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どうも、ハリーです。
ヤーマンです。
この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤーマンがお届けする、仕事に役立つ情報を紹介する番組です。
です。
今日は本を紹介しようと思うんですが、こちら。
ひろゆき流ずるい問題解決の技術。
出た。ひろゆきだ。
ひろゆきなんですけど、なんでこの本を紹介するかというと、僕ね、この前、この本の出版記念イベントみたいなのがあって、
はいはいはい。
ひろゆき件数トークイベントみたいなのに行ってきたんですよ。
へー。
なんでその話をしつつ、この本の内容も紹介していこうかなと思います。
いいですね。そういうの憎むんですね、ハリーさんって。
いやもう、ひろゆき件数は10年以上ウォッチしてるんで、
へー。
夢の対談ですよ。
うーん。
ひろゆきはまあ皆さん知ってると思うけど、件数は知ってますかね。
あんま知らないです。
番組で何度か名前は出てるんですけど、ネットで有名な起業家の人でもっともっと掲示板の運営とかを大学生ぐらいからしてて、
ひろゆきと一緒に運営してたりしたんですよね、掲示板を。
うんうんうん。
で、その掲示板がホリエモンを率いるライブドアに1億円で買収されたというのが結構ね、ニュースになってたりした人です。
うんうんうん。
だからまあひろゆきの後輩みたいな感じの人ですね。
はいはいはい。
やっぱね、ひろゆきYouTube見てる人多いと思うんすよね。
うんうんうん。
で、まあ何が面白いかって、やっぱあの返し力。
すごいっすよね。
うん、ちょっとそこをね、あの学んでいこうかなと思いまして、どうすればいいかというと、まずね、ちょっと気持ちをね、ひろゆき流にしないといけないんすよ。
なるほど。
はい。えっとね、法に触れず被害を受ける人もいないならずるいと思われるかもしれないみたいな他人の感情を考慮する必要はないと。
ほう。
で、どういうことかっていうと、抜け道みたいな方法を探すのが得意なんですよね。
うんうんうん。
普通の問題解決じゃない、あ、そんな方法あったんだっていうのを探すのが得意なんだけど、普通の人がやろうとすると他の人の目が気になっちゃうみたいなことが結構あるんですけど、
そこで別に誰も損する人がいないんだったらなんでやらへんみたいな風に思っておきましょうとまず。
なるほど。ひろゆきマインドですね、それが。
ひろゆきマインドですね、これが。
うん。
で、まあそのマインドを持った上で、ちょっとね、いくつかこんなのがあるよというのをね、紹介していきたいんですけど、まずひろゆき流問題解決メソッド。
うん。
ゴールをずらす。
ゴールをずらす。
まあ結構ね、YouTubeとかでも質問来ると思うんですけど、
うんうんうん。
メンタルを病んで転職するのですがA社とB社ではどちらがいいでしょうかみたいな質問が来たとしたとき、
ひろゆきどうするかということなんですけど、答えは生活保護の申請をしましょうっていう風になると。
あー、なるほどなるほど。
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これがゴールをずらすというやつで、ゴールを就職ではなく健康になることっていうのに切り替えましょうと。
うんうんうん。
で、まあ短期的に見たらその質問に対してA社がいいですねみたいな答えの方が満足するんだけど、長期的に見れば本当の問題はそこではないと思うので、じゃあ生活保護の方がいいんじゃないですか。
うーん。
確かにあの、すっぽ抜かれた感じだね。AとBどっちがいいって聞いてんのに。生活保護を受けるって言われるとね。
いやーめっちゃ上手い質問ね。なんかあの、僕はよく切り抜きがね、流れてくるんですよ。YouTube見てると。
流れてきますね。
リル動画とかで。
うん。
ついつい見ちゃうんですよね。あのサムネイルのそのキャッチコピーに釣られて。で、詰まることなくひろゆきワールドでね、ペラペラペラペラって返すじゃないですか。
はい。
妙に、妙に説得力もあるし、納得しちゃうっていうのがね、あの人本当に和術がすごいなって思いますけど。
ですね。
テクニックが隠れてたんだね。
次はね、丸投げする。
はい。
丸投げするというと、適当なことやってよくないみたいな思う人が多いと思いますが、自分が得意じゃないことは人にやってもらった方がいいんで、そうした方がいいですと。
うんうんうん。
例えば、2チャンネル時代の話が載ってたんですけど、2チャンネル掲示板で誹謗中傷みたいなのがあると訴訟問題になると。
うん。
で、そういうの言われると結構運営者大変で、まずそのIPアドレスの開示みたいなのをプロバイダーに送って、その書いた人の住所氏名みたいなのを手に入れて、さらにその人に対して訴えを起こすっていうのをしないといけない。
で、これを毎回一人ずつやってるとめんどくさいと。
うんうんうんうん。
というので、じゃあどうしたかというと、プロバイダーの人にオタクのユーザーがこんな誹謗中傷してるんですけど、このまま放置するならオタクのプロバイダーからうちのサイト使えないようにしますよっていうメールを送ったら、
はいはいはい。
そのプロバイダー側で良きようにやってくれるようになったっていう話がありますね。
なるほどね。
まあ一応ニコ動時代でも同じ手法を使ってたっぽいので、言えるんじゃないですかっていうことでね。
あと丸投げはね、中途半端にこの指示を出してお願いするより、丸投げした方がその人がマネジメント力も高まるので、丸投げしてあげるのはいいですよって言ってます。
なるほどね。
はい。
まあ確かに全部が全部ね、自分でやってらんないですからね。
いろんなことは。
やってらんないですね。
特に苦手なことをやろうとすると結構ね、どつぼはまるんでね。
時間もかかるしね。
そう。あとはですね、僕一番良かったのがね、この話かな。目の前の課題より未来から見た正解を探す。
目の前の課題よりも未来から見た正解を探す。
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はい。何かっていうと、紹介されてるのはドワンゴの川上さんっていうドワンゴ作った人ですね。
のサラリーマン時代の話なんですけど、当時川上さんのところが初心者向けのモデムっていうのを開発して売ってたと。
で、それがすごい売れたんだけど、バグがあってめちゃくちゃこの電話が鳴ると。
で、そこに担当者が4人いて、コールセンター、電話回線2つあったと。
で、社長からはもっと回線増やして全員で対応しろって言われてたんですけど、川上さんどうしたかっていうと、電話回線を逆にもう1本だけにしたと。
はいはいはい。
っていう社長の指示とは真逆のことをしたんですけど、なぜそうしたかというと、電話回線が2本であろうが1本であろうが、基本つながらないんですよ、もう誰も。
うんうんうん。
で、どうせつながらないことは掛けてる人にはバレないんだから、そこは大した問題ではないと。
で、それよりも電話回線1本減らして余った人たちで新しいマニュアルを作り直して、それを困ってる人たちに配る方が問題が解決するので、その方がいいよねっていう。
なるほどなるほど。確かに本質ついてますね。
で、なんかこの話イベントの方でもしていて、それいいですよねって言ってて、やってたのがラーメン屋とかファミレスとかでもそうなんですけど、行列できるじゃないですか。
はいはいはいはい。
で、サービス業をやってると、お客の不満は解決した方がいいじゃないですか、基本的には。
基本的にはね。
で、行列ってあんま嫌じゃないですか、並ぶ方からしたら。なんだけど、そこの課題を解決しようとすると、まず行列がなくなっちゃうと、その店に注目されないというのでマイナスが位置付くと。
しかも無理やり行列をなくそうとすると、その店での注文してからの待ち時間が増えると。そうするとさらにマイナスポイントが加算されるので、最前作は行列をさせといて、すぐに提供できる段階になったら人を入れるっていう。
はいはいはいはい。
席が空いたから入れるんじゃなくて、提供できる準備ができたから入れるっていう風にした方が、トータルの満足度が高い。
うーん、なるほどなるほど。
そう、だからむやみ行列は解消しない方がいいっていうのがね、あるですね。
なるほどなるほど。
まあこんなのがね、ひろゆきメソッドですね。
なんか、成功法じゃないっすもんね。
そうなんですね、だからこういうのってフレームワーク化しづらいんですよね結構。いわゆるコンサルの人とかが使う問題解決フレームワークみたいな。
うんうんうんうん。
のに結構しづらいんだけど、こうなんかできないかなって探したら、そういう道はあることがある。
なるほど。
っていうのを探しましょうっていうね。
なんかあの、昔2年くらい前かな、この番組で紹介したサードドアっていう本があるんですけど。
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はいはいはい。
あの本もイベントの中で紹介されてて、あれもその誰も通ったことのない裏口を探しましょうみたいな本ですよね。
ありましたね、はい。
まあ本当にそういう話なんですよね。
他に出てた話だと、例えばそのウェブサービス運営してますと、そういうコミュニティサイトとかだと人が多ければそこにどんどん人が入ってくるんだけど、
そもそも盛り上がってなければ人は来ないし、人がいないと盛り上がらないみたいな、ニワトリ卵問題が結構あるんですよね。
わかります?これ。
うん、わかりますわかります。
で、じゃあそういう時とかもどうすればいいかというと、実際その件数とかがやってたのは、アカウントを自分で10個ぐらい作って、その10個のアカウントで会話をさせて盛り上がってる感を出す。
はいはいはい。大変そうだけどね。
もう頭狂いそうになるって言ってたんですけど。
でも別にそれやっても別に誰も傷つかないし、それで何か人が来てくれるんだったら絶対やった方がいいのになんでみんなやらないんですかね。
なるほどね。騙してるわけでもないしね。
誰かを傷つけてるわけでもないし。
そうですね。っていうのを愚直にちゃんと毎日できる人っていうのが生き残っていくみたいなところがあるんで、
そう考えるとちょっと頭おかしい人じゃないとIT系難しいよねみたいなのがありますね。
でもあれですよね、これ僕の感覚ですけど、成功法というかド真面目な人ってITの人に向かないというか、何て言うかな、ズルできる人。それこそ本当に。
なんでこんな簡単な方法あるのにやらないのみたいなことを常に考えてる人の方が向いてるのかなっていうのは僕の感覚的にありますね。
そうですね。プログラマーは基本的に怠惰が美徳とされているので、いかに楽するかっていうのを常に探す人たち。
そういうハックする道を探していくといいよねっていうのはすごい言われてましたね。
なるほどね。これが合ってるのかどうかわかんないですけど、一方でド真面目な人って逆にサービスの営業とか接客とかにすごく向いてたりすると思うんですけど、
なんかまた違うのかもしれないですね。
なんかどの段階かっていうその会社が、例えば0から1を作るのか、1を2にするのか、あるいは10を11にしていく大企業っぽい感じのフェーズなのかっていうので、
その人たちの向き不向きが結構あるんで、01とか1を10にしていくみたいなとこだとこういうちょっとハックする技術っていうのが結構役立つのかなっていうのは。
サードドアですね。さっきハリーさんが言ったような。ちょっと頭をひねらないと出てこないような成功法じゃないやり方。
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ですね。
平気な顔してやってのける人。
はい。ということでね、いろいろ日々問題あると思うんですが、なんかそういう時の参考として、ひろゆきりゅうずるい問題解決技術、読んでみてはいかがでしょうか。
あの人ずるいですからね、もう本当に。
ね。
ずるい。ずるい。
はい。ということで、今回の感想をメールまたはApple Podcastのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄をすべて読んでいますので、今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
お待ちしています。
それではまた次回お会いしましょう。
さよなら。