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2022-11-14 14:07

【ラリー観ました??】重心管理の2つのポイント

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ調達センター、アークゴルフの提供でお送りいたします。
はい、皆さんちょっと配信遅れまして申し訳ございません。普段であればですね、平日の月曜日からですね、金曜日まで朝6時から配信してるんですけれども、
ちょっとね、月曜の朝はですね、なるべくこの日曜日のね、起きたことをちょっと話をしたいので、どうしても配信が少し遅れてしまう傾向があるんですけれども、
今日はね、2020年11月14日月曜日ということで、今日から1週間が始まりますということです。
皆さんもですね、これね、通勤の時に聞いてくださっている方が多いんじゃないかなというふうに思いますが、皆さん週末はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私はですね、昨日はですね、トーナメントをですね、男子女子両方ともですね、チャンネル行ったり来たり行ったり来たりしてですね、区切るように見ておりました。
男子の優勝はですね、道井住友ビザ太平洋マスターズで石川良選手が優勝しました。感動的でした。これもいい試合でしたね。
女子の方は伊藤恵レディスですね、山下美優選手が優勝ということで、こちらでですね、今年の賞金状が決定したということでした。
皆さんね、どう見ていましたでしょうか。
久々の石川良選手の優勝も良かったですね。なんか雨の中ですね、やっぱりね、どんどんどんどん寒さとやっぱり雨が強くなっていく中でどんどん難しくなっていって、
本来であれば18番でバーディーホールだと思うんですけど、なかなかあれだけのですね、選手が取れないと。
最後、星野選手とプレーオフになったんですけれども、星野選手もボール飛びますからね。
本来であればすぐ決着がつきそうな感じだったんですけど、やっぱり現場としては相当難しい状況になってたと思うんですよね。
なかなかいい試合でした。
やっぱり最終日は、やっぱりね、セミカー選手の優勝、最終日最終組でトップでスタートしていって、かなり今回も優勝を期待されてたんですけれども、
どうなんでしょうね、僕真崎セミカー選手本当の現場で見たことがないんで、ちょっとわからないんですが、
テレビで見た感じだとやっぱり最終日のね、中盤はね、やっぱり風が強くなってきたんですよね、朝から。
なので、その間にちょっとスコアうまく作れなかったかな、逆にその星野選手はやっぱりボールが低い、低いボールが打てるんで、
ドライバーに関しては普通アッパーじゃないですか、なんですけれども、星野選手の入社角って確かアッパーじゃなかったと思うんですよ。
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かなり低い球が打てる選手なんですよね、しかも飛距離が出るということですね。
一方、石川選手、石川龍選手はかなりスピンコントロールね、うまかったですね。
ただ普通に打つだけではなくて、やっぱりゆっくりスイングをしてちょっとスピン量を落としてボールを打ったりとかですね、
やっぱり出球の高さ低さとかだけではなくて、しっかりスピンをコントロールしてプレーされてたっていう印象があって、
非常に技術的にも高いレベルで試合が行われたなというふうに思います。
いやー感動しました。でも久々にね、優勝いいもんですね。
山下選手はもう本当に圧巻の優勝だったんですけど、あんまり最終日調子よくなかったと思うんですよね。
ずっとショートショートできてたみたいなんですけれども、最後の優勝を決めるパワーパッドだけ、
もう2m以上あったと思うんですけど、それだけはしっかり打ってパッと優勝を持っていくという感じで、圧巻の優勝でしたね。素晴らしかったです。
このトーナメントに関しては、皆さんも行かれたことがない方はぜひ現地に足を運んでいただきたいなと思います。
この後もまだトーナメントが続きますけれども、試合数が少なくなっていきますので、なかなかチャンスがないと思うんですが、
来年も今年行けなかったら、来年ちょっと機会があれば近くにトーナメントが回ってきたら、ぜひ観戦に行っていただきたいなと思います。
これは強く思います。全然違いますから、現場に行くと。
そんなわけで、興奮さみあらの中、あともう1つ、昨日の夜は1つ観たい番組があって、
ラリー、日本にラリーが来ると。12年ぶりに来て。これだけは絶対に観ると。
なぜかね、僕ちっちゃい頃ね、今年5年なんですけど、ラジコンが流行ってたんですよ。
だからね、ラリーとかすごい好きだ。好きなんですね。F1とかも好きだし、モータースポーツがすごい好きなんですけれども、
昨日はラリーが来るということで、そのテレビが夜の9時から放送されるということで、これを楽しみにしてるんですよね。
皆さん見ました?やばいですよね。本当にあんな狭い道を150キロぐらい出してるんですから。
いや、一応ですね。でもあれがプロなんでしょうけど、やっぱりね、僕何でもかんでもね、ゴルフにつなげてみてしまうんですけれども、
車の挙動とかそういうコーナリングとかすべて含めて、やっぱり重心管理っていうのはね、すごい大切なんだなっていうのはね、見ていて思いましたね。
僕自身もですね、今ゴルフの研究しているところですね、僕は常にゴルフのスイングって研究し続けてるんですけど、
今クラブの重心管理のところ、最終回ってもう一回クラブのところに戻ってきてるんですけど、
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クラブの重心管理って考えれば考えればちょっと難しいよねっていうところがあって、今すごい研究してるんですけど、
車とかもそうですね、ブレーキかけると前荷重になって、それを軸に回って、いわゆるドリフトみたいな感じになったりしたりするので、
本当にドライバーっていうのはあれだけ大きいマシンをですね、うまく重心をコントロールしてレースをしているということで、
それじゃなかったらあのスピードであのコーナー回れないですよね。
なんでね、でも意外とですね、ゴルフでいうと、うまくブレーキがかからないとかね、
結構レース中ってブレーキガーンって振ったりするらしいんですよ。
なんですけど、やっぱりそれってブレーキが効くから、うまく重心もコントロールできるし、車体もコントロールできるようになるんだと思うんですが、
ゴルフってね、なかなかそれがわからないんですよね。
なんで、これがゴルフ難しくしているところだと思うんですけど、
今回の放送のサムネイルを見ていただくと、僕は指で釣り合いをとってね、クラブを支えている写真を使っていると思いますが、
これはですね、クラブの重心に近いところを持っています。
本来であれば、ゴルフクラブの重心というのは、グリップエンドとヘッドのですね、重心を結んだ線の中で釣り合いの取れているところなんですよね。
なのでシャフト上に重心がないんですよ。ちょっと空中に重心がある感じなんですけれども、
この重心をプレイヤーっていうのは感じ取ってスイングをしているわけなんですね。
この重心管理がうまくいかないと、ゴルフスイングの、例えば体を回す、肩を回す、腕を伸ばすとか、
いろいろこのゴルフでいうとフォームのチェックポイントがあると思うんですが、
それ全く無意味になってしまうんですね。
このゴルフクラブ、ゴルフクラブじゃなくて野球のバットとかでもそうなんですけど、
この重心をいかにコントロールするかっていうのが非常に重要になってくるんですけれども、
じゃあどうやって重心をコントロールするのっていうと、腕の力を強く持って、
この重心を力づくでコントロールするっていうのはほぼ無理芸なんですね。
特にダンスイングに入ってきて、P6ってダンスイングで手元が腰の高さぐらいに入ってきたポジションから先、
いわゆるダンスイングの中盤からインパクトからフォローにかけてっていうのは、
ほぼ人間の力では制御できないんですね。
ってことはスイングっていうのはここまでのスイングではほぼインパクトから先って決まってしまってるってことなんですよ。
力としては100Gぐらいかかるみたいですね。
ですのでほぼほぼ無理ですよね。
じゃあ何が大事かっていうと、このクラブの上げていくとき、テイクバックのところから切り返しぐらいのところまでしか
重心を今自分たちとしてはコントロールするのはできないんじゃないかというところなんですよね。
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言うのは簡単なんですけれども、難しいですよね。
この感じにくいゴルフの場合は変重心といって、バットみたいに単なる棒みたいに振っていればいいんですけれども、
ちょっとこの重心がシャフトからずれているっていう構造になっているので、非常にこのコントロールが難しいんですよね。
真っ直ぐ振ろうと思ってもやっぱりクラブが真っ直ぐ動いてこないんです。
クラブがローテーションしてしまったりするので、すごく難しくなってはくるんですけど、
これをまずは感じ取るっていうことが大事なんですよね。
今日はその感じ取る2つのポイントっていうのがあって、それをちょっと最後に話をしていきたいなと思いますが、
一つ目にはいつも言っている繰り返しになるんですけど、グリップの柔らかさ。
手元っていうのは腕とクラブをつなぐ接点、いわゆるグリップのところですよね。
グリップっていうところはなるべく柔らかく持ってあげる。
ガチガチに固めてフェイスの面っていうのはコントロールできないよっていう話を何度もしてきたと思うんですけど、
手元っていうのはベアリングの役割があるということですね。
まずこれは大前提ですね。
大前提でないとこうじゃないと、このぐらい手首が柔らかくないと重心を引っ張るっていうことができないんですね。
重心があるものっていうのは押すよりも引っ張ったほうが効率よく使えるので、
引っ張り続けるっていうことが重要なんですけど、まずここは柔らかく持てているということ。
それからですね、あと皆さんここなんですよね。
構えたときの腕とクラブの角度がありますよね。
一直線じゃないですよね。
例えば左腕とクラブって構えたときに、一直線には構えてないんですよね。
ちょっとくの字に曲がっているはずなんですよ。
このときにしっかりと重心が持てているかどうかっていうのが重要で、
手元がこのときに全くダラーンと垂れてしまって持てていない状態だと、
これは重心を感じていないということになるんですよ。
もっと言うと、地面にクラブをぺたっとつけた状態で構えている方っていうのは、
ほぼほぼ重心がキャッチできていないんじゃないかなというふうに思います。
ですから、空中に浮かしてもらったときに、地面にぺたっとつけたときは、
クラブの重心全く感じないと思うんですけれども、
それをクラブを持ち上げると、なんとなくクラブの重心って感じますよね。
いわゆるヘッドの重さっていうふうに感じるかもしれませんけれども、
重心を感じているわけですよ。
この感じっていうのは、構えたときに腕とクラブの角度、
アーム角っていうんですけど、
このアーム角があまりほどけないように意識する。
この2つのポイント、グリップのベアリングの役割、それからアーム角って、
この2つのポイントが重心を引くっていうところに、
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特にゴルフクラブの重心を引くっていうポイントにおいては、
この2つのポイントが大事になってくるので、
ちょっと意識をして練習をしていただくといいのかもしれません。
これね、特にアーム角のところはですね、
全く持ててない状態ではですね、
ヘッドの高さっていうのがほぼコントロールできないので、
なかなかこの綺麗なインパクト、ミート率を上げるっていうのは、
ちょっと難しくなってしまうと思います。
ですので、なるべくこの重心を管理する上で大事なっていうところが、
アーム角、腕とクラブの角度っていうのを大事にして練習をしてみてください。
そんなわけで、今日はですね、
ラリーからインスピレーションを受けて話をしているんですけれども、
ゴルフクラブも一緒だよと、
ゴルフクラブってゴルフスイングも一緒で、
クラブの重心管理ができるプレイヤーっていうのが上手い、
スイングの形ではなくてですね、
クラブの重心をどうやってコントロールするかっていうところに持っていくと、
なんか自分の中でもですね、
スイングがシンプルになって、
余計なことを考えなくなってくるんじゃないかなと思っています。
ということで、私は最近ですね、
クラブの重心管理のところをめちゃくちゃ勉強していてですね、
この間は物理学にですね、
この重心管理、クラブの特性を、
常に研究されている方に会って、
この間勉強してきました。
ですので、近々ですね、
他のYouTubeのところでもこういう情報を出していきますし、
この例ではですね、
先立ちでですね、YouTubeにする前の発想を話していますので、
ちょっとね、聞くだけなんで、
分かりにくいかと思うんですけど、
今日の内容もちょっと難しいですね。
重心なんて本当に見えるものでもないものを、
口で喋っているわけですから、
伝わる部分、使わない部分はあると思うんですけど、
なんとなくそんな感じなのかな、
感じていただければ幸いです。
そんなわけで、皆さん、
今日から一週間頑張ってください。
一挙の一週。
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