Hiroさんの紹介
sugamari
はい、始まりました。50億年先まで。この番組は、知りたがり屋の私、sugamariが周囲の様々の方にインタビューして回る音声配信番組です。
本日は、助産師のHiroさんをお呼びしました。Hiroさん、よろしくお願いします。
Hiro
よろしくお願いします。
sugamari
声が本当に可愛らしくて、私は大好きなんですけど。
Hiro
嬉しいです。ありがとうございます。
sugamari
でも、知り合ったのって、2年?ちょい前?3年くらい?
あの、クラハに出演されてたというか、運営側で。
Hiro
ああ、そうですかね。そうですね。
sugamari
はい。だから、私が一方的に知ってるような感じで、最初多分始まったんだと思うんですけど。
Hiro
そうですね。多分私は、ラクチャレにも参加してて、スガマリさんが登場された回は、コメントを追いかけてた感じですかね。
sugamari
私、第3期に参加してました。
Hiro
すごい人が来たな、みたいなのを。
sugamari
コメントばっかりしてたから。
Hiro
すごいコメント返ししてる、運営じゃない人がいるみたいな。
sugamari
そうそう、参加者なのにね。
Hiro
イベントで、スガマリさん登壇されましたよね。
sugamari
タスクシュートジャーニーとかには出たかもしれないけど。
Hiro
そんな感じでお話されてるのを聞いて、私も一方的にスガマリさん知ってるっていう感覚でしたね。
sugamari
そうか、私はね、やっぱり牧野くみさんが、当時2023年ぐらいかな、一緒にポッドキャストをしてたんで、
タスクシュートと振り返りルーム
sugamari
あのクラブハウスに一日を振り返る部屋っていうルームがあるよって聞いて、夜更かしとかにすごい悩んでたので、
夜9時から9時半にそこに参加するって思えば、それまでにいろんなことを終えられるかなとか思って参加してみたのがあれでした。
Hiro
壁があればみたいな話はよくしてましたね。
sugamari
だから、としのりさんとくみさんとは長いんですか?
Hiro
そうですね、クラハに行き出すのは何年ぐらいなんだろう、2021年ぐらいなのかな。
sugamari
あの流行ったの?クラブハウスとか。
Hiro
そうですね、ゼロ秒思考のメモ書きやり始めて、そこのクラハに行ったら、としのりさんが振り返りルーム開いてますよみたいに言って、
覗いたら、最初話しかけられちゃって、1回びっくりして退出したんですけど、
日賀さん、ようこそみたいな、え?みたいな、こわーとか思って。
で、アーカイブ聞いたら、なんだ変なとこじゃないんだみたいな感じで。
で、振り返りをやりだしたら、人生が前にずんずん進んでいく感じがあって、
ちょうどバレットジャーナルとかの手帳術とかやってた時期だったんですけど、
なんかメモ書きとか、いろんななんか、息子が大学受験生だったのもあって、
自分のどういうふうにコントロールするかみたいなタスクとかスケジュールとかマインドとか、
それを親子で考えて、いろんな本を読んで試して実践してる時期だったんですよね。
ちょうどその一つとして振り返りルーム行ったら、
ドンピシャで自分のマインドとフィットするなぁみたいなのを感じて。
sugamari
そうなんだ。それで運営にも加わるようになって。
Hiro
そう。1、2ヶ月参加者でできる日に行ってて、
募集っていうか、ちょっとお手伝いしてる人みたいなのになった時に、
いやもうやりたいって思って。
そうですね。
sugamari
すごい。
Hiro
なんかあの、としのりさんが作ってくださってる歌、今短くなってるんでないんですけど、
大切なものを大切にするために振り返るとか、
としのりさんが考えたスクリプトがめちゃくちゃ良くて、
なんかそれもう私今マントラみたいにして、
なんか1日1回こう、
その進行の、何のために振り返るのかみたいなところが、
大切なものを大切にするために振り返るっていうのとかが染み込んできてから、
人生がぶれなくなったんですよね。
sugamari
ああ、じゃあ私その、それ以降のヒロさんしか知らないかも。
Hiro
そうですね。だから何があっても、
だから毎日、私今何大切なんだっけっていうのを考える習慣ができたんで、
日々変わるっていうことに気づいて、
今は夫との関係が大事、
今はオンラインの人との関係が大事みたいな、
今にフィットするものを毎日考えてる。
で、そこにフォーカスしていくっていうか、
フィットさせていく。
それはめちゃくちゃ生きやすいんだ。
で、タスクシュートもその頃にやりだしたんで、
sugamari
クラハとどっちが先だったんですか?100日チャレンジと。
Hiro
クラハ、としのりさんが激推ししてたんですよ。
ノーションとタスクシュートを。
だから私はとしのりチルドレンです。
sugamari
チルドレンなんですね。
Hiro
としのりチルドレンですね。
sugamari
そっからやっぱりタスクシュート入った人結構いるって聞いて。
Hiro
そうですね。あの時すごかったですね。
sugamari
知りたかったな、その時の熱みたいな。
Hiro
そうですね。もうJさん降臨みたいな時とか本当にすごかったですね。
sugamari
それを考えると今のタスクシュートだんだん徐々に普通に広まってきて、
まあまあ知られるようになってきたんで。
Hiro
そうですよね。
なんかその歴史を知ってるから、立ち上がっていく過程とかをちょっと外から見ていると、
なんかすごいなって一つのプロジェクトがこんな風になっていくんだっていうのも感動してますし、
あとはなんかやっぱり理念が良いものはやっぱりちゃんと広がるなみたいな。
sugamari
そうか。なんか理念ってよく会社のとかであるじゃないですか。
でもなんかただのお題目みたいになってるところもあるし、何が関係してるのみたいなところもあるけど、やっぱ大事なんだな。
Hiro
あれはめちゃくちゃ思ってますね。
たくさんあれに、多分最初の頃に参加して、次に2回目?何期っていうのか分からないけど。
sugamari
多分第2期かな。
Hiro
第2期かな。2期の時に1期の方の中でサポートメンバー募集みたいな。
sugamari
らしいですね。
Hiro
それに一応参加したんですよ。その時そういうメンバーにさせてもらってて。
で、そのメンバーに対してあなたはどういうことして欲しいかみたいな。
それをJさんが作ってくださった資料があって、この100チャレっていうかこういうことを大事にするみたいな。
で、あなたはこういう役割を担ってほしいみたいなのが、すごい明文化されてって。
それで何のためにタスクシュートを使うのかみたいなのも哲学的なところなんだけど、
なんかああいう文章で伝えていただけるっていうことが本当に広まるために、そこがクリアになってる人がやってくからブレないんだなみたいな。
sugamari
確かに。
Hiro
単に集客とかに陥らずに済むみたいなところですかね。迷った時に。
確かにね。人さえ増えればいいとかそういうんじゃないっていうのは感じますね。
たぶんノートのマガジンとかでもそうでしょうけど、みんなが自分ごととしてやる仕組みづくりとか、
その辺のところのなんか熱い感じが、ああこういうパッションから始まってるみたいな。
私自身も今そういう活動で人とチームビルディングみたいなのを考えているので、すごく影響を受けてます。
助産院と見取りの未来
sugamari
いやーすごい。
そのあれですよね、開業も視野に入れてもう今動き出されてるという。
Hiro
はい、2027年の6月に今公務員なんですけど総合病院を退職して、7月から自分の個人として助産院と看取りをやりたいなと思っていて、
助産院と看取りステーションみたいなものをやりたいと思ってます。
sugamari
えーすごい。その2つ一緒にやってるとこって実際にあるんです?
Hiro
ちょっと最近、助産師が訪問介護授業を手がけてる方もいらっしゃって、訪問介護なんで産後ケアとかもやるし、
その中で見取りもやれる方も、数めちゃくちゃ少ないと思いますけど、介護の方もちょっとやったりとかされてる方はいると思います。
訪問看護だと制度の枠組みが強すぎて、やりたいことやれないので、保険外訪問看護っていう保険診療を使わない、自費でやる訪問看護みたいなことをやろうと思ってます。
sugamari
そういうこうしなきゃいけないっていうのがいろいろあるんですね。
Hiro
そうなんですよね。点数何点とか保険診療になるんで、例えばもう亡くなる前であっても、1日何回何時間までとか時間が決まってたりするんで、
私はもうそばにいて欲しいと思ったらずっと入れるようにしたいというか、本当に相手のニーズをできたら100%受け止めれるようなスタイルでやりたいなって思ってるんですよね。
sugamari
すごい。看取りって何かあれですか、資格とか必要なものなんですか?
Hiro
いやー、その辺が、今いろんなところで基本訪問看護の人がお家で見取ることが多いですけど、施設とかで介護士さんとかが見取る時もありますし、
ご自宅だったら、本当は家族だけでも全然見取りはできるんで、死亡診断書を書くお医者さんが決まってることとか、大事なところはありますけど、
今、見取り士という民間の資格を立ち上げている方がいて、見取り士の資格を取ろうかなと思ったんですけど、私は別に助産士看護士保健師の今の資格でやれるなみたいな感じで。
sugamari
確かに確かに。国家資格だったらまた別ですけどね。
Hiro
そうそう、国家資格だったんですけど、農管士とかいっぱいいろんな市にまつわる資格もあるんですけど、もしかしたら農管士の方が取りたいかもしれないですね。見取り士よりも。
sugamari
そういうのもあるんだ。
Hiro
そうですね。亡くなった方を。
sugamari
斎場の人とかが持ってるのかな?
Hiro
そうそうそうそうですね。きれいに、エンゼルケアっていって亡くなった方を、生きてた時の感じを大事に死に化粧されたりとか、あと何か苦しそうな表情になってたら、和らげるようなことができたりとか、いろんな技術があるので、そっちはちょっと勉強したいかもしれない。
sugamari
それもちょっと素人じゃできないかもしれない。
Hiro
そうですね。
sugamari
でも助産員ってすごいなぁ。スタッフも何人か、何人ぐらい必要なんだろう?
Hiro
まず最初は、施設まで持てなくてもいいとは思っていまして、出張助産員みたいな。
お家に伺って、自宅分娩って言って、お家で産むのをサポートしたりっていうこともできるので。
sugamari
今でもいるんですね。
Hiro
そうですね。1%ぐらい。
0.1%ぐらいかな。助産員が1%ぐらいで、多分自宅分娩するのはさらに0.1%ぐらい。
sugamari
助産員自体も結構少ない?
Hiro
めちゃくちゃ少ないですね。
sugamari
あんま見ないですよね。自分の近所とかしか見てないと思うんですけど。
Hiro
そうなんですよ。数がどんどん減ってきていて、もったいないなぁって。
私はもっと増えれば、多様な選択肢が増える方がいいのになぁとは思ってます。
sugamari
でも少子化のせいで、普通の産婦人からって分娩取扱いしませんみたいなとこ増えてますよね。
Hiro
今は増えてますね。それこそ、お産も保険診療か?
流れもあったり、訴訟が多かったり。
sugamari
産科医療保証制度とか、初めて知ったときびっくりしたんですけど。
Hiro
そうなんですよ。
sugamari
1人見るとき書かせられて、こういうもんなの?書かなきゃいけないの?みたいな。
でも必要な制度なんだなって。今まで大変だったんだなって。
Hiro
そう、万が一があるんでね。
でもみんな安全に生まれて当たり前って思ってるし。
sugamari
それがちょっと行き過ぎてるというか、安全なことの裏返しなのかもしれないですけど。
妊娠したらもう普通に無事生まれるだろうって思っちゃってるのが怖いというか。
自覚ないって思って。
Hiro
そうなんですよ。
だから結構産む側の努力とか、そういうことも必要なんですけど。
安全にというか、元気な赤ちゃんを産むって。
sugamari
確かにね。太りすぎないとかいろいろあるんでしょうね。
Hiro
オートメーションみたいに、ただ単にできたら産めるみたいな、そんなもんでもなくて。
もっと勉強したりとか、体作りしたりとか、そういうことしていただきたいんだけども。
なかなかそうなってない現実があるんで。
難産っていうか、ちょっと命に関わるようなことはやっぱりありますし。
sugamari
そうですね。でもそれ全然本当知らなかったですね。
コウノドリとか見るまでは、みんな普通に産んでるんだろうって思っていても、
意外と流産してる人も世の中には多いみたいな。
Hiro
そうなんですよ。本当コウノドリありがたいなって思いますね。
現実、リアルを伝えてくれてるなっていうのは思いますし。
そう、流産も死産もね、長い間入院されてるお母さんもいっぱいいるし。
産むって命だけなんだよみたいな。
sugamari
ですよね。
Hiro
それは本当に思いますね。
sugamari
すごい、でも助産師が最初のファーストキャリアじゃなかったっていうのも私は結構衝撃で。
新聞記者から助産師へ
Hiro
そうですね、元新聞記者っていうのは。
sugamari
新聞記者が助産師になるってどういうことですか?
Hiro
本当にそこが、私も驚いていて。
新聞記者になりたかったのって文章を書くの好きで、表現する仕事をしたいなって思っていて。
自分の生まれ育った町にすごくちっちゃな新聞社があったんで、そこに就職したんですけど。
記者仲間の夫と出会って、小さいエリアの新聞社から夫の県の新聞社に転職して。
このまま新聞、大好きな仕事だったんで、このまま新聞記者として生きていくのかなって思ってたんですけど。
転職直後に妊娠をして、1人目の長男を出産した時に、それこそ私も何も知らなかったんで。
普通に結婚して夫婦生活があったら、妊娠ってこんな簡単にしちゃうんだみたいな。
結構妊娠って奇跡とか言ってるし、30まで子供作りませんって言ってたのに、転職して半年ぐらいで妊娠しちゃったんで。
卸そうかなって私は思ってて、夫になにやほなこずっとにゃーみたいな怒られて、それでうむって決めたんですけど。
卸そうかなとか、簡単に一番最初に思ったのがそのことなんで、そんな母性のない人が大丈夫なのかなっていうところですね。
育てられないってずっと妊娠の初期は思っていて、新聞記者続けたかったから会社にも顔向けできないというか、
新規立ち上げ部署があるからって言って転職させてもらったのに、30まで子供作りませんって言ってたのに半年ぐらいで妊娠しちゃいましたってなって。
部署どうするの?みたいな感じで。
そん時に、子供と向き合ったり、自分の人生と向き合ったら腹が決まって産んでみたら、めっちゃ助産師っていい仕事だなと思って。
sugamari
その分娩の時に関わった人ですか?
Hiro
最初は大きい総合病院に通ってたんですけど、途中で病院を変えたんですよ。
総合病院から職場を本社勤務に変更させてもらって、通うのが大変だったんで。
違う町で病院通うことになった時に調べて行った病院が、小さな助産院みたいなクリニックで、そこが母乳育児を大事にしてるから、生まれてからミルクは基本あげませんみたいな。
自然分娩でやりますみたいな感じで、病院だけど助産院みたいな感じに埋めるところで、そこを通うためには勉強しない。
うちは人数制限とかもあって、ケアを大事にするから、小人数でしかお産しませんみたいな。
こだわってて、当時はお医者さんしか診察しない病院がほとんどだったんですけど、
助産師外来って言って、お医者さんの後に助産師が話してくれる枠があって、今はわりと当たり前になったんですけど、
お医者さんが10分くらいだとしたら、残りの1時間くらい助産師さんがいろいろ話をするんですよ。
あなた夫はいくつ?とか、夫の方の実家はどちら?とか、どんなふうに育ってきたのかとか、何を大事にしているのかとか、
普段ご飯はどんなものを食べているのかとか、事情聴取のように生活を聞き取りされて、
体重が増えすぎてるね、とか話になっても、こういう生活してたらそれは増えるね、みたいな。
じゃあどうしようっていうのを、一方的じゃなくて、あなたじゃあ何が悪いと思う?みたいな。
今増えちゃってる体重を、このままじゃ赤ちゃん産むの大変になるんだけど、だから増えないように、あなたは今生活のどこが課題があると思う?みたいに聞かれて、
夜にコンビニ弁当食べてるですかね?みたいな。言ったら、じゃあそれでどうすればいいかな?みたいな。
あなたの性格ででも実際、コンビニ弁当じゃなくはできるかな?できない?とか言って、じゃあメニューの選択が大事だよね?みたいな。
じゃあこれとこれとこれを選ぶようにしたらまだいいかもね?とか。
でも週に1回ぐらいなら実水できるんじゃない?とか言われて、週1ならできるかもって。
その時にじゃあさ、たくさんの豚汁をいっぱい作っておいて、冷蔵庫入れておいて、それをお弁当に持ってったらちょっとヘルシーだよ?みたいな。
そういうのができるかな?みたいな感じで。
sugamari
すごい。
Hiro
それをね、検診のたびにやってくれるんですよ。
sugamari
そうなんすね。
Hiro
それがめちゃくちゃなんか素晴らしくて。
だから、助産師っていうのをその病院で初めて知ったんですけど、それで私の中で、助産師っていい仕事だと思って。
もしでも他の病院で助産師と出会っていたら、転職するほどのモチベーションは持てなかったと思います。
たぶんお産を取り上げたり、先生のお手伝いをしたりとか、なんかただそれだけの存在の助産師も多いんで、
私の場合はなんか本当に一人一人の生活を見て寄り添って、その人の持ってる力を引き出すとか、そういうケアを考えてくれるそんな病院にあり、そんな助産師さんだったんですよ。
妊娠中のケアとサポート
sugamari
すごいですね。
私、入院するまではあんま関わってなくて、入院した後はやっぱりその赤ちゃんのお世話とか、自分の不安の解消とか、いろんな母乳育児とかそういうところではお世話になったんですけど、入院するまでは特にそこまでなくて。
Hiro
ですよね。今はたぶん日本でそこまで。やっぱそれができるのが助産医なんですよね。
病院だとどうしても外来に助産師がいたとしても、次々診察があるんで、
sugamari
確かに確かに、そうですね。
Hiro
一人と向き合う時間は取れなくて、うちは一応1時間枠作って助産師外来っていうのをやってるんですけど、2回だけですね、妊娠中に。
そうやって枠を作って、一応1回とか2回とか関われるようにしてくれる病院が今少しずつ増えてきてますけど、基本はやっぱ大きい都会とかだとなかなか手が回らなくて、
産みに来て初めて助産師と関わるっていう。
sugamari
そうですね。
Hiro
これが普通で、今それを変えていきたいと思って、毎助産師制度っていうのを、助産師会とかは妊娠中からこの助産師とやっていくって決めて、
継続的に妊娠期間からその人に合わせて、いろんなことをサポートできればいいよねっていう制度を今作ればいいのかなって動いてるみたいな、そんな段階です。
sugamari
確かにね。医師もいなきゃダメだし、なんかあったらそれは出番だけど、そうじゃなかったらだいぶ助産師だけでも合わせる部分って大きいですもんね。
Hiro
そうですね。結構ニュージーランドとかは本当にそういう内助産師制度があるんで、しかも産むときは病院で産むんだけど、地域で関わってた人が病院までついてて、お医者さんとかと一緒にチームになって産むみたいな、そんな仕組みなんですよ。
sugamari
すごい、そうなんだ。
Hiro
お産って、心が開放できてないといい腎痛が来ないんですよ。メカニズムとして。
sugamari
そうなんだ。
Hiro
腎痛ってオキストシンっていう幸せホルモン、リラックスホルモンが出て子宮が収縮するんですけど、だからその場が安全って思えないと腎痛がいい感じについてこないんですよ。
怖いとか、頭使っちゃったりとかで交換神経が有意になると、森の中で例えば、子児科を産もうとしてるお母さんが安心してたら産めるけど、敵に襲われてたりとかすると産んでる場合じゃないから逃げるみたいな。
逃走とか、戦う方の逃走とか、逃げる方の逃走反応みたいな、そういうホルモンが出ちゃうと産んでる場合じゃなくなるんで。
なんでその、前助産師とかがいたら、その人といるだけでその人は安心できるから、いいお産しやすくなるんですよね。
処刑のスタッフだと、この人が安全なのか、みたいな。
信頼関係作るとこから時間かかっちゃったり、知らない人に裸見せるってとても大変なことなんで、そういうのをほぐしてくれるみたいなところで時間がかかったりするんで。
安心できる、妊娠中から安心できる人と関われたら最高なのになっていつも思ってます。
sugamari
深いなぁ。そうなんだ。
助産師の価値と今後の展望
sugamari
普通の手術とかで何もしなくていいとかとまた違うっていうか、帝王切開はそうなのかもしれないけど、自然分娩って違いますからね。
Hiro
そうなんですよね。本人の、どっちかというと動物としての部分をどううまく使うかみたいなところがあるんで、体のメカニズムとか。
でも帝王切開で産むにしても、やっぱりオキシトシンで子宮が修復されてたりするんですよね。
産むのにも必要だけど、赤ちゃんサイズに膨れ上がった子宮が鶏の卵ぐらいに戻ってくるんですけど、めっちゃ縮むんですけど、人間の臓器で一番伸び縮みにする。
sugamari
そうなんですよね。お腹もやばいですもんね。だるだるになっちゃって。皮膚が。
Hiro
それもオキシトシンの力が必要なので、やっぱり産後もリラックスできるっていうことはお母さんの回復につながるし、
オキシトシンは射入反射といって、お乳を外に出すっていうホルモンでもあるんで、リラックスできれば子宮も収縮するし、おっぱいもよく出るし、母親にとって必要なことなんですよね。
sugamari
すごい。普通に入院して、退院してみたいな風に思ってたけど、なんとなくそういうホルモンとかリラックスとかの心のありようみたいなのはそんなに関わるんですよね。
Hiro
そうなんですよね。だからそこで本当にどんだけ患者さん、産んだお母さんが安心できて産後を過ごせるかっていうのが、日本の社会の未来にもかかってるなみたいな。
sugamari
本当ですね。
Hiro
そんなことが考えられる。
sugamari
なかなか大きな病院でそこまでできないだろうなって思いますよ。
Hiro
そうですね。頑張ってるけどやっぱり見解があるんで、なんでリスクのない人は助産院で産む人が増えれば、いいケアというか質の高いケアが受けられるんで、本当に一対一の付き合いなので、
お家みたいな場所で産むっていうのがやっぱり薄暗い場所で産むとか、病院だったらやっぱり無機質な場所で、電気も高校とついてて、私すぐ消しちゃうんですけど、
豆球みたいなので私のお産はして、最後だけ電気つけるみたいにするんですけど、そういうことをやってくれるスタッフは今あまりないんで、ムーディーな方がお産は進むんですよ。
sugamari
なんか全然他の科と違いますね。内科とか外科とか。産科ってなってるけど、本当になんか病気は一部というか、もちろん全然その病気抱えながらとかの人もいるけど、そうじゃない。何の普通の健康な方が産むっていうのはなんかやっぱり病院ってのはちょっと違和感があるなって今聞いてて思った。
Hiro
そうなんですよね。本来の生理的な体の仕組みに合わないことが多い。それは医療の安全性の担保とか、スタッフの数とかいう効率性を重視してるからそうなっていて、でも本来多分お産っていうのはちょっと医療のスタイルに合わないな。
例えば妊娠高血圧症候群とか妊娠糖尿病とか、もちろん医学の管理が必要な方もいっぱいいらっしゃって。
物分泌にしても、そういう医学の力を使うことで安全で、お母さんの回復にもつながるような良いお産につながるっていう要素ももちろんあるんで、とっても必要なことなんだけど、全ての人に当てはまってない。
必要な人が必要なものを使えて、逆にむしろそういうことが必要ないのにその場にいるとそぐわないことの方が多くて、それがお母さんとか赤ちゃんに対してデメリットになっていることも多いなっていうのを今感じています。
sugamari
すごい、なんかちょっと分かってなかったですね。
Hiro
結構これね本当にマニアなんで、私なんかお産マニアになって、この辺の事情を自分がただの母の時に調べまくったんですよ。
めちゃくちゃ医療とかお産の本を読みまくって、こんな社会をちょっとでも変えたいと思って助産師になったんですよね。
sugamari
いやすごいなぁ。私も個人院で産んだんで、まっすこしその肝前母乳とかを推進するところだったんで、ちょっと近い助産院に近いかなとは思ったんですけど、でも全然そのメリットとか、なんかもっと助産院で親身になってくれるとこういうことがあるんだっていうことは全然わからなかったな。
Hiro
そうですね。だから今助産院を開業したら、地域の人とは関われるんですけど、でもなんかそれだけじゃもったいないなと思っていて、オンラインでなんか今スガマリさんに話したようなことを妊娠前の女性とか、妊娠中の女性に離れてはいるけどあなたの前助産師ですみたいな感じでお伝えしたいなと。
sugamari
あーいい。
Hiro
一緒になんか生活を整えていけるような、そういうサービスも作っていきたいなーって今思ってるところですね。
sugamari
すごいですね。なんか夢広がるなぁ。
Hiro
そうですね。結構これが広がってたくさんの、私だけじゃなくってそういうことをやる方がどんどん増えればいいなと思っていて、そうやってこうなんか心の支えになる助産師がすべての女性に、誰か一人いるみたいな、そんな風になれば本当に産後打つとか産後暗示とかなくなるんじゃないかなって。
sugamari
だって全然違うもん、産前産後って。
Hiro
そう、パパにも知ってほしいですよね。
セルフコンパッションの探求
sugamari
そうそうですね。こっちはホルモンの関係で自然と知れる部分もあるけど、男性はそうじゃないから。
Hiro
そう、それでなんでこんなのしちゃったんだっていう理論が分かればなんかこう態度も共感できたり、全然だから知識がねあれば救われることいっぱいあるなっていうのが感じで。
sugamari
性教育もね本当にもっと知っておくべきだと思うし。
Hiro
そうですよね。自分を大事にすることが相手に大事にすることだし、なんかそこらへんの知識とか、全然そうしたら自分の行動が変わるなって思いますよね。
sugamari
いや本当なんかそのなんだっけコンパッションとかね、こうセルフコンパッションみたいな、そういうのもすごい大事だと思って最近少しずつ学び始めてますけど、いやもう本当ヒロさんにはもっとアウトプットをしてほしい。
Hiro
ですよね、ちょっとこの1月からの別ノートを作ろうと思っていて、セルフコンパッションとかパートナーシップとかに特化した、ちょっとそういうやりたいなって思ってます。
sugamari
素敵、いいっすね。でもなんか準備もね、そのご家族のことも考えてちゃんと時期とか決めて、自分だけでね、今日からやりますとかじゃなくてやってるのもすごいし。
Hiro
そうですよね、なんかね、昔の私だったらもうやめちゃってる気がするんですけど、やりたいってなったらすぐやるみたいな、なんか若い頃にそうやって突っ走っていった結果、続かないんだなぁみたいな、なんか急なこと多動なんで、めっちゃいろんなことに興味がある。
そう、あれも手つけてこれも手つけてって、今でもそれがなんかやっと点と点が線になり面になりっていうのを感じてるんですけど、でもなんかそのやり方のところがむしろなんかこうやってちょっとずつこう、あと自分一人でやらないことの大切さっていうのを感じていて、
なんか一人の力って大したことがないなーってタスクシュートを見て思いますけど、なんかまだまだやれたはずなのにって見たら、やれるわけないわみたいになるじゃないですか。
そう、てかめっちゃベスト尽くしてるなーみたいなのを感じた時に、一人の力って本当に限られてるけど、誰かとこう自分の良い部分を組み合わせた時に無限に広がる感じとかがあって、だからなんか今まで家族もどうせわかってくれないから、
夫は特に、夫とはもう価値観真逆で、私のこういうことになんかもう共感とかよりは、そんなそういうことやる必要あるみたいなテンションなんで、なんか今まではそこをこう無視してたみたいな感じなんですけど、
でもなんかこの人に理解されるぐらいの熱量がないと続かないよなーとか思って、なんか語り始めたんですよね、夫にも。
なぜこれをやりたいかとか、でなんかそしたらちょっとずつ、なんか必要なことだよねとか、なんかやりたいことをやってきててほしいとは思ってるよとか、なんかあの言ってくれることが変わってきて、
で、あー、そしたらなんか進み具合が、ゆっくり進んでたことが逆にゆっくりしたおかげでグッと進むみたいな感覚があって、やっぱり金銭的なことって家族の協力もいったりするんで、そこの理解とか、
一人でやらずにみんなでやるのが、実はあゆみが遅そうに見えて、めちゃくちゃ強くて確実で戻らない一歩が出るんだな、みたいな感じで。
sugamari
いやー、勉強になる。私も気をつけていきたいというか、その辺は考えていきたいですね。
周囲との協力の重要性
Hiro
ねー、多動で、しかも多分スガマリさんと私、突進力があるって言うんじゃないですけど。
sugamari
突進力があるのかもしれない。
Hiro
労働が抑えられないみたいな。
運びとかもなんか多分ね、書きすぎフェーズみたいになるんで、すぐに。
めちゃくちゃスイッチ入るんですけど。
まあ、そこは良い部分なんで、なんか開放するのも大事とは思うんですけど、
でもなんかこの、一旦でも20%ぐらいの出力でやってみた上での開放みたいなのがいいのかなというか、
なんか最初の衝動のままにやっちゃうと、ついてこれない人が多くて、
私だけがなんか100歩ぐらいさっき言ってて、あれみたいに誰もいないみたいになったりするんで、
その辺のなんかこう、自分の取り扱いみたいなのも今、ちょうどチューニングがうまくいってきたのかなって感じですかね。
sugamari
素晴らしい。
いやー、なんかもっとめちゃくちゃ聞きたいんですけど、結構何時間になってて。
Hiro
本当ですね。めちゃくちゃ。
そうなんですよ。
止まらないんです、喋りだすと。
sugamari
1回目はこの辺でっていうことで、なんか今時点で皆さんにお知らせしたいことあればよかったら。
Hiro
はい、大丈夫です。
sugamari
わかりました。じゃあまた引き続きいろいろやられていくと思うんで、応援していきます。
Hiro
はい、ありがとうございます。私もスガマリさんの活動も応援しております。
sugamari
ありがとうございます。
じゃあ、ひろさんありがとうございました。
Hiro
はい、ありがとうございます。
sugamari
はい、じゃあそんなところで、ではまた。