1. ゴロゴロ起業ラジオ
  2. 135. 事業を成功させる最強法..
2025-02-22 23:39

135. 事業を成功させる最強法則「TTP」について語ろうか【TTP ①】

TTPについて話しました。


参考にしているバイブルはある? / TTP(徹底的にパクる)とは? / デザインの勉強に最も役立った方法 / 生肉ドレスと白いTシャツはどっちが売れるか / 美味しいカレーのレシピにアレンジをするな / コーヒーショップを作るならスタバの横 / TTPで成功した中国 /


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サマリー

このエピソードでは、事業を成功させるための強力な手法「TTP」、すなわち「徹底的にパクる」について語られています。新しいアイデアや商品開発の重要性に対する誤解が正され、本質的な模倣の重要性が強調されています。TTPは成功するための強力な原則として提案されています。特に新規ビジネスにおいては、既存の成功事例を参考にすることが重要であり、効率的な学びと実行が求められています。このエピソードでは、他者の成功事例を模倣することの重要性が再度強調され、成功している企業がどのように再現性のある正しい方法を取り入れているかが分析されています。その基礎や仕組みを学ぶことが成功の鍵であると説明されています。

TTPの概念と重要性
スピーカー 2
どーも、ハリーです。
スピーカー 1
どーも、ヤマンです。
スピーカー 2
ゴロゴロ起業ラジオは、お教育を紹介しているハリーとデザイン会社を経営するヤマンゴをお届けするキューヤスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
スピーカー 1
はーい。
スピーカー 2
ヤマンさんは、自分のバイブル的な本ってありますか?
スピーカー 1
バイブルかー。
昔はありましたけど、今ないっすね。
スピーカー 2
今ないんすか?
スピーカー 1
今ないっすね。
スピーカー 2
どうしようかなと思った時に参考にしてる本とかね。
スピーカー 1
あー、はいはいはいはいはい。
ないんすね。今ね、もう悩んだから、全部チャットGPさんに相談してます。
スピーカー 2
現代人っすね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
まあね、新しいことやる時に何を参考にしているのかというね。
もう、今日はね、何人もの偉大な企業家たちが口を揃えて、これがいいぞとお勧めしている手法がありますので、
うんうん。
それを今日はね、お勧めしたいと思います。
スピーカー 1
いこう。
スピーカー 2
ということで、もう結論から言うとですね、こうすれば上手くいく最強の成功メソッド、教えましょう。
スピーカー 1
おっ、大きく出たね。
スピーカー 2
それがね、TTP。
スピーカー 1
TTP。
はいはいはい。知ってるぞ、その単語。
スピーカー 2
あ、知ってます?
スピーカー 1
知ってますよ。
スピーカー 2
TTPっていうのはね、まあ、当事語ですね。
はいはいはい。
これはね、何かというと、
うん。
徹底的にパクる、ですね。
うんうんうん。
はい、知ってましたか?
スピーカー 1
知ってましたよ。
スピーカー 2
おっ、いやでも、どうですかね、パクると言うとね、
ねえ。
どんな印象ありますか?
スピーカー 1
かっこ悪い、ダメなことっていう。
なんかね、
スピーカー 2
うん。
ありますよね、ちょっとネガティブな感じがね、
うん。
かっこ悪いとかダサいとか。
そうそうそうそう。
良くないぞと、そんなイメージあると思いますが、
うん。
TTPメソッドですね。
うんうんうん。
これが強力なエンジンになるぞということなんですよ。
うんうんうん。
で、やっぱり新商品とか新サービス出ますよっていう時って、
うん。
みんなここが新しいですよと。
うん。
こんな世界初の機能が付いてますよみたいなとこばっかり、
フィーチャーするじゃないですか。
うんうん。
ここもね、ここも新しいですと。
逆に、
ここもここもここも、いや他のライバル商品と同じですとは、
誰も言わないわけじゃないですか。
うんうんうん。
だからそういうのを見てると、新しいぞばっかり見るから、
新しいものたくさん揃えるのが大事なんだっていうね。
ユニークさと徹底性のバランス
スピーカー 2
うん。
はなはだしい勘違いを皆さんしてしまいませんかと。
うん。
言ってしまっていますよというわけなんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
だから新しいものも当然必要なんですけれどもも、
それは最後の一滴でいいんですよ。
うんうんうんうん。
例えば、
服装に革命を起こすぞみたいなこと言って、
うん。
レディガガの生肉ドレスみたいな服を、
うん。
作っても、
うん。
それはステージ衣装としてはいいかもしれんが、
日常的に誰も着ませんと。
うん。
新しすぎますよと。
スピーカー 1
ははは。
やりがちですよね、でもね、結構。
スピーカー 2
やっちゃうんですよね。
スピーカー 1
うん。
なんかものすごいアイディアのひらめきで、
これやったら絶対すごいことになるぞって思ってしまいますからね。
スピーカー 2
そう。
思ってしまうんですけれども、
うん。
もうそんなときこそね、
イージータイガーですよ。
スピーカー 1
イージータイガー。
はっはっは。
スピーカー 2
カンダーン。
はっはっは。
さっき収録前に小山さんに教えてもらった英語の、
スピーカー 1
イリオクですね。
フレーズです。
はい。
さっきあの、
ハリーさんと、
はっはっは。
英語の勉強どうしてるみたいな話から、
スピーカー 2
ちょっとその話をしてまして。
ね。
スピーカー 1
簡単。
イージータイガー。
です。
スピーカー 2
うんうん。
服だったら、
何度洗濯しても生地が痛みにくいですとか、
うんうんうん。
ちゃんと袖の長さは身長と合ってるとか、
うん。
その当たり前を、
うん。
やった上で、
ワンポイントどこかに新しい要素を足すと。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
ということをしないと、
うん。
誰もそんなね、生肉ドレスで、
学校行ったり会社行ったりしたくないんで。
スピーカー 1
そりゃそうだ。
スピーカー 2
大事っていうね。
ちょっとね、これは極端な例ですけど、
うん。
それに近いことが起きてますよという話ですよ。
うんうんうん。
スピーカー 1
なんかリクルートの教えとかで、
TTPSってありますよね。
スピーカー 2
あー、はいはいはい。
スピーカー 1
なんか徹底的にパクって進化させるみたいな。
スピーカー 2
あ、詳しいっすね。
うん。
そうそう、そういう本が出てますね。
で、ありますよね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
なんかTTPね、語源どこだっていうのは諸説あって、
うん。
リクルート説もあれば、
うん。
どこだっけな、
トリンプかどっかの、
うんうんうん。
社長が言い出したみたいな説もあったりするんですけど、
うーん。
スピーカー 1
僕はすごく利にかなってると思います。
スピーカー 2
TTPは。
すごく利にかなってますか。
うん。
やってますか。
スピーカー 1
やってると思う。
うん。
スピーカー 2
やってると思いますか。
うん。
それが本当にできているのか、
ですね。
っていうのもね、見ていこうと思うんですけど、
うん。
まあでもその、新しいことにチャレンジするぞっていう時って、
成功に向けた学びのプロセス
スピーカー 2
うん。
まあやっぱ調べたりとか、
うん。
するわけじゃないですか。
うんうん。
例えば本を読んだり、人に相談したり、ググったりとか、
まあそうしてね、学んだことっていうのを、
自分の仕事なり生活なりに活かしていこうぜと、
うん。
そういう目的でね、学習をするわけですよね。
うんうんうん。
で、もうちょっと学校の先生みたいなこと言いますけど、
学ぶという言葉のね、語源は何ですかと。
スピーカー 1
全然わからんなー。
スピーカー 2
あ、知らない。
これ、これを逆に知らないのか。
うん。
まあ諸説あるんですけど、
はい。
あの、真似ぶと。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
真似をしますと。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
それから派生して学ぶになったという説があります。
なるほど。
ということから、そういう先人の行動とか考え方テクニックみたいなのを真似することで、
うん。
自分の学習になると。
うんうんうん。
いうのがね、もう歴史的にあるわけなんですから。
うんうん。
TPP、やったほうがいいぞと。
うん。
という話なんですけど、ただ、
うん。
そうは言っても、試してみたけどそんなにうまくいかなかった、ということはね、ありませんかと。
スピーカー 1
あります。
スピーカー 2
やっぱね、そのあるあるなのが、
うん。
表面だけをなぞって真似してみたけどフィットしなかったとか、
うんうんうんうん。
まあそれで結果出ないからやめちゃうみたいなね、
うん。
あるんですけど、それは徹底的にというのが足りてませんよと。
スピーカー 1
うーん。表面だけパクったみたいなね。
スピーカー 2
そうですよ。
うん。
HDPですよ。
スピーカー 1
ははは。
スピーカー 2
ははは。
表面だけを。
スピーカー 1
そんな言葉作ろうとせんでええんだよ。
スピーカー 2
ははは。やらんでしょうね。
うんうん。
TTなのかHDなのか。
うんうん。
そこが重要なんですよ。
うんうんうん。
目につくところだけを真似してみたりだとか、
はい。
まあね、できるところだけを真似してみたりだとか、
うん。
は、もう簡単にできるんだけど、やっぱそれは徹底的ではないので、
うん。
結果にもなかなかつながりにくい。
うん。
でまあその結果また路頭に迷って、
ああどうしようどうしようって言って新しいノウハウを探すみたいなね、
うんうん。
無限ループですから。
うん。
気をつけてくださいよ。
スピーカー 1
いや本当にね、そのパクれてると思ってるけど、
本質パクれてない時とかもあるからね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
いこと言う。
うん。
そこですよ。
本質、いかにね、その表面だけじゃなくて、
うん。
コアをね、
そうそうそう。
スピーカー 1
させるかって。
うん。
分析しなきゃいけない。
なんでこの商品が売れてるのかっていうのを、
なぞらなきゃいけない。
1個1個。
うん。
ちゃんとなぞれてないんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
どっかでずれてるから、
同じ結果が出ないんですよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ね。
そこちゃんとしなきゃいけない。
で、もっと言えば、そのなぞった線をさらに
TTPSで進化させる。
言うのが、
私は非常に賛成しております。
先取るなって。
スピーカー 2
まあでも、そういうことですよ。
徹底的なのか、そうじゃないのか。
勝手に自分なりの解釈とかを、
多分こうだろうなみたいな。
スピーカー 1
そう、それね、あの、盛り込んでしまうんですよ。
スピーカー 2
しちゃう誘惑がね、やっぱ気持ちいいんですよね。
自分なりの解釈で、こうだろうで、
当てたいみたいなね。
うんうんうん。
誘惑に惑わされずに、
ひたすら丁寧にパクるようと。
うんうんうん。
はい、言う教えですよ。
ね。
で、なんかね、調べてるときに見たネットの記事で、
あの、星野リゾートの星野よしはるさん。
スピーカー 1
おー、はいはい。
スピーカー 2
なんかインタビューみたいな記事があったんですけど、
うん。
もう、この方もね、徹底的に
参考にしていますということを言っていて、
ちょっと抜粋しますと、
経営科学の重要性
スピーカー 2
私は自分が特別な資質を持っているとは思っていません。
自分の直感も信じてません。
だからこそ経営科学を取り入れるべきだと考え、
教科書を経営の根拠に置いています。
自社の課題になった教科書を選び、
教科書に書かれている通りに経営してきましたと。
うーん。
いうことをね、おっしゃっているわけなんですよ。
うんうんうん。
みんなね、ちゃんとやるのが大事と。
スピーカー 1
いや、それほんと大事だと思います、僕も。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかひらめきとかアイディアでオリジナルを作ろうとするんですけど、
いやいやいやいや。
それは、もっと後のフェーズで。
まずは、うまくいってるところを、
ちゃーんとそこから学んで、
同じような結果が出るフェーズまで持っていってから、
うん。
自分のアイディアとかひらめきをね、
うん。
試さないと、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
潰れますよ。
成功事例の模倣
スピーカー 1
ははははは。
心こもってたでしょ、今の。
スピーカー 2
怖い話聞いてた。
スピーカー 1
ははははは。
はい。潰れますよ、ほんとに。
スピーカー 2
潰れますよ、ほんとに。
そんなことやってると。
でもね、ほんとにやっぱりパクると言うとね、
パクるって言い方がね、よくないという面はあるんですけど、
うんうんうんうん。
うまくいってるやり方をちゃんとやるっていうのはね、
結構うまくいってるところは、
結構その通りしてるなっていうのは、
スピーカー 1
いやそうですよ。
スピーカー 2
肌感としてもあって、
うん。
なんかね、たまに知り合いのスタートアップのお手伝いみたいなことをさせてもらうことがあるんですけど、
うん。
やっぱサービス自体にはちゃんと新規制とか、
うん。
今まで誰も解決できなかった課題に取り組んでいますみたいな新しい部分はあるんだけど、
うん。
それを動かすための営業とか集客とかオペレーションみたいなところは、
うん。
みんな同じことをやっているなっていういろんな会社見てても、
うん。
流行りのセールス手法とかがね、
うん。
やったりして、ザモデルとか、
うん。
あるんですけど、
それが流行ってたら、流行ってたらそれに乗っかってやろうということが決まってたら、
もう本当にそれを忠実に再現していくみたいな、
うんうんうん。
プロセスなんですよね。
スピーカー 1
いや、そうだと思いますね。
スピーカー 2
それがね、ちゃんと徹底的にやれている、できているところっていうのは伸びていってるなという、
うんうんうん。
ことがあるんで、
サービスにはちゃんと確信性あってもいいんですけど、
うん。
ベースの部分が新しすぎると、やっぱもう不安定なんで、
うん。
グラグラってしちゃうんで、潰れますよと。
スピーカー 1
確かに。
でもまさかスタートアップ界隈からこう上がってきた、
はい。
ハリーさんからTTPっていう言葉が聞けるとは思ってなかったですね。
スピーカー 2
そうなのかな。
スピーカー 1
なんかスタートアップ界隈の人って、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もうゼロイチじゃないですか。
その今までにないサービスで世の中変えるみたいな発想が多いと思うんで、
はい。
なんかすでにこう流行ってるものを参考に、
うん。
こう組み立てていくみたいなやり方って、あんまりしないイメージがあったんですけど。
スピーカー 2
あー、しないイメージありますね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ありますけど、例えばスタートアップでもよくあるのが、なんだっけな、タイムマシンなんとかみたいなやり方があって、
うん。
海外でうまくいっているサービスをそのまま日本でも同じようにやる。
スピーカー 1
うんうんうん。日本遅れますもんね。
スピーカー 2
とかね。
それとか完全に他でうまくいったやり方をうちでもやるっていうやり方なんで、
うんうんうん。
結構やるんじゃないかなという気はしてますが。
確かにね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからね、土台を固めましょうという意味でも、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
徹底的にパクると。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
ということでもう恥ずかしがらずに言っていきましょうよと。
スピーカー 1
いや全然いいと思いますよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
デザイナー、クリエイターのデザイナーである、私ヤーマンが言ってますからね。徹底的にパクる。
どういうこと?
デザイナーってさ、そういうことあんまり言わないイメージないですか。
スピーカー 2
あーそうなんかな。
スピーカー 1
デザインとかはパクってないですよ。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
そういうのはダメなんですけど。
スピーカー 2
そう、そういうね、表面的ななんかパッケージをパクるとかキャッチコピーを真似してみるとかは、
うんうんうん。
スピーカー 1
やっぱHDですから。
表面。
HDじゃないんで。
スピーカー 2
表面だけだからね。
うん。
でもね、ちょっと話しとれますけど、僕デザイン勉強し始めたとき、
うん。
一番役立ったなと思ったのは、
うん。
なんか好きなサイトとかあるじゃないですか。
うんうん。
僕が練習したのユニクロなんですけど、
うん。
そのときのユニクロのサイトを全部スクショ撮って、
スピーカー 1
あーはいはいはい。
スピーカー 2
全く1ピクセル違わず同じの作るっていうのをやってたんですよ。
スピーカー 1
あーいいですね。僕もあの、学生時代やってましたねそれ。
スピーカー 2
あ、ほんとですか。
スピーカー 1
はい、自分の好きなデザインとか、
うん。
ポスターとかチラシとかパッケージとか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
を勘コピしてました。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
うん。
その雑誌のレイアウトとかもね、
うん。
その小口とか喉を全部サシで測って何ミリ開けるみたいなのを。
スピーカー 2
あー確かに印刷物だとそうなるか。
スピーカー 1
で、このレイアウトすごい読みやすいしいいなと思ったときに、
うん。
あの全部コピーしてたし、就職してからも先輩からあのリクルートの仕事してたんで、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
あの画展系とか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あのスーモとかの、
はいはい。
当時ね、今あんまりないけど中摺広告とかやってたんで、
あー。
その中摺広告のポスターとかをね、
うん。
勘コピして練習してましたね。
うーん。
文字のタイポグラフィーとかね、
うん。
そのカーニングですよね。
うん。
どれくらいの大きさにするのかとか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
っていうのをむちゃくちゃコピーしてました。
スピーカー 2
はいはい。
そうですよね。
スピーカー 1
もうあれがやっぱね、あのその練習がやっぱり今に効いてますよね。
スピーカー 2
効いてますよねあれ。
スピーカー 1
むちゃくちゃ効いてる。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
だからね、ちゃんと一流品を参考に練習するっていうのはめちゃくちゃいいですよね。
うん。
スピーカー 2
めちゃくちゃいい。
めちゃくちゃいい。
そこでね、好きなものを作ってると手数が増えるというか、
なんでこれがかっこいいのかっていうのが、
うん。
作ってるときにわかるんですよね。
スピーカー 1
わかる。
スピーカー 2
ちょっとフォント変えてみたりだとか、
そうそうそう。
ちょっとサイズ変えると途端になんか、
あ、急にバランス悪くなったなって。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
あ、ここかと。
スピーカー 1
もう雑誌のこのかっこいいキャッチコピーって、
もう時間とマージンジャンみたいなのに気づきますからね。
スピーカー 2
あ、時間って字と字の間ね。
あーそうそうそう。
スピーカー 1
はいはい。
だからそれまでその文字を目立たせるって、
文字を大きくするとか、
目立つ色をつけるっていうことしか知らなかった自分が、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
マージンを開けると目立つみたいな手法を手に入れたりとかするから、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
いいものをね、参考に練習してると、
いろんな気づきがありますよね。
スピーカー 2
気づきがある。
うん。
スピーカー 1
あ、目立たせるって文字を大きくすることだけじゃないんだと。
隙間を作って小さくしても、
これはこれで目立つじゃんみたいなんとか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
いろいろこう、
真似していくことで、
うん。
こう自分の気づきがあってレベルアップしていくみたいなこと、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
起きてましたね。
スピーカー 2
ある。
スピーカー 1
あるよね。
スピーカー 2
ね。だからそういうね、上手くいってるやつを真似していくっていうのはね、
うん。
大事っていう話で、逆に上手くいかないやつを参考にしても大変なことになるんで。
うんうんうんうん。
やっと上手くいってるのかどうかと、
うん。
いうのを知った上で真似しましょうというのがTTPですね。
実際の経験からの学び
スピーカー 1
いや、もうそれはね、めちゃくちゃわかります。
スピーカー 2
なんかおいしいカレーの作り方があるのに、勝手にレシピに載ってないチョコとか、
うん。
入れるなと、
うんうんうん。
スピーカー 1
いうことでもあるんですよ。
はいはい。あの、サラリーマン時代の僕のこと言ってます?
スピーカー 2
知らないけど、何してたの?
スピーカー 1
いや、僕はあの、
はい。
視聴者マン時代、あの一人暮らししてて、
うん。
で、よくカレー作ってたんですよ。
スピーカー 2
あ、カレーの話か。
はいはいはい。
スピーカー 1
結構、ルーからは作らないですよ。買ってきた市販のルーで、
はいはい。
いろいろやったんすよ。それこそさっき言ったチョコレート入れたり、コーヒーの粉入れたり、牛乳入れてみたり、
うん。
でも、ほぼほぼ毎週作ってたんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、いろんなカレーを作ってたどり着いた答えが、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
説明書通り作って、
スピーカー 2
箱の裏に書いてある。
スピーカー 1
箱の裏にもう完璧な答えが載ってんのに、そんな余計なことせんでいい。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
もうその通り作るのが一番おいしい。
で、混ぜなくていい。
もうあれは、もうすっごい賢い人たちが、もう完璧なものを作って、完璧な方法あそこに書いてるから、
スピーカー 2
ありますよね。
スピーカー 1
オリジナル出さんでよかった。
TTPの基本概念
スピーカー 2
なんかレシピ系特にその、なんか調味料作ってる会社とかの、
うん。
サイトに載ってるレシピが一番うまい説みたいなのありますからね。
うんうん。ある。
いやでもやっぱ、それ通りに作るのってダサいじゃないすか。
スピーカー 1
そうそう。なんかもっとあるはずって思っちゃう。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
絶対こうしたらいいはず。
スピーカー 2
まだ見ぬ地平を俺の力で開拓するぞっていうね。
スピーカー 1
そう。
いやもうそんなね、あの素人がたどり着けるようなことは、もうこの商品開発のプロセスで、
もう超賢いプロの人たちが、もう全部やってるから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
全部やった上で、答えが出てる。
うん。
もうこのルーに水を足せばいいっていう答えが出てるのに、そこにコーヒーとか入れちゃうんすよ。
スピーカー 2
誰もやってない方法ってね、すごい聞こえいいが、
うん。
だいぶ実験的になってしまうので、
スピーカー 1
まあ実験自体はね、悪くないとは思うんですけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まずは上手くいってる方法が目の前にあるんだったら、それをなぞるっていうのは、
スピーカー 2
そういうことですね。
スピーカー 1
上等手段ですよね。
スピーカー 2
そう。その上で、
スピーカー 1
そうそうそう。その上で、こう自分のね、TTPSの部分ですね、進化させるっていうところをね、
スピーカー 2
はい。
やっていけばいいんですよ。
いかにね、本質を捉えるかっていうのがね、難しいとこなんで、
その難しさでみんなやめちゃって、表面だけ、あ、失礼、HDだけになっちゃうんですけど。
スピーカー 1
流行らそうとしてくるな、HD。
スピーカー 2
やっぱ上手くやっているところは、なぜ上手くいっているのかっていうのはね、
ちゃんと考えるみたいなね、
例えばコンビニとかスタバとかは、なぜここに出店しているのかとかみたいなのはもうめちゃくちゃ理由があるんで。
スピーカー 1
そうよ、なんかこの辺コンビニないから、ここにコンビニあったら絶対流行ると思うねんとかいう人がいるじゃないですか。
いやいや、もうコンビニなんかもうここ過去に何回か出てるよって。
スピーカー 2
そうですよ。
スピーカー 1
その上で、ないってことは、ここでやっても儲からないんだよって。
スピーカー 2
そういうことなんですよね。
スピーカー 1
やっぱ配送コストとかね、そのコンビニとかお弁当の廃棄とかさ、
いろいろなこと計算すると儲からないっていうのが、
あなたたちよりもものすごい賢い人たちが、もう何回も試してダメだったから、もうその答えが今目の前にあると。
あなたがすぐに思いつくことは、もう賢い人たちがもう過去に幾度となく試していると。
スピーカー 2
悲しいな。
スピーカー 1
悲しきな。
スピーカー 2
ねえ、本当そうですよね。
もうコーヒー売りたかったらスタバとかドトールの真横に。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
一番いいっていう。
スピーカー 1
そこに需要があるっていうことですからね。
もう本当にでもそういう考え方だし、
僕がお客さんにアドバイスするときって、
同じようなお店で流行ってる店を見つけましょうと、競合店をね。
で、そのベンチマークした店舗を調査して、
そのお店が何で流行ってるかっていうのを分析して、で、取り入れていくと。
ということをまずアドバイスしますね。
その上でどういうデザインっていうものができるかみたいな提案をすることが多いですね。
なのでTTP徹底的にパクるって言うとちょっとネガティブなイメージがあるかもしれないけど、
僕はすごく有効な手段だと思いますね。
ビジネスをやっていく上では。
スピーカー 2
みんなやってますからね。
ビジネス系だと、たぶんその楽天のミキタニさんとかもAmazonをめちゃくちゃ研究してたみたいな話もあるし、
ユニクロもウォルマートを参考にしてたとか。
スピーカー 1
そうよ。
スピーカー 2
ありますし。
ビジネス以外でもね、スポーツ選手とかもね、
手のボールを投げるときの開き具合が何度違うみたいなところまでね、調整してたりするらしいのでね。
スピーカー 1
いや、あると思いますよ。
それをさ、大規模で実践してるのが中国だよね。
スピーカー 2
中国ね。
スピーカー 1
もう中国ってさ、アメリカのやつ全部パクってるやん。
スピーカー 2
いやでもまあ、そのおかげでね。
スピーカー 1
すごいでしょ。だってiPhoneがファーウェイでしょ?で、FacebookがWeChatでしょ?で、電気自動車のTeslaがBYDでしょ?
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
で、今ね、オープンAIがディープシークでしょ?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんか、めっちゃTTPやるやんって思いながら、すごいなーと思って見てますけど。
スピーカー 2
ほんと昔はね、パクリ製品と言われてまして、なんか新しいiPhoneが出たら、すぐね、分解して、パーツ屋でパーツ揃えて、そっくりなものを作るみたいなね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
感じでしたけど、その技術がなんと回り回って、すごいことになってきていると。
スピーカー 1
いやー、だからもうこの20年ぐらいでなんか、中国がもしかしたらアメリカのGDP抜かすとかいう現象起こるかもしれないですよね。このままいったら。
うん。
ここまでなんかやると、あっぱれだわ。
スピーカー 2
あっぱれですね。
スピーカー 1
ほんとあっぱれだわ。すげーわ。
スピーカー 2
そう。みんなね、最近やっぱお行儀がいいんで。
うん。
スピーカー 1
もっと同意を組みね。
スピーカー 2
うん。人が頑張って培ったノウハウを勝手にね、破ると良くないんじゃないかと思うかもしれませんが、禁止されてない部分いっぱいありますから。
スピーカー 1
うーん、まあね、その辺が難しいね、この同義っていう、なんていうんですかね、道徳観っていうんですかね。もっとハングリー精神丸出しで。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
やってもいいんじゃないかと。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
うーん。まあまあ、でも結果的にそれが一番近道ですよね。なんか自分でオリジナルの方法を開拓していくっていうのももちろん素晴らしいけど、もう既にやった人で上手くいく方法っていうものがあるんだったら、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
それやった方が絶対良いもんね。
スピーカー 2
ということですね。
スピーカー 1
ねえ、普通に考えてね。
はい。
何も、何も新しいこと言えてないけど、そういうことですよね。
スピーカー 2
商品のコアな部分、ここだけはこうしたいみたいなのがあるんだったら、まあそれはそれで良いんだけれども、それ以外の部分は今までの上手くいった方法をそのままいった方が良いですよね。
だから今まで新しいものづくめだとぐちゃぐちゃなんで生肉ドレスなんで、
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
適正なアップデート商品として、
うん。
出すとこ成功しやすいんじゃないかと。
確かに。
スピーカー 1
という話ですね。
スピーカー 2
いい話だ。
まあまとめると、成功している人や企業はね、再現性のあるやり方をやっているということで、そのためには表面の上に見える部分だけじゃなくて、裏の支えとなる基礎とか仕組みの部分までしっかりと真似していると。
うん。
これね、また次回どうやってやっていくのかっていう話もしたいんですけど、
うん。
やっていくためにはその一部だけじゃなくて全体像をね、理解してそれをかつ自分のところでどう活かせるのか。
うんうんうん。
というのをね、考えていくというところが大事なのでまた次回続きをやっていきたいと思います。
スピーカー 1
楽しみです。
実践者のケーススタディ
スピーカー 2
ということで今回の感想をメールまたはApple PodcastのレビューやSpotifyのコメント、Voiceのコメントでお待ちしています。
2人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
はい。
それでは今週も聞いていただいてありがとうございました。また来週お会いしましょう。
さようなら。
23:39

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