TTPについて話しました。
参考にしているバイブルはある? / TTP(徹底的にパクる)とは? / デザインの勉強に最も役立った方法 / 生肉ドレスと白いTシャツはどっちが売れるか / 美味しいカレーのレシピにアレンジをするな / コーヒーショップを作るならスタバの横 / TTPで成功した中国 /
学びを最大化するTTPS[徹底的にパクって進化させる]マネジメント
星野リゾート代表「100%教科書通り」の経営が会社を強くする:日経ビジネス電子版
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サマリー
このエピソードでは、事業を成功させるための強力な手法「TTP」、すなわち「徹底的にパクる」について語られています。新しいアイデアや商品開発の重要性に対する誤解が正され、本質的な模倣の重要性が強調されています。TTPは成功するための強力な原則として提案されています。特に新規ビジネスにおいては、既存の成功事例を参考にすることが重要であり、効率的な学びと実行が求められています。このエピソードでは、他者の成功事例を模倣することの重要性が再度強調され、成功している企業がどのように再現性のある正しい方法を取り入れているかが分析されています。その基礎や仕組みを学ぶことが成功の鍵であると説明されています。
TTPの概念と重要性
どーも、ハリーです。
どーも、ヤマンです。
ゴロゴロ起業ラジオは、お教育を紹介しているハリーとデザイン会社を経営するヤマンゴをお届けするキューヤスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
はーい。
ヤマンさんは、自分のバイブル的な本ってありますか?
バイブルかー。
昔はありましたけど、今ないっすね。
今ないんすか?
今ないっすね。
どうしようかなと思った時に参考にしてる本とかね。
あー、はいはいはいはいはい。
ないんすね。今ね、もう悩んだから、全部チャットGPさんに相談してます。
現代人っすね。
はい。
まあね、新しいことやる時に何を参考にしているのかというね。
もう、今日はね、何人もの偉大な企業家たちが口を揃えて、これがいいぞとお勧めしている手法がありますので、
うんうん。
それを今日はね、お勧めしたいと思います。
いこう。
ということで、もう結論から言うとですね、こうすれば上手くいく最強の成功メソッド、教えましょう。
おっ、大きく出たね。
それがね、TTP。
TTP。
はいはいはい。知ってるぞ、その単語。
あ、知ってます?
知ってますよ。
TTPっていうのはね、まあ、当事語ですね。
はいはいはい。
これはね、何かというと、
うん。
徹底的にパクる、ですね。
うんうんうん。
はい、知ってましたか?
知ってましたよ。
おっ、いやでも、どうですかね、パクると言うとね、
ねえ。
どんな印象ありますか?
かっこ悪い、ダメなことっていう。
なんかね、
うん。
ありますよね、ちょっとネガティブな感じがね、
うん。
かっこ悪いとかダサいとか。
そうそうそうそう。
良くないぞと、そんなイメージあると思いますが、
うん。
TTPメソッドですね。
うんうんうん。
これが強力なエンジンになるぞということなんですよ。
うんうんうん。
で、やっぱり新商品とか新サービス出ますよっていう時って、
うん。
みんなここが新しいですよと。
うん。
こんな世界初の機能が付いてますよみたいなとこばっかり、
フィーチャーするじゃないですか。
うんうん。
ここもね、ここも新しいですと。
逆に、
ここもここもここも、いや他のライバル商品と同じですとは、
誰も言わないわけじゃないですか。
うんうんうん。
だからそういうのを見てると、新しいぞばっかり見るから、
新しいものたくさん揃えるのが大事なんだっていうね。
ユニークさと徹底性のバランス
うん。
はなはだしい勘違いを皆さんしてしまいませんかと。
うん。
言ってしまっていますよというわけなんですよ。
なるほど。
だから新しいものも当然必要なんですけれどもも、
それは最後の一滴でいいんですよ。
うんうんうんうん。
例えば、
服装に革命を起こすぞみたいなこと言って、
うん。
レディガガの生肉ドレスみたいな服を、
うん。
作っても、
うん。
それはステージ衣装としてはいいかもしれんが、
日常的に誰も着ませんと。
うん。
新しすぎますよと。
ははは。
やりがちですよね、でもね、結構。
やっちゃうんですよね。
うん。
なんかものすごいアイディアのひらめきで、
これやったら絶対すごいことになるぞって思ってしまいますからね。
そう。
思ってしまうんですけれども、
うん。
もうそんなときこそね、
イージータイガーですよ。
イージータイガー。
はっはっは。
カンダーン。
はっはっは。
さっき収録前に小山さんに教えてもらった英語の、
イリオクですね。
フレーズです。
はい。
さっきあの、
ハリーさんと、
はっはっは。
英語の勉強どうしてるみたいな話から、
ちょっとその話をしてまして。
ね。
簡単。
イージータイガー。
です。
うんうん。
服だったら、
何度洗濯しても生地が痛みにくいですとか、
うんうんうん。
ちゃんと袖の長さは身長と合ってるとか、
うん。
その当たり前を、
うん。
やった上で、
ワンポイントどこかに新しい要素を足すと。
はいはいはい。
ということをしないと、
うん。
誰もそんなね、生肉ドレスで、
学校行ったり会社行ったりしたくないんで。
そりゃそうだ。
大事っていうね。
ちょっとね、これは極端な例ですけど、
うん。
それに近いことが起きてますよという話ですよ。
うんうんうん。
なんかリクルートの教えとかで、
TTPSってありますよね。
あー、はいはいはい。
なんか徹底的にパクって進化させるみたいな。
あ、詳しいっすね。
うん。
そうそう、そういう本が出てますね。
で、ありますよね。
はい。
なんかTTPね、語源どこだっていうのは諸説あって、
うん。
リクルート説もあれば、
うん。
どこだっけな、
トリンプかどっかの、
うんうんうん。
社長が言い出したみたいな説もあったりするんですけど、
うーん。
僕はすごく利にかなってると思います。
TTPは。
すごく利にかなってますか。
うん。
やってますか。
やってると思う。
うん。
やってると思いますか。
うん。
それが本当にできているのか、
ですね。
っていうのもね、見ていこうと思うんですけど、
うん。
まあでもその、新しいことにチャレンジするぞっていう時って、
成功に向けた学びのプロセス
うん。
まあやっぱ調べたりとか、
うん。
するわけじゃないですか。
うんうん。
例えば本を読んだり、人に相談したり、ググったりとか、
まあそうしてね、学んだことっていうのを、
自分の仕事なり生活なりに活かしていこうぜと、
うん。
そういう目的でね、学習をするわけですよね。
うんうんうん。
で、もうちょっと学校の先生みたいなこと言いますけど、
学ぶという言葉のね、語源は何ですかと。
全然わからんなー。
あ、知らない。
これ、これを逆に知らないのか。
うん。
まあ諸説あるんですけど、
はい。
あの、真似ぶと。
あー。
真似をしますと。
なるほどね。
それから派生して学ぶになったという説があります。
なるほど。
ということから、そういう先人の行動とか考え方テクニックみたいなのを真似することで、
うん。
自分の学習になると。
うんうんうん。
いうのがね、もう歴史的にあるわけなんですから。
うんうん。
TPP、やったほうがいいぞと。
うん。
という話なんですけど、ただ、
うん。
そうは言っても、試してみたけどそんなにうまくいかなかった、ということはね、ありませんかと。
あります。
やっぱね、そのあるあるなのが、
うん。
表面だけをなぞって真似してみたけどフィットしなかったとか、
うんうんうんうん。
まあそれで結果出ないからやめちゃうみたいなね、
うん。
あるんですけど、それは徹底的にというのが足りてませんよと。
うーん。表面だけパクったみたいなね。
そうですよ。
うん。
HDPですよ。
ははは。
ははは。
表面だけを。
そんな言葉作ろうとせんでええんだよ。
ははは。やらんでしょうね。
うんうん。
TTなのかHDなのか。
うんうん。
そこが重要なんですよ。
うんうんうん。
目につくところだけを真似してみたりだとか、
はい。
まあね、できるところだけを真似してみたりだとか、
うん。
は、もう簡単にできるんだけど、やっぱそれは徹底的ではないので、
うん。
結果にもなかなかつながりにくい。
うん。
でまあその結果また路頭に迷って、
ああどうしようどうしようって言って新しいノウハウを探すみたいなね、
うんうん。
無限ループですから。
うん。
気をつけてくださいよ。
いや本当にね、そのパクれてると思ってるけど、
本質パクれてない時とかもあるからね。
そうなんですよ。
いこと言う。
うん。
そこですよ。
本質、いかにね、その表面だけじゃなくて、
うん。
コアをね、
そうそうそう。
させるかって。
うん。
分析しなきゃいけない。
なんでこの商品が売れてるのかっていうのを、
なぞらなきゃいけない。
1個1個。
うん。
ちゃんとなぞれてないんですよね。
うん。
どっかでずれてるから、
同じ結果が出ないんですよ。
うん。
ね。
そこちゃんとしなきゃいけない。
で、もっと言えば、そのなぞった線をさらに
TTPSで進化させる。
言うのが、
私は非常に賛成しております。
先取るなって。
まあでも、そういうことですよ。
徹底的なのか、そうじゃないのか。
勝手に自分なりの解釈とかを、
多分こうだろうなみたいな。
そう、それね、あの、盛り込んでしまうんですよ。
しちゃう誘惑がね、やっぱ気持ちいいんですよね。
自分なりの解釈で、こうだろうで、
当てたいみたいなね。
うんうんうん。
誘惑に惑わされずに、
ひたすら丁寧にパクるようと。
うんうんうん。
はい、言う教えですよ。
ね。
で、なんかね、調べてるときに見たネットの記事で、
あの、星野リゾートの星野よしはるさん。
おー、はいはい。
なんかインタビューみたいな記事があったんですけど、
うん。
もう、この方もね、徹底的に
参考にしていますということを言っていて、
ちょっと抜粋しますと、
経営科学の重要性
私は自分が特別な資質を持っているとは思っていません。
自分の直感も信じてません。
だからこそ経営科学を取り入れるべきだと考え、
教科書を経営の根拠に置いています。
自社の課題になった教科書を選び、
教科書に書かれている通りに経営してきましたと。
うーん。
いうことをね、おっしゃっているわけなんですよ。
うんうんうん。
みんなね、ちゃんとやるのが大事と。
いや、それほんと大事だと思います、僕も。
うん。
なんかひらめきとかアイディアでオリジナルを作ろうとするんですけど、
いやいやいやいや。
それは、もっと後のフェーズで。
まずは、うまくいってるところを、
ちゃーんとそこから学んで、
同じような結果が出るフェーズまで持っていってから、
うん。
自分のアイディアとかひらめきをね、
うん。
試さないと、
はい。
潰れますよ。
成功事例の模倣
ははははは。
心こもってたでしょ、今の。
怖い話聞いてた。
ははははは。
はい。潰れますよ、ほんとに。
潰れますよ、ほんとに。
そんなことやってると。
でもね、ほんとにやっぱりパクると言うとね、
パクるって言い方がね、よくないという面はあるんですけど、
うんうんうんうん。
うまくいってるやり方をちゃんとやるっていうのはね、
結構うまくいってるところは、
結構その通りしてるなっていうのは、
いやそうですよ。
肌感としてもあって、
うん。
なんかね、たまに知り合いのスタートアップのお手伝いみたいなことをさせてもらうことがあるんですけど、
うん。
やっぱサービス自体にはちゃんと新規制とか、
うん。
今まで誰も解決できなかった課題に取り組んでいますみたいな新しい部分はあるんだけど、
うん。
それを動かすための営業とか集客とかオペレーションみたいなところは、
うん。
みんな同じことをやっているなっていういろんな会社見てても、
うん。
流行りのセールス手法とかがね、
うん。
やったりして、ザモデルとか、
うん。
あるんですけど、
それが流行ってたら、流行ってたらそれに乗っかってやろうということが決まってたら、
もう本当にそれを忠実に再現していくみたいな、
うんうんうん。
プロセスなんですよね。
いや、そうだと思いますね。
それがね、ちゃんと徹底的にやれている、できているところっていうのは伸びていってるなという、
うんうんうん。
ことがあるんで、
サービスにはちゃんと確信性あってもいいんですけど、
うん。
ベースの部分が新しすぎると、やっぱもう不安定なんで、
うん。
グラグラってしちゃうんで、潰れますよと。
確かに。
でもまさかスタートアップ界隈からこう上がってきた、
はい。
ハリーさんからTTPっていう言葉が聞けるとは思ってなかったですね。
そうなのかな。
なんかスタートアップ界隈の人って、
うん。
もうゼロイチじゃないですか。
その今までにないサービスで世の中変えるみたいな発想が多いと思うんで、
はい。
なんかすでにこう流行ってるものを参考に、
うん。
こう組み立てていくみたいなやり方って、あんまりしないイメージがあったんですけど。
あー、しないイメージありますね。
うん。
ありますけど、例えばスタートアップでもよくあるのが、なんだっけな、タイムマシンなんとかみたいなやり方があって、
うん。
海外でうまくいっているサービスをそのまま日本でも同じようにやる。
うんうんうん。日本遅れますもんね。
とかね。
それとか完全に他でうまくいったやり方をうちでもやるっていうやり方なんで、
うんうんうん。
結構やるんじゃないかなという気はしてますが。
確かにね。
うん。
だからね、土台を固めましょうという意味でも、
うん。
徹底的にパクると。
うんうんうん。
ということでもう恥ずかしがらずに言っていきましょうよと。
いや全然いいと思いますよ。
うん。
デザイナー、クリエイターのデザイナーである、私ヤーマンが言ってますからね。徹底的にパクる。
どういうこと?
デザイナーってさ、そういうことあんまり言わないイメージないですか。
あーそうなんかな。
デザインとかはパクってないですよ。
あーはいはい。
そういうのはダメなんですけど。
そう、そういうね、表面的ななんかパッケージをパクるとかキャッチコピーを真似してみるとかは、
うんうんうん。
やっぱHDですから。
表面。
HDじゃないんで。
表面だけだからね。
うん。
でもね、ちょっと話しとれますけど、僕デザイン勉強し始めたとき、
うん。
一番役立ったなと思ったのは、
うん。
なんか好きなサイトとかあるじゃないですか。
うんうん。
僕が練習したのユニクロなんですけど、
うん。
そのときのユニクロのサイトを全部スクショ撮って、
あーはいはいはい。
全く1ピクセル違わず同じの作るっていうのをやってたんですよ。
あーいいですね。僕もあの、学生時代やってましたねそれ。
あ、ほんとですか。
はい、自分の好きなデザインとか、
うん。
ポスターとかチラシとかパッケージとか、
うん。
を勘コピしてました。
うんうんうん。
うん。
その雑誌のレイアウトとかもね、
うん。
その小口とか喉を全部サシで測って何ミリ開けるみたいなのを。
あー確かに印刷物だとそうなるか。
で、このレイアウトすごい読みやすいしいいなと思ったときに、
うん。
あの全部コピーしてたし、就職してからも先輩からあのリクルートの仕事してたんで、
はい。
あの画展系とか、
うん。
あのスーモとかの、
はいはい。
当時ね、今あんまりないけど中摺広告とかやってたんで、
あー。
その中摺広告のポスターとかをね、
うん。
勘コピして練習してましたね。
うーん。
文字のタイポグラフィーとかね、
うん。
そのカーニングですよね。
うん。
どれくらいの大きさにするのかとか、
うん。
っていうのをむちゃくちゃコピーしてました。
はいはい。
そうですよね。
もうあれがやっぱね、あのその練習がやっぱり今に効いてますよね。
効いてますよねあれ。
むちゃくちゃ効いてる。
うーん。
だからね、ちゃんと一流品を参考に練習するっていうのはめちゃくちゃいいですよね。
うん。
めちゃくちゃいい。
めちゃくちゃいい。
そこでね、好きなものを作ってると手数が増えるというか、
なんでこれがかっこいいのかっていうのが、
うん。
作ってるときにわかるんですよね。
わかる。
ちょっとフォント変えてみたりだとか、
そうそうそう。
ちょっとサイズ変えると途端になんか、
あ、急にバランス悪くなったなって。
そうなんですよ。
あ、ここかと。
もう雑誌のこのかっこいいキャッチコピーって、
もう時間とマージンジャンみたいなのに気づきますからね。
あ、時間って字と字の間ね。
あーそうそうそう。
はいはい。
だからそれまでその文字を目立たせるって、
文字を大きくするとか、
目立つ色をつけるっていうことしか知らなかった自分が、
うん。
マージンを開けると目立つみたいな手法を手に入れたりとかするから、
うん。
いいものをね、参考に練習してると、
いろんな気づきがありますよね。
気づきがある。
うん。
あ、目立たせるって文字を大きくすることだけじゃないんだと。
隙間を作って小さくしても、
これはこれで目立つじゃんみたいなんとか、
うん。
いろいろこう、
真似していくことで、
うん。
こう自分の気づきがあってレベルアップしていくみたいなこと、
うん。
起きてましたね。
ある。
あるよね。
ね。だからそういうね、上手くいってるやつを真似していくっていうのはね、
うん。
大事っていう話で、逆に上手くいかないやつを参考にしても大変なことになるんで。
うんうんうんうん。
やっと上手くいってるのかどうかと、
うん。
いうのを知った上で真似しましょうというのがTTPですね。
実際の経験からの学び
いや、もうそれはね、めちゃくちゃわかります。
なんかおいしいカレーの作り方があるのに、勝手にレシピに載ってないチョコとか、
うん。
入れるなと、
うんうんうん。
いうことでもあるんですよ。
はいはい。あの、サラリーマン時代の僕のこと言ってます?
知らないけど、何してたの?
いや、僕はあの、
はい。
視聴者マン時代、あの一人暮らししてて、
うん。
で、よくカレー作ってたんですよ。
あ、カレーの話か。
はいはいはい。
結構、ルーからは作らないですよ。買ってきた市販のルーで、
はいはい。
いろいろやったんすよ。それこそさっき言ったチョコレート入れたり、コーヒーの粉入れたり、牛乳入れてみたり、
うん。
でも、ほぼほぼ毎週作ってたんですよね。
うん。
で、いろんなカレーを作ってたどり着いた答えが、
うん。
説明書通り作って、
箱の裏に書いてある。
箱の裏にもう完璧な答えが載ってんのに、そんな余計なことせんでいい。
あー。
もうその通り作るのが一番おいしい。
で、混ぜなくていい。
もうあれは、もうすっごい賢い人たちが、もう完璧なものを作って、完璧な方法あそこに書いてるから、
ありますよね。
オリジナル出さんでよかった。
TTPの基本概念
なんかレシピ系特にその、なんか調味料作ってる会社とかの、
うん。
サイトに載ってるレシピが一番うまい説みたいなのありますからね。
うんうん。ある。
いやでもやっぱ、それ通りに作るのってダサいじゃないすか。
そうそう。なんかもっとあるはずって思っちゃう。
そうそうそう。
絶対こうしたらいいはず。
まだ見ぬ地平を俺の力で開拓するぞっていうね。
そう。
いやもうそんなね、あの素人がたどり着けるようなことは、もうこの商品開発のプロセスで、
もう超賢いプロの人たちが、もう全部やってるから。
うん。
全部やった上で、答えが出てる。
うん。
もうこのルーに水を足せばいいっていう答えが出てるのに、そこにコーヒーとか入れちゃうんすよ。
誰もやってない方法ってね、すごい聞こえいいが、
うん。
だいぶ実験的になってしまうので、
まあ実験自体はね、悪くないとは思うんですけど、
うん。
まずは上手くいってる方法が目の前にあるんだったら、それをなぞるっていうのは、
そういうことですね。
上等手段ですよね。
そう。その上で、
そうそうそう。その上で、こう自分のね、TTPSの部分ですね、進化させるっていうところをね、
はい。
やっていけばいいんですよ。
いかにね、本質を捉えるかっていうのがね、難しいとこなんで、
その難しさでみんなやめちゃって、表面だけ、あ、失礼、HDだけになっちゃうんですけど。
流行らそうとしてくるな、HD。
やっぱ上手くやっているところは、なぜ上手くいっているのかっていうのはね、
ちゃんと考えるみたいなね、
例えばコンビニとかスタバとかは、なぜここに出店しているのかとかみたいなのはもうめちゃくちゃ理由があるんで。
そうよ、なんかこの辺コンビニないから、ここにコンビニあったら絶対流行ると思うねんとかいう人がいるじゃないですか。
いやいや、もうコンビニなんかもうここ過去に何回か出てるよって。
そうですよ。
その上で、ないってことは、ここでやっても儲からないんだよって。
そういうことなんですよね。
やっぱ配送コストとかね、そのコンビニとかお弁当の廃棄とかさ、
いろいろなこと計算すると儲からないっていうのが、
あなたたちよりもものすごい賢い人たちが、もう何回も試してダメだったから、もうその答えが今目の前にあると。
あなたがすぐに思いつくことは、もう賢い人たちがもう過去に幾度となく試していると。
悲しいな。
悲しきな。
ねえ、本当そうですよね。
もうコーヒー売りたかったらスタバとかドトールの真横に。
そうそうそうそう。
一番いいっていう。
そこに需要があるっていうことですからね。
もう本当にでもそういう考え方だし、
僕がお客さんにアドバイスするときって、
同じようなお店で流行ってる店を見つけましょうと、競合店をね。
で、そのベンチマークした店舗を調査して、
そのお店が何で流行ってるかっていうのを分析して、で、取り入れていくと。
ということをまずアドバイスしますね。
その上でどういうデザインっていうものができるかみたいな提案をすることが多いですね。
なのでTTP徹底的にパクるって言うとちょっとネガティブなイメージがあるかもしれないけど、
僕はすごく有効な手段だと思いますね。
ビジネスをやっていく上では。
みんなやってますからね。
ビジネス系だと、たぶんその楽天のミキタニさんとかもAmazonをめちゃくちゃ研究してたみたいな話もあるし、
ユニクロもウォルマートを参考にしてたとか。
そうよ。
ありますし。
ビジネス以外でもね、スポーツ選手とかもね、
手のボールを投げるときの開き具合が何度違うみたいなところまでね、調整してたりするらしいのでね。
いや、あると思いますよ。
それをさ、大規模で実践してるのが中国だよね。
中国ね。
もう中国ってさ、アメリカのやつ全部パクってるやん。
いやでもまあ、そのおかげでね。
すごいでしょ。だってiPhoneがファーウェイでしょ?で、FacebookがWeChatでしょ?で、電気自動車のTeslaがBYDでしょ?
はいはいはい。
で、今ね、オープンAIがディープシークでしょ?
うん。
なんか、めっちゃTTPやるやんって思いながら、すごいなーと思って見てますけど。
ほんと昔はね、パクリ製品と言われてまして、なんか新しいiPhoneが出たら、すぐね、分解して、パーツ屋でパーツ揃えて、そっくりなものを作るみたいなね。
そうそうそうそう。
感じでしたけど、その技術がなんと回り回って、すごいことになってきていると。
いやー、だからもうこの20年ぐらいでなんか、中国がもしかしたらアメリカのGDP抜かすとかいう現象起こるかもしれないですよね。このままいったら。
うん。
ここまでなんかやると、あっぱれだわ。
あっぱれですね。
ほんとあっぱれだわ。すげーわ。
そう。みんなね、最近やっぱお行儀がいいんで。
うん。
もっと同意を組みね。
うん。人が頑張って培ったノウハウを勝手にね、破ると良くないんじゃないかと思うかもしれませんが、禁止されてない部分いっぱいありますから。
うーん、まあね、その辺が難しいね、この同義っていう、なんていうんですかね、道徳観っていうんですかね。もっとハングリー精神丸出しで。
そうですね。
やってもいいんじゃないかと。
うーん。
うーん。まあまあ、でも結果的にそれが一番近道ですよね。なんか自分でオリジナルの方法を開拓していくっていうのももちろん素晴らしいけど、もう既にやった人で上手くいく方法っていうものがあるんだったら、
うん。
それやった方が絶対良いもんね。
ということですね。
ねえ、普通に考えてね。
はい。
何も、何も新しいこと言えてないけど、そういうことですよね。
商品のコアな部分、ここだけはこうしたいみたいなのがあるんだったら、まあそれはそれで良いんだけれども、それ以外の部分は今までの上手くいった方法をそのままいった方が良いですよね。
だから今まで新しいものづくめだとぐちゃぐちゃなんで生肉ドレスなんで、
確かに。
適正なアップデート商品として、
うん。
出すとこ成功しやすいんじゃないかと。
確かに。
という話ですね。
いい話だ。
まあまとめると、成功している人や企業はね、再現性のあるやり方をやっているということで、そのためには表面の上に見える部分だけじゃなくて、裏の支えとなる基礎とか仕組みの部分までしっかりと真似していると。
うん。
これね、また次回どうやってやっていくのかっていう話もしたいんですけど、
うん。
やっていくためにはその一部だけじゃなくて全体像をね、理解してそれをかつ自分のところでどう活かせるのか。
うんうんうん。
というのをね、考えていくというところが大事なのでまた次回続きをやっていきたいと思います。
楽しみです。
実践者のケーススタディ
ということで今回の感想をメールまたはApple PodcastのレビューやSpotifyのコメント、Voiceのコメントでお待ちしています。
2人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
はい。
それでは今週も聞いていただいてありがとうございました。また来週お会いしましょう。
さようなら。
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