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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ調達センターの提供でお送りいたします。
ということで、今日も今日とてですね、ゴルフ調達のヒントをお話ししていきたいなというふうに思うんですが、
今日はですね、ルーティーンの重要性をね、話をしていきたいと思います。ルーティーンですね。
ルーティーンね、このゴルフ界では結構前からね、言われてたことなんですけれども、
辛いだろうな、そう言われてみたら。でも、僕が23歳ぐらいの時から言われてたような気がするな。
そう、僕が研修生の時に、なんかこうメンタルトレーニングみたいなものが出てきたの。
今は比べ物にならないぐらいのね、あのものだと思いますけれども、
その中にルーティーンワークみたいなのがあったような気がするんですよね。
そう、だからルーティーンってあるじゃないですか。
まあ言うようにね、ゴルファーだったらしてたかもしれないですけど、
一般的にテレビとかで見られるようになったのが、ゴローマル選手、ラグビーの。
ゴローマル選手が出てきて、なんかこう忍法みたいなね、あるじゃないですか。
イメージ湧くと思うんですよね、忍法みたいな。
たぶん忍法じゃないですよ。忍法じゃないんですけど、イメージ忍法ですよ。
ゴローマル選手が出てきた時に、あれを蹴る時に必ずあのルーティーンを崩さずに蹴っていたということなんですよね。
だから必ずああやって、あの時に初めてルーティーンってテレビで聞いたような気がします。
何をやっているのかというと、やっぱり気を落ち着かせるためだと思うんですよね、結論から言うとですね。
やっぱりこのルーティーンっていうのをしっかり入れているところで言うとですね、
ゴローマル選手のフィールドゴールっていうんですかね、蹴るやつですね。
基本的にはあれはもう自分との戦いじゃないですか。
難しい局面あるかもしれませんよね。この角度は難しいとか、この距離はやっぱり可能性がこうだとかあるとは思うけど、
やっぱりそのところで、ここの場所からだったら80%は入るよねとか、50%は入るよね、30%は入るよね。
ある程度の確率あると思うんですよね。
でも逆を言うと、これで外しちゃうのかみたいなのもあるわけじゃないですか。
ってことは結構なプレッシャーがかかっていると思うんですよね。
だからやっぱりそういう状況でも、普段のパフォーマンスを出すためにルーティーンっていうのをしっかり入れているというふうに考えていいと思うんですよ。
で、あとはね、プレッシャーかかりそうなもので言うと、やっぱりテニスかな。
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テニスもやっぱりサーブの時はやっぱりルーティーンしっかりしてますよね。
なんか2回くらいポーンポーンってやって、自分のリズムでポーンって打つと。
あれがたぶん、その時々3回やったり4回やったり1回しかやらなかったりだと、おそらくリズムも出ないし、
なんとなくその時の精神状態でサーブが決まっちゃいそうな気がしますよね。
だからやっぱりサーブだって、ここでポイント落としたら流れが悪くなるとか、
ゲームが決まるとかね、セットポイント取られちゃうとかね、そういうのあると思いますよね。
フォルトはダブルフォルトになっちゃうと点数いっちゃいますから、だからセカンドサーブとかなんとかってあるかもしれません。
だからやっぱり自分のタイミングで上げて、自分で行動というかアクションを起こすところでいうと、
ラグビーのゴールもそうだし、テニスもそうだよね。
あとは野球のピッチングもそうじゃないかな。
ある程度、例えばルイに人がいるときはクイックに投げるのに、セットポジションはどっちか忘れちゃったんだけど、
ランナーがいるときといないときの投げ方は違うと思うんだけど、やっぱりそのルーティーンはほぼ持ってると思うんですね、選手ごとにですね。
それぞれのですね。
だからやっぱり自分のタイミングでアクションを起こしてやる競技っていうのは、やっぱりメンタルに左右されやすいわけですよ。
ここは入れたいなーとか外したくないなーとかね、思っちゃうとやっぱりこう固くなってね、
なんか思ったような結果が出せない、自分の力を発揮出せないということだと思うんですよね。
だからルーティーンでしっかりと気を落ち着かせてるっていう風に考えていいと思うんですよね。
ゴルフなんかも適面そうだよねっていう話で、皆さんはルーティーン決めてますか?
なんとなく漠然とやってないですかね。
僕は最近はちょっと緩んじゃってますね。
やっぱり自分のプレーをしっかりやってた時はかなりきっちりやってました。
歩くテンポとか歩く歩数もそうだし、できるだけ僕の場合はある程度スイングテンポに合わせて、
入ってくところからも全部合わせて、
よしってゴールに対してそこに打っていくって決めたら、
打つまでを極力一定にするように心がけてましたね。
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心がけてるっていうか、心がけてるじゃダメなんですよ。
練習したい。決めて練習する。
どんなものでもいいんで、必ず自分なりのこれだったら落ち着いてできるよねっていうルーティーンを探して、
それをルーティーンの練習をして実践に生かす。
こういうことをやるかどうかなんですよね。
それだけでやっぱりショットの成功確率っていうのは上がるし、
ゴルフ場でコース回ってるとだんだん自分のスコアが良くなってくると、
大ミスって結構ゴルフって致命傷になっちゃうじゃないですか。
リカバリーがなかなか効きにくいのでね。
だからやっぱりプレッシャーどんどんかかってくんですよ。
で、角にね、例えば右に池があるって言った時に、
ちょっと自分では嫌がってなくてもやっぱり知らず知らずのうちに逃げちゃったりとか、
例えば別に左がOBなのに左だけ警戒したきゃいいのに、
でも自分の中では右に行くのが嫌だから、
なんかこう、勝手に体が反応しちゃうみたいなね、あるじゃないですか。
練習場じゃさ、真っ直ぐとかね。
練習場だったら普通にスライスが出てるとかね、真っ直ぐ行ってるのに、
コース行ったらひっかけしか出ないとかね。
そういうことってね、往々にしてあるはずなんですよ。
だからそれってやっぱりね、技術の部分ありますよ。
当然そうやって左に行く要素があるからそうなるんでしょうけど、
やっぱりそれってメンタルの部分って結構大きいと思うんですよね。
だからまあそういうことで、やっぱり僕はゴルフにおいては絶対的にやらなきゃいけないのが
やっぱりルーティーンを決めた方がいいよねって僕は思います。
僕なんかも結構ビビりだったから、結構しっかりルーティーン決めてやってたほうが、
あーちょっとここ曲がりが欲しいなってやってても思うんですよ。
思うけど、えーいやーって打っちゃうわけですよ。
もうそこでもうルーティーン入っちゃってるから。
で、打つとやっぱり意外とね、結果良かったりするんですよね。
そう、どうなんでしょうね、皆さん。
ルーティーン決めてんのかな。
なんか一般的にどうだろうな。
ラウンドレッスンとか見てると、やっぱり上手い人ほど
自分の前とかそういうルーティーンみたいなのがしっかりしている感じがしますね。
だから皆さんもですね、このルーティーンはですね、
これどうやって練習するのかっていうとね、
コースでいきなり前の日にね、明日はこのルーティーンで行こうって言ってね、
明日の次の日のコースでいきなりやるって言ったらできるわけがないんで、
できるわけがないので、練習場で練習してください。
練習場で1球1球時間をかけて、
クラブを選んで、ボールの後ろに立って、
そこでワックルをしてとか、
わかんないですよ、それは人それぞれでいいと思うんですけど、
こうやって何歩でクラブに入って、
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ワックルをそこでまた何回かして、
そういうことですよ。
必ずある程度起点のところを決めて、
ボールの後ろに立ったところから、
秒数も基本的に合わせた方がいいです。
秒数も基本的に合わせた方が良くて、
長くなったり短くなったりしないように、
自分が一番リラックスして打てるのはどのぐらいの時間なんだろうとかね、
どうやったら一番スムーズに打てるんだろうっていうのは、
練習場で決めておくんですよ。
練習場で決めて、練習場で練習しておくんですよ。
そうするとコースでそれを実践しやすくなるわけですよね。
やっぱりここで大事なのはゴルフってプレーファーストとかね、
スロープレーになっちゃうと他の方との調和が取れなかったりするので、
さすがに俺はルーティンでね、
俺はこのぐらいの1分30秒のルーティンをかけないとうまく打てませんなって言われてもね、
これはダメなんだよね、さすがなるけどね。
そんな奴いないかもしれない。
でもいるよ、いるよ。
スロープレーの人の、スロープレーだなーって思う人いるじゃないですか。
で、スロープレーの人って自分がスロープレーヤーって思ってないんですよね。
思ってたらなんか気をつけるはずなんですよ。
遅いと思ってないんですよ。
居ましたもん。
すんごい遅いんですよ、毎回。
毎回遅いんだけど、ちょっと遅い人が組の中にいて前で開いちゃったんですね。
あの人遅くない?ってその人が言ったから。
いやいやいや、あなたですと。
あなたが、あなたが人の3倍かけてます時間みたいな。
いるんだよ。
だからね、スロープレーヤーはね、分かんない。
もしかしたら聞いてるあなたもですね、もしかしたらスロープレーヤーかもしれませんから、
ルーティンをね、まず自分のルーティン測ってみてくださいよ。
打つ前のあれ。
かかってたらね、自分スロープレーヤー。
スロープレーヤー。
You are スロープレーヤーっていうことですよね。
もう漢字悪い、漢字の悪さ満点ですけれども。
本当に、本当ね。
それだけはちょっと注意してもらいたい。
本当にこの、僕のもちろん生徒さんもそうだし、
この聞くだけでゴルフが上手くなるレイディを聞いてくださるリスナーの方もそうですし、
マイケルゴルフTVをね、見てくださる方もそうですけど、
僕と関わる人でね、やっぱりマナーが悪い人ってね、極力いないでほしいんですよね。
だからやっぱりそこはね、スロープレーヤーにならないように、
まずはルーティンをね、ちょっと見直してもらいたいなと思う。
そうすると、あれ?
こんなに時間、こんなに世話しないの?って感じたら、
なんか、あの、ね、あなたもしかしたらスロープレーヤーかもしれません。
っていうことですね。
まあ、いつからでも変えられますから。
自分がスロープレーヤーにならないようにですね。
あの、時短でやる必要はないけれども、
まあ、一番ね、リラックスできるところでいいと思いますが、
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あまりにも遅くならないように注意してください。
どのくらいかな、構えて、
10秒、後ろから当たって、
インパクトするまでは10秒くらいでは打ってほしいよね。
だから10秒から13秒くらいだろうね。
昔、ドラコンの女子プロと回った時にめちゃくちゃ、
0.5差がね、13秒くらいだった。
でもあれちょうどよかったな。
13秒くらいで結構ゆったりめだったかな、その子は。
で、13秒だって、
でもね、本当にね、0.1秒狂わない。
1秒狂わない。
0.1秒狂わなかったですね。
どのショットも打っても。
あれ素晴らしいな。
気持ちよかった。
気持ちいいくらいルーティン一緒だったですね。
もうストップウォッチで測っちゃいましたもん。
ね。
だから皆さんもね、
10秒から15秒くらいのルーティンに収まるようにしてください。
はい。
めっちゃ速い人いますけどね、
もう2秒くらい、3秒くらいでね、
ああーって打っちゃったの?みたいな時もいますけど、
まあそれはそれで、その人のルーティンですから、
まあいいかなと思いますけどね。
まあいずれにせよね、
やっぱりそれを速くても遅くても、
遅すぎはダメだけど、
自分なりの必ずこれをやれば、
とりあえずいつもと同じように入れるように、
とりあえずルーティンを決めてやるようにしてください。
それも練習所で練習しなきゃいけませんよっていうお話でした。
では皆さんも今日はルーティンを決めて、
しっかりとですね、
実感が出るゴルファーになっていただければなというふうに思います。
そのわけで今日も、
ルーティンの練習に行ってらっしゃい。