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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて、こちらの放送はですね、毎朝6時から5分から10分、私、Michael Hasegawaがゴルフ上達のヒントを話しております。
ぜひ、よろしければフォローの方よろしくお願いいたします。さて、今日はですね、
みなさん、悩み方間違ってない?という話をしていきたいと思います。 これは悩みが間違っていると、なかなか最速最短で上達できないよね、という話なんですよね。
何を言っているのかというと、
アンケートとかでですね、ゴルフの悩みランキングみたいなのがあるじゃないですか。
だいたいこれって、例えば先日話したカウンセリングの集計をしていってもそうなんですけれども、こういうの統計というかアンケートをとってもそうなんですけれども、
1位がですね、やっぱりねスコアアップ。で、2位が飛距離アップ。で、3番4番がアプローチで、5番がパッティング、6番バンカーという感じなんですよね。
この悩みで言うと、やっぱり何か意外だなと思ったのが、やっぱりみんな最初スコアアップなんだなというふうに思いますね。
スコアアップであればね、スコアアップが一番そういうのであれば、次に来なきゃいけないのはアプローチとか、僕は次に来なきゃいけないのはバンカーとかだと思うんですけどね。
バンカー、アプローチ、パッティングとかそういう流れ。もしくは、パター、アプローチ、バンカーとかですね。
スコアをメイクするポイントが上に来てないといけないんですけれども、2番目にですね、飛距離アップが来てしまうということでですね。
アンケート結果から見るとですね、やっぱりちょっとちぐはぐなことをやってしまっていることが多いんじゃないかなというふうに思いますね。
そういうですね、私もですね、YouTubeであったりとか、ああいうのってですね、やっぱりこう、見ていただける、有名な、もっと有名なコーチはね、自分の言いたいことだけ言えば回数として回ると思うんですけれども、
僕なんかまだ目につかないところであるので、やっぱりね、ニーズがあるところに対して動画を作っていくことになるとなるんですけれども、
やっぱり飛距離アップって確かにですね、受けがいいわけですよね。
ただ、スコアアップしたいんであれば、飛距離アップは結構最後の方なんですね。
自由戦順位をつけるとすれば、かなり最後の方になってくると思います。
飛距離アップっていうより、距離感を良くするっていうんであれば、まだスコアアップに繋がってくると思うんですけれども、
飛距離アップっていうことになるとですね、そういうことじゃないかなというふうに思いますね。
そう、だから、やっぱりこう、練習していく順番もね、やっぱりこう、どうやったらスコアアップに繋げる練習をできるかっていうことを考えなきゃいけないですね。
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僕はいつもアイアンの練習をするにしてもですね、
例えば練習場に行ったときに、アイアンの練習するのは漠然とまっすぐの球を打つとか、スイングのことばかりを気にしてやるんではなくて、本番を想定した練習をしてほしいと。
単純に7番アイアンでですね、150ヤードの看板を狙ってやるよりも、
150の看板よりは絶対に左打たないように150の看板を狙うとか、
右に生かさないように150を狙うとか、あるいは絶対にオーバーさせないように150を狙うとか、
こういうふうな練習をしてほしいわけですよね。
ただやっぱりどうしても練習場に行くと漠然と、やっぱり7番でどこまで飛んだとかになってしまうと、
やっぱりそのときにはですね、例えば7番アイアンでもしかしたら150の看板をキャリーで超えていくことができるかもしれませんけれども、
コースに行ったときにですね、それ全くいきない練習になっちゃうわけですよね。
ですからスコアアップしたいのであれば、スコアアップするための練習内容ってあると思うし、
そこら辺は皆さん気をつけてやっていかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思いますね。
だから例えばドラコンの大会に、ドラコンのプロになりたい、ドラコンの大会で優勝したいって言うんだったら、
一番上に飛距離アップって言っても全然おかしくないとは思いますけれども、
ほとんどの方がですね、コースでいいプレーをしたいわけですよね。
なのでやっぱり、それなりの練習が必要になってくるということになりますね。
まあそんなわけで今日はですね、間違ってないっていう話でした。
やっぱり客観的に見ると、自分私はそうじゃないよと思っていても、実際そういうことをやってなかったりもしますからね。
だから自分もちょっと見直してみていただければなというふうに思います。
まあちょっとこの辺りは雑談になりますけれども、僕らはいつもラウンドレッスンを含めレッスン活動をしてますけれども、
あれですね、お客さんの要望にどれだけ応えられるかって言うとですね、
どれだけ応えられるかって言うとちょっと違うな。
例えばね、スコアアップしたいですっていう人と飛距離を上げたいですっていう、
まあ例えばお二人いたとしますよね。
まず100%叶えられるのが飛ばしたいです、今より飛ばしたいですっていう人に関しては、
どんな人が来ても今より飛ばせるようにする自信はあります。
飛ばしは絶対にできます。
ただ、スコアを縮めたいってなってくると、これは様々な要素が入ってきますよね。
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スイングを良くするだけでもスコアは良くならないし、
なかなかスコアっていうのはですね、ゲーム感だったりとか、
やっぱり自分のゲームを作っていく上で持ってなきゃいけないスキルっていうのがやっぱりありますから、
それができないとスコアアップしないんで、
これはですね、あれですよ、テクニカルな技の部分だけではなくて、考え方の部分であったりとか、
そういうところも総合的に絡んでくるんで、
メンタルっていうことじゃないですよ、考え方ですね、コースマネジメントだとか、
例えばワンショットに臨む心構えだとか、そういうのですよね。
だからそういうことが総合的に良くなってこないとスコアっていうのは良くならない。
今日話した話なんかも、うまく理解できてないと、練習してるのにスコアが良くならないなっていうふうなことになってしまうわけですよね。
なので皆さんもこれをお聞きの方はですね、ぜひそのあたりをですね、
一瞬自分に疑問を持ってですね、自分の練習方法であったりとかこういうふうに対する姿勢みたいなのを見直していただけると、
なんかね、違う世界が見えてくるのではないかなというふうに思います。
だから当然ね、やっぱりボールが飛ぶっていうのは気持ちいいし、
前まで同じコース、例えばホームコースであったりよく行くコースがあったとして、
前はこの木を越えたことがないのになんか越えるようになったとかっていうと、それはそれでね、嬉しいことであると思いますけれども、
そこにフォーカス先にしちゃうとちょっとなかなかスコアアップ難しくなるかなっていう話でした。
まあそんなわけで、まあ今日はちょっと考え方的なところになりましたけれども、めちゃくちゃ大事なところだと思いますので、
少し考えてみていただければと思います。 それでは今日はこのぐらいにしたいと思います。
それでは今日もやってらっしゃい!