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2023-06-12 26:16

52. Spotify創業者ダニエル・エクのストーリー【Spotify創業物語 前編】

Spotifyの創業者ダニエル・エクについて話しました。

ユーザー数5億人のスポティファイ / ビジネスモデル / レコード会社との契約 / 最悪のアンケート結果 / 音楽配信は儲かるのか / 4歳でギターを習い、5歳でコンピューターにハマる / ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』 / 歴史の修正力って何 /


参考:


Spotify――新しいコンテンツ王国の誕生

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誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち

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思考は現実化する

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YouTube等の動画投稿サービスでの音楽利用について JASRAC

https://www.jasrac.or.jp/smt/news/20/interactive.html


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Spotify創業者の経歴
君の声を届けようアンカーっていうのを知ってますか? 知らないですね。知らないですね。
一時期いろんなポッドキャスターの人がアンカーの、アンカーってあのポッドキャスト配信サービスのPR案件としてみんな言ってたんですよ。
で僕らはね1円ももらってないですけど、アンカーとねお世話になってますんでね。そうだね。でまぁアンカーアンカーと言ってますけど
アンカー名前変わっちゃったじゃないですか? あ、変わったね。今年の3月に変わりましたね。なんとかポッドキャストになったよね。
えっとね、Spotify for Podcasters はいはいはいはいSpotify for Podcasters
長ぇってね。長いね。 ということで今日はSpotifyの話したいと思います。
おー、そこ来たか。 Spotifyね。めちゃ有名だけどあんまり知らないなと思ってちょっと調べてみようかなと思ったんで。
確かに確かに。 はいやっていきたいとおもいます。ちなみにSpotify使ってますか? 使ってますよ。
あ、Spotifyか。Spotifyは使ってないっすね。 うん何を使ってるんですか?音楽聞くときは。音楽ねあんまり聞かないんですよね。一応Spotifyのアプリは
スマホに入れてるんですけど音楽聞くときってもう家で料理するときぐらいだからもうその時は
アレクサに何か音楽かけてって言って適当に聞いてますね。 ということはAmazon Music? Amazon Musicか。
僕はちゃんとSpotify課金してますからね。 あ、マジすか。え、あれってどうなってんの月額?
ややこしいですけどプラン4つあって、ベーシックなやつが月980円ですね。 はいはいはいまあ大体そんぐらいですよね。
僕入ってるのファミリープランっていう1580円のやつで、ロックアカウントまで使えるのかな?
っていうやつ使ってますね。 まああとなんか学生向けとかそういうのがあった気がします。
あれ課金するといろんな音楽聞けるってやつだよね? いや全部基本聞けるんですけど
広告が入らない くなります。
なるほど。 ということでねSpotify、世界一の音楽配信プラットフォームなんですけど
ユーザー数約5億人。 そんなにいんの?
はい世界一ですからね。 すごいね。 そのうち有料会員が大体2億人。
そんなにいんの? めちゃくちゃ儲かってるじゃないですか。と思うじゃないですか。
それが意外となんですよね。 で1億曲以上が配信されているということで
もうすごいんですよ。無名な人でもそこに配信すれば5億人に届くチャンスがあるっていうことで。
本当ですね。 ということなんですけど誰が作っているかというとダニエル・エッグ。
ダニエル・エッグ。 という人でSpotifyどこの国の会社か知ってますか?
もうそんなユナイテッドステイツじゃないですか。 ユナイテッドステイツと思いきやスウェーデンですね。
スウェーデン? もう僕はどこにあるかすら知らないですけど。 欧米、あれですね北欧ですよね。 北欧か。意外。
スウェーデンなのか。 もうスウェーデンの会社なんかSpotifyしか知らないですよ。
いやーそうですね。 スウェーデン、IKEAとかは違うのか?
IKEAはスイスなわけないな。IKEAはスウェーデンか。 わからない。
IKEAはスウェーデンだ。 スウェーデンだスウェーデンだ、そうだそうだ。 あの国旗ね。水色と黄色の国旗のイメージがね。
IKEAとSpotify。 スウェーデン暑いな。 暑いですね。
で、ダニエル・エッグさんもスウェーデンで生まれて、小さい時に親が離婚して、その後再婚するんですけど、4歳の時に地域のギター講座に参加して、
ギター面白いって言って、いろんな練習をして、ギターが一番得意だったんですけど、ドラムやベース、ピアノも習い、バンド活動も始めるというですね、
ミュージシャントを邁進していく一方で、5歳の時にですね、中古のコンピューターを手に入れて、それを楽しいって言って、それでハマって遊んでたんですね。
で、その後9歳の時にですね、ギリのお父さんからパソコンを買ってもらいまして、で、そこから自分でプログラミングをやり始めるということでですね、もう音楽とテクノロジーをどっぷりしていたという小さい頃を送っていて、
で、中学校に行っても成績優秀で、そこで初めて地域の会社からホームページ、君作ってくれんかと、いう依頼を受けて作り始めて、同級生たちを取りまとめて、一大プロジェクトとして、その下請けの同級生たちに仕事を回すっていうことね。
はいはい、もう経営者じゃないですか。
そうなんですよ、やっていたと。で、音楽もやってたんですけど、プロのミュージシャンを目指していた時期もあったんですけど、ちょっとその夢はなかなか難しそうだということで諦め、で一方でプログラミングも得意ではあったんですけど、やっぱその上には上がいるというのを学年が上がっていくにつれて知って、ここでも一番になれないなということで、どちらの夢も諦めると。
ということだったんですけれども、そのいろんな仕事をしていく中で、こういうことやったら面白いんじゃないかっていうアイディアがずっと頭の中にいくつもあったんで、それをやろうということで、高校を出ていろんなIT企業の仕事をした後に、いくつかあったビジネスアイディアのうちの一つ、音楽配信サービスをやろうということでね、やっていくんですけど。
Spotifyの規模と課金プラン
いやでもこのSpotifyってこのなんていうの、その著作権的な音楽の、ああいう問題とかどうクリアしていったのかすごい気になりますよね。
あーそれね。
なんか昔その音楽ってさ、俺らが学生の頃ってCDを買ってさ、買わないと聴けないみたいな世界だったからさ、
そうですよ。
今ってなんかSpotifyで聴けちゃったりするじゃないですか、いつの間にか。
はい。
あの辺のなんかライセンスとか収益モデルの仕組みってどうなってんのか、未だによくわかってないですからね。
あの辺ね、なんか結構未だにそのサブスクに切れてるアーティストの人いますもんね。
うーん。
収入がガクンと減っているっていう。
そうそうそうそう。
あれでしたっけ、河本誠さんとかがTwitterでブチ切れて、サブスク考えた人地獄に落ちろと言って、波紋を呼んでましたけど。
はいはいはい。
その辺ね、ややこしいんですよ実際。
うーん。
答えだけ言うと、これちょっと今の契約はわかんないですけど、Spotify誕生直後の契約は、そもそもビジネスモデルがまず広告収入なんですよ。
その曲を、無料関与は曲の途中に広告が入ることがある。
で、その広告収入の売り上げと課金したら、まあ広告外せるんだけど、その課金された分が売り上げになるっていう。
はいはいはい。
まあ大きく2つありますと。
で、その収入のうち55%をレコード会社に払います。
うんうんうん。
で、さらに15%は音楽著作権団体に払います。
うん。
残りの30%がSpotifyの取り分ですっていう。
なるほど。
契約ですね。だからまあ個々のアーティストはその後にどうなっているかっていうのは、
まああんまり知らないSpotify側は。
レコード会社とかに払って、その後どの曲がどう再生されたかみたいなデータはあるんで、それに応じて分配しているはず。
なるほど。はいはいはい。
なんか今それこそYouTubeとかニコ動とかもそうですけど、Jazzrackとかとだいたい包括契約で売り上げの何%をバコッと払いますっていうそういう契約なんですよ。
なんで、まあ基本的にはそこで曲を流していいですよっていう契約になってるんですよね。
なるほど。
うん。アーティストによってはSpotifyとかYouTubeとかで流しませんっていう人はもちろんいるんですけど、流しますってなった人はそのドカッと払った先からまた各々分配されていくみたいな。
なるほどなるほど。
感じなんで、だから大変なんですよ。そのレコード会社と一個一個契約をしないといけないんで。
そうやんね。
まあこれこの非常にめんどくさいことをSpotify作るにあたってやらないといけないんですけど、前提として当時Spotify創業2006年なんですけど。
2006年おお、だいぶ前やね。
Spotifyの理念とAppleとの競争
結構前ですね。でその頃99年とか2000年代ぐらいって違法音楽配信サイトっていうのがめちゃくちゃあったんですよね。
あーはいはいはいはい。
有名どころだとこのナップスターというのが結構悪者扱いされていて。
聞いたことある。
聞いたことあります?
うん。
まあそれ以外にもそのうぞうむぞうの配信サイトとか配信ツールみたいなのがあって、もう無法自体だったと。
はいはいはい。
もうこれすごいんですよ。このこれね別の本で、別の本でというか今回参考図書がSpotify新しいコンテンツ王国の誕生っていう多分唯一のSpotify本なんですけど、それとは別にですね誰が音楽をタダにしたっていう本がありまして、面白いらしいんですよ。
うーん。
なんかこれをこの回をやるにあたって、まあこれも読むかと思ってちゃんと買いましたよ。
おお。
うん。まあでも読んでないんで中身わかんないですけど。
買った意味ないやん。
ちょっとね、リサーチが間に合わず。
はいはいはい。あるあるですね。
はい。
ポッドキャスターあるあるですよそれは。
まあその違法サイトが音楽産業衰退の一途を辿っているという中で、
このダニエルXさんもですね、理念としてはその合法的な音楽配信サービスを作ろうと。
それによってその違法な配信サービスを撲滅し、アーティストに利益を還元するということを目的にSpotify作ろうということに至ったわけなんですけれども。
なるほど。
まあとはいえ合法的な音楽配信サービス別にあったんですよ。
あ、当時にすでに?
当時、はい。
はい。
何かと言うとね、iTuneミュージックストアですね。
次回予告・Spotifyの始まり
ああ、今もあるよね。
今もありますけど、Apple Musicの方がもうメインですね。
そうですね。
なんでその当時のデジタル音楽配信サービストップはAppleなんですよ。
うんうんうん。
Jobsが生き生きしてた時代ですね一番。
うん。
iPodとiTuneミュージックストアっていうのを発表して、それが2003年ですね。
うんうんうん。
その発表イベントの場で、もう違法サイトは犯罪だと。
うん。
やっぱり我々CDを今まで買ってきたんだから曲買いたいだろうと。
でも気軽に持ち運んで聴けないじゃないかと。
うん。
ということでAppleはiTuneミュージックストアで曲買えますっていうのを発表し、
その時同時にさっき言ってためんどくさいレコード会社との契約をもうすべて終わらせていた状態で、
やりますって言って今日から使えますみたいな。
はいはいはいはい。
大ヒットだったんですよ。
うん。
1曲99セント100円ぐらいで買えますと。
うん。
さらに毎月払い続ける必要ないんだと。
うん。
月額費用無料だと。
うん。
もうそのトップオブトップがいた一方で、勝てる気しないじゃないですか。
そうね。
Appleさんには。
うん。
なんだけれども、このダニエルXさんは、いや購入ではないと。
うん。
ストリーミングじゃいという理念で、このAppleに対抗していこうと。
なるほど。
ということでSpotifyを始めていくわけなんですが。
まあちょっとね次回、じゃあどういう風に始めていったかというのをね。
うんうんうん。めっちゃ気になる。
やっていきたいんですけど。
気になる晩戦な感じで感じたね。今日は。
そうですね。もうトレイラーだと思ってください。
はいはいはいはい。
Spotify創業物語 その1
いやでもね、やっぱり僕今回いいなと思ったのが、やっぱそのAppleという巨大な敵がいて、
もうそれだけじゃないんですよ。その苦難は。苦難というかハードルが。
うん。
というのも、事前にいろんなアンケートみたいなのを行っていて、その音楽サービスどういうのを作ろうかなというのを考えていたとき。
メインでその後やることになるストリーミングの配信サービス。これにみなさんお金払いますかと。
うん。
いうことを結構いろんな人に聞いたら、全員が払わないと言ったんですよ。
うーん。
全員が払わないと言ったんだけれども、もうそのアンケートはもう無視して、まあやるべっつってやって。
やったんか。
まあ結果としてね、世界シェアナンバーワンを取れたということでね、やっぱり信じるべきは自分の直感。
まあね、アンケートあんまり意味なくはないけど、アンケートに頼りすぎるのは危険っていうのは、もうこの番組でも再三言ってきてますもんね。
まあまあ、どれだけ金払わんと言われても、やろうと思う。
思えば。思いはできる。
思いはいつか。におむすび。
うん。いやなんかね、俺ちょっと話変わるかもしれないんですけど、この前ね、あの久しぶりに実家に帰ったんすよ。
はい。
そしたら、あのうちの母親が、あんたこれどないかしーって言われて、ダンボール箱をね、4箱ぐらいか、4箱ぐらいバコってこれ渡されて、
うん。
売るんやな、売るで、これもう邪魔やわーって言われたらね、ダンボールの中にね、むちゃくちゃ本があったんすよ。
本かよ、CDかと思ってた。
いや本ね、で、懐かしいみたいな、もういろんな本があって、で、あーこれも読んだこれも読んだーっつって、結構ね、自己啓発本にハマってたんすよ、20代前半って僕。
うんうん。
なんか、1冊持って帰ろうと思って、1冊選んだのが、ナポレオンヒルの思考は現実化するっていう本、知ってる?
あー知ってますよ、もうブックオフの必ず置いてある。
必ず置いてて、もう自己啓発本の王道と言われる本ですよ。
はい。
まあ久しぶりにこの王道、まあなんか普遍的じゃないですか、あの本って。
普遍的なんすよ、僕の中ではその、伝れないというか。
もうあの本必ずの習慣かっていうね。
そうそうそうそう。
2代自己啓発本。
2代自己啓発本じゃないですか。
うん。
で、なんかもう内容もなんかもうほとんど忘れてるし、まあいい機会だし、これも巡り合わせだと思って、1冊それだけ持って帰って、
はい。
今読んでるんですよね。
はい。
じゃあね、なんかね、また違う発見があるんですよね、その20代の時に読んでた感覚と全然違う視点で今読んでるんですよ。
はい。
これ読み進めていくと、あれって分厚いん、かなり分厚いんですね。で読み進めていると、なんていうの、このドックイヤーとかしてるんすよ、俺。
20代の時に読んだ時に折り曲げて。
で、なんでこのページ折り曲げてんだろうみたいな。
はいはいはい。
どこに響いたんだろう、あの時はみたいな、なんかわからないよね、もう。
うん。
線引いてたわけじゃないから、ドックイヤーだけしてて、なんかあの時はこのページ大事だと思ったんだろうなーとかって思いながら、
うん。
読み進めてて、で、今全然大事だと思うこと違うかったりするんだよね。
はい。
だから本の読み返し面白いなーとか思いながら、今まだ読んでる途中なんですけど、その思考を現実化するの中身って、改めてすごい大事だなと思って。
僕全然、たぶんブックオフで買ったはずなんですけど、たぶん読んでないんで、思考は現実化するっていう話ですか?
えっとね、あの本の内容は、思考は現実化するっていう話です。
ハハハハハハハ。
いやだからダニエルエッグもね、その自分が考えてたことが現実化したんじゃないかなって今ふと思ったんすよ。
あーはいはいはい。
だからそのアンケートとかそういうものに惑わされるとかじゃないけど、やっぱその強く自分が思考して思ってることって知らず知らずのうちにいろんなその行動しちゃうらしいんですよ。
それあるんですかね。
あると思うよ。やっぱね、常に考えてることって自分がそれに対してアンテナ張ってるから、普段を見落とすことをさ、キャッチできるようになるらしいんだよね。
うーん。
でもそうじゃない、例えばさ、これはわかんないけど、例えば、今日電車で会社に来ましたと、で、その電車の車両に乗ってた人の中で、赤いカバン持ってる人何人いたって言われてもわかんないじゃないですか。
わかんない。
だけどさ、電車乗る前に、いや今から乗る電車で、今日ここ来るまでの電車で、赤いカバン持ってる人何人いたか数えてねって言われてからさ、電車に乗ったら数えれるやん。
数えれる。
この差だと思うんですよね。常に考えてることってそれに対する情報のさ、アンテナ強くない?
はいはいはい。
なんで、このダニエルA君もこのストリーミングで必ず課金してサービス化するっていうことを常に考えてたら、そういう情報を知らん知らんうちにピックアップして、そういう行動してたからそういうことができたんじゃないかなと思うよね。
タイムスリップ物における歴史の修正力について
それいいですね。なんかこれ全然話変わるんですけど、最近なんか聞いてたポッドキャストで、タイムスリップ物ってあるじゃないですか。
あるあるある。
映画とかドラマとかで。タイムスリップ物によく出てくるワードで、歴史の修正力みたいな言葉。
あーなんかあるあるですねそれ。
歴史の修正力の意味が全くわかってないんですけど。
本来の歴史に戻ろうとする力みたいな感じでしょ。
なんで歴史に意志があるんだと。
はいはいはい。
っていうのは謎だったんですけど、もしかしたら、いろんな人の思考が現実化していくことこそが、歴史の修正力なんじゃなかろうかという今仮説が。
おー。深いね。
いろんな人が思考をしていて、こうなったらいいなというものをちょっとずつちょっとずつ実現させていって、それが重力のように働いて、いろんな結果的に行動が収束していく先は一緒みたいな形に実はなっているのではないかっていう。
いやそれなんかもう小説にできそうやね。そういうコンセプトだよね。
そうかな。
まあでもあると思いますよ。その人間の思考によって何か現象が起きていくみたいなことって。いろんなね。
まあなので、このダニエル・エッグさんしかり、結構ね強く自分が常に考えておくっていうのは、すごく大事だなと思います。
いいまとめですね。
なんかね、今ちょうどその思考は現実化するを読んでるところなんで、もう今俺の脳みそそっちになっちゃってるんですけど、能力能力っていう言葉が出てくるんですよ、その本の中に。
で、その能力の、これちょっとねうまいって言わせたいのかなっていう感じがあるんだけど、能力の能が脳みその能だよね。
あーありますね。
やっぱ人間に、人間が与えられた最高の力って何なのかって言ったら、考える力らしいよね。
うん。
やっぱりその人間って考えることで全ての問題を解決できると、そういう力があると、考える力には。
うん。
だからその能力を使わない手はないだろうっていうようなことが書かれてるんですよ。
うん。
だから不可能、まあ究極で言えばね、もう不可能はないみたいなこと、この本ね、地獄栄発本では言われてるんですよね。
それ別のナポレオンじゃないですか。
いやあるだろうと思うんだけど、そうそうそう。
いやでもね、そうなんすよ、本当に、このナポレオン・ヒルさんってこの思考を現実化するって言って、アンドリュー・カーネギーだったっけ。
あー鉄工王って。
鉄工王、そうそうそう、あの超大富豪のね、鉄工王のアンドリュー・カーネギーから依頼されたんですよね、この本作るの。
へー。
あのアンドリュー・カーネギーってもうむっちゃくちゃもう金持ってて、まあ今で言う、名前出てこない、超有名な、あのツイッター買収した人。
イロン・マスクさん。
イロン・マスクイロン・マスク、あの人とかよりも金持ってたよね多分当時で。
でも超ジャパン付け。
もう鉄を牛耳ってたからねあの時ね。
まあその時にあの人いろんなあの寄付とかしてたんだけど、やっぱり残すべきものはここまで自分が成功できたこの成功マインドみたいなのを伝承したいみたいなんで、それであのナポレオン・ヒルに依頼するんですよね。
自分で書いたらいいんじゃないですか。
偉人たちの共通した成功哲学
いやもうその時に70歳ぐらいだったんですよ、カーネギーがね。
で、まあそれをもう残すには自分はもうそのノウハウがないからって言って、当時まだ20、25歳だったかな。
25歳ぐらいのナポレオン・ヒルに依頼するんですよ。
今からあの俺が紹介する、もう何百万円、まあすごい人数の人を紹介すると。
で、この中にもう成功する人は確実にいると。
で、もうこの中にもうすごい人たちいっぱいいるんですよ。
もうちょっと待って、俺今すごいいろんなこと忘れてるんですけど、車開発した人、作った人誰だっけ。
フォード?
フォード、フォード、フォードとか、ヘンリー・フォードとか、あと電話開発したベルさん、グラハム・ベルさんとか、あとトーマス・エジソンとかね、もうその時代の人たちですよ。
そういう人たちがまだ売れる前の人たちです。
売れる前って、売れるって表現するんだ。
まだ有名になる前の人たちが、もうカーネギーはこいつらは絶対成功するっての分かってたらしい。
で、この人たちを俺が今から紹介するから、今から30年間この人たちのことを記録してくれっていう。
だからナポレオン・ヒルはこの思考を現実化するっていうのを25歳の時に依頼されて完成するのが、だから本当に30年後なんだよね。
そうなんや。
で、もう何十人っていうそういう偉人たちをずっとインタビューしていくの。30年間ずっと。
その人たちに共通したマインドは何なのかっていうのを一冊の本にまとめた本なのよ、これは。
偉人たちの個別の成功哲学
いい本じゃないですか。
めちゃくちゃいい本だよね。
こんなすげえ本だったんだって思いながら今読み返してる。
ちょっとブックオフ行こう。
でね、この本のすごいところは前置き超長いよね。
そうなんだ。
この本がいかにすごいかっていうところにすごいページ割くから、早く始めろよと思うよね、読んでる時に。
だけどやっぱこういう導入、導入もすごい大事だなっていうふうに。
M1と一緒ですね。
そうそうそう。
全然始まらへんな。
この本は、アンドリューの説明、カネギの説明からあって、ナポレオン・ヒルのこの老いたちの説明もあって、アンドリューとナポレオンのこの出会いの話もあって。
で、そっからね、この人はこうだった、この人はこうだったって言ってね、そのナポレオン・ヒルが色々インタビューした人の、その偉人たちの特徴をこう紹介していくよね。
で、その中からやっぱ成功する、あいつもそうだった、こいつもそうだった、あの人もそうだって、やっぱ共通する事後はこういうことだ、バン、これ、みたいな、そういう構成になってるよね。
で、第2章、あの人もこうだった、この人もこうだった、これ、みたいな、成功するのにはこれが必要みたいな、こうまとめられてんよね。
- あ、まとめサイトだ、じゃあ。
- まとめサイトですね、でもむちゃくちゃ分厚いんで、これ、これって今見せてますけど、5センチぐらいあるよね。
- 5センチ。
- うん、5センチもないか、4センチぐらいありますね、でもね。
- 結構ですね。
- 結構ですね、4センチ。
スポティファイ創業者ダニエルXさんの誕生
- 普通の本2センチぐらいですよ。
- そうそうそう、でこれね、今頑張って読み進めてて、まだ4分の1ぐらいしか読めてないんですけど、これなんか改めていい本だなと思って。
ダニエルXさんも思考は現実化したんですよ、これは。
- 読んでたかもしれないですね。
- 読んでる可能性の方が高いと思いますね、これ。
おすすめですね、思考は現実化する。
- じゃあ、思考は現実化すると、この今回の参考図書、スポティファイ、コンテンツ、新しいコンテンツ王国の誕生、合わせて読んでいただくといいんじゃないでしょうかということでね。
ちなみにこのスポティファイの本は、ネットフリックスで映像化されているので、そっちを見たい人はそっちを見てもいいかもしれないですね。
- ザ・プレイリストみたいなタイトルで、全8話かな。
- ネットフリックス?
- ネットフリックス。
- ということでね、今回はこのスポティファイ創業者ダニエルXさんの誕生、追い立ちを追ってきましたが、次回はですね、スポティファイリリース、そしてスポティファイはなぜポッドキャストを頑張るのか。
スポティファイのポッドキャスト頑張り
アンカーも買収しましたしね。
- 確かに確かに。
- などについて話していければと思いますので、ぜひまた次回も聞いてください。
今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄を全て読んでいますので、今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
それではまた次回お会いしましょう。
- さらば。
兄弟番組のゴロゴロトーキングではヤマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています。
概要欄にリンクを貼っていますので、こちらもよろしくお願いします。
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