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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ調査センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
今日は、2021年12月29日、31日までカウントダウンしていきたいと思います。
今日も質問にお答えしていくコーナーになりますが、質問に答えるということは今年の総括になるかもしれません。
今日の内容は、ボールの着弾点が見えないのですが、何か方法がありますか?という話です。
メガネをかけてください。という内容は、まずいですよね。
メガネは、結構気になるんですよね。
僕は、目のことを考えると、サングラスをかけたほうがいいって、ラジオでも話してるけど、自分自身できないんですよね。
ラウンドレッスンでプレーしないときはいいんですけど、自分がボールを打つとボールとの距離感覚が取れなくなっちゃうんで、遠近感っていうんですかね。
サングラスをかけてプレーができないっていうのがあって、遠近感とメガネのフレームが気になっちゃってダメなんで、やっぱりメガネをかけてみるっていうのもね。
視力を上げてボールの着弾点を見るっていうことを考えていくと、メガネをかけるっていう方法もあるけど、そんなのもわかってるし、そんな方法に頼らない、もっとゴルフが上手くなる方法があるんですよ。逆にこれを逆的にとって。
メガネ見えないほうがいいみたいなところもあるわけですよ。見えないほうがいいって言っても視力が悪いっていう方法がよくて、ちょっとこの話ずれちゃうんだけど、某有名、X3って言われてるうちの一人、N選手なんですけど、
がですね、トレードマークっていうぐらいメガネをかけていて、メガネが悪くて、その選手がレイシックの視力回復手術をしたらしいんですよね。
当然その辺でまた視力が上がるわけですよ。急に見えるようになっちゃう。ものすごい技術ですよね。すごいよく見えるようになったと。見えるようになったけど、ゴルフのパフォーマンスが上がったかというと上がらなかった。
なんでかっていうと、見えたからといって、要はグリーン状で、実際のボールのラインもそうなんですけど、ボールの縛めってあるじゃないですか。目が悪かったんでそんなにクリアに見えてなかったらしいんですよ。
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やっぱりレイシックの手術をしたことによって、要はこれが見えるようになってきちゃうんですね。見えるようになると、やっぱりプロゴルファーってすごい繊細な感覚を持っているので、めちゃくちゃ過剰に反応したっていうことになったらしいんですよね。
結局パターンが入らなくなっちゃって、結構悩んだみたいな話を聞いたことがあります。聞いたことあるって確実に本人が言ってるんですけど、そんなようなこともあるわけですよ。いいことばかりじゃないんですね。
さっきちょっと僕が言いかけたところなんですけど、ゴルフが上手くなるポイント、これを逆手に言って上手くなるポイントっていうのがあって、やっぱりゴルフを攻略していく上で、プレーヤー目線でコースマネジメントしちゃいけなくて、もっと空撮している感じ?
要は、フカンで空撮している。上から見ている。いわゆるコースレイアウトを上から見えているかどうかって、すごいゴルファーにとっては大事なんです。やっぱりプレーしていると、目の前のライトか、前にボールを打っていこうと思ったときに、パンカーとかこういう木とかありますけれども、これがやっぱり自分の目線で見るのと、やっぱりフカンで見るのと違うじゃないですか。
だからここをやっぱり、やっぱりプロっていうのは基本的には、その選手だって何で目が悪くてもそこまでできたのかっていうことを考えると、プロって必ずヤーデジブックを使うわけです。ヤーデジブックって言って、ホールのレイアウト、ここのバンカーから9ヤードとか、このスプリンクラーから9ヤードみたいなメモみたいのがあるんですけど、
それっていうのは、このバンカーまで9ヤード、そこからグリーンまでいっても、いろんな情報が書いてあるんですけれども、そこまで9ヤードとかっていうのは全部書いてあるわけなんですよ。それを見てやっているので、ポンって打って、自分の当たりが悪ければ、例えば自分のドライバーのキャリーとかがわかっていれば、じゃあこの距離だったらバンカーを超えるんで、この方向を打っていっていいよね、とかなるわけですよね。
だからやっぱり自分の、この奥行き感でボールが見えなくても、ヤーデジブックさえ見えればゴルフっていうのはできちゃうんですよね。
で、例えばその方向に打って、当たりが悪ければ、もしかしたら手前のバンカー入っちゃったかもしれないなとか、逆に言うと、なんかすごい急に振れちゃって当たっちゃったなっていったら、結構奥めまでいってる可能性もあるなとかって、自分の感覚との戦いになるので、それって感覚なんで、自分が見てなくてもボールってどのあたりにあるなとかわかるようになるわけです。
グリーン手前だなとかね、奥だなとかっていうのが右だなとかってわかるようになってくるんで、別にボールが見えなくてもあまりスコアに影響してこないようになってるわけだと思うんですよね。
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で、プロだから目も持ってるじゃんみたいなね、ヤーデジブック持ってるじゃんみたいな話になるんですけど、そうですかね。
皆さんね、最近もう大体のゴルフ場にカートがついていて、そのカートにはGPSのコースレイアウトが出てると思うんです。
で、そうなってくるとバンカーまで何ヤードとかグリーンまで何ヤードっていうのが出てると思うので、やっぱりそういうのを見てですね、
視力がいい方にも言ってますよ。これ視力が悪い方だけではなくて、視力のいい方もですね、そこまでの距離っていうのはしっかり把握して、単純にピンまでの距離だけの距離を測るんではなくて、
じゃあバンカーを越えるまでいくつなんだとかね、バンカーに入るまでいくつなんだとかね、池に越えるまでどうなのかっていうね、
そのピンまでの距離だけじゃなくて、いろんな障害物までの距離っていうのをしっかり把握して打つようにしてください。
で、これはだからそうやってGPSを使うっていうと、今最近ではですね、僕はGarminっていうのを使ってるんですけど、
スマートフォンでもそうやって自分の位置からその障害物を越えるまでとかね、ドックレックしてその突き当たりまでとか、距離が出るものっていうのはあります。
無料で使えるものもあります。ですのでそういうのを使って、しっかり俯瞰で、俯瞰でっていうかね、上から空察です。
上からちゃんと見ている。プレイヤー目線であまり考えないっていうことを癖づけしていただけると、これがまたね、コースマネジメントの力っていうのがどんどんついてくると思いますので、
ぜひね、やるようにしてみてください。今いい時代になりましたよ。
本当にそうやってスマートフォンとかね、スマートウォッチでそういうのがね、できるようになりましたので、
ぜひそういうのをうまく活用してやるようにしていただければなというふうに思います。
そんなわけで、今日は視力が悪くてですね、ボーンが見えないんだけれども、何か対応を教えてくださいという話でした。
それはやっぱりその、今ね、空察で上から通ったコースレイアウトを見て、しっかりコース戦略を立てていきましょうと。
あとは、そこに対してしっかり向けたら感覚で、あとは自分で感じる。
僕はもう研修生の時は心の目で見るって言ってましたよね。心の目で見る。ボールは追わなくても心でわかるんですから。
自分でその感触とかっていうのは、その本人、プレイヤー本人が一番よくわかっているので、
そのプランさえあれば、自分の当たり方とかで大体この辺にあるなっていうのは目星がつくと思いますから、
そういう感じで心の目で見れるようにですね、やっていっていただければと思います。
そんなわけで、今日はこのぐらいにしたいと思います。そんなわけで、今日も練習やってらっしゃい。