00:00
どうも、ハリーです。
どうも、ヤーマンです。
いや、今ニュースがすごいですね。
あのー、ツイッター。
ツイッター?
ツイッター社の
イロンマスクさん。
あー、買収したやつ?
はい。
ついにね、買収しちゃいましたね。
しましたね。
前にこの番組でも
イロンマスク会やって
ツイッターどうなるっていうところで
多分買収するだろうみたいな話とか
うんうん。ありましたね。
開港するよねっていう話してたんですけど
うん。
もう、なんかそんな予想
あっちゅう前に超えられて
今すごいですね。
今どうなってんのあれ?
今ね、
人員開港を
半分
半分?
マジで?
まあ、
めちゃくちゃ裁判とかが起きてますね。
なるほど。
とか、そうですね。
まあ、そのあたりの、なんかこれから
何をしていこうとしているのかみたいな話とかを
していこうかなと。
あ、いいですね。知りたい、それ。
なんかね、僕も
あんま僕ツイッター見ないんで
なんかで、課金制にするとか
その文字量によって
お金かかるようにするみたいなサービスに
変えるみたいなのはちょっとだけ見たんですよ。
はいはい。
だけどその、従業員を半分にするみたいな
ところまでは全然調べてなかったんで。
はい。
今日は教えてください。
はい、やっていきましょう。
ってことでね、えっとまず
何をしようとしているのかっていうところで
前提として
前提としてというか
大きい方向性として
今って多分ツイッター
メディアの会社になっているんですよね。
うんうんうん。
で、そのメディアの会社から
テクノロジーの会社に変えていこう
というのが大きい方針として
ある気がしています。
なるほどね。メディアの会社から
テクノロジーの会社に。
そう、結構その
シリコンバレー的なところだと
テクノロジーで問題を解決しよう
っていう動きがね
多いんじゃないですか。
イロンマスカやって
テスラとかもね、まさに
その感じなんですけど
で、ツイッターは
最近はあまりそういう感じがしないと。
うん。
で、実際にそのアップストア
iPhoneのアプリ
ダウンロードするところとか見ても
ツイッターってニュースカテゴリーに
入ってるんですよね。
そのソーシャル
メディアみたいな枠もあるんですけど
そこにはいずに
ニュースカテゴリーに入ってると。
そうなんだ。
実際ツイッターの
日本版のキャッチコピーだと
今起きていることを見つけよう
っていうキャッチコピーで
あ、あれってニュースアプリなんや。
そう、なんかもう
ニュースを探しに行く場所
03:00
として使われているし
そう見せようとしている動きが結構あって
はいはいはい。
で、たぶん
このまま行くと、その
ヤフーみたいな感じ
いろんな生活に寄り添っていくよ
みたいな感じになるのかなと
僕も思っては
いたんですけど
それをもうちょっと
いわゆるテクノロジーでいろんな問題を
解決しようみたいな
感じにしていきたいと
なるほどね。
まあまあな転換ですね。
どうして行くかっていうと
自由な発言や議論が
できる脱中央集権
的な場所みたいな
仕方をしてて
まあ
ざっくり言えば昔のツイッター
みたいな感じだと思うんですよ。
はいはいはいはい。
みんな好きなことつぶやいて。
まあ結構なんかね
良くない
ファンの人が離れる
っぽいことを結構やってきて
いたので
そういう意味では古くから使っている
人にとっては
良い面はあるんじゃないかなと。
なるほどね。
で、それをやっていくために
何をしないといけないか
っていうところで
ビジネスモデルを
変えないといけないっていうのが
一番大きいと。
で、今
ツイッターの売り上げって
広告が9割なんですよ。
うーん。
広告依存なんですけど
やっぱりツイッターと広告って
そこまで相性良くないと
いう問題が結構あるので
それ以外のことをしていかない
といけない
っていうところで
さっき言ってた有料化ですね。
はいはいはいはい。
サブスクモデルをやっていこうっていう。
なるほどね。
僕それ良いと思いますけどね。
結構なんか
今ってネット上の誹謗中傷とか
あの
好きなことみんな
めちゃくちゃ書いたりするじゃないですか。
今ちょっと規制されてるのかな。
とかだったり
うんうん。
本当にSNS手放せない人たちも
多いと思うんですよね。
毎日絶対開いちゃうみたいなさ。
はい。
なんかそういう人たちにとっても
なんかちょっと考え直すきっかけになるんじゃないかな
みたいな。
そうですね。
まさにそんな感じで。
それをユーザーに任せておいても
何も改善されないので
仕組み化しよう
仕組み化しようっていうのが
その有償化ですね。
でさっき言ってたような
フェイクニュースとかボットみたいなやつが
大量にあって
スパムみたいな
ツイートで溢れていくと
治安が乱れると
うんうん。
治安乱れるとユーザーも離れるし
かつそれがめちゃくちゃ
システムに負荷をかけているので
06:00
それのメンテとかに
低いコストがかかってると。
なるほど。
ということでその有料にすることで
そういうポットを減らし
かつ
ビジネスモデル的にも
広告依存の
体質を脱却しよう
っていう。
なるほどね。いいんじゃないですか。
方向性がはっきりして。
なんか今までフワフワしてた感じですけどツイッターって。
そうですね。
2年連続で赤字だったので
うんうん。
やっぱりね
当時というか昔ライバルだった
フェイスブックとかだと
去年の売上が
3兆円とか
フェイスブックはあるんですけど
ツイッターは
5900億円。
もうそんな差がついちゃってんだ。
5、6倍?
5、6倍か。
出たての頃ってほんと日本柱でしたよね。
そうなんですよ。
フェイスブックやんのかツイッターやんのか
どっちだみたいなぐらいでしたよね。
うーん。
そこまで差はついてんのか今。
そうなんですよね。
うーん。
もう一つが
不要な部署をどんどん
閉鎖しようっていう。
アイロンマスクっぽいねそのやり方。
テクノロジーの会社にしていこう
っていうことでそのコアな機能を
開発するっていう部分に
できる限り戦力を
集中させたいという
思いがあるので
それ以外の例えばブランディングとか
広報とか
外部との関係を作っていく
みたいなところは
そんなにいらないよねっていう
感じになっているので
その部署を
もうザバッと捨てて
解雇される人が
多いっていう問題になっている
わけですね。
いやでもイーロンはやるでしょ。
もうここまで来たら。
やってますね。
すごいですよね。
楽しみですね。
中の人はえぐい大変だと思うんですけど。
うん。
まあでもここもね
やっぱり人目を気にしてちょっとずつ
減らしていくみたいな感じじゃなくて
もう今後
二度と行わなくていいぐらいまで
そのミスラーを
ぐらいまで
いっぺんにドバッとやるっていうのがね。
なるほどね。
すごいなと思って。
そこからまた新しい肉付けをしていけばいい
っていう発想なんでしょうね。
そぎ落としまくって。
そうですね。
確かにでも合理的ですね。
めちゃくちゃ。
そうなんですよ。合理的ではあるんですよ。
なんかさ、日本の企業って
それをやらない
ことが
美とされている文化じゃないですか。
日本企業って。
僕は大阪の
中小企業を結構取材して
回ってるんですよね。雑誌一個やらせてもらってて。
はい。
結構大阪の中小企業の社長さんと
09:00
喋る機会が多いんですけど。
うん。
やっぱりうちは創業してから
一人も社員クビにしてないみたいなことを
結構誇らしげに語る社長さん
とかって多いんですよね。
それ聞いて
すごいですね。
すごいマネジメントですねって思うんですけど
一方で
めちゃくちゃ合理的に
生産性を追求して合理的な考え方を
するとするならば
リストラすることも
必要なんじゃないかなと思ったりも
したりするんですよ。
イーロンマスクのようにね。
どっちがいいということでは
ないとは思うんですよね。
従業員ファーストみたいなことをするんだったら
一人一人の生活を
会社が支えていかねばいかんっていうのは
めちゃくちゃいいですよね。
いいですよね。
いい一方で
ツイッターみたいな
だいぶ傾いてきている
ものを立て直す
ということを最優先に
した場合に
必要ないものは
減らしていかないといけない
っていうのはどうしても
出てくるっていうところで
その辺の決断がズバッとできる
というのがイーロンマスクさんの
すごいところですよね。
そうですね。
日本の企業も見習って
欲しいですね。
こんな言ったら
僕あれ
結構日本の経済
の発展の
ボトルネックになっているのは
やっぱり就寝雇用とか
リストラをしにくい
カルチャーがあるからだと思ってますよ。
僕は。
なるほど。
もっと日本企業がもっと合理的に
バンバンリストラすることを
許容したら
もっと生産性が上がるんじゃないかなって
思いますけどね。
なるほど。
前も言ったかもしれないですけど
例えば銀行とかで
ATMの
入口に
機械があって
御用件のボタンを押すんですよね。
外国送金とか
新規口座開設とか
各種税金振り込みとか
で、そのボタンを押した
番号札を持って待つみたいなのがあるんですけど
その横におばちゃんが立ってて
そのボタンを
押して、御用件は何ですかって
言ったらそのボタンを押してくれるみたいな
そうですね。
このおばちゃんいらんやんって思うもんね。
この機会だったら。
そうですね。
そういうところの
合理性
経営的視点の合理性って
特に大企業って
むちゃくちゃ疎いと思うんですよね。
イーロンマスクがやろうとしていること
経営者の人の
意見みたいなのを見てると
おおむねみんな賛同しているんですけど
この大規模な
人員開口は
結構意見割れがちですね。
12:02
それが必要だから
やるのは正しいっていう人もいれば
これが正しいとされたら
辛い思いをする人が
増えるし
そのルールを
ルールの穴を作るじゃないですけど
みんな頑張って
良い社会を作っていこうみたいなことを
している横で
人をボコボコ投げ倒しながら走っていく
やつがいて、そいつが
良いとなったら
今までルールを守って
ちゃんとやっていたというか。
規模がでかすぎますからね。
14人半分にするんでしょう?
約何万人になるんですか?
そんなにないですね。
2000人とか
Twitter自体で
4000人くらいなんか
それでもすごいですよね。
それでもすごいですね。
こういうのを見ると
ディストラって
コストカットだと思われがちなんですけど
実はそうじゃないというのは
知って
いる人が
少ないのかなと思ってて
ディストラって
英語じゃないですか?
英語
これ元の意味って知ってますか?
知らない。
ディストラってコストカットなんじゃないの?
危うしいかも
リストラクチャリングだったかな
リストラクチャリング
リストラクチャリング
ストラクチャーが構造みたいな
意味なんで
事業の再構築をしましょうみたいな
意味なんですよね
解雇するっていうのは
その中の一部の要素であって
これから
事業再構築するので
新しい体制を作りますと
その中で
今後伸ばしていく部分と
ここはもういらないからカットしよう
っていう部署が出てくると
その部署をなくすときに
そこの
人たちっていうのが
やることがなくなっちゃうから
クビになるっていう
なるほど
知らんかった
リストラってストラクチャリングの
リがついたバージョンなのか
そうです
いい勉強になった
ストラクチャーって構造化とかいう意味
ですよね
それをリストラクチャー
するってことは再構築する
ってことか
まさに今ツイッターで
行われてることですよね
リストラクチャリングですね
リストラクチャリングが行われてますね
これめっちゃ
なんかいいっすね
使いこなすね
そうなんです
知らんかった
事業を
仕分けして
整理したときに
必要のない部署とか
人員っていうのを
カットするとか
15:00
新しい体制になるときに
いや俺は今までのままがいい
っていうような事業員の方とかがいると
そういう
意見が合わなくなった
会社の方針と意見が合わなくなった人とかも
続けるのが
難しいので
出て行ってもらうみたいな
ことがリストラの中で
起きていること
なるほどなるほど
すごい勉強になりました
リストラってすごいネガティブな
カタカナでリストラっていう文字見たら
すごくネガティブなイメージですけど
英語でリストラクチャリングって聞いたら
むっちゃポジティブな
イメージなんですよね
なんか
多分だから
最初はそういうポジティブな
例えば企業の再編とか
九州合併とか
革新的な一つの手法として
多分使われたっぽくて
それがなんか時代とともに
人員削減みたいな言い合いが
強くなってって変わっていったのかなみたいな
そんな気がしますね
そうですね
だからなんか
リストラとクビはまた違うんでしょうね
そうですね
リストラの中の一部が
クビみたいな
イメージだと思います
とはいえね
結局解雇されるのは
解雇される人がいるので
その人たちは
本当にね
戦ったりしていく
動きが起きてくるんだろうな
というのは
必要だとは思うので
そういう動きは
起きていくべきかなとは
思いますが
でも一方で
再構築していくにはやっぱり
そういう解雇しないといけないというのもあるということで
なるほどね
あともう一個
小山さん好きそうなネタだとね
出ました
在宅禁止出社義務
はいはい
別に好きじゃないんですけど
推薦派じゃないですか在宅
俺は
会社の規模にもよるかな
と思うんですよね
はい
人間の心理的に在宅勤務にすると
絶対サボるに決まってると思うんですよ
はい
で
そこをいかに生産性高く在宅にできるか
という追求は
必要だと思うし
もっと大規模にやるんだったら
もう在宅勤務禁止にしちゃった方が
早いなって思う
うんうん
絶対在宅で一人で仕事するよりも
会社に行って
みんなと同じ空間で仕事する方が
仕事するに決まってるじゃないですか
うんうん
普通の人はね
うん
なんで在宅勤務禁止っていうのは
すごく理にかなってるなって思う
そうですね
この
リストラみたいな流れと
文脈で考えたら
18:01
それはそうだよなっていう感じで
従業員の幸せみたいなところは
いったん今置いてる状況じゃないですか
うん
リストラテクチャリング中ですからね
っていう状況下で
その
まあなんかリモートで
やろうみたいなことは
うんうん
起きないだろうなというのは
うん
ハリーさんはどっち推進派なんですか
僕は
いやその
例えば会社に従業員が50人ぐらいいて
はい
在宅ワーク
推進していくのか会社の方針として
やってる内容にもよると思うんですけど
あるいは
全員強制的に必ず出社させるか
うん
おーえっと
会社としては
僕はリモートOK派ではあるんですけど
うん
僕個人は
ほぼ毎日
出社してますね
うんうんうん
今も
で
出社した方が
はかどるからですね
そうですよね
その移動時間を
加味しても
出社した方がいいなと思うので
うん
やってるっていうだけですね
その事実を従業員に押し付けたりはしないんですか
会社の方が絶対働けるのに
なんで会社でやらないのとはなんないの
うーん
なんか理想的には
出社できるのであれば
出社した方がいいとは思いますよ
うんうんうん
思いますけど
こういうことを言うのが多分
イーロンマスクらしになれない
要因だなって今しゃべりながら思ってた
はははははは
けどみたいな言い訳が入ると
そうだね
言い訳入らないんでね
入らないもんね
せずにできるなら
したくはないですよね
出社せずに同じパフォーマンスが
出せるとかそれ以上のパフォーマンスが
出せるなら
それはそっちの方がいいですけど
今のところ出社した方がパフォーマンスが出る
っていう
のがあるかなと思ってます
じゃあこれからあれですね
Twitterがどんどん変わっていくんですね
見物ですね
どんな風に変わっていくのかっていうのは
今はとりあえずは黒字化ですね
うんうん
ここまでやって
2年赤字で
1年弱とかで
黒字化出ましたみたいになったら
怖いですよね
このやり方が正しいと
されるのはそれはそれでちょっと怖いな
っていうのはあるんで
でもさ従業員半分にして
課金制にして
赤字になるってこと
あるんかな
あるんか
可能性としてはあるけど
確率としてはかなり低いよね
21:01
どうすかね
でも今色マスクにトップが変わったことで
広告出すのやめました
っていう会社は結構多いんですよね
なるほどね
その分で売上げが
広告売上げっていうのが
多分減るだろうと
それを補ってあまりある
有償
他の
マネタイズを
作れるかっていうのが
大事なところですね
まあでも
Twitterで集客してる人とか
もうやめれない人たちも
一定数いると思うんですよね
もうハマりまくってて
課金してでも続けたいみたいな
そうですね
色マスクやろうとしてることの
一つに今
他で例えばYouTubeとかは
YouTubeで
お金が稼げるとか
そういうのがあるけど
Twitterはないと
なのでTwitterから
Facebookに飛ぶYouTubeに飛ぶ
インスタに飛ぶとか
っていうのが起きてて
そのTwitterを経由して
他のSNSに行く場所になってる
のが
めちゃくちゃ腹が立っていると
なるほどね
ただの宣伝ツールになってるみたいなね
そうそうただの踏み台になってるので
ここに留まるように
そういうクリエイターの人たちとかが
マネタイズできるようにしていこうとか
もっと
今やろうとしてるやつだと
長文を投稿できるようにしようとか
動画投稿を
TikTokみたいな
フルスクリーン型のやつ
を入れようとか
そういう
クリエイターの人がどんどん投稿して
かつそこで
送金とかが
より簡単にできるような場所を作っていきたい
っていうのを
へー
なんかでもその話聞くと
すごく僕らも
ビジネスチャンスありそうですね
なんかTwitterで人稼ぎできるかもみたいな
うんうん
それはあると思いますね
なんか文章長文書けるとか
俺ちょっとやってみたいな
ほんとですか
結構文章書くの好きなんで
こう見えて
じゃあやりましょうよ
やってみようかな
めったに書かないんですけどね
たまにその
順番が回ってくる編集講義とか書くの
結構好きなんですよ
なるほどなるほど
そうだから今
文章書きの人で
特に日本だと文章で
課金しようと思ったら
ノートっていう
ブログみたいなサービスが
あって
よくニュースサイズとかである
続きを読むには課金してください
みたいなのが
簡単に作れるっていう
のがあって
24:01
そういうクリエイターの人はそこで結構
課金してたりとか
それこそポッドキャストを
やってる人とかもどっかで
マネタイズしなきゃいけないなみたいな
そういう時にノートとか使って
ちょっとコミュニティみたいな
形で
そこだけの文章
とかを載せたり
みたいなことが起きてるんで
そうなんや
そういうマネタイズポイントを作るのは
いいと思います
要チェックですねやはり
ツイッターから
ツイッターでどんどんと
いろいろ動きが起きているので
ぜひ
チェックして
見習えるところは見習って
イーロンさんをね
面白がるところは
面白がって
という感じでね
今後どうなるかっていうのが
本当にわからないので
なんか動きが
あったらまた
やろうかと思うんですけれども
チェックしてもらえたらと思います
わかりました
ということで
今回の感想をメールまたは
Apple Podcastのレビューでお待ちしています
2人でコメント欄をすべて読んでいますので
今後の番組をより良くするために
あなたの感想をお待ちしています
ます
それではまた次回お会いしましょう
さよなら