伝える力の重要性
どうもヤマンです。どうもハリーです。この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤマンがお届けする、仕事に役立つ情報を緩く紹介する番組です。
なぜあなたの話は伝わらないのか。教えてください。今日は、この伝える力についてお話ししていきたいと思います。
ゴロゴロ企業ラジオの方でも、3回にわたって交渉の
ノウハウをお話ししてきましたけども、あっちでは、どっちかというと交渉においてのその方向性とか立ち位置とか、交渉するにおいてどういう心構えで挑めばいいのかとか、どんな準備をすればいいのかみたいな話が中心だったと思うんですけど、ちょっとそれに僕も感化されまして、
伝える力っていうポイントでいろいろ調べましたんで、ちょっとそれについてお話ししていきたいと思います。
なんかさ、話し方系の書籍ってめちゃくちゃ多いじゃないですか。めちゃくちゃあるからみんな悩んでるんでしょうね。
そう、みんな悩んでていろんな方法があると思うんですけど、やっぱそれだけね、伝える力とかその話し方っていう部分について需要があるっていうことだと思うんですよね。みんな考えていることなんですよね。
どうすればこの思いが伝わるのかとか、どうすれば効率よく俺の言いたいことが向こうの人たちに理解してもらえるのかとかね。
で、この伝えることって仕事ではね、もちろん交渉とか会議とかもあるし、友人との会話でもね、いろんなコミュニケーションでも発生するし、もちろんね、その家庭内でもね、家族いらっしゃる方は夫婦間の会話とか、親戚との会話とか、まあいろんなところでこの伝える力って必要だと思うんですよね。
おっしゃる通り。
はい。で、今回僕が調べた内容はその伝える力でも結構書籍いろいろ見るとプレゼンとかの場で使う伝える力と、その台本のない会話の中で伝えるためのこの力みたいなちょっと大きく2つのカテゴリーに分かれていると思うんですよ。
はいはい。
で、プレゼンの時のノウハウっていうのは結構ちょっと、またちょっと違うんで、今回の話はその台本のない会話の中で相手にどうする、どういうテクニックで話せばより伝わるかっていうことに絞ってお話していきたいと思います。
楽しみ。
でですね、これポイント、結論からいくとポイント3つあります。
はいはい。
1、結論から話す。
聞いたことあるー。
はいはいはい、また出たねこれって言う顔したよね今。
ニヤニヤしてますね。
いやでもね、これね、皆さんも耳にタコができるぐらい聞いたことあると思うし、このゴロゴロトーキングでも何回か言ってると思うんですけど、やっぱりこの結論から話すっていうのは結構効果的みたいですね。
で、2つ目のポイントが、短く話す。
結論から話す
短く。
短く話す。
で、3つ目のポイントが、数字を使う。
数字を使う。
この3つですね。
それだけでいいんですか?
この3つだけでだいぶ伝わるようになります。
ほうほうほう。
で、1つ目のポイントの結論から話す。これはね、もう説明いらないかなと思うんですけど。
一応しましょう。
はい。一応ね、これなんか有名なので言うと、プレップ法っていうのがあるんですよね。
はいはい。
R、E、Pなんですけど、最初のPが結論。
うん。
で、Rがreason、理由ですね。
その結論に対する理由やって、Eがexample、例ですね。
例えば、みたいな感じで例を出して。
で、最後にもう一回結論を言うと。
はい。
この方法がやっぱり効果的なんですよね。
で、なんかこの仕事とかでもさ、話聞いてる時に、
で、結局何が言いたいの?みたいなことないですか?
いや、ある。めちゃくちゃある。
前置きとか状況の説明が長すぎて、
それは分かったから、君は結局何を俺にしてほしいの?って思う時ないですか?仕事してても。
うん。
そう。結構こういうのが大きくって。
うん。
やっぱりその最初に、いや実はこうしてほしいんですよ。なぜならで説明していくと。
うんうん。なるほどね。
で、例えばこうこうこうでこうで。
だから結論をまとめると、最後にもう一回こうしてほしいんです。
だからこうしてほしいんですっていうこのシナリオですね。
この組み立てが、まあ伝える上で非常にいい方法だと。
ほうほうほう。
うん、いうことですね。
なんかさっきハリさんに何か言おうとしてませんでした?
いやなんかまあ仕事ではね、そういう場面ありそうですけど。
短く話す
うん。
プライベートであるかなと思って。
まあ確かにね。例えば飲みの場で友達と喋ってる時とかでしょ。
まあそういう場面で。
うーん。
まあわかんないですけど、じゃあ例えば家族に今度新しい車を買い替えたいんだみたいな。
うんうんうんうん。
時にも使えるって理解でいいですかね。
今回その台本のない会話で伝える力っていうテーマで話してるんですけど、
その伝えたいものが自分でもわからない時には使えないですね。
まあそりゃそうですよね。
やっぱその会話ってその伝えることだけが全てじゃないんで、
その例えば共感することが目的だったり、
例えばもう意味のない会話をして、ただそのチルするとかね。
そういうのも会話の醍醐味なんで。
そういう会話もいろんな会話がある中でこれだけはちょっと伝えたいなっていうこと。
例えば来週一緒にキャンプ行くとき迎えに来てくれないかと。
そういう時とかにこういうのを使えるよね。
うーん。
なるほどね。
状況とか今俺実はめちゃくちゃ忙しくてとかそういうことから話すんじゃなくて、
この日迎えに来てくれないかと。
でこうこうこうでこういう状況で、
で例えば今こんなことがあって今こうこうこうするとすごくうまくいくから、
だから迎えに来てくれないかと。
長いな。
まあこんな簡単を友達にお願いするのにこの技使うことってあんまないと思うんですけど。
はいはい。
だからあれかな、仕事のほうが多いんかなこの技は。
プレップのほうは。
どうなんだろう。
まあでもなんか伝えなきゃいけない場面っていうのはありますからね。
例えば奥さんに小遣いあげてくれとかいう時とか。
とかね。
うーん。
でも聞いてこの言われた方もプレップ法で言ってくれる方が助かりませんか。
助かりますね。
だからそのなんかよくある例だと、
例えば約束、明日約束してたけど風邪ひいて行けませんっていうのを言うときに、
昨日から調子が悪くて今日も病院行ったんだけどなかなか熱が下がらなくてみたいなのを言うよりも一番最初にちょっと明日行けませんというのを言おうっていう。
そうそうそうそうなんですよね。
で僕このプレップ法とか結論から話すみたいなことを考えたときに、
男性同士の会話ってこれめっちゃ早いんですよ。
僕の個人的なヤーマン的個人的な知見なんですけど、
男性の会話はむちゃくちゃ早いんですよ。
お互いこう男性ってやっぱ結論求めてあがるんですよね。
会話の中に。
ですみませんこんな言い方すると賛否量があると思うんですけど、
女性と話してるときって女性ってなんか。
今僕のジェンダーロンの話が来たなっていうアンテナがピピッと反応してる。
ジェンダーロンの話が来たかな。
なんか女性と話すときってさ、なんか女性って会話の中で共感を求められてる気がするんですよね。
で結局どうしたいんだろうとかどうして欲しいのみたいな着地点が見えないんですよね。
僕女性と話してるときって。
大丈夫かな。
こんなことないですかリスナーの男性の皆さん。
男って会話の中で結論を求めたがるけど女の人ってすごい共感求めるよなっていうのを。
どうなんだろうな。
僕個人的に感じてることなんですけど。
まあまあその伝えるっていう意味においてはその結論から話すっていうのが非常に有効ではあると。
もちろんね共感させることがいろんなシチュエーションにおいて大事だし共感してあげることも大事なんですけども。
一つ目のポイントを結論から話すってことですね。
次二つ目が短く話す。
短く話す。
短くか。まあまあどれぐらい短ければいいんですかね。
カレーとかだけでいいんですかね。
それはもうただの単語だからね。
今日何食べたいカレーもういいよねこれ。
確かにでも結構人間ってあの知ってる自分の知ってる情報をすべて相手に伝えたくなる傾向があるらしいんですよ。
不足の事態に備えて不必要なことも相手に伝えるっていう傾向が多い。
それは自分が不安だから。
例えば1から10の情報があってこれをしてほしいだけだったらこの3つだけでいいと渡し情報は。
10個全部渡したがるよね。
渡したい。
渡したいよねこれね。
なんかそのプロセスとか背景とかまで言ってここで言う必要ないんだけど念のために言っとくけどみたいなことで言っちゃうやん。
言った方がディティールが細かく伝わっていいのかなという。
そうそうそうそう。
なんかいろんなねそういうこれ言った方がよりいいんじゃないかっていうことを考えてしまって。
その作業を遂行するのにも実は不必要だったみたいな情報まで渡してしまっているケースがあると。
いうことなんですね。
それはじゃあしなくていいですよと。
基本的にはしなくていいんじゃないかなと思いますね。
僕は個人的には。
でなんか次のステップとかにまたこだしにしていくとかね。
まあ言ってる方が気持ちいいだけみたいなとかありますからね。
そうですねだからその伝える時にそのなぜ必要なのかっていうのをこの情報を渡すのがなぜ必要なのかっていうのをちょっと一つ考えてこの情報を伝えるかどうかっていうのを精査すると。
だからまあ必要な分だけ相手に伝えるってことですねシンプルに言えば短く話すっていうのは。
不必要なことは伝えるっていう意味ではですよその友達との会話で何かを楽しむとかその何か共感するとか。
なんか一緒の空間で何かを感じるみたいな時には不必要なこととか意味のない会話とかなんか俺は何言ってるのがははははみたいなそういう空間とかも必要なんですけど。
なんか伝えるっていう意味においては不必要なものはいらないと。
それはあれですねでもオッカムのカミソリっていう言葉があってあることを説明するときに必要以上に多くを語らない方がいいみたいな。
あー多分それも同じようなことっていうか僕の調べたこれの元ネタになってるっぽいですねこれも。
本当ですか。
オッカムのカミソリ。
ポイント1: 結論から話す
もしかしたら間違って覚えてるかもしれないですけど。
ある言葉らを説明するためには必要以上に多くを仮定するべきではないという指針。
あー14世紀の哲学者オッカムのウィリアムによって提唱されたことからその名称が課せられていると。
まあでも言われた方からしたらそうですよねなんかさ何でこれ言うのこれこの情報いらんかったなとかいうことありますもんね。
この情報なんか今回のこの僕のタスクにおいて不必要だなとかなんかかんぐってしまいません。
何でこの情報俺に伝えてきたんだろう。
言ったということは伏線になり。
そうそうそうかんぐってしまってるこっちの労力も考えてくれよということもあるんで基本的にね短く話すっていうことを2つ目のポイントとして持っておくと。
なるほど。
はいで最後3つ目のポイントがその伝える事柄の中に数字を使う。
数字ね。
数字を使う。
これねーめっちゃいいと思うんですよね。
でもなんか例があんまパッと思いつかないですけどなんかプレゼンとかだったらねそれを数字使うとあの説得力ありますよ分かるけど。
例えば例のあのプロジェクト順調って言われてバッチリです絶好調ですっていうよりも3つある工程のうち2つまで今のところ問題なく完了してますっていう方が。
ポイント2: 必要な情報だけを伝える
確かにね。
それもどっちも順調でどっちも絶好調なんだけど数字出した方がより具体的により同じ文字数でも状況を伝えられますよね。
なんでなるべく数字を入れる方がいいと。
であの例えば僕ごめんなさいキャンブリーの話ばっかりで申し訳ないんですけど。
英会話のね。
英会話のキャンブリーの話でその先生がリスニングの問題出すんですよ。
はい。
でどのくらい聞き取れたって聞かれるんですよね。
でその時に大まかにはわかったけど細かいところはわからなかったっていうよりもシンプルに30%ぐらいは理解できたと残りの70%はわからなかったっていう方が先生もどのくらい理解したのかなっていうのが伝わりやすかったりするんですよね。
だからその今の自分の状況を説明するときにもその自分のパーセンテージを使ったりとかプロジェクトだったら各工程に分けて10個目のうちの今ここですとか答えるとか。
何か期日があるんだったら明確にその日付と時間指定するとかの方が伝える力としてはいいですよね。
まあ出せればいいですけどなんか出しにくい場面もね結構あるあるし何なら言いたくないときもありますからね。
ありますねありますね。
まあその辺は使い分けなきゃいけないんだけど。
はいはいはい。
どうします子供にパパ私のことどのくらい好きって言われたら。
出たどのぐらい好きこのぐらいとかって言って広げたらいいんじゃないですか。
数字で表さなきゃダメだよって言ってきたら俺の教育は正しかったと。
正しかったなと。
そうなんですよ。
なんでこの数字を使うっていうのはかなりいいと。
はいあの今日伝えたいことはこの3つです。
いいですね短くまとまってて。
短くまとまりましたね。
なんかハリーさんこの相手に伝える上で大切にしてることとかなんかポイントとかあるんですか。
僕結構なんかテクニック的なところばっかやるんで。
例えばなんかちょっとちっちゃいお願いをする時とかに先にお礼を言うっていうのをたまに使いますね。
いつもありがとうちょっとこれだけお願いできますかみたいな。
英語とかそれあるもんね絶対最後にサンキューつくみたいな。
もうやってくれてる前提じゃんみたいな。
ああいう感じがしますよね。
なんかありますか。
僕これ調べてて思ったのが今回は伝える力じゃないですか。
これと同時に重要なのが聞く力だと思うんですよね。
で聞く時に相手の顔を見るようにしてます。
相手の顔を見る。
相手の顔を見る話を聞く時は。
意外になんか会話する時って相手の顔見てなくないですか。
見るのなんか苦手ですね。
なんかねそれこそこれこそ本当に居酒屋で友達と話してる時とかもあるんだけど。
相手が話してる時に相手の目を見るっていうのを。
僕大学生時代の友達でこれを徹底的にやってるというか自然にできてる人だったんですけど。
やってる子がいてなんか一緒に喋ってるの楽しかったんですよすごく。
でなんか自分のいろんなことを聞いてほしいみたいな感情になったんですよね。
その友達に対して。
聞く時のなんか真剣に聞くような素振り。素振りでもいいと思うんですけど。
やっぱりこう相手の顔を見て聞くっていうのがなんかいいなと思って。
なんか相手の緊張感にもなると思うんですよね。
緊張感。
仕事の場とかにおいてはね。
例えば会議で発表してる時にみんな下向いて資料ばっかり見てるんじゃなくて。
もう資料はテーブルの上に置いてデスクの上に置いてその喋ってるそのプレゼンテーターの方をまっすぐぐっと見ると。
こういうのを心がけてます。
なんかそういうのも結構ありますよね。
この対面で座るかこの二人横並びで座るかみたいなので。
あるあるある。
感じ方が違うみたいな問題が。
昔聞いた話だとこの初デートとかだと二人見つめ合うと素直におしゃべりできないから横並びの方がいいよみたいなやつとかがありましたよね。
そうなんでねまたどこかのタイミングでこの聞く力についてもねなんかポイントをまとめたいなと思ってるんでね。
今回は伝える力ということで。
最後にこの3つのポイントをまとめますとですね。
1つ目プレップ法を用いて結論から話す。
2つ目伝える目的に沿って必要最低限だけを話す。
3つ日常会話に数字を盛り込んでいくと。
この辺をやっていただけると伝える力っていうのがねぐぐぐっと伸びますのでこの辺を日常会話の中で盛り込んでいくと伝える力スキルがどんどん上がっていくと思いますんでね。
ぜひ取り入れてもらったらいいなと思います。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
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