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理念を守るため、4300億円の株を手放して「自腹で25億払う」ありえない決断をした男【パタゴニア 後編】
2026-07-15 25:09

理念を守るため、4300億円の株を手放して「自腹で25億払う」ありえない決断をした男【パタゴニア 後編】

「地球が私たちの唯一の株主」

そんな美しすぎるキャッチコピーの裏には、創業者による常軌を逸した「引き継ぎ劇」がありました。

今回は、世界的アウトドアブランド『パタゴニア』の創業者イヴォン・シュイナードが、50年守り続けた理念を残すために選んだ「前代未聞の生存戦略」について話しました。

4300億円相当の株をすべて手放し、なぜか「自腹で25億円の贈与税」を払うことになったバグすぎる仕組みとは?


レスポンシブル・カンパニーの未来――パタゴニアが50年かけて学んだこと

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サマリー

パタゴニア創業者のイヴォン・シュイナードは、環境理念を守るため、4300億円相当の自社株をすべて手放し、25億円の贈与税を自腹で支払うという前代未聞の決断を下しました。売却、上場、子供への相続といった一般的な選択肢を退け、株を二分して議決権のある株を信託に、ない株を環境NPOに譲渡。これにより、経営権は理念を守る信託に、利益は環境保護団体に渡る仕組みを構築しました。この決断は、利益よりも理念を優先する姿勢を示し、「地球が唯一の株主」という新たな企業像を提示しています。

会社の末路とパタゴニアの選択肢
スピーカー 2
どうも、ハリーです。 どうも、やまんです。 ゴロゴロ起業ラジオは、企業が紹介しているハリーと、デザインが紹介するやまんがお届けする企業スタートアップに関する話をゆるく紹介する番組です。
スピーカー 1
はい。 小山さんが、自家総額約4000億円の会社のオーナーじゃないですか。 4000億円のオーナー。何情報それ。
スピーカー 2
で、この会社を、これから自分は引退、小山さん83歳なんで、この会社これからどうしたもんかなという時に、どうしますか、この会社を。
まあ、3つぐらいしかないですよね。まず1つは、事業紹介。 誰かに継がせる。で、2つ目の選択肢が、バイアウト。売る。で、3つ目が、ガラガラガラガラガラ。廃業。 廃業するんだ。
終わりですって言って。 まあこの3つじゃないですかね。会社の末路って違うのかな。
スピーカー 1
じゃあまあ、それぞれその時のもうちょっとディティールによって分岐していくような感じですね。 そうですね。
スピーカー 2
これ誰の話かというと、実は小山さんの話ではなく、パタゴニア創業者イボン・シュイナードさん。
はいはいはいはい。前回に続いてパタゴニアですね。 まあまさにこれに直面してました。
これが3年前かな。そんな最近なの? へえ。
スピーカー 2
実はこのイボン・シュイナードさんどうしたかというと、小山さんの案も先端検討したんですけれども、実はどれでもない方法というのを選びました。
というのが今日の話です。 パタゴニア。
スピーカー 2
まあ一応ね、このシュイナードさん検討したのは3つあります。
スピーカー 1
1、売却する。2、上場する。 上場も入るの?はいはいはい。
スピーカー 2
3、子供に相続する。4、それ以外。
それ以外に何があるの?もう辞めるしかなくない? 私3つって言ったのに4つあったわ。すみません。
4つあったね。 4つありましたね。
それ以外を実は選んだんですけれども、まずなぜこれらの1、2、3の選択じゃなかったのかというところですね。
売却・上場・相続が選ばれなかった理由
さらっと行きますと、1番、売却する。
スピーカー 2
前提としてパタゴニア創業者イボン・シュイナードさんはめちゃくちゃ環境問題に対して危機意識を持っていまして、
会社で作る製品もそうですし、会社の理念とか一つ一つの活動において地球に優しいことができるかというのを考えていました。
で、売却したらいっぱい入ってくるんでお金が。それをバンとどっかに寄付するとかっていうのもいいんだけれども、
ただ、じゃあそれを売った先の人、新しいオーナーが自分の理念を引き継いでやってくれるかというと、
そうとは限らないだろうと。やってくれるかもしれないし、やらないかもしれないっていうのを考えたので、これは無しとしたんですよ。
スピーカー 1
まあいい先に巡り合えればね。
スピーカー 2
元々このパタゴニアという会社はですね、何というのかな、製品自体に価値があるというより、
会社が今までしてきたことに価値があるっていうようなところが、かなり他の会社と特徴的に違うところで、
1972年に事業を始めたんですけれども、このシュイナードさんめちゃくちゃ登山とか好きで趣味でやってたんですけれども、
趣味が講じて、自分で岩を登るときにカーンと岩に打ち込むピトンと呼ばれる道具があるんですけども、
スピーカー 2
それを自分で作るようになったんですね。それが評判が良かったんで、それを売って事業を始めるというのが最初の一歩なんですよ。
そのピトンがすごい人気が出て、世界中で大人気という商品になったんですが、
それをみんなが使っている岩山というのを見に行くと、岩をガンガン削ることになっちゃうんで、岩がボロボロになっておるというのにショックを受けて、
自然を壊すような道具を作っていってはいかんと。なんかないかと思ったら、岩を打ち込まずに登れる器具というのが存在するというのがあるんで、
スピーカー 2
今まで売ってたピトンを売るのやめて、新しいのをみなさん使ってくださいという風に言ったんですよ。
そのピトンというのが会社の主力商品だったんで、売り上げの70%を占めてたんですけども、
それを全部捨てて地球に優しいものを作らにはいかんというのがパタゴニアの最初期なんですよ。
ということで、今はこの服を作っているというのがメインなんですけれども、
それ服屋さんというよりは地球に優しいことし屋さんみたいな感じなんですよ。
今まで大事にしていた50年間の理念というものを他の人に譲るのは難しいかもしれないなということで、売却は諦めましたと。
スピーカー 1
相当引き継がないと処刑できないですもんね。普通じゃできないですもんね。
スピーカー 2
素人目からすると、いけんじゃねという気もするんですけど、
やっぱり経営統合というのがかなり大変という話はいろんな人から聞くんでね。
スピーカー 1
再現性がないですもんね。誰がやっても同じ結果にならないもんね。
スピーカー 2
次、選択肢B。上場する。これはダメですよ。やっぱり。
スピーカー 1
資金調達なんじゃないですか?
スピーカー 2
いや、上場すれば資金も入るし、オーナーの理念も守れそうかもと思うんですけれども、
やっぱり株主というと成長第一であるよという圧力がかかりますから。
スピーカー 1
もうパタゴニアのは絶対そこ見てないわ。
スピーカー 2
なので、これも当然なしと。
次、選択肢C。子供に相続するというのも、これは子供たちは断りました。
スピーカー 1
あー、もうお父さんと同じようにできないと。
スピーカー 2
だから、シュイナード家の家君として億万長者になるのは最悪だと言う言葉があるらしいですね。
この人自身も長者番付けランキングに乗ったことはあるんですけれども、それも恥ずかしいと。
恥ずかしい。はいはいはい。
スピーカー 2
これもダメだということで、困っちゃったなということなんですけれども、
パタゴニアの革新的な後継者問題解決策
スピーカー 2
この人がやったことはですね、ちょっと説明がややこしいんですけれども、
株を2つにまず割ります。機能を割ります。
その、配当とかっていうことではなくて、機能を分けます。
その機能っていうのは、利欠権のある株と利欠権がない株というものに分けます。
それをパタゴニアパワーパストラストという会社に全体の2%ですね。
これはシュイナード家が運営する団体ですね。
スピーカー 1
はいはい。経営理念を守るための。
スピーカー 2
残り98%をホールドファストコレクティブという環境NPO団体に渡します。
するとどうなると思いますか?
理念だけ残すっていうこと?
スピーカー 2
なぜこれで理念が守れるんでしょうか?
スピーカー 1
経営理念を擬欠する権利はシュイナード家にあるから。
まずは理念が変わらないですよね。利益を優先して理念が変わるってことなくなるってことですよね。
スピーカー 2
そうなりますね。パタゴニアパワーパストラスト。
という団体が会社をどうしていくかっていうのは決めます。
つまり今までの理念っていうのを守り続けるということを実現する目的で作られた団体なので、
そこが車のハンドルを握っている状態です。
そこから会社を運営して生まれた利益というのは全てこの環境NPO団体に行くので、
いい感じにいいことに使ってくださいっていうスキームが達成できるんですね。
スピーカー 1
すごいですよね。これあれなんじゃない?資金調達とかできなくなるんじゃないの?
資金調達?
スピーカー 1
投資家とかメリット感じないじゃないですか。
スピーカー 2
投資できるのかなこの状況で。
スピーカー 1
まあできなくはないけど極めて投資家はリターンを期待しづらいので資金調達しづらくなるんじゃないですかね。
しかも創業者は売却益とかもらえないんでしょこれ。
スピーカー 2
売却益。まあ売却してないですからね。
むしろこれ雑用税が発生するんで数十億自腹で払わなきゃいけなくなったっていうことで、
結構こういうのって財団とかを作って資産をそっちに預けるみたいなんて節税対策としてよくやるじゃないですか。
なんだけれどもこれはそういうのとは真逆で、むしろ金を払って自分に金を残さない方法というのを編み出したという、
かなりトリッキーな技を使ってるんですよね。
「地球が唯一の株主」という理念
スピーカー 2
そしてその結果ですね、今現在パタゴニアの会社にはこのようなキャッチコピーが載っています。
今地球が私たちの唯一の株主になったというふうに言われております。
スピーカー 1
どういうこと?
地球。
どういうこと?
スピーカー 2
地球を良くしようとする団体が全ての株を持っているという状態なんですよ。
NPO団体が持ってるんでしょ?
スピーカー 1
NPO団体が株主になる?
スピーカー 2
なっています。
なっています。
が、そのNPOは何のために活動しているかというと、
地球のためにやっているので、活動しているので、地球が唯一の株主になったというのが、
かなり誇張している部分はありますが、文字通りの体制になったかなと。
かなり。
スピーカー 1
すごいよ。一瞬意味不明だもんね。地球が株主になったって。
スピーカー 2
Earth is now our only shareholderと書かれておりますよ。
スピーカー 1
なるほど。もう地球のことを考えてやっていけと。
スピーカー 2
すごいですよ。
スピーカー 1
すごいとしか言いようがないですね。
理念を守り抜くことへの価値観
スピーカー 1
気になるのはそのNPO法人で甘い蜜吸ってるやからいないかなっていうことをちょっと心配しちゃいますけどね。
どうなんでしょうね。
スピーカー 1
パナゴニアは地球が株主だとかって言ってるけど、結局利益98%でその利益ってそのNPO法人に言ってるわけですよね。
そこの人たちを石原桃井してるかもしれないよ。
でも今回あれですよね。利益を度外しまでしてやってきた理念とか思想を残そうとした。
そこはだからシュナードさんにとってはお金をもらうよりも価値があったって判断したんだろうね。
スピーカー 2
自分の思想をこのまま永続的に残す方がいいと。
スピーカー 1
その判断できますか?
スピーカー 2
いざこんな大金を目の前にして入れるかとなったら揺れますよね。
スピーカー 1
絶対無理だよ俺。すぐにお金もらう。
スピーカー 2
そこまでしてこの当初の岩を傷つけないものづくりから始まったものを50年間守り続けてやってきたということでね。
かなり僕好きになりましたね今回のリサーチで。
スピーカー 1
なるほどね。なんか俺の思想と反するな。
もう僕の考えはあれですから。
自分で稼いだお金は自分で好きに使っていいっていう思想の下を生きていますんで。
そういう縛り入れられると窮屈に感じますね。
スピーカー 2
こういうのを守り続けられる人っていうのに憧れるんですよね。
すごいですよ。我慢できないもん。そんなの。
そうですよね。
スピーカー 1
なんか日本人っぽいですよね。
スピーカー 2
日本人っぽいですかね。でもそうかも。
パーパスとミッションの解釈
スピーカー 1
日本って世界で一番長寿休業が多いって言われてるんですよ。
スピーカー 2
世界最古の株式会社。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
飛鳥組だっけ。
スピーカー 1
あるよね。奈良時代のテロを作った建設会社じゃないですよね。
飛鳥組じゃなかったっけ。
スピーカー 2
うちのね僕が昔住んでたところのめっちゃ近くにあったんですよ。
スピーカー 1
へー。
違う飛鳥じゃない。金剛組でしたね。
金剛組だ。
スピーカー 2
大阪にあるんですよ。
スピーカー 1
すごいですよね。金剛組もそうですし、日本の酒蔵とかもめちゃくちゃ長寿休業なんですよね。
100年200年続いてる会社いっぱいあって、日本酒売ってるケンビシっていうお酒知ってます?
知ってますよ。
スピーカー 1
あそこもすごい長寿休業ですよ。
確か300年とかだったかな。
ケンビシ酒蔵は永世2年、1505年に創業してるから520年、日本最古のブランドとして伝統の味を作り続けていますとのこと。
ずっと残そうとしていくマインドってすごい日本人っぽいなって思うんですよ。大切なものを生計していって。
アメリカってどっちかっていうと壊して、破壊して新しいものをまたイノベーション起こしてみたいなイメージがあるんですけどね。
パタゴニアは自分らが作った大切なものを永続的に残していこうという、すごい稀なアメリカ企業の気がします。
スピーカー 2
やっぱり色々調べたんですけど、人によってこういうパーパスや理念とかミッションとかって解釈が色々違うんですよね。
色々違うんですが、こんな感じかなという僕なりの解釈でいくと、ミッションとかビジョンとかっていうのは私たちはこういうことしますっていうような、自分はこうしますというような意思表明みたいなもので、
パーパスというのは社会から見たこの会社みたいな感じ。
あなたたちはこの社会にとって存在価値は何ですか?みたいなことを言うのがパーパスだなっていうような感じでしたね。
スピーカー 1
あんまりパーパスって聞き慣れないですけど。
矛盾を抱えながら成長するパタゴニア
スピーカー 2
本当ですか?
スピーカー 1
今もう普通に言ってるんですかね。
スピーカー 2
結構本出てますね。
パーパスか。ちゃんと作ってますか?パーパス。皆さん。
スピーカー 2
小山さんは前回結構色々と話してもらいましたけども。
スピーカー 1
そうですね。何のために会社が存在するのかみたいな大それたことはそんなに考えてないですけど、何かしら自分が何でこう判断したかみたいなデータ、それは残すようにしてますね最近は。
スピーカー 2
結局こういうのって何かしら原体験が必要だと思うんですよ。
原体験というと、昔こういうことが起きてその時にこんな辛い思いをしたので今こういうことしてますっていうものだと思われがちなんですが、最近そうじゃないなと思っていて。
というか先週の小山さんの話を聞いて、今こういうことをついついやっちゃうよなっていうものが集積されていけばそれを自分の原体験としてそこから思想に消化させていくっていうのがいいやり方なんじゃないかなと思うんで。
最初に決めちゃうよりもやりながら決まっていくものだろうなってすごい思うんですよね。
スピーカー 1
僕も結構その考えに同意見でして、いろんなパーパスの作り方あると思うんですけど、一発で掘り上げていい一文って出てこないよね。
スピーカー 2
ある程度の方向性はあれど、細かいところはやっていく中で気づくみたいなところがだいぶあるなと実体験から感じるんで。
だいぶありますね。
スピーカー 2
だからパタゴニア偉いなと思うのが、ちゃんと自分の中で矛盾を抱えながら生き続けるっていう選択をできたのが偉いなと思っていて。
環境にいいことをしている会社ではなく、環境に悪いことをしているという自覚がある会社なんだなと思ったんですよ。
スピーカー 1
この差は大きいぞと。
スピーカー 2
環境のことを第一に考える人が、環境の悪いことを垂れ流し続けるっていうのは難しいと思うんですよ。
スピーカー 1
いや、めっちゃ難しいと思う。
でもそれでも自分たちにもその中でできることがあるんじゃないかというのをちゃんと探し続けて、会社も成長させてやり続けたというのがすごいなと。
スピーカー 2
真面目すぎるともうそんな邪腹なんか作ってられんって言ってやめちゃったりもすると思いますし。
スピーカー 1
確かに。この矛盾を抱えながらも一生懸命考えて、その時その時で最適な答えを出してるんだろうなっていう感じがかわいいね。
スピーカー 2
かわいい。
スピーカー 1
かわいいよね。パタゴニアかわいいぞ。
スピーカー 2
そこにね、なんか僕もちょっと惹かれてきちゃって。
スピーカー 1
わかるわ。それめっちゃわかるわ。なんか僕最近自分でラーメン作るんですよ。
YouTubeとかで家系ラーメンじゃないですよ。家で作る自分のリアルなラーメンっていうので家系ラーメンみたいなカテゴリーがあるんですけど。
本当は体にいいものを食べたいんだけど美味しいラーメンも作る上で絶対にこのラードたくさん入れなきゃいけないみたいなこの矛盾を抱えながら苦しみながらラードを器に入れるんですよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
その感じ。
あーわかるー。
スピーカー 1
本当にわかる。
スピーカー 2
わかる。
スピーカー 1
そう。だから本当に美味しいものを美味しいラーメンを作りたいっていうものと美味しいものを作るにはやっぱりある程度の資質は諦めなきゃいけないよねっていうこの矛盾。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
それを抱えながらラーメン作りをしております私。今うちで。
スピーカー 2
それこそが人間ですよ。
スピーカー 1
そう。なんかねみんなもう白黒つけすぎですよ。これはいいこれが悪いっていう。もっともっと曖昧な着地点ですから。
スピーカー 2
いやそうですよ。
スピーカー 1
まあ僕らの得意な言葉で言うとグラデーションだなーって。とことんグラデーションだなーって思いますよね。でもこれが人間なんだと思って。
企業理念の言語化ときっかけ作り
スピーカー 2
そうですね。だから最初に走り始めた方向と気づけばなんか全然違うところにいるなーというのが今ですね。
なんかどっかのタイミングででも言語化した方がいいのかなっていう気はしてますね。
スピーカー 1
僕も思いますそれは。
スピーカー 2
僕の好きな岡田斗司夫の世界征服は可能かっていう本と、あと完全競争マニュアルっていう本があるんですけど。
スピーカー 1
何をしようとしてるの?その2つを選ぶって。
スピーカー 2
どちらもまず競技を作りましょうっていうのを言うんですよ。この広めていくためにはまず言葉にしないと広まっていかないんで。
翼を授けるためには言葉にしないといけないのかなと思うんで。
どっかで思想はこれですとかっていうのを言っちゃうといいのかなと思うんで、僕はそろそろしようかなと思い始めましたね。
スピーカー 1
それは会社としてってこと?
スピーカー 2
会社としてですね。
スピーカー 1
確かに。今ちなみに会社の理念とかちゃんと作ってるんですか?
スピーカー 2
説明するならこうだなっていうのはあったりしますね。
うちで言うと、このラジオをやってるというのもかなり影響してて。
スピーカー 1
そうなんですか?
スピーカー 2
多分これまだふんわりしてるんですけど、いろんな人がチャレンジするきっかけ作りだなと最近思い始めてるんですよ個人的に。
きっかけ作り?はいはいはい。
このラジオもこれを聞いて一歩踏み出してみようかなっていう人がいたら嬉しいなと思いますし。
スピーカー 2
あと会社でやってることだと、教育事業を今しているので、子どもたちにプログラミングを教えたりしてるんですよ。
プログラミングを教えるというのは表面的なもので、そのコアの部分はそこから新しいチャレンジしてほしいなっていう思いがあるんですよ。
例えばじゃあもうちょっとディティール言うと、その世のプログラミング教室はいわゆるプログラミングをやりましょうっていうのをどんどんやっていくっていう。
それはそれでいいんだが、うちはプログラミングなんて手段なんで、それができるかどうかより自分の作りたいものを形にできるかどうかが大事だろうと思ってるんですよ。
スピーカー 2
なんで自分が作りたいものを作れるようになるためのいろいろやるし、それができるようになったらプログラミングに限らず何か新しいことにチャレンジしてみようかなというときもかなりハードルが低くなると思うんで。
そういうことをどんどん体験できる環境にしたいなというのがあるんで。
なるほどね。
スピーカー 2
やっぱりきっかけづくり好きなんだなっていうのを最近思い始めてますね。
スピーカー 1
もう今すぐアンズテック.コムですね。
スピーカー 2
だから多分もしちゃんと言葉にするんだったらそういうのを組み立てていくんだろうなと思ってますね。
スピーカー 1
こんなこと言うとまたはいはいって言われるかもしれないけど、大事なのって結構マインドだもんね。
スピーカー 2
どういうこと?
スピーカー 1
いやもう、できるっていうさ。自分でやろうっていうまず発想は大事だし、自分でもできるかもって思う力って結構大事じゃない?
これ自分で作ろうっていう気持ち大事じゃない?
スピーカー 2
いや大事ですよ。やっぱり作りたいと思わないと作らないですからね。別に作らなくても生きていけるんだから。
でもそういうのができるようになると、自分のイメージしたものを実際に自分で形にすることができるんだというものがあれば、かなり生きていくの楽なんじゃないかなと。
スピーカー 1
選択肢も増えますしね。
スピーカー 2
そこから会社を作ってもいいし、物作りの道に進んでもいいし、やりたいことができるっていうことだと思うんで、そういうのをしていきたいなと思ってますね。
スピーカー 1
ええ会社。
個人の思想発信と存在意義
小山さんはどうなんですか?その辺は。
スピーカー 1
まあ今うちのブランドで毎日ブログ書いてて、普通の日々の日常を発信してて、でもそこにちゃんと自分の思想とかこういう時ってあるよねみたいなことを書いてるんですよ。
スピーカー 2
コラム的な感じで?
スピーカー 1
本当にコラムみたいな感じ。自分が考えたこととかやってきたことをこの思想をアウトラインしていくっていうのはね、生きやすくなりますね。
どんなこと書いてるんですか?
スピーカー 1
本当にAIのことをたくさん書いてるんですけど、家族でこんな遊びしたよみたいな話とか、AIの話とか、日常生活の観察が多いですね。考え方とか。
例えば、夜更かしを繰り返して気づいたこととか、それは今日書いたんですけど。
何気づいたんですか?
スピーカー 1
夜更かしってしたくなるじゃないですか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なんだけど、夜更かししてまでやりたいことがあるんだったら、朝早く起きてやったほうがいいなっていうことを書きました。
こういうね、誰が読んでくれてるんだろうっていうような内容を書いてるんですよ今。
株主地球ってすごいな。次世代すぎるわ。地球にいいことするってもう社会にとっても間違いないじゃないですか。
今SDGsとかカーボンニュートラルとかさ、いろんなこと言われてるけど。
トレンドっちゃトレンドだもんね。
スピーカー 2
存在意義ですよ。
スピーカー 1
存在意義とか言わんといてくださいよ。
スピーカー 2
今自分たちの会社がなくなったら社会にとってどれだけ損失なのか。
何の影響もないよ。何の影響もございません。
スピーカー 2
でも別にそんな大きい世界全体とかじゃなくても、もっとちっちゃい半径100メートルとかの範囲でもいいと思うんですよ。
スピーカー 1
誰かが困るとか、あそこのクライアントは困るだろうなとか。それはありません。さすがに。
スピーカー 2
そこすら困らなかったら、ちょっと考え直したほうがいいかもしれないですけどね。さすがに。
スピーカー 1
でも潰れていく会社ってそういうことなんだろうね。
誰かから必要とされながらも潰れていく会社っていうのはもちろんあるとはいえ、
倒産する多くはもう誰からも必要とされなくなったからシャッターがらがらしちゃったんだろうね。
スピーカー 2
そういう面もある。
スピーカー 1
存在意義ね。ちゃんと考えらんないかも。
番組のパーパスとリスナーへの問いかけ
スピーカー 1
でもそういうでかいこと考えすぎると足元ぐらつくやん。
スピーカー 2
そうですね。やっぱ地に足にのっついた。
スピーカー 1
そうそう。もっと今月の固定費払うための施策みたいなさ。
今日の飯食う。今日のおむつ代を稼ぐみたいな。
スピーカー 2
だからどっちかだけになっても良くないですよね。
スピーカー 1
大きな方針はぶれないままコツコツやっていくと。
スピーカー 2
でもこの番組もパーパス。言語化してもいいかもしれないですけどね。
スピーカー 1
そうよ。練習で一回やったらいいんじゃないですか。僕らのこのゴロゴロ企業ラジオのパーパスを。
相当ふわっとしてるよね。
スピーカー 2
何の役に立ってるんでしょうねこれが。
何かしらあるんじゃないですかね。
知りたいですね。どういう時に聞いてどんな気持ちになるのかがわかんないんでね。教えてください。
スピーカー 1
教えてください。
スピーカー 2
はい。ということで本日の感想を。
メールまたはアップルポットキャストのレビューやスポティファイのコメント、ボイシーのコメントでお待ちしています。
スピーカー 2
二人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするために
あなたの感想や話してほしいトークテーマを募集しています。
それでは今週も聞いていただいてありがとうございました。
また来週お会いしましょう。
スピーカー 1
さようなら。
25:09

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