Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送り致します。
こちらの放送はですね、毎朝、Michael Hasegawaがですね、午後から10分ゴルフ上達のヒントを話しております。
よろしければ、ぜひフォローの方もよろしくお願いいたします。
ということで、今日金曜日なんですけれども、雨の金曜日、週末ですね。
もうこれ今ね、ちょうどあの通勤時にですね、まあ僕は車で運動なんでまだ大丈夫なんですけど、
いわゆるハンズフリー機能を使いながら、ながら収録をしてるんですけれども、大変な雨に見舞われております関東地方。
今、僕は千葉県にいますけれども。
すごいですね、これは。台風の影響だと思いますけれども。
皆さんね、気をつけて通勤、通学していただければなと思うんですけれども。
今日のテーマはですね、右回りのスイングって言いますけれども、結構これ間違って捉えてる人多いよね。
これね、間違って捉えると逆効果っていう話をね、今日はしていきたいと思います。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
提供でも読んでいるね、アークゴルフでは、アークゴルフはですね、川崎店、渋谷店、それから東千葉店でスクールをやっております。
こちらはですね、体験レッスンを実施しておりますので、ぜひ興味のある方はですね、お越しいただければと思います。
こちらはですね、僕は今YouTubeでですね、使っているレッスン器具であったり。
そもそもですね、メソッドもですね、私のカリキュラムメソッドで進めるスクールになっておりますので。
まずはね、興味のある方はお越しいただければと思います。
そんなわけで、今日の本題に入っていきたいと思います。
右回り。これね、右回りっていうよくね、僕も言いますけど、確かにこれ相当抽象的な表現を使っているわけなんですよね。
何に対して右回りなのかっていうのをしっかり決めておかないと、結構間違ってしまうということなんです。
で、右回りって言って、いやこんなことやってるから、うまい人からしてみたら、これは基本的にうまい人っていうのは勝手にそれがなってます。
勝手にっていうか、練習によってそれがわかって、それを実践しているからうまいんだと思うんですけど、
だから別に自分が意識しているわけではないっていうパターンがあるわけですよね。
ですから、練習してても、ちょっとやってですね、右回りで、要は間違った右回りしてクラブが出てしまって、
ダフーリーダーとか右プッシュだとかGPだとかが出て、
やっぱりこんなのちょっと意識しすぎてるんじゃないかとか、やっぱり右回りが必要なんじゃないかというふうに思ってしまってやめてしまう方も結構多いんですよね。
これをやらないうちはスイングが安定しませんので、しっかりこれを押さえておいていただきたいんですけれども、
最初に右回りってどういうものかっていうのをちょっと話をしていきたいんですけれども、
さっきの正しい右回りってどういうことかっていうと、何に対してっていうのだけしっかりしてなかなきゃいけない。
だからこの手元に対してバックスイングからダウンスイングにかけては右回りになるよっていうことなんですよね。
手元に対してクラブヘッドが右回りになるということなんですね。
よくあるミスっていうのが、右回りって言った時に手元が右回っちゃう人がいるんですよ。
だからバックスイングで手が体の前のアウトの方に上がって、手が体の後ろの方にぐわっと回ってきて、
背中の方から手が回り込んでくる右回りですね。
なんとなく右回っている感じはしますよね。
なんとなく右回っている感じがするんですけど、これをやっちゃうと、
要はそもそも右回りっていうのはクラブをダウンスイングの後半、インパクトに向けて腰から下のところでクラブを寝かさない。
角にクラブをインサイドから入れないとか下から入れないようにするために右回りにしているのに、
それをやっちゃうとクラブが全部下から入ってくる。
クラブが縦に降りて、結局スティープというかクラブが縦に降りてくることによって寝てしまうということになるわけですね。
これは今日は詳しく説明していくんですけれども、
まず一番最初に皆さんもしそこで勘違いされている方は、まずそこのマインドというかイメージの変更をしていただきたいなと思います。
イメージが変わらないと実際のスイングが変わりません。
確かに僕が一番最初YouTubeの時には右回り、ハンドファースト、フェイスローテーションの3つのポイントに分けて解説している動画が多かったんですけれども、
それを見て結構やめちゃっている人も多いんですよね。
右回りした時に結局間違ったら右回りしてしまうので、やっぱり角がインサイドアウトになって、やっぱりうまくいかなかったのでやめるというパターンだったんですけれども、
もうちょっと詳しくやる必要があったということです。
だから切り返した時にやっぱり手元が体の後ろに回り込むということは、
クラブを縦に引き下ろすことになるわけじゃないですか。
縦に引き下ろすということはクラブの重心はそれに揃ってくるということを考えると、
縦イコールクラブが立つということですよね。
クラブが横に持っていても、横に例えば今皆さんイマジネーション消してくださいね。
クラブを持っています。それを真横に90度倒してください。
それを手をサッと真下に下ろしてください。
そうするとクラブの重心というのはその先の方にありますから、クラブがビヨンと立ってくるじゃないですか。
こういう作用が起きてしまうんですよ。
そうするとクラブが要はバックスイングして手を下に使っちゃうわけですから、
クラブが立って、立ってくると立った状態でクラブが降りてくると、
クラブというのは必ずこれは100%です。必ずフェイスが開きながら手元が浮いてくるわけです。
そうなってくると基本的にフェイス開きますから右のプッシュ、ダフ振りとかそういうのが出るんですけれども、
要はそれをそのままじゃプレイヤーはゴルフになりませんから体を止めてバチンと打つわけです。
そうすると正面から見ると手元が浮いたインパクトあるいはすくい打ち、ハンドレートになってしまうということなんですよね。
そうするとアイアンが飛ばない、ダフ振り、こういうことになるわけです。
なので手が右回っちゃうとやっぱりこれはスイングとしては成り立たないんですよね。
シンプルにトップの位置から手がボールの方にガッと最短距離で行こうとしてクラブが立ってしまう方ってかもいるんですけれども、
これと同じくらい手が右に回り込んで体の後ろから手が出てくるパターンですね。
このパターンのプレイヤーっていうのは非常に多いです。
なのでどういう練習ドリルがいいのっていうと、
要は最近僕もお勧めしているのがトップの位置まで上げると、
トップの位置まで上げて、右手でもいいんですけど、右手一本でもいいんですけど、
なんとなくトップの位置まで上げて、右手出前持ちポジションになるわけです。
右手のひらにクラブが乗っている状態でなんとなくのトップを作るんですよね。
そしたらそれを今度遠心力でぐるぐる回す、天井で。
これって遠心力で回しているから、そんなに手が大きくぐるぐる回らないはずなんです。
YouTubeとかではそういう風に言ったりしている人もいると思うんですけど、
投げ縄理論みたいなことを言っている人もいるじゃないですか。
あれってだからそういうことを言っていて、手はぐるぐる回らないけど投げ縄自体はぐるぐる回るわけなんですよ。
だから皆さんもちょっと右回りが分かりにくいという方は、
それをぐるぐる回した上で、2回ぐらい回してそのまま手を下げてインパクトに向かっていくと。
そうするとこの正しい右回りのイメージというのが分けやすくなってくるかなという風に思います。
上で投げ縄、それを回っているところからタイミング合わせて手を下げていく。
だから自分の手はぐるぐる回る。正確に言うと投げ縄なので小さくは回っていますけどね。
本当はゴルフのスイングはこのバックスイングのトップの位置に行ったら、
そこはあんまり遠心力というよりはトップの位置まで行くと、
大体クラブが地面と水平ぐらいのところまで行ってほしいんですね。