1. 聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ
  2. 724話 アーリーコックとシャ..
2023-05-26 08:28

724話 アーリーコックとシャットフェイスの相性

聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ Twitterコミュニティ(無料)はこちら

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/i/communities/1620186092417974275⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ コミュニティルール 親切かつ礼儀正しい態度を取る。 トピックに沿ったツイートをする。 探求心と分け与える精神を持つ。


00:05
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センターアークゴルフの提供でお送り致します。
今日はですね、昨日に引き続きTwitterコミュニティの方でいただいたご質問にお答えしていきたいと思います。
新しく入ったマコさんですね。今マコさんが2人になったんですね。ひらがなの方のマコさんですね。
アーリーコックについて解説いただけませんでしょうか。自分はアーリーコック&シャットフェイスでテイクバックをするのですが、シャットフェイスのテイクバックとアーリーコックは相性が悪いような気がしています。
自分の場合は初動のコックの段階でフェイスが閉じすぎていることがあります。
これについてですね、これは半分間違いが入っているかなというところがあるので、この辺りはひも解いていきたいんですけれども、
コックといっても、すごくざっくり言うと手首が二方向にありますよね。
皆さん聞きながらやってください。今日はイマジネーションではないです。江戸晴美さんのグーグーグーのグーをやってみてください。親指を立ててください。
クラブを持っているとそうなるじゃないですか。親指方向に折れてくる動きを、いわゆる縦コックと言ったりしますよね。
あとは、右打ちの人は右手。
それと別に、右手の甲側の方に折れる動き。これもコックと言っていますよね。
これはヒンジと縦コックが違います。
相性が良くないような気がするということなんですけれども、
右打ちの人の左手で言うと、コックというのは一般的には、
コックを入れようと思ったら、手首って親指方向には稼働域がないじゃないですか。ちょっとしか。
コックを入れようと思ったら、左手が肺骨と言って、左手の甲側の方向に折れてこないといけないんですよ。
なので、この左手が甲側に折れる動きというのは、フェイスが開く原因になります。
03:01
これは当然そうですよね。
左手でグリップを持ってコックを入れてきてください。
その時にこの角度を出そうと思ったら、左手の甲側に折らないと角度がついてこないというのが分かると思います。
それとフェイスが開く動きと、このシャットフェイスと合わないですよね。
なので、これというのはすごく絶妙なバランスで、
縦コックとこのヒンジをシンクロさせて、手首を使っていかなきゃいけないわけですよ。
なので、これどっちかが優位になりすぎると、やはりダメなんですよね。
例えば、多分ですよ。
マコさんのテイクバックというのは、シャットフェイスになりすぎることがあるということだったんですけども、
結構右手で言うと、右手のヒンジがすごい入っているタイプだと思うんですよ。
だから右手のヒンジが入るということは、フェイスが閉じるということなので、
ちょっとシャットのケースが多いということ。
ヒンジが入るということは、フェイスが閉じる。
けれども、正面から見ると縦コック方向には入りにくくなるわけですよね。
でも多少は入りますから、入れられるんですけれども、
シャットフェイスになりすぎる癖があるということは、
多分インサイドシャットになりやすいんじゃないかなというのは想像できるんですよね。
皆さん、クラブをここからイマジネーションですね。
胸の正面にグリップ、両手でグリップをして、
構えたとするじゃないですか。
宙に浮かして、クラブを体の正面に置きます。
地面に前傾しなくてもいいんですけど、胸の前にクラブを置きます。
腕と体を回さない。
体の回転を入れない状態で。
手だけの動きってどういう動きっていうと、
ここから右肩方向にクラブシャフトが立ってくる動きですね。
ダウンスイングに来て、フォローサイドは左肩方向に折れてくる。
これは手だけでいうとこんな感じのイメージなんですよ。
正面にクラブを立ててやってくださいね。
まったく肩とか腕を動かさないで、
右肩方向にクラブシャフトを立ててくる。
多少のヒンジが入って、多少の縦コックが入ってくる。
ここに肩が回ってくるので、普通のトップの位置みたいな感じになるんですけど。
これが逆、フォローは逆になるんです。
こんな感じなんですよね。
おそらく相性が悪いというか、そうなんですよね。
縦コックを入れようとするとフェイスが開くし、
フェイスをシャットにしようとすると縦コックが入りにくくなるということがあると思うので、
まこさんのようにイメージとしては、
06:00
コックとアーリーコックとシャットフェイスをミックスさせてバランスをとっていると思うんですよね。
この辺は、まずは手の動き。
右肩、左肩のVのイメージですから。
右肩、左肩でVになっていると思うんですけど、
こんな感じで手の使い方を最適化していただいてもいいのかなと思います。
これは感覚論のところにもなるので、
どちらかの癖が必ず皆さんあると思いますので、
シャットフェイスになりやすい人とか、
オープンフェイスになりやすい人とか、結構ここは分かれるんですよ。
その人の持っているグリップだったりとか、
やりやすいやりにくいのがよくあると思いますので、
どのグリップでも、まずは右肩、左肩にコックとアンコックというか、
これの動きをちょっとやってみていただければと思います。
今日もイマジネーションを使わせていただきましたけれども、
今日はアーリーコックといってもコックとシャットフェイスの関係ということで話をしていきました。
この点の使い方のところは、なかなか難しいというか、
僕らみたいな一方向に情報発信をしているのは難しいんですよね。
グリップが人それぞれ違うので、手の形で説明できないです。
なので実際のクラブの動きを見ながら調整していかなければいけないんです。
先ほど言ったように右肩、左肩にVのように手を使ってあげるというような形でやってみていただければと思います。
そんなわけで今日は、まこさんからの質問でした。
アーリーコックとシャットフェイスの相性が悪いと思うんですけど、これいかがなものかなという話をしていきました。
皆さん勉強になったでしょうか。
Twitterコミュニティの方では質問とか感想を受け付けておりますので、
ぜひ興味のある方はTwitterアカウントを用意していただいて、
下のリンクからコミュニティに入っていただければと思います。
そんなわけで今日もいってらっしゃい。
08:28

コメント

スクロール