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2021-12-30 08:33

飛距離アップのために必要な位置エネルギー

今年も残すところあと2日となりました。年末に景気良く飛距離アップの話をさせていただきました。
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
本日は2021年12月30日ということで、残るところあと今年も2日ということになりました。
いやー、やり残したことが皆さんないですか?
私はですね、たくさんありますね。
まずね、これまあいいか、明日にしよう。
明日は31日ですからね、今日最終日じゃないですか。
今日は早速ゴルフの学びをやっていきたいと思いますよね。
今日は最後はね、飛距離アップの話をしていきたいなというふうにしたいと思います。
僕はですね、結構YouTube等々で、距離を出すには要は骨盤をしっかり早く回転させてスピード出そう。
要はスイングの出力部分というのは、手先とか腕とかにそういうところに持ってくるのではなくて、体幹部分でスピード出力を出していこうという話をしていますね。
まあでもこれは、とりあえずそういうことは一つあるんですけれども、今回は位置エネルギーについていきたいと思います。
ゴルフのスイングって回転だけで済むのであれば、本当にぐるぐる回っているだけでもいいと思うんですけど、
ゴルフスイングって内角がありますよね。
真横に打つものでもないので、スイングプランとしては斜めの平面みたいな形になるじゃないですか。
なんかイメージを置くと思いますけれども、そうなってくると少し縦の動きも入ってくるわけですよね。
少しどころじゃないですね。
縦の動きも入ってくるんですけれども、これっていうのがうまく使えるか使えないか。
これは飛ばしにもつながってくるんですよ。
ここで位置エネルギーって話が出てくるわけですよね。
物がニュートンの法則じゃないですけど、リンゴが落ちましたみたいな話ですよ。
地球には重力というものがありますよね。
だから物が上からポトンと落ちるとしたら、やっぱり下に落っこっていくということになるんですけれども、
この位置エネルギーが高い位置からリンゴを落とせば落とすほど、
床に落ちた時の衝撃って大きくなるのってイメージはきますよね。
こんな感じでですね、ゴルフスイングも位置エネルギーを大きくしてあげることによって、
高くっていう表現なのかな、してあげることによって飛距離につながっていくってことになるわけですよ。
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ここってね、やっぱりスイングプレーンとの兼ね合いもあるので、
単純に縦だけの動きだと、例えばカット打ちになったりとか、スティープダウンになったりとか言って、
これが曲がる要素になったりもするので、この辺りの取り扱いっていうのはそんな簡単ではないんですけれども、
ただ、この位置が高ければ高いほど、やっぱりインパクトに対してはエネルギーが発生しやすいということになるわけなんですよね。
なので、ここで例えを言うと、女子プロゴルファーで飛ばす人の代表格ってどうですかね。
これを聞いてくださっている方の年齢、一番多い年齢の方で言うと、大体僕と同じくらいのところで見てると思うので、
僕よりかちょっと上くらいだと思うんで、わかると思うんですけど、福島亜紀子選手であったりとか、
次に来たのは横峰さくら選手ね。僕はキャディもやったことがありますけれども、横峰さくら選手は本当にドライバーで270kmくらい飛んでましたからね。
早速してキャディさんはわかりますが、本当に飛んでました。最近では、勝南選手、この辺りが飛ばす選手だなって思うんですよね。
飛ばす選手というのは福島亜紀子選手は身長が高いんで、飛んでもおかしくないなって思うかもしれませんけれども、横峰さくら選手とか勝南選手はそんなに大きくないですよね。
じゃあなんで飛ぶのって話なんですけど、これ3人に共通していることってあるんですよ。これ全民アップライトなスイングしてるんですよ。
かなりトップの位置で手の位置が高いんですよね。っていうのは先ほど話したように、この位置エネルギーをフルに大きく使えてるっていう状況のトップポジションになりますよね。
一方、低いところからすごいフラットなところからでも距離が出てる選手っていうのが渋野稲穂選手とか、そんなにアップライトじゃないですよね。
だからすごい回転力とかで打てるっていうところだと思うんですけれども、この位置エネルギーっていうのは自分の力じゃないですから、僕は自分以外の力が出てるんで、
これは上手く活かすことによって効率の良いスイングができるということになるわけなんですよね。
なんかイメージ湧きますかね。だからこのトップの位置を高くする必要はないとは思うんですけれども、
これにもルールがあるので、この辺りまたYouTubeとかで詳しく見てやっていただきたいなと思うんですけど、
ただ単純に手で上に上げて落とすっていうだけだと、もう簡単にボールって曲がっちゃうと思いますよ。基本的にスライスしちゃうと思うんですけど、
トップの位置を高くしながらデプスを深くしていくと。しっかり体の回転も入れながら高くしていかないといけないので、結構体への負担っていうのも大きくなってくるんですよね。
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なのでこの辺りは簡単にはできないし、わからないとは思いますけれども、でもそういうことあるよと。やっちゃいけないっていうかね。
今日押さえておいてもらいたいのは、コンパクトでフラットなトップがかっこいいみたいなイメージを持たれている方が結構いらっしゃるんですよ。
僕レッスンしてるからよくわかるんですけど、僕いつも右回りのスイングって言ってるんですけど、上がってそれをやろうとするとバックスイングでクラブを立てていく動きになるんですよね。
そういう風になると、ご自身の感覚だとすごいクラブがクロストップに上がっているイメージになるらしいので、なんかこううまくスッと入っていかないケースがあったりするんですよね。
実際はクロストップになってないんですよ。ただそのイメージだっていう。
だからやっぱりそういう方ってすごくフラットにフラットに低い位置にクラブを上げていこうとしてしまうので、逆ループにもなりやすいし、こういう位置エネルギーっていうのはうまく使えなかったりするんですよ。
だからあんまりそういうようなチェンジはしない方がいいんじゃないかなという風に私は個人的には思います。
ですので今日はその位置エネルギー。
まあそういうことで皆さんもこの年末年初の練習に行かれることがあったら、なんとなくイメージしてみてください。
いつもよりトップの位置を高くしてみるとかね。
すごいざっくり言ってますよ。ざっくり言ってますけど、いつもよりは手の位置を高くしてみるとかってやると、なんかいつもと違うような感じのヘッドのスイングのフィーリングだったり、
実際の弾道だったりも変わってくる可能性もありますので、ぜひこの辺りちょっと意識してやってみてください。
またこれね、YouTubeでも今度動画でこの辺り詳しく説明していきたいなという風に思います。
そんなところで今日も残すところは今年のあと2日ですけれども、最後…最後というか最後じゃないですね。
確かに俺最後って言ってたもんな。
とりあえずね、年末ということで結局引き寄りアップのコツみたいなことを話してみましたけれども、
今日は位置エネルギーについてお話しさせていただきました。
皆さんもちょっとやってみてください。それでは今日も練習よろしく。
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