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2024-09-21 28:23

114. 無名の会社がテレビに出るにはどうすればいい?【番狂わせの起業法】

広報について話しました。


昔テレビに出た話 / akippa金谷さんの著書を読んだ / 広告と広報の違い / 新人広報社員がやるべきこと / テレビに出たければ新聞に載るべき / 話題を作るために新商品の開発は必要ない / ヤーマン流プレスリリースの打ち方 / ハリーが取材を受けた話


番狂わせの起業法 金谷元気 (著), akippa (著)

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もし僕がもう一度起業するなら、一日目から広報を置く 【トップが求めるPR】鶴岡 裕太 氏 BASE株式会社 代表取締役 - プレスリリース配信サービス | valuepress

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サイバーエージェントが「人」と「事業」を自前で育ててきた理由 藤田晋社長が語る、「すばらしい会社」を作るために重視すること - ログミーBiz

https://logmi.jp/business/articles/329387



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サマリー

アキッパは駐車場のシェアリングサービスとして知られ、創業初期にメディア露出の重要性を学んでいます。このエピソードでは、テレビ出演がどのように知名度を上げ、売上増加に繋がったのかを探ります。無名の企業がテレビに出るための効果的な戦略について考察されます。特に、プレスリリースの重要性やターゲットを絞ること、新聞から始めることが成功のカギであると説明されます。また、無名の会社がテレビに出るためのリスクとメリットについてのディスカッションが展開され、特に北野達人コーポレーションの例を通じてメディア露出の影響が考察されます。

アキッパの創業とメディア露出
スピーカー 2
どうもハリーです。どうもヤマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、教育外を紹介しているハリーとデザイン外を紹介するヤマンがお届けする、起業アサルトアップに関する話を緩く紹介する番組です。
はーい。こやまさんってテレビ出たことありますか?僕ねー、あるんすよ。あ、あるんすか?
あの仕事で、現場男子っていうプロジェクトやった時に、いっぱいなんかニュースとかに取り上げられた時に、出ましたね僕。めっちゃ出たんすか?
2、3回すかね。はい。新聞にも載りましたよ。え、最近載った例のやつ?
スピーカー 1
あ、最近はまた、最近は自分の会社の事業の件で載ったんですけど、その前にも、はい、載ったことありますね。
スピーカー 2
すごいメディアマン、ヤーマンということで。いやいやいや、もう孫の代まで自慢しようと思って撮ってますよ。何を?
新聞を。その当時載った新聞を。あ、そうなんすか?はい。いや僕も昔テレビ1回だけNHKの取材が家に来たことあったんすけど、
はいはいはい。恥ずかしくて見てないっすもん。えー。ちょっと話変わるんすけど、最近あのアキッパの金谷さんが本を出していたのを知って、
はいはいはい。で、まあアキッパの説明がいるか。アキッパはあれですね、駐車場のシェアリングサービスですかね。
うんうんうん。で、空いている駐車場貸したい人と借りたい人、一時的に借りたい人をマッチングするというサービスですね。
これね、大阪の会社なので、我々ね、やっぱ大阪の会社応援したいと。うんうんうん。ところがあるんでですね、読みましたよ。おお。
スピーカー 1
まあ創業話みたいなもんなんですよね。うんうんうん。やっぱこういう創業ストーリーで一番面白いのは立ち上げ時期だなと思っていて。はいはいはい。
だいたい最初って泣かず飛ばずじゃないですか。うんうんうん。なんでちょっとトリッキーな手を使ってでも何とかしてやろうというね、その苦しいもがきの様子を見るのが楽しいんですよね。はいはいはい。確かに。
なんかいろいろあるじゃないですか、あの我々好きな話としてはエアーB&Bコンフレーク。ああ好きですね。コンフレーク事件ね。はい。
スピーカー 2
まあまあまあそんな話がね、いろいろ載っているんですけども、僕目線ではね、アキッパといえばここかなというその本を読んで思ったポイントがね、広報なんですよ。広報か。うんうんうん。あれですね、なんでさっき英語で言うと、パブリックリレーションかな。
あ、わかんない。そんな本に言うの。PR。パブリックリレーション。はいはいはい。正確にはPRと広報違うみたいな話もあるんですけど、うん。まあもうまとめちゃいましょう。まとめちゃいましょうというか別にこの後。まとめちゃいましょう。うん。どっちでもいいんですけど、広報なんですよ。アキッパといえば。重要なのは。はい。はりま目線ではね。ええ。
であのもともとねこの会社って全然別のその駐車場とかを関係なく営業代行の会社から始まり、いろいろなんか自費出版ができるサービスとかいろいろやってたんですけど、まあその中で一番ヒットしたのがアキッパでそれにそのサービス名に社名も変えたみたいな。そうですよね。
スピーカー 1
なんかギャラクシーの、なんか結構。ギャラクシーエージェンシー。ギャラクシーエージェンシーだよね。はいはいはいはい。僕はギャラクシーエージェンシー時代にビジネス情報士の編集の仕事してるんでそっちで出題させてもらった時に、ちょうどその社員からその困り事なんかないですかみたいなで、アイディア募った時にこんなアイディアが出てきたんですよって言ってそのアキッパの資料を見せてもらったんですよ。
おーはいはい。で次会社でこれやろうと思ってるんですよみたいな話を聞いてたんですよね。その話を聞いてたらもうあれよあれよといううちにそれ始めちゃってなんか社名まで社名までそれに変わっちゃったみたいな。うんうんうんうん。なんかすごい勢いだったなというのを覚えてますね。
あーそうですね。まさにその話も本に載ってますね。本当ですか。社員で100個ぐらいアイディアを出して。そうそうそうそう。まあなんか駐車場は。なんか社員がなんかどっか行った時に駐車場がなくて困ったみたいな話じゃないですか。すごい覚えてるわその話なんか。
スピーカー 2
そうですね。あったあった。そうですね社員から駐車場は現地に行ってから満車だと知るため困ると。事前にわからないというので困りごとがあったりだとか。あと金谷さん個人だと昔甲子園に野球を見におじいちゃんと一緒に行ったみたいなんですね。うん。
なんだけどあの周りは駐車場があんまりないのでそのちょっと離れたところに車を止めてそこから歩いて行くんだけどおじいちゃんがちょっと足が悪かったのでちょっと歩いては休み。ちょっと歩いては休み。でそんなに遠くない距離ではあるんだけど結構時間かかったと。でその間にめちゃくちゃ空いてる駐車場あるなっていうのはその使われてない使われてないというか空きがある駐車場っていうのがあってここ使えたらいいのになーっていうのはその時に
思っていたみたいなエピソードが書かれてましたね。
スピーカー 1
かなり具体的に書いてますね。
テレビ出演の効果
スピーカー 2
まあそんなこんなで始まったサービスなんですけれども初月の売り上げが2万円だったみたいなんですね。
うんうんうん。
まあ初月から売り上げがあればね全然いい方じゃんと僕は思うんですけれどもまあでも結構苦労してたとこの頃。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
で元々ね営業の会社だったので駐車場を登録してくださいっていうのは営業力でなんとか集められるんだけれどもそれを実際に使いたいっていうユーザーを集めるのが難しいと。
うん。
ということでどうしようかなと思って考えたのがそうだ知名度を上げないといけないんだということに至りましてじゃあ知名度を上げるにはテレビに出よう思いついたわけなんですね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ということでテレビに出ようと思ったらね広報の力が必要になってくるんですよ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
みんな広報と広告の違いみたいなのがねわかりにくいというかそういう部分もあるんですけどもやっぱり広告はそのメディアを買うものだと雑誌とかテレビとかの一部分を買いますっていうような感じで広報っていうのはメディアに取り上げてもらうものですということだったり他には広告は短期間で効果が出やすい広報は中長期かけて効果を出すとか広告はお金で出すとかそういうのもあるんですけどもやっぱり広報はメディアを買うものだと雑誌とかテレビとかの一部分を買いますというような感じで広報っていうのはメディアに取り上げてもらうものですということだったり他には広告は短期間で
スピーカー 2
お金をかける広報はお金をかけないとかねいろいろあるんですけれどもこの辺ね細かく今回別に話しません
秋一派という会社はどうしてテレビに出たかという一例だけを紹介していこうかなと思います
はいはいまぁでもちらっと言っておくと広報でテレビに出たりするとやっぱ小っちゃい会社にとってはめちゃくちゃ信用力の資源となるので
テレビに出た新聞に出た雑誌に出たみたいなのって一生使えるし
逆に広告だとどんだけでかいところに載っても広告だからねって言って実質的にはならないっていうところで小さい会社こそ信用力をつけるために広報必要かなとこの本を読んでね思ったわけなんですよ
広報戦略の実践
スピーカー 1
広報ね
スピーカー 2
やってますか
やってないっす
どうなんでしょうね
スピーカー 1
なんかその会社のフェーズによって広報がいるタイミングとあった方がいいタイミングと別になくてもいけるかなみたいなタイミングは多分あると思うんですよね
でその事業内容にもよりますよねたぶん秋一派さんの場合ってそうやってその一般ユーザーさんに周知したいみたいなバイルなんでうまく使うべきだし
スピーカー 2
なんかもうBtoBでがっつりお客さん囲い込んでやってる人たちって別にあんまり出たくないって逆にね出たくないって思う場合もあると思うんですよね
スピーカー 1
なんでまあ自分がやってる業種とかその会社の成長のフェーズによるんじゃないですかね
スピーカー 2
なるほどね
それでいきますとですねベイスの鶴岡さんそこの方は起業家の先輩からメディアに出続けろというアドバイスを受けて
週に1回はプレスリリースを打ってどんどん露出を増やしていこうと
書いてて微妙かなっていうようなネタでもとにかく週に1回出すっていうことをしていたとか
あとこの前あのIVSっていうスタートアップ系では一番大きい国内のイベントが京都であったんですけど
そこにあのサイバーエージェントの藤田さんが出てまして質問で藤田さんに質問で経営者がメディアに出るのはどうなんだっていう質問があって
その時に藤田さんは後ろめたいことがなければどんどん出ればいいということをね言っていたり
はりーさんはどんどん出ていきたい派なんですか なんか個人が出ることに関してはそこまで積極的ではないです
スピーカー 1
ただまぁやっぱ会社としては出て行った方がいいと思いますよ そうやね めっちゃ普通のこと言ってるけど 普通のことですけどね
スピーカー 2
僕はどっちかっていうと出たくない派なんですよね 出たくないほどではないですけれどもまぁ
スピーカー 1
本当ですか わかりますか 出たくないんですよね
スピーカー 2
なんかミッキーマウスになりたくないっていう 別にありのままでいればいいじゃないですか
なので結構出た方がいい派の人もいれば 一方で出方にもよるんですけどサムアルトマンとかはそのブログを書いたり
メインの仕事じゃないことに時間を費やすのはやるべきじゃないみたいなことをね 言ったりもするんで
まぁそれこそ本当に業種だったりその人の特性だったり いろいろあるのかなと思うんですけれども
ただですねこのアキッパさんの場合初月の売上月2万のスタートでしたが テレビに出ることで結構ユーザーが増えたので売上が月100万ぐらいまで
テレビ出た後1ヶ月後ぐらいに伸びたと おーなるほど そういうことがあったので今後の会社はテレビを活用してサービス伸ばすことができたと
なるほど ということだったんですね
当時の広報担当者っていうのが一人だけいたんですが ただその方は新卒で入社したばかりなので広報など全くわかりませんという状態だったんですよね
でその人が入社して広報担当になって最新やったこと ここからテレビに取り上げられる方法ですね
参考にさせていただきます 出る気ないでしょ
入社して最初にやったことね まずはテレビに出るとなるとその朝か夕方の情報番組なんですよ
まあいうところで取り上げられるんでその情報番組を片っ端から録画して 実際に取り上げられている内容はどんな傾向があるのか
番組ごとにそのコーナーのテーマとか放送される尺というのを ひたすら調べ上げるという毎日を過ごしていたそうです
なるほど ここである程度傾向と対策ですね 傾向がわかれば取り上げてもらえそうな番組に目星をつけて連絡するんですけども
ただ連絡するだけだと普通なので もうちょっと角度を上げたいとどうしようかということでやったのが
プレスリリースの効果
スピーカー 2
もし取り上げてもらえるならどんな内容になるかをその番組の担当者がイメージできるように
絵コンテ的なものを放送イメージを作って番組の担当者に送ると なるほど
見事したらしいですね ずっとその番組をウォッチしてるんで
実際取り上げられるとしたらこんな感じだろうってイメージができるようになっているので
それを実際に形にしてしまってこっちから企画書を送るみたいな形で
スピーカー 1
いいと思いますね なんかちゃんと狙い撃ちしてプレスリリース打つっていうのは結構効果的だと思いますね
スピーカー 2
僕もさっき言ったようにビジネス情報誌やってて たまにガイアンの夜明けとかカンブリア宮殿とか
スピーカー 1
情熱大陸の編集者からいい企業情報ないですかみたいな話 たまに来たりするんですよ
スピーカー 2
その時に僕ら一応プレスリリースとかチェックしてるんで
スピーカー 1
やっぱストックしてるんですよ なんかここ次のネタでいけそうみたいな感じで
でもう明らかにこれもうカンブリア宮殿狙いだなみたいな プレスリリースとか
なんかめっちゃ人にフォーカスしててなんか 情熱大陸とかアナザースカイとかなんかそっち系の番組に出たいんだろうなみたいなのが
スピーカー 2
なんかリリースから伝わってくるみたいな
スピーカー 1
なんかとりあえず バラマ系みたいなリリースよりもちゃんとこう
刺していくリリースっていうのは確かにいいなと思います その編集担当者この番組のこういう企画をやってる
編集者に刺さってくれみたいな そういうので構成していくと確かにいいなと思いますね
メディアとの関係構築
スピーカー 2
そうですよねまあ闇雲にね誰が読んでも良さそうなものだと流されちゃいますもんね プレスリリースなんてめっちゃくちゃ来るんでメールで
スピーカー 1
もうそれこそなんか こんなフィギュアが出ましたとか
こんなプラモデルをついに完成しましたみたいなさ そっち系のリリースとかもバーってくる中
もうちゃんと見てるようで見てないんで僕らでもね僕らっていうかその編集部員たちもね うーん
なかなか結構僕ねあのその そういう編集者と仲良くなっとくっていうのは
大きいかもしれん人づてでさっき言ったねなんか面白い企業情報ないですかみたい なんとか
ここの企業面白かったですよみたいなその 編集部員同士の会話の中から結構企画って決まっていったりするんで
そこに売り込んでいくみたいな
なんかそういうハブになっている人に接触するみたいなイメージ 接触したりとか
なんか人づてで仲良くなっていくとか まあ例えば自分が乗りたいなぁと思っているビジネス情報士見つけてきてそこの編集者の編集員と
スピーカー 2
どうにかしてつながるとか どうにかして
スピーカー 1
もう友達とか知り合いに聞くとかね はいはいはいはいじゃないですかね
まあでも編集部その編集部そのペンプロ会社とかその出版会社にプレスリリースを 送るっていうのでいいと思いますけどねまずは
スピーカー 2
いやでも実際この本にもその1回関係ができれば そこからあのまた次へ次へっていう風につながるんですよね
いもずる式になると思いますね うーん
僕取り上げられる側も経験したことあるんですよねそのさっき言った現場男子でも ラジオとか新聞とかテレビにめっちゃ取り上げられてたんで
スピーカー 1
もうあれも完全にいもずる式なんですよね 例えばニュースゼロのあの人がこの企画取り上げたからうちも取り上げておくかみたいな
スピーカー 2
なんかそんな感じでめちゃくちゃ広がっていくんですよね そういう他が取り上げてるからうちも取り上げようみたいな
スピーカー 1
そうですそうですとか 誰々のその編集者のあの人が面白いって言って紹介してもらったんですけど
スピーカー 2
みたいな電話かかってきたりとか そういうのがいっぱいありましたねもうでも現場男子取り上げられたってもう
5年6年7年ぐらい前の話ですけどね まあでもその頃と変わってないんじゃないか
変わってないと思うんですけどね うーんいやでも本当にその通りだなというのがこの本にも載ってまして
ターゲット絞って送るっていうのはもちろんですけども ただやっぱテレビとなるとメディアの中でも結構ハードルが高いんですよね
うーん なのでこういうちっちゃい会社無名の会社がまず最初に攻めるべきは新聞だと
スピーカー 1
新聞か ローカル新聞ね
スピーカー 2
ローカル新聞でいいです いいと思いますいいと思います まずはローカル新聞に載るようにプレスリリースなりを送りして載せてもらったら
スピーカー 1
実際にアキッパさんはその新聞に載った記事を見たそのテレビ番組の担当者の方 そうそうそうそういう芋づる式なんですよ
スピーカー 2
送ったプレスリリースが目に止まって取材していただいたというような経緯があったみたいなので まずは新聞を落とし
落としって言ったら言い方悪いですけど新聞に載り そしてテレビを目指すというねこういう攻略ルートがいいんじゃないかということなんですね
産業問題との関連
スピーカー 2
なるほど そう考えるとねやっぱり我々もテレビ出れるんじゃないですか いや本気出したら出れますよ多分どの番組に出たいんですか
スピーカー 1
じゃあじゃあじゃあ目覚ましテレビとかでもいけるんですか 目覚ましテレビとか
スピーカー 2
いけるんじゃないですかなんか いけますか 企画次第で企画とアプローチ次第でいけそうですけどね
まあちょっと目覚ましテレビのその朝やってる企画を全部調べなきゃいけないです けどどんな企画やってるかわかんないですけど
スピーカー 1
そのコーナーに僕ら入っていけるんですか 企画力次第じゃないですか
最近話題のポッドキャスト いやーゴロゴロトーキングで入るのは相当難しいね
スピーカー 2
メディアがメディアを取り上げるって相当難しいですよね テレビ出ましょうよ
スピーカー 1
出たくないっすね 目立ちたくないんですよね
目立ちたくない人ポッドキャストやらないですよ いやだから
スピーカー 2
ハリーさんにはめられたんですよ僕は ああ孔明の罠に
まさかこんなことになって3年も4年も続くなんて思ってなかったですから まんまとしてやりましたわ
なんかあれですよね産業問題に絡めると取り上げられやすくなるのかなっていう 感じはありますね
スピーカー 1
産業問題 日本の産業問題 例えばまあ今日本って人口減ってて働き手が少ないじゃないですか
なんかそこに向けたこんな働き方してますとか 例えば今女性活躍とかがあってその女性企業家でこういうことやってますとか
例えば今もう高齢化社会でシニアじゃないですか そのシニアなんでその
定年退職してからシニアで起業してこんなことしてますとか なんかその日本が抱えている産業問題に絡めた商品の紹介とかサービスの紹介とか
その アプローチ
スピーカー 2
そういうメディアには取り上げられやすくなるんじゃないかなと思いますね
スピーカー 1
例えば単純にバスケットが好きでバスケットコートを作って運営してますって言うと これ絶対取り上げられないんですよ
なんだけど今その地方でその後継者不足で町工場の廃 町工場の工場がほったらかしになっていると
それが産業的にも問題になっているからその町工場の 使わなくなった工場をその地方とタイアップして補助金とかもらいながら回収してそこに
バスケットコートを作ってその子供たちが集める場所を作ってるみたいな アプローチの仕方にすると取り上げられやすくなると思いますね
このかき氷美味しいから食べてねーじゃなくてこのかき氷をなんで作ってるのかと
でもこれは実はこういう産業問題を解決する可能性があるからだからかき氷なんです 食ってるんですっていうシナリオができたら取り上げられやすいと思いますね
スピーカー 2
やっぱみんな思うのはうちそんな特徴ないよっていう うちの商品サービス
スピーカー 1
作るんですよ企画です そこは企画力です
スピーカー 2
自分で考えて自分で調べてでそのテレビマンとか編集者がこれはネタにできるなって思わせたもん勝ちなんですよ
スピーカー 1
なんでそれをいかに作れるかですよね いかに作れるかですね
だからちゃんとニュースを見ると ちゃんとニュースを見てそのテレビ漫画の企画の趣旨を理解すると
スピーカー 2
いうことじゃないですかね 素晴らしい
エクセレント ペンキュー
やっぱりねただ出たいなと思ってるだけで待ってても来ないんでね 自分から自ら動いて
スピーカー 1
シナリオと企画次第だと思います本当に
スピーカー 2
僕も編集員として仕事をさせてもらうときにやっぱりこの良い内容だけどこの内容じゃちょっと取り上げづらいなみたいなのがあるんですよ
スピーカー 1
なんかそのなんでそれをやってるのかの裏にちゃんとストーリーとかなんか共感できるものとかがないとなかなか厳しいんですよね
スピーカー 2
その絵面的にも厳しいしコンテンツ的にも厳しいんですよなんかただのそれこそ広告になっちゃうんで
向こうもね何かしら企画とかテーマとかそういうものがあってそれに紹介する会社サービスを取り上げたいっていうところなんで
スピーカー 1
僕らよく言うのが超賃記事っていうのはしないようにしようって言ってるんですよねその広報メディアとして
超賃記事 まあこれすごいからみんな買ってねみたいな記事
もうステマじゃないですか そうそうそうその特定の組織とかに対してこの有利になるような
意図して書かれたものを超賃記事って言うんですけどその有力者の媚びへつらうような感じの持ち上げるような記事
そうじゃなくてメディア作ってる人ってやっぱ中間の立場に立ってまあまあもちろんメディアの派閥にもよるんですけど
なるべくまあ大きく言えば中間の立場に立ってその中立的な立場で記事書いてるんですよあの人たちっておそらく
だから文章も一人称じゃなくて三人称なんですよね 一人称だとその人の喋ってる言葉になるけど三人称って同社はみたいなニュース番組みたいな感じですよね
中立な立場で第三者からこういう事実を取り上げてるっていうポジショニングを取ってるんで
なるべくそういう取り上げる意義みたいなのをね見出せると比較的取り上げられやすくなるんじゃないですかね
スピーカー 2
難しいですけどねなかなか
スピーカー 1
難しいですね
スピーカー 2
頭使わないといけないですね
スピーカー 1
あとキーワードですよね人手不足とか女性活躍とかそういうのと絡めて自社のサービスとか商品とかの存在意義をクリエイトできたらいいんじゃないでしょうか
スピーカー 2
そうですねだから新しく新商品新サービス作らなくとも既存のものを何か流行りのテーマとつなげられないかっていう風に考えるっていう感じですよね
産業問題と絡めるっていうのはすごく取り上げられやすくなると思いますね
皆さんも是非ねこれを聞いてテレビに向かって頑張りましょう
スピーカー 1
どうかテレビに出たいっていう人の方が少ないんじゃないですかでも
スピーカー 2
個人としては別に出たくないですけど会社としてはね特にその一般向けの商品商材だと
スピーカー 1
そうですよねテレビに出るってある意味危険ですからね本当に
メディアのリスクと影響
スピーカー 1
僕が参考にした北野達人コーポレーションっていうECネットやってる北海道の夕張メロンとかを売ってる会社があるんですけどそことかはもうマスメディには一切出ないと
スピーカー 2
あそこの社長最近めちゃめちゃメディア出てますよ
スピーカー 1
出てますよねR25とかにも出てますけどねやっぱね出ることもリスクなんですよね
やっぱ真似されるしでやっぱり注文が殺到した時にちゃんとそのサービスを提供できるシステムとか体制が整ってないとマイナス要素になったりするんですよね
電話つながらないなんでだとかその注文したのに商品が届かないとか
その対応しきれるキャパシティがちゃんと確保した上で取り上げられるのはいいかもしれないですけどね
てんやわんやなるんでね影響力の強いテレビとかに出ちゃうと
その北野達人コーポレーションさんとかはそのテレビで取り上げられた途端にめちゃくちゃビジネス同じように北海道の夕張メロンを自分らよりも安く売られて
一時的には売り上げ上がったんだけどその後経営が厳しくなったみたいなね話があって
何でもかんでも出まくるっていうのも結構リスクだなと思いますね
スピーカー 2
でも小山さん出ないと
スピーカー 1
とか言ってる人間がなんか率先して出てた気がする
スピーカー 2
僕もなんかこの前受けましたよウェブメディアの取材
スピーカー 1
あ本当ですか
スピーカー 2
なんか知り合いから話を聞いてなんか記事を書きたいと言ってる人がいるので繋いでいいですかみたいな感じで言われたんで
どうぞどうぞって言って
なんかすごいラフな感じの依頼だったんで
ズームでって言われたんで
さっと入ったらなんかスタッフ7人ぐらいいて向こうの
嘘でしょと思って一回出ましたもんね
スピーカー 1
そんな大掛かりで人絡んでたんやみたいな
ありますよね
スピーカー 2
ビビりましたね
まあでも頼まれて出た方がいいのかと思ったら出ます出ちゃいますよね
出た方がいいですよそりゃ基本的にはね
多分多くの会社やっぱり日本人の99.9%は知らないわけですから
あなたの会社の社名も商品も
でもうちもねやっぱ出ていこうかなと最近思い始めてるんでね
ハリーさんはね出た方がいいですよ
スピーカー 1
だって出たい派じゃないですかハリーさん
スピーカー 2
まあ出たくなかったらポッドキャストしてないですよ
スピーカー 1
ですよね
スピーカー 2
どんどん来てください僕には
全部
スピーカー 1
全部対応する
スピーカー 2
全部はいと
スピーカー 1
いやすごいな
スピーカー 2
内容も聞かずに
スピーカー 1
出ますと
スピーカー 2
出ますと優勝のやつはやりません
もうケチなんで
1円たりとも払いませんけど
はいはい
スピーカー 1
出ます
金はかけずに汗をかくってやつだな
スピーカー 2
深山さん先輩の名言じゃないですか
スピーカー 1
そうそうそう
金をかけずに汗をかけと
はい
言われて育てられましたんで私
スピーカー 2
はいなのでね
私アンズテックというねプログラミング教室など
子ども向けの教育にも熱心に取り組んでおりますので
ぜひぜひお声掛けください
スピーカー 1
はいお願いします
スピーカー 2
深山さんの宣伝はいいですか
スピーカー 1
いいです
スピーカー 2
じゃあゴロゴロ企業ラジオゴロゴロトーキングの取材は
ハリマの方まで
スピーカー 1
ええええよろしくお願いします
スピーカー 2
はいお願いしますということで
今回は小さい会社がテレビに出るには
ということでね
キッパさんをネタにお話ししてまいりました
はい
はいということで今回の感想を
メルまたはApple Podcastのレビュー
Spotifyのコメントをお待ちしています
二人でコメント欄全て読んでいますので
今後の番組をより良くするために
皆さんの感想をお待ちしています
お待ちしています
それでは今週も聞いていただいてありがとうございました
また来週お会いしましょう
さよなら
兄弟番組のゴロゴロトーキングでは
ヤマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています
概要欄にリンクを貼っていますので
こちらもよろしくお願いします
28:23

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