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2025-08-27 31:40

161. 効率化100倍時代に必要な「どこまで質を下げていいのかテスト」

生成AIを使って100倍のパワーが出せるようになったときの最適行動を探そう。


チョコザップの4,000種のバナー / デザイン外注費は払いすぎ問題 / 0 < 成功率 / 最大の損失は計算可能か / チョコザップに文句をいいたいやーまん / どこまで質を落として良いのか


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サマリー

このエピソードでは、ライザップとチョコザップのビジネスモデルの対比を通じて、効果的なプロモーションや市場適合性の重要性が述べられています。さらに、大量の実験を通じてコンバージョンを上げる手法が考察され、生成AIの活用による効率化の可能性についても触れられています。効率化100倍時代には、成功確率が低い場合でも数をこなすことが重要であり、新たなサービスやアイデアが生まれやすくなっています。AI技術の進歩により、リスクを最小限に抑えつつプロジェクトを進めることが可能となり、クリエイティブな分野でも質を保ちながら新しい試みが求められています。効率化100倍時代においては、生成AIを活用したデザイン制作が飛躍的に進化しています。この技術により、デザインの提案数が大幅に増加し、プロのデザイナーが新たな可能性を引き出す機会が広がっています。

ライザップとチョコザップのビジネスモデル
スピーカー 1
どうもハリーです。どうもイヤマンです。ゴロゴロ起業ラジオを教育会を招待しているハリーと、デザイン会を招待しているイヤマンがお届けする企業サーツアップに関する話を緩く紹介する番組です。
スピーカー 2
一人が100倍の働きできるようになったらどうしようかなと、考えているんですよ。そういう時代じゃないですか。あり得るもんね今ね。あり得るんですよ。今あり得るもんね。
スピーカー 1
どうしようというのを考えておった方がいいのかなと思って、ちょっとそれに行く前に枕の話というか導入があるんですけど、最近チョコザップを調べておりまして。知ってますか?
スピーカー 2
当然じゃないですか。
スピーカー 1
皆さんご存知だと思うんですけど、ライザップ社がやっている無人のジムですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
元コンビニとかそういうところを改装して、ジムにして無人でスマホでピッて入って月額3000円で使い放題という。
スピーカー 2
これどう思いました?このライザップってめっちゃ一斉風靡したじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。今全国1700店舗以上、会員数135万人以上。これちょっと去年のデータなんで古いですが。
スピーカー 2
プロモーションがめちゃくちゃ上手だったじゃないですか。ダダダダダダって言ってこのダイエットする前のちょっとだらしないこのラタイが回っててコマーシャルしてる。
スピーカー 1
それライザップの方じゃないですか。
スピーカー 2
そうそうライザップの方ライザップの方。ダダダダダダって言って痩せた美ボディを晒すみたいなプロモーションでライザップすごくうまくいったじゃないですか。
でそこでチョコザップっていうまた違う全然ブランディングの事業。これで俺どうなんかなーってちょっと思ったけどね。チョコザップが出てきた時。
そうそうライザップっていうそっち方面のブランディングやってる会社がチョコザップっていうもう真逆のコンセプトでこの両際攻めてきた感じ。
思っきり右側と思っきり左側のこの両側から攻めてきたなみたいなね。
スピーカー 1
はいはいそうですねライザップ本体の方が高くていいものみたいな。
スピーカー 2
そうそうそうそうそうで金のある人しかいけないみたいなね。
うん。
感じだったけどチョコザップって月額2、3000円でしょあれ。
スピーカー 1
3000円ですね。
スピーカー 2
3000円ですよね。でなんかコンビニみたいなジムっていうコンセプトでそのライザップと真逆の方向から勝って攻めてきたんで。
大量の実験とプロダクトマーケットフィット
スピーカー 2
はい。
なるほどにゃーと思って見ておりましたよ。
スピーカー 1
なるほど。
えー。
なるほどにゃーと思って見てましたか。
はい。
なんかね僕も今回別にライザップチョコザップメインではないんですけど企業とか新規事業の到達点といえばやっぱPMFプロダクトマーケットフィットっていうのがあってサービスがヒットするなと確信する瞬間みたいな感じなんですけどそこに行くまでの道のりがいいなといいなというか。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
あのね小さい実験を大量にするっていうことでうまくいったっていう事例なんですよね。
うんうんうん。
だからそのCMもそうですしあとチラシとかサイトとかその辺を大量にテストしたということなんですけどこれがねすごいんですよもうチラシ500種類以上。
スピーカー 2
えーそんな出してたんや。
スピーカー 1
1年間で。
うんうんうん。
であとはバナー広告のバナーは4000種類以上。
スピーカー 2
すげえ。
そりゃすげえわ。
スピーカー 1
ランディングページも200以上ということでこういう大量の実験をしてその中で成果の出るものっていうのを見極めていってコンバージョン上げていったみたいな。
なるほどね。
でプラスチョコザップ始める前にステルスというか名前を出さずに別の名前でやってたりもしたらしいんですよね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
いろいろな名前で同じコンセプトこのコンセプトどうかなというのを実験的に出してみてでそこで値段も1900円だったり2900円だったり3900円だったりいろいろ試して一番良いものを残していったということなんで。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
チョコザップ成功の秘訣の一つにこの大量の実験をするっていうのがね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
あったんですよ。
うんうん。
でただ今だったらねそれこそ生成AIだなんだでいけると思うんですけど。
うん。
多分まあわかんないですけどこれほぼ人力でやってたんじゃないかなと思うんですよ。
うん。
この大量の何千種類のバナー作りとかを。
うん。
ただまあ今だったら割と自動化できるんじゃないかなというところもあるじゃないですか。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
なんでまあこれからねAI使ってどんどんといろんなことできるぞという時代に。
うん。
これ大量の実験をするっていうのはね一つキーワードだと思うんですよ。
うんうんうんうん。
新たな時代の到来
スピーカー 1
っていうのをねどうやっていこうかという話をしようかなと思ったんですけど。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
チョコザップについて思うところがあるという話を聞いたんで。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
そっちも聞きましょうか。
スピーカー 2
いやそうですね僕結構筋トレ好きな人間じゃないですか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
このチョコっとってやる気持ちがねどうなんだろうって思うんだよね。
スピーカー 1
どうなんだろうっていうのは。
そんな生ぬるい気持ちでやるなんと。
スピーカー 2
やっぱりこのチョコザップに漫画とか置いてるって言うじゃないですか脱毛とかホワイトニングとかセルフエステとかね。
うん。
僕は知らないんですけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
今日なんか漫画読みに行こうみたいな気持ちで筋トレしてほしくないんですよね。
もう今日筋トレやるって決めたらもうしっかりもうそれだけを見て。
もう崇高な行為なんでもうそこでがっちりやってほしいっていう派の人間なんで。
はい。
そんなチョコザップになんか行って痩せれるのかなっていう。
スピーカー 1
もう違う宗教だと。
スピーカー 2
そうそうそう思ってたんですけど。
僕先日腰を痛めまして先日っていうかもう数ヶ月前なんですけど。
ヘルニアになっちゃってて腰痛めてそのリハビリ担当してくれてた男の人が34歳の男の人が。
僕も最近すごく運動を始めてめっちゃ痩せたんですよみたいな話になって結構そういう話盛り上がるじゃないですか僕。
ジムどこ行ってんのさチョコザップって言ってて。
おーなるほどねチョコザップでちゃんと痩せれる人もいるのかと。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
あの僕の知らない世界ですねだから。
スピーカー 1
まあそりゃ痩せるんじゃないですか。
スピーカー 2
継続が大事ですからね。
スピーカー 1
漫画置いてあるとは読みに行ってるわけじゃないと思うんで。
スピーカー 2
そうだから僕はそのライザップの最初の立ち位置って工学パーソナルジムじゃないですか。
数十万円がメインでその結果にコミットで有名になった会社だと思ってるんですよ。
まあ客層はそのお金にその余裕のある一部の人だけだと思うんですけど。
結果にコミットしてくれるすごい高級なジム筋トレをリスペクトしてるみたいなねイメージがあったんだけど真逆のチョコザップ来られて。
スピーカー 1
あーなるほど信じてたものが。
スピーカー 2
漫画置くんかよみたいなカラオケ置くんかよみたいな。
カラオケってあったっけ?
スピーカー 1
カラオケも一部店舗でありますね。
一部店舗でありましたよね。
スピーカー 2
戸惑いを隠せなかった派ですね。
スピーカー 1
あーなるほどね。
スピーカー 2
コンビニみたいに気軽で24時間みたいなコンセプトでしょ。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
まあまあ新しいこの需要の開拓ライトソーのニーズにガッチリとハマったから会員数も増えてると思うんだけど。
ジムに行きたいけどハードルが高いって思ってた人たちに多分刺さってると思うんですよね。
だけど僕はそんな生半可な気持ちで筋トレすんじゃねーよ。
もっと気持ち入れて整えて一緒にやっていこうぜっていうタイプの人間なんで。
そんなちょこっとザップしたところでダメだよという思ってたんですけど。
まあでも事業の成長性とか見ると面白いですけどね。
スピーカー 1
ジム以外にも色々やってますからね。会話とか。
あと料理教室もあったかな。
スピーカー 2
なんか色々やってますよねあそこの会社。
スピーカー 1
そうですね。
これ別に本筋と関係ないですけど。
スピーカー 2
ライズアップ社は自己実現産業みたいな呼び方をしてて。
スピーカー 1
いわゆるマズローの五段階欲求の生理的欲求、安全欲求、所属欲求、承認欲求、自己実現欲求か。
その一番上の部分の事業をやっていきますみたいな会社なんですよね。
スピーカー 2
なるほどね。ライズアップはその中の一つっていうことなんでしょうから。
スピーカー 1
そうですね。
ちょこザップもメインは仕事している人だとかあるいは高齢者のちょっと運動不足かなみたいな人とかも色々いると思うんですけど。
そういう人たちの別にやらなくてもいいけどこうありたいなみたいな姿をサポートしますよっていうことなんで。
小山さんは対象外だと思いますけど。
スピーカー 2
だと思いますね。だからそういうエニタイムとかカーブスみたいなのと完全に差別化されてますよね。僕からしても。
安い近い気軽で美容もできてちょっとそういうエンタメもあるみたいなポジションで全くの別物っていうイメージがありますね。
スピーカー 1
これも記事で見たと思うんですけど、ちょこザップのライバルはそういうエニタイムとかそういうジムじゃなくてYouTubeだと。
コロナ期間とかで家にいてなんかちょっと運動したいなっていう時みんなYouTube見て運動の仕方とかを見て一緒にやってたみたいな。
その子をちょこザップでリプレイスしましょうっていうようなコンセプトだったらしいんで。
小山さんは対象じゃないだろうなと。
スピーカー 2
そうですね。ちょこザップ行くんだったらもう今この場で腕立て伏せするよね俺。
スピーカー 1
そういうわけでね。こういう大量の実験をどんどんとしましょうよという話なんですけど。
なんかどうやらそれができそうな時代が来たぞっていうことでちょっとこれから考え方がらりと変えた方がいいんじゃないかなと思っているんですよ。
スピーカー 2
PMFってやつやな。プロダクトマーケットフィットだっけ。
商品と市場の相性がぴったり合ってるかどうかっていうことですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なんか昔みたいにやってみんとわからんみたいなことが少なくなってきましたもんね。
スピーカー 1
そうなんすか。
スピーカー 2
なんか色々LP何種類も作ってやるとかさ、バナー4000種類作ってやるとかさ、チラシも何百種類で作ってさ、データ取るとかってさ、
なんかそういうことが昔そこまでやらできなくなかった?なんかじゃんけど。
スピーカー 1
まあできないですよね。その数作るのがやっぱめんどくさいしコストもかかるし。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
超規模なテストだとサンプル数足りなくてこれ本当に変えたことで意味あったのかどうかっていう。
他の要素が関係してるんじゃないみたいなのも可能性としてあったらデータの信憑性がないんで。
スピーカー 2
そうそうそう。だから例えばここでお好み焼き屋さんやるって言ってもさ、流行るかどうかはもう見せ出してみないとわからんわみたいなさ。
感じだったけど過去にここはコンビニやってたとかねタイ焼き屋がやってたとかいろんなデータがあるから。
割かしその辺のPMFを整理するみたいなね。やりやすい時代かもしれない。
スピーカー 1
その時代になるということはっていうのを考えた時に、例えば成功確率1%の事業があるとするじゃないですか。
やろうかやるまいかっていう時に1%って低いじゃないですか。
わざわざやるかって言ったらほとんどしかやらないと思うんですよ。
成功確率と効率化
スピーカー 1
やらないけど1回やるのも100回やるのもコスト変わらんなっていうことになるとやる人が増えるだろうと。
1%だったら100回回せば1回ぐらい当たるのかなっていう感じもするじゃないですか。
なんでこれからは成功確率限りなく低くてもやった方がいいんだろうなっていうのがまず一つあるんですよ。
スピーカー 2
それは時代の流れ的にっていうことですよね。
技術によって1%でもやる価値が出たっていうところなんですよ。
いや面白い。
スピーカー 1
ただ1%だとしてもやろうとしたらコストがかかっちゃうじゃないですか。
スピーカー 2
ちょっと話ずれるかもしれないですけど僕も今そんな考え方でいろいろチャレンジしてるんですけど疲れる。
疲れる。
スピーカー 1
疲れるか疲れるって言われたら困るな。
そうですよね。
スピーカー 2
すみません無視してください。
自分の中でこれ確率いっぱいだからこれを100回やれば成功するって分かってても100回やれないっていうね。
精神的疲れ体力的疲れにこれ100回無理かもなーみたいなね。
スピーカー 1
人がやるとねやっぱ疲れちゃったり飽きちゃったりするんですけどなんともうその辺ね自動化される時代ですから。
最近ね僕これも話変わりますけどクロードコード今流行りの。
スピーカー 2
何クロードコードって。
スピーカー 1
クロードっていうチャットGPTみたいなチャットGPTのライバルがあってそれが自動でプログラム書いてくれるっていうサービス。
まあ似たようなのはあるんですけど今クロードコードが結構精度いいっていうので非常に注目を集めていましてすごいんですよ。
なんかこういうサービスあったらいいなーとふと思ったことをこういうの作ってって言ったら勝手に作ってくれるんで。
自分で作ったら多分1ヶ月ぐらいかかるんだろうなーみたいなのがこの前も3時間ぐらいでできて。
3時間も僕別に何もしてないんですよなんか誰もいない。
これでいいですかって聞かれるんではいってエンター押すだけなんですけど。
それが。
スピーカー 2
めっちゃいいよね。
スピーカー 1
そう別のことしてる間になんかできたんでめっちゃすごいやんと。
すげえ。
今更ながら実感してですねこれもとにかく出しまくればいつか当たるんじゃないかなっていうのを考えているんですよ。
スピーカー 2
いやあってると思う。
スピーカー 1
ねえ。
スピーカー 2
あってると思う本当に。
スピーカー 1
なんかねとあるエピソードがあってなんかの本で読んだんですけどある学校の授業でなんだったっけな生徒に壺を作りましょうみたいな壺かなんかわかんないですけど。
壺を作ってくださいみたいな授業があってその時に生徒を2グループに分けて片方はとにかく数をたくさん作ってください。
もう一方のグループにはとにかくクオリティ高いものをあなたたちは作ってくださいということを言って2つ同時にやった結果クオリティの高い壺を作ったのはいっぱい数を作ってくださいって言われたグループだったというのが。
スピーカー 2
なるほどね。
なぜかというとたくさんの壺を作っていくとその過程でミスしながらもこうすればうまくいくのかなっていう学習がはかどるんで結果的にいい作品ができるようになったっていうような話なんですよね。
ピカソじゃないですかピカソ。
スピーカー 1
ピカソなのかピカソも多作品な人ですかね。
スピーカー 2
多作品ですよそうですよ。
なるほどね。
さっき言ったクロードコードみたいなんでいわゆる失敗コストが下がってるんですよねそのAIの進化によって。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
だからどんどん時代のスピード早くなりますよねこれからどんどん新しい新サービス出てきたりとかっていう確率も高くなりますよね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
さっきの成功確率1%だとしたらとにかくいっぱい打席に立つのが大事だよねというのが一つと、
新しいことをやるときってリスクとリターンみたいなのを考えるじゃないですか。
その時にリスクの幅、最大損するとしてもこれぐらいだなっていうのが分かってたらそれ以上の損ってないわけじゃないですか。
でその1回あたりのその参加費みたいなもどんどん安くなってるんで最大損するのは例えば1万円だけどうまくいったら100万1億とかいくかもしれないみたいな可能性あったらリスクはマックス知れてるんで考えなくていいと。
でそれよりもそのうまくいった時の最大幅がめちゃ良ければ1%でもどんどんやった方がいいよねっていう考え方なんだなっていうのはね。
スピーカー 2
仮説検証を大量に回せる時代ですよ。どうする?どうする俺ら?
AIと新たな価値
スピーカー 1
ああどうする俺ら?どうする俺ら?どうしよう?
ね。
こんな時代にいやだからめっちゃ楽しいですよね。
スピーカー 2
まあ楽しいですね。
スピーカー 1
今までねボツにしてたアイディアじゃんじゃんやらせたらいいんですよ。
スピーカー 2
ああはいはいはいはい。
スピーカー 1
成功率1%のやつなんてもうそもそも脳内に記憶にすら留まらずスッと消えてたと思うんすけど可能性がゼロじゃないんだったらやるコストがほぼかからない時代になるんで寝てる間とかにさせれるっていうね。
スピーカー 2
すごい時代ですね。
スピーカー 1
ねえさっき言ってたようなその大量のテストもできるんですよ。100倍パワー出せるから。
うんうんうん。
いいですよ。そんなことできるんですから。
スピーカー 2
なんか僕編集の仕事やってるじゃないですか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
でこの前ちょっとライターさんと喋る機会があって。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
その今文章を起こすっていうこともチャットGPTみたいなことができるじゃないですか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ライターさんと喋ってたんでその僕たちライターさんの存在意義ってこれからどうなるんだろうみたいな話になったんですよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でその時になんか2人で話してて結論付いたのが言うてまだ生成AIってその既にある情報を組み取って組み合わせるだけだからまだこの現場に行って聞こえてくる音とか匂いとかっていうのはまだ生成できない。
スピーカー 1
ああマルチモーダルなものは難しい。
スピーカー 2
まだね。まあいずれできるようになるんでしょうけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからなんかそういう例えばそのインタビュー中にそのインタビュアーから質問されたことでこの表情がピクって動いて今だと思ってあの質問ぶつけて見て出てきた言葉の意味みたいなんてさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
それなんかまだ人間にしかわからないんじゃないみたいな話になってやっぱりこの語感を使いながらその感性に訴求するような文章っていうのはまだ人間にしかできないよねっていう話になって2人で慰め合ったっていう。
まだ俺らいけるよねっていう話になったんですけど。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
まあでもそんな時代ですよねその今時代変わってるけど言うてまだその例えばイラスト生成とか言うのでもさそのプロのイラストにはまだまだ到底及ばないわけなんですよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まだいけるよねって言ってる間にあのなんかもう知らん間に抜かされるみたいなこともね。
あり得るじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね僕それに関しては正直ほぼほとんどの仕事でそんなクオリティの高いもの実は求められてないっていう説を考えてるんですよ。
それはねあり得るかもしれない。
デザイン作って100点のものを作るのにじゃあ10万円もらいますとかっていうのをやってたんだけど多分それって払いすぎなんですよ。
うんうんうん。
ほぼそんなにいらなくて実は3万円ぐらいで60点ぐらいのもので事足りるんだけれども実力的に100点出せちゃうから100点分のお金もらってるだけでそんなに払う必要実はないっていうのがバレちゃうんで。
スピーカー 2
悪いやつだね。
スピーカー 1
なんかそこはすごい大事なのかなと思ってて。どこまで質を落としていいのかっていうのは検証すべきだと思うんですよ。
うーん。
そうだから100点イラストレーターのイラスト100点だとしてそれを生成AIで出せるかというと多分出せない当分まだ。
けど実はそんなに100点を出す必要はないのでじゃあどこまで落としていいのかなっていうのは考えておくとAI使った新しい事業が出せるんじゃないかなって。
それ超えようとするともう大変なんですけど。
スピーカー 2
そうだよね目的によって全然これ60%でいいやんみたいなこと60%でもこの目標達成できるよみたいなことってめちゃくちゃあるんでね。
でもそれ言わないでくださいよ。
デザイナーの僕にそれ言わないでくださいよ。
スピーカー 1
ねえ。
スピーカー 2
こだわっちゃうんですって。
スピーカー 1
こだわっちゃいますよね。
スピーカー 2
なんかこれでは出せないと。
スピーカー 1
わかる。
スピーカー 2
やっぱりねそれは今まで自分がデザイナーとして積み重ねてきた経験とか嗅覚とかあるんですよ。
スピーカー 1
ありますよね。
スピーカー 2
クライアントさんの意向もあるしね。自分でいいと思って出したけど気に入らないっていうパターンもあるし。
スピーカー 1
それありますよね。
スピーカー 2
ある。この目標達成させるのにこれでいけるよっていうね。
スピーカー 1
まあでもねそういうのを一つどこまで質を落とせるのかテストはねすごいこの時代にありだなと思うんですよ。
スピーカー 2
ある。
スピーカー 1
だからそれこそ1000円カップみたいなとこ行くとシャンプーないじゃないですか。でっかい掃除機がついてて頭の上に。
質のテスト
スピーカー 1
なにそれ。
キュワッて吸われる。あ行ったことないですか?1000円カップ。
スピーカー 2
行ったことないですね。
あ本当ですか。
1800円ぐらいの散髪屋は一時期行ってましたけど。
スピーカー 1
ああはいはいはい。僕は行ったこと何回かあるんですけど。シャンプーないのはご存知だと思いますが。
うん。
毛が落ちないようにでっかい掃除機が焼肉屋みたいな感じになってて。
スピーカー 2
ああダクトレールみたいなやつ?
スピーカー 1
ブヒューって吸われてくるんですよね。
スピーカー 2
ええそんなあるんだ。
スピーカー 1
うん店に呼んのかもしれないですけど。でだからあれも別にシャンプーって別になくてもいいんじゃないっていう。
スピーカー 2
いやそれはね前もったかもしれないけどね。
アイスコーヒーいらないもん。美容院で。
ああ美容院。はいはいはい。
別にね。いや出してくれると嬉しいよ。嬉しいし。
スピーカー 1
いやもういりません。
スピーカー 2
美容院さんとの会話もね雰囲気がリラックスできていろいろあるけども。
メンズはね割りかしこうパッと切ってパッと終わりたいみたいなね需要も結構あると思うんで美容院は。
スピーカー 1
だって今行ってる美容院でシャンプーなしの代わりに1000円安くなりますって言われたら多分そっち選ぶんですよね。
スピーカー 2
ああ俺はシャンプーはしてほしいな。
あそうですか。
まあでもあるある。10分早くなるとかでやったら払うかもしれない。やっぱ時間ですよね。僕の場合はね。僕の場合ですよ。
そうなんですよね。
なんで髪の毛伸びるんだろうねほんと。
あそこから。
ドラゴンボールの悟空みたいでいいよ。ずっとずっとこれずっと自分のこの設定した髪の毛でいたい。
髭も伸びなくていい。
スピーカー 1
髭も。
スピーカー 2
いやそれで言うとねあの、ハリーさんもお気づきの通り僕髪の毛長いじゃないですか。長いんですよ今。
スピーカー 1
ああちょっと伸びてきましたね。
スピーカー 2
伸びてきてるじゃないですか。伸ばした方が楽だなってことに気づきました。
スピーカー 1
ああはいはいはい。
スピーカー 2
長い状態だと自分が伸びてることに気づかないっていうね。
スピーカー 1
ああはいはい誤差ですからね。
生成AIの活用とデザイン革新
スピーカー 2
そう誤差になるんで。で2ブロックみたいに横を借り上げてるとこの横のチャリが伸びてきたらまた髪の毛切りに行かなきゃいけないなってなるんですけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
もうここ伸ばしきっちゃうと自分が伸びてることに疎くなるんですよね。
うん。
美容院に行く回数が減ったんで喜んでおります私。
スピーカー 1
そうっすか。
スピーカー 2
まあ確かにね。
髪の毛伸ばして帽子かぶるっていうのが一番コスパいいかもしれない。
スピーカー 1
ああ。
スピーカー 2
もうジェルとかでセットしてたけどもうセットする時間もいらないし。
スピーカー 1
うん。
起きて帽子かぶるんですね。
意外となくていいものいっぱいサービスの中に入っちゃってると思うんで。
うん。
まあそういうのをなくすとかなりの部分人がやらなくてもいいところありそうだなっていうことですよね。
そうですね。
はい。
スピーカー 2
じゃあハリさん的にもあれですか。たとえ成功確率が低くても。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
今は低コストでやる方法があるんだからどんどんどんどんチャレンジしていった方がいいと。
スピーカー 1
ああなんかそうですね条件としてはまずリスクマックス損する量が計測できてかつメリットがほぼ無限みたいなもので成功確率が1%以上あるものはめちゃくちゃやるべきっていう。
スピーカー 2
はいはい。でも1%以下でもいいかもしれないけどねもしかしたら。
スピーカー 1
まあゼロでなければ。
スピーカー 2
ねえ。
なるほどだからもう今から大量にまとめサイトとか量産していけばいいんですよ。
スピーカー 1
うんそうですね。
こんなのうまくいかないだろうみたいなのもやってみたらわかんないっていう感じで。
スピーカー 2
あの時量産したまとめサイトに広告つくかもしんないよ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そうよまさかのアフィリエイト売れるかもしんないよっていうね時代ですから。
スピーカー 1
時代ですからね。
スピーカー 2
僕も頑張ります。時代の波に負けないように。
スピーカー 1
いやーねやりましょう。だからそれこそねバナーを大量生産できますみたいなサービスがあったらいいですよね。
スピーカー 2
でもやろうと思ったらできるんじゃないですか今。
スピーカー 1
うん。
そうだからバナー画像はねまだちょっとまだいけると思いますよ。ちょっとラグがあるんで。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
コード書くとかってすごいね相性が生成愛と相性がいいんでもうだいぶねこっちでいいじゃんになってますけど。
うんうんうん。
デザインはね割とまだちょっといけるんで。
スピーカー 2
でもなんかあのありますよね。ごめん閉めようと思ってたのに。日経のニュースでこの前見たんですけど。
ペジョンっていう育児用品のメーカーあるじゃないですか。
スピーカー 1
ペジョン はいはい。
スピーカー 2
そこがなんか2025年の5月、今年の5月に発売した子供向けの食品パッケージにデザイン開発に生成AIを活用したらしいんですよ。
ペジョン はい。
でそこで1週間で100以上のデザイン案を作成したらしい。生成AIで。
スピーカー 1
ペジョン はいはい。
スピーカー 2
でそのデザインの方向性でこう最終的に決めて最後も微調整して狙い通りのデザインができましたと。
ペジョン はい。
というのがニュースになってて。
ペジョン はい。
結構僕デザイナーとしてこのニュース見た時衝撃だったんですよね。
ペジョン うんうん。
ついにこの時代が来たかと。
スピーカー 1
ペジョン そうですよもう100倍パワーの時代ですよ。
スピーカー 2
そうそうそう。この人間が普通に100案作るってまあまあ大変なんですよね。
ペジョン うん。
ましてやパッケージのデザイン。
スピーカー 1
ペジョン 結構思いつかないですからね。
スピーカー 2
ペジョン そうそうそうパッケージのデザインとか特にね。一個ずつすごい時間かかっちゃうから。
だからまあ通常はここの記事でもあるんですけど人がやるとまあ2週間ぐらいでまあ5案とか出せるといいんじゃないかですかっていう感じですよねプロのデザイナーがやると。
ペジョン うんうんうん。
でも今回100案以上っていうのはもうすごいですよ。
スピーカー 1
ペジョン うん。
スピーカー 2
ペジョン でなんかこれがなんかそのデザイン部のアートディレクターの人がこの生成AIを採用してこういうのをやりましたっていうのがまあこれがニュースになってるんだけど。
ペジョン なんかこのデザイナーもやっぱりデザイナーが使いこなすっていうところにまた一つ凄みがあるよねこの生成AIっていうのも。
ペジョン やっぱりプロがいいものを使うとそらそうなるわっていうね。いい例だと思うんで。
スピーカー 1
ああそうですね。
スピーカー 2
ペジョン だからなんか自分のそのスキルを脅かされてるAIによって脅かされてるんじゃなくてこの進化してるAIをねもうすでにこの先端に行ってる専門家スペシャリストがそれをさらに使いこなすことによって鬼にかなぼうじゃねえかみたいなね。
未来の働き方と効率化
スピーカー 1
うんまさに。
スピーカー 2
ペジョン うんそういう発想が大事なんじゃないかなと思った次第でございます。
スピーカー 1
ペジョン なんかパワーを拡張してくれるものだと思ってるんでデザイン作るんだったらデザインできる人が使った方がそらいいだろうっていう。
スピーカー 2
そうよ。そうよ本当に。
スピーカー 1
ペジョン まあぜひ自分のパワーを引き出すパワードスーツとしてね。
スピーカー 2
そうよ。鬼にかなぼうよ。
スピーカー 1
ペジョン 100倍アップぐらいまではいけると思うんで本当にいろいろ試してもらうともうどんどんと世の中便利になって嬉しいなと思いますんでね。
確かに。
ペジョン やっていきましょうと。
スピーカー 2
頑張ります。
スピーカー 1
ペジョン はい頑張りましょう。ということで本日はチョコザップなど見つつですね大量行動するといいんじゃないかということで話をしてまいりましたのでぜひぜひ皆さんもねこういう事例があるぞなど教えてもらえたら嬉しいです。
ペジョン ということで今回の感想メールまたはApple PodcastのレビューはSpotifyのコメントボイスのコメントでお待ちしております。
ペジョン お二人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想や今後話して欲しい得手間などお待ちしています。
ペジョン それでは今週も聞いていただいてありがとうございました。また来週お会いしましょう。
ペジョン さよなら。
31:40

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