1. 聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ
  2. 飛球の法則を詳しく解説
2022-03-13 20:43

飛球の法則を詳しく解説

リスナーさんからの質問にお答えしました!
00:05
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は日本ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
ということで、今日日曜の朝ということで、皆さん早く起きてるんでしょうね。早く起きてる。
ねえ、僕なんかもうこれ、今ね、もう今日の今朝撮ってるんですね。もう3時に起きてるんで、撮ってますね。
で、撮って出しの企画なんですけれども、ちょうどですね、このレイディオを聴いた方からですね、
質問のメールが届きましたので、ちょっとまずは読み上げていきたいと思います。はい、今日はですね、このクラブパスと、
インパクトの時のフェイスアングルによる出玉の関係ですよね。いわゆる飛球の法則のことに関してやっていきたいと思います。
この飛球の法則というのはですね、やっぱりこう、物理的にこうやってクラブにボールに当たるから、こういう弾道が出るっていうことになる、
分かるわけなんですよね。で、こういうふうにですね、
飛ぶボールに対してこうやって当たるっていう理屈が分かってくると、自分でこのスイングをね、コントロール、修正することができるようになってくるので、
こういうのを理解すること大事だよねって話をね、していきたいんですけれども、まぁちょっとね、メールの方を読ませていただきますね。
結構ね、
文章結構長くなってしまうんですけど、これ多分読んでいった方がいいと思いますので、読んでいきたいと思います。
初めまして。いつもラジオを楽しく聞かせていただいております。今年の1月中旬ぐらいにスポーティファイをダウンロードしてゴルフネタがないかなぁと探していたところ、
マイケルさんの聞くだけでゴルフが上達するレイディーを見つけ、この1ヶ月半でほぼ全回廃帳しました。本当ですか?すいません、もうなんかこれ、だってもう全部でいたから、1月だか300、400回分ぐらい見てるわけですよね。
本当申し訳ない。ありがとうございます。普段仕事が忙しくYouTubeと見る時間がないので、通勤や車のちょっとした合間にながらで聞けるので重宝しております。
あ、まさにそうですね。ながらで聞いていただけるのは一番いいですね。YouTubeがあることはラジオを聞いた後に知り、70代、90代の違い、他2つ3つ発見させていただきました。ありがとうございます。
YouTubeの動画は無駄な時間がないように編集されていらっしゃるんだと思いますが、テンポが早く回らないので、個人的にはラジオのゆったりしたマイケルさんの話し方がリラックスできるので、
好きです。やっぱそうなんですね。だから確かにね、あのレイディオ、特に最近のレイディオのはですね、できるだけですね、やっぱりこう早口にならないように自分の中でですね、ブレーキを踏みながら話をしている。
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それがなんかあの少しでも伝わっていただけるので、ちょっと嬉しいですね。
私はあがり症で人前で話すのが苦手でよく噛むのですが、マイケルさんのラジオのリラックスした話し方を聞いていて、あまり緊張しないで話すコツを教えていただいた気がします。
本当ですか?相当私ここで噛んでますけどね。このレイディオでも噛んでますけど。いや嬉しいですね。感想はこのぐらいにして、本題の質問です。
いいですね。この前振りが長いところも聞くだけでゴルフが学んでいるようなね。この雰囲気に似てますね。いいですね。
ラジオを聞いていて、4から5回ぐらいたまがまある原理についてご説明していらっしゃって、その都度私の理解と逆の説明なので気になっていました。
ラジオはコメントできないのでYouTubeで該当の回を探す時間がないのでいつもおもやおもやしていたのですが、この度ホームページでメールアドレスを見つけ、思い切ってメールを質問させていただきました。
あ、そうか。メールアドレスは概要欄に貼っておけばいいんですかね。
説明によると、ここから本題ですよ。皆さんここから集中して聞いてください。
説明によると、クラブフェイスの向きに球が飛び出して、クラブを振る方向に球が曲がると理解したのですが、私は逆にクラブを振る方向に球が飛び出して、クラブフェイスの向きに球が曲がると考えています。
例えば、目の前の木を避けるためにインテンショナルフックを使い、クラブフェイスは曲げたい方向、木の裏、最終目的地点に構え、クラブパスは木の右に向かってクラブを振っています。
もしクラブフェイスの向きに球が飛び出したら目の前の木に当たるのではないでしょうか。
はい、言葉でうまく伝わらないかもしれないので図にしてみました。
私のイマジネーションが足りず、マイケルさんの意図を理解できていないだけかもしれませんが、その点についてラジオでご教示いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。
ということで、Yさん、ベストスコア78、平均スコア70、58から90ということで。
すごいんですよね。パワーポで図までいただいたので、サムネイルの方に貼らせていただきます。
この比級の法則のところを詳しく解説していきたいと思います。
Yさんがここに書いていただいた通り、私はその認識で話しているというよりは、Yさんとは違う認識で話をしています。
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比級の法則といって、これが10年前から今とでは理論が真逆になっているところなんですね。
昔はYさんの言うように、打ち出し方向に振って、フェイス面は最終のランディングの地点に向けておくというのがセオリーだったんですよ。
インテーショナルフックやスライスを打つ時にも、Yさんのようにセットしてクラップを振っていこうというような指導方法でした。
私もそうやって教わってやってきました。
これがトラックマンやファイトスコープなどの機材が出てきて、これは違うということが判明してしまったんですよね。
事実と今までの感覚が異なるということが判明して、比級の法則が真逆になってしまったというのが事実なんですよ。
特に年齢は書いてはいないんですけど、ゴルフ歴はYさんは20年以上やられている方だと思うんですよね。
これがなかなか覚えてしまった方は理解できないというふうに思います。
真ん中に木があって、それを右からインテーショナルフックでフックを打っていかなきゃいけないということになると、
どういうふうにしなければいけないかというと、まずフェースの向きは飛び出しの方向になります。
打ち出し方向はフェースアングルで決まります。
だからセットの時にフェースの向きは木よりも最低でも右に向けておかなきゃいけないということになりますよね。
この時点で違いますよね。
昔の比級の法則ではフェースの向きは木の方向を向けたものでいけなかったんですね。
木とか木の左前で曲げたかったら木よりも左に向けるということだったんですけれども、
このやり方だとおっしゃるようにボールが木方向に飛んでいってしまう。
ですからボールよりも、木よりもインテリアショナルフックで木の右から回していきたいというわけなので、
打ち出しは絶対に右なんですよね。
ですのでフェースの向きは木よりも右に向ける。
この向いているフェースの向きよりも、いわゆるインサイドアウト。
09:04
このフェース面に対してですよ。木の方向じゃなくてフェース面に対してはインサイドアウトに振る。
というイメージでクラウパスがインサイドアウトになることによって、
右に飛び出してそこから左に曲がってくるという球になるわけなんですよね。
ですからまとめるとですね、やっぱりこの引球の法則、真引球の法則という風に言われたりしているんですけれども、
真も球もないんですけれども、正しい引球の法則としてはですね、
やっぱりこの打ち出し方向に、打ち出し方向イコール当たった時のフェースアングル。
そこからの曲がりというのは、当たった時のフェースアングルに対してストレートに当たれば右にまっすぐ飛んでいくし、
そこからこのフェースの向きに対して、いわゆるアウトサイドインのクラウパスになっていれば右に出てそこからスライスする球になる。
このフェースの向きに対して、右を向いていればこのフェースの向きに対して左に曲がってくるということになるわけなんですよね。
ですからこれはですね、真逆になっているという風に、ここで少し考え方を変えていただくことをお勧めするというか、
これはもう事実としてもデータで出ていますので、このような形で覚えていただければなという風に思います。
ここでちょっと補足をしておくと、例えば打ち出し方向は、皆さんここ頭ごちゃごちゃになっているので皆さんちょっと考えてください。
打ち出し方向は何で決まりますか。
一応言ってみてください。
はい、正解です。
打ち出し方向は当たった時のフェースの向き。
そこからの曲がりというのは何で決まりますか。
皆さん言ってみてください。
はい、正解です。
正解かどうか分かりませんけど、当たった時のフェースの向きに対しての軌道で曲がりというのは決まりますよということです。
ですから、曲がりというのはフェースの向きではなくて、軌道ということになりますが、
これ100%ではないんですね。
例えばドライバーとかだと、だいたいフェースの向きっていうのは80%ぐらい影響するよねということで、
多少ですね、この軌道というのは影響はしてくるんですけど、
ほとんどフェースの向きで決まるよっていう風に思っていいと思います。打ち出しはですね。
そうなんですよ。だからワインさんがこういう風にですね、
特にキャリアの長い方っていうのはそうやって習ってきたと思うので、
すごく頭がごちゃごちゃしてしまう。
僕も180度違いますから。
例えばこの風のコーチとして、本当に基礎の基礎を学習してる時ですよね。
そういう話を先生から聞いた時にですね、
飛球の法則ってこういうものなのかって言って、テストまでありましたからね。
12:02
間違いないように言ってました。
昔はですね、打ち出し方向に振って、そこからの曲げっていうのはフェースの向きって言われてたんですけど、
もうそれでやってきたし、
自分のプレイもね、そうやってやってきたわけですよ。
最終のキャリーの位置、ランディングの位置にフェースの向きを向けて、
振っていく方向で打ち出し方向を決めよう。
だからいわゆるスタンスは打ち出し方向を向けて、
フェースの向きは最終目的地点を向けるみたいなことをやっていて、
じゃあそれで、インテンショナルフックとかスライスが打てなかったかというと、
打てちゃってはいましたよね。
だからここは感覚論でやってたんだと思うんですよ。
なんかこうやってやってても、なんかちょっとフックがかかりすぎるなとかね、
かかりにくいなみたいなのがあったから、自分でイーサイドアウトを強くしてたりとか、
フェースの向きを向けてるつもりでも向いてなかったりとかしながら、
多分実戦のシーンでは、例えばこういう理屈が通ってなかったとしても、
なんとなくそれが練習とかその感覚でうまくカバーできてしまっていたので、
例えばそういう考え方の理屈が違ってたとしても、
打てちゃってたっていうのが現実なんですよね。
なのでそれはやっぱり練習量とか、自分の感性とかで補っていたということにはなるんだと思うんですけれども、
このYさんがこうやって疑問に思うとか、そうやって思ってしまうのは当然かなというふうに思います。
多分Yさんもこの感覚、要はQ-Qの法則で、そのイメージで打ったほうが自分のフィーリングと合っているから、
あれ?それ違うんじゃないかなっていうふうに感じて取ってしまうんだと思いますので、
ぜひこうじゃなきゃいけないんだ。
この辺は聞くだけでうまくなるレディオは、そこはグレーのところでいいと思いますけれども、
理屈としてはこれからスイングを変えていくとか、
例えばこの例を挙げると、
そうですね。
チーピンを考えてみましょうか。
チーピンね、もう左に飛び出してそこから左に曲がっていくっていうね、激ヤバのミスショットですね。
一番ミスが大きくなるのではなかろうかというチーピン病ってありますよね。
チーピン病あります。チーピン病の人はですね、
チーピンが打ちたくない、左に振り打ちたくないのに、どんどんどんどん左のチーピンがひどくなっていくっていうことなんですけれども、
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チーピンっていうのは左に飛び出し左に曲がるということは、
ボールに当たった時のフェースの向きは確実に左を向いているわけですね。
で、左を向いているところに対してこのクラブフェース、被ったフェースよりもインサイドアウトに振っているので、
そこから左に曲がっていくようになるわけなんですよね。
これわかりますかね。
左に飛び出すはフェースの向きで、そこからの曲がりっていうのはそこのフェースの向きに対しての軌道なので、
このフェースの左に向いたフェースの向きに対してインサイドアウトに振っているからチーピンになるわけです。
で、じゃあそういう球が皆さんね、例えばフックが出るとチーピンが出たとしたら、
次のショットって皆さんどういうような対処の仕方しますか。
感覚的には左に球が出ているので右に振りたくなるじゃないですか。
もっと右に振る。
もっと右に振るとどういうことになるかっていうと、
このフェースに対してもっとインサイドアウトが強くなるので、もっとチーピンが強くなっていっちゃうということなんですよね。
だからチーピン病の人っていうのは常にずっと嫌だなと思えば思うほどチーピンが出ていくということになるわけです。
じゃあこのチーピンの方の治す対処法っていうのは何をやらなきゃいけないのかっていうと、
まずはこのフェースアングル。
これをドローにしたいんだったらこのフェースの向きをボールを右に飛び出さなきゃいけないので、
じゃあ対処の仕方としたらフェースの向きをまず開いてみようと。
フェースの向きをまず右に向けることから始まるんですよ。
振る方向じゃなくて、まずはボールを右に出さなきゃいけないので、
フェース向きを右にするっていう対処をしなきゃいけないんだけれども、
感覚的にはあまりそこを変えないでインサイド、もっと右に振ろうっていう風な感覚で直してしまうので、
なかなかこの悪いスパイラルから抜けられなくなってしまうということなんですよね。
スライスも一緒ですよね。スライスも一緒だと思います。
ということで、直し方がこういう原理が分かってくると、
自分のスイングのボールを見て、自分の出ている出玉を見て、
スイングをどうやって変えたらいいのかっていうのが、
なんとなく理論でイメージがついてくるようになると思うので、
やっぱりこの新飛球の法則っていうのを正しく理解しておいた方がいいと思いますので、
ぜひそのあたりをもう一度確認していただければと思います。
Yさん、ご質問ありがとうございました。本当にいい質問でした。
僕の中では結構伝わっているかなというところなんですけれども、
なかなか伝わりにくいところでした。
最後にもう一回ですね、おさらいしておくと、
ボールの打ち出しっていうのはボールにインパクトしたときのフェイスの向き、フェイスアングルで決まります。
そこからの曲がりというのは、この当たったときのフェイスの向きに対して、
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クラブパスが右向いているのか左向いているのかまっすぐ向いているのかで、そこからの曲がりが決まります。
このフェイスの向きに対してクラブパスが右を向いている。
インサイドアウトになっていればフックをするし、
フェイスの向きと振っていく方向がまっすぐであればストレートボール。
これが左を向いている。
いわゆるアウトサイドインの状態になっていれば、
その後から右に曲がっていくというような形になります。
ですので、最初にも途中か途中でも言ったように、
例えばここの考え方がちょっと間違っていても、
人間の体っていうのはそれにね、
何となくそんな感じないのかな?で合わせることができるので、
ちょっとね、旧比級の法則でもですね、
そっちのほうが上手く合うなっていう方はですね、
たぶん自分の感性がそっち側に向いて合ってると思うので、
そっちのほうがね、合ってると言えばですね、
合ってるでもいいと思うんですけど、
できれば物理的にはですね、
そこのところは正解が出てますので、
少しずつですね、そっち側のほうに、新比級の法則のほうにですね、
ちょっとね、大げさにやってみるとわかるかもしれません。
思いっきりですね、
フェイスドローム機を45度ぐらい右に向けて、
思いっきり右を向けて、
左にクラブ振ってみてください。
オープンスタンスに立ってですね、
たぶんおそらくボールって右に、
左に飛び出さないで右に飛び出すと思いますので、
ちょっと極端にやってみるとちょっとわかりやすいのかなというふうに思います。
はい。
そんなわけで、今日はですね、
リスナーの方から、Yさんからね、
いただいた質問に答えていきました。
旧比級の法則と新比級の法則の違いということでした。
皆さんもね、これ、
ちょっとね、Yさんはですね、
すごいホームページまで見に来ていただいて、
メールでね、お問い合わせいただいたんですけれども、
各種ですね、
SNSとか、
YouTubeとか、
YouTubeだとDMができないので、
Twitterとか、
Instagramとか、
そちらの方でDMを送っていただいても、
質問にお答えできるかなと思いますので、
ぜひ何かこのラジオを聞いて、
ご質問がある方はですね、
あるいはですね、
これ聞いた内容じゃなくてもいいですよね。
日々悩んでいることとかも、
このラジオに質問がある方は、
そちらの各種SNSのですね、
DMの方から送っていただければと思います。
それでは、
今日も練習に行ってらっしゃい。
20:43

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