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  2. 練習ドリル続けてますか!?
2021-08-21 20:48

練習ドリル続けてますか!?

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送り致します。
今日はですね、早速いきたいと思うんですけれども、練習ドリルとの向き合い方という話をしていきたいと思います。
練習ドリル、皆さん分かりましたでしょうか?
昔はね、皆さん勉強した時に計算ドリルとかね、あるいは漢字ドリルとかありましたよね。
繰り返しこうやって、例えば足し算で1足す1とか2足す5とかっていうのを繰り返してやることによって、だんだん足し算を覚えていくよね、みたいなね。
そういうドリルっていうのがありますよね。だから、ゴルフも練習のね、そういう繰り返し反復してやることを練習ドリルって言ったりするんですけれども。
このドリルの向き合い方なんですけれども、皆さんね、練習方法今いっぱいありますよね。
例えばYouTubeとかゴルフ雑誌とかにもですね、今情報がね、すごくいっぱい販売してますので、どういう風に情報を取っていくかっていう問題もあるんですけれども、
このね、いっぱいある情報の中でですね、皆さんね、いろんなところをつまみ食いしてませんかねっていう話なんですよね。
で、当然僕らもですね、YouTubeとかパッと見ててですね、そういう練習方法もあるんだとかね、こういう風なイメージもあるんだっていうのはね、やっぱり見ててね、
いろいろこう、そういうインプットをね、結構僕もいろいろしてるんですけれども、ある意味ですね、これね、僕らは結構そういう情報を精査できるじゃないですか。
ここの部分はこうだとか、この練習はこういうことに意味があるとかね、こういうことに効果があるとかね。
でもこういうリスクがあるみたいなのをね、いろいろ分かるわけなんですけれども、でもアマチュアの方ってそれ分かる方少ないと思うんですよね。
で、まずそういうことを見つける、自分に合ったものを見つけていくっていうのがまず、でも第一選定なんですけれども、そこからですよね。
で、これは自分に合っている。
例えばそのレッスンを受けている方であれば、それはもう明確なわけですよね。
レッスンプロっていうのは基本的にやって比較なことを言っていると思います。
で、嘘を言うインストラクターって一人もいないと思うんですよね。
お客さんがいらっしゃって、生徒さんがいらっしゃって、この人を下手にさせようなんて思うインストラクターっていうのは少なくともこの全国の中には、世界、この世界でもいいですよね、世界に一人もいないっていうふうに僕は思うんです。
で、じゃあそういう意味で、この練習方法をやってくださいっていう提案があると思うんですけれども、そこにはですね、いつもこういう理由があるからこういう練習。
単純に受け身じゃなくて、例えばレッスンを受けていてもね、これずっと結構前の放送でも話したと思うんですけど、やっぱり下手にさせようっていうインストラクターいないかもしれないんだけれども、
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例えば練習方法だけ伝えるインストラクターって結構いるわけですよ。
で、なぜこの練習をしなきゃいけないかっていうのを理解してもらってやらないと意味がないわけで、それをちゃんと説明できるコーチっていうのがいいコーチだと思うんですが、
それが足りないコーチもやっぱり実際いらっしゃるんですよね。だからそういう人にはやっぱりこちらから聞かないといけないんです。
で、この練習が何で必要なのかとかね、これやったらどうなるのかっていうのか、要はそれがわからない。
それはコーチにですね、もうはっきり聞いたほうがいいですね。
腑に落ちるまで聞いたほうがいいと思います。
で、自分の中で、なるほどと自分はこういうスイングになっていて、こういうふうに直したら今抱えている問題をクリアできるからこの練習をやるんですねっていう、
完璧にそこまで腑に落ちた状態をしっかりと質問をして、やっぱり自分の中で納得してもらいたいんですよね。
で、ここの作業がないと、ここの工程がないとやっぱりいけないというふうに思います。
これが自分で、例えばYouTubeでね、やっぱり上達しようと思っている人もいるし、
例えば教材を見て上達しようという人もいるだろうし、本を見て上達しようという人もいると思うので、
いろんな方法、今ゴルフインストラクターとの関わり合いを言ったんですけれども、
例えば教材を見てても、例えばこの練習をやるといったときに、その教材には何でこれをやるかということも書いてあると思いますので、
ちゃんとそこを読み込んで、自分の中でちゃんと腑に落ちた状態で練習に取り組む、ドリルに取り組んでいくということが大事なんです。
じゃあ何でそういうことが必要なのかということなんですけれども、
ドリルっていうのは、いいですか、ここ一番大事なとこなんですけど、やり続けなきゃ意味がないんです。
そしてそこに対してアレンジは加えるなというのがこれ大事なんです。
皆さん、ここめちゃめちゃ大事なの。もう一回言います。
ドリルっていうのは、繰り返しやること。そこにアレンジは加えないっていう、これが大前提であるわけなんですよ。
これがやっぱりできないと絶対に癖は治らないです。
僕はもうレッスンしてるからわかります。本当に治っていく人と治らない人。
当然、僕のところに来たら100人上達してもらおうと思って、当然やってます。
やってるんですけど、実際のところやっぱり離脱してしまう方もいらっしゃいます。
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やっぱりそういう方、結果が出る方っていうのは、やっぱり地道にそういうことができる人ですよね。
レッシュドリルっていうのを本当にコツコツできる人です。そういう人が確実に結果を出していく人なんですよね。
これは本当に言えます。僕もこのインストラクター生活、今23年になってると思いますけれども、
これは僕が今まで経験してきた中で間違いなく言えることなんですね。
本当にゴルフを教えるっていうのがあった時に、やっぱり一番簡単というか、一番動きを入れやすいっていうのは、
もうまっさらな状態で切っている方。もうゴルフの握り方もわかりませんっていう方に対しては一番簡単に入っていくわけですよ。
こういうもんですと。ゴルフのグリップっていうのはこういうもんです。ちょっと握りにくいですねってなるんだけど、
でも実際はね、ゴルフってこういうもんなんで、これで覚えてくださいって言ったら、その人にとってはそれで覚えていくわけなんで、
もう何のあれもなく、違和感とかそういう癖とかもなく入っていくので、こういうもんなのか、なるじゃないですか。
箸の持ち方だってね。最初から、こうやって2本指でこうやってやるんですよって。
例えば4本指で、3本指でやるんですよ、4本指でやるんですよなんてね、教え方としては3本4本でできるかもしれないんですけど、
2本指でやるんですよ、こうやってやるんですよ、こうやって掴んですよってやるから、なんか箸ってこういうもんだってね。
疑問もなく、何で3本で使わないんだろうとかね、何で4本なんだろうとかね、
俺は5本の方が握りやすいのになってくるとは思わなかったはずなんですよね。
箸の使い方なんていうのは、だいたいこういうもんだって覚えるから、やっぱり皆さんが教えてくださって、
自然にこうやって、あ、箸の使い方って言ったらこういう使い方になるんだと思うんですけど、ゴルフもそうなんですよ。
だから僕らの立場で言うと真っさらな状態で来てもらった方が入れやすい。正しい形を入れやすいっていうのはこれは間違いないです。
ただ、そういう方の方が少ないです。やっぱりちょっとやってから来られる方がほとんどなんで。
で、そうなってきた時にやっぱり今までやってきた自分の感覚と癖っていうのがやっぱり邪魔になるわけですよね。
で、それがいいものだったらいいんですけれども、例えばそれが違う動きをしてるから結果が悪いわけですよね。
だからそれを直さなきゃいけないんだけれども、それを直すためのものっていうのはやっぱり練習通り。
これは繰り返しやらなきゃいけないわけなんですよね。
だからそこっていうのはなんかね、やっぱり見てると感覚で直ったみたいな話になっちゃうわけですよ。
例えばYouTube見ててもね、皆さん大体ね、YouTube見てるけど上手くならないんですっていう人のほとんどが、
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YouTube見た時っていうのはパーって目の前が明るくなるわけですよ。
あ、なるほどスライスする原因はこれだったのか。
だからこの練習をするチョロってことをね、じゃあやってみまーすって言ってやるんだけれども、結局スライスが直らないということがあると思うんですよ。
まず第一に一番最初に話してたのが、ちゃんとそれが腑に落ちてないっていうパターンもあるだろうし、
ほとんどの方が、今でもYouTubeの出てる方ってみんなプレゼンテーション上手いですからね。
だから要はチャンネル回数、チャンネル登録をね、やっぱり増やしたいとかね。
やっぱり再生回数増やしたいっていう方がほとんど。
そんなモチベーションがなかったらあんなのやらないですからね。
一重にもならないようなことをやらないわけですから。
やっぱりそういう風に作るわけなんですよね。
やっぱりすごく丁寧に説明されてます。
だからああいうのを見て、腑に落ちて、腑に落ちて、あ、なるほどこれだからって言って多分気づくと思うんですけれども、
これが続かないんですよ。
やっぱりね、YouTubeを見ても結果が出ないっていうのは、結果続けられない人が上手くならないわけなんですよね。
しかもそこに続けたとしてもアレンジを加えてしまうっていうこと。
それっていうのはやっぱりその人の、
例えばYouTubeだったらYouTube、レッスンプロだったらレッスンプロの要はその意図が入ってるわけですよね。
だからこういう風にやるから、この部分が治るからこれやってくださいねってなるわけなんですけど、
そこにアレンジを加えちゃうと違うものになっちゃうわけですよね。
だからね、やっぱり本当に上手くなろうと思ったら、やっぱりそうやってまずやるっていうことなんですけれども、
続けるっていうのはやっぱり腑に落ちないと続けられないと思うんですよね。
これ合ってるのかなって思ってるから続かないんだと思うんですよ、僕の中ではね。
だから僕がいつもレッスンの時に、もうだいたいわかりますからレッスンでやってる時に、
前回やったことをやってきてくれてるなーとか、この人すごい練習してきてくださったなーとかね、
もうそれはすぐわかるわけですね、こっちから進めていくと。
でもやっぱりそれは、僕はそうやってお金をもらって商売にしてるので、
なりわいにしてますから、ああなるほどなーってレッスン、練習やめちゃってるなーっていう方はね、
僕はちょっとマーク説明できてなかったんだなーとかね、そうやって反省してちょっと違うに回してあったりとか、
説明をもうちょっと詳しくしてやったりするんですけれども、
それはですね、レッスンを受けてる方だったらそれはできますよ。
そうやってコーチはたぶん次は手を替え品を替え次々っていうやり方が返ってきてくれると思うので、
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それはできると思うんですけど、そうじゃない方っていうのはやっぱり自分でそれはね、
踏み落ちてやらなきゃいけないので、踏み落ちたらもうこれでやるって決めたらそれをとことんやっぱやる。
で、やって、やっぱりね、昨日の放送でもやりましたけど、ちゃんとそれは仮説を立ててるわけですよ、自分なりにね。
こうやってやったらうまくいくだろうなって思ってやってるわけですから、仮説があるから、
例えばそれがうまくいく、いかないっていうのがあると思うので、そこで検証をして、
合わなければ変えていくっていう風にすればいいと思うんですけど、
やっぱりしっかりそれをやっていかないとやっぱり結果は出ないですよねっていう話。
あんまりこっちこっちポンポンポンポンやってて、自分なりに自分の感覚を入れてっちゃったりするとやっぱり直んないわけです。
プロの話をすると、このあたりのね、やっぱり有名な話があって、
えずれただしさんって有名なプロコーチいらっしゃるじゃないですか。
僕の中ではですね、すごい方っていうかね、本当に憧れる方なんですよね。憧れてるっていうのは、
すごくエンターテイナー、本当にゴルフの理論とかそういうのは置いといて、
理論とかも当然素晴らしいものがあるとは思うんですけれども、
やっぱり楽しくゴルフを伝えているっていうかね、
小難しくやるのは結構簡単だと思うんですよ。
データがどうだとかこうだとかね。僕なんか結構そういう風になっちゃうから、
自分の動画とかも嫌なし、すごく改善を重ねているわけなんですけれども、
えずれただしさんっていうのはそういう理論とかもしっかりしていて、
それをでももうちょっと砕けた形というかね、もうちょっと感覚的に、
エンターテイメントまではいかないんですけれども、
もう本当にゴルフ界のエンターテイナーっていう感じですね。
なんか僕の中ではね、すごいなぁと尊敬する方なんですけれども、
その方の話で片山慎吾さんを最初すごいコーチングして、
最初本当に3年連続賞金王とかにした立役者というかね、
そういう方なんですけれども、
もともと片山さんはあれだけの選手になるわけですが、
もともとうまかったんですけれども、
ちょっとそういうスイングの改造をしていったわけですよね。
そしたらもうね、あれですよ、片山さんのすごいところはですね、
えずれさんの言った、例えばこのハーフショット、
このビジネスゾーンっていうのはめちゃめちゃ大事なんだと、
ビジネスゾーンというか腰から腰までのね、腰の高さが腰の高さまでの振り、
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あとはボールの当たり方、当て方、インパクトの仕方、
ここのね、腰から腰までの動きが大切なんだということで、
そのえずれさんが片山さんにハーフショットをこうやってやりましょうっていう話をした。
片山さんはそれを半年間それしかやらなかったらしいです。
本当にフルスイングとかもう全くしない。
多分不安になると思うんですよ、大体が。
例えばこの試合もあるしね、本当にこれでいいんだろうか、フルショットしない。
いいのかと思うんですけども、片山さんはそれがひたすらできる人。
だからひたすらできるから結局のところ、やっぱりあれだけの成績を残していると。
完全にその時、あの時がもうターニングポイントになっているわけですよね。
やっぱりそれだけじゃなくて、この間横田さんの動画を見てても、横田さんの動画にも出てらっしゃいましたけども、
いまだにやっぱりバンカーからね、ハーフショットみたいな片手打ちとかね、
ハーフショットというかその基礎練習みたいなルーティン。
僕がトーナメント行った時もそうなんですけど、
必ず試合がラウンドが終わった後に練習グリーンで、
ゴムをまっすぐに貼ってニュートラルに戻す練習をしている。
基礎練習に戻ってくるということをルーティン化して、ずっとひたすらできる人なんですよね。
だから結局結果が出る選手っていうのは、それができるかできないか。
その時の気分とかでやるとかやらないとかそういうことではなくて、
ひたすらそのニュートラルに対して自分を向かわせられるかとか、
やっぱり自分なりに悪くなっちゃう癖ってあると思うんですよ、どんな人でも。
でもそこに対してしっかりと反復練習をして、そこにアレンジを加えることなく、
それをやっていけるかどうかというのをやっぱりできるかどうかだと思うんですよね。
これはでもプロでもアマチュアの方でもこれは一緒だと思いますよね。
だからプロだからといって難しいことをやっているわけじゃなくて、
ただそれがやり続けられる人がプロなんだと。
でもアマチュアの方だってそれはやり続けるっていうことはアマチュアの方だってできるわけですよね。
だからやっぱりやり続けるためにはやっぱり腑に落ちてないといけないんじゃないかなという風なところになってくる、逆を言うとですね。
逆を言うとその続けるためには腑に落ちるところまでちゃんと話を突き詰めていって、
そして取り組まないとダメなんじゃないかなっていう風に僕は思います。
だからドリルっていうのはそういうもんでしょうということですよね。
例えば勉強の話にしたらすぐですよね。
例えば計算ドリルをやりましたと1たす1、2たす2、5たす3、8たす2とかやってるわけじゃないですか。
あれってずっと同じような問題が数字の組み合わせが違うとずっとそういうことをやってるわけですよね。
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あれが1ページできたって言って終わってるようなもんなわけですよ。
足し算の計算ドリルをね。
1たす1とか2たす3とか最初の1ページができたって言ってもやめちゃってたら、
もうその子って多分もう数学の算数伸びないですよね。
だからそういうのを繰り返しやるから計算が早くなるとかね、間違いなくなるとかね、なるわけじゃないですか。
だからこういう風にやっぱりドリルっていうのは使っていかないと、
本当にその日調子良かったで悪かったで気が落ち込んだり気が晴れたりとか、
そんな繰り返しになっちゃうわけですよね。
だからそうですね。
アマチュアなんだからそれでいいよっていう方はそれでいいと思いますし、
前にも放送でも話しましたけれども、
本当に僕のラジオとかYouTube、それから教材、それからレッスン受けてくださる方っていうのは、
100人いたらやっぱり100人結果出してもらいたいと思ってるんで、
結構厳しい方にはなると思うんですけれども、
厳しいからといってすごく難しいかということを言ってるわけじゃなくて、
やるのは難しいかもしれないですね。続けることっていうのは難しいかもしれないですね。
僕もできませんよ。正直言うとね。
他のこと、ゴルフ以外のこともいろいろ全部同じですからね。
同じことできないことあるんですけれども、
でもね、やっぱり結果を出そうとかね、
今までの自分からこうやって変えていこうっていう気持ちがあるんであれば、
やっぱりそれはやらないと、結果自分がやりたいスイングであったり、
こういうゴルファーでやりたいなっていうところには近づけないんじゃないかなっていう風に僕は思うんで、
ちょっと今日はそういう話をさせていただきました。
皆さんはこの辺りどうお考えでしょうか。
自分なりの考え方あると思いますので、
でもっていう方もいらっしゃると思いますので、
でもっていう方はですね、自分なりのやり方を考えていただければなという風に思います。
僕はもう経験でしか話ができないので、
自分がやってきてもこうだし、
トッププロが何やってきたか、
トップアスリートがどういうことをやっているのかというのを目の当たりにしているわけですから、
それを皆さんにお伝えしているという中なので、
皆さんこの辺りをどうやって考えていただければなという風に、
ヒントになればいいですよね。
ヒントにしていただければなという風に思います。
そんなわけで、今日もちょっと大変な話になりましたけど、朝から元気に今日もいってらっしゃい。
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