、
01よりはあるやつを発信していくというか、教える、バンバンやるみたいなのが向いてるだろうなって思ってて、
それもあってちょっと講座を開く、あるカリキュラムとしてあるものを開くみたいなのを進めたいなって思ってましたね。
音声配信の魅力
sugamari
でもベーシック講座を作っちゃいましたから。
ありひと
そうですね、結果的にはそうなりましたけど。
sugamari
いやーすごいなぁ。
教えるのうまいうまいと思ってはいたんですけど、そういう秘密があったとはね。
ありひと
うまいですかね。うまいかどうかはちょっとわかんないですけど。
sugamari
いやーでもほんとすらすら言えて、私結構つっかえたりとか。
ありひと
いや全然つっかえますよ。
sugamari
あとどうしようみたいな。
ありひと
あんまり自分の講座見返さないんですけど。
sugamari
いや見返せない。いやすぎて。
ありひと
次の講座やるときには前回のその反省を生かそうと思って見返すんですけど。
sugamari
そうか。
ありひと
つらいですね、やっぱ見返すと。何言ってんだろうってなるとき多々ありますけどね。
sugamari
いや私音声をやっと最近慣れてきたっていう、このスタエフの編集があるんで。
ありひと
そうですよね、確かに確かに。
sugamari
一部通してもう一回だけ聞いて、変な音とか入ってない感じの聞いて、
あとなんか切るときはそこの何回もそこで繰り返したりするから、何回も聞いたりする。
ありひと
はいはいはいはいはいはい。
sugamari
これだけはやって慣れてきましたね。
ありひと
認定トレーナーの方って菅麻里さんも含めて結構音声配信されてる方多いじゃないですか。
sugamari
うーん。
ありひと
それもなんか結構すごいなと思ってて。
sugamari
いやでも今度、そろそろ。
ありひと
僕ですか。
そうですね、一本だけですけどまだ。
sugamari
いやー。
ありひと
スガマリさんもそうですけど、対話式だったらまだ。
sugamari
そうなんですよ。
ありひと
一人喋りしてる人、それこそJ松崎さんもね、ボイシーは一人発信ですけど、
あれはすごいですね、ちょっと。
あれをコンスタントにやれるのは本当にすごいなっていう。
まず引き出しがそんなないのと、やっぱりこう聞き返したときに、
なんていうかこう聞けるものにできる自信全然ないですね。
うーん。
sugamari
いやー、やろうとも思わないですね、あの一人喋りは本当に。
だって誰得やんって思って。
私、あの人の話を聞けるし、その人の話、人のなんかこう面白いというか興味深いところを引き出したり、
それくらいだったらできるかなって、しかもなんかそれは聞いた人になんか価値があるだろうと思ってやってますけど、
私が一人で喋ったところでみたいなのがすごいあって。
ありひと
うーん。
sugamari
いや全然、全然。
すごいなって、みんなすごいなって思いますけど。
ありひと
まあでもなんか自分ではそう思うかもしれないけど、
意外と人の話一人聞けるもんなんでしょうなとも思いますね。
うーん。
sugamari
まあ、やってみたらそうか。
ありひと
なんか演劇にもちょっと興味あったときがあって。
sugamari
えー、そうなんですね。
ありひと
いや興味あるとか言ってちょっと語弊があるんですけど、
なんか多分そんな得意じゃないんですけど、人前に立つのが好きなんですよ僕。
sugamari
えー、すげー。
ありひと
先生それが得意かとかは別の話なんですけど、
sugamari
いや好きなことがすごいですよ。
ありひと
若干目立ちたがり屋の傾向があるのかなとか思わなくないんですか、
とにかく先生とかもそう教団の前に立つとか、
何かセミナーを開くとかそういうところから来てるんですけど、
だから演劇とかするのも割と好きなんですよ、役者として出るの。
まあ演劇タークで入ってるやつとかではないんですけど、
例えば学祭とかで演劇があったとかだったら、
その役者側をやるタイプで、スポットライトとかでやるってやりたがるタイプ。
sugamari
完全にもう舞台裏の、
ありひと
分かれるじゃないですか、キャラ的に。
sugamari
そうなんですね。
ありひと
ちょっと結局出たがる感じなんですけど、
話を戻すと、社会人になって友達で、
ガチで演劇をサークルとかでやってた友達がいて、
その人が演劇のワークショップを定期的に開いてた時があって、
それに参加してたりもしたんですけど、
その時に言ってたのが、
意外と脚本とか別になくても、
ただ人が会話してるだけの絵というか、
劇でも面白いみたいなことを言ってて、
実際アドリブのワークショップ、
アドリブでその場で劇をやるみたいなワークショップがあるんですけど、
それやってた時も、全然確かに面白かったんで、
sugamari
えー、すご。
ありひと
人の会話、それが一人であっても、
会話式のものであってもどっちでもいいと思うんですけど、
聞けるんだろうなとは思いますね。
やるかやろうと思うかは別なんですけど、
自分の話だからと言って聞いてもらおうとかは全然思わないんですけど、
人がやってるのを聞くのは多分全然悔いじゃないのはそういうとこなのかなって。
確かに。なんか音声配信もよく聞いてる感じしますよね。
そうですね。最近本当にもう皆さんやられてるから全部終えてないんですけど、
割とそうですね。聞く方が好きかもしれないですね。読むより。
sugamari
へー。
ありひと
というか、聞いたことの方が覚えてるんですよね。
読んだ内容とかって目が滑って頭に入ってないこととかも多々あって。
あー、確かに。
なんか音声で聞いた話の方がその、
コア色とか、聞いてる自分の場面とか、
それは読書も一緒かもしれないですけど、
他で結構覚えてることが多くて。
sugamari
確かに。なんか読み飛ばしはできても、
あんま聞き飛ばしみたいなのってそんなに、
ながらでやってたらわかんないですけど。
ありひと
そうですね。そうなんですよ。
sugamari
いやー、そんなの。
でもほんと逆だな。
演劇とかはミュージカルサークルに裏方として入りたいと思って、
入りますとか言ったら、
うちは表っていうか役者もやる、見務する形だからって言われて、
なんか絶対やんなって言われて、
えー、なんで私が舞台に立たなきゃいけないんだと思って。
1回だけやりましたけど、裏方だけやりたかったって思って。
ありひと
へー。
スガマリさんがあんまり裏方だけやりたいイメージないんですけどね、
外から見てると。
sugamari
目立ちたがり屋とかガヤみたいなうるささがあって、
ありひと
はいはいはい。
sugamari
「ザキヤマさんみたい」って言われるかもしれない。
だからなんかうるさいけど、
いやでも一人で舞台に立つとかはちょっと私は怖い。
ありひと
へー。
なんか一緒に豊か人やった時とかもMCやってくださったじゃないですか。
めちゃめちゃ慣れてるなと思いましたけどね。
sugamari
それはやっぱ二人だったからですね。
一人だったらちょっとやっぱ怖くて、
いやでもやってみたい、経験値としてやってみたいって思って手を挙げたんですけど、
しろうずさんっていうね、素晴らしい大先輩がいたので。
ありひと
しろうずさん、そうですね。
sugamari
なので打ち合わせ3回くらいやりましたよ。
ありひと
あ、本当ですか。
sugamari
「しろうずさんとスガマリのなんとか」とか言って「声を合わないね」とか言って。
ありひと
たしかにしろうずさんと一度組めるんだったら経験としてはめちゃめちゃいいですよね。
sugamari
すっごい勉強になりましたね。
ありひと
確かに。
それはそうって感じする。
そっかー。
sugamari
なんかね、寡黙な寡黙で一匹狼みたいなイメージあったけど、
意外と共産とかそういうスポットライト浴びるとか嫌いじゃないんだって、
なんかすごい意外で面白かった。
ありひと
え、僕ですか?
sugamari
はい。
ありひと
え、そんな寡黙なイメージありました?
sugamari
寡黙。
ありひと
いやいやいや。
sugamari
ブログの「無機質な」じゃないけど、
ありひと
あー。
sugamari
スッとこう一人で立ってるみたいな。
ありひと
あの日はだからもう、
憧れゆえのあれですね、それは。
自分がそうじゃないからの結果が中二病みたいなワードが出てましたけど、
そういうタイプではないからこその感じですね。
なんか真にそういうキャラではないんですよ。
sugamari
友達と言ってもなんか静かに語ってそうですけど、そうでもないですか?
ありひと
いや、どうなんすかね。
あんまりそこメタ的に見れないけど。
sugamari
なんかわちゃわちゃそんなしなそうだけど。
ありひと
いやー、その雰囲気次第では全然。
sugamari
あーまあまあまあ。
ありひと
ちょけますよ、お調子もんた感じですよ。
sugamari
そうなんだ。
ありひと
なんかおまんべんなく話を振りたいなみたいなことはしますけどね。
全然なんかクールみたいな属性は一切ないですね。
sugamari
そっか、私結構クールイメージ持ってました。
ありひと
あーいやもう本当に、なんて言うんですかね。
そういうのスカしてますよ、たぶん。
協会内ではスカしてる感じですね、それは。
sugamari
そっか、なんかなんでもできるし。
ありひと
一瞬で化けの皮が剥がれると思います、それは。
sugamari
確かに最近ね、あんまりリアルのイベントにはそんなにたくさんは顔出されてない。
ありひと
そうですね、あんまり出られてないですからね。
sugamari
養成講座の時に(第3期の養成講座の時に)ちょっとお会いできたんですよね。
ありひと
そうですね、直近はそうですね。
なかなかやっぱオフラインイベントに……まぁ数もそんなにないっていうか。
最近は特に。
sugamari
JJJ行かれてたのか、私が行ってないだけですね。
ありひと
あ、そうですね、JJJ。
ずっと肉焼いてますよ、JJJは。
sugamari
だからそれもみんな喋れてないけどきっと。
ありひと
そうそうそう。
sugamari
「ありひとさん、なんてクールに肉を焼く方なんだろう」って思ってたと思いますよ。皆。
ありひと
いやいやいやいや。
そうですね、いや全然本当にそんなことないです。
アリストさんの講座構想
sugamari
ありひとさんの講座も待ってますので早速しましょう。
ありひと
いやーもう筆が遅すぎて。
一応ね、僕のルーチンに入ってるんですけど。
sugamari
どういう系の?
ありひと
一応テーマは習慣なんですけど。
ベーシックよりもさらにビギナーよりというかタスクシュートを利用しっていう感じではない講座にしたいなと思ってるんですけど。
なんか結構難しくてそれが。
ずっとタスクシュートありきでずっと考えてたんでタスクシュート逆に出さないみたいなのがうまく表現できなくて。
sugamari
いやわかるかも本当なんか。
そうなんですよ、ついタスクシュート好きすぎて何でもタスクシュート。
ありひと
そうなんですよね。
それを最終的にタスクシュートにつなげるみたいな流れの方がきれいだと思うんですけど。
つなげるために最終要は出さないわけじゃないですか。
サビの部分で出す感じになってますよね。
サビまでのネタがなさすぎて逆にタスクシュートなしで何を言えばいいんだろうみたいになってて。
結構筆が止まってるんですよね。
認定トレーナーの交流
sugamari
そうかでも事例とかもめっちゃ興味深そうですけどね。
ありひと
でも事例出すってなると結局タスクシュート出ちゃうんで僕の場合。
出ちゃうか。
そうなんですよしかも24時間のログ付きなんで全然ビギナーじゃないやんけってなるじゃないですか。
sugamari
そうですね。
ありひと
何を言えばいいんだろうみたいな。
sugamari
いやでも絶対その習慣化っていうのは、ありひとさん周辺の方も知りたいネタというか内容だと思うんで、期待されますね。
ありひと
そうなんですかね。
スガマリさんも2つぐらい今自前の講座あるんでしたっけ。
sugamari
一応1個ミニ講座みたいなのがあってちょっと今後少し形変えるかもしれないんですけど。
あと今出そうと思ってるのは2つあるけどまだできてないって感じですね。
ありひと
スガマリさんその辺の出力というかアウトプット早いですよね形にし切るの。
sugamari
いやなんか要望があってそれに合わせて出すみたいななんか締め切りがある感じなんですよね。
ありひと
なんかそのオリジナル講座作るのも結構認定トレーナーになられてから早かったイメージだしそもそもオリジナル講座作りきっちゃんと作りきった人って多分協会内でも少ない。
sugamari
タナシンさんのミニ講座に影響を受けて「私もやる」と思って頑張りました。
ありひと
知ってる限り、タナシンさんとすがまりさんと、くみさんとあと白水さんか……(しろうずさんはもともと)
あとハレックさんとかめりんさんのハンズオン系。
sugamari
ハンズオンもちょっと出したくて。
ありひと
いいですね。
sugamari
そういうまんべんなく教えるみたいなあんま得意じゃないんでちょっと頑張らないとなって感じ。
ありひと
確かにハンズオンは、結構より体系的な感じで出しますね。
sugamari
「そこ興味ないから抜かしちゃえ」みたいなのは、あんまできないし(笑)
ありひと
確かに確かに。
sugamari
いやー意外と長い時間喋ったな。
ありひとさんやっぱ引き出し多いから、まだ2つぐらいしか開けてないイメージあります。
ありひと
ありそうな雰囲気ですね。多分たいして何も入ってない感じです。雰囲気だけで勝負してるんで。
sugamari
雰囲気大事ですよ。雰囲気に惚れる人も多い。
ありひとさんファンもきっとタスクシュート協会内外にたくさんいると思います。
そんなところでちょっと一旦1回目は……また2回目呼びたいなって思いましたけど。
ありひと
あっという間でしたね。
sugamari
あっという間ですね。なんか告知したいことというかお知らせしたいことあればと思うんですけど。
ありひと
告知か。
最近は2週間に1回になっちゃったんですけど、
note『ユタカジン』というタスクシュート協会オフィシャルのnoteメディアに投稿してるんで、
よければ読んでくださいっていうのと、
講座ができた暁にはぜひチェックしていただければという感じですね。
sugamari
いやでもありひとさんの豊かにめっちゃいいんですよね。
ありひと
いやいやいや……
sugamari
寝かしつけのやつとか泣けたりだったり感動。
ありひと
ありがとうございます。そんな言っていただけるだなんて。
sugamari
いいっすよ。ちょこちょこなんか「今回も良かった」 、「今回も良かった!」みたいな感じで。
皆さん要チェックです。
ありひと
ありがとうございます。
sugamari
じゃあ今日まだまだいけそうな感じなんですけど、
一旦……ありひとさん、今日はありがとうございました!
ありひと
ありがとうございました。
sugamari
この番組では皆様からのお便りを募集しています。
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最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ではまた。
ありひと
またまた。