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2022-11-11 15:44

心配するな!きっとあなたのゴルフはうまくいかないから!

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、マクハリゴルフ上達センター、アークゴルフの提供で送り出します。
皆さんおはようございます。Michael Hasegawaでございます。今回の内容というのはですね、構えの話をしていきたいと思います。
これね、タイトルを見てね、なんだこれはと思っている人多いかと思うんですけれども、この構えっていうのは、僕がいつも言っているゴルフで言う構えって言うとアドレスですね、構え方、打ち方の前の段階ですね。
アライメント、ポスチャーとかね、いつも言ってますけど、そうじゃないです。今回の話っていうのは、構えといっても心構えの話をしていきたいなというふうに思うんですね。
皆さんですね、なんかね、自分のコースとかもありますよね、練習皆さん一生懸命、これ聞いてくださっている方はね、少ない人もゴルフ上達したいと思っている方たちが見てくださっていると思うので、おそらくそうじゃないかなと思うんですけれども、
コースに向かっていくときにですね、やっぱり思うように力を出せなかったっていうことがあるかと思いますね。例えば緊張してしまったりとか、そんなようなこともあるかもしれませんね。
そんなようなことがあってですね、なかなか自分が思うような結果が出せない。いつも練習場ではできることとコースはできないなんて思っていることがあるなと思うんですけれども、これっていうのはですね、僕もね、やっぱあるんですよね。
やっぱり当然、私自身もゴルフだけじゃないですっていうこととかもですね、特に僕は苦手意識があるのは、人前で話をすることとかすごく苦手なんですね。
なので、例えば明日話さなきゃいけないってことになると、すごく緊張するというか、そういうことがあるわけなんですよ。ですから結局ですね、いろんなことをやっていくわけですよ。
そうですね。だから台本を書いたりとか、例えば起承転結で話しするようなことを考えたりとか、手のひらに人っていう文字を3つ書いて飲み込むとか、そんなこともしながらやっていったりするんですけど、やっぱり力ができないというか、全然できなかったりする。なんでできないんだろうって言って、だんだんそういうスコープしなくなってしまう。やらなくなってしまうわけなんですよね。
当然、そういう講演とかの仕事とかもいただくんですけども、ありがたいことに全部断ってるんですね。もう本当にね、ああいう講演とかってやってる人ってすごくギャラがいいんだなって思いますよね。本当に私なんかがあれだっていうことで、私は全部断ってるわけなんですけれども。
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断るところがですね、自分のところのゴルフスクールのコンペでさえね、もう要は僕が行くとやっぱり最後挨拶しなきゃいけないっていうこともあるじゃないですか。なんでそれがあるから僕はコンペをやらないみたいなこともあってですね。結局そこから目を背けてしまうっていうことがあるんですね。私自身ですね。ただね、これって自分が成長してるかどうかっていうのもやっぱりあるんですけれども、ないですよね。全く成長してないですよね。
そこに関しては全く僕も今、講演の仕事を受けてないし、そういうこともやらなくなってしまってるわけなんですけど、それってやっぱりマイナスじゃないですか。じゃあもうどうやってこれをやるのっていうと、まあいろいろ考えていくと、この心構えっていうところが非常に重要なんだなっていうのがわかったんですね。
今日話す内容をやると、みなさんもしかしたら今まで苦手だったショット、例えばドライバーが苦手だとかアクロウジが苦手だとかショートパッドが苦手だとかあるかもしれないけど、そういうのができるようになる。できるどころか、それが得意なことになってしまうかもしれません。
今日はちょっと楽しみに聞いていただきたいなというふうに思うんですが、なんで急にこんなことを話をするかっていうと、ある方の対談を聞いたんですよ。
楠木健さんっていうね、この方は経営学者さんなんですよね。この方の対談を聞いて、この方っていうのは経営学者さんで、ひとつ橋ビジネススクールの国際企業戦略専攻教授、専攻は競争戦略とか経営学ですね。
とかやってる方で、大手企業の、例えばユニクロさんが展開しているファーストリーテイリングさんとか、そういう大きい会社の顧問だったり社会取締役みたいな形になってやってたりする方なんですけれども、今回の話ってそういう経営の話ではなくて心構えの話で、
この方が書いてる本の中で、すごい面白いなと思った本があって、その話もあったんだけど、その方の対談っていうのが、楽観主義っていうのと悲観主義、どちらがいいかみたいなことを話をしてて、この楠木さんっていう方は絶対悲観主義って言ってるんですよね。
でも、楽観主義でもない悲観主義でもない絶対悲観主義ってそこを定義分けしてましたけれども、気になる方はYouTubeで調べてみると出てくると思うんですね。日経テレ東大学でやってるYouTube番組でやってましたけれども。
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この方は、結局のところ、この対談自体は楽観主義がいいのか、悲観主義がいいのか。一般的には楽観主義のほうがいいよねって言われてますよね。
例えば、明日ゴルフがあると。今日練習行ったけど球が曲がって明日が不安で、ってなるけど、明日だったらできるよっていうのが楽観主義ですよね。悲観主義っていうのは、また明日もうまくいかないなっていうのが悲観主義だと思うんですよね。
僕が生徒さんにそれを言われたときに、大丈夫大丈夫って言いたい。だけど悲観主義で、明日もダメでしょうねって言うコーチ嫌だよね。
でもね、この方がすごく言ってたのは、すごい僕の中で腑に落ちてしまって、そうだな。自分に置き換えてもそうだし、生徒さんに置き換えてもそうだなっていうところがあって。
この絶対主義、悲観主義っていうのは、例えばね、じゃあ僕を例にやりますと。明日どうしてもコンペで一回り話をしなきゃいけない。
もうすごく今から心臓がドキドキして、とてもじゃないけど話せるような状況じゃないっていうことがあったりするんじゃないかと。そのときに、もう心配しないと。きっとうまくいかないから。大丈夫。
ご本人もそういうふうに思ってるわけですよね。だからやっぱり心配しなくてもいいと。どうせうまくいかないんだからって思ってれば、基本的にそこから逃げることはないんですよ、確かに。
結局、結果としてうまくいかないことがあると、まあそうだよね。やっぱりうまくいかないよね。うまくいかないっていうことも楽しんじゃうっていうわけです。うまくいったら、いったじゃん。ラッキー。
例えば、うまくいかないよねって言って、僕はずっと今そういう公演とか逃げてますけど、これをね、どうせうまくいかないから心配しなくてもいいか。どうせうまくいかないんだから、どうにやってみようと。命まで取れるわけじゃないからやってみようって言って、
まあ、例えばやってみてうまくいっちゃうことだったわけじゃないですか。バーってみんなに、今日は勉強になりました、なんとかね、感じされて、やっぱりやってよかったなって。もしかしたらそうやって思うかもしれないですよね。そういうときはラッキーって思うわけですよね。だからうまくいったらラッキー。うまくいかなくてもやっぱそうだよね。
これどんどんどんどん前に進めるってわけなんですよ。結果的に一周回ってこの絶対控え主義って楽観主義だなって思うんですけど、でもね、こうやって一言思うことによって一歩踏み出せないとかね、萎縮して自分の力を出せないっていうことが起きにくいんじゃないかなというふうに思ったんですよね。
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これはね、本当にこの考え方、ゴルフに対する。僕は今、ゴルフがうまくなるって言ってますけど、ゴルフに関してもそうだなって思うわけですよ。ゴルフっていうのは、そもそもうまくいくようには設計されてないわけですよ。
ゴルフ場もですね、もうボコボコしてて、わざとランカーを作ったり、グリーンをうねらせたり、芝生の長さを変えたり、ゴルフのクラブもわざわざ複雑なものにしたりとかしたりして、ルールとかそういうものでわざと難しくしてるし、わざとうまくいかないようにしてるわけですよね。
だからどうせうまくいかない。どっちみちうまくいかないけどラッキーでうまくいっちゃうっていうのがそうだと思うんですよね。だからそういうふうにあれば、苦手なショットもそういう潜入感なしにできるようになると思うんですよね。
その一方、楽観主義ってどうにかなるさとか、そういうのもいいと思うんですね。人によってはそういう人。この対談の中では、スポーツとか競技をやってて、すごくアスリートになっていくようなオリンピック選手とかそうなっていくような人は、
タイガーツもそうですよね。負けることや死ぬことだとかね、親にね。お父さんにすごい言われて育ってきてるから。それでも勝てる精神力があるからいけるっていう人はそういうのもいいと思うんだけど、この楠木さんの子自身も、いつも自分もそう思ってると。ものすごいすごい人だと思うんですよ。いろんな企業のことやってるわけですから。
ですけど、うまくいかないと思って、きっとうまくいかないと思ってやってると、できるものっていうか、さっきみたいにね、できなくてもできたらラッキーって思うというわけです。
せきさんに置き換えてみると、いろんな報告を受けたりするわけですよ。せきさんだけじゃないですね。今はYouTubeであったりとか、オンラインサービスの方のコメントとかも、フィードバックとかもいただくんですけれども。
あまりこのレイディオで言うのもあるかもしれないけど、こうでした、ダメでしたって思うんですけど、言われるんですね。これがこうで萌え込んでますっていうのを結構言ったりする方もいるんですね。
割と僕の生徒さんとかでは少ないんですよ。直接レッスンをしてる人っていうのは、やっぱり僕といつも結構話をすることを聞く頻度も高いから、やっぱりこういうマインドとかも入ってると思うんですよね。
なんで、そんな簡単じゃないよってことを受けてますから、レッスン受けてもらってるんですね。そうやって感情的に持ち込むみたいな人って少ないんですけど、もしそういう人がいたとすれば、やっぱりそれ実力ですからって思いますよね、心で。いや、それ実力だからって思うわけですよ。
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でも本人としてはやっぱりそうへこむっていうことは、どこかを基準にしてうまくいかなかった分だけへこんでるわけですよね。だからそれってやっぱり期待値が高すぎると思うんですよね。それは言えないよね。直接はなんかちょっと期待すぎですよ、自分にとかね。なかなか言えないけど、本来その人のためを思ったら言ってあげた方がいいのかもしれないけどね。
まゆみさんね、よくやった方だと思うよ。実力それが。言い方だけどね。言い方だよね。言い方だけど。そういうことだと思うんですよね。だからそういう方って多分自分になんかここまでできるとかね。練習でここまでやったからこのぐらいできるんじゃないかっていう期待値が高いから、やっぱりそもそもそれだけ努力してきてるからね。
だから心配するくらいはきっとうまくいかないよって言ったら多分怒っちゃうと思うんですよね。練習してんだろうかとかね。何度もレッスン受けてんだろうかって怒られちゃうわけだと思うんですけど。でもこれ言い方だと思うんですよね。多分僕の言い方はこうなっちゃうと思うんですけど。そんなことはダイレクトに言えませんけど。
まあ、第三者はね。第三者に言ってる。誰かが僕がね。あの、あなたに聞いてるあなたには言ってませんよ。いや、勘違いしたいですね。聞いてるあなたには言ってない。第三者の話をしてるわけですね。だからね、その方はね、一生懸命やってるんですね。僕のYouTubeも見てる。レディオも聞いてる。
おねえさんまで入っていただいてる。練習も毎日されてる。やっぱすごい努力されてるんですね。
明日ラウンドなんですか?えー、そうなのか。どこどこですか?あ、そうですか。あきこま校舎、いや名門ですよね。楽しいです。ん?大丈夫です大丈夫です。練習、あの、明日ちょっと緊張してる。全然大丈夫です。心配しないでください。きっと明日うまくいかないんで。全部気にしないでください。
どうする?どうするそれ。俺がそれ言ったらどうするよ。もう本当に。もう本当に単に性格悪い人だと思うんですよね。これね、多分ね、人からは言えないよね。だから自分の中で、だからこれ一番第三者の話に戻るんだけど、自分の考え方の構えとしてね。これ大事なところだと思うんだけど、構えとして、やっぱりチャレンジしなくなっちゃうリスクの方が大きいと思うんですよ。
だからやっぱりそういう時に、いやどうせね、もううまくいかないんだからっていう風に気持ちでやれば一歩目って踏み出せるし、少なくとも持ってるものだって萎縮しないで力が出せないなんてこともないと思うんですよね。だってやれればラッキー。できなくて普通なんですから。
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だからこういう考え方もあるよねっていうことで、すごくこの対談を聞いてですね、これはラジオで話す内容だなと思ってちょっと今日お話しさせていただきました。
今日は週末ということでですね、明日ね、明後日ですね、週末はラウンドに行かれる方多いと思いますけれども、心配されてください。あなたは僕絶対、絶対じゃない、うまくいかないですから、そんな気持ちでやっていただければと思います。ではまた!
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