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2022-11-07 13:13

朝の練習グリーンでやってほしいこと

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送り致します。
はい、皆さん、Michael Hasegawaでございます。
もう最近驚くことがなくなってきたんですけど、久々にYouTubeのコラボ依頼があってですね。
またですね、おそらく皆さん見たことがあるであろう、ガオみたいな、オープニングでガオってやるような、あるじゃないですか。
そのチャンネルの方からですね、コラボしませんかっていうのがあって。
ガオですからね、私ができることはほぼ限られておりますけれども。
割とエンタメもいけるんじゃないかっていう、Michael Hasegawaですけれども。
しくしくとね、今日もレイディをやっていきたいなと思います。
はい、そんなわけでですね。
今日は、朝のパッティンググリーンでやってもらいたいことみたいな話をしていきたいと思います。
まあ、過去にも話をしているかもしれませんね。
本当に私のこのレイディをですね、傑作集だけ集めてプレイリストにしている方っていうのもいらっしゃって、本当にありがたい話なんですけれども。
その中で、その方はもう朝に前に聞いたよっていうふうに聞かればわかってしまうかもしれませんけれども。
話したかな、でも結構大事なことなんで何とも話してもいいのかなと思いますが。
朝練習グリーンってね、時間つぶしじゃないからね、もうね、もうわかるけど。
でもなんか時間つぶし的になっちゃうじゃないですか、スタートまでの時間やるみたいな感じでやりますけど。
やっぱり時間決めて、プロゴルファー必ず、トーナメントの時とか必ず時間決まってますね、ルーティンで。
練習場に何分前に入って、その後練習グリーンで何分やってっていうのを、
どこの会場に行ってもその時間になるように、朝も起きて、ホテルもその時間に出て、ゴール場到着2時間前とか1時間半前とかね。
その選手より違いますけど入って、ご飯食べてお支度してのこのルーティンっていうのが常に一定になってるんですよね。
だから練習グリーンも練習グリーンで大体毎日時間が一緒。
ですから皆さんもそうやって必ずルーティンの中に入れて、一定の時間はやるよねっていうことをやってもらいたいなと思ってるんですよね。
これ言ってるんですよ、練習場とか。
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あたふたしないで、スタートの少なくとも1時間半前、プロじゃないからね、2時間とか言えないと思いますけれども、
1時間半とか1時間前には少なくとも遅くても入ってもらいたいですよね。
そうなってきたときにその1時間をどう使うかと1時間半をどう使うかっていう時間割を作っておくっていうのが超大事なんだよねっていう話があります。
その中で練習グリーン、これはだからどうするのかっていうとですね、
必ずこれをやるっていう練習のルーティンも決めておいちゃっていいですよね。
やってもらいたいのが、結構みんなカップとか切ってあるところはカップだし、棒が刺さっているところは棒に対して狙っていくと思うんですけど、
これやらないでほしいんですよね。
やってほしいのは、ショートパッドの練習は最後の最後ちょこちょこってやるぐらいでいいです。
自分で補足をして、Tを4本用意して、まず1本目を刺します。
5歩歩いたところに1本刺します。さらに5歩歩いたところでもう1本。5歩歩いたところにもう1本。
やはり5ヤード、10ヤード、だから僕は1歩がちょうど1ヤードになるようにトレーニングされているんで、
僕はだいたい5歩って言ったら5ヤードなんですけど、自分の歩幅でいいと思いますけど、5歩10歩15歩。
5ヤードのところにポンポンポンって刺しますね、Tを。
そこにまず5ヤードのところにずっとこのTをめがけて、5ヤードにぴったり寄るように行ったり来たりします。
これがそこそこ寄るようになってきたら、次に10ヤードのところに行ったり来たりします。
もうその時5ヤードのやつ抜いちゃっていいですよ。
それがそこそこ寄ってきたなと思ったらこれ抜いて、15ヤードのところに行ったり来たりします。
15ヤードとかになるとそんな簡単に寄らないんで、その人のレベルでずっとそれやってたら日が暮れちゃうんで、
これをある一定の時間にやります。自分で時間を決めてください。
最後に1本抜いて、ショートパットなので、最後の1本の周りにボールをいくつか円状に置いて、
そのTにめがけて、ジャストで当たるように円に置いたボールをその真ん中のTに向かって当てていくと。
こんな練習やってもらいたいんですよね。
なんでTなのかっていうと、まずは距離感ね。朝の練習場で掴んでもらいたいのはその日の距離感。
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距離感でいうと、パターが調子悪いっていうのはショートパットが入っている範囲内のところになっちゃうんですけど、
意外と寄ってない、ファーストパットは。
特に100ギリ目標の方は、まずはファーストパットを入る距離に寄せられるかどうかがすごく重要になってくるじゃないですか。
そしたら上手くなってもそうですよね。
よくツアー選手で、シード選手でいうと、横峰さくらさんのお父さんと話してて、
昔横峰さくらのキャディもやったことあって、その時にいろいろ一緒に動いてたりしたから、
ずっとどうやって育てたかとか、ツアーでどう考えてるのかって聞いてて、
結構すごくいろいろよく考えてて、もちろんあれだけ結果出されて、
結構破天荒な方なんであれですけど、すごい考えられてて、
シード選手だったら、オーバーの30センチオーバーにピタピタファーストパットがどこから打ってもできないとシード選手になれないってことですよ。
確かにみんなそうなってると思って。
ねえ、むずいですよ。ただ30センチに寄せるんじゃなくて、30センチオーバーでそこに止めないといけないわけですから、
ちょっとむずいんですけど、それを当時の横峰さくらはみんな帰った後も一人で最後真っ暗になるまでそれをやってましたね。
でもそのぐらい距離感って重要なんですよ。
で、セカンドパット気使わなくてもいられる距離にしっかり狙いながら寄せられるかっていうのがポイントなんで、
まずはその日のグリーンをつかむためでもあるんですけれども、とにかく距離感をメインに考えると。
同じグリーンなんて二度とないですからね。
ですからその日の朝しか、割と近い条件では練習できないですから、朝それをやると。
で、次にショートパットですよね。
半径1mぐらいに円を描いてそれをポンポンポンポンって入れていく。
これなんでカップじゃダメなのっていうと、
よりTの方がフォーカスしやすいですよね。
点になるんで。
だからターゲットが小さくなるんで、本番に行った時にそうするとカップっていうのは一升瓶の底ぐらいの直径がありますから広く見えるわけですよ。
大きく見える。カップがね。
だからまずTでやるっていうのと、あとはマイナスプラシーボ効果っていうのがあって、
だからそのショートパットの練習とはいえ、外れるわけじゃないですか。
外れた時のイメージって残っちゃうんですね。
うん。
で、そんなわけないでしょうって思うんですけど、これ実際そうなんです。
そういう研究結果出てます。
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で、プラシーボ効果っていうのは逆ですよね。
逆ですよね。
例えば、ラムネを渡されて、これは血圧が下がる薬ですと渡されて、
人間ってその飲むと何との血圧が下がったみたいな感じで効果が出るみたいな。
プラシーボ効果っていうのは気持ちで良くなるみたいなのがあるわけですよね。
マイナスってその逆ですよ。
だからずっと外れた時の感覚っていうのがやっぱり残ってしまう。
残ってしまうんで、やっぱり実際コースになった時に、
同じ1mのパターンが残った時に、うわ何か外れそうだなって思った瞬間に手が動かなくなってくる。
思うようにですね。
だから手が動かなくなるようになるってさ、
まぁそれIPSじゃないんだけど、昨日もIPSの話したけど、
絶対なるじゃないですか。
例えば平均台ありますよね、平均台。
小学校の時に平均台ですね。
あれだって地上30cmくらいですよね。
だから平均台って一般的な運動神経があれば行けるじゃないですか、端から端まで。
逆に同じ平均台の幅だったとしても、
ビルの屋上に平均台があってそれ渡ってくださいってなった瞬間に急に平均台の難易度って上がるわけじゃないですか。
同じことをやってるのに難易度が上がるっていうのは、
事実としてありますよね。
これがゴルフでは起きるわけですよ。
ショートパッドって30cmのショートパッド。
まぁ入るよね。
なんだけど、これ入ったらプロテスト合格ですとか、
これ外したら1000万円失いますとかって言ったら急に難易度上がるじゃないですか。
そんなようなもんで、
100ギリでもないですよね、これ切れたら100が切れるとかあるじゃないですか。
そう考えるだけで基本的に難易度上がるんだけど、
ゴルフっていうのはそういうところとの戦いでもあるんで、
そこは大事だよね。
そこの考え方っていうのは対策を練っていかなきゃいけないよねって思うけど、
外したらどうしようにならないっていうことが非常に重要で、
朝の練習からですね、カップに入れる練習をしてしまうと、
いくつかは外れるわけですから、外れた残像って残るんですよね。
だから僕がお勧めしているのは、
カップが切ってやってもカップには狙わない。
自分で置いたティーに対して当ててやる。
これ外れても関係ないですから。
カップじゃないからね。
だから結構僕はティーを置いて練習したりするんですよね。
だからこのお勧め。
少なくともこれをやる時間を確保した上で、
ゴルフ場に向かってもらいたいなっていうふうに思います。
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まあそうですね。
これが今日はパッティングの話ですけど、
練習場は練習場で違うルーティーンがあってもいいと思いますけど、
パターンに関しては僕はこのお勧め2つの練習ですね。
距離感を合わせる10歩、10歩、15歩の練習、
それからショートパットティーに当てる練習ですね。
まあいずれにしてもずっとティーを狙っているわけなんですけども、
ティーを使ったパッティング練習というのをやっていただきたいなというふうに思います。
朝練習はですね。
そんなわけでですね、
今日はですね、朝行ってほしいですね。
練習グリーンでやってほしいことという話をしてまいりました。
これからですね、秋のゴルフシーズン。
もう冬に近づいてきてますけどね。
まあ環境としては涼しいし、
芝生の勢いもなくなってくるけど、
冬のようにですね、
カチカチな薄い芝じゃないですからまだですね。
まだここから1ヶ月、1ヶ月ちょっとはですね、
ベストスカーを出せるようなね、条件が揃うと思いますので、
ぜひですね、皆さんベストスカーを目指して頑張っていただければと思います。
そんなわけで今日も行ってらっしゃい。
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