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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送はゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
ゴルフマンの皆さん、こんにちは。
Michael Hasegawaとツアープロコーチ、長谷川哲也です。
今日は2月の何日だったか、水曜日ですね。
今日は午前中というか、日中は幕張でレッスンがあって、午後はですね、ゴルフパートナーとけさんに向かってですね、
ある企業からですね、社員さん向けにレッスンを依頼を受けまして、
定期的にやってるんですけれども、これ何て言うんですかね、福利厚生の一環って言うんですかね、
でも、そんなような形でレッスンを受けていただくというようなことで、その時に向かっていきます。
はい、そんなような状況です。
じゃあ今日は、あ、そう、それからね、ゴルフ24時間、プライベートゴルフ練習場、かっこかめなんですけど、
やっぱりね、簡易性にすることにしました。
やっぱり機材がですね、使い方とか少し簡易的なものじゃなくなってきちゃったんですよね。
やっぱり悪い癖が出て、やっぱりこだわっちゃってるんですよね。
昨日も結局ハイスピードカメラが入って、内装とか照明とかまだできてないんですけど、
練習のスペックとしてはですね、ほぼ完成して、素晴らしい練習環境ができたと自分でも思ってるんですけれども、
そんなようなこともありましてですね、簡易性にさせてもらおうかなというふうに思っております。
また決まったら連絡します。
で、今日はですね、アーリーコック、レイトコックについてお話ししていきたいと思います。
皆さんご存知でしょうか、アーリーコック、レイトコック。
コックっていうのはわかりますよね。手首のバックスイングで手首が折れてくる動きなんですけれども、
すごいざっくり説明してます。なんとなくわかると思いますけど。
その名の通りですね、早い段階で入る、バックスイングのですね、初期段階でコックが入る動きのことはアーリーコック。
バックスイングの後期っていうかね、後の方、切り返しのあたりでコックが入ってくるタイプのことをレイトコックって言ったりします。
それぞれね、メリットあるんですけれども、
アーリーコックの代表格としては、アーニーエリス選手なんかは早めに入ります。
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逆にデビュー当時のタイガウッズ選手なんかっていうのは、レイトコックで後の方に入ってきます。
どういう方が向いてるかっていうと、アーリーコックの方とかっていうのはですね、
やっぱり体のわりと硬い方とかは、やっぱり早めにコックが入った方がいいと思います。
というのが、あまりバックスイングで体の粘点がしにくいタイプの方はですね、
ある程度手首を早めに使ってあげた方がスイングが安定するからですね。
逆にレイトコックにお勧めの方は、やっぱりオーバースイングで体が柔らかい方。
女性ですよね、だからレイトコックになってる、女子プロとかはレイトコックの選手が結構多いんですけれども、
やっぱり体が柔らかいとですね、バックスイングで腕がクニャクニャしちゃうという感じですね。
女性のレジスのゴルファーの方だったらわかると思うんですけれども、
運動経験がない女性の方とかはですね、割とレイトコックの方があったりします。
レイトコックの方はね、手を使えないんで、しっかり体幹を使ってスイングができるので、
回転ができないと、体の粘点ができないとちょっと難しいわけですよね。
そういうことでですね、一般的に男子プロでレイトコックの選手ってあんま少ないような感じがしますね。
タイガーツなんかはやっぱり体が柔らかいんで、結構そういう動きをしても大丈夫なんですけれども。
そんなような感じでタイプによって速いコックが合う人と遅いコックが合う人って分かれてくるわけなんですよね。
どっちがいいということではないと思います。
ただデメリットも話しておくとですね、やっぱりこのアーリーコックっていうのは早めにバックスイングが入るので、
ちょっとバックスイングの段階でフェイスが開きやすいっていうのはありますね。
なのであんまりスライスする方とかっていうのはちょっと難しいかなと思います。
逆にレイトコックのデメリットっていうのはコントロールショットしにくいということですよね。
コックが入らないとき、スイング中のコックっていうのはね、みんな意識してるかしてないかの差で、
必ず入らないといけないものなんですよね。
コックが入らないということは基本的にタフリーのミスが出やすいです。
皆さんどこかでコックが入ってるんですよね。ただ意識してるかしてないかの差です。
そのコックがですね、コントロールショットっていうとスイングが半分になったりしますよね。
バックスイングの途中で切り替えしなきゃいけなかったりするので、
その時にレイトコックだとコックが入らない状態で切り替えしを迎えることになるので、
結構やっぱりタフリーのミスとか出やすいんですよ。
なのでレイトコックの方はコントロールショットを打つときには少し工夫をしていかないといけないということがありますね。
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この辺りのデメリットを理解してやっていればどちらでも構わないかなと思いますね。
意識してやることでもないとは思いますけれども、そういうタイプがあるよと。
自分のタイプが本当にざっくりですけどね、合ってるのか合ってないのかっていうのは
今の今日話した内容を照らし合わせてもらえればわかると思いますので、
ぜひですね、自分のスイングをまず見直してみてください。
ちょっとね、わかりにくい内容だったかと思うんですけれども、
今日はレイトコック、アーリーコックの違いとそのメリット、デメリットを話していきました。
さあ、じゃあ今日もね、レッスンが今日はもう、
あ、1点キャンセルになったのかな。
なったんで1枠空きますけれども、おかげさまで満員御礼で今日も進めていきたいと思います。
ほんとね、こんなラジオはね、レッスン前にやるんで、
ウォーミングアップというかね、ちょっとほら、声張って滑舌よくちょっとしゃべるじゃないですか。
なんかね、僕ね、ゴニャゴニャしゃべっちゃうんですよね。
これなんか、今ラジオを聞いててもやっぱり滑舌悪いんですけれども、
それでもやっぱり普段ね、しゃべってるよりは全然気をつけてしゃべってる分だけ、
まあ、いいかなっていうふうに思いますんで、
レッスンやる前はね、ほんとこれ逆にウォーミングアップとしていいなっていうふうに最近思ってます。
なんか習慣化してきましたね。
そんなわけで今日も皆さんもね、一日元気にいってらっしゃい!