2021-09-15 13:11

観察する癖をつけよう

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて、今日はですね、ボールをよく観察しましょうという話をしていきたいと思いますね。
このライを観察しっかりしていくことで、しっかりと対応、ボールに対して応用が効くようになってきますね。
ラジオでも何度も話しているかもしれませんが、改めて話をしていきたいと思います。
このラジオ自体は、同じことを何度も話していると思います。
ゴルフは本質的なところがあまり変わらないので、手をかしなおか、あまりこねくり回しても、結果として良くならないと思うんですよね。
だから、同じような内容になっちゃうと思うんですけど。
話し方とかね、僕も一度話した2度目とかっていうのは、例えばちょっと違う知識が入っていたりとか、
当然ね、話し方も2回目とかだとですね、より上手に喋れていると思いますので、
そういう感じでお付き合いいただければなというふうに思いますけれども。
インプットする際もね、1回聞いただけじゃ覚えられないと思いますから、
そのくらいでちょうどいいのかもしれませんけれども。
今回はそうやってボールを観察しようということなんですけど、
これ何と話そうかと思ったところなんですけれども、
長谷県、長谷川研修会、通称長谷県ですね。
若手コーチが集う長谷川研修会をやっているわけなんですけれども、
9月はですね、そんなわけで、あれだったんですよ、タコカントリー。
タコカントリーに行かれた方はよく分かっていると思うんですけれども、
グリーンがどちらかというと重めなイメージですよね。
僕もそういうイメージで行ったんですけれども、
だからボールが止まらないで困るということはないと思いますね。
ちょっとミスショットを打ってもボールは止まってくれるので、
そういう意味では結構女性の方とかにはすごい人気だと思います。
人気というか回りやすいゴルフ場になるかと思います。
しかもコースだけじゃなくて、
要はレディースで女性の方には飲み物をプレゼントするとかね、
お昼ご飯の時とかね、やっぱり女性に手厚いサービスをされるということで、
それを意図的にやっているかどうかは私は定かではないんですけれども、
単純にそういうのってサービス面だけ?
例えばこれを付けますとかね、おまけを付けますみたいな感じでやるだけになってしまうと思うんですけれども、
コースセッティングも女性に優しいセッティングになっているので、
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本当にそこまで意図的にやっているとしたらすごいですね。
今現在、LPGAの女子プロゴルフ協会の会員の方が試合をやっていらっしゃるということなので、
やっぱりそういうところでね、
女性がかゆいところに手が届くようなサービスができているのかなというふうに思います。
ちょっと長くなっているんですけど、
そんな中でその発生検査をやってきたんですが、
まあね、女性に優しいって言いましたけど、
今回に限ってはですね、めちゃめちゃラフが長かったんですよね。
しかも大雨なんで、もう深いラフに入ったらもう飛ばない。
もう9万円ぐらいでバサーッと打ってようやく出るというのが埋まっちゃったわけですね。
まあこんなような状況でしたね。
こうなってくると、本当にこのボールの観察するということはめちゃくちゃ大事になってくるんですよね。
このラフが飛ぶのか飛ばないのかとかね、まずラフの話で言うとですね、
まあそういうジャッジができないといけない。
やっぱり研修会の研修員のクラブ選択とかを見ていても、
やっぱりこうちょっと無謀だなとかね、思う人って結構あったりして、
いない人ほどギリギリのところを狙っていきますから。
ある程度、僕がいつも言っているカードがね、
例えばアマチュアな方よりもカードの数が多いわけじゃないですか。
だから選択肢が多い中でやっぱりチャレンジしていく。
まあそういうことしていかないと向上はしないというところもあると思いますけれども、
これはですね、もうボールの状態を見て、
打てるショット、打てないショットというのが明確に決まるわけですよね。
だからこのラフからはどういうボールが出るのかとか、
どのぐらいの距離が出るのかというのが、
ラフに入ると不確定要素がやっぱり結構出てくる。
だからそれはあってないかもしれないですよね。
プロでも読めないわけですから。
でも自分の中で当たりをつけておくということがめちゃくちゃ重要なんですよね。
だから同じラフでもフライヤーというのは結構飛んでいっちゃうパターンですね。
じゃなくて今度逆に飛ばなくなるというのは明確にあるわけですよ。
ざっくりというかね、完全にもうラフのボールの中の、
地面の方まで潜ってしまっているもの、これは飛ばないですよね。
皆様のように想像つくと思いますけれども、
飛ばないしボールも上がらないので、
やっぱりクラブ選択としてはショートアイアンでしっかり打つ。
グリップもしっかり持って当たり負けしないようにしっかり打つ。
ボールが浮いているパターンがあるわけですよ。
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長い芝の上に乗っているというか、
そのボールよりも下にちょっと余裕がある場合、
これは結構飛んだりしますよね。
ヘッドスピードが速い人でないとフライヤーってしないので、
一般的には飛びすぎるってことはないかもしれませんけれども、
普通の距離か若干芝の抵抗で飛ばないぐらいの距離感で打てると思いますけれども、
そんな感じでラフ一つとっても、
そんな感じでいろいろと打つ前の判断が必要とされるわけですよね。
これがいろいろとセジさんからのフィードバックとか聞くと、
ラフが打てないんですってなってしまうんですけれども、
それは打てませんよね。
7番アイアンで打ってたらそれは打てません。
ことの方が多いように感じます。
私はこのゴルフのレッスンをやっているので、
セジさんとラウンドの話とかもするので、
それは打つ前にも勝負が決まってしまっているというのがあるなという感じがします。
そんというと芝の質とか水分、例えば雨が降ったときはどうなるとか、
またそれは状況が刻々と変わっていくわけじゃないですか。
言うように、これはもう正解はないですよ。
打ってみないと実際のところはわからないんですけれども、
ちゃんとしっかり当たりをつけておくということがめちゃくちゃ重要になるということですね。
だから意外と、PGAの選手がこの間のオリンピックもそうですし、
ZOZOチャンピオンシップもそうですし、
海外の選手が日本のコースに来たらとてつもないスコアを出すんじゃないかというイメージはきますけれども、
向こうのコースから見たら日本の箱庭みたいな状況ですから。
条件としては、高麗島でフェアウェイに行けばボールも浮くし、
洋芝ってやっぱりペタッとしているので、
フェアウェイとかでもボールが若干沈む感じになるわけですよね。
だから向こうの人からしたら毎回Tアップされているように感じていると思うんですよ。
だからそんな中に来たら、みんなもうビッグスコアが出るのかなと思って、
そうでもないじゃないですか。
そうでもないですよね。
だからそれってラフがやっぱり飛んじゃうみたいですよね。
だからほとんど向こうのパミューダとか、あのいう芝っていうのは、
やっぱりどっちかというと飛ばない。
フライヤーってなかなか置きにくい。
どっちかというと飛ばない感じになるんですけど、
日本の芝ってやっぱり、
ああいうおめえ選手のヘッドスピードが速い選手が来ると、
やっぱりものすごくフライヤーしちゃうんですね。
だからどのくらい飛んじゃうかわからないっていうのがあって、
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やっぱりフェアウェイ絞っちゃうとスコアが出ないという傾向があるように感じますね。
だからそれくらいラフっていうのは読めない。
だからセオリーとしてはやっぱりしっかりフェアウェイをキープしていきましょうという風になると思いますけれども、
だいたい頑張ったって80%フェアウェイキープっていうところだと思いますので、
ラフから打つパターンの方も多いと思いますけれども、
だからそうやって当たりをつける。
これはなんとなく飛ばない感じがするなとか、
そこに傾斜が加われば右に来そうな気がするなとかね。
いう風になれば要はコースマネジメントがしやすいわけじゃないですか。
だからそうやってまずはラインですね。
コースに行った時にはしっかりラインの観察をして。
これは意図的にやらなきゃダメです。
横から見たりとかね。
プロゴルファーもトーナメント見てるとよく見えますよね。
だからちょっとラインが悪そうだなっていう時はみんな選手を横から見てたりすると思うんですけれども、
ああやってボールの状態をしっかり見てるわけですよね。
ああここにクラブが入りそうだなとかそういうところまで見てるわけです。
皆さんもその辺りを参考にしてやっていただければと思います。
そんなわけでですね。
長谷川研修館も盛り上がってきてですね。
だんだんこのちょっとアップデートして。
もう一人はね。
割と僕らの環境っていうのは客観的にスイングを見れてしまう。
例えばいろんな設備とかいい設備のところで練習ができたり研究ができたりする環境にあるので。
やっぱり自分のスイング自体もそういう研究対象に入っちゃうわけですよね。
だからそうやってなってくるとですね。
やっぱり見すぎるっていうことが弊害になってきたりするっていうことで。
なんかみんな実験するわけですよね。
だから一般のアマチュアの方だと逆にその環境が逆になるからやっぱり客観的に見るっていうことが大事ですよって話をしてますけれども。
僕らは逆でもっと自分の感覚にいわゆる抽象化していくことが必要になってくるわけですよね。
だからそうなってくるとやっぱりその一人の研修員はね。
もう前回の研修会からここまでですね。
一切自分のスイングを見なかったらしいですよね。
動画で。
動画で。
で、感覚の中でしか直さない。
っていうことをやってきて今回取り組みとその結果どうなったかっていうのを検証していったわけなんですけれども。
ある一点の成果は出てましたね。
今までの中で一番いいスイングの状態に持ってこれてたっていう風に僕の中ですら思ってますね。
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なんかそういうね、いろんな取り組みっていうのをやっぱりしっかり意図的にやるっていうことは大事ですね。
今回のね、ボールの状態を観察するっていうのもそうだし、練習方法も意図的にそうやって観察する。
やっぱりね、自分を観察するっていうことはとても大事です。
観察するっていうのは客観視することだけではなくて、客観視しすぎてるのではないかっていう観察力もあるわけですよね。
常に自分に対して、それはこうなのか、じゃあちょっとこれをやってみようとかっていう試みをやるということを心がけておくといい。
新しい感覚であったりとか、なんかそういう気づきっていうのを得られるかもしれません。
ということでですね、今日はね、観察しましょうという話でした。
それでは今日もよろしくお願いします。
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