Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送りいたします。
昨日の放送は、なんだか静かにやってまいりました。
あれはですね、流れ収録じゃなくて、
ご自宅でですね、朝起きて、自宅のリビングでですね、早朝を撮ってましたので、
あまりですね、大きい声を出すと家族が起きるということですね。
クレームが発生するということで、昨日はひとひと話でやってたんですけどね。
今日はですね、通常通りですね、ハンズフリー機能を利用した流れ収録をしております。
ということで、今日のテーマ、しっかりインパクトしようということですね。
これなかなかですね、当たり前のことなんだけど忘れてしまうところでもあるんですよね。
なんでかというと、やっぱりスイングをしましょう。
僕も使います。当然ですね、ゴルフスイングする中にボールがある。
インパクトを意識しないでスイングしましょう。
言ったりしますよね。
もちろんこれはね、正しいという感覚論としてあると思いますし、
イメージとしては持っておかなきゃいけないところであると思うんですけども、
そうなりすぎる。これね、結構フルショットではですね、
そういう感覚を持ってもらいたいなと思うんですよね。
どういうことを言っているかというと、
インパクトを意識しないということは、やっぱりこう、
フルショットで考えた時に、ゴルフというのはボールが止まっているものですよね。
動いているボールを打ったらフェナリティになりますからね。
止まっているボールを打つので、なるべくですね、止まっているボールですから、
そこに対してはですね、合わせる必要がなくてですね、
いつも通りのスイングができれば、ショットの安定性で出るよねという考え方が1個あります。
なんですけれども、気をつけなきゃいけないのが、
コントロールショットの場合ですね。
コントロールショットってすごく広い言い方をしていますけれども、
例えばパターンってフルスイングしないじゃないですか。
であったりとか、アプローチもフルスイングしないじゃないですか。
で、このフルスイングしないものに関してですね、
よくありがちなのが、やっぱりインパクトを緩めて打ってしまっている方が非常に多いんですよね。
そういう私もですね、アプローチちょっと苦手なんですよね。
アプローチヒップスにかかってからアプローチがですね、
非常にですね、苦痛な状況になっていたんですけれども、
最近改善傾向にあるんですが、やっぱりね、
インパクトを緩めてしまう癖があるんですよね。
これはやっぱり、しっかり打つっていうことを焦れてしまっているというかですね、
これをやってしまうと、やっぱり実際ボールはですね、
クラウドフェイスでボールを弾いて打っていきますから、
それはですね、原理原則からちょっと外れてしまうということになるわけなんですね。
で、まあまあ、いつもラウンドレッスンとかを見ていても、
このレイディオンでも取り上げたことがあるんですけど、
毎回ショートしてしまう方とかね、いるんですね。
で、いきなりショートするとかっていうこともあるんですけれども、
基本的にショートショートってなってしまう方とかっていうのは、
もう基本全部ショートですよね。
ショートパッドもロングパッドも全部ショートめにいくと思うんですよ。
これね、この傾向がある方ってやっぱり、
インパクトがなくなってしまっているっていうことですよね。
じゃあどうやってやるのっていうと、
ちゃんとパターンに関しても、
しっかりとインパクトの音を感じるっていうことですね。
まあそれを使っているパターンによって、
音が違うと思うんですよね。
で、真に当たった時の音っていうのが、
パチンっていうのか、コンっていうのか、
それぞれパターンの素材とか、
ヘッドの素材によって変わってくると思いますけれども、
やっぱりこれが音をしっかりと聞いてあげるっていうことが、
非常に重要なんじゃないかなって僕は思っています。
で、これってじゃあそうなるとパンチが入っちゃうよね、
なんておっしゃられる方もいるかもしれませんけれども、
これ音が、例えばショートパッドでも、
例えば1メートルのパターンでも音を感じるっていうことをやってもらいたいんですよ。
1メートルのパターンって流し込みみたいなこともできると思うんですが、
そうじゃなくて、振り幅をしっかりとコントロールして、
いわゆる大きく上げないってことですよね。
要はね、しっかりインパクトを感じた時に
ボールが飛んでいっちゃうイメージの方っていうのは、
おそらくバックスイングが大きく上がりすぎてるんですよね。
なので、ボールを飛ばしたくなければ小さい振り幅で打ってあげればいいだけなので、
ショートパッドでもパチンっていう音を感じて打ってあげると。
そうすることによって、やっぱりしっかりボールの最初の一つの勢いが変わっていきます。
ここのですね、ボールに対してヒットするっていう、
ここのクラブヘッドのところなんですけど、
これはフルショットにしてもコントロールショットにしても全部そうなんですけども、
確実に加速しながらボールに当たってほしいっていうのがありますよね。
そうじゃないと、同じヘッドスピード、ヘッドスピード20で当たったとしても、
減速しながら20で当たるのと、加速しながら20で当たるのでは、
ボールに対するエネルギーの伝わり方って違ってくるわけなんですよね。
なので、減速しながら当たる。
いわゆるインパクトを緩めてしまって当てるっていうのは、
スイングとしては構造上弱い状態になってしまいますので、
今日のテーマで言うと、インパクトをしっかりしようっていうのは、
音を感じるっていうことを、この後練習であったりとか、
パターンに関してはパタマットとかね、絨毯でもできますから、
少し今日、今夜ですね、家に帰ってパターンを取り出してもらって、
少しこのインパクトの音を感じるだけでいいと思います。