1. 50億年先まで
  2. #13 あつこさん(ITエンジニ..
2025-09-18 42:10

#13 あつこさん(ITエンジニア チトセiT)

フリーランスの先輩・あつこさんに、ここぞとばかりに色々質問してみました!

★TOPICS
・成り行きで転勤になり、北海道から東京へ
・ITエンジニアとコールセンター勤務、転職も複数回
・札幌と千歳の違い、パート選びの現実
・「コロナで人生変わった」ってどういうこと⁈

★補足
・三木智有さんの「Freelance Guild」について
https://note.com/tomoari_miki/n/nf50b64b9070d

・新千歳空港
https://www.hokkaido-airports.com/ja/new-chitose/



★あつこさんのメルマガ
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★あつこさんのホームページ
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#ホームページ制作 #マーケティング #エンジニア
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サマリー

今回のエピソードでは、あつこさんがITエンジニアとしてのキャリアやフリーランスとしての経験について語っています。特に、チトセiTという企業や北海道と東京の仕事環境、生活の違いについて詳しく触れています。あつこさんは、コロナ禍においてフリーランスのITエンジニアに転身した経緯を話しています。札幌から千歳への引っ越しに伴い、労働市場の違いや家庭との両立の難しさについて振り返り、フリーランスとしての働き方を模索し始めています。ITエンジニアとしての経験を通じて、あつこさんはホームページ制作におけるお客さんの声の重要性を強調しています。また、フリーランスとして活動する中で、技術だけでなくコミュニケーションやヒアリング力の重要性についても語っています。あつこさんがリニューアルに関する考えやコミュニティの重要性について述べ、リスナーへのメッセージを届けています。

あつこさんの紹介と経歴
sugamari
はい、始まりました。50億年先まで。この番組は知りたがり屋の私、スガマリが周囲の様々な方にインタビューして回る音声配信番組です。
今日は、ITのホームページなどのお仕事をいろいろされているフリーランスのあつこさんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
あつこ
よろしくお願いします。
sugamari
すみません、何て言えばいいかわからず。
あつこ
そうですよね、そうですよね、そうなんですよ。
sugamari
いやいやいや、屋号はね、チトセiTって。
あつこ
そうなんですよ、あの、ITエンジニアっていう、一応肩書きにしてて、でもやっぱりお客様からいただく仕事の8割9割はホームページ関連という感じですよね。そんな感じです。
sugamari
三木智有さんのね、フリーランスギルドで私たち知り合ったわけで。
あつこ
そうなんです。そこで初めて。
sugamari
これは2、3年ぐらいですかね。
あつこ
あのギルドの忘年会を2回やってる記憶があるんですよ。
sugamari
そっかそっか。
あつこ
なんで3年?多分だけど3年ぐらいですね。
sugamari
いやいやいや、もうそんななるんですね。
あつこ
経ちましたね。何かあっという間でしたね。
sugamari
本当ですね。
あつこ
うん。
sugamari
あつこさん、私のフリーランスの先輩的な感じで。
あつこ
ああ、でもどうだったろう。なんかスガマリさんが正式にフリーランスの会議のお届け出したのかな?
sugamari
うん。2022年ぐらいに出したんで、結構あれです、最近ですね。
あつこ
そうですよね。だから一緒にギルドにいたことはいたけど、まだ初めて会ったときは一応会議を準備というか、こっそりなんか、こっそりじゃないか、整理、収納やってましたみたいな感じだったんですかね。
sugamari
多分そうでしたね。あつこさんは結構前に会議お届けは出される?
あつこ
えっとね、2021年1月1日から始めたっていう感じで、もう直前まで地元でパートをやってて、普通にパートの仕事をしてて。
で、そうですね、12月いつ日付が辞める日付にするって言われて、2020年の12月31日にしてもらったのかな。
そんな感じで間開けなくっていう感じで、1月1日から2021年の1月1日から、一応会議お届けには日付書いたような記憶があります。
sugamari
そっかそっか。今は北海道にお住まいで、東京で働いてたこともあるんですよね。
あつこ
そうなんですよ。新卒で、大学の新卒で入った会社が、本業じゃないですね、住宅系の会社なんですよ。住宅系の会社だったけど、
その住宅を工場内でちょっと部品とか作るところにシステムを、自社独自のシステムを使っているところで、そのシステムを開発する人が欲しいっていうことで採用されたんですよ。
北海道の開発のところで採用されたけど、研修が東京だったんですね。一番最初はもうほんと入社したて、もうちょっとしてから、同期もいたんですけど、同期はもう建築っていうか住宅部門に行っちゃったんで、私一人で東京のシステムのところに研修行ったみたいな感じでしたね。
それが初めて一人暮らし東京だったような。
sugamari
それまでずっと基本北海道でっていう感じ?
あつこ
そうなんです。そうなんです。皆さんご存知の通り、北海道民は北海道大好きなんで。
いいですよね、北海道は。
北海道に愛着があって出る気なかったんですけど、ほんとたまたま新卒で就職する会社を選んだら、たまたまそういうところだったからそうなったみたいな感じで、最初2ヶ月くらい東京のその会社に研修に行ってました。
sugamari
都内のどの辺だったんですか?
あつこ
会社は渋谷にありました。
一番最初は2ヶ月とかだから、ビークリーマンションに泊まりつつ2ヶ月だけ、その会社に通って、1回目はそれで帰ったんですよ、研修だけで。
で、北海道に帰って、北海道部門のそのシステムを作ったりなんだりしてるうちに転勤話が持ち上がって、それで2回目は2年とか、その同じ会社は同じところなんですけど、転勤先はに行って、その時は次は2年間東京に住んでましたね。
sugamari
そうなんですね。
あつこ
そうなんですよ。そんなこともあったねっていう。
sugamari
仕事内容も転勤でだいぶ変わったんですか?
あつこ
システム会社の中で、北海道のところはもう他の人ほとんど住宅部門だった中で、もう私と先輩ぐらいがポツンとそのシステム、北海道独自のシステムの改修みたいな感じで、研修行った先の東京のシステム会社が、おおよそ全体の北海道仕様以外の本州仕様って言ったらいいのかな。
システムを統括して作ってて、なのでシステムの基本は全部そこに入ってるんですよ。
ただ北海道って雪が降るせいもあって、住宅ってちょっと補強する場所が違うんですよ。
sugamari
確かに作りも全然ちょっと違いそうな。
あつこ
そうそう、積雪に対応したりとかあるんですけど、そういうところのプログラムをちょっとだけ北海道仕様にしないといけなく。
sugamari
北海道仕様いいですね。
あつこ
そうそう、ちょっとだけしないといけなくて、そこを北海道でちょっと2人だけ、私と先輩の2人だけだけど、ちまちまやろうかみたいなことになって、
そのプログラムの技術そのものは、その自社内独自のシステムだったんで、その東京のところの学びに行くけれども、北海道仕様は北海道で作っていいんじゃないとか言って。
北海道の住宅会社の中の本当2席だけはちょっとシステムやってっぽいよみたいな感じで作ってたっていう感じだったんですよね。
ただその人員配置というか、なんかいろいろ会社的にその人員配置の変更があって、ちょっと北海道部分どうしようかなくすかもしれないねっていう感じになって、
あなたたちどうするね、私はちょっと東京の方に辞めないでちょっと一旦人手不足らしいから行ってちょっとやってみるっていうので、
ちょっと引越し費も会社が出してくれとかそういうお金的なものもあったんで、実は東京に全く憧れはなかったんですけど、
なんかそういう成り行きというか、ほとんど成り行きで東京に2年間いましたね。それでシステム作ってました。
sugamari
東京に憧れなかったってすごいな。
あつこ
だから当時花子とかの雑誌がすごい前世紀だったんですけど、花子見てても別世界の話だねみたいな、そんな感じでこの店知らないしみたいな感じで、東京にはあるらしいよみたいな。
そんな感じで見てましたね。全然札幌で満足みたいな感じで。
sugamari
そう、札幌ってなんか何でもあるなと思って。
あつこ
あれ旅行で行きました?
札幌も行きました。で、私この前北海道行ったんですけど、あすこさんにお会いするために、
何の手土産買っていこうかって調べたときに、なんか全てが札幌にしてあって、
sugamari
ダメじゃんこれ、別に札幌で買えるよみたいな感じになっちゃう。
だから結構調べたんですけど、札幌には何でもあるぞって思いました。
あつこ
そうなんですよね。結構ね、デパートもやっぱ大丸とかね普通にあるから、あんな中行くと結構何でも買えちゃうんですよね。
やつ菓子普通にあるぞとかね。
そうそうそう、そんな感じだから、札幌さえ行けば結構何でもあるよって。
すごいですよね。
自分が千歳に住んでるから、空港も結構何でもあるんで。
sugamari
千歳空港もすごいですよね、本当に。
あつこ
そうなんですよ。だからそんなにいいなーみたいな感じだったんですけどね。
転職と業界の実情
sugamari
そうかそうか。東京で2年ぐらいやった後はまた戻ったりとか?
あつこ
辞めちゃったんです、そこの会社。
辞めて、同時にそこももちろん辞めるから、北海道に帰ってきて、さあ次どうしようみたいな感じだったんですよ。
やっぱり業界がSEプログラマー系なんで、ここって昔から転職当たり前なんですよ。
そうなんですね。
で派遣会社も結構乱立、札幌に乱立してた頃だったんで、SEプログラマーはもう引く手余ったみたいな感じだったんで。
その時あんまり有名な言語あんまりやってなくて、JavaとかCとかいろいろあるんですけど、有名な言語やってなかったんで大丈夫かなと思いつつも案外大丈夫で。
それでそこから私転職すっごい多いんですけど、転職生活の始まりみたいな感じですね。
sugamari
すごい、何回ぐらい全体で?
あつこ
何回してるだろう、派遣会社に入って派遣になったら、それこそ契約期間でどんどん変わっていくんで、転職とその派遣会社の変わった経験会社数だけで言うともう10は絶対超えてると思う。
sugamari
途中でやっぱり派遣になったのは結婚とかそういうの関係してます?
あつこ
結婚は全然遅くて、結婚遅くてですね、転職か派遣かになったのはその時に自分の残業少なめなところとか、人間関係あんまり悪くないところとか、
あとね札幌禁煙家がねすごく遅くて、なるべく分煙なところとか本当そのレベルだったんですよ。
分煙はもうすごい遅れてたから、でちょっとねタバコあんまりまん延してると気分悪くなる人だったんで、なるべく本当は禁煙が望ましいんだけど、なるべく分煙でお願いしますみたいな。
そんなんで自分の望む条件とかをなるべく満たしてくれるところっていう風に、あともちろん自分の経験してる言語とか、あといろいろあったんですけど、そういう条件とか重ね合わせると、その転職じゃなくて派遣で入って見つけてもらった方が楽とか、そういう関係で選んでました。派遣か転職かは。
sugamari
そんなんですね。私結構怖くて転職できなかった人なんで、退職まで決断できなかったから、業界違うとはいえすごいなって。
あつこ
いや本当に業界によると思いますよ。杉森さんのタスクシュート界隈でSEプログラマーの方いっぱい周りにいらっしゃると思うんですけど、多分その人たちも昔からSEとかプログラマーって転職普通だよみたいなの人が多いんじゃないかと予想しています。
特に関東だしね、いっぱいあるだろうし。
sugamari
いろんなプログラマーとかエンジニアといってもいろんな職場で経験されてきたって感じですよね。
あつこ
そうですね。ずっとパソコンに向かってコツコツコツコツパチパチパチパチやって嫌になった時期もありまして、いきなりコールセンターも当時札幌にめっちゃ乱立し始めてる時だったんで、コールセンターに転職したりもしてました。
そこ行ったり来たりしましたね。SEプログラマー系とコールセンター系と行ったり来たりして、その時給の差に驚くとかありました。2倍ぐらい違いましたね。
sugamari
プログラマーは。
あつこ
その方が2倍高かった。
sugamari
技術がないと何もできないですからね。
技術なのか、その精神的にやられる度合いなのかわからない。
デスワーチとか聞きますけど、そんな大変なんですね。
あつこ
そうなんですよ。もうやってもやっても終わらないとか。これに向かってこういう仕様で作ってたはずなのに、いきなり変わったぞみたいな。
私は下請けばっかり行ってたんで、こういうふうに作りましょうっていう目的っていうか企画設計をするところにいたわけじゃないんで、企画設計するところが上流工程とか言うんですけど、いきなり変えてきやがるんですよ。
sugamari
ありそう。
あつこ
あれみたいな。それなのに変わったのに締め切りは対して何日間しか変わらないみたいな。
sugamari
いますよね。
あつこ
で、作り直しになっちゃうから、もうそれこそデスマッチですよね。何時に変えられるんだの世界ですよね。
そのとこ普通にやりましたよ。
それって完全に自分のせいじゃないっていうか、環境のせいですよね。
労働環境の変化
あつこ
そうなんです。本当にそう。だけどね、ひどかった。
ひどかったです。
ひどかったな、当時。もう今はね、たぶんそんなことない。あるかもしれないけど、もっと労働条件が良くなってると私は勝手に予想してるんですけど、話とか聞いたり。
sugamari
良くなってるんじゃないかと思いたいですよね。
あつこ
話聞いたりネットとか見てたら良くなってるんじゃないかと思いたいんですけど、そうですね。当時はひどかったですね。私が現役の頃はひどかったです。
sugamari
それってやっぱり大企業で上流工程の人の方が残業時間って相対的に見たら少ないんですかね。
あつこ
どうなんでしょうね。守られてはいると思いますよ。そういう何だろう。会社の規定、会社の規定とかで農残業デーがあったりとか、本当に普通にそういうのであと有給はちゃんと消化しましょうねみたいなとかはあると思うんですよ。
でもそれで完全に守られてるかって言ったら多分違うんだろうなとは思うんですけれども、ちょっとそこの中に入ったことがないから絶対こうだっていうのは言えないんですけど、そうだったんじゃないかなっていう予想はしてます。
sugamari
すごい。で、コロナ禍で仕事のフリーランスに転換したっていうか、なんかだいぶ変わったって聞いたんですけど、そこら辺の話を聞きたい。
あつこ
はい、私はもうコロナ禍で人生変わった人です。本当に変わりました。コロナ禍やってなかったらフリーランスももちろんやってなかっただろうし、1回もSEプログラマ系の技術は捨てたんですよ、その前に結婚した時点で。
もったいない状況だったんで、使って何かやろうっていう気力もなかったし、そのね結構残業とか労働条件とかでボロボロになってたんで、確かにお金だけは稼げるんですよ、唯一いいところは。
だけど、それ以内ですごいやりたいかと言われたら、私テレビゲームも全くやらない人なんで、もともと性格的にそっちの業界にすごくプライベートだけで興味があるのかって言われたらない人なんですよ。
スマホ持つのもすっごい遅かったし、ガラティの時代が長かったんですよ。なのにその人がよくずっとやってられたなって思うんですけど、だけどやっぱり積み重ねた、なんだかんだ言って積み重ねた技術ってやっぱり強くって、だいたい派遣でも転職先でもあったんですよ。
やっぱり。なので困らないんで、やっぱりそういうので一番困ると思うんで、みんな転職するときは。
お金もね、女性一人暮らし札幌で生活していくには十分なこと稼げたので、あとは健康を買いすかどうかのギリギリのラインを自分がどう守るかっていう。
そこに行ってたんですけど、結婚して札幌から千歳に引っ越してきたんですね。旦那がこっちでお仕事してたんで、そこで一旦札幌と地方の、札幌の近郊ではあるけど地方都市の千歳とこんなにも募集職種というものが違うのかっていう現実に当たりまして。
札幌はそのコールセンターとか今散々SEとかプログラマー系で転職先派遣先があるって言ったんですけれども、千歳はそれがまあない。全然ない。あるのは工場系とか、あとあの空港があるくらいなんで観光系ですね。
普通になんとかショップとかお店か飲食店か、あとレンタカーとか。確かにそうなんですよ。観光周りの産業のお仕事ならあるんですけども、事務系がまあない。パソコン事務系がないんですよ。そこでこっちに引っ越してきちゃったら、あ、今までのこの培ってきた技術は使えないなっていうことに気づいて。
しかも結婚して、あと短時間で子供できて、ちっちゃな子供、熱出たらすぐ帰んないといけない。
もうここからはママさんがめちゃめちゃ共感してくれる話になると思うんですけれども。
大体、小学校になる前の子供ですね。幼稚園保育園の子供がいたら、呼び出しなんて普通ですよね。なんとかちゃん怪我しました。なんとかちゃんお熱出しましたとか言って。で、迎えに行くのはママですよね。になったら、その条件で働けるところがまあ少ないですよね。
自分が何したいかとか、そういう美しい話ではなくて。
sugamari
この条件内で何があるかって話なんです。
あつこ
そう、自己分析とかそんなもんやっても無駄だからみたいな。本当にそうですよね。堂々条件で探すしかない。
1日何時間ぐらいで、子供が熱出たら帰っても大丈夫なところじゃないと働けない。
フリーランスの始まり
あつこ
で、あと旦那の扶養内じゃないとっていう条件がつくと、さらに年間扶養内でお願いしますっていう条件もつきますよね。
そしたらまあないんですよね。本当に。
だからその条件内で働けるところで、子育てばっかりしてても病む人は病みますよね。
本当、子供と2人だけで家でずっといたら病む人は。私病む派だったんで。
だからちょっとは何かやりたいっていうので働いたら、そうですね、そういう感じのところ。
もう自分のやる気とかじゃなくて、労働条件で選んでやれるところでやってみました。
みたいな働き方をずっと2年ぐらいかな。続けてたんですけれども。
そういう時にコロナ禍がいきなり起こりましたっていう。
子供たぶん2歳ぐらいだったと思うんですよ。
保育園に行ってたか保育園1年目か2年目とかそんな感じでした。
その時にコロナ禍が引き起こって、あの時大変でしたね。
スガマリさんの時子供何歳でした?
sugamari
2歳とかでやっぱ休校になっちゃったから、3ヶ月だったかな。
4月5月6月ぐらいまでになっちゃった頃。
もう子供なんかもてやまして、何すればいい?みたいな感じでしたよね。
あつこ
そうですよね。子供ずっと家にいるしみたいな。
だんだん普通に行ってました?会社。在宅とかにもいませんでした?
sugamari
在宅もあったかもしれないけど、割と行ってた方かもですね。
あつこ
完全在宅とかではなかったと思います。
うちの旦那がほぼ1日のうちの何時間でも行かないといけないっていう感じでした。
なんで完全に休みになるわけじゃないけれども、いつもよりはちょっと。
ゆうず聞いて早上がりとかも、逆にお袖とかもしてくれるけども、
まあでも、完全じゃなかったかなみたいな感じでしたね。
私当時、保育園がだんだんよっぽどじゃないと預かってくれなくなったっていうのも、
そうなんですよ。保育園ってそういう感じだったんですよ。
必要最低限だけ預けてくださいっていう状況になって、そうなんですよ。
sugamari
夕方とかはそうなったかも。
あつこ
本当ですか。
公園はあったと思うんですけど、
sugamari
預かり、保育は今までは別にママがリフレッシュするためみたいな感じとか、
全然どうぞって感じだったけど、
必要最低限でみたいな感じだったかも。
あつこ
ですよね。あったあった。それもあった。
それもあったな。
で、子供が預けにくくなったのと、
あと私がその時にやってたパートの仕事が、
車、営業車に乗ってお客さんのところに行くやつだったんですよ。
で、お客さんから来るなと。
知らない人はちょっと今の時期会えないと。
そうだよねと思って、こっちも逆にちょっとは怖い。
仕事だから行くけど、マスクしてとか、目の前でこうアルコールで手を拭いたりとか、
そこまでやって会いに行く感じだったんで、
こっちも行きづらいと。
いう風になったら、だんだん会社でもそういう仕事は減らして、
昔ホームページとかやってたっけって。
いや、ホームページはやってなかったんだけど、
ちょっと作れるっちゃ作れますねみたいな話したら、
今外に出る仕事ちょっと少なくなっちゃったから、
それやっててくんないって言われて。
それでどっちパートしてた会社のホームページを作ったっていうのが、
ホームページ作りの最初かな。
本当に最初。
その時Wixで作ったんですけど、
その前に、そうなんですよ、
プログラマー自体にHTMLとか、それに関連したJSPとかいうやつあるんですけど、
そういうので入力画面とかを作ったことはあるんですけど、
その一般の人っていうか、一般の業者さんのホームページっていう形で作ったのは、
外パートのこの中で初めてだったんですよ。
これもできないことはないなとか、ちょっと面白いかもとか言いながらやってた感じなんですよね。
それでその後に、いよいよこの中で本当に全然ダメだねみたいなのが続いて、
このまま情報系に移動してもらおうかなみたいな雰囲気とか出たり、
保育園もそのままどうなるかよくわからないみたいな時に、
ちょうどnoteっていうSNSをその数ヶ月前から始めてたんですよ。
そこでいろんな知見をすごい話したりとか、
あとNOTEってフォローとかいいねとかもつけれるんで、
だんだんネット上とはいえ知り合いにいろいろコメントとか、
すっごいやり合う仲になったりとかいう人が増えていって、
その中の何人かがどんどんフリーランスになり始めてたんですよ。
sugamari
マジですか?
あつこ
どんどんと。
この人もフリーランスになったんだみたいな感じで。
こういうふうにフリーランスになっていくんだなとか逆に思い始めて、
ネット上のZoomとかオンライン飲み会とかもやってたじゃないですか。
sugamari
確かにそこから始まりましたよね、あれは。
あつこ
そうそう、あれってもうコロナ禍の産物ですよね。
sugamari
そうですね、会えないからってことですよね。
あつこ
そうなんです。
なので、あの時にこうやってネット上で話しながら仕事を進めるっていうのもあるのかっていうのが分かって、
その中の誰かに言われたんです。
あつこさん、そういう技術あって今会社のホームページとかちょっと作ってて面白いと思ってるんだったら、
それフリーランスでやっちゃえばって言われたんですよ。
その時すぐにあ、そっかと思わなかったんですけど、
じわじわとそういうノートで仲良くしていた人がじわじわとなんかフリーランスになっていくのを見てたら、
やるみたいな雰囲気にだんだん自分の中でなってきて、
その現実のパートの方もだんだん自分のそのもともとの仕事の戻れる可能性も低くなってたから、
あんまりその会社内でその仕事はやりたくないなとか、それやるんだったら、
みたいな感じになってたところにそういう雰囲気もあって、
ならやめてフリーランスになるのを一回やってみようかなって思ったのがそもそもの始めだったんですよ。
だからあれさえなければその営業者でお客さんのところに行くパートはまだまだ、
それ面白かったんでそこそこ。
そこそこ面白かったんで続けてたかなっていう感じでしたね。
sugamari
そういう経緯なんですね。今しか知らなかったけど、いろんな歴史を知って。
あつこ
いろいろ話さないですもんね。
sugamari
面白い。なんかいろんなところに殉納もできるっていうタイプなんですね。
転職とコミュニケーションの重要性
あつこ
その転職、まだ独身時代にいろいろ転職とか派遣先とかいろいろ行ってたのもあるんですけど、
案外できるんだなって、喧嘩とかもしましたけどね普通に。
喧嘩とかもするんだけど、そこそこ殉納はできてたような気はします。
新しいところに行くのそんなに苦じゃなかったっていうか。
それは思いました。
sugamari
松子さんといえばホームページただ作るっていうよりは、
やっぱりそのヒアリング力とか、相手がその業界の中でどういう立ち位置で、
今何がその相手のホームページの要素として必要とされてるかみたいなことを
的確にアドバイスする能力がすごいと思ってて。
あつこ
ありがとうございます。
sugamari
技術だけだったら別に学んで自分のものにしてどんどんやっていくっていう形が取れると思うんですけど、
やっぱりそこはAIとか発達してきてもなかなか人が必要とされる部分だと思うんで、
めっちゃいいなって思ってます。
あつこ
ありがとうございます。
sugamari
本当ですよ、これは全然お世辞とかではなく。
ありがとうございます。
あとちゃんとズバッと言ってくれるのもいいですよね。
あつこ
ちょっとね人によっては怖いと思うんですけど、ズバズバ言ってみて。
怖いと思うんですけど、
お客さんの声に耳を傾ける
sugamari
私なかなか言えないっていうか、なんか変に配慮しちゃうとか、
なんかそういうとこあるんで、いいなって思います。
あつこ
優しさですよね。
sugamari
本当の意味での優しさではないのかも。
あつこ
なんかその自己保証みたいな部分があるのかなって。
そっかそっか、なんかあの、
ズバズバ言うのはもう多分性格です。
ちょっと変えられないかなって、変えないといけない。
sugamari
全然喧嘩してるタイプとかじゃないじゃないですか。
なんかその正しいと思ったこととか、自分の意見をちゃんと言うよっていうだけなんで。
あつこ
菅麻里さん優しいからそう言ってるんですけど。
sugamari
本当ですよ。
オブラートに包みなって思ってる人も多いと思うんですけれども。
私もやらかしがちだから、全然篤子さんタイプの方が羽目にもなると思うし。
あつこ
いやどうなんでしょうね。もう本当に相手の人による話だと思うんですけれども。
次第になんでなんかこういうなんかホームページの技術とかじゃなくて、
その話を聞いて中身を重視するようになったかっていうのを掘り返してみると、
きっかけは一人のお客さんがホームページのツールの操作自体は困ってないと。
だけど授業を起こしても結構経つ方で、
その方が今こうやって書いたいけど、トップページに何を書いたらいいかわからない。
っていうか悩んでる。今の現状のままでいいのか。これで本当にお客さんに伝わってるのか。
ちょっと他社目線というかホームページを専門で作ってる人の目から見て、
評価が欲しいっていうお仕事をもらったことがあるんですよ。
そんなにアドバイスとかできるかなと思いながら、ちょっと知り合いだったんで受けたんですけど、
その時に話したことがすっごい助かったって言ってもらえたんですね。
その時にこういう形にするまでいかなくても、
あなたの授業はこういう感じだからっていう話をすごく聞いて、
それについてこういうふうにあなたの授業は資料も見せていただいたけど、
こういうところが素晴らしいと思うけど、
お客さんの声を見ると、そこじゃなくってこっちに刺さってるっぽく見えるってお客さんには。
そこの事業者としてはこういうメソッドがあって、
こういうところがすごく考え抜いたところだから、だからこうやって作ったんだよっていう。
事業者目線で推したいところと、それを実際に受け取ったお客様が、
実はそこじゃなくって、事業者さんが言いたかったそこじゃなくて、メインのそこじゃなくって、
本当に些細なことなんですよ。
すごいアフターフォローで言ってくれたことが分かりやすかったとか、心に響いたとか、
それって普通にみんなやってるんじゃないのって事業者さん側からは思うことが、
意外にお客様から見たらそこなんだよ、そこが良かったんだよっていうところがあって、
それがお客様の声の中に隠れていることが多々あるんですね。
重複していることもあるし、お客様の声の中に表現は違いでも重複しているみたいなところがあって、
それをお客様の声を並べてみて、あれってここがすごいお客様いいって言ってるって私には見えるけど、
ここってホームページのトップページにこういう表現で書かないですかとか、あまり好きじゃないですかとか聞いたら、
いやいや好きじゃないとかそういうんじゃなくて、そんなの普通だから、自然にやってることだから、
わざわざ書くことってある?とか言われたら、いやいやいやとか言って、そこですそこですとか言って。
sugamari
それですよね。
あつこ
多分なんとかさんにとっては、いろんなメソッド、考え抜いて究極に作り上げたこのテキスト、
テキストに書かれているメソッドがすごい一番の推しだっていうのはめっちゃ分かるんだけど、
で私もそれテキスト読んですごいと思うんだけど、違う違うお客さんがホームページをクリックしてタップしてパッと開いて、
目に入って、あ、これ私が求めたものだとか、なんかすごい感じるのは逆にお客様の声の中にある、
取るに足らない、そのことがトップに書いてあれば、あ、これはいいところかもしれないって感じてもらえるんじゃないかって私思うんですって話したら、
あーそういうもんかなーっていうのを言ってもらって、そこから気づいた、そのお話しして、私がそのお客様目線を拾って伝えて、
事業者目線とのギャップを伝えることが、もしかしたら価値があるんじゃないかって気づいたサイトでした。
フリーランスの未来
sugamari
いやそれすっごい大事だし、分かんないですよね自分だと。
あつこ
多分私も最初は分かんなかった、そこが価値があるっていうのは分かんなくって、
その時の仕事で初めて、自分がそれがやってたんだっていう、そのホームページ今までちょっと作ってた経験の中でも、
それやってたんだっていうのに気づいて、伝えてたんだっていうのを気づいて、
そっからですよね、そこからそこを意識してやり始めたら、ここが自分の売りになるかもしれないと思ったんですよ。
ホームページのツール自体って、今ってWix、Jindoo、ペライチとか、あとアメーバウンドもそうなんですけど、
あの辺はじめ、もう本当に普通のちょっと今時のIT詳しい人だったら、もうちょっと頑張れば、あとYouTube調べればすぐ使えるようになると思うんです。
Wordpressは若干ちょっと色々メンテナンスが難しいところがあるので、そこは別なんですけれども、
そういうノーコードツールってよく呼ばれてるものに関しては、多分できる?みんな。みんなできるようになってるんですけど、
そこの他の部分、ホームページを作るにあたり、どういうことを注意してお客様の、お客様目線を引きますかっていうところは、
多分、事業者そのもの、事業者さんそのものは自分の言いたいことがすごい思い入れがあるから。
事業に、自分の事業への思い入れがあるから、そればっかりやっぱり来ちゃうから、お客様目線を拾うところの視点が違うから、もともと。
なかなか苦手なんじゃないかっていうのは。
sugamari
いや、誰でもなかなかこのね、メタ認知的な、お客様実際はこれを喜んでお金を払ってるんだ、みたいなのが、
あつこ
分かんない人も多い、私も含めですけど。
そこね、でも私もこうやって話してる私も、自分のこの事業について今まとめろって言ったらすっごい難しくて、
めっちゃ本読んでますよ。だから今、そこをちゃんと形にしようとして、めっちゃ本読んでます。
はい、勉強中ですね。
sugamari
でもなんか冷静な目とかね、そういう、あと人柄の信頼感とか、そういうのがあつこさんにはあるなーって。
あつこ
ありがとうございます。
ちょっとね、そこを自分の強みにしたら、で、そこを強みにしたら、結構年取ってって、
そういうツールとかはもう3年単位でボンボン新しいものが出てくる世界なんで、
そこについていけなくても、まだ今ついていけると信じてるんですけど。
sugamari
ついていけると思います、全然。
あつこ
しばらくしてついていけなくなっても、そこのコアの部分はちょっともうちょっと長持ちするんじゃないかと思ってて、
すごい先の話になりますけど、そういうところを考えられる人をコーチングで増やしていって、
そこを強みにしたホームページ作りなり、何かのコーチングだったり、っていう仕事にシフトしていったら、
すげー。
ちょっといいなっていう、自分的な王女心もあります。
sugamari
いいですね。
あつこ
それ大事ですよね。
できたらいいんですけどね。
sugamari
すごい。いいな、いつかお手伝いしたいな。できることがあれば。
あつこ
ちょっと他の人目線でそういう話も聞いてもらえるかもしれないので、須田まりさん、その時はよろしくお願いします。
sugamari
夢広がりますね。
あつこ
そうですね、だからフリーランスを始めたからこそですよね、こういうこと考えてるの。
確かにね、すごい。
いやー、聞こうかなってなっちゃった。
sugamari
私もフリーランスとしてまだまだすぎて、どっちの方向を向いていったらいいんだろうみたいなのも分かってないんで、ちょっと憧れるな。
あつこ
でもスガマリさんのそのタスクシュートにかける割合がすごい加速してってるのは、コミュニティの定例会とかでも見せていただいてるんで。
スガマリさんの独自の講座とか、いろいろこれからできていくだろうから、それ見せていただくのも私としては楽しみですけどね。
sugamari
講座作りがね、なんか講座実施は慣れてきたけど、作りがまだまだで、三木さんのモニターもさせていただいて、まだ実施中なので、完成はしてないんですけど。
あつこ
まあちょっとずつですよね。
ありってないとこばっか見えちゃうけど。
sugamari
でもね、着実に進んではいるから。
須田さんの皆さんにお知らせ的なものとかあれば、私はまずメルマガをぜひ。
あつこ
そうなんですね。ありがとうございます。えっとですね、試しにそのさっきお話ししたお客様目線とかをどうホームページに入れ込んでいくかみたいなことの、私が普段からやってる簡単なやり方のメルマガをちょっと年内だけの公開なんですけど、一応作ってて。
私、来年で綺麗に5周年だけど、ちょっと前倒しで企画だけはやり始めてて、その一環なんですけども、今年一杯の公開でその無料のメルマガを公開してて、ホームページを6日間でお客さんにちょっとスルーされないような、ホームページにちょっと直してみようみたいな無料メールマガジンなんですけども。
リニューアルとコミュニティ
あつこ
よかったら読んでみて欲しいなと感想をいただけたら嬉しいなと思っているので、もしこれをこのラジオを聞いていただけている方で、少し聞いてやってもいいかなと見てやってもいいかなと思う方がいたら見ていただけると嬉しいです。
sugamari
普通にめっちゃ有益ですからね。
あつこ
本当ですか。よかった。そっかそっか。後でスガマリさんにURLとかコメント欄に貼ってもらおうかと思っているので、お知らせいたしますのでよろしくお願いします。
sugamari
他特にないですかね。
あつこ
リニューアルの方がお役に立てると思っているんですけれども、リニューアルでちょっと話だけ、具体的に直すまではいかないんだけどね、みたいな感じで話だけ聞いてみたいなという方もご連絡いただけたら嬉しいかなと思っています。
sugamari
ありがとうございます。最後に言い足りないことというか、私はもっと聞きたいっちゃ聞きたいんだけど、結構1回目としてはまあこんぐらいかなみたいな。
あつこ
いやでも結構めっちゃ喋ってますよね。何分ぐらい喋っただろう。
sugamari
わかんない。途中から録音し始めたんで、ちょっと数がわかんないですけど。
あつこ
でもなんかやっぱり相手が普段からコミュニティで出会っているスガマリさんだとめっちゃ進みますね。ありがとう。
sugamari
でも普段見えない顔が見れてすごい良かったです。
あつこ
本当ですか。よかったです。お役に立てて。
sugamari
でもきっとホームページね、私のその周辺でもやっぱりなんか今は作ってないけどいつか作りたいとか、何をねトップページに置くべきかみたいなら悩んでる人絶対いると思うんで。
あつこ
そうですね、スガマリさんの周辺はすごいなんかそういうの得意そうな人が集まっているイメージなんですけれども、そういう考え方とかあのめっちゃ調べたいわけじゃないけどちょっと見てみたいな感じの人だったらメルマが見てもらえたら嬉しいかなって思ってます。
はい。
sugamari
そんなところで今回は終わりにしてみますか。
あつこ
初めてだったんですけど他の人のラジオ行くのすごい。
面白かったです。
sugamari
はい、嬉しかったです。ありがとうございます。
あつこ
こちらこそ。
sugamari
はい、ではですねこの番組では皆様からのお便りを募集しています。概要欄のリンクからご要望や質問などお気軽にお寄せくださいというところで最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ではまた。
42:10

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